2016-06-30

●時間は少ない:No. 5746 2016.06.30

レンゲの雫。江別

今朝も自宅を出る時、霧が出ていた。
歩いているうちに快晴の青空が出てきた。
今日も心地よい青空だ。

明日は出張である。
その準備は終わった。
昨日予定の原稿を2つ書き上げた。
そのため、今日に延びた原稿がなくなった。
そのため今日の空き時間が、
論文につぎ込める。
ただし、今日は朝の講義のあとの
時間が少しあくだけで
そこも校務が入る。
午後は会議で埋まる。
論文を書く時間は少ない。
はじめよう。

●最愛:No. 5745 2016.06.30

真保裕一著「最愛」
(ISBN978-4-16-713115-9 C0193)
を読んだ。
恋愛物の書名だが、中身は全く違う。
ストーリーも非常の重層的で
面白い ミステリーであった。
18年合っていない姉が
事件の被害者として危篤状態でいる
という知らせがある。
姉の事件の背景を探るうちに、
18年間の姉の人生が浮き彫りにされていく。
そしてその結末をどうとらえるべきか。
問題を提示している。

EarthEssay 6_138 STAP細胞 2:条件変更

EarthEssay
6_138 STAP細胞 2:条件変更
を発行しました。

STAP現象が起こったという新たな報告を見て、
どのような視線で研究をみるかが大切だと思いました。
功を焦って虚偽に走るか、
素直に愚鈍に納得するまで実験を続けるか、
他人の失敗を利用するとか、
いろいろな行動があるようです。

2016-06-29

●論文推敲:No. 5744 2016.06.29

花。江別

今朝も晴れ。
久しぶりに快晴となった。
自宅を出た時は、
霧が出ていたが、
歩いているうちに霧が晴れ、
青空が広がった。
心地よい。

昨日は、空き時間を使って論文を進めた。
まだまだ推敲が必要だが、
ほぼ全貌が書けてきた。
ただし分量が多くなってきので、
要点を絞っていくために
文章量を削減を意識しながら
全体推敲を進めている。
今週はあまり時間がないの
論文は進められないかもしれない。
なんとか締め切り前に
この論文を終わらせて
次の仕事にかかりたいものだが。

2016-06-28

●衛星アンテナ:No. 5743 2016.06.28

実。江別

今朝は晴れであったが、
風が強く、肌寒かった。

昨日、朝、家内から
衛星放送が入らないと連絡があった。
先日の大風で衛星アンテナの位置が変わったためだ。
日曜日に調整しなおして、
入るようにしたつもりだったが、
まだ調整不足であった。
その時BSの方がうまくあっておらず、
CSも入りが悪くなっているようだ。
急遽、昨日、午後早めに帰宅して、
衛星アンテナの位置調整をした。
一度合ったつもりであったが、
実は合っていなかったので再度調整となった。
衛星アンテナの位置も替えた。
結局、2時間以上かかった。
プロなら、道具やコツもわかっているのだろうが、
私にはわからないので
ひたすら試行錯誤にするしなかい。
天気が良かったから助かったが消耗した。

●午前三時のルースター:No. 5742 2016.06.28

垣根涼介著「午前三時のルースター」
(ISBN4-16-765668-X C0193)
を読んだ。
垣根氏のデビュー作である。
サントリーミステリ大賞を受賞した作品である。
サスペンスとミステリの合わさったものである。
大賞をとるだけの作品だし、
それなりの作家としての個性もある。
ヒートアイラント作中作の意味がやっとわかった。
これも充分面白い作品であった。
ルースターとはおんどりのことだた、
作中では一番鳥にルビとしてふられている。
意味深なタイトルでもある。

2016-06-27

●論文の詰めを:No. 5741 2016.06.27

花。江別

今朝は晴れ間が広がってきた。
風が少々あって、肌寒かった。

今日は校務と書類作成がいくつかある。
それを早目に終わらせて、
論文にかかりたい。
論文の最終章を書いているのだが、
なかなか終わらない。
今日は、その論文の詰めをなんとか進めたい。

腰痛が右側だけだったが、
昨夕には左にも広がった。
痛い方をガバって、
筋肉が緊張していたため、
痛みが広がってきているだろうか。
少々動くのがつらい。

2016-06-26

●腰痛:No. 5740 2016.06.26


牧草地。新冠

今朝もまだ雨模様である。
降ったり止んだりの天気である。
それに気温も低いので
外に出るのは、大変そうだ。
子どもたちは出かける予定だそうだ。

私も、今日は出かけようかと思っていたが、
昨日から腰痛がまだ出始めたので、
無理をしないことにした。
やはり、一度腰の状態を
精密に見てもらったほうがいいようだ。
それも夏休みになってからだろうか。

2016-06-23

●少しでも前へ:No. 5737 2016.06.23

花。江別

今朝は曇りである。
風が少々あり、
気温は高いが、体感温度が低く、
布の上着だと肌寒い。

今日は講義と会議の連続で時間が取れない。
明日は出張なので、今週末もあまり時間がとれない。
朝の短時間と昼前の時間だけしかとれない。
あとは隙間時間もとれそうもない。
そんな時間でも進めなければならない。
今日も、さあはじめよう。

●永遠のディーパ:No. 5736 2016.06.23

垣根涼介著「永遠のディーパ
君たち明日はない4」
(ISBN978-4-10-132976-5 C0193)
を読んだ。
シリーズの4冊目である。
リストラのカラミはあるが、
その立場の人が
人生の帰路に立った時を語る
話が多くなっている。
それはそれで面白い。

EarthEssay 6_137 STAP細胞 1:その後

EarthEssay
6_137 STAP細胞 1:その後
を発しました。

最近、STAP細胞について、
いくつかのニュースがありました。
しかし、日本のメディアでは、
なぜか全く話題になりませんでした。
少々不思議な気がします。
ですから私の専門ではないのですが、
あえてSTAP細胞の話題を取り上げたいと思います。

2016-06-22

●夏めいて:No. 5735 2016.06.22

蕾。江別

今朝は晴れている。
昨日の午後から天気が回復してきて
暑くなってきた。
この時期の気候になってきた。
上着を着ていると暑いくらいである。
やっと夏めいてきた。

今日は講義がひとつあり、
明日の講義の準備をし、
原稿をひとつ書けば
論文に時間をかけられる。
どれくらい時間ができ、
論文がそれくら進むかはわからない。
できれば、論文に専念したい。
週末には、また出張があるので、
時間が足りない。
論文もあと少しのところだが、
なかなかは完成を見ない。
文章量だけが増えていくのだが。

2016-06-21

●しっとりとした:No. 5734 2016.06.21

雫。江別

今朝も雨である。
霧雨で、少々風があったので
傘があまり役立たなかった。
しっとりとした天気である。
こんな天気もいい。

今日は会議と講義、
そしていろいろな申し込みや
予約をしなければらない。
一番は夏の調査の日程だ。
その調査の予定を組みだした。
論文作成の準備もあるので
夏の予定は充分
調整しておかなければならない。

論文は終盤の重要な山場を
書き続けている。

2016-06-20

●雨の日に:No. 5733 2016.06.20

イトトンボ。江別

今朝は雨である。
明け方には雷も伴い
風も激しかった。
自宅を出る頃には
小降りになったが
風もかなり強いまま残っていた。

昨日は校務で高校生と対話した。
いろいろな思いがあるが、
希望の不安に包まれている。
そして個性がいろいろある。
そんな若者と話しをするのは楽しい。

今日は定期的な会議の予定が
変更になったので、時間ができた。
今日一日を論文を書くために使える。
昨日、書いているうちに
新し考えを思い付いた。
これは、重要なアイディアなので
この論文に盛り込むかどうかを悩んでいるところだ。
現状でもかなり分量オーバーになっている。
まあ、とりあえずは書いていこう。

●張り込み姫:No. 5732 2016.06.20

垣根涼介著「張り込み姫
君たちに明日はない3」
(ISBN978-4-10-132975-8 C0193)
を読んだ。
シリーズを続けてい読んでいる。
短編集なので読みやすい。
人情話になっているが、
それなりに感動的な物語でもある。
続けて次のシリーズを読みだした。

2016-06-19

●リフレッシュできたか?:No. 5731 2016.06.19

ハマナス。江別

今朝は曇りである。
風があったので、
少々肌寒かった。

今日も校務で大学に出てきている。
いつもと同じ時間に起きて大学まで来た。
昼過ぎには終わるが
他の作業で手伝いが必要になれば
少々遅くなるかもしれない。

出張で長時間車の運転をしたので、
肉体的にはかなり疲れた。
気持ちの上ではリフレッシュしたが、
3週続きで同様のパターンが続く。
無理しないようにしたい。

●ボーダー:No. 5730 2016.06.19

垣根涼介著「ボーダー
ヒートアイランドIV」
(ISBN978-4-16-768604-8 C0193)
を読んだ。
ヒートアイランドの最終巻である。
いままのでストーリーのまとめである。
少々あれこれを取りまとめた感じがするが、
それなりに面白い展開であった。
また、小説内の別物語があったが、
それが非常に波乱万丈でも面白そうであった。
実は垣根氏の他の作品からもったきたものであった。
それ作品も面白そうだ。
次に読んでみたいものとなった。
今のところ、
垣根氏の作品に外ればない。

2016-06-16

●論文で頭が満杯:No. 5729 2016.06.16

林。江別

今日は曇り。
昨日より風が強く肌寒い。
歩いていいる途中で
雨がぱらついた。
大学までなんとか
雨に降られなかったので
助かった。

今日は午前中会議で
昼と午後には打ち合わせがある。
今日もその合間に論文を書く。
すべての隙間時間を使って
論文に充てている。
論文も終盤にかかっている。
なんとか初稿を仕上げたい。
書きながら構成を何度も変更したので
推敲に時間を変えていきたい。
今は論文のことが頭を完全に占めている。

EarthEssay 5_141 太陽系外物質 4:超新星のシャワー

EarthEssay
5_141 太陽系外物質 4:超新星のシャワー
を発行しました。

これまで太陽系外の物資について、
いくつかの報告事例を紹介してきました。
今回紹介するのは、
今年春の最新情報です。
太陽系外の物質の発見でも、
素性や年代などが、
かなり限定されたものでした。

2016-06-15

●時間が欲しい:No. 5728 2016.06.15

虫。江別

東の空に雲がかかっていたが
西の空が晴れていた。
その青空は深い青であった。
これから晴れてくのだろう。

今日はすべきことがいろいろある。
そのため論文を書く時間があまりに少ない。
毎日、論文を書いているので
頭が完全にそちらを向いているので、
他のことをする時間がもどかしい。
論文に専念したいのだが、
そうもいかないのだ。
時間が欲しい。

●借金取りの王子:No. 5727 2016.06.15

垣根涼介著「借金取りの王子
君たちに明日はない2」
(ISBN978-4-10-132972-7 C0193)
を読んだ。
シリーズの2冊目である。
短編集で、二人の常連と
客演のような主人公の話題で進む。
人情話の面、
現在の社会と人の生き方の問題が
浮き彫りにされ
いろいろな選択の可能性を考えさせらる。
まだシリーズは続く。
これからも楽しみだ。

138 倶多楽湖:カルデラに佇む

 倶多楽湖は、太平洋側を札幌から室蘭方面に向かう途中にある火山です。支笏と洞爺の大きなカルデラの間にある小さなカルデラ湖とですが、そのひっそりとした佇まいは、小さいのですが、深い味わいのある湖です。

 先日、大学の用事で登別に出張しました。遅刻がいやなので、いつも早め早めに、目的地に着くようにしています。私は、待ったり、時間を潰すのはあまり気になりません。今回も約束の時間より、1時間ほど早めに登別に着きました。目的地へは、高速道路を降りてから10分もかからずに到着できます。ですから、1時間ほど余裕ができました。早速、倶多楽(くったら)湖へ行くことにしました。
 倶多楽湖の湖畔へいくには、2つのルールがあり、周回道路となっています。どのコースをとっても湖畔へはたどり着けます。時計回りと反時計周りのコースがあります。反時計回りのコースの入り口は、温泉街に行く途中に右折して行きます。途中から狭い道の上り道をしばらく進むと、倶多楽湖へと出ます。狭いため大型の観光バスは、このルートを使わないようで、時々マイカーが通る程度です。私が行った時も、1台しかすれ違う車がありませんでした。そのコースの行き着いたところが、倶多楽湖になります。私がいったときは、湖畔にはだれもいず、ひっそりとした湖畔でした。
 もう一方の時計回りのルートは一般的な観光ルートで、広い道路を進むと、登別の温泉街に着きます。そこから地獄谷を右に見送りながら、道なりに登り始めると、大湯沼(おおゆぬま)への分かれ道をへて、日和山(ひよりやま)の東脇を通ります。途中に、眺めがあまり良くないのですが、倶多楽湖をみることができる展望台があり、そこを経て湖畔にでます。温泉街から地獄谷へ観光バスで移動する人たちは、大きな駐車場のある大湯沼を観光して戻ることになるのでしょうか。マイカーの人も、観光道路として完備されている倶多楽湖の展望台までいくようですが、湖畔への道は、急に細くなるので、多くの人は展望台から引き返すことになりそうです。
 登別の魅力は、温泉はもちろんなのですが、街から歩いてすぐのところで、地獄谷や大湯沼、日和山にかけて、活発な火山活動を見ることができ点ではないでしょうか。地獄谷では、熱水が湧いて流れ、噴気活動も活発で、まさに地獄を思わせる火山の景観となっています。大湯沼では、底からは130℃になる硫黄泉が噴出していて、表面でも40~50℃の温泉になっています。ひょうたん形の沼なのです、すべて温泉水であるのが驚きです。少し下流には、足湯もあるようです。かつては沼の底からイオウを採掘していたそうです。沼越しに見える日和山は、今も激しく噴気を出しています。日和山が噴火した時の火口が、大湯沼になっています。
 登別は、火山の多様な景観と、多様な泉質の温泉という恩恵をも感じることができる地であります。ですから、観光として登別を堪能するには、コンパクトで、なかなかいいところだと思います。登別の温泉街や、地獄谷から大湯沼、日和山の火山活動の活発な場と比べると、倶多楽湖畔は、ひっそりとしています。
 でもそんな静かに佇む倶多楽湖が、私は気に入りました。
 倶多楽湖は、直径2.5kmほどの綺麗な丸い形をしています。湖の周囲の岸は、ほとんど平らなところがなく山が、湖面まで迫っています。山並みも3kmほどの直径になっています。水深は、平均で104.9m、最大で148mもあります。湖水の標高は258あり、周辺の山々500mを超えています。湖面から急に山になっています。小さな湖ですが、そ深いすり鉢状の丸い湖だということになります。このような火山地帯の丸いくぼみは、カルデラと呼ばれるものです。
 カルデラは、噴火によってできた火口です。雨水や周囲の山に由来する地下水がたまったものです。湖畔は岸が少ないので、人家もほとんどなく、河川の流入もないので、水もすごくきれいになっています。
 そんなさまざまな条件が、静かな倶多楽湖の静かに澄んだ姿を生み出しているようです。観光の喧騒から少し外れて佇んでいる湖です。
 倶多楽は、8万年前ころから活動をはじめて、4万年前くらいまで複数の火口から火砕流などの激しい活動をおこなった成層火山です。4万年前の噴火で、成層火山の形が崩れて、カルデラが形成されました。その後倶多楽湖の西に火山活動が移りました。1万5000年前から、デイサイトの溶岩ドームが日和山になりました。8000年前からは、水蒸気爆発が繰り返され、火口群ができました。これらの火口群が、現在の大湯沼や地獄谷になっています。大湯沼や地獄谷、日和山では、今も噴気活動、熱水活動が続いています。また200年前ころ(推定)には、大湯沼や地獄谷、日和山の火口列で噴火をして、火山灰を放出ています。最近では、2016年2月に登別温泉の周辺で、地震の増加が観測されました。現在も、そして今後も活動が継続ていくはずの倶多楽火山は、活火山なのです。
 今の時期の北海道は、新緑の季節で非常に森の緑の綺麗な季節となります。私が倶多楽湖にいったのは、平日の午前中でした。小雨の降り出すあいにくの天気でしたが、鮮やかな新緑を堪能することができました。特に反時計回りの湖畔までの道は、緑のトンネルをくぐり抜けながら走るのコースは、気持ちのいいものでした。この心地より道を、のんびりと進んだ先に、だれもいない静かな湖畔にたどり着きました。湖畔でしらばく、のんびりと佇みました。新緑の梢越しに湖畔を眺めるのは、疲れた心身を癒やしてくれるものでした。ひとり静かに佇むには、最高の条件でした。また次の機会があればと思いました。

・カルデラへも・
登別には何度か行っています。
宿泊も何度かしています。
このエッセイでも、一度取り上げています。
北海道には、洞爺湖と支笏湖の大きなカルデラがあり、
倶多楽湖はその間に位置しています。
登別温泉は有名なのですが、
倶多楽湖のカルデラは、それほど目立つ存在ではありません。
しかし、幹線道路から少し足の伸ばせば、
静かなカルデラ湖畔へとたどり着けます。
そして道中には多様な火山活動の様子も見学もできます。
観光だけでなく、火山の見学でもいいところです。

・夏へ・
北海道は、新緑の初夏から、
夏へと移り変わってきました。
YOSAKOIソーランもこの週末に終わりました。
次男は午後に見入ったのですが
夜に帰ってきてファイナルは自宅のテレビでみていました。
YOSAKOIが終わると北海道神宮祭(14日から16日)があります。
そして、北海道には本格的な夏がきます。
今年は少々肌寒い日々が多かったのですが
やっと北海道も夏めいてきました。
しかし、じっとしていても
汗がでてくるような暑さはまだ先のようです。

GeoEssay 138 倶多楽湖:カルデラに佇む

GeoEssay
138 倶多楽湖:カルデラに佇む
を発行しました。

倶多楽湖は、
太平洋側を札幌から室蘭方面に
向かう途中にある火山です。
支笏と洞爺の大きなカルデラの間に
ある小さなカルデラ湖とですが、
そのひっそりとした佇まいは、
小さいのですが、
深い味わいのある湖です。

2016-06-14

●進捗しているのだが:No. 5726 2016.06.14

実。江別

今日は風があって少々肌寒かった。
ただし研究室に入ると暖かい。
過ごしやすい季節となった。

今日は通常の日だ。
週末に一泊での出張が入る。
それまでにできれば論文の
初稿を仕上げたいのだがどうなるだろう。
空き時間をみては書き進めている。
でもなかなか一気には進まないので
無理かもしない。
こつこつと進めるしかない。
遅くとも今月中に終わらせたいのだが
どうなるだろう。
書き進めていいくと当初の予定と違って
構想が変化し、内容も増えていく
ページオーバーになっていきそうだ。
まあ、書いてから考えよう。

2016-06-13

●失念:No. 5725 2016.06.13


雨宿り。江別

今日はl少々風があり
小雨のの天気である。
暑くもなく、寒くもなく
ほどよい気候だ。

今日は札幌での打ち合わせがあったのを
大学にきてスケジュール帳を見て思い出した。
全く忘れていた。
午後から出張しなければならないので
今日の予定を変更しなければならない。
一日かけて論文を書こうと思っていたが
午前中しかできなくなった。
まあ、仕方がない。
早速、今日の仕事はじめよう。

2016-06-12

●私のやり方:No. 5724 2016.06.12

倶多楽湖。登別

今日は曇りである。
どんよりとした暗い空である。

昨日は午後から、幾つかの用足しをした。
今日は自宅でじっとしていたいと考えている。
それでもしたいことがいつくかあるから
ついついパソコンに向かってしまう。

日々、パソコンを使っていてふと思った。
私も含めて多くの人が、
一番の仕事の手段は
パソコンを通じて行っているはずだ。
そこには大きな危険性があるのはわかっているが
引き返すことはできないのが現状だ。
それが現代社会のたる手段だからだ。
もし、エディター、ワープロが突然使えなくなったら、
日々使っているアプリが使えなくなったら、
代替のソフトは見つかるだろうが、
ストレスがたまるだろう。
あるいは、ホードディスク、パソコンが壊れら、
損失は大きいが
それに備えて私は昨日のバックアップがある。
あるいは、長期間停電したら、
電源の確保が可能か。
もしデジタイル手段が使えない状態で
自分の生活を続けなければならなかったら、
アナログで現状を生産性を維持できるのか。
さまざまなレベルの危機がある。
そんな危険性があるのは気づいているだろうが、
対処をしている人は少ないだろう。
アナログで、生産量が減るとしても
アナログでも仕事を続ける意思があるかどうか。
それこそが重要であろう。

●ぼくは上陸している 下:No. 5723 2016.06.12

スチーヴィン・ジェイ・グールド著「ぼくは上陸している 下
進化をめぐるたびの始まりの終わり 」
(ISBN978-4-15-209232-8 C0045)
を読んだ。
いよいよグールのエッセイの最後を読んだ。
ナチュラルヒストリー詩のエッセイは
20年間毎月休みなく連載されエッセイは
2001年1月号300回で終わりとなった。
本書で10冊目であった。
エッセイ 以外の作品もあったが
一番最後の4篇は、
2001年9月11日に関するエッセイであった。
本書の最初のエッセイ(上巻)は、
1901年9月11日の話からはじまる。
祖父が移民として14歳で上陸して
英語を学ぶために購入した本に
英語でメモを残した日であった。
それは若い祖父にとってはあじまりの終わりであったのだ
それがこのエッセイ集のタイトルともなっている。
そんな100年目の日、
グールドは婦人とともに機中の人であった。
大きな衝撃を受けたグールドは自宅に戻ったら
すぐに救援物質を集めて駆けつける。
そんなことが最後のエッセイに書かれている。
この半年後2002年5月22日になくなっている。
未だにかれの作品は高みに燦然と存在する。

●神様のかくれんぼ:No. 5722 2016.06.12

「与勇輝人形絵本 神様のかくれんぼ」
(ISBN4-04-853290-1 C0072)
を読んだ。
与氏の人形をそれにふさわしい場所で撮影し
そこでの物語が語られていく。
演出もそれなりにいいものだが、
人形そのものが多くの物語を語っている。

2016-06-11

●YOSAKOI:No. 5721 2016.06.11

カメムシ。江別

今日は曇りである。
風が少しあったが、
暑くもなく寒くもない。

補講があるので
いつものように大学にでている。
朝いつものように歩いていると
YOSAKOIへの出場のために
学生たちが衣装を着けて
集まり始めていた。
祭りの季節だ。
楽しんでほしいものだ。
曇り空なので
雨が降らなければいいのだが、

今日は昼間でいて、
その後、街に用足しに出かける予定だ。

2016-06-10

●時間を有効利用:No. 5720 2016.06.10

花。江別

今朝は時々雨が降ったり
止んだりする天気である。
少々肌寒いが初夏の気候である。

昨日は昼から出張であった。
頭の切り替えはして、
出張は気分転換になると割り切っている。
それでも肉体的には
かなり疲れが溜まっているので
夜はすぐに眠くなる。
このような出張が
7月上旬まであり、ばたばたしそうだ。

今日は諸事がいろいろある。
書類作成、連絡調整などいろいろある。
その合間を縫って論文作成を
していかなければならない。
出張がいろいろはっいてくるので、
合間時間を有効に使わなければらない。
明日は方があるので、
昼間で通常の仕事時間にあてて
論文の書く時間にしていくことにする。

2016-06-09

●出張続き:No. 5719 2016.06.09

ニセアカシア。江別

今朝は曇りある。
どんよりとし雲である。
寒もなく、風もないので
ちょうど気候だ。
快晴ではないので
晴れ晴れとした気持ちにはならないが。

昨日は出張ででかけた。
少し早目に着いたので
近くを散策した。
雨がぱらつきだしたので
少々残念だったが、
いい気分転換となった。
今日は札幌市内への出張となる。

EarthEssay 5_140 太陽系外物質 3:スターダスト

EarthEssay
5_140 太陽系外物質 3:スターダスト
を発行しました。

太陽系外からの物質が、
かなり以前から隕石から見つかっていたことは、
前回紹介しました。
今回は、新たな場所から太陽系外粒子が
見つかったという報告です。
これまでも、そしてこれからも
長い時間をかけて研究されます。

2016-06-07

●感情を切り離す:No. 5718 2016.06.07


牧草。江別

今朝は曇りで晴れ間が覗いている。
風があり少々肌寒い。
エゾハルゼミの鳴く季節となった。

今日は午後から講義。
午前中は校務の書類作成と
空き時間に論文作成する予定だ。
毎日少しず書き進めているが
前途は長い。

いつものように何かに追われているが、
最近はそのような追われるという感情を
遮断するすべを用いているようだ。
遂行すべき業務に疑問や
感情が湧き上がっても切り離すのだ。
そして淡々と素早くこなす。
即座に、気持ちを切り替えて
自分がしたいことに精神を傾け
集中していくようになった。
そのように日々を過ごすと
かなり精神的疲労感がある。
それを治めるためには、
気分転換が必要なのだのだが。

2016-06-06

●腰痛:No. 5717 2016.06.06

若葉。江別

今朝は心地よい快晴である。
抜けるような青空である。
暖かい日だが、
放射冷却のせいだろうか
少々肌寒く感じたので
コートを着てきた。
しかし今日はやっと暖かくなりそうだ。

午前中は会議、午後には打ち合わせがある。
論文がそろそろ切羽詰まってきたので
なんとか時間を撮りたいものだ。
今週は出張が2日あるので
時間が取れないので少々焦りを感じる。

腰痛が出てきた。
金曜日から違和感があったが、
土曜日に痛みがでて、
日曜日はほとんど動くのが苦痛が
じっとしている分には
姿勢さえ整えておけば痛みは少ない。
今日もまだ痛いが、休むわけにはいかない。
痛みをこらえて出勤する。
出勤すれば、座ってすることが多いので
仕事はできること、することはいっぱいある。

●東京タクシードライバー:No. 5716 2016.06.06

山田精機著「東京タクシードライバー」
(ISBN978-4-02-331260-9 C0095)
を読んだ。
タクシードライバーのインタビューによる
ルポ記事である。
タクシードライバーには
いろいろな経歴を持った人がいるようだ。
そんな数奇な人の人生を
インタビューで構成したものだ。
作者自身の人生も波乱に富んでいるようだ。

2016-06-03

●重要部分:No. 5715 2016.06.03

タンポポ。江別

今日は曇りである。
まだ肌寒い日で、
コートを着てきた。

今日は校務を早目に終わらせ
論文に専念したい。
いま重要な部分を考えているためだ。
関連の文献を探して、読み込んでいる。
まだ、骨子が完全に定まらないが、
重要な部分を考えている。

●君たちに明日はない:No. 5714 2016.06.03

垣根涼介著「君たちに明日はない」
(ISBN974-4-10-132971-0 C0193)
を読んだ。
連絡短編集である。
同じ主人公と恋人で話が進む。
リストラをアウトソーシングを
請け負う会社の社員として、
いろいろな人間ドラマを、
主人公と当事者の視点で語られる。
なかなか面白かった。
山本周五郎賞受賞作品である。

2016-06-02

●論文進行:No. 5713 2016.06.02

タンポポ。江別

今日は雨上がりで
時々晴れ間が見える中
歩いてきた。
昨日は肌寒かった。
今朝も寒かったので
コートを着てきた。

昨日も、隙間時間に論文を書いていた。
書いていると、ついついあれこれ
必要でもあり興味をひく題材が見つかってくる。
それも重要なので加えていくので
論文の内容が増えていく。
論文には、ページ制限があるので
このまま書き続けていると
2つに分けることが起こるかもしれない。
もともと1つの論文を2つにした論文であった。
考え、まとめ、書いくのは
大変な作業でもあるのだが
本業で興味あることだ。
やっていても楽しいところだ。
今日も時間を見て書き続けよう。

EarthEssay 5_139 太陽系外物質 2:プレソーラーグレイン

EarthEssay
5_139 太陽系外物質 2:プレソーラーグレイン
を発行しました。

太陽系外物質は、
かなり古くに発見されています。
しかし、実際にその物質が太陽系外ものであり、
その実態が明らかにされるのには、
少々時間が必要になります。
今回は最初の太陽系外物質となった
プレソーラーグレインを紹介します。

2016-06-01

●細切れで:No. 5712 2016.06.01

タンポポ。江別

今日は雨である。
疲れが溜まっていて、
今朝は朝まで目を覚ますことなく
いつもの時間まで寝ていた。
それでも疲れが抜けていない。

今日から6月だ。
雨からのスタートとなった。

今日は講義といろいろな調整がある。
昨日も出張と講義の合間に、
そればかりをしていた気がする。
その合間をみて、論文を書いていた。
今日もに似たようなものだ。
それぞれの作業が
細切れでの進行となりそうだ。

●辺境生物はすごい!:No. 5711 2016.06.01

長沼毅著「辺境生物はすごい!」
(ISBN978-4-344-98386-1 C0295)
を読んだ。
自分の研究の話が少々と
人生訓が半分。
有名研究者には
このような本が時々あるが
現役研究者なら
本業での科学啓蒙をもっとやってほしい。
研究テーマが面白い長沼氏なども
そんなひとりなのだが。

Monolog 173 Local KnowledgeからGlobal Knowledgeへ

Monolog
173 Local KnowledgeからGlobal Knowledgeへ
を発行しました。

ある地域の知識や文化などローカルノレッジが、
広まって世界的な共有知グローバルノレッジに
なっていくことがたまにあります。
地域やコミュニティだけの知識が拡散していくのには、
どのような要素が必要なのでしょうか。