2010-04-30

0430 炭焼き小屋。


今いるところは、
山里なので、林業がさかんである。
そして道端には現役の
炭焼き小屋があった。
まだ煙の匂いが漂っていた。

●れんげ祭:No. 3254 2010.04.30


花。西予市城川

今朝も晴れである。
うっすらと霞がかかっているような
青空である。

昨日は朝かられんげ祭に出かけた。
非常に多くの人出であった。
屋台も多数出ていた。
このような大きな祭は
近年来たことがなかった。
餅撒きもあったが、
人が多すぎて後ろにしかいけず
一個しか拾えなかった。
日本一の臼で餅つきをしていた。
参加はしなかったが、見学した。
老若男女ががんばっていた。
コンサートもおじさんたちががんばっていた。
私たちの世代からすると
涙が出てきそうな懐かしい曲が
つぎつぎと演奏されていた。
観客席ではおばさんたちも踊っていた。
おじさん、おばさんががんばっている。
その脇では、村の紹介で
おじいさんがわらじを編む実演をしていた。
屋台ではおばあさんたちも店を出していた。
専門の香具師たちと比べて安いので
多くの人が買っていた。
おじいさんもおばあさんたちもがんばっている。
中でも面白かったのが、
泥田のなかでのサッカーであった。
出場者は必死であるが、
自由に動けないので、
見ている方が面白い。
若い人しかできないので、
若い人のチームががんばっている。
アナウンサーも知り合いらしく面白い。
決勝まで見てしまった。
結局、この祭は、皆が楽しみながら
がんばっているのだ。
それを来場者も一緒に
楽しんでにぎわっているのだ。

2010-04-29

0429 日切地蔵。


日切地蔵で5色の幟を立てて
お願いをする。
それが成就したとき、
成就のお礼もしにくる。
活きた信仰がある。

●一仕事:No. 3253 2010.04.29


つぼみ。西予市城川

今朝も晴れである。
暖かくなってくれるといいのだが。
今日は宇和のれんが祭に行く予定である。
宇和まで行って
シャトルバスおいく予定である。
午前中をメインに見て、
昼過ぎには帰ってくる予定である。
まあ予定であるが。
8時ころに支所を出る予定である。
それまで一仕事を。

EarthEssay 2_82 始祖鳥化石:恐竜から鳥へ1

EarthEssay 2_82
始祖鳥化石:恐竜から鳥へ1
を発行しました。

「恐竜は、白亜紀末ですべてが絶滅したのではない。
子孫が鳥類として生き残っている」
という話は、それほど真新しい話題ではありません。
この内容が、今ではだいぶ普及して、
多くの人が知るようになったようです。
でも、なぜそのようなことがいえるのでしょうか。
その理由をみていきましょう。

2010-04-28

0428 日切地蔵。


お地蔵さんへのお願いは、
5色の幟に書いて
周辺に立る。
こんなにもお願いをする人、ことが
一杯あるのか。
おじぞさんはそれを聞くのはいいが、
叶えるのは大変だろうな。

●ドアロック:No. 3252 2010.04.28


えんどう豆の花。西予市城川

今朝は晴れ。
谷に霧がかかっているところと
かかってないところがある。
しかし、霧の上は晴れている。

今日は午後から、
自動車屋さんに車を見てもらおうと考えている。
こちらでは、1年間、自動車屋さんに車を借りている。
整備もそこでお願いしているが、
もちろん中古車で安くしてもらっている。
その車を乗り出して1月近くなるが、
助手席のドアロックがかからないのを
最近気づいた。
日常の使用ではそれほど問題ではないが、
出かけたり、町や人通りの多いところに
止めておくのは不安である。
そのロックの修理を頼むつもりである。

明日は祝日で、
宇和でれんげ祭がある。
多くの人出だそうだが、
天気がよければ出かけるつもりだ。
それまでに供すべきことをしておこう。

2010-04-27

0427 日切地蔵。



野村町の町外れ。
ダム湖の端にたたずむ地蔵。
先日の縁日には来なかったが、
天気のいい先日に訪れた。
人のいない静な社殿。
大きくもないし派手でもない。
しかし、そこには今生きる人の祈りが感じられた。

●調査の準備:No. 3251 2010.04.27


桜葉の雫。西予市城川

今朝は雨である。
暖かい雨である。
雨がよく降る。
こんな年もあるのだろう。

今日は一日仕事をする予定である。
論文を書いているのだが、
関連していろいろ考えることがあり、
なかなか完成にいたらない。
文章は書いているのだが。
しかし、なかなか重要で面白いところでもある。
苦しくもあるのだが、楽しんでいる。

ゴールデンウィーク間近である。
しかし、行事は見に行く予定ではあるが、
特別に何かをするつもりはない。
5月になったら、調査にでかけるので、
その準備もしなければならない。
それをゴールデンウィークの仕事しようか。

2010-04-26

0425 愛宕公園。



野村の町の裏山には
一際目立つ塔がある。
展望台である。
その下は神社と公園がある。
その塔の上から撮影したパノラマである。
間にある柱は
CD合成で消してある。

●着々と:No. 3250 2010.04.26


キツネノボタン。西予市城川

今朝も霧がかかっていた。
放射冷却で朝は冷え込んだ。
支所についてしばらくしたら
霧が晴れてきた。

今朝は、いつもと違う道を通ってきた。
トンネルからでたあと、
前から気づいていた
尾根の道を進んだ。
道は続き、次々と墓があらわれた。
最終的には集落にたどり着いたが、
不思議なルートとなった。

4月も残り一週間となった。
論文がなかなか完成しない。
毎日書き進めている。
書いている文章量は少ないときもあるが、
調べ物はたくさんしている。
そして頭は使っている。
しかし、目に見えた成果が出てこないの
少々あせりがあるが。
着々と進めていくしかない。

●史上最強の哲学入門:No. 3249 2010.04.26

飲茶著「史上最強の哲学入門」
(ISBN978-4-89644-732-3 C9410)
を読んだ。
以前に同じ著者の哲学を中心にした
科学と数学に関する本を読んだ。
軽く分かりやすく書かれている。
これも哲学史を分かりやすく書いてある。
ただし、大切な言葉を哲学者の言葉ではなく
著者の分かりやすい、砕けたことばで書かれている。
生の言葉を知りたかった。
それが残念である。

2010-04-25

●市内めぐり:No. 3248 2010.04.25


キツネノボタン。西予市城川

昨日は晴れていた。
しかし、気温はそれほど上がらす
風もあった。
爽快な一日であった。
今朝は深い霧であった。
これから霧が切れてくると
晴れてくるのだろう。

天気がいいときに
市内で周りたいところがいくつもある。
それを少しずつはじめよう。
今日、いくつかを回ろうと考えている。
天気しだいだが。

0425 甘茶。



バラ大師で甘茶を振舞ってもらった。
記念に売っていた甘茶を買った。
アマチャヅルからつくった甘茶。
苦味があるが、
強い甘みがある。
薬効がありそうなで
ありがたそうな味だ。
これが甘茶だ。

2010-04-24

0424 バラ大師。


数珠と鐘、それと大使の足に重ねる足型。
そんな小さなお堂がある。
ここでも、人々が能動的にお参りをする。
この小さなお寺は、
参拝者がいろいろすることがあり、
印象に残りやすいところだ。
それが多くの信者がいるのかもしれない。

●久しぶりの晴れ:No. 3247 2010.04.24


朝日。西予市城川

今朝は久しぶりに晴れた。
昨夜まで雨が降ったりやんだりで
寒い日だった。
夜はストーブをたいてしまった。
今朝も放射冷却で冷え込んだ。
でも、晴れだから昼間は気温が上がるのだろう。

昨日は日切神社にはいかなかった。
雨は降っていなかったのだが、
雲って降りそうな空模様であった。
それに非常に寒く風邪をひきそうな気温であった。
まあ、別の機会にいってみようと思っている。

それで昨日は一日論文を書いていた。
だいぶはかどったが、
まだ完成しない。
目標は、あと一週間で
完成させることである。
ゴールデンウィークはなしのつもりだ。
5月になれば、
野外調査をはじめるつもりである。

●メシアの処方箋:No. 3246 2010.04.24

機本伸司著「メシアの処方箋」
(ISBN978-4-7584-3285-6 C0193)
を読んだ。
彼の作品は最初の一作を読んで、
一気にファンになった。
手にはいる作品を入手して、
順次読んでいこうとしている。

2010-04-23

0423 トゲナシバラ。



バラ大師のバラは、トゲがない。
確かめたところ本当になり。
ただ、完全にないわけでなく、
少しはトゲがみられる。
しかし、大きなトゲはない。
そういう種があるのだろうか。
トゲナシノイバラというのがあるそうだ。
ノイバラの突然変異個体で、
枝に棘がないそうだ。
それなのだろうか。
それがわかっても、
どうこうする気はないのですが。

●春雨:No. 3245 2010.04.22


春の雨。西予市城川

まだ雨が降ったりやんだりの天気である。
昨日の昼間は、けっこう激しく降っていた。
春雨、村雨、驟雨、なんと呼ぶのだろうか。
よく分からないが、
春のこんな天気はあまりしらない。
でも、過去にもこんな天気があり、
呼び名があるのかもしれない。

昨日は一日論文を書いていた。
一つのテーマを書いていると、
内容が多くなり、
2つに分けることにした。
書きたいことばかりが広がり、
なかなか完成をみないのが心配だ。
でも、ひとつのことで終わってしまうよりは、
一つのころが膨らみ、
つぎつぎとテーマが思い浮かぶことの方が
いいことはいいのだが。
やはり、最終的には、いくつの論文ができるかだ。

今日は午後から、日切地蔵の大祭である。
天気が悪いとどうしようか迷ってしまう。
まあ、天気と気分を見ながら考えよう。

2010-04-22

0422 弘法大師。



4月21日は永照寺の春の大縁日があった。
永照寺はばら大師とも呼ばれ、
弘法大師(空海)が野宿したとき
野バラの上にねることになった。
そこでトゲ封じをされたため、
この寺の一角に生えているバラには
トゲがないという伝説が伝わっている。

●SSD:No. 3244 2010.04.21


カタツムリ。西予市城川

また、雨である。
自宅を出るときは、
ぽつぽつとした降りだったが、
しばらくすると本格的な雨となった。
歩いてくる途中、
カタツムリをたくさん見た。
殻の薄い生まれたてのような
小さいのもいた。

昨日は、バラ大師の春大縁日であった。
幸い曇りで、暑くもなく寒くもない天気であった。
仏教の祭であり、
甘茶を振舞うような祭であった。

昨日バージョンアップに出していた
ノートパソコンがもどってきた。
ハードディスクをSSDにした。
ハードディスクが150GBであったが
その容量が足りなくなってきたのと、
スピードに問題があったからだ。
現在、256GBへと容量が増えたため、
100GB以上の増加のはずだが、
実質的は80GB程度であった。
現在、必要なデータを移動させている。
移動すべきフォルダーの容量を
確認せずに移動させたのだが、
足りるのだろうか。
まあ、様子を見てみよう。

EarthEsay 3_89 ダイヤモンドアンビル:マントル7

EarthEsay
3_89 ダイヤモンドアンビル:マントル7
を発行しました。

今回は、マントルシリーズの最後ですが、
最新の情報をお届けします。
それは、地球内部のあらゆる場所の
物質合成実験が可能になったというニュースです。
ダイヤモンドを使った手のひらサイズの実験装置です。
そんな小さなものが偉業を達成したのです。

2010-04-21

0421 牛鬼。



この地域では、御輿の先導をする
牛鬼というのがいる。
頭は牛のような角があり
顔は鬼のようだ。
胴体は張りぼてだが、
人が数人はいって担ぐ。
首がキリンのように長く伸ばすことができる。

●グラフィックボード:No. 3244 2010.04.21


サクランボ。西予市城川

今日は寒さはそれほどでもないが、
天気がはっきりしない。
曇りで小雨がパラツク天気である。

今日は隣町のお寺で祭がある。
それを見学に行く予定である。
天気が心配である。

昨日、注文していたグラフィックボードが届いた。
かなり早くなるはずだが、
設定がなかなかうまくいかず、手こずった。
昨日一日それに対処してうまくいかず、
今朝、何度か試行錯誤したら
やっと設定できた。
まだ早さは実感していない。
まあ、これからという感じである。

2010-04-20

0420 八つ鹿踊り。



八つ鹿踊りの内容にはそれなりの意味がある。
2匹の雄鹿と1匹の雌鹿で、
あとの5匹は子鹿だそうだ。
2匹の雄が小鹿の見守る中で
雌を取り合うという内容だそうだ。
新聞の記事を読んではじめて知った。

●論文進捗:No. 3243 2010.04.20


コケ。西予市城川

昨夜半から明け方にかけて
激しい風と雨であった。
ずぶぬれになると嫌なので、
車で行こうかと思ったが、
風は残っていたが、
雨がほとんど上がっていた。
だから歩いてきた。

昨日は一日論文を書いていた。
毎日書いているのだが、
昨日は一段と進んだ。
もともとあるテーマの論文を書いていたら、
それ以外に重要なテーマがあと二つできた。
思わぬ儲けものだ。
しかし、問題は仕上げられるかどうかだ。

●生きた地球をめぐる:No. 3242 2010.04.20

土屋愛寿著「生きた地球をめぐる」
(ISBN978-4-00-500643-4 C0244)
を読んだ。
先生が世界を巡った話だ。
地質学者として巡っているようだが、
地質学を記述はあるが、
地質学者が読むと物足りない。
私にはたくさんの場所を巡ることに
意味は見出せなかった。

2010-04-19

0419 八つ鹿踊り。



昨日は三滝神社の春祭にいった。
国選択無形民族文化財の八つ鹿踊りをみた。
多くの人が見学に来ていた。
祭では、知り合いが3人踊っていた。
他にも何人か知り合いが参加していた。
短い期間にできた知り合いが
行事でかち合うのは、
狭い社会だからだろうか。
でも、こんな親密なネットワークが
地域を作り上げるのだろうなあ。

●八つ鹿踊り:No. 3241 2010.04.19


キツネノボタン。西予市城川

今朝は、曇りである。
昨日も午後から曇りだした。
最近が天候が不順で晴れが少ない。

昨日は三滝神社の春祭りにいった。
昼から最後までいた。
八つ鹿踊りが一番の出し物である。
この八つ鹿踊りは
国選択無形民族文化財に
指定されているものである。
後継者がいずに、
しばらく休止されていたが、
昨年からああ田らしく4名がメンバーに加わり、
復活したものである。
3つの御輿、牛鬼が宮出しされ
神事の後、八つの鹿が踊る。
最後に餅まきがされる。
大量の餅がまかれるが、
その中にくじが入っており、
商品があたる。
私も白の当たりが出て、
ビニール袋をもらった。
山奥の狭い境内に多くの人が集まった。
なかなか盛況の祭りであった。
天候不順の中で天気に恵まれた祭りであった。

2010-04-18

0418 ミツバチ。



昨日は快晴で温かくなった。
帰路見かけたミツバチの巣箱をみると
ミツバチが一杯飛び回っていた。
今まで寒かったので、
巣箱に閉じこもっていたのだろう。
異常な寒さと温かさが繰り返される中で、
昆虫も戸惑っているのだろう。

●城川歴史民族資料館:No. 3240 2010.04.18


レンゲ。西予市城川

今朝は、放射冷却で冷え込んだ。
朝は霧がでていた。
その上には青空があるのだろう。

昨日、執務室で7時前から仕事をはじめたら、
9時前に事務の人がこられて、
9時から12時までて、
検査のために停電する、という連絡を受けた。
パソコンを使って論文を書いていたので、中断した。
本を読もうとしたが、集中できないので、
自宅に帰宅することにした。
帰宅後、洗濯と掃除をして、
昼前に執務室にもどり、
昼食後、仕事をはじめた。

帰路、城川歴史民族資料館によった。
すると嘱託の学芸員方がおられたので、
しばくら話をしていた。
城川の近代、現代史をアーカイブをするという実務と
その手法の研究もされている。
不安定な身分でありながら
淡々と一人で研究をされている。
なかなか立派な姿勢である。

今日は三滝神社の祭りで、
八つ鹿踊りを見学に行く。
昼ごろに出かけるつもりだ。

●図書館戦争:No. 3239 2010.04.18

有川浩著「図書館戦争」
(ISBN4-8402-3361-6 C0093)
を読んだ。
以前から読もうと思っていたが、
大部なので、なかなか読むのを躊躇していた。
しかし、世も出すと面白く一気に読んでしまった。
有川女史の著作は、
設定が奇抜で登場人物が普通の人で
その当たりにいそうな人である。
ただし、どんな状況でも
その性格のまま姿勢のままでいる。
特殊な状況でもそのままである。
それが面白い。

2010-04-17

0417 城川支所HDR。


今朝も歩いて支所まで来た。
快晴で青空と朝日の当たった森。
朝日が差さない森。
その境界にある支所。
上の写真は通常の撮影ではとれない写真である。
CCDの限界を越えるダイナミックレンジとなる。
これを暗いところも明るいところも
露出をあわせるには、
何種か露出を変えてとったものを
合成するというHDR方法がある。
持ち歩いているデジカメには
HDR(High Dynamic Range)を
自動で作成するモードがある。
それを利用して上の写真をとった。
等倍で確認すると少々ピントが甘いが、
上のような小さな画像では
そのような不備は感じない。

●幻の地震?:No. 3238 2010.04.17


若葉。西予市城川

今朝も冷え込んだ。
ストーブを炊いた。
地元の人に聞くと冬の寒さだという。
農家も大変なようだ。
しかし、天気は回復して青空になってきた。

明け方、地震があった。
P波の突き上げるような振動に続いて、
S波の揺れが来た。
震度は、1か2程度でそれほどではなかった。
明け方、目が覚めていて
本を読んでいたので、驚いた。
先ほど地震情報を見た。
関東で起こった地震波あるが、
四国の地震波は記録されていない。
不思議なことだ。
あれほどの地震だから、
記録されていないはずはないのだが。
明け方の夢だったのか。

2010-04-16

●ひまわり事件:No. 3237 2010.04.16

荻原浩著「ひまわり事件」
(ISBN978-4-16-328640-2 C0093)
を読んだ。
著者は、私と同年代の人である。
荻原浩は以前読んだことがある。
それがなかなか面白かったので、
今回もこの本を手にした。
隣り合う幼稚園児と高齢者施設の老人を
主人公にした物語である。
設定が面白いし、ストーリーも面白かった。

0416 宇和のハチミツ。


昨日買い物にいったとき、
地元のハチミツを購入した。
小さいのがほしかったのだが、
この大きさしかなかった。
1000円以上して、
他の商品の2、3倍の価格である。
それらは海外産で、 多くは中国産である。
さっそく今朝は、食パンにつけて食べてみた。
日ごろあまり食パンは食べないのだが、
今回はハチミツのために、
食パンを買ってきて食べた。
味はよく分からない。
ただ、甘い。

●日々の生活:No. 3236 2010.04.16


雫。西予市城川

今日も寒く、雨である。
昨夜も今朝もストーブを炊いた。
朝起きて室内の温度をみると8℃であった。
寝るときも寒い。
布団乾燥機が欲しい。

生活のパターンを決めつつある。
住居から支所までは徒歩で往復する。
用事があるときは車を使うが、
必要があれば、歩いて戻ることにしている。
20分ほどで帰れるから。
午前中はできるだけ頭を使う論文を
書くための時間にしている。
そして、午後は、いろいろな作業をしてるのだが、
木曜、金曜日を外に買い物などの
用足しをしようと考えている。
ただし、天気がよければ、
市内の記録のためにでかけるつもりである。
土曜、日曜日は通常の作業をしている。
また、朝夕は無理をしない程度に自炊をし、
昼間は外食もしくは弁当。
夕方は、温泉プールでひと泳ぎをして
シャワーもしくは温泉に入って帰宅する。
そのために、1年間のクアテルメ宝泉坊という
温泉プールの会員に来てすぐになった。
テレビもラジオもないので、
夕食後は、本を読みます。
しかし、寒かったり、
すわり心地がよくない椅子しかないので
こんなことなら布団の中のほうがいいので、
しばらくしたら、布団に入り、眠くなるまで本を読みます。

現在、まったく時間には束縛されない生活ですが、
5時過ぎには起き、
6時過ぎには自宅を出て、
7時前に支所に着きます。
そして仕事をはじめ、5時過ぎに支所を出ます。
まあ、初めて間もない生活ですから、
これからどうなるかはまだ不明ですが。

2010-04-15

0415 浄水タンク。西予市城川町下相


自宅までの道で、裏道をあるいた。
そこには沢があり、
その沢水を使うための浄水タンクがある。
この沢は年中枯れることがないのだろうな。
うちの教員住宅も同じようなシステムらしい。
水道代がいらず、
タンクの砂の清掃に共同作業をするのだそうだ。

●山道探索:No. 3235 2010.04.15


シジミチョウ。西予市城川

今日も寒い。
小雨が降っている。
昨日は晴れたり曇ったりの天気であった。

昨日昼間自宅に戻るつもりで、
トンネルを通らずに、
峠越えを試みた。
山道を通るコースが地図にあったので、
そのコースを通るつもりで、
山道を歩き出した。
造林のための道で、
車が入れるような立派な道だ。
そして峠越えではなく、
山の頂上へ向かう道だ。
小1時間ほどの歩いたが、
峠にたどり着かずに、
道の行き止まりになった。
山頂近くだったので、
尾根道がないかをさんざん探したが、
見つからず、 諦めた同じ道を降りた。
結局、 いつものトンネル道を通ることになった。
本当なら2、30分でつける道を
2時間近くかかって帰ったことになった。
しかしまだ諦めていない。
天気のいい日に逆コースからたどってみたい。

64 天保山:以有諧爲貴山

 山高きがゆえに貴とからずです。では、山低きがゆえに貴し、となるでしょうか。日本一の低山を登頂してきました。そこには、大阪のユーモア(諧謔)がありました。

 「山高きがゆえに貴とからず」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。もともとこの言葉は、平安時代後期に成立した庶民向けの教科書の「実語教」に出てくる言葉で、正式には、
  山高故不貴 以有樹爲貴山
  山高きがゆえに貴とからず 樹有るをもって貴しと為す
という言葉です。その意味を考えてしまうところへ、今回は、案内しましょう。
 春休みに、里帰りを兼ねて大阪と京都、奈良などへの旅行の予定を立てて行きました。ところが、全国的に嵐で、飛行機の飛ぶのも危ぶまれる天候でした。関西空港に到着した初日と翌日はかろうじて、晴れていましたが、それ以降3日間ずっと肌寒い雨で、帰る日にやっと回復しました。京都や奈良の神社や寺などを見る予定をしていたのですが、観光地は、外を歩くことが多いいため、寒い雨に日に出かける気になりませんでした。しかし、2日間はなんとか京都にでましたが、屋内ですむところを回りました。
 さて、1日目は大阪に宿泊したのですが、その目的の一つは、家族は、海遊館と大阪城を見ることでした。私は、日本で一番低い山を見ることを楽しみにしていました。まあ、話のタネにというつもりでしたが。
 それは、天保山(てんぽうざん)という山です。海遊館のすぐ脇に天保山があります。天保山公園があり、公園を入ってすぐに山が見えました。次男は、それが日本一低い山だと思って、一番乗りをするために駆け上りました。私は、どうもおかしい、こんなはずはないと思いました。あまりに中途半端な山だからです。山らしく見え、どこにでもありそうな山に思えたからです。
 天保山公園の中で周りを見渡すと、「日本一低い山、天保山山頂はこらら」という矢印付の案内看板を見つけました。そして、そこには、「標高は4.5m びっくり」という吹き出しが書かれています。その矢印に従って、くねくねと道を進んでいくと、「二等三角点」と「天保山頂」という看板がなければ見過ごしてしまいそうなところに、天保山がありました。
 石畳の中に、花崗岩に「+」マークのついた三角点の石が埋められていました。これは、二等三角点でですが、地面と同じ高しかありません。いや、少しくぼんでいるようにも見ます。この三角点マークが天保山山頂となります。標高4.53mとは、この当たり一帯の平地の高さでもあります。これを山と呼んでいいかどうか迷うほどの標高しかありません。
 しかし、天保山には天保山山岳会があり、頼めば、登山証明書を発行してくれます。登山証明書の発行は有料で10円だそうです。今時、格安料金ですね。でも、私は、証明書は遠慮しました。天保山は、登頂したかどうかも怪しい限りですが、山岳会といい、登頂証明書といい、どことなく大阪人のユーモアが漂っているように感じました。
 まあ、山高故不貴 以有樹爲貴山(山高きがゆえに貴とからず 樹有るをもって貴しと為す)ということなら、天保山はそれにあたりません。しからば、天保山の由来はいかなるものでしょうか。
 天保山の前を流れる安治川は、淀川から枝別れした大川(おおかわ)につながる運河です。大阪は、海運で栄えた町ですから、街中を船で貨物を運ぶために、掘削された人工の川がたくさんあり、安治川のその一つでした。
 淀川から流れ込む土砂で、運河の川底が浅くなるたびに、浚渫されていたようです。洪水防止と大坂への大型船の入港のために、1831(天保2)年から2年の年月をかけて大規模な「天保の大川浚」が行われました。そのときに浚渫した土砂を積み上げてできた築山が天保山の発祥だそうです。できた当時は、十間(20mほど)もある築山になっていたようです。その築山は、安治川への目印となっていたため「目印山」と呼ばれていたようですが、築山ができた時代から、天保山と呼ばれるようになったそうです。
 幕末に、ロシアの艦隊が大阪沖に現れたため、砲台を天保山に作って守りとしました。そのとき、天保山の山頂が削り取られて少し低くなってしまいました。第二次大戦後、地下水のくみ上げで地盤沈下が起こり、1971(昭和46)年に7.1m、1977(昭和52)年には4.7mまで低くなり、現在に至っています。1993(平成5)年には、国土地理院の地形図から山名が抹消されたが、地元からの要望によって1996(平成8)年7に再掲載されています。
 山で最高峰というのは、標高の高さを測定すれば一義的に決まります。なぜなら、高いところは、今のところは、人工的にもそんな高いものはつくることもできませんので、最高峰は自ずから自然の高まりとなり、山という定義に合致します。
 ところが、低さを誇ることと、山の定義は矛盾することがあります。まず、山とは、周辺より高いところがのはずです。となれば、天保山は「山」はついても、山ではなくなります。
 また、同じ大阪の堺市堺区に蘇鉄山(そてつやま)というものがあります。ここには一等三角点があり、その中では一番低いところとなります。しかし、蘇鉄山も築山で人工的で、周り高いわけではありません。周りには木が茂っていますが、山頂自体には木がありません。以有樹爲貴山にも当たりませんでした。ただし、蘇鉄山にも、山岳会もあり、登頂証明書の発行もしてくれます。天保山も蘇鉄山も、どうも貴さを求めているわけではなさそうです。
 自然の山としては、徳島県徳島市にある弁天山が、一番低いとされています。三角点などの測量のための重要性は持っていませんが、国土地理院発行の地形図に掲載されている山としては、日本一低い山になります。その標高は6.1mです。弁天山は、山と呼ばれるべく容姿をもっています。古くより弁天様を祭った小さな社があり、小さいですが山らしく見えます。そしてなにより、木が茂っています。この山こそ、山高故不貴 以有樹爲貴山にあたるのでしょう。
 さてさて、山低きゆえにも貴からず、でしょう。今は平なところを山と称して、天保山と蘇鉄山で日本一の座を競っているのですが、いずれも、もともとは運河の浚渫によって出てきた土砂を積み上げた築山同士です。それは、もしかすると、大阪特有のユーモアなのかもしれません。そのユーモア(諧謔)にこそ、貴さがあるのかもしれません。山低故不貴 以有諧爲貴山でしょうか。
 子供たちも、「日本一」という名称に期待して訪れたようですが、拍子抜けしたようです。二等三角点の石と看板だけしかそこにはないのですから。子供たちには少々難しいユーモアだったかもしれません。まあ、彼らの本命は海遊館でしたから、いいとしましょう。

・ユーモア・
低山は、地図にこそ表示されていますが。
地形で見ても見えるのモノではありません。
まして、現在は平地ですから、
5mメッシュを使って見栄えがしません。
また、10mメッシュの地形解析でもまったく表現されません。
地形のエッセイとして取り上げるのが
いいことなのかどうか迷うところです。
まあ、このエッセイもユーモアとしてみてください。

・継続・
愛媛県に4月から1年間滞在します。
こちらにきてから2週間になります。
インターネットも繋がったのですが、
いろいろと不自由があります。
なんといっても、通信速度です。
大型の画像を転送するのは諦めました。
他の私が運営しているホームページも
1年間更新を停めました。
ただし、小型の画像で構成したものを
新たにはじめました。
このメールマガジンは、
ホームページの画像と連携しているので、
大型画像を送れないのは、非常に残念ですが、
何人かの読者方から、継続の希望をいただいているので、
継続することにしました。
幸い、大学の自前のサイトにも、
アクセスできるようになりました。
小型の画像であれば、そこに送ることができます。
ホームページ自体は小さな画像で作成しておき、
リンクはつけておきますが、
表示されないと思います。
大型の画像は、札幌に時々帰りますので、
そのとき、機会があったら、更新しておきます。
ですから、大型画像は、見られませんが、
このメールマガジンとサイトは継続していきます。
1年間、改めてによろしくお願いします。

GeoEssay 64 天保山:以有諧爲貴山

GeoEssay
64 天保山:以有諧爲貴山
を発行しました。

山高きがゆえに貴とからずです。
では、山低きがゆえに貴し、
となるでしょうか。
日本一の低山を登頂してきました。
そこには、大阪のユーモア(諧謔)がありました。

EarthEssay 3_88 メガリス:マントル6

EarthEssay
3_88 メガリス:マントル6
を発行しました。

マントルの遷移層までの実態が明らかになってきました。
その物質は、よく知られているものでしたが、
予想外の広がりをもって横たわっていました。
それを解明したのは、
SPring-8という巨大な装置でした。

2010-04-14

●有言実行:No. 3234 2010.04.14


白鷺。西予市城川

今日は明け方まで雨風が強かったが、
雨が上がって晴れてきた。
風がまだ強い。
昨日から寒い。
三寒四温なのか。
三寒四温は春先の気象ではなかったが。
少々時期が遅いような気がする。
昨夜は寒くてストーブを炊いてしまった。

論文を書いている。
あるテーマで書いていたら、
別のテーマにも展開できそうになってきた。
書くべきことがあるのはいいことだ。
問題は書き上げられるかどうかだ。
せいぜい有言実行といこうか。

0414 八幡神社。西予市城川町下相


支所の近くを帰る途中、
散策してい見つけた神社である。
町の中にさりげなくある神社で
清掃も行き届いている。
今も祭られている神社だ。

2010-04-13

●SSD:No. 3233 2010.04.13


雫。西予市城川

今日も小雨が降っている。
朝から急ぎの宅配便を出すために、
コンピニによっていくため、
車で自宅を出てきた。
この町にも、24時間営業のコンビニがある。
このような急ぎのものがあるとき助かる。

急ぎで送ったのは、
ノートパソコンである。
授業で使っているものなので、
講義がないときに大きな変更を行うことになる。
トラブルがあると授業に支障をきたすので、
あまりいじらないようにしている。
今回サバティカになったので、
この授業用のノートパソコンが遅くなったのと
ハードディスクの容量が足りなくなってきたので、
買い換えようかと考えていた。
特にこちらに来て、自宅で使うために
上の不自由が切実になってきた。
しかし、新しいノートパソコンを購入するとなると
20万円前後するので、少々痛い。
それに、3年前に購入したのだから
もっと使っていきたい。
そこにこのノートパソコンのハードディスクを
256GBのSSDにすることにした。
10万円あまりでバージョンアップできる。
その作業が1週間ほどでできるらしい。
そのために今朝ノートパソコンを発送した。
SSDの効果に期待したい。

2010-04-12

●極北のクレイマー:No. 3232 2010.04.12

海堂尊著「極北のクレイマー」
(ISBN978-4-02-250571-2 C0093)
を読んだ。
北海道の田舎町の病院で起こる、
いくつかの事件。
海堂氏の一連の作品に登場する人物が
見え隠れするのも一興。
なかなか面白かった。

0412 白王神社。西予市城川町田穂


白王(はくおう)神社が通り道にあった。
社殿を見に行くと、
欄間に白王とトラが戦っている絵が彫られていた。
調べてみると祭っているのは
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)で、
女神である。
この彫刻は讃岐金比羅宮の
彫刻をした人だという説もある。
この彫刻の意味がわからなった。

●生活パターン:No. 3231 2010.04.12


雫。西予市城川

今朝も雨である。
しとしととした雨である
その雨の中を歩いてきた。

経路の半分はトンネルだから
傘がいらないのだが、
そんなに距離はない。
北海道いるときの半分ほどしかない。

昨日は一日支所にいた。
夕方買い物をして、帰った。
だいたい生活のパターンができてきた。
今日から論文作成に精力を注ぐつもりだ。

2010-04-11

0411 桜んとう茶堂。西予市城川町田穂



四国には茶堂(ちょどう)がいたるところにある。
四国はお遍路が盛んで、
お遍路が泊まれるように茶堂を設け、
そこで村人が時には接待したそうだ。
遍路道から外れいている城川にも
茶堂は残っている。

●SOS:No. 3230 2010.04.11


白王神社。西予市城川

昨日は晴れたり曇ったりした。
午前中仕事をして
昼食後は図書館と買い物として、
帰途、いくつかのポイントを見学した。

昨日は、自宅からパソコンに関して
SOSが2度も入った。
午前中に家内から、
午後から長男からであった。
携帯の家族間の無料通話でできたので、
時間を気にせずに通話できたので助かった。
おかげで両方もトラブルも解消できた。

●空の中:No. 3229 2010.04.11

有川浩著「空の中」
(ISBN978-4-04-389801-5 C0193)
を読んだ。
奇想天外で面白い。
著者が考えている「大人のライトノベル 」
になっている。

2010-04-10

0410 瀧澤寺の花祭り。西予市城川町


4月8日の花祭りには、
地域が整然とそれぞれの役割にあたる。
地域の消防団が駐車場の交通整理に、
警察も警備にあたる。
しかし、その顔は穏やかで
どことなくうきうきした祭り物である。
私は来て数日だが、もう数人の顔見知りにあった。
お役所関係の人が多いのだが、
こんなところからネットワークが広がるのか。

●地元への思い:No. 3228 2010.04.10



花祭り。西予市城川

今日は明け方まで雨が降っていたが、
執務室についてしばらくしたら晴れ間が見えてきた。
昼前後まで仕事をして、
その後は、出かけようかと考えている。
買い物と、天気がよければ
どこかによっていこうと考えている。

昨日は朝自宅を出て歩いているときは、
まだ雨は降っていなかったのだが、
掃除のおばさんが
雨だといったので、気づいた。
掃除のおばさんと話をした。
話をしていると地元への愛着を感じる。
そして現代風の自分の健康のこと、
おばさんの地元への思いを
知ることができた。

2010-04-09

●花祭り:No. 3227 2010.04.09


花祭り。西予市城川

昨日午後から、
昨日、城川町魚成(うおなし)の瀧澤寺(りょうたくじ)で
花祭りがあった。
昼食後見学に出かけた。
花祭りとは、釈迦の誕生を祝うで行事である。
旧暦の4月8日に生まれたことから、
この龍澤寺でも4月8日に行われた。
子供から、家族連れ、老人まで、
快晴の中、お参りをする。
この町には昔ながらのしきたりが
まだ残っている。
駐車場の整理には地元の消防団が、
警備には地元警察があたる。
役場の主だった人もお参りに来る。
何人かの顔も知りにあった。
花祭りには、草花で飾った花御堂(はなみどう)に
灌仏桶を置き、甘茶を満たし、
仏さんにひしゃくで甘茶をかける。
この甘茶は、別のところで振舞われる。
私も甘茶を二杯もいただいた。

0409 瀧澤寺の花祭り。西予市城川町


昨日、城川町魚成(うおなし)の瀧澤寺(りょうたくじ)で
花祭りがあった。
快晴の中、花祭りに老若男女がお参りをする。
この町には昔ながらのしきたりがまだ残っている。

2010-04-08

0408 不思議な箱。西予市城川町


山里である城川は、
いたるところに写真のような箱が置かれている。
この写真の箱は真新しいが、
古い箱もある。
結構険しい山の斜面にあったりする。
さて、この箱だが、ミツバチの巣箱である。
特産品としてハチミツがあるのだろうか。
今度、ハチミツを探してみようか。

●浅き春:No. 3226 2010.04.08


菜の花。西予市城川

昨日の午後から冷え込んで、
明け方には寒さで目が覚めた。
昨夜と今朝はストーブを点けた。
今日は用事があるので、
朝車を出そうとしたら、
フロントガラスに霜がついていたので、
溶かすのに時間がかかった。
まだ春は浅いのか。

昨日は、総合支所の居室の清掃や、
ゴミの処理について打ち合わせをした。
また、午前中には私宛の宅急便と郵便が届いた。
ただし、電話がうまく繋がらず、
あとで連絡があった。
昼には宿舎の電気の修理があり、
その後、地質館での作業に立ち会うが、
すぐに終わった。
地質館のあるいったの公園の管理者と方と
今までのなじみの管理人さんに挨拶した。

EarthEssay 3_87 SPring-8:マントル5

EarthEssay
3_87 SPring-8:マントル5
を発行しました。

マントルの様子を、直接見ることは不可能です。
しかし、マントルの条件を、実験室で再現していけば、
間接的ですが、マントルを垣間見ることはできます。
さらに、SPring-8を利用すれば、
マントルの条件のままで、覗くことも可能なのです。

2010-04-07

●落ち着きつつある日常:No. 3225 2010.04.07


寄り添うお地蔵さん。西予市城川

昨日は、宿舎の電気の問題があり、
その検査に電気屋さんが昼間来た。
そのために昼に自宅に帰った。
それが終了後、庁舎に戻った。
実は地質館にまだ、顔を出していない。
昨日は昼間行けたのだが、
休館日だったので、行くのをやめた。
そこには周辺の公園全体の管理人の方がいる。
顔も知りの人であるが、
なかなか挨拶ができない。
まあ、そこに執務をすることはないが、
作業をすることもあるので、
あおりあえずは挨拶をしたいのだがいつになるのか。

大分、執務ができる環境がととのってきた。
ゴミや清掃についても
今朝話ができた。
自宅での日常生活も
だんだんパターン化ができるようになってきた。
ただ、研究計画や書くべき書類、
定期刊行物の執筆など、
追われている作業があり、
なかなか落ち着いて頭を使う作業ができない。
まあ、優先順位をつけて、進めていこう。

0407 寄り添うお地蔵さん。西予市城川町


御田植神事の会場の奥まったところに
お地蔵さんがある。
そこには、二人寄り添ったお地蔵さんであった。
そのお地蔵さんには
季節の花が供えてあった。
ここには地域の人々の心くばり
土着の信仰が息づいている。

2010-04-06

●態勢:No. 3224 2010.04.06


桜。西予市城川

昨日は、仕事のできる環境を整えた。
やっと仕事ができる態勢ができてきた。
まだ、不慣れでなかなか思うとおりに
できないこともあり、気ばかりあせるのだが、
今日は、この1年で何をなすべきが、
そしてどう進めるかを
考えていこうと思っている。
ただ、申請書や定期的なメールマガジンは
進めていかねばならないものもある。
毎日、疲れて、夜は早目に布団に入り、
ぐっすり寝込んでしまう。

0406 御田植神事の場。西予市城川町


毎年、7月の第一日曜日に
御田植神事というものが行われる。
家のすぐ裏なので見学するつもりだが、
その場所のパノラマ写真である。

2010-04-05

●無限を読み解く数学入門:No. 3223 2010.04.05

小島寛之著「無限を読み解く数学入門」
(ISBN978-4-04-409102-6 C0141)
を読んだ。
非常に面白い本であった。
天才カントールの無限の説明が
いろいろ読んだが
これが一番分かりやすいかもしれない。
最後の小説もどうかなと思ってい読み始めたが、
なかなか面白く、
前半の数学の説明があれば、
内容が理解しやすい。
もし、それがなかったら、
この小説の意味は分からないかもしれない。

0402 一宮神社


0402 一宮神社。西予市城川町

龍沢寺に行く途中にあった神社。
石段がと桜の木が象徴的であった。
つい、寄り道をしてみた。