2014-07-31

●健闘を:No. 4912 2014.07.31

ナナカマド。江別

今朝も晴れである。
風があり、心地よい朝だが、
日が昇ると暑くなりそうだ。

今日も担当の科目の試験がある。
空き時間では、
4年生との面談を進めている。
一昨日教員試験の一次の結果発表があり
私のゼミからも数名の合格者がでた。
彼らの中には実習の準備が
不足している学生もいた。
急遽、準備するというので
卒論は後回しにすることにして、
そちらに専念するようにした。
それで少しでも合格の確率が
上がればと思っている。
健闘を祈る。

EathEssay 1_128 宇宙の年齢 1:求め方

EathEssay
1_128 宇宙の年齢 1:求め方
を発行しました。

宇宙の年齢は、
138億年という数字が使われているのですが、
ちょっと前ままでは137億年で、
もう少し前は150億でした。
このような数値はなぜかわってきたのでしょうか。
その経緯を探っていきましょう。

2014-07-30

●暑い:No. 4911 2014.07.30

ハルニレとトウモロコシ。江別

今朝も晴れである。
空気が涼しく、風もあり心地よい。
ただ、日が昇れは暑くなりそうだ。
昨日も午後暑かった。
夕方からは涼しくなり
ぐっすり寝れたが。

昨日は卒業研究の目次作成に
多数の人の分をやったので、
かなり疲れてしまった。
暑さものあってぐったりした。
午後からは部屋を変えてやったら
少しはましだったが。

●ルカの方舟:No. 4910 2014.07.30

伊与原新著「ルカの方舟」
(ISBN978-4-06-218375-8 C0093)
を読んだ。
火星起源隕石から生物の痕跡が見つかり、
その生物の痕跡に決定的な証拠が見つかった。
それがFFP疑惑がわく。
現実にいくつかのFFPが起こり、
その背後は偽りのFFPがあった。
そして、本物の生物の痕跡も
疑惑の中に紛れ込んでいった。
先端の地質学を背景にしたミステリーで
なかなか面白かった。

2014-07-29

●腑に落ちる:No. 4909 2014.07.29

チョウ。江別

昨日は晴れで
ひんやりと心地よい朝である。
しかし,今日は快晴なので
気温が上がっていきそうだ。
乾燥しているので
暑さも日陰では心地よいだろう。

今日は最後の講義日となる。
朝最後の講義をして、
午後は、一つのゼミを自習にして
その代わりに4年生の卒業研究の目次作成に
すべての時間をさくことにしている。
目次が終わらなければ
夏休みに入れないと伝えている。
長い論文の書く方法として
骨子を作り上げることを伝えているのだが、
伝わっているのだろうか。
ども腑に落ちている学生が
少ない気がするのだが。

2014-07-28

●できる範囲でがんばろう:No. 4908 2014.07.28

葉と朝日。江別

昨日は激しい雨で
帰るときは、ぐっしょりと濡れてしまた。
今朝は、雲はまだ残っているが、
自宅を出るころには
青空が出だした。

PM2.5が北海道にもきていたが、
この雨できれいに洗われたようだ。

暑さのせいもあるだろうが、
疲れがなかなか抜けなくなってきた。
まだ、明日まで前期の講義があり、
その後には定期試験もある。
校務もその間に目白押しだ。
できる範囲でがんばろう。

2014-07-27

●別の仕事を:No. 4907 2014.07.27

並木道。江別

今朝は雲が多く、
青空も除いているが
晴れるのだろうか。
風もあり涼しいが
湿度が高いので日が出ると
蒸し暑くなりそうだ。

今日も校務で一日大学にいる。
隙間時間をみて
しなければならない仕事があるが、
片手間でするものではないので、
別の原稿を書こうと思っている。

●ジパングの海:No. 4906 2014.07.27

横瀬久芳著「ジパングの海
資源大国ニッポンへの道」
(ISBN978-4-06-272848-5 C0295)
を読んだ。
大学の後輩が書いた本である。
自分の研究に基づいたものなので、
なかなか面白かった。
しかし、彼の目指す海洋学の意味が
いまひとつよくわからなかった。

2014-07-26

●今日は校務で:No. 4905 2014.07.26

トウモロコシとハルニレ。江別

今日は曇り。
大学に着く頃には
ぽつりぽつり雨が降ってきた。

今日は校務で一日,
大学で仕事をすることになる。
曇りなので暑さは
少しはましだろうか。
査読から論文が帰ってきた。
指摘の修正を兼ねて,
最後の校正をしていくことになる。
やっとメドが出てきた。

●朽ちた樹々の枝の下で:No. 4904 2014.07.26

真保裕一著「朽ちた樹々の枝の下で」
(ISBN4-06-264505-X C0193)
を読んだ。
北海道の富良野の演習林とその隣の
自衛隊の演習場が舞台となる。
森林組合にはいった新人の中年男が主人公である。
明け方の森であった女性を追うことで
秘密が明かされていく。
いつもの新保氏の細かい取材と
しっかりとした知識で物語は語られる。
なかなか面白い。

2014-07-25

●暑い夏:No. 4903 2014.07.25

交尾している虫。江別

今朝は、朝から暑い。
昨日も蒸し暑く、夕方やっと涼しくなったが、
明け方から今日は暑い。
起きた時窓を開けた。
涼しい空気が入ってきて、
涼しかったが、
日が高くなると暑くなってきた。

昨日まで校務の仕事を終えた。
一段落だ。
あとは査読から帰ってくる論文に備えて
修正や補足を
すべきところをチェックしておくことだ。
週末は校務で2日ともでることになる。
暑い夏だが、
まだ前期は終わっていない。
定期試験もその後にある。
大学の夏休みはもう少し先だ。

2014-07-24

●忙しさが途切れない:No. 4902 2014.07.24

花。江別

今朝は、霧が深くかかっていた。
昨日は午前中雨が降り、
一日蒸し暑かった。
夜には涼しくなった。

昨日から前期の最後の講義となる。
今日も一つ終わる。
午後は会議なので、
他の校務をうまく
こなさなければならない。
明日中に終わらせなければならない
重要な校務がある。
来週からは定期テストがはじまる。
4年生の卒論のコンテンツ作りの
添削が連続的に入ってくる。
なかなか校務の忙しさが途切れない。

EarthEssay 4_115 室戸岬2014 3:枕状溶岩

EarthEssay
4_115 室戸岬2014 3:枕状溶岩
を発行しました。

室戸岬周辺には、
タイプの違うマグマ活動があります。
その一つが枕状の形状をした、
日沖の火山岩です。
周辺のマグマの活動が、
解明されているわけではありませんが、
少しずつ関係が解き明かされています。

2014-07-23

●高校訪問:No. 4901 2014.07.23

ハマナス。江別

昨夕から降りだした雨が、
今日も降り続いている。
久しぶりの雨の気がする。

今日は1校時の講義をすませて、
高校訪問に出かける。
小学校にはよく行くのだが、
高校訪問は久しぶりである。
札幌市内だが、
交通の便があまり良くないので
決まった乗り継ぎを
しなければならない。

2014-07-22

●母の帰宅:No. 4900 2014.07.22

今日は晴れだが
風が強い。
自宅を出るころは肌寒く感じたが、
歩いていると暑くなった。
大学につくころには、
蒸し暑くなってきた。

今日、母が帰る。
家内が空港まで送って行って、
空港で、またおみやげを
大量に購入するはずだ。
今は自宅まで発送してくれるので、
母も心置きなく買い物ができる。
収入がないのに、
こんな時は惜しみなく買物をする。
日頃節約して、
土産に贅沢をするのだ。
里は暑いので、
体調を崩さないようにしてほしいものだ。

2014-07-20

●学校祭:No. 4899 2014.07.20

今日は昨日と変わって、
朝から天気がいい。
昨日は、一日雲がかかったり腫れたりしていた。
ただし、湿度が低かったので、
過ごしやすかった。

昨日は、息子たちの学校祭にでかけた。
母もこれが初めて見ることになるので呼んだ。
動きまわることが多いので、疲れるたようだが、
このためにきてもらったので、
今日も出かけることにする。
無理せずにゆっくりと見ることにする。

●奪取 下:No. 4898 2014.07.20

真保裕一著「奪取 下」
(ISBN4-06-264631-5 C0193)
を読んだ。
最後まで予想を裏切る面白い展開である。
分厚い本であったが、
かなりの時間がかかったが、
私にしては一気に読んだ。
彼の作品をさらに読んでみたい。

2014-07-18

●母との外出。:No. 4897 2014.07.18

コスモス。江別

今朝も霞んでいるが,晴れている。
風があり,少々肌寒感じるくらいだが,
心地よい。

昨日から母が来ていた。
子どもたちも,昨日は早く帰って
これるようなので,
外食に行くことにしていた。
予定通り全員そろったので,外食でた。
久しぶりに行きつけの
中華料理の店に行った。
奥さんが母にいろいろ話しかけてくれた。

今日は大学に昼間で校務と,
講義用の印刷依頼,
できれは,論文の提出をしたい。
昼に,買物をした家内と母で外食して,
母の携帯の買い替えをする。
その後,私は医者に行く予定だ。
バタバタしているので
母が疲れなければいいのだが。

2014-07-17

●親孝行:No. 4896 2014.07.17

ノラニンジン。江別

今朝は霞がかかっているが,
晴れている。
朝から風がなく
湿度が高く,蒸し暑い。

今日から1週間,母が来る。
涼しい北海道を味わって欲しいのだが,
一番暑い時期になりそうだ。
子どもたちの行事がある時期に
合わせたので,
この時期になった。
今日と帰る日は私は用事があって,
家内に送迎を頼んだ。
それ以外はできるだけ親孝行するつもりだ。
ただ,蒸し暑いので
あまり無理をさせないようにしなければ。

●奪取 上:No. 4895 2014.07.17

真保裕一著「奪取 上」
(ISBN4-06-264566-1 C0193)
を読んだ。
分厚い本であるが,
面白いので下巻に突入した。
贋金をつくる話だが,
主人公が場面を変えながら
ライバルのヤクザと騙し合いをしながら,
贋金を作り続ける。
サスペンスもある。

EarthEssay 4_114 室戸岬2014 2:斑れい岩

EarthEssay
4_114 室戸岬2014 2:斑れい岩
を発行しました。

室戸岬のジオパークの面白さは、
不思議な岩石がいろいろ見られることです。
海岸沿いのきれいな露頭で、
だれでも手軽に見ることができます。
そんなポイントとして、
不思議な斑れい岩があります。

2014-07-16

●なんとか今週中に:No. 4894 2014.07.16

花と虫。江別

今朝は快晴で厚い。
風があまり吹いてなかったので
余計に暑さがあった。

少し投稿が遅れることを連絡した。
昨日は隙間を論文の推敲にあてた。
ミスで読点がすべてとれてしまった。
推敲中に訂正すればいい。
でも,時間がなくて,なかなか進まない。
今日は朝の講義だけなので
空いた時間のすべてを
論文推敲に投じることにする。
今週中に出ばなししたい。
さあ,はじめよう。

2014-07-15

115 牟岐:人知れないトンボロ

 牟岐の海岸には、子どもたちが海遊びするのに適した海岸や磯、島、そして山もあります。それを利用して子どもに野外体験をする施設もあります。そんな牟岐の海岸に人知れずトンボロ現象が潜んでいました。さて、この現象は、一時的なものなのでしょうか。それとも、あまりに小規模すぎるものなのでしょか。

 徳島県の国道55号より太平洋岸沿いを通る県道147号は、南阿波サンラインと呼ばれ、なかなか心地よい道路です。徳島県から高知県にかけての海岸は、室戸阿南海岸国定公園に指定されていて、徳島県海部郡牟岐(むぎ)町は海と山での野外活動の拠点として重要な位置にあります。
 牟岐町灘の東で、南阿波サンラインからはずれて海に向かうと、「徳島県立牟岐少年自然の家」という施設があります。その施設のすぐ前の海側には「モラスコむぎ」があります。
 「モラスコむぎ」林業木材を進行するための事業で建てられた施設で、巻貝と二枚貝を形どったデザインです。二枚貝の方が水族館になっており、巻き貝の方が事務室やダイビング施設になっています。建物からすぐ前の海にでることができます。ダイビングもできるようなっています。「モラスコむぎ」の水族館は、以前来た時見学したので、今回は寄らずに、海岸にでました。
 「モラスコむぎ」から海にでると、海岸を挟んで、少し先に島があります。松ヶ磯と呼ばれています。この磯を見に来ました。
 本エッセイでも何度も取り上げていますが、徳島県の太平洋側には、四万十層群と呼ばれる地層が分布しています。四万十層群は付加体という仕組みでできたものです。海洋プレートが南海トラフに沈み込むとき、陸側のプレートは押されて、さまざまな地質現象を起こします。陸側の地層の圧縮と変形、海側のプレートの上部の剥ぎ取りなどが起こり、それらが混在して陸側に付加していきます。それが付加体というものになり、日本列島の地質の重要なメカニズムになっています。
 陸側の地層は、タービダイトでできています。タービダイトは、陸から河川によって河口付近の海底に運ばれた堆積物が、地震や洪水などを契機に、海底地すべりで、海溝に向かって大陸斜面を流れ下ります。タービダイトにより、砂岩から泥岩までの一枚の地層ができます。長い時間でみると、大陸斜面の平らなところや海底の盆地には、次々とタービダイトがきて、砂岩泥岩の地層が重なっていきます。それが砂岩泥岩の繰り返しの地層となり「互層(ごうそう)」とよばれます。
 付加体には陸側のものと海側のものが混在することになりますが、海側の岩石は、層状のチャートや石灰岩、玄武岩などで、陸の互層とは容易に区分できます。
 付加体の中には、陸側の地層だけをとってみて、整然と残っているところから、乱れてて激しく褶曲しているところ、断層などでズタズタに切られているところ、海洋プレートからの岩石と混在してコチャゴチャになっているところなど、見かけは大きく変化していきます。いずれも付加という作用でできます。
 牟岐の松ヶ磯は、海食台になっていて、平らな海岸で地層を見ることができます。海岸で地層を観察することにしましょう。ここには、海洋プレート側の岩石はなく、陸側のタービダイトの地層だけがでています。
 もともとは砂岩と泥岩の互層のはずのですが、今では、岩石の種類は見分けられますが、構造は激しく破砕されています。弱い泥岩には小さな断層(剪断(せんだん)といいます)が一杯できています。比較的強い砂岩も、地層が曲がりくねったり、壊されて切れ切れになっています。これは、付加体の中で互層がかなり壊されている部分です。
 この松ヶ磯は、潮が満ちているときは海の中の島になり、潮が引くと陸続きになります。私が訪れた時は、潮が満ちつつある時間帯で、砂洲の上を波がかぶっていました。砂洲の両側から波が満ちてきて、不思議な波模様になっていました。
 私は、そんな波を見ながら、渡るのを躊躇しました。松ヶ磯の海食台の一番遠くのとこには、釣り人がいたのですが、彼ら釣り人は、地元のことをよく知っていて、潮が満ちてきても、次に引き潮の時間までじっくり釣りをしているかもしれません。あてにはできません。もし渡ってから満潮になってしまい、濡れないと戻れなくなると嫌なので、渡るのを躊躇していました。
 小さな孫を連れたおじいさんが、海岸に遊びに来ていました。孫とおじいさんは、最初は海岸沿いで遊んでいたのですが、波の合間をぬって私の目の前で、松ヶ磯に渡りました。そして松ヶ磯の海食台で遊んでいました。
 これを見て、私も安心して渡ることにしました。海食台にはタイドプールがいくつもあり、磯遊びするにはうってつけのところのようです。もちろん私は地層をみたのですが。
 島が、潮の満引きよって、陸につながったり島になったりするのは、トンボロ(tombolo)現象といい、日本語では陸繋砂州(りくけいさす)と呼ばれています。いくつかの地理的条件を満たした時、トンボロ現象が起こります。ただし、時間とともに砂が多くなれば、トンボロは陸繋島となり、砂が減れば普通の島になります。ですから、一時的な地形の特徴でもあります。
 いろいろ調べたのですが、松ヶ磯のトンボロ現象について説明しているものがどこにも見つかりませんでした。もっと探せば見つかるのかもしれませんが、時間切れとなりました。国土地理院の技術資料の「日本の典型地形」にも、徳島では、宍喰(ししくい)のトンボロは記載されているのですが、牟岐には特徴的な地形はありませんでした。もしかすると最近、トンボロになったのかもしれませんが、それはあまり考えられません。
 松ヶ磯は、多分、磯と呼ばれているように、丘のようになってい森が茂っていますが、島という大きさもないほど小さいため、島ではなく、岩礁とみなされているでしょうか。しかし、地形区分の定義の上では、トンボロと呼んでいいと思うですが・・・。
 小規模で距離が近いので、松ヶ磯にはすぐに渡れて危険がありません。このトンボロも楽しい磯遊びの場になるような気がします。磯遊びのついでに、地層もみれればいいのですが、ここは典型的な互層の地層ではなく、乱れた地層の観察になります。でも、剪断された砂岩泥岩の互層をみて、付加体からプレート運動に思いを馳せるのは、マニアックすぎるでしょうかね。

・論文・
北海道も夏らいしい暑い日が続きます。
私は、7月になてってから、論文作成のために四苦八苦していました。
今回の論文にも手こずりました。
でも、以前から漠然と考えていた考察を
まとめることができました。
現段階で考えられる内容をまとめました。
少々課題が残りましたが、
それは次の論文のネタになるはずです。
私のテーマは、3、4つの互いに関連はしているのですが、
毛色の違う研究を平行してい進めています。
このエッセイを書いているときは、
まだ最後の詰めの段階ですが
エッセイが届く頃には出来上がって
手放していることと思っています。

・忙しい夏に・
いよいよ世間は夏休みが近いようで
浮かれている人もいるのではないでしょうか。
大学は、8月上旬まで定期試験があり、
私は、ある学会の副実行委員長を仰せつかっているので、
その後、数日はバタバタします。
そしてお盆明けには大学の成績提出です。
8月下旬には入試と保護者のために
地方を毎週週末に出張します。
その隙間をぬって、1週間ほどの調査にでます。
それを楽しみに夏を過ごすことになりそうです。
9月から10月にかけては、
教育実習の指導のいくつか入ります。
今年も忙しい夏になりそうです。

●初稿の推敲へ:No. 4893 2014.07.15

穂。江別

今朝は快晴だ。
暑くなりそうな天気だ。
車で一汗かいた。

昨日初稿を仕上げた。
ストーリーが散漫になるので、
3分の1の内容を削った。
図も入れて、体裁も整えた。
ただしもう一度、すべて見直しを書けたい。
少々締め切りを過ぎてしまいそうだ。
今日も講義とその準備の合間をみて、
論文を仕上げていくしない。

GeoEssay 115 牟岐:人知れないトンボロ

GeoEssay
115 牟岐:人知れないトンボロ
を発行しました。

牟岐の海岸には、子どもたちが海遊びするのに適した
海岸や磯、島、そして山もあります。
それを利用して子どもに野外体験をする施設もあります。
そんな牟岐の海岸に人知れず
トンボロ現象が潜んでいました。
さて、この現象は、一時的なものなのでしょうか。
それとも、あまりに小規模すぎるものなのでしょか。

2014-07-14

●初稿を仕上げたい:No. 4892 2014.07.14

葉。江別

今朝も風が強いが、晴れている。
暑そうなのだが、
朝に風があったので心地よい。
ただし、歩いていると一汗かいた。

いよいよ論文の締め切りが近い。
昨日は定例の原稿を2つ仕上げた。
今日の午前中に何とか初稿を仕上げたい。
それ以降の推敲も時間かかかるのだ。
さあ、はじめよう。

●リケジョ!:No. 4891 2014.07.14

伊与原新著「リケジョ!」
(ISBN978-4-04-1012208 C0193)
を読んだ。
理論物理である量子力学専攻の
女子大学院生が、
時給の異常によいアルバイトとして、
小学生の女の子の家庭教師をする。
理系の研究者と理科オタク少女、
そして運転手の青年が
謎解きをしていく。
最後に家庭教師になった経緯も
謎解きされていく。
なかなか面白い話だ。
著者が地球科学の専攻で大学教員から
作家に転身したので
なんとなく身近に感じるものがあった。
取り扱うテーマも興味のあるものだった。

2014-07-12

●理科の教育:No. 4890 2014.07.12

ハマナスと虫。江別

今朝は雲もあるが、
青空が広がっている。
台風の名残の風が吹いている。
雨があまり降らなくよかった。

今日も論文作成のために
大学に来ている。
午前中だけだが、
集中して論文に取り組もう。
初稿完成までにあと少しだ。
なんとか完成させたいものだ。

昨夕、学会の打ち合わせに
別の大学にいった。
会議室は、理科の実験室であった。
小学校の理科の指導をしている部屋だ。
理科の教材、教具、学生作品
実験の鉢などがいっぱいあった。
理科の苦手な学生には
このような授業が必要だ。
このようなことのできる
現場経験がある先生が必要だと思った。

2014-07-11

●早い台風が:No. 4889 2014.07.11

雫。江別

今朝は霧がかかっていた。
昨日は雨で、今朝は降っていなかった。
湿度ものこっていて、風もなく、
気温も高く、蒸し暑い朝である。

台風は今日の夜、北海道に近づくようだ。
かなり大きな台風だという触れ込みであったが、
北海道ではどうなっているであろうか。
7月にも来ることがあるのだろうが、
早い台風だ。
夜帰る時や明日の早朝は、
雨になるかもしれない。
通勤の予定があるので、
少々困るかもしれない。

●冬の記憶と時の地図:No. 4888 2014.07.11

太田紫織著「櫻子さんの足下には死体が埋まっている
冬の記憶と時の地図」
(ISBN978-4-06-101630-5 C0193)
を読んだ。
いつもは短編集であったが、
今回は、長編であった。
ただし、今回のシナリオの謎解きは雑だ。
今まではあっという推理があったが、
今回はなかったのが、残念だ。

2014-07-10

●完成はまだまだ:No. 4887 2014.07.10

雫。江別

今朝は霧雨である。
風が強くて傘があまり役に立たなかった。

論文を毎日空き時間に進めている。
まだ初稿が完成していない。
なんとか早く仕上げなければならない。
だいぶ完成形が見えてきたが、
まだ少しかかりそうだ。
今日も書き続けよう。

EarthEssay 4_113 室戸岬2014 1:先端の地層

EarthEssay
4_113 室戸岬2014 1:先端の地層
を発行しました。
四国の南東の先端に室戸岬があります。
ここは、海と陸が接するところです。
そして、その陸は、昔の海のものでした。
室戸岬は、海と陸、現在と過去が
複雑に交わるところなのかもしれません。

2014-07-08

●メモなし:No. 4885 2014.07.08

花。江別

今朝は雲がかかっているが
晴れ間が見える。
ただし、昨日から湿度が高く、
蒸し暑さがあり、寝苦しい。

今日は忙しいのでメモはなし。

●珈琲店タレーランの事件簿 3:No. 4884 2014.07.08

岡崎琢磨著「珈琲店タレーランの事件簿 3
心を乱すブレンドは」
(ISBN978-4-8002-2443-9 C0193)
を読んだ。
今までは短篇集だったのだが、
今回は長編になっている。
複雑な密室ミステリーになっている。
少々今までの傾向と変わってきた。
あまりおもしろくなかった。

●蝶は十一月に消えた:No. 4883 2014.07.08

太田紫織著「櫻子さんの足下には死体が埋まっている
蝶は十一月に消えた」
(ISBN978-4-04-1012277 C0193)
を読んだ。
3つの短編からなっている。
最後の1編は重たい内容である。
実は、この話が次号に続くのだ。

2014-07-07

●専念できない:No. 4882 2014.07.07

ガクアジサイ。江別

今朝は曇りで涼しいが、
気温はそれほど低くないので
歩いていると汗ばんでくる。

いよいよ論文が切羽詰まってきた。
なかなか初稿の完成に至らない。
今日も講義の準備や校務もあるので
なかなか専念できないが
可能な限り論文に時間をさこう。

2014-07-05

●便乗:No. 4881 2014.07.05

花。江別

今朝は肌寒く、曇の空模様である。

いつものように大学に来るつもりであったが、
車に便乗してきた。
長男が大会があり、
朝一番の地下鉄で行くというので
家内が車で送って行くことになった。
5時半ころだったので早いので
悩んだが、早く着けば早く仕事ができるので、
便乗してきた。
6時前に大学についた。
いつもなら自宅を出る頃だ。
幸いにも大学が開いていたので
入ることができた。
朝のうちだけ、論文の仕事をする予定だ。

2014-07-04

●論文の構成を:No. 4880 2014.07.04

テントウムシ。江別

朝、雲がかかっていたが、
自宅を出る頃は雲が晴れてきた。
気温が高いが、
風があったので、過ごしやすい。

昨日は時間ができたので、
論文の構成を大きく変更しながら、
概略を固めてきた。
まだ少し時間が必要だ。
今日も時間があるので、
なんとか形にしたいものだ。

2014-07-03

●メドを付けたい:No. 4879 2014.07.03

花と虫。江別

今日は薄曇りである。
しかし青空が垣間見えているので
晴れてくるのだろう。
昨日も暑かったが、
夜にはだいぶ収まり
窓を閉めて寝れた。

昨日は講義と打ち合わせなどで
あっという間、時間が過ぎてしまった。
論文に時間が取れなかった。
今日も午前中は講義があるだ、
午後の会議がない。
今日と明日、それと週末には
論文の初稿のメドを付けたいものだ。

EarthEssay 3_132 ダイヤモンド 5:仮説

EarthEssay
3_132 ダイヤモンド 5:仮説
を発行しました。

いよいよオフィオライトの中のダイヤモンドが、
どうしてできたかについてです。
いろいろと重要な事実はわかってきました。
まだ定説はありません。
現段階では仮説になりますが、
できかたについても考え方を紹介しましょう。

2014-07-02

●余裕が無い:No. 4878 2014.07.02

花。江別

今日は曇りである。
昨夜から蒸し暑い。
夜は風もなく蒸したので
寝室の窓を開けて寝た。
しかし、暑さは消えなかった。
今朝も起きたら室内が暑いので
起きてそうそうに窓をあけた。
朝の涼しい風が少し入ってきて心地よかった。

昨日は講義の合間に、
論文に手を加えた。
後半の構成をだいぶ変更した。
時間的余裕がなくなってきた。
早く初稿を仕上げなければならない。

●雨と9月と君の嘘:No. 4877 2014.07.02

太田紫織著「櫻子さんの足下には死体が埋まっている
雨と9月と君の嘘」
(ISBN978-4-04-101010-5 C0193)
を読んだ。
旭川を舞台に繰り広げられるミステリーだ。
医学的、解剖学的な知識を
背景にした謎解きが心地よい。
作家が勉強していることがわかる。
次なるシリーズが期待される。

2014-07-01

●体力の回復を:No. 4876 2014.07.01

ナナカマドの葉。江別

今朝は霧が出ていた。
歩いている内に霧が晴れてきた。
快晴の青空が出てきた。
今日は、暑くなりそうだ。

昨日は、講義の準備と
定例の原稿で書きで終わった。
論文はまったくできななかった。
今日も講義がびっしりあり、
夕方は打ち合わせがある。
なんとか論文を進めなければ。

天気がいいと、
研究室に西日当たり、
耐えられなく暑くなる。
今年は健康のために
体重を落としたのだが
まだ体調が整っていない。
夏の暑さに耐えられるだろうか。
明らかに体力は落ちている。
あとひと月以上も、
このような日々が続くだろう。
体力を戻していかなければならない。

●世界の砂図鑑:No. 4875 2014.07.01

須藤定久著「写真でわかる特徴と分類
世界の砂図鑑」
(ISBN978-4-416-11436-0 C0044)
を読んだ。
私が出したいような本である。
私が博物館にいれば
すでに出していたような本であるが、
今ではそれができないのが残念だ。

Monolog 150 バーナム効果:心地よい言葉

Monolog 150
バーナム効果:心地よい言葉
を発行しました。

人は、自分には甘いとこがあるのですが、
自分の欠点には厳しい面ももっています。
そんな人の両面性をくすぐる罠があります。
厳しさの中にも自尊心をくすぐるような言葉は、
ついつい受け入れてしまいます。
そんな誘い言葉には、
心理学的は働きがあるようです。