2016-11-30

●論文がピンチ:No. 5916 2016.11.30


冠雪。江別

今朝は、雪である。
凍った路面の上につもっているので滑りやすい。
特に除雪してるところは滑りやすい。
何度も滑ったが、一度ころんだ。
家の周辺に今シーズン最初の除雪がはいった。
厳冬期用のジャンバーを着てきた。

今日は講義は2つだが、
添削が入っている。
論文も切羽詰まっているが、
他の原稿もある。
なかなか仕事が終わらない。
論文がピンチだ。

2016-11-29

●締め切りをのばしてもらう:No. 5915 2016.11.29


街灯と道。江別

今朝も歩いているとき、
雪となった。
昨日よりは気温が低いようで、
雪のべちょべちょさは少ない。

今日も講義と添削の一日となる。
その隙間に論文作成をする。
昨日は隙間時間に
大半の図表をリライトしてきた。
ただし、まだいくつか残っているので
その分も必要になる。
昨日、締め切りの日程を
今週いっぱいまでのばしてもらった。
どれだけ完成度が高まるかわからないが。

2016-11-28

●締め切りまぢか:No. 5914 2016.11.28


キツネの足跡。江別

今朝、自宅を出る少し前から
激しく雪が降り出した。
あまり冷え込んでいないので、
湿った雪となった。
オーバーが真っ白になり
払い落としていたが、
濡れてずっしりと重くなった。

今日はびっしりと予定が入っている。
9時から学生の添削が始まる。
論文の締め切りが近い。
隙間をぬって論文を
進めなかればならない。
でも校務もあるのだが。

2016-11-27

●朝のひと時を:No. 5913 2016.11.27


白い坂道。江別

今朝、明け方、新たに雪が積もった。
昨日に溶けてアイスバーンに
なっている上にも雪が積もる。
その上の雪なので気をつけないと滑ってしまう。
気をつけても何度が滑りながら大学に来た。

今日は校務で大学に来ている。
朝から昼過ぎまで校務となる。
いつものように昼食を用意してきた。
朝一番から校務が始まるので、
それまでの少しの時間、
仕事をしていこう。

2016-11-26

●推敲が必要:No. 5912 2016.11.26


カラマツ。江別

今朝も冷え込んだ。
雲が東半分の空を覆っている。
太陽が出ないと、
路面の凍っているところがとけそうもない。
アイスバーンがひどくなりそうだ。

今日は大学は入試だが、
私は、卒業研究の添削だ。
私の担当の入試は明日である。
今日は2名の添削なので
それ以外の時間は論文にかかれる。
概要はできつつあるが、
まだまだ推敲が必要だ。

●クマグスのミナカテラ:No. 5911 2016.11.26

内田春菊画・山村基毅原作
「クマグスのミナカテラ」
(ISBN4-10-145213-X C0179)
を読んだ。
クマグスの生涯を時代背景を
加えながら描かれた作品だ。
しかし、未発表の部分(たぶんアメリカ時代)が
加えられているが、
それでも前半生である。
重要なイギリス時代、那智時代、
田辺時代などがない。
編集者とのトラブルで
連載が中止になったようで残念だ。

2016-11-25

●厳冬の様相:No. 5910 2016.11.25


坂道。江別

今朝も雪が少し積もっていた。
相駆らわず冷え込みが続く。
もう厳冬期のような天気だ。

今日は朝、講義のあとは、
びっしりと添削が入っている。
自分の時間がほとんどとれないだろう。
それもで少しでも時間があれば、
論文を進めなければならない。

●遺言:No. 5909 2016.11.25

鶴見和子著「遺言」
(ISBN978-4-89434-556-0 C0030)
を読んだ。
鶴見氏の最後の瞬間までの言葉が
介護していた親族によって記録されていた。
それがこの本で公開されている。
鶴見氏は最後まで鶴見氏であったことがわかる。
偉大な研究者であったことがわかる。
何事に妥協しない
自説を堅持する強さを
最後まで貫き通した。
素晴らしい生き方だ。
ご冥福を祈る。

2016-11-24

●冬のブーツ:No. 5908 2016.11.24


夜明け前。江別

今朝起きたらかなり雪が積もっていた。
昨日の夕方から降ってきたが
しっかり積もっている。
数cmの積雪である。
冬のブーツを出してはいてきた。
今年の雪は多い。

今日は午前中は講義で、
午後は会議があり
その隙間に添削がある。
さらにその隙間時間に
論文を進めなければらない。
今日も忙しいので
すぐに仕事をはじめよう。

EarthEssay 2_142 三畳紀の大絶滅 5:衝突クレーター

EarthEssay
2_142 三畳紀の大絶滅 5:衝突クレーター
を発行しました。

三畳紀の層状チャートから
衝突の証拠が見つかりました。
その衝突の記録が
陸地のどこにあるかを調べると、
似た時代にできた
いくつかのクレーターが見つかります。
これはいったい何を意味するでしょうか。

2016-11-23

●締め切り厳守:No. 5907 2016.11.23

雪と落葉。江別

昨日は吹雪だ。
晴れ間が見えたりしたが、
地吹雪がひどい。
冷え込みもある。
寒波がきている。

今日は祝日だが、学生の卒業研究の
添削をするので、いつもと同じように出てきた。
空き時間には、論文を書いていくことになる。
今週中に初稿をあげないと間に合わない。
締め切り厳守の論文なので
なかなか大変である。
まあ、時間をつくって書いていくしかない。

2016-11-22

●論文が厳しい:No. 5906 2016.11.22

雪と実。江別

昨日は冷え込んだが、
夜から雪になり、
朝には薄っすらと積もっていた。
ただし、雪はべちょべちょで
歩きにくい道になっていた。
昼間には溶けるのだろう。

今日はびっしり講義と添削が詰まっている。
時間がなかなかとれない。
そのため、論文の締め切りが
近づいているので
かなり切羽詰まってきた。
今月末、締め切りだが、
まだ初稿のめどが立っていない。
少々長い報告になりそうである。
図表もいろいろあるので
その整理も必要になる。
少しでも空き時間で
作業を進めていくしかない。

2016-11-21

●冷え込み:No. 5904 2016.11.21

霜柱。江別

今朝は冷え込んだ。
自宅内ではあまり寒さを感じなかった。
寒さが戻ってきたようで
外に出ると晴れているため
放射冷却が起こったようで冷え込んでいる。
氷がはっているし、
霜柱もできている。

風邪気味だったが
だいぶ落ち着いてきた。
昨日夜、久しぶりに晩酌をした。
そのあと風呂に入ったら、めまいがでた。
風邪が完全に治っていないようだ。
まだ、無理をしないほうがいいようだ。

今日は、講義がない日なので、
論文を進めなければらならない。
昼に会議があり、午後からは添削なので
午前中にできるだけ進めていこう。

2016-11-20

●暖かい朝:No. 5903 2016.11.20

蕾。江別

今朝も、暖かい。
いつものようにストーブを付けて寝たら、
朝、家が暖かすぎるので
ストーブを切った。
ストーブの近くの温度をみると
23℃、少し離れたところは20℃になっていた。
外も今日はそれほど下がっていないのだろう。

今日は、日曜日だが、でかける予定だ。
疲れを抜くために休んでいるだが、
今日はいくつかの店で
買い物をしなければならないので
午前中に動き回ることにする。
だが、ムリしないようにしよう。

●ダイイング・アイ:No. 5902 2016.11.20

東野圭吾著「ダイイング・アイ」
(ISBN978-4-334-74896-8 C0193)
を読んだ。
久しぶりのミステリで東野圭吾だ。
今回は少々怪奇めいた謎解きだが、
知らないうちに読み進んでいっている。
やはり東野圭吾にはずれはない。

2016-11-19

●街で歩く距離:No. 5901 2016.11.19

雫。江別

今朝は、暖かい。
深い霧がでていた。
いつもと同じ冬の格好をして歩いていたら
少々暖かいので
手袋をとったくらいがちょうど良かった。
少々厚着のようだが、
その日の天候によって
着るものを考えればいいのだが
自宅の中と外の違いは
出るときにはわからないのでできない。

昨日は午後から街へ公用で出かけた。
会議は1時間少々で終わったが、
その後、別のところに用足しに
一ヵ所に出かけた。
その用事も15分ほどで終わった。
その間町の中を1時間ほど歩き回っていた。
通勤の時ののんびりとした歩みとは違った
速足の方向になっていた。
だから、かなりの距離を意識しないうちに
歩いていたはずだ。
町に出ると、うろうろ歩き回るので、
実は結構距離を歩いている。
それは気づいているのだが、
地下鉄一駅くらいなら、
歩いたほうが早いし安上がりなので
ついつい歩いてしまう。
その間街の目抜き通りは
目移りするものがいろいろあるので、
距離を歩いていることが気づかない。
いいことか悪いことはわからないが、
それが疲れる原因でもある。

2016-11-18

●札幌へ出張:No. 5900 2016.11.18

実。江別

今日は晴れである。
昨日は夜遅くなったので、
寝る時間が少々遅くなり、
朝も少々寝過ごした。

今日は午後から札幌へ出張がある。
午前中も講義と添削あるので、
びっしと詰まっている。
そして午後から打ち合わせがあるので
昼には大学をでなければならない。

今日は全く研究に避ける時間はない。
論文の完成がだいぶ遠い。
締め切りが今月いっぱいだから
かなりつめて論文を
書かなければならない。
明日も大学で添削をするので、
その合間に論文を進めたい。

2016-11-17

●遅い日の出:No. 5899 2016.11.17

残雪。江別

今日は晴れである。
ただ、日の出が遅くなったので
いつもの同じ時間に自宅をでるのだが
最近は日の出前になっている。
当時までますます短くなるので
暗い中を歩くようになる。
そんな時、より寒さを感じる。

今日は通常の状態だであるが、
夕方に学生のための
慰労会が大学にておこなわれる。
一部の学科だけでなく
全学の学生が集まるので
大人数での催しとなる。
数年前からアルコールなしになっている。
まあ、学生や大学で、アルコールにかんしては
いろいろ問題があるので

EarthEssay 2_141 三畳紀の大絶滅 4:層状チャート

EarthEssay
2_141 三畳紀の大絶滅 4:層状チャート
を発行しました。

三畳紀の衝突の証拠が見つかったのは、
いずれも日本列島の層状チャートからです。
その証拠は、目で見えるサイズではないので、
実験室で分析して、
はじめてわかるものです。
そんなところにも日本の研究者の努力が光ります。

2016-11-16

●風邪:No. 5898 2016.11.16

カラマツ。江別

昨夕から少し雪がちらつてきた。
今朝はうっすらの雪が覆っているが、
道にはほとんどない。
冷え込みがもどってきた。

今朝は喉が痛く、頭痛もする。
たぶん風邪だ。
しかし、今週は校務が連続するので
休むわけにはいかない。
こんなとき代替がきかない
仕事や立場はつらいものだ。
無理せずなんとかやりとげる必要がある。

2016-11-15

●暖かい雨:No. 5896 2016.11.15


坂道。江別

今朝は暖かい雨である。
自宅を出るときは霧雨であったが、
歩いている時には
少々振り出したので、
傘をさしてきた。
雪ではない、暖かい雨である。

今週はスーツが必要な行事が
明日から連続くする。
金曜日には出張がある。

昨日は隙間時間に作業をすすめる。
論文の方が全く進んでいない。
少々焦りがでる。
かなりの文章を書かなければいけないので
書く時間がそれなりに必要になる。
隙間時間をしっかりと
確保していかければならない。

143 豊富温泉:効能と好悪と

 温泉に入るのは楽しいものです。一時、日頃の憂さを忘れて、のびのびできるのが、温泉の一番の効用ではないでしょうか。人によっては、特徴のある温泉が好む人もいます。そのような温泉に豊富温泉があります。

 どこかに一泊で出かけるときには、できれば温泉があるところに泊まりたいものです。本州だけでなく、北海道は温泉が多い地域であります。目的地の市町村内に温泉があったり、なくても探して近隣の温泉を見つけて宿泊したくなります。泊まったところの温泉が、変わった泉質であれば、好奇心もあり、すぐに入ってみたくなります。でも、個性のある泉質の場合は、自分に合う合わないがあるのです。通りすがりの旅人にすれば、温泉の好悪も、一興ではないでしょうか。
 さて、話しは変わります。先日の日曜日(2016年11月6日)、北海道は強烈な寒波に襲われ、各地で激しい吹雪を伴う積雪がありました。この時期に積雪することがあるのですが、吹雪くこと、そして積雪量もかなりで、除雪車がでるようなことはめったありません。そんな珍しい荒天でした。こんな日は自宅でじっとしているのが一番です。
 こんな日でも仕事の関係で、移動しなければならない人もいます。ご苦労なことだと思います。まさか自分が、そんな日に移動しなければならなくとは思いませんでした。高速道路を用いて、長距離、それも荒天の予想される海岸沿いを進む必要ありました。事故やトラブルがあると困るので、出張は中止にしようかと思いましたが、相手があることで、日曜日なので相手に連絡もできない状況でした。
 出かけるしかなく、覚悟を決めて、余裕をもって2時間ほど早目に自宅を出ることにしました。もしトラブルがあっても対応できるに備えました。目的地は、雪のない時に比べて1時間遅くなりましたが、幸いなことに予定より1時間早く3時過ぎにつくことができました。あとでニュースをみると、札幌近郊や峠越えの高速道路などは、あちこちが通行止があったようです。宿泊予定に着くことができ、翌日の用務は、無事、終えることができました。
 実は、秋のはじまる9月中頃にも、別の校用で、同じところに出張に来ていました。そして今回は、9月から2ヶ月後に再訪となりました。9月も11月も短い用務なのですが、遠いところなので、前泊することになります。9月に滞在した時には、町内にある温泉地に宿泊しました。
 その目的地は豊富町でした。道北の稚内市のすぐ南側にある街です。豊富は小さいですが、日本海側に広がるサロベツ原野が広かっていることで有名な町です。しかし、今回はサロベツ原野の話題ではありません。温泉の話しとなります。
 9月に豊富にいったときに宿泊したのが、豊富温泉でした。最北の温泉郷と謳っていますが、稚内温泉や利尻島にもいくつか温泉が見つかって最北ではありません。しかし、泉源や温泉施設がいくつか集まっているようなところとして温泉郷と呼べるのは豊富温泉が最北なのかもしれません。まあ、定義はさておき、豊富温泉が、有名なのはその泉質によります。
 私の到着してすぐに入りました。実は豊富温泉のことを詳しく知らずに、普通の温泉だと思って入浴しました。風呂場にはいるとすぐに、強烈な石油の匂いがすることに気づきました。豊富温泉は、温泉には石油の成分を含んでいることで有名です。
 豊富温泉は、1926(大正15)年、石油探査のためにボーリングしているとき、960mまで掘削したところ、高圧の天然ガスと共に43℃のお湯が噴き出しました。これが温泉の発見となりました。その温泉を、小屋をたてて地元の人が利用していました。1930(昭和5)年には、温泉旅館の営業がはじまりました。これが、豊富温泉のはじりだそうです。
 その後、温泉だけでなく、天然ガスも利用されてきました。天然ガスによる発電が行われ、広く供給され利用されていて、現在でも温泉地域で使われているそうです。ただ、設備の老朽化が進んでいるそうです。調べたところ、肝心の石油は、温泉以外には利用されていないようです。
 私が宿泊しているとき、温泉内であった人と話をしていたら、その人は旭川から毎月で湯治に来るとおしゃっていました。その人の奥さんがアトピーで、1、2年かよって、だいぶ良くなってきたそうです。
 豊富な油分が保湿や保温の効果に優れているそうで、皮膚病やヤケドに古くから効果があるとされているそうです。全国から湯治に来られる方がいるそうです。効果の実体験は、いろいろ報告されているのようですが、温泉の効能は医学的に実証されているものは、それほど多くありません。万人に効くとは限らないので、自分の責任で対応する必要があります。
 人によっては、症状が悪化することあるかもしれません。また、豊富温泉の一番の特徴である、石油の匂いや油分が苦手な人います。豊富温泉のように個性の強い温泉は、好悪がはっきりと分かれる温泉といえそうです。匂いが苦手な人とは、実は私なのですが、これは好みの問題ですので、致し方ありません。
 でも、温泉の一番の効能は、温泉に浸かったときにでる、ホッというため息に現れているのではないでしょうか。とくに露天風呂などで雪を見ながら、温泉に浸かっているときの、開放感と暖かさは、体も心も癒やされます。これが、一番の効能と思えます。それに加えて、美味しい食事と一杯のお酒は、薬ともなりそうですが、これは私だけでしょうかね。

・サロベツ原野・
豊富の一番の観光は、何といってもサロベツ原野です。
サロベツ原野の話題は、以前にも
このエッセイで取り上げたことがあります。
「GeoEssay 24 サロベツ原野:時間以上になくしたもの」
として紹介しました。
もし興味をお持ちでしたら、ご一読いただければと思います。
http://terra.sgu.ac.jp/geo_essay/2006/24.html
9月は、豊富に前泊でしたので、早目に到着して、
サロベツ原野や丘陵地帯の大農場を見て周りました。
平日でもあったので、観光地だというのに人気の少ない状態でした。
そんな湿原や酪農地帯は、少々侘しさを感じました。
多分、これは曇った天気のせいもあったのでしょうね。

・温泉の油分・
温泉から上がってから、旅館の女将さんと、
温泉についていろいろと話をしました。
石油の油分についても話を聞きました。
以前は油分を流さずにでると、
シャツが茶色く染まるほど油分が豊富だったそうです。
今でも、匂いや油分はあるのですが、
その量はだいぶ減ったそうです。
温泉上がりに、体についていた油分が
ずっと残っているようで、この匂いがダメでした。
ですから、次回の宿泊地は、別の町の温泉に泊まりました。
そこは油分はなかったのですが、石油臭がすることろでした。
やはりその匂いがダメでした。
どうも石油の匂いは、私には合わないようです。

GeoEssay 143 豊富温泉:効能と好悪と

GeoEssay
143 豊富温泉:効能と好悪と
を発行しました。

温泉に入るのは楽しいものです。
一時、日頃の憂さを忘れて、
のびのびできるのが、
温泉の一番の効用ではないでしょうか。
人によっては、特徴のある温泉が好む人もいます。
そのような温泉に豊富温泉があります。

2016-11-14

●いつものよう仕事に追われて:No. 5895 2016.11.14

イチョウの霜。江別

今朝は晴れである。
昨日は雨で暖かかったが、
今朝は晴れていたが暖かかった。
冬用のオーバーから
秋用のジャンバーの戻した。
それでちょうどいい気候だ。
寒波が過ぎたので
もとの季節の状態に戻ったようだ。

昨日は投稿論文を完成させ、
今日、提出する。
締め切りギリギリで真にあった。
次なる締め切りの論文に
専念しなければばらない。
今日は午前中には添削、
午後からは会議。
明日締め切りの原稿、
木曜日に締め切りの原稿がある。
終わるのだろうか。
集中して仕事をしなければならない。

2016-11-13

●晩秋の雨:No. 5894 2016.11.13

落葉の林。江別

今朝は雨である。
昨日から温かくなっている。
しかし、一度寒さを体験すると、
着るものがなかなかもとに戻らない。

今日は昼からの校務がある。
大学に来る時は
いつものように7時にはきている。
そのため午前中は時間があるので、
まずは校務の準備をして
次に論文の最終推敲を終わらせる。
昨日は半分しかできないで残っている
研究のための作業が行えればいいが、
他の原稿もあるので、どうなるだろうか。

2016-11-12

●雪から雨へ:No. 5893 2016.11.12

雪の畑。江別

今朝起きたら雨であった。
天気予報では、夜中は雪となっていた。
明け方は冷え込みは和らいだようだ。
小雨の中、傘をさしてきた。
畑には雪が積もっているところもある。
べちょべちょの雪もふったようだ。

今日は論文の仕上げと、
研究のためしなければならない作業があったが
忙しくてできないことが溜まってた。
それをなんとかしたいが
できるだろうが。
どうなることやら。
まあ、今日はやりたいことを
するための時間があるので
一生懸命励みたいものだ。

●奇人怪人大図鑑:No. 5892 2016.11.12

水木しげる著「奇人怪人大図鑑」
(ISBN4-480-03068-9 C0179)
を読んだ。
これも以前にも読んものだが、
再度読み返す。
熊楠を奇人として取り上げた短編が
収蔵されている。
他にも自身の自伝的な話や
自身が見聞しただろうか、
奇人や怪人の短編が紹介されている。

●猫楠:No. 5891 2016.11.12

水木しげる著「猫楠 南方熊楠の生涯」
(ISBN978-4-04-192907-0 C0179)
を読んだ。
以前にも読んだが、
再度読み返す。
熊楠の生涯を飼い猫の目からみたものだ。
吾輩は猫であるを意識しているようだ。
少々現在の説とは違っているようだ。
しかし、きっちり文献を読んでいる作品である。

2016-11-11

●冷え込み:No. 5890 2016.11.11

モミジ。江別

今朝は快晴で冷え込んだ。
昨日と同じ格好だが、
足先が冷めたくなってきた。
真冬のような冷え込みとなった。
ただし、少し雪は残っているが、
紅葉がまだ少し残っている。

今日は講義のあと
4名の添削をすることになっているが、
空き時間ができそうだ。
その間に論文の完成を目指したい。
現在、推敲の二度目をおこなっている。
早く次の論文に進まねばならない。

2016-11-10

●地吹雪はひどい:No. 5889 2016.11.10

実。江別

今朝も吹雪で冷え込んでいる。
地吹雪がひどく、体感温度も寒かった。
冬用のオーバーにしても
まだ寒さを感じた。

今日は講義が一つだけだが、
卒業研究の添削がある。
少しは隙間時間がありそうなので
早目に細々した校務を終えて、
論文にかかりたい。
なんとか今週中に仕上げて、
次の論文にかかりたいのだが。

EarthEssay 2_140 三畳紀の大絶滅 3:生物の繁栄

EarthEssay
2_140 三畳紀の大絶滅 3:生物の繁栄
を発行しました。

古生代の終わりには、
生物史上、最大の絶滅が起こりました。
三畳紀から中生代がはじまりますが、
大絶滅からの回復が起こるとともに、
新しい生物たちの多様化が起こります。
しかし、三畳紀末にも再度絶滅が起こります。

2016-11-09

●論文がピンチか:No. 5888 2016.11.09

実。江別

今朝は、風があり、吹雪いていた。
昨日午後は暖かかったが、
夜半から冷え込んだ。
今朝は寒かった。

今日は講義びっしりで忙しい。
空き時間は校務と添削でいっぱいだ。
論文を書く暇がないさそうだ。
論文の締め切りが近いので
かなり焦りがでてきた。
卒業研究も佳境にはいってきたので、
多くの学生の添削が連続する。
今週末は休みが取れそうもなさそうだ。

2016-11-08

●吹雪の中の出張:No. 5887 2016.11.08

実。江別

今朝は、小雨が降っていた。
少々寒かったが、
風がなく、着こんできたので
大丈夫だった。
雪の残り、がりがりになった道を
冬靴で歩いてきた。

昨日まで1泊で出張にでかけていた。
今年は少々早く雪なった。
里でも10月初雪が降ることがあるが、
11月上旬だというのに、吹雪になった。
出張に出かける当日に激しい吹雪となった。
道北へ向かうとき日本海側を通る。
その地域が午前中、
吹雪になるという悪条件である。
真冬の北海道であれば、
警報がでなければ
雪道や吹雪でも大丈夫なのだが、
なにせ今シーズンはじめての雪道で
それも吹雪中、高速を通って、行くことになった。
通常なら4時間少々で行けるところなのだが、
少々心配で2時間ほど前に出発したら、
夏より30分ほど余計に時間がかかった。
休みながらだが、無事到着することができた。
しかし翌日の朝には路面ががりがり凍っていて
ツルツルで滑った峠がありひやりとした。
同じ道を通って帰ってきたが
帰りには溶けていて大丈夫だった。
高速道路、幹線道路は
帰ってくる頃には乾いていて大丈夫だったが、
自宅のあるような奥まった道は
雪が残って、朝には凍っていた。

●南方熊楠、独白:No. 5886 2016.11.08

中瀬喜陽編著「南方熊楠、独白
熊楠自身の語る年代記」
(4-309-24128-XC0039)
を読んだ。
熊楠の生涯を本人が書いた文章から
構成したものである。
一部母の文章や中学校の日記も
初めて掲載されている。
なかなかおもしろいものであった。

2016-11-05

●論文を:No. 5885 2016.11.05

桜の紅葉と雪。江別

明け方から、一気に雪になった。
道路も白に染まった。
冬の景観となった。
昨夜の天気予報で、
今日は雪になるいっていた。
予報通りに雪となった。
昨夜から冬靴を用意していた。
べちょべちょの雪なので傘をさしてきた。

今日は学生の添削が3名分あるので、
それを午前中にあてる。
午後には家内と買い物に行く予定だ。
大学にいる間に
論文を推敲していくことになる。
論文の文章はだいぶできてきたのだが、
こまごまとした図表の説明、摘要など
そして本文の何度かの推敲を
これからしていかなければならない。
できるだけはやくに手放して、
次の論文にかからなければならない。
次なる論文が今月末が締め切りなのだが
終わるだろうか心配だ。

●南方熊楠の見た夢:No. 5884 2016.11.05

唐澤大輔著「南方熊楠の見た夢
パサージュに立つ者」
(ISBN978-4-585-22076-3 C0010)
を読んだ。
研究者の論文である。
詳細であるが、
話が勉強したところで小さくまとまっている気がする。
銑鉄の偉大な考えを援用するのは問題ではない。
しかし、それが自分の身や血肉に
なっていればいいのだが、
なぜが浅く感じるのだが。

2016-11-03

●論文のために:No. 5882 2016.11.03

落葉。江別

今朝も、曇で寒い。
少しは冷え込みはましであるが、
氷がはっている。

今日は祝日で大学も講義がない日なのだが
午前中は学生の卒業研究の
添削をすることにしていた。
それで、昼には帰宅するつもりであった。
しかし、論文が間に合わなくなってきたので、
午後も残って仕事をすることにした。
論文が進めばいいのだが。

EarthEssay 2_139 三畳紀の大絶滅 2:ビック5

EarthEssay
2_139 三畳紀の大絶滅 2:ビック5
を発行しました。

今回は、大絶滅の順位付けを、
どのように考えてきたのかをみていきます。
正確で客観的な順位付けをするには、
統計的検討に十分たえるデータが必要になります。
そのためには、多数の研究者の地道な努力が不可欠です。

2016-11-02

●冷え込み:No. 5881 2016.11.02


霜柱。江別

今朝も、曇で寒い。
現在の服装では寒い。
かといって、根雪でもないのに
厳冬期用のコートはまだ早い気がする。
少し雪が降ったようだが、
朝にはその名残しかない。
水たまりでも氷がはっているところと、
はっていないところもある。
この時期にしては、
寒いのないかもしれないが
厳冬期のような冷え込みではないのだろう。

午後には外に出る授業があるので、
天気が心配だが、寒さの方が心配である。
秋も終わりも近いので、
素材が入手できるかどうかも心配だ。

授業と添削が詰まっていて、論文が進まない。
そろそろピンチであるが時間がとれない。
明日も添削があるが、
午後からは論文に充てたいものだ。

2016-11-01

●時間が足りない:No. 5880 2016.11.01

モミジ。江別

今朝は、曇で肌寒い。
紅葉ももう終わろうとしている。
いつ雪が降っても
おかしくないような気候になってきた。

週の前半は忙しいのは
仕方がないのだが、
今日は昼に学生達との
打ち合わせがあるので
昼食を食べる時間が
とれないかもしれない。
祝日、土曜日にも大学に出てきて
学生の添削をしなければならない。
多くの学生に対応をしているので、
それくらい時間をかけなければらない。
その代わり論文を書く時間が
なかなかとれないのがつらい。
11月締め切りの論文が2つあるので
間に合うのだろうか。
時間を見つけて書くしかないのだが。

Monolog 178 南方マンダラ

Monolog
178 南方マンダラ
を発行しました。

秋に和歌山県田辺にいったとき、
南方熊楠顕彰館を訪れました。
その時、熊楠のマンダラに再会しました。
以前にも興味を持っていたのですが、
改めてその重要性に気づきました。