2015-07-31

●時間と仕事のやりくり:No. 5334 2015.07.31


タンポポ。江別

今朝も雲が低い。
湿度も高い。
今日も蒸し暑くなりそうだ。
昨日の会議は重かった。
精神的にぐったりした。
今日は午前中、学生面談が連続してある。
午後は校務である。
今日中に書かなければならない原稿がある。
オーバーフロー状態がまだ続いている。
今日中できそうもないことが明らかなものは
明日にする予定である。
明日の午前中に何とか、終わらせたい。
そんな時間と仕事のやりくりで終始する。

2015-07-30

●オーバーフロー:No. 5333 2015.07.30


コガネムシ。江別

朝曇りなのか、曇りなのか、
朝は曇っている。
少しぱらりと降ったが、
気にならない程度である。

忙しくていろいろなことが滞っている。
優先順をこなせない状態である。
つまり一日の仕事量が
オーバーフローしているのであろう。
しかし、他の人に迷惑をかけそうなので
なんとしなければならない。
どうすればいいのだろうか。
とりあえず、優先順にすすめるしかない。

●プロテウス・オペレーション:No. 5332 2015.07.30

ジェイムズ・P・ホーガン著「プロテウス・オペレーション」
(ISBN978-4-15-011765-8 C0197)
を読んだ。
大作で読むのに時間がかかった。
テーマは、時間旅行、タイムマシーンの話しである。
複雑な構成であるが、
ホーガンなりの決着をつけている。
時間旅行の矛盾をはらんでいる。
アインシュタインなど有名科学者を
多数登場させ、核や原子力の議論をさせる。
科学の謎の一部を解明したりなど
科学的に深い内容も折込まれている。
登場人物が多いので、
私は、理解がなかなか含まらないのが
問題なのだが、
それでも面白かった。

EarthEssay 6_127 新たな地平 2:ニューホライズンズ

EarthEssay
6_127 新たな地平 2:ニューホライズンズ
を発行しました。

惑星探査機「ニューホライズンズ」からの画像が、
最近話題になっています。
この探査機は、
冥王星を探査するために
2006年に打ち上げられたものです、
それがやっと冥王星に
最接近をして情報を送ってきました。

2015-07-29

●午前中は:No. 5331 2015.07.29


花。江別

今朝も朝曇りで
大学について
しばらくしたら晴れてきた。
湿度がまだ高い。
蒸し暑い日になりそうだ。

昨日は忙しくて
原稿をひとつ書いただけで
他には何もできなかった。
今日は午前中になにも校務がないので、
査読後の論文の修正をできるはずだ。
あと重要な校務を
こなしていかなければならない。
今日はいつもより15分ほど早く自宅をでた。
その分早く仕事をはじめたのだが、
なかなか進まない。
ぐちぐちいってもしかたがないので、
仕事をはじめよう。

2015-07-28

●合間を縫って:No. 5330 2015.07.28


蕾。江別

今朝も霧がかかっている。
昨日は雲が晴れて
蒸し暑くなった。
今日も湿度が高いので
同じような天気だろうか。

今日から定期試験になる。
1校時に担当の試験がある。
その後校務、学生面談、
午後から講座をする。
ばたばたと忙しい日が
続くことになる。
その合間を縫って
進めなければならない。

2015-07-27

●気が抜けない:No. 5329 2015.07.27


蕾と雫。江別

今朝、雨は上がっていたが、
どんよりとした雲が覆っている。
今日も天気が悪そうだ。

ここしばらく土日がなく
校務が続いている。
出張もあったので、
少々疲れが残っている。
気分転換にどこかに行きたいが、
それも疲れるのだろうな。
定期テストと採点、評価と並行して、
卒研指導と二次対策講座がはじまる。
また厳しい校務もはじまる。
なかなか気が抜けない状況だ。

2015-07-26

●雨模様:No. 5328 2015.07.26


花。江別

今朝は明け方まで雨であった。
自宅を出るときは雨が上がっていたが
まだ降りそうな空模様である。
昨夜も湿度はあったが
気温が低かったから
ぐっすり寝れたので助かった。

今日は大学の行事で
担当校務があるので
大学にいつものように歩いてきた。
天気がもう一つなので
行事が順調に捗るかどうか心配だ。
今朝は、その校務の準備もしなければならない。

2015-07-25

●今日もいろいろと:No. 5327 2015.07.25


雫。江別

今日は小雨である。
朝は比較的涼しいが、
研究室は暑い。
窓を明けても
あまり風が通らないので暑い。

今日も校務で大学いる。
まあ大学にいればいたで
することは山ほどある。
今日と明日の校務の準備を
しなければならない。

2015-07-24

●目白押し:No. 5326 2015.07.24


アジサイ。江別

今日は歩いて来る時は
降っていないが
雨模様である。
湿度が高く不快である。

今日の午前中の講義で
前期の講義は終わりである。
しかし、卒業研究の添削がある。
土日も校務がある。
来週からは、定期試験と
2次試験の対策講座がある。
なかなか気が休まる時がないが、
講義が終了したことで、
少しは気が楽だ。
空き時間を利用して
次々とこなすべき仕事がある。
しかしすべきことは目白押しだ。
優先順にすすめるしかない。

2015-07-23

●長距離の出張:No. 5325 2015.07.23


コスモス。江別

今日は曇りで、湿度が高い。
朝はまだ気温が低いので耐えられるが、
日が高くなると蒸し暑くて
耐え難い暑さになるかもしれない。

昨日まで一泊二日で
片道300kmほどのところへ
自家用車で出張した。
片道5時間ほどの移動であった。
高速があり、自動車専用道も一部あったので、
その時間ですんだ。
帰りは、雨だったので
高速も速度制限がかかっていたが、
札幌に近づくと
制限が解除になっていた。
夕方明るいうちに帰ってこれた。
体力的には疲れた。
子どもたちは夏休みだが、
大学は来週月曜まで講義で
その後、定期試験がある。

EarthEssay 6_126 新たな地平 1:メッセンジャー

EarthEssay
6_126 新たな地平 1:メッセンジャー
を発行しました。

探査機は長い年月をかけて開発がされてきます。
そんな状況を踏まえて、
最近の惑星探査の状況を紹介します。
水星と冥王星を中心に、
新たな地平を切り開いた探査機、
そして話題になったエピソード、ニュースも紹介していきます。
まずは、水星の探査からです。

2015-07-21

●出張:No. 5324 2015.07.21


ムラサキツユクサ。江別

今日は晴れである。
気温が上がりそうだ。
湿度が低くないので
少々蒸し暑くなりそうだ。
しかし、朝夕は涼しいので
なんと寝れるので助かる。

今日は朝の講義をすませて、
研究授業に出かける。
北海道の北なので
移動に時間がかかる。
私は長時間車を運転をするのが
好きでないので
肉体的には疲れるであろう。
精神的にリフレッシュできればと
期待しているが、どうなるやら。
事故なく、無事着きたい。

2015-07-20

●せわしない:No. 5323 2015.07.20


ラベンダー。江別

今日は曇りで湿度が高い。
朝は涼しかったが、
大学の研究室は蒸し暑い。
陽が高くなると
さらに過ごしにくい天候になるだろうか。

土日は家庭サービスで
土曜日の夜は飲み会であった。
肉体的には疲れてはいるが、
精神的にはリフレッシュしている。
明日には出張である。
自分で車を運転して
4時間ほど行かなければならない。

今日はすることがいっぱいあるので
いろいろせわしない。

●チューリングの計算理論入門:No. 5320 2015.07.20

高岡詠子著「チューリングの計算理論入門
チューリング・マシンからコンピュータ」
(ISBN978-4-06-257851-6 C0255)
を読んだ。
コンピュータの原理が発想された
その核心的なところを示している。
チューリングマシーンや
オートマトンなどもある。
計算可能性やN=PN問題も
そこにはあることが示している。

2015-07-19

●秘密結社にご注意:No. 5319 2015.07.19

新藤卓広著「秘密結社にご注意」
(ISBN978-4-8002-2494-1 C0193)
を読んだ。
構成が複雑である。
いくつもの話が混在して進む。
そのばらばらの話が少しずつ合わさっていく。
そして最後にすべてがひとつに繋がる。
見事な手腕である。
これが最初の作品だとは思えない力量である。
今後に期待したい。

2015-07-18

●出張:No. 5318 2015.07.18


不思議な雲。横手

昨夕、出張から帰宅。
今朝は、朝の9時まで大学で
仕事をするために来た。
2時半ほど作業をして、
すぐに自宅にもどり
でかけなければらならない。
夜は旧友と飲み会だ。
楽しみである。

●コレクター:No. 5318 2015.07.18

深津十一著「コレクター
不思議な石の物語」
(ISBN978-4-8002-252-3 C0193)
を読んだ。
「このミステリーがすごい」大賞の
優秀賞を受賞した作品である。
石に関する話しであるが、
ミステリーだろうか、
それともSF、ファンタジーだろか。
ジャンルも少々不思議で
展開も不思議である。
まさに不思議な石の話であった。

2015-07-16

●今日の午後から出張:No. 5317 2015.07.16


花。江別

今朝は雲が厚い。
少々蒸し暑く感じる。

今日は用事があり、荷物もあったので、
家内に車で大学まで送ってもらった。

台風が近づいているようだ。
今日の午後に出張にでるので
少々心配だ。
大学にいる時に、
しなかればならないことが
いろいろある。

EarthEssay 1_143 月の新起源説 4:タングステン

EarthEssay
1_143 月の新起源説 4:タングステン
を発行しました。

ある仮説でこれまでわかってきた特徴を
説明されてきました。
ところが、新しいデータが出てくると、
その仮説では説明できなくなることががあります。
そこに新たしい仮説が登場します。
しかし、その仮説で一応の説明ができたとしても、
納得しがたいことも・・・

2015-07-15

●風が気持ちいい:No. 5316 2015.07.15


実。江別

今朝は晴れた。
昨日は蒸し暑かったが、
今朝は風があるためが
涼しく感じるが、
陽が高くなるとどうだろう。

今日は午前中が忙しい。
午後は、時間ができるはずなので、
なんとか要領よく
午前中の作業を
こなさなければならない。
論文は投稿したが、
ほかの業務が続くので
気が休まらない。

●工学部ヒラノ教授の青春:No. 5315 2015.07.15

今野浩著「工学部ヒラノ教授の青春
試練と再生と父をめぐる物語」
(ISBN978-4-7917-6817-2 C0095)
を読んだ。
アメリカの2つの留学と
父の話が書かれている。
苦労と明るさのある最初の留学。
苦労、心労ばかりが募る2度目の留学。
しかし、その留学の研究テーマが
後の研究ネタになるという
どんでん返し。
批判的に見ていた父の人生。
自分の晩年に
実は偉大な業績をもっていたが、
それがまわりの都合で潰された
という話を聞く。
それを父の友人で上司であった人から聞く。
なかなか面白い実話だ。
ただ、少々重複などの編集ミスがあるので
読んでいて混乱した。

127 箱根:理屈、心情、損得

 箱根の大涌谷は、噴火の兆候があり、観光客が半減した、というニュースも流れました。その後、噴火レベル3に上げら、観光には大きな打撃となっています。噴火レベル変化には、理屈通りにはいかない心情と損得がありそうです。

 昨年、多くの犠牲者を出した御嶽山の噴火、今年になって口永良部(くちのえらぶ)の噴火、都圏に近い箱根の大涌谷の噴火のニュースが続いています。特に箱根の噴火によって、それまであまり気にしなかった「噴火レベル」が、多くの人の耳に届き、その意味と重要性が認知されるようになってきました。本来であれば、このような注意を促す警報は、危険を避けるための情報のはずなのですが、多くの人の心に届くのは、事件や事故があってからになることが多いようです。
 箱根は、2015年6月30日に噴火レベルが2から3に上げられました。レベル2は「火口周辺規制」とよばれるもので、火口付近への立ち力の禁止をするものです。レベル3になると、想定される火口域(今回は大涌谷)から、700mほどが立ち入り禁止となります。6月26日から30日にかけて、多数の火山性地震が観測されました。その後、地震はおさまっているようですが、まだまだ警戒が必要でしょう。この警報を発するのは、気象庁です。研究者ではなく、公官庁が発する警報です。そこには、研究のような理屈だけではすまない事情が生じます。
 まず、箱根火山です。箱根の火山の発達史を概観しましょう。
 箱根は、大きな成層火山ができ、それが陥没してカルデラを形成し、そのあと再度活動が活発化して新しい火山ができ、そこもまたカルデラを形成し、最後に中央部で火山がおこったというものでした。複雑な火山の歴史と構造を守ることがわかってきました。箱根の火山発達史モデルは、久野久(くの ひさし)という有名な火山学者が提唱したものです。
 科学は進歩しますので、箱根の火山の研究も進んでいます。久野氏のモデルも修正されてきています。最初の大きな成層火山というものは存在せず、いくつかの成層火山が存在していたことが明らかになっています。また、カルデラ形成も、大規模な陥没を伴うような噴火が起こったとされていましたが、そんな地下構造はないことから、カルデラをつくような大規模な噴火はなかったことがわかってきました。
 箱根の火山活動は、規模も場所も、活動期間も、非常に複雑であることが明らかにされてきました。その複雑さは、タイプの違う火山活動が、同じ場所で繰り返されてきらからです。
 激しい火山活動の多くは、65万年前から4万5000年前までで、その後は小さな噴火活動になりました。一番最近の噴火は、鎌倉時代(12世紀後半から13世紀)だとされています。火山灰の年代測定がその根拠となっています。鎌倉時代の箱根のことですが、きっと人が見ていたはずです。でも残念ながら、噴火の記録はまだ見つかっていません。
 通常火山噴火の予知は、火山学の一般的知識をもとに、それぞれの火山固有の記録(過去の火山活動データ)からなされます。もっとも重要なのは、それぞれの火山における過去の噴火の歴史です。いつも同じパターンで噴火する火山なら、次回の噴火もそうであろうと予知され、その信頼度は高いでしょう。箱根は、タイプの違ういくつもの火山が、複雑な噴火をしているところです。複雑な噴火をする火山では、予知は難しそうです。
 複雑な火山活動では、いろいろな可能性を考えて警戒をするしかありません。では、注意を促すために出された噴火レベルを守れば安全かというと、そうでもありません。それは火山噴火史の複雑さを考えればわかります。パターン化されていない噴火では、次の噴火がどのようなものかは、予測不能だからです。一般論の理屈でできる限りの警戒をすすめるしかありません。
 警報が出されると、観光産業は大きなダメージを受けます。たとえ観光施設が立ち入り禁止地域に入っていなくでも、噴火レベルが上がったりすると、危ないものには近づきたくない、という人の心情が働きます。私は、これは不評被害ではなく、正しい行動だと思います。噴火レブルが上がるということは、危険性が増えたことになります。火山予知の難しさを考えればわかることです。理屈に合った心情的な行動ですから、やむなきことでしょう。
 日本は火山国で、噴火の被害とともに、温泉や景観などの観光資源という益も得ています。箱根はまさに火山観光で成り立っている地域です。そこには、火山の恩恵によって暮らしを立てている人が多数いるわけです。噴火レベルが上がると、観光施設には大きなダメージがでます。
 単純に安全だけを考えるのなら、早めに、広めに警戒をしておいたほうがいいはずです。そうもいかないのは、箱根が大観光地で、そこには大きな利害関係が発生するからです。
 火山だけでなく、自然災害への対策、警戒など全般に対して、同じような課題があります。人のいないところであれば、安全対策など必要でありません。危険を承知で調べに行く研究者やメディアの人に、ただ注意を促せばいいのです。彼らは危険は承知しいるはずですから、自己責任で対処するはずです。しかし、人の居住地域になると、急に問題が複雑になります。まして多くの人が住む所であれば、なおさらです。
 一方、立ち入り禁止区域の外だから安全だと思ってしまう人がいますが、それは大きな間違いです。なぜなら、火山学や自然科学は、火山や自然の仕組みを、まだ解き明かしているわけではないからです。火山がいつ噴火するのかは、まだまだ完全な予知はできません。それに火山ごと、地域の自然ごとに個性があり、その個性をひとつひとつ解き明かすまでにはいたっていません。
 噴火レベルにの見える迷いは、理屈ではいかない科学者の迷いでもあります。観光する人の心情での迷いでもあります。観光に携わる人たちは、自分たちの身の危険を考えながらも、観光客の回復を願っています。さてさてこのような理屈、心情、損得がからむ問題の落とし所は、どこにあるのでしょうか。

・新知見・
久野久先生は東大の教員で、
世界的にも有名な地質学者でした。
本来なら箱根は地の利もいいので、
もっと多くの研究者が新しい調査研究をして
つぎつぎと成果が出ていてもよいはずなのですが、
なかなか進みませんでした。
一つには久野先生が偉大すぎて、
それを越える研究がなかなかしづらい
という先入観があったのでしょう。
しかし、最近、神奈川県立生命の星・地球博物館や
隣接する温泉地学研究所などの研究者が
調査を進め成果を挙げてきました。
その結果、上での述べたような
新しい知見がでてきました。
調べればもっといろいろ分かるはずです。
今後の進展に期待したいものです。

・蒸し暑さ・
北海道は、不順な天気が続いています。
先日まで、北海道らしい快晴が数日あったのですが、
急に蒸し暑くなり、どんよりとした天気になったりします。
先日も蒸し暑い夜があり、熟睡できないことがありました。
まあ、今のところ一日だけですが、
それでもぐったりとなります。
もちろん大学も冷房やエアコンはナシです。
北海道はカラッとした青空がウリなのですが、
北海道の人は、暑さ、それも蒸し暑には弱いです。
特に我が家のように暖房だけで、
エアコンのない家は、窓を開けるしかありません。

GeoEssay 127 箱根:理屈、心情、損得

GeoEssa
127 箱根:理屈、心情、損得
を発行しました。

箱根の大涌谷は、
噴火の兆候があり、
観光客が半減した、
というニュースも流れました。
その後、噴火レベル3に上げら、
観光には大きな打撃となっています。
噴火レベル変化には、
理屈通りにはいかない
心情と損得がありそうです。

2015-07-14

●論文投稿:No. 5314 2015.07.14


花。江別

今日は雲が多いが、
晴れ間もみえる。
風が強く湿度も高い。
昨日は肌寒いくらいだった。
一昨日が蒸し暑くて熟睡できなかったのが
昨夜はしっかり寝れた。

昨日論文を提出した。
ただしページ数が
大幅にオーバーしてしまった。
掲載については
編集委員会に問い合わせ中である。
どうするかは、判断待ちだが、
2つに分けろという指示が来るかもしれない。
まあ、その時はその時だ。

●工学部ヒラノ名誉教授の告白:No. 5313 2015.07.14

今野浩著「工学部ヒラノ名誉教授の告白
エンジニアが「物書き」になったワケ」
(ISBN978-4-7917-6726-7 C0095)
を読んだ。
気軽に読める本だ。
ついつい一気に読んでしまう。
今、次の本を読んである。
なぜ物書きにになったのか、
退職後、どのような生活をしているか、
奥さんの介護など、身近な話題を取り上げて、
エンジニアの生活を書いている。

2015-07-13

●蒸し暑い:No. 5312 2015.07.13


花。江別

昨夜は暑かった。
湿度も高く、
寝苦しかった。
窓を全開して寝た。
夜中に涼しくなってきたので
窓を狭く開けるようにした。
それでも朝は、蒸し暑い。

今日は午後から市内で
打ち合わせがあるので、車で来た。
朝、次男を乗せてバス停におろしてきた。

今日は論文を仕上げて
提出する予定だ。
明日には他の校務がある。
今日も1日忙しい。

2015-07-12

●今日も論文を:No. 5311 2015.07.12


実。江別

今日も晴れ。
朝は涼しいが
日が昇るとすぐに気温は高くなってきた。
暑い日になりそうだ。

今日も大学に来ている。
昨日論文の推敲があまり進められなかった。
今日は残りの部分をすすめて、
なんとか終わりまでいきたい。
どうなるかは不明だが、
やるしかない。

●工学部ヒラノ助教授の敗戦:No. 5310 2015.07.12

今野浩著「工学部ヒラノ助教授の敗戦」
(ISBN978-4-7917-6688-8 C0095)
を読んだ。
筑波大学の情報学類の
ややこしい事情により
助教授が荒波に揉まれるはなしである。
似たような話はあちこちの大学で
多かれ少なかれある。
この原稿は、だいぶ前に書かれたそうだが、
あまりにショッキングな内容なの
出さないでくれという願いを受けて
10年間、眠っていたものだそうだ。
部外者としては、
なかなか面白い読み物だった。

2015-07-11

●エディタ:No. 5309 2015.07.11

文章はエディタで書いている。
今回の論文もエディタである。
論文は、最後の最後までエディタで書いて
最終稿が完成してから
Wordに流し込んで、図表を入れていく。
今まで、いろいろなエディタを使ってきた。
WZ(その前のVZの時代から)、Mifes、
そして現在秀丸エディタになった。
ほかにもemも試したが、
合わなかった。
一番重要視したのは
アウトライン構造ができるかどうか。
最初に達成したのが秀丸であった。
その後emでもできるようになったが
使い勝手が違うので、
秀丸エディタに定まった。
定期的にバージョンアップしているので
安心感がある。
今では、ほとんどすべての文章がこれで書いている。
秀丸エディタが一番馴染んだものになっている。
その他にも、秀丸メール、
ファイラー、スタートアップ
まで、秀丸シリーズになっている。

●アメリカ武者修行:No. 5308 2015.07.11

今野浩著「工学部ヒラノ教授の
アメリカ武者修行」
(ISBN978-4-10-314764-0 C0095)
を読んだ。
この著者の本は面白い。
小説仕立てだが
すべて実話である。
今回はアメリカ留学時代の話を集めたものだ。

●最後の詰め:No. 5307 2015.07.11


実。江別

今朝も抜けるような快晴である。
最近やっと北海道らしい
青空が見られるようになった。

今日は論文作成のために
大学に、いつものように来ている。
ほぼ初稿ができたので
あとは推敲していく作業である。
今日できるだけ完成度を上げて
明日完成をしたいと思っている。
最後の詰めとなっている。

2015-07-10

●論文の詰め:No. 5306 2015.07.10


花。江別

朝起きた時、雲があったが、
晴れてきた。
晴れて放射冷却で
朝は少々冷え込んだ。
陽が高くなると
晴れてきた、暖かくなってきた。
今日も昼間は暑くなりそうだ。

昨日は講義と会議が
空き時間が少なかった。
しかし、その時間にも論文を進めた。
文章はだいぶ書けてきた。
「はじめに」の部分を残している。
あとは、全体を推敲をすすめていく。
今週末に仕上げたいものだ。
今日は午前中の講義がひとつなので
空き時間をあてて何とか論文を進めた。

2015-07-09

●心は、論文にかかりきり:No. 5305 2015.07.09


キタキツネ。江別

今朝は抜けるような快晴である。
北海道らしい青空である。
昨日から快晴になり、
風が少しあるので肌寒い。
しかし、心地良い。

昨日は空き時間を論文にあてていた。
少し進んだ。
あろ少し努力すれば
初稿が完成しそうだ。
今日は、午前に講義が、
午後には会議があるので
空き時間は少ない。
でも空き時間を論文作成に
あてるしかない。
心は、論文にかかりきりなっている。

●大洋に一粒の卵を求めて:No. 5304 2015.07.09

塚本勝巳著「大洋に一粒の卵を求めて
東大研究船、ウナギ一億年の謎に挑む」
(ISBN978-4-10-126006-8 C0195)
を読んだ。
ウナギの産卵場所を見つけた研究者が
卵を発見するまでの経緯と
その努力を書いたものである。
そしてウナギの保護を
研究者がどう取り組むかの話もある。
フィールドワークの研究手法の
大変さと面白さを伝えるものであった。

EarthEssay 1_142 月の新起源説 3:斜め衝突

EarthEssay
1_142 月の新起源説 3:斜め衝突
を発行しました。

月と地球は化学組成でみると、
似ている点と異なる点もあります。
両方をうまく説明するのは、
少々工夫が必要です。
新しい論文では、
いくつかのアイディアが紹介されました。

2015-07-08

●肌寒い朝:No. 5303 2015.07.08


花。江別

今朝は曇りである。
風もあり、肌寒い。
半袖だと寒いくらいである。
もちろん私は上着を着ている。

昨日は隙間の時間で
論文を書いていたが
なかなかはかどらない。
今日は午前中に講義と
他の原稿があるが、
午後には論文に
専念できそうである。
はやく初稿を完成したいものだ。

2015-07-07

●論文、最後の詰め:No. 5302 2015.07.07


ガクアジサイ。江別

今朝は晴れだが、
風が強い。
気温は高そうだが、
風が強いので
体感温度が低い。

昨日は午前中会議以外の
空き時間を論文にあてる。
少しは捗ったが
まだ、初稿の完成に至らない。
あと少し時間が必要だ。
最後の詰めの段階だ。
今日、明日は
あまり時間が取れない。
それでも、空き時間を
論文に使うしかない。

2015-07-06

●なんとか今週中に論文を:No. 5301 2015.07.06


卵?。江別

今朝は晴れてきた。
心地よい天気だ。
風もない。
ここ数日、天気が良くなってきたが、
ただ、一日好天は続かず、
安定はしていない。

昨日、午後当たりから、
風邪の症状が出だしてきた。
今朝は少々喉が痛い。
トローチ、龍角散を持参している。
微熱がある。

今日は午前中に、会議があり、
授業の準備をする。
論文を、土、日曜日に、
自宅で少しは進めた。
あとは、議論の最後の部分が
書ければ、初稿となる。
今週になんとか初稿が書ければ
メドがつくのだが。
週末は最後の詰めにして完成をしたい。
来週からは 校務がつぎつぎとある。
論文にかけられる時間が
ほとんどとれないから。

2015-07-05

●のんびりと:No. 5300 2015.07.05


花。江別

今日は朝少し雲があったが、
しばらくしたら、晴れてきた。
快晴にである。

昨日は学生とのコンパの影響で
午前中s家が少し残っていたので
自宅でのんびりとしていた。
昼にはある程度落ち着いたので
少し文章を書きだした。

今日は大きなデータを
ダウンロードをはじめたので
それを進めながら、論文を少し進める。
その間ネットはほんど動かないので、
論文を書くだけである。
さて、どの程度進められるだろうか。

●眼球堂の殺人~The Book~:No. 5299 2015.07.05

周期律著「眼球堂の殺人~The Book~」
(ISBN978-4-06-182872-8 C0293)
を読んだ。
密室殺人のミステリーだ。
この手のミステリーは久しぶりだったが、
今は密室ミステリーには興味がなくなっている。
しかし、登場人物が放浪の数学者エルデシュをモデルにしているので
興味があった。
その設定にだけ興味を覚えた。
しかししばらく密室ミステリーは興味が湧かないかも。

2015-07-03

●心地よい快晴:No. 5298 2015.07.03


青空。江別

昨夕、激しい雨となった。
私が帰るときはまだ降っていなかったが、
子供らが帰ってくる頃に
激しい雨となった。
そして、今朝は快晴である。
久しぶりの青空である。
昨日までコートを来ていたが
今日は一気に半袖になった。
心地よい。

昨日は論文を書いた。
進捗はあまりない。
今日も論文に専念する。
夕方からは、学生と飲み会だ。
久しぶりの飲み会だ。
風邪もだいぶおまっている。
楽しい飲み会になればいい。

2015-07-02

●ウイルス感染:No. 5297 2015.07.02


蕾。江別

今朝まで雨が降っていたが、
歩き出してしばらくしたら
晴れ間が見え出した。
久しぶりに晴れるだろうか。
暖かくなりなってきそうだ。
今日もコートを着てたのだが。

昨日は論文を少し書いたが、
あまり、はかどらなかった。
GPS用の変換ソフトを
パソコンにインストールしたら、
ウイルスに感染した。
それを処理するのに時間がかかった。
サブのパソコンなので
片手間で処理をしていた。
一応駆除できたが、
そのソフトが必要なので
再度インストールするつもりだが、
慎重にしなければならない。
そのために論文に集中できず、
あまりはかどらなかった。

人体も今もウイルスに感染している。
数日前から風邪気味であるが、
今のところひどくはなっていない。
このまま終わればいいのだが。
明日は学生と飲み会があるので
ひどくならなければいいのだが。

2015-07-01

●風邪気味:No. 5296 2015.07.01


雫。江別

今朝も、雨である。
しかし、昨日のよう風がないので
歩きやすい。

今日は風邪気味である。
家内が風邪をひいているので、
それうつったのかもしれない。
無理をせず、
なんとかこのまま治まらないかと思う。

昨日は新しい講義の準備で終始した。
なかなか論文にかかれない。
今日からはなんとか進めたい。

●櫻子さんの足下には死体が埋まっている:No. 5295 2015.07.01

太田紫織著「櫻子さんの足下には死体が埋まっている
白から始まる秘密」
(ISBN978-4-04-101631-2 C0193)
を読んだ。
軽くさらりと読める小説である。
連絡で、櫻子と最初の出会いと
前作から続く伏線が今回もある。
特に広範囲に大きくなる。
なかなか面白い。

Monolog 162 層に秘められた謎:層状チャート

Monolog
162 層に秘められた謎:層状チャート
を発行しました。

日本列島には、
全く違う環境、位置で形成された岩石が、
多数集まって形成されています。
まるで寄木細工のようです。
寄木の重要な構成岩石として、
層状チャートがあります。
層状チャートは、一見、
単純なチャートの繰り返しに見えますが、
実はそこには解明されていない謎があります。