2015-02-28

●ベチョ雪から冷え込み:No. 5154 2015.02.28

雪での芸術。江別

昨夕は、強風とともにかなりの降雪があった。
ただし、ベチョベチョの雪なので
服にかかるとしっとりと
中まで染みこんでくるような雪であった。
傘をさしていたが、
雪なので風で流れしっかりと服に付いた。
手袋とコートも、クツの中もぐっしょりと濡れた。
昨夜は結構つもっていたが、
夜の間に融けていた。
地域に暴風雪警や注意報がでていたが、
今朝は穏やかであった。

道がベチョベチョかと思って
長靴を用意して外に出たが、
ガリガリに凍っていたので
いつもの冬靴に変えてきた。
冬の道になっていた。
昨夜の雪は殆ど融けていたので
アイスバーンは少なかった。
歩きやすかった。

今日のお午前中に打ち合わせがあるので
いつものように大学に来ている。
提出書類もあるので
午前中は大学にいることになる。
もし可能なら別の打ち合わせが
できればと思っている。
忙しい人なので会えるかどうか不明だが。
あとの時間は研究に当てられるかもしれないが、
定例的な作業がまだあるので、どうなるやら。

2015-02-27

●今日は時間が:No. 5153 2015.02.27

サイロ。江別

今朝は、数cmの積雪があった。
ただし、ベチョベチョの雪である。
雪が重く、ぐしょぐしょで
非常に歩きづらい。

昨日、夕方に会議があったので
生活のリズムがずれそうでつらい。
明日の午前中も校務あるので
大学に出てくることになる。
今日はいつものように帰宅して、
ぐっすりと眠りたい。
今日はいくつかの校務があるが、
なんとか済ませて、時間をつくり
なんとが研究を進めたいものだ。
でもどうなるか。

2015-02-26

●明日には:No. 5153 2015.02.26

林越しの朝日。江別

今朝は、少し積雪があった。
冷え込んでいる。
今まで融けていたのものが
再度凍りついていた。
多くの道路は乾いていたので
アイスバーンにはならなかった。
歩きやすいのだが。

今日は昼と夕方に会議がある。
そのためにここしばらく、
打ち合わせをいろいろして
資料をいろいろ作成していた。
明日は少し時間ができる。
シラバス、学生の面談などの
別の校務があるが、
研究に時間が使えるかもしれない。

●呼鈴の科学:No. 5152 2015.02.26

吉田武著「呼鈴の科学」
(ISBN978-4-06-288244-6 C0242)
を読んだ。
吉田武の著作は強い。
古武士のような精神性を感じる。
ポリシーと主張を
全面に出して書かれている。
彼の本業である理工学分野での
作品となっている。
しかし、歳だろうか。
もと電子少年の私は、今では電子少年に戻れない。
実は、若い頃の回想を含む文章を
現在執筆中なので
少々驚きをもって読んだ。

EarthEssay 3_137 プレートはなぜ動くのか 5:特異か普遍か

EarthEssay
3_137 プレートはなぜ動くのか 5:特異か普遍か
を発行しました。

プレートがなぜ動くのか。
対流しているマントルが、
海洋地殻を引っ張ることによって動く、
ということになりました。
ただし、これは太平洋プレート北東部という
限られた地域で見出された結論です。
このモデルは
プレートテクトニクス全体に及ぶのでしょうか。

2015-02-25

●校務いろいろ:No. 5151 2015.02.25

除雪。江別

昨日は少し積雪があったので
今日は薄っすらと新雪が積もっている。
寒さはそれほどではないが、
また冬景色にもどった。

昨日は午後から校務で出張した。
研究室では午前中だけ仕事をした。
今日は一日大学いる。
昨日の校務出張の報告と
別の校務と報告文の作成、
さらに別の校務の調整
来年度のシラバスの作成
などいろいろあって
なかなか研究の時間がない。
隙間をぬって進めなければ。
まあ、校務の優先順位を考えて進めよう。

2015-02-24

●したいことができない:No. 5150 2015.02.24

雪化粧。江別

だいぶ融けていた雪だが、
今朝は、その上に少々つもって
薄っすらと雪化粧になっている。

昨日は午後から札幌にでかけた。
今日も午後から
札幌の少し遠くに出張に出る。
2日続けて出かけると、
この時期にしかできない作業が
なかなかはかどらない。
なかり焦っている。
2月中にこなす予定のものが
全く進んでいないためだ。
この時期にまとめて
進めたいテーマがあった。
3月には別のテーマを
進めなければならない。
だから今月にこなさなければならないことが
進まないのは、
全体の計画を大きく狂わせる。
今、少しずつ進めているテーマも
ほんの少ししか進んでいないが
このテーマは面白く、興味が湧いてきている。
だから時間を十分かけて進めたいのだが。
したいことができないの辛い。

2015-02-23

●札幌へ:No. 5149 2015.02.23

ポプラ。江別

明け方、パラパラという音がしていた。
道路を見ると濡れていたので
雨が降っていることがわかる。
自宅を出るときにいは
ほとんど上がっていたが、
傘を持ってきた。
歩いているうちに
青空が見えてきた。
いよいよ雪解けの時期に
なったのだろうか。
そうなればいいのだが、
まだ2月だからなあ。

今日は午後から
札幌に出かけなければならない。
それまでやるべきことを
済ませなければならないが
時間が足りないだろう。
優先順位をつけて
やっていくしかない。

2015-02-20

●レポート:No. 5148 2015.02.20

雪解けの道路。江別

今朝は最近で一番の冷え込みとなった。
快晴による放射冷却であろう。
道路はだいぶ雪が融けていたので
ツルツルにならずにすんだ。
晴れているから、
雪解けが進むのだろうか。

学生からレポートが届いた。
非常にいいレポートであった。
それに対して、大切に返事を書いた。
このような学生がいることは
教師として嬉しいものだ。

●神は妄想である:No. 5147 2015.02.20

リチャード・ドーキンス著「神は妄想である
宗教との決別」
(ISBN978-4-15-208836-5 C0040)
を読んだ。
ページも内容も重厚で読み応えがあった。
丸2週間かけて読んだことになる。
西洋の多数の知識人たちが
このような本を読んでいる。
グールドの時にも感じたが
西洋諸国の知的レベルの高さがわかる。
そして書ける人も輩出していることも
知的階級を抱えていることもすごい。
この本は、グールドとは違って、
完全に宗教を否定しているものである。
無宗教のすすめである。
宗教の一番の問題は
子どもは、親や家庭、コミュニティ、
民族、国の影響下で
簡単に宗教的思想に染まっていき
大人になっても抜け出れないというものである。
宗教の無限ループに入り込んでいく。
現在の世界では原理主義的宗教をもつ民族、
コミュニティや国会大きな問題となっている。
その背景が洗脳的宗教である。
重厚な論であるが、面白かった。

2015-02-19

●退職:No. 5146 2015.02.19

雪原。江別

今朝は冷え込んだが、
厳冬の寒さではない。
寒さも緩んでいる気がする。

昨日自宅のある地域の排雪があった。
ちょうど帰った時に
家の前の排雪中であった。
雪の山を乗り越えて自宅に入れた。
あと少し遅かったら
ダンプを連ねて排雪作業に入って
自宅に入れなかったかもしれない。

知り合いの先生が
今年の退職される。
お世話になった方だ。
校務があり、遠いところなので
残念ながら祝賀会にはでれない。
連絡をとって記念品の
参加だけにさせていただくことにした。

私の先生たちの世代はもう退職が終わった。
お世話になった先輩たちが
退職をする時期になってきた。
すぐにかつての同年代の仲間たちが
退職していくことになる。
私の退職は最後になるだろう。
だから、私は、あとひと頑張りしなければならない。

EarthEssay 3_136 プレートはなぜ動くのか 4:マントル対流

EarthEssay
3_136 プレートはなぜ動くのか 4:マントル対流
を発行しました。

マントル対流が、表層をに現れると、
地表を水平に移動します。
移動の原動力はどこに由来するのか。
当たり前のことのようですが、
なかなか一筋縄でいかないようです。
冷めた下降流によるものなのか、
上昇流が水平移動に転換されたのか。
それが問題なのです。

2015-02-18

●存在理由:No. 5145 2015.02.18

並木。江別

今朝は曇っている。
少しは冷え込んだが、
それでも場所によっては
ザラメ状態とアイスバーンの
状態の雪のところが混じってある。

雪解けになると冬靴がしみてくるので、
長靴が必要になる。
昨日は長靴で来たが、
ほとんど必要ではなかった。
今日は冬靴できた。
履物の選択で悩む。

校務がいろいろあり、
その対処も悩まされる。
まあ、給料分だから
しかたがない面もある。

この時期に一番研究をしなければならないが
現実にはなかなか進まない。
少しでもいいから進みたい。
研究が消えることは、
私の存在理由も消える。
なんとが自分の存在理由を
つなぎとめていたいものだ。
隙間でもいいから研究に執着することだ。

2015-02-17

●楽しくなければ:No. 5144 2015.02.17

道。江別

今朝は晴れである。
しかし、思ったより冷え込んでいない。
少し早いかもしれないが
三寒四温の時期がはじまったのだろうか。

毎日、会議がある。
その合間を縫って仕事をする。
現在、少しずつだが文章を書き始めている。
いろいろ構想していたが、
やはり、最初から考えた通り
できるわけでないので、
やりながら考えることもあるようだ。

それは次のようなものだ。
今、ある長い文章を書いているのだが、
少々硬い文章として書いてた。
しかし、書いているうちに
もっと自分を出していい、
もっと自分を出すべきだと
いう気持ちがしてきた。
学術的レベルもそれなりに重要だが、
自分が、なぜ、そのテーマや素材に
興味をもっているのか
どのような背景からそこに辿り着いたのか
が書いている自分には重要であるはずだ。
その部分を、しっかりと
書いておく必要があると思えるようになってきた。
そしてなにより、その部分を書いていて、
自分が楽しいと思えるのだ。
そんな自分が楽しく書ける方法で
あるべきだろう。
一番の読者が自分なのだ。
自分が読んで楽しくなければいけない。
そんなことを書きながら考えた。

2015-02-16

●体を整える:No. 5143 2015.02.16

道。江別

今朝は、風が強い。
昨日から激しい風で警報が出るほどだ。
吹雪でもあったので
積雪も結構あった。

日曜日に、家内が調子が悪く寝ていた。
私が長男の用を足しのために、
車を出すことになった。
その時除雪をしたが、
重く湿った雪なので
急いで雪を捨てていたので、
腰が少々痛くなった。
ぎっくり腰にはいたらかなったので、
無理せずに養生しなければならない。
筋力が落ちているので
そのを少しずつもどさなければならない。
体を整えねば。

日曜日、少し研究の整理を
したかったが、できず。
そのかわり、なにかを進めるために、
懸案の書くべき文章を書きだした、
少しでもスタートすると
もともとやりたいことであったので、
興味がでてきて
もっと進めたいというやる気がでてきた。
アイディアも湧いてくる。
研究の整理も必要だが、
とりあえず進めることも重要だと思った。

2015-02-15

122 酒匂川:洪水と金次郎

 以前住んでいたところに関する質問がありました。それに関連して、今まであまり書いていなかった地域として関東地方を題材にしました。今回は、私が住んでいた足柄平野を流れる、酒匂川がテーマです。

 先日、ある方からメールをいただきました。博物館に在籍していた時に作成したホームページについて、質問がありました。内容は、「栢山」の読み方がわからないので、読み仮名をつけてほしいというものでした。旅先だったので、ホームページの修正は帰ってからにすることにして、「かやま」と読みますと答え、修正は後日にすると答えました。
 戻ってきた後、ホームページを調べました。以前お世話になっていたプロバイダーのサーバーに作ったホームページでした。プロバイダーの好意で、私のサイトがまだ残されていました。このサイトは、はじめて個人のホームページをつくりはじめた頃のものでした。
 それ以前でも、研究でインターネットを用いたデータベースの制作などをしていましたが、個人では経費、通信料、自分のスキルではまだまだ出来る状態ではありませんでした。かし、Tプロバイダーさんの好意で、1999年の夏頃から、博物館に在籍している2002年3月までの間の2年半ほど、個人としても情報発信と、いろいろなテストをしていました。そこには、転職にあたっての意気込みなど、今思い出すと恥ずかしいけれど、それなりの動機と必然性をもって行動していたのだなあと感慨をもってみました。そこで基本的なスキルを身に付けることができました。
 前回紹介したように、新たに気持ちでこのエッセイをスタートするために、サイトの構成を刷新すべく、地域別地図を変更し、海外や他惑星なども考えて、準備をしていました。今まではたくさんのエッセイがあるところだけ(北海道、近畿、四国、九州)を地域別に表示していました。しかし、すべてのエッセイを地域に分割して表示することにしました。
 するとよく分かるのですが、関東は2ヶ所しかエッセイにしておらず、非常に手薄でした。それは、私が神奈川県立博物館に在籍していたため、神奈川やその周辺に関するその情報はかなり持っていて、しばらく調査にいく予定がないことや、博物館時代にいっぱいアウトプットしていたので、今さらエッセイを書くことも気が引けていました。
 神奈川を離れてもう10年以上たったし、今回のメールをきっかけにして、かつて住んでいたところも、もう少しアウトプットしていこうかと思いました。ただし、しばらくは出かける機会がないので、画像があまありません。すべて博物館に置いてきました。ですから、ホームページは少々もの足りなくなるかもしれません。
 前置きはこれくらいにして、本題です。今回紹介する場所は、神奈川の足柄(あしがら)平野とそこを流れる酒匂(さかわ)川です。
 以前住んでいたのは、問い合わせのあった栢山というところで、足柄平野の真ん中あたりにありました。栢という字は、「かや」とか「かしわ」と読みます。柏(かしわ)の異字体だそうです。どのような経緯でこの地名になったのかは、私は調べていなのでわかりません。
 栢山の周辺には、富水(とみず)や蛍田(ほたるだ)、沼田などの地名があります。いずれもこの土地の特徴を表している地名です。きれいな水が豊富にあり、夏にはホタルが飛び交い、湿地帯もあるようなところを想像させます。地名の成立の頃と、現在とは状況は違っているでしょう。しかし、地理的な位置関係は今もそのまま残っていて、水が豊かなで、いたるところに湧き水がでて、地下水も豊富なところです。豊かな水は、飲料、農業用水などして利用されています。
 足柄平野の主要河川として酒匂川があります。博物館にいたとき、酒匂川はアプローチもよく、きれいな川なので、川遊びをしながら科学教育の場として活用できるので、何度も出かけました。その成果として、ガイドブック「酒匂川地学散歩」として5冊のシリーズの本を発行することができました。
 酒匂川は、富士山と丹沢山地に源流をもちます。
 足柄平野から富士山のある御殿場のほうにいくには、丹沢山地と箱根の山の間の狭い地域を通ることになります。谷峨(やが)のあたりでは、東名高速(2本)、国道246号線、JR御殿場線、県道76号線などが、ひしめき合って通っている隘路となっています。なぜ隘路になっているかというと、伊豆(現在の伊豆半島)が衝突したためです。
 300万から200万年前ころ、伊豆は現在の小笠原諸島のように、海の火山列島として存在していました。170万から100万年前ころに、伊豆の火山列島が本州に衝突しました。そして60万年から20万年前くらいには現在の半島の姿となりました。谷峨は、まさに、その衝突の現場に当たります。谷峨は、もともと海があったところが、伊豆の陸地が衝突してつながったところ、2つの陸地の境界にあたるところなのです。伊豆の陸地が衝突より以前にも、もうひとつ、丹沢の衝突もあったことがわかっているのですが、別の機会にしましょう。
 酒匂川は、御殿場に抜けると富士山の裾野が広がります。御殿場では、酒匂川は鮎沢(あゆさわ)川という名前の川になります。富士の裾野が北東部分が鮎沢川の流水域になります。谷峨の隘路から想像できないほどの広い流水域となります。また谷峨から丹沢へは、河内(こうち)川という支流があります。河内川も丹沢山塊の南半分を占める広い流水域をもっています。
 酒匂川は、穏やかな下流域と比べると、上流には想像以上に高い山々と広い流域面積をもっています。ですから、御殿場や丹沢で大量の雨が降ると、大量の水が酒匂川に流れ込み、一気の増水します。そのため、近年でも増水による水難事故が起こっています。
 酒匂川は地形的に急な増水が起こりやすいため、「暴れ川」として地域住民を困らせていました。小学校の銅像で有名な二宮尊徳(金次郎)の生家は、酒匂川の栢山にありました。1791年8月5日の台風で酒匂川が増水し、堤が決壊し、生家も父の田畑もすべて流されてしましたました。その後、父と母も亡くし、尊徳は親戚の家にやっかいになり、苦労することになります。元のような農地や家を取り戻すために、努力と工夫して稼ぐことにより、自分の土地を復興させました。その後もいろいろな事業で業績を延ばしていきました。その手腕が広く認められ、農村復興政策の指導者となって各地で活躍することになりました。
 酒匂川は暴れ川であったため、古くから治水に取り組まれてきました。現在の堤防の脇に、「文命堤」と呼ばれるところがあります。これは、8代将軍吉宗の時代におこなわれた大規模な治水工事のあとで、現在も残っています。信玄堤あるいは霞堤といわれる工法を用いた治水です。
 今では、丹沢にダムもでき、しっかりとした堤防もできて、治水がなされています。しかし、油断は禁物で、防災意識は常に持っているべきでしょうね。。
 酒匂川は災いだけをもたらすだけではなく、多くの恵みも与えてくれています。それは、上でも述べたきれいで豊かな水です。箱根の北東側も流域としていおり、そこに降った雨は、南足柄から小田原に豊富な地下水をもたらします。きれない水を使用する工場もあります。
 足柄平野と酒匂川は、二級河川で長さも流域もそれほどではないのですが、水量豊かな川となっています。なにより我が家族のスタート地点でもあります。酒匂川の話を書いていたら、神奈川がへの郷愁が湧いてきました。子どもたちはほとんど記憶していないでしょうが。

・閉鎖・
今回のエッセイのきっかけとなったホームページは
少々古いサイトで、最初のものでした。
当時はデジカメも走りのことで
使用していたのですが、処理するコンピュータも容量も能力も低く、
いかにコンパクトにホームページを作成するかが
コツのようなものがありました。
そして通信料も従量制だったので、
繋ぎっぱなしにすることなどはできませんでした。
ホームページをみると、そんな時代を思い出します。
しかし、管理していいないサイトなので、
そろそろ閉鎖しようと思っています。

・たゆまぬ努力を・
大学は、入試シーズンまっただ中です。
今後も、18歳人口の減少が続き、
どこの私立大学も、入学者の確保に苦戦しています。
我が大学も、いろいろ受験生を増やす努力を続けています。
何が有効かはやってみないとわからないところがあります。
努力を怠ることは、停滞、後退を意味します。
デフレの時代では、このような状況は、
私立大学だけではないでしょうが、
なかなか大変なのです。

GeoEaaey 122 酒匂川:洪水と金次郎

GeoEaaey
122 酒匂川:洪水と金次郎
を発行しました。

以前住んでいたところに関する質問がありました。
それに関連して、今まであまり書いていなかった地域として
関東地方を題材にしました。
今回は、私が住んでいた足柄平野を流れる、
酒匂川がテーマです。

2015-02-13

●学生とコンパ:No. 5142 2015.02.13

霧氷。江別

今朝は、霞んでいた。
樹々には霧氷が着いている。
幻想的な景色だ。
昨日から、少し冷え込み緩んだ。
雪もパラパラとちらつている。
道路は、まだツルツル状態である。

昨日は午後から会議が連続して、
夜までかかり、疲れた。
帰ってくつろぐまもなく寝たが、
疲れが抜けない。

今日は夕方から
ボランティア学生との飲み会だ。
少人数での飲み会なので
楽しめれるだろう。
私の地元で飲めれば楽なのだが。

2015-02-12

●再構成:No. 5141 2015.02.12

木。江別


冷え込みが続いている。
今日は薄く曇っているが
晴れてくるだろうか。

今日は午前中に学生と面談、
午後と夕方からは会議である。

昨日は自宅で頭を整理したり
原稿を書こうかと思っていたが、
できなかった。
そんな気分でなかった。
重要なメールが有ったので
返事を書き出したら
他のメールも書きだした。
しかたがないので、
単調な作業できそうなので、
ある授業を新しい構成にするために
講義のpptの再構成していた。
機会的な作業なのでそれに専念した。
ほぼ完成した。
ただし、細かい、修正と加筆が必要だが、
これは十分な時間が必要となる。

2015-02-10

●なぜこんなに忙しいのか:No. 5140 2015.02.10

ガリガリの坂道。江別

昨日から今朝にかえて
道路がガリガリである。
一昨日の雨の時
溶けたあとなので
道路はツルツルで歩くのが怖い。
久しぶりに歩くのに苦労する道路だ。

明日の休みは助かる。
なんとなく今、
自分のすべきことを見失っている。
出張でリセットしたのが
うまく戻らない。
昨日は校務が目白押しで我を失っていた。
今日も詰まっている作業と
打ち合わせをしていく予定である。
じっくりと落ち着いて研究をしたいのだが、
なかなか落ち着けない。
できるだけ今日でいろいろなことを
こなしていかなければならない。
週末はもっと忙しくなる。

2015-02-09

●久しぶりに大学へ:No. 5139 2015.02.09

坂道。江別

昨日は朝から夕方にかけで雨であった。
一時雪に変わることもあったが、
道路の雪が溶けてグチャグチャになっていた。
朝は、比較的温かく感じたが、
外にでるとガリガリに凍っていたが、
長靴にするかいつもの冬靴にするか
悩んだが、冬靴で来た。
道の雪が溶けて歩けないほどに
ならなければいいのだが。

昨日は、データのいろいろ整理をしていた。
疲れてもいたので、
自宅でじっとしていた。

今日、締め切りの仕事、
対応すべき校務がある。
どれも気を使う仕事ばかりなので、
乱暴にできない。
優先順があるので、
気をつけて処理していかなければならない。

2015-02-08

●帰札:No. 5138 2015.02.08


駒ケ岳。森

昨日午後、公務を終えて、
予定より一台早い列車に乗れた。
予約していた列車は2時間後で
時間を持て余すことになりそうだったが、
みんなで相談して、
要領よく片付けをして、
撤収をすることにした。
駅に駆けつけたら、
余裕で列車に乗ることができた。
少々疲れて列車では少しうとうとしたが、
早めに帰ることができて助かった。
さすがに疲れてぐっすり寝ることができた。

2015-02-07

●卒業生たちと:No. 5137 2015.02.07

赤レンガ倉庫街。函館

昨夜は、卒業生3名と飲んだ、
5年ぶりにあったので、
いろいろ近況が聞けた。
元気な卒業生だったの、
ついつい、飲み過ぎた。
11時ころまで飲んでいたので
帰ってそのまま寝た。
いつのように目が覚めるとが、
寝覚めが良くない。
少し酒が残っているようだ。
いつものようの朝食をとったが、
なかなかすっきりしない。
今日も校務があるから、
気分だけでもしっかりとしなければならない。

●死なないやつら:No. 5136 2015.02.07

長沼毅著「死なないやつら
極限から考える「生命とは何か」」
(ISBN978-4-06-257844-8 c0245)
を読んだ。
なかなかおもしろかった。
生命の起源に関するアイディアもなかなかいい。
しかし、なぜか全般的にぱっとしないのは、
なぜだろうか。

2015-02-06

卒業生との飲み会

今日の校務を終えて一旦ホテルに戻り、
夕方再度待ち合わせて夕食とりにでかける。
こんばんは、学科の卒業生で
この地にいるものが集まってくる。
その飲み会となる。

●時間の使い方:No. 5135 2015.02.06

函館山と赤レンガ倉庫街。函館

いよいよ今日から校務の本番である。
幸い天気もよさそうだ。

連日同行の人たちの夕食とともに飲んでいる。
酒の好きな人たちだから、
一緒に調子に乗って飲まないようにしないと
校務jに影響する。

校務を執り行いながらも時間がある。
その時に考えたいこと、したい作業があるが
しかし、頭がしっかりしている時でないと
なかなか考えられないのでできるだろうか。
まあ、頭がスッキリしていない時でも
時間が細切れでもすべきことがいろいろある。
ノートパソコンひとつあれば仕事ができる。
本ひとつあればなんかと時間は過ごせる。
何もできない時こそ苦痛なのである。
校務の時間もそれに近い。

2015-02-05

●函館散策:No. 5134 2015.02.05

函館の市街地。函館山

出張で函館に来ている。
私と職員が雪や天候不順に備えて、
2日前に来ている。
今日ももう一人の教員が着き
夕方から校務をおこなう。
本当の校務 の本番は明日と明後日であるが、
その準備も重要な校務である。

昼すぎまで時間があったので、
函館の街を散策する。
函館山に登るつもりで9時ころに
ロープウェイのりばにいったら、
10時からだという。
駅方面にでて、時間を潰すために、
忘れものを購入してから函館山に登る。
ハッピーピエロでハンバーガーを食べつ、
久しぶりのたっぷりとした糖質をとった。
低血糖にならなければいいのだが。

●生物部な毎日:No. 5133 2015.02.05

桝太一著「理系アナ桝太一の生物部な毎日」
(ISBN978-4-00-500780-6 C0245)
を読んだ。
時間ができたので本屋を覗いたら目についたので
時間つぶしになると思い読んだ。
短いの移動や待時間で読めた。
軽るすぎるので、
もう少し中身を刻しても良かったのではないだろうか。

EarthEssay 3_134 プレートはなぜ動くのか 2:対流

EarthEssay
3_134 プレートはなぜ動くのか 2:対流
を発行しました。

プレートがなぜ動くのかは、
まだ解明されていませんが、
プレートが動いていることは、
実測されています。
大きな原因は
地球内部の熱が外に逃げるというものですが。
その考え方として、
2つのモデルがあります。
一方が優勢だったのですが・・・・

2015-02-03

●校務が目白押し:No. 5132 2015.02.03

青い朝。江別

今日は冷え込んだ。
ただし、風がないので体感温度はそれほどでもない。
うっすらと雪が積もっている中を
歩いてきた。

明日、校務による出張で出かける。
その準備より、
今日は試験や校務や以上に連続する。
昼食の時間もないかもしれない。
さあ、今日も早速仕事をはじめよう。

2015-02-02

●ドタバタの週:No. 5131 2015.02.02

吹雪。江別

昨日午後から、荒れてきた。
昨日は積雪が多く、
夜からは吹雪になってきた。
今朝も風がかなり強い。
除雪があったので、
道は歩きやすい。

いよいよ今週はドタバタがはじまる。
成績と会議、打ち合わえ、
校務などいろいろ目白押しである。
今日はもうはじめよう。

2015-02-01

●寒さと暖かさの繰り返し:No. 5130 2015.02.01

寒さも少しずつ緩んできていたのが
また今朝は冷え込んだ。
寒さと暖かさが繰り返し来ているようだ。
昨日も、少し道路の雪が溶けていたが、
昨夕から冷えも混んだ。
三寒四温のような繰り返しだが、
時期的にはまだ少し早い気がする。

金曜日は、ゼミの4年生との飲み会であった。
すすきのでの飲み会だ。
ゼミ外学生も2名加わっていたが、
くるものは拒まずである。
12名もいると、
なかなか全員が来ることは難しいが、
10名が集まっていた。
去るものは追わずである。
なかなか楽しい会であった。

●防壁:No. 5129 2015.02.01

真保裕一著「防壁」
(ISBN4-06-264911-X C0193)
を読んだ。
4つの短編からなら作品集だった。
公務員でも、危険にさらされる。
警視庁SP、自衛隊の不発弾処理係、
海上保安庁の救難救助員、消防士が
それぞれ主人公の作品である。
単に公務員が主人公であるだけでなく、
公務と女性関係が織りなす綾が描かれている。
あまり短篇集はすきではないが、
面白かった。

Monolog 157 noblesse oblige:覚悟と献身

Monolog
157 noblesse oblige:覚悟と献身
を発行しました。

ノブレス・オブリジュという
聞きなれない言葉があります。
意味は本文で詳しく紹介しますが、
指導者への警句とも読めます。
少し前の時代であれば、
これを重要な警句と考え、
実行に移した人もいたでしょう。
今の時代では、この言葉通りに振る舞うのは、
なかなか難しいようです。
そんな時代に、指導者は
どうすればいいのかを考えました。