2012-07-31

●論文を読もうか:No. 4124 2012.07.31

応援。江別市

今日は、朝から晴れ。
ただ、風があったり止んだり。
風が心地よい。

つらかった7月も終わる。
明日の補講を最後に講義は終わる。
定期テストが続きにある。
まだまだ校務は続くが、
時間ができた。
懸案のものを大学生協に頼んだ。
もうひとつあるがそれについは
まだ予定が立たない。
今日にでも予定を立てなければ。
いつ慌ただしさから解放されるのか。
とりあえず、定例仕事をしてから、
論文を読もうか。

2012-07-30

●論文読み込み:No. 4123 2012.07.30

ダンス。江別市

今日は、朝から晴れ。
ただ、風があるので
風さえ通れば涼しさがある。

昨日で多くの校務が終わった。
あとは補講と定期テストとなる。
やっと次の論文に着手できる。
関連の論文を読んでいると、
新しい展開が最近起こっているようだ。
その展開の重要性と、
確からしさを検討していきた。
そのため、次の論文のための準備も兼ねて
読み込んでいこう。

2012-07-29

●今日は朝から暑い:No. 4122 2012.07.29

キタキツネ。江別市

今朝は、風があまりなく蒸し暑い。
研究室も風が通らず、
早朝からあつい。

今日も校務があるので
いつものように大学に出てきている。
昼過ぎには開放される。
暑いので疲れがたまる。

2012-07-28

●少しの隙間:No. 4121 2012.07.28

牧舎。江別市

今朝は、風があるが、
蒸し暑い。
日が高くなり、
気温が上がり、
風がなくなったら、
大変な蒸し暑さになりそうだ。

今日は校務で大学に来ている。
一日校務で束縛される。
でも早朝の少しの時間なら
自分の時間として利用できる。
そんな少しの隙間も大切で、
集中できる。

2012-07-27

●風が走り抜けていく:No. 4120 2012.07.27

並木。江別市

今朝は、雲が高い。
太陽は覗いていないが、
また晴れるのだろうか。
今日は風がある。
いつものように、
研究室の階の廊下の窓を開け、
研究室のドアを開け、
窓を全開にする。
風が通り抜けていく。
涼しく、心地より。
日が昇ると
今日も暑くなっていくのだろうか。
昨日も暑く、午後に研究室にいるのが
耐え難くなってきた。

今日で大学の講義が終わる。
土曜日曜に校務がある。
来週には補講が一つあり、
定期試験が始まる。
気が抜けない日が続く。

2012-07-26

●あれこれと:No. 4119 2012.07.26

実。江別市

今朝は、霧である。
いつもりもっと早く出た。
大学の守衛さんのいる入り口が
開いているか心配だった。
早過ぎると守衛さんが起きてないと入れない。
公式には7時に解錠だそうだが、
以前冬に6時すぎに来たら
しまっていたので、
朝しばらく寒い思い出
待っていたことがある。
今日は、6時過ぎだったのだが
開いていたので、
研究室に無事入れた。

今日は蒸し暑い。
昨日も昼間は暑かった。
ただし、夜は窓を閉めていたが。

私の担当の講義は今日で終わる。
しかし、来週に補講があるのだが。

月曜日に、論文を1週間遅れで提出。
昨日一つの校務が終了。
週末の2つの校務のうちの
一つの準備が半分終了。
まだまだ終わったわけではないが、
少しずつ余裕が出てきた。
空き時間には、次の論文の整理を始めた。
前の論文を2つに分けたので、
体部分の内容、素材は揃っている。
一つの論文に仕上げるために、
構成をしなおしている。
目処が立ちそうである。

まあ、こうして昨日だけを振り返ると
いろいろと、あれこれとやっているなあ。

EarthEssay 2_107 ヒ素では生きていけない 1:GFAJ-1

EarthEssay
2_107 ヒ素では生きていけない 1:GFAJ-1
を発行しました。

以前、生物には毒となるヒ素を好んで利用する
変わった生物がいることを紹介しました。
その生物の発見は、
メディアをにぎわせながら報告されました。
当時もいろいろな反論があったのですが、
科学的な根拠のある報告でした。
最近、その結果に対して、
まとめて反論がだされました。そ
のあたりの事情を紹介していきましょう。

2012-07-25

●強く風が吹いている:No. 4118 2012.07.25

あっ、ヘビだ。江別市

今朝は、曇っていたが、
歩いてくるころには晴れてきた。
ただ、今日は風が強い。
窓をあけ、ドアをかけると
研究室の中を風が速く流れていく。
しばらく空気を入れ替えたら
ドアを閉めなければ。

昨日は、講義の準備、校務の遂行、
追われているような仕事をする。
今日は一つの校務の締め切りになっている。
それを終わらせなければならない。
講義が最終週になっているので、
1つずつ最終講になっている。
一段落感があるが、
校務が色々あるので、
気ぜわし感があるので
落ち着かない。

2012-07-24

●区切り:No. 4117 2012.07.24

ノラニンジン。江別市

今朝は、高い空に雲がかかっていた。
晴れるのだろうか。
風が少しはって、涼しい。

昨日、最後の校正を終えて、
1週間遅れで論文を提出した。
一段落だが、
重要な校務がいくつか控えている。
それに邁進しなければならない。
気を抜けない日々が続く。
今週一杯講義があるので、
その準備も怠ることができない。
しかし、あと一週間。
区切りが見えてくると、
気力も湧いてくる。

2012-07-23

●電波時計:No. 4116 2012.07.23

ヒルガオ。江別市

今朝は、雲がかかってたい。
西の空が明るくなっていたのが
やがて青空へと変わってきた。

昨日は午前中買い物をした。
時計を買い換えるためだ。
安い時計を今のメインとして使っていたが、
よく遅れる。
家内が何度も合わせているが、
みんなの行動がそれをみているので、
遅れていると困るので、
電波時計を購入するようになった。
まあ動いているが、壊れているのだろう。
ホームセンターで探したら、
1000円程度で精度の高い電波時計が
購入できる時代になった。
電池を入れると、
自動的に動き出して、
正しい時刻まで勝手に回りだした。
裏をみると、小さい装置で
電池を入れる時、がたがたしていた、
作りがあまいような気がする。
これが安さの代償か。
この装置は、目覚まし時計としても
利用できるほど小さい。
本体は同じで、外形だけを変えれば、
さまざまなバージョンの時計が
つくれることになる。
そんな作りの装置のような気がした。
ということは、信頼性が怪しい気もするが・・・
ところが、この時計はなかなか優れもだのが。
今朝起きたら秒針が止まっていた。
よく見ると長針は動いている。
つまり、夜は秒針の動きが
うるさいので止まっているのだ。
光センサーも小さな装置に
組み込まれれているのだ。
なかなかすぐれものだ。

2012-07-22

●「地球のからくり」に挑む:No. 4115 2012.07.22

大河内直彦著「「地球のからくり」に挑む」
(ISBN978-4-10-610472-5 C0240)
を読んだ。
エネルギーの基づく、人類の歴史。
エネルギーベースでみる人類の活動状況。
太陽から受けたエネルギーとの比較。
空気中の窒素からアンモニアの合成から、
肥料革命、火薬革命へ。
石油、石炭の起源と地球サイクル。
ここのパーツは既知であっても、
ストーリーや視点がユニークである。
なんといっても、文章が読みやすく、
内容に引き込まれる。
前著に続いていい本である。
いや、いい書き手なのかもしれない。

2012-07-20

●大詰め:No. 4114 2012.07.20

花。江別市

朝は早朝は雲があったが、
自宅を出る頃には快晴になった。
まだ気温は上がっておらず、
涼しいなか歩いてきた。
汗をかくことなく、
心地よい朝の通勤となった。

今日は、いよいよ論文の
最後の校正になっている。
一度目の全体校正をし始めているが、
なかり手直しをしている。
今日もそれを続けて、
さらに土・日曜日も
校正をしていく必要があるようだ。
提出は月曜日になりそうだ。
その合間に、講義の準備と校務がある。
完全にかかりきりになれないのが
つらいところだ。
まあ、みんな同じような状況で
仕事をしているはずだ。
愚痴をいうまい。

2012-07-19

●論文分割:No. 4113 2012.07.19

チョウ。江別市

今朝は、いつもより1時間早く起きて、
30分早く自宅をでた。
朝から快晴で心地よい。
空、青く吸い込まれるようだ。
北国の青さだ。

昨日は午前中忙しくて、
ホームページの更新はできなかった。
午前中、講義のあと、
夕方遅くまで会議があった。
その間、論文を書いていた。
占め機は過ぎてるがが、
少し遅れることの了承をえた。
できれば、今週中に投稿する予定だ。
書いていて、分量が多くなりすぎたので、
急遽、2つに分けることにした。
後半は別内容に色付けして
次回投稿することにした。
なんとか今日から明日に仕上げたい。
来週もいろいろ詰まっているので。

●プラネタリウムを作りました:No. 4112 2012.07.19

大平貴之著「プラネタリウムを作りました[改訂版]」
(ISBN978-4-7678-1015-7 C0044)
を読んだ。
個人が自分の自力でいろいろ学びながら
世界最高級のプラネタリウムを
制作していく話である。
著者は小学生から科学少年で
プラネタリウム、ロケットなどに興味を持ち
制作を続けてきた。
大学も1年休学して
プラネタリウム作成を目指した。
ソニーに就職後持ち自宅で制作をした。
そして世界最高の数の投影能力をもつ。
制御回路、原盤の制作機器、制御プラグラム、
制菌管理プログラム、地球CG制作など、
あらゆるものを自作していった。
レンズ、光源、ドームなども既成素材をあさり
改造していった。
ソニーを退社して、独立していった。
今までの蓄積が現在の彼のすべての資産となった。
面白い生き方であった。

EarthEssay 2_106 大不整合 3:生物鉱化作用

EarthEssay
2_106 大不整合 3:生物鉱化作用
を発行しました。

大不整合は、単なる欠損ではなく、
地形や圏の境界でもありました。
次なる時代への影響も少なからずあったようです。
ただし、不整合にはその証拠は残っていません。
その後の堆積物の中に、
広く薄く残されていました。
そこから、カンブリア大爆発への影響の痕跡が読み取られました。

2012-07-17

●来ない夏休み:No. 4111 2012.07.17

テントウムシ。江別市

西の空に雲があったが、
上は雲のない快晴。
心地良い朝である。
北海道の夏らしい朝だ。

長男は今日で終業。
次男は来週。
私は8月7日まで試験がある。
ほかの校務もある。
家族での夏休みがとれないかもしれない。
やりたいこともあるが
時間や仕事にしばれてなかなか動けない。
これが続くとストレスがたまる。
9月の調査もできるかどうが目処が立たない。
なぜ、こんなに忙しくなるのだろうか。

●偏差値70の野球部4:No. 4110 2012.07.17

松尾清隆著「偏差値70の野球部4」
(ISBN978-4-09-408723-9 C0193)
を読んだ。
完結編である。
甲子園常連の強豪校との対決。
理論から実践編へとなる。
理論が面白いが、
試合展開が少々わかりにく。
多分登場人物のイメージ形成が
できてないからだろう。
4部作だが、1冊本にして
一気に読ませたほうが
面白みがあると思うのだが。

2012-07-16

●一生懸命:No. 4109 2012.07.16

ダンス。江別市

薄曇りの中、大学に出勤。
午前中だけなので、車で出勤。

土日は、息子の学校の学園祭を見学。
中学生から高校生までさまざまな出し物がある。
クラス別、クラブ、個人でも参加可能。
さまざまな若者が見れた。
自信、不安、
達成感、後悔。
顕示欲、恥ずかしさ 、
冷静、破れかぶれ。
声援、参加、感動、協力。
評価へのと歓喜、落胆。
ありとあらゆる気持ちを発散させる若さある。
そこにはいつも 一生懸命があった。
一生懸命とは、素晴らしいものだ。

2012-07-15

●偏差値70の野球部3:No. 4108 2012.07.15

松尾清隆著「偏差値70の野球部3」
(ISBN978-4-09-408722-2 C0193)
を読んだ。
超進学校の弱小野球部の投手が、
天才女子高生のとんでもない理論にのとって
野球をするというストーリー。
前回は打撃理論で、今回は守備理論。
打撃の理屈はわかるが、
守備の理屈は少々くるしい。

91 津軽平野:お岩木の麓から

6月の津軽平野は、水を張られた田んぼに植えられた稲がきれいでした。田んぼごしにみえる岩木山は、雄姿ながら雲の上に霞んでい見えました。ゆったりと流れる津軽平野の時間を、出張の合間に堪能しました。

 今年の6月中旬に、青森県五所川原に出張しました。もともと1泊の予定でしたが、帰りの飛行機の便がとれずに、2泊するか、秋田空港から帰るかの選択を余儀なくされました。所用は半日ですむのに、3日もかけるのは辛いので、秋田まで4時間ほどかけて移動することにして、1泊2日の出張のつもりでした。
 青森からの最終便でキャンセル待ちをしていたのですが、幸いなことキャンセルがありチケットがとれました。
 都会に住んでいると、交通の便がいいため、あまり時刻表を気にせずに公共の乗物が利用できます。来た便に乗ればいいのです。しかし、地方では、ある便に乗れないと数時間待つこと、あるいは待ち合わせに2、3時間できることがザラにあります。
 今回の出張でもそうでした。長い待ち時間がありました。こんな時は心を切り替えて、のんびりとした時間の流れを楽しむことにしています。歩くのも苦ではないので、時間があれば、のんびりと歩いていきます。
 五所川原からの目的地までは、津軽鉄道を利用しました。太宰治の出身地でもある金木(かなぎ)は観光地ですが素通りして、もっと先の小さな駅で降りました。そこま目的地のとなり町です。駅から目的地まで3km弱ほどしかありません。田んぼの中をのんびりと歩きました。時間はタップリとありました。
 田んぼの中の舗装された、人通りはもちろん車の通りも少ない道を、30分ほど歩いて、目的地付近までたどり着きました。
 私が五所川原にいったのは、初夏の暑い日でした。なかなか心地よい運動でしたが、汗をかきました。時間もたっぷりあったので、近くの神社で、一休みしました。田園風景と岩木山を眺めながら、汗の引くのを待ちました。
 今回、五所川原にいったら、岩木山(いわきさん)がきれいに見ることを願っていました。とても見て回る時間ないので、眺めることでもできればと思っていました。天気は良かったのですが、雲がかかっていたり、霞んでいたりで、きれいには見えませでした。でも、2日間、所々で眺めることができました。
 岩木山は、津軽富士や「お岩木やま」とも呼ばれ、歌にもでてきます。地元の人には親しまれているようです。五所川原は平野ですので、そこからみる岩木山は、平野の先にデンと居座った風格のある山容となっています。
 岩木山のどっしりとした姿は、火山によってできたものです。裾野が広がっているため、津軽富士として「富士」の名前がつくのでしょう。このような形の火山は、成層火山(コニーデ型)と呼ばれています。何度も繰り返し噴火した結果できたものです。
 岩木山は、古くから活動している火山で、年代測定で一番古いものは33±4万年前から10±5万年前(1±24万年前がありますが少々誤差が大きい)の測定値があります。
 何度も、安山岩のマグマを噴出して、成層しながら火山として成長していきました。20万年前ころには、現在のような大きさの火山なっていたと考えられています。しかし、20万年前の大きな噴火によって、山体が大きく破壊されました。
 その時に山体が壊れて流れた方向が、北東でした。崩れた大小の岩塊が裾野に流れ下りました。現在、その地域には、こんもりとした小さな山が多数あり、十腰内(とこしない)小丘群と呼ばれています。小さいな小山が多数ある地形を、流山(ながれやま)と呼んでいます。まさに山が壊れて流れたのものなのです。
 その後も、火山噴火が続き、壊れた山体を覆って現在のようなきれない形になりました。そして、1万年前ほどからは、マグマの化学組成が少しかわり、安山岩からより白っぽい安山岩質からデイサイト質のマグマになりました。その結果、マグマの粘性が少し高くなりました。粘性の高いマグマが、溶岩ドームとして成長しました。これが現在山頂にあるドームです。
 その後も現在まで、火山の活動記録が残されています。古くは1600(慶長5)年2月22日の噴火が記録されています。山頂の鳥の海火口で爆発が起こり、火山灰を飛ばしたとの記録があります。最近では、1978(昭和53)年5月6日に、活発な噴気活動が起こっています。岩木山は活火山なのです。
 津軽平野は、岩木川沿いにできた沖積平野です。南部は白神山地から岩木山が境となり、北東には津軽山地があります。津軽平野の東側には、砂丘堆積物があり、岩木川が津軽平野の北側で日本海に流れ込み、そのあたりは三角州の地帯となっています。
 津軽平野は、岩木川による沖積平野ですので、稲作には適しているようで、広々とした田んぼ広がっていました。そんな田んぼの中の道を歩きます。道の脇には、防風用の柵の支柱が延々と付けられています。私がいったのは6月でしたので、風よけの鉄板は外されていましたが、冬に日本海からふく風が強いようです。海岸沿いに小高い砂丘があるのですが、あまり風を防がないようです。
 地元の人にきくと、冬の風の強い日には、地吹雪になり、前を向いて歩けないし、車でも前が見えず走れないといいます。夏の田園風景からは想像できませんが、季節風の強さ、冬の厳しさに思いを巡らせました。北海道に似た冬の寒さに思いを巡らせても、体の暑さはしばらく抜けませんでしたが。

・教育実習・
五所川原ヘは教育実習の指導にいきました。
学生が地元の小学校で
実習のお世話をしてもらっているので、
お願いする側として、
遠くても誰か行くようになっています。
今回は私のゼミの学生ではなかったのですが、
私が行く事になりました。
大学で1校目の講義を終えて、青森に向かいました。
前日に五所川原に着き、
翌日の朝からの研究授業に参加しました。
実習生の実家が近くにあるので、
地縁の深いところのようです。
小さい小学校で、あまり実習生もこないので、
手厚い指導を受けていました。

・立佞武多・
今回の五所川原出張の2日目は、
昼過ぎには仕事が終わり、
再び津軽鉄道に乗って、
五所川原にもどりました。
秋田空港からの帰札なら
五所川原で、のんびりとはできなかったのですが、
青森空港の最終便がとれたので、
たっぷり時間ができました。
空港までのバスにも2時間ほど時間がありました。
そこで、五所川原駅の近くに
「立佞武多(たちねぷた)の館」があったので、
見学することにしました。
青森はねぷたが盛んですが、
上に高くそびえるようなねぷたは五所川原固有で
近年では街に電線が貼りめぐされたのでやめていたものが、
設計図が見つかったので、
復元され、毎年練り歩くようになったようです。
その保管庫と展示場を兼ねた
「立佞武多の館」を見学したのです。
たちねぷたは、なかなか見事で、感動しました。
夏の祭りのころに見たいのですが、
なかなか行けそうもありません。

GeoEssay 91 津軽平野:お岩木の麓から

GeoEssay
91 津軽平野:お岩木の麓から
を発行しました。

6月の津軽平野は、
水を張られた田んぼに植えられた稲がきれいでした。
田んぼごしにみえる岩木山は、
雄姿ながら雲の上に霞んでい見えました。
ゆったりと流れる津軽平野の時間を、
出張の合間に堪能しました。

2012-07-13

●時間が惜しい:No. 4107 2012.07.13

雫。江別市文京台

雲が厚い。
今朝も早く目がさめたので
そのまま起きて、
早目に自宅を出る。

昨日もせわしなく業務をこなす。
間に合うかどうかわからない
締め切り、業務がある。
精一杯努力しながら、やるしかない。
朝の頭の働く時間は、
少しの時間も惜しくなる。

●偏差値70の野球部2:No. 4106 2012.07.13

松尾清隆著「偏差値70の野球部2」
(ISBN978-4-09-408721-5 C0193)
を読んだ。
ぶっ飛んだ登場人物たち。
しかし彼らの中に論理の部分が
なんとなく筋が通っている気もする。
それがフィクションにおける
リアリティなのだろう。
あと2部続くようだ。

2012-07-12

●忙しさ:No. 4105 2012.07.12

雫。江別市文京台

今朝は雨。
時々激しく降る。

講義、会議、論文、校務。
仕事はいつもある。
忙しさは、時期、日により、
時間により変わる。
では忙しくないことは
あるのだろうか。
穏やかで平穏な暇な
時間はないのだろうか。
あったとしても、
忙しくないことを
心中で否定しているのではないか。
もしそうなら忙しさを日常にして、
愚痴をこぼすべきでないのかもしれない。
忙しさをぼやいても、
忙しさが経るわけでない。
忙しさを減らすには、
仕事をこなすしかないのだ。

●仏果を得ず:No. 4104 2012.07.12

三浦しをん著「仏果を得ず」
(ISBN978-4-575-51444-5 C0193)
を読んだ。
文楽に携わる青年(30歳ほど)の物語。
文楽の出し物になぞらえて
彼の恋愛と芸への悟りが進んでいく。
彼女の作品は面白い。
面白い職業の人が出てくる。
いろいろなな職業があることを感じる。

EarthEssay 2_105 大不整合 2:データベース

EarthEssay
2_105 大不整合 2:データベース
を発行しました。

「大不整合」は北アメリカで広く認められ、
その直上には似たような堆積物がたまっています。
広い範囲にたまっている地層に対して、
地質データベースを用いて、
データ解析をして、
その特徴を探ろうとしたのが今回の報告でした。

2012-07-11

●今日も早起き:No. 4103 2012.07.11

霧に霞んで。江別市文京台

今朝は霧があったが晴れ。
4時前に目が覚め、
そのまま起きて
ゆっくりしてからいつもより
30分早く、自宅を出る。

仕事が溜まっているので
早く目が覚めてします。
来週締め切りの論文が
終わらなければならない。
校務、新規講義の準備、
メールマガジン発行も
いろいろこなしながらの
論文執筆だ。
早くから気になっていたのに
ついつい今まで持ち越している。
さあ今日も始めよう。

2012-07-10

●時間が惜しい:No. 4102 2012.07.10

葉脈。江別市文京台

今朝は朝晴れていたが、
西の方から前線が来たようで
曇ってきた。
涼しいのだが、
歩いてくると汗ばんでくる。

仕事がたまってぎりぎりである。
あららしい講義を作成して、
論文を書かなければならない。
なかなか大変である。
今日も30分ほど早く自宅を出た。
仕事をするためだ。
少しでも時間が惜しい、
さあ、はじめよう。

2012-07-09

●プロ野球:No. 4101 2012.07.09

なにコレ?。江別市文京台

今朝は昨夕から降りだした雨が残っている。
肌寒さを感じるが、
部屋を閉めきると蒸し暑くなる。
少し開けておくとちょうどいい。

昨日は朝からプロ野球をみにいった。
次男が野球が好きなので、見に行った。
きっかけは地域の小学生に
優待券がきたためである。
私は野球には興味が無いが、
子どもを一人ではいけないので、
一緒に行くしかない。
いったからには楽しむしかない。
11時過ぎについたので、
球場内を施設をみてまわった。
広く多くの人が集まっているので、
大きなイベントである。
そしてゲームを楽しんだ。
特典の多い試合だったので、
それなりに楽しめた。
ただ、3時間以上の試合時間は
前後の時間も考えると少々長い気がするが。

●偏差値70の野球部1:No. 4100 2012.07.09

松尾清隆著「偏差値70の野球部1」
(ISBN978-4-09-408720-8 C0193)
を読んだ。
才能のあった少年野球から中学校野球の投手が、
狂った歯車のせいと自分の思い違いで
とんでもない進学校にはいってしまった。
そこには野球部があったが、
活動すらまとめにできない。
そんな野球部に勧誘され、
新しコーチが就任するが、
それがとんでもない外国人教師だった。
というところで終わる。
普通の小説なら導入がなっと終わったところで
1巻が終わる。
消化不良の状態である。

2012-07-08

●動物園で逢いましょう:No. 4099 2012.07.08

五條瑛著「動物園で逢いましょう」
(ISBN978-4-575-51500-9 C--193)
を読んだ。
スパイ小説である。
読んだのは、裏見返しにあった、
「鉱物シリーズ」で大活躍とあったので、
気になりよんだ。
しかし、本当に本格スパイ小説であった。

2012-07-06

●蒸し暑い:No. 4098 2012.07.06

バラと雫。江別市文京台

今朝は雨が上がった。
青空が見えているが、
蒸し暑い。
昨日は、雨が降っていて、
特に夜は、蒸し暑かった。
寝ている時蒸し暑いので
夜中に目が覚めた。
窓を開けて、また寝た。
しかし、今朝はまだ蒸し暑い。

次男が昨日学校で、キャンプであったが、
雨の中だったから
体育館で寝たのだろうか。
もしそうなら暑くて、
大変だったろう。
夕方から、家内がボランティアでいったいたが、
遅かったので、長男も私も寝てしまった。

今度の週末の2日は、
次男のための行事があり
付き合わなければならない。
まあ、家族サービスだ。
そのすき間をみて
仕事ができればいいのだが、
さてさて、どうなるだろう。

2012-07-05

●論文:No. 4097 2012.07.05


季節の紫。江別市文京台

今朝は晴れたり曇ったりで
風が少し強い。

昨日は講義と定期仕事をこなし、
スキマ時間で論文を書く。
なかなか進まないが
書くべきことはある。
そのために調べなければ
ならないことも多々あるので
手間がかかり、なかなか進まない。
でも、締め切りがあるので
書き進めるしかない。
今日も講義と会議の隙間を縫って
すすめるしかない。
今朝はいつもより1時間ほど早く起きて
30分ほど早く自宅を出た。
大学のいつも入っていた
出入り口が閉まっていて
守衛さんのいる一箇所しか開いてなかった。
でも入れたのでよしとしよう。

EarthEssay 2_104 大不整合 1:不連続面

EarthEssay
2_104 大不整合 1:不連続面
を発行しました。

科学雑誌ネイチャーに、
カンブリア紀の生物の大進化に関する
新しい仮説が掲載されました。
今回のエッセイでは、
その概要を紹介しましょう。
まずは、仮説提唱にとって象徴の場となった
グランドキャニオンからはじめましょう。

2012-07-04

●防御か避難:No. 4096 2012.07.04

薄紅の蕾。江別市文京台

今朝も曇りである。
暑くもなく寒くもない。

ここ数日、歩いている道で
カラスが人を襲いだした。
自転車で通学している長男も
朝、襲われた。
帰りは違う道をとおるるようにいったら
遠回りをして帰ってきた。
私も一昨日の夕方
襲ってきたので、
違う道で、遠回りをして帰ってきた。
朝はカラスがいないので、
いつもの道できても、
とりあえずは大丈夫のようだ。
長男は初めて襲われたので、
怖いけれど、腹立たしさもあったようだ。
帰ってくると腹を立てていた。
私も襲われたあと、
同じような気持ちになった。
飛ぶ敵にはかなわない。
防御か避難しかないようだ。
子育てをするカラスは
危険なそんざいなのだ。
君子危うきには近寄らずの
教訓に従うしかないのだろう。

2012-07-03

●過去の失敗:No. 4095 2012.07.03

花筵。江別市文京台

今日も雲が厚く湿度もある。
風があるのでそれほど暑くはないが、
日が昇ると少々蒸し暑くなるのだろうか。

昨日は講義の準備をずっとしていたので、
他の仕事ができなかった。
淡々とやるべきことをこなすしかない。

人は過去の失敗から何を学ぶのか。
もし取り返しの付かない失敗をしたとき、
その理由がなかなか困難なことであったら、
どう行動するだろうか。
失敗回避のために、
自分自身の痛みを伴う状況が想定されたら、
その失敗を反省できるだろうか。
それとも仕方がないことと諦めるだろうか。
もし20年後に似た状況が出現したら、
以前の失敗を繰り返さないために、
人は努力をするだろうか。
ある人は自身の痛みを回避するために
同じ失敗を容認するのだろう。
またある人は、自分の痛みを顧みず、
失敗を起こさないために行動するだろう。
私には難しい選択である。
講義の準備の過程で、
後者を選んだ人の行動を昨日は追った。

●ビブリア古書堂の事件手帖3:No. 4094 2012.07.03

三上延著「ビブリア古書堂の事件手帖3」
(ISBN978-4-04-886658-3 C0193)
を読んだ。
古書のまつわる事件がいくつか。
ほのぼのとした事件が起こり
謎が解かれている。
古書店主の家族、登場人物に関する謎が
絡み合っている。
そんな総体的な底流も
重要な役割があるのだろう。

2012-07-02

●ただこなす:No. 4093 2012.07.02

ツルアジサイ。江別市文京台

今日は曇り。
ここしばらく天気がよかったので、
こんな日もしかたがないだろう。
歩いている時、ぱらぱらと
小雨がぱらついたが、
傘は必要なかった。

もう7月。
焦りも一入(ひとしお)。
いくつの大変なこともあるが
ひとつずつ乗り越えているしかない。
こんな事ばかり書いているのは
かなり追い詰められている
といっていいのだろう。
〆切は否応なくくる。
それに間に合わせるしかないことが、
一番のストレスなのだ。
心の問題だ。
だから、解決法は、ただこなすしかない。

2012-07-01

Monolog 126 Walker Feedback:無意識のフィードバック

Monolog
126 Walker Feedback:無意識のフィードバック
を発行しました。

研究には、
なんども繰り返し作業をしてデータを得るものが、
たくさんあります。
なかには、適切な結果を得るまで、
何度も繰り返さなければならない実験もあります
。実験の操作や初期値の選定、
結果の取捨選択を繰り返すうちに、
無意識のフォードバック効果が働くことはないでしょうか。