2017-07-31

●20世紀科学・思想:No. 6213 2017.07.31

読売新聞20生起取材班編「20世紀科学・思想」
(ISBN4-12-203966-5 C1120)
を読んだ。
いつも持ち歩いているバックに入れていた本。
北大近くの古本屋でだいぶ前に買ったものだ。
内容的にはかなり古いものだが、
過去をまとめるための内容だから、
これはこれで損壊価値はあるのだろう。

2017-07-30

●蒸し暑い:No. 6212 2017.07.30

ノラニンジン。江別

今日はうす曇りである。
少々湿度が高くて、蒸し暑く感じる。
まあ、午前中であればなんとかなるだろうか。

今日は午前中だけ、
大学で作業をしたいので、大学にきていた。
研究室は、風が通らないようで、
蒸し暑く感じる。
まあするべき作業を早めに進めていこう。

●サイレント・ヴォイス:No. 6211 2017.07.30

佐藤青南著「サイレント・ヴォイス
行動心理捜査官・楯岡絵麻
(ISBN978-4-8002-0328- 1 C0193)
を読んだ。
巡査部長の楯岡が取調べをしていく 短編集である。
その手法が行動心理を利用して。
容疑者の仕草、表情などから
嘘や動揺を見抜き、自供に導くというもである。
ちょっと抜けた後輩を相棒として、
同じパターンのストーリが進む。
5話ぐらいの話だといいが、
さらにこのパターンが進むとなる、
少々飽きてくる。
新たな展開があればと思うのだが。

2017-07-28

●蒸し暑い研究室:No. 6210 2017.07.28

コスモス。江別

今朝雲が広がっていた。
時々あめがぱらついてきた。
湿度が少々高く、研究室は蒸し暑い。
雨が降らなければ窓の全開できるだろうが、
いつ降るかわからないので
半分だけ開けるしかない。

今日は午前中は学生面談、
午後は自主練習会への対応。
夕方からは学生との飲み会となる。
空き時間で論文執筆が
進められればと思っているが、
どうなるだろうか。

2017-07-27

●快晴の夏:No. 6209 2017.07.27

葉。江別

今朝も晴れである。
朝から少々暑い。
昼間はもっと暑くなるのだろう。
快晴の夏になりそうだ。

今日が午前中講義と学生面談で
午後は会議である。
今日で私の担当している講義が終わる。
でも、いろいろ詰まっているので
隙間時間があるだろうが。
なんとか見つけて件空執筆を進めたいのだが。

●フォルトゥナの瞳:No. 6208 2017.07.27

百田尚樹著「フォルトゥナの瞳」
(ISBN978-4-10-336411-5 C0093)
を読んだ。
人の死が見える主人公の戸惑いと
変えることの苦悩、
恋愛への悩みがテーマとなっている。
人間のドラマである。
なかなか面白くて一気に読んでしまった。
百田氏の小説はテーマはいろいろだが、
面白いものが多い。

EarthEssay 2_148 オルドビス紀末の大絶滅 2:絶滅と大絶滅

EarthEssay
2_148 オルドビス紀末の大絶滅 2:絶滅と大絶滅
を発行しました。

絶滅と大絶滅との違いはどこにあるのでしょうか。
基本的なことですが、
大絶滅とは何かを見ていきましょう。
大絶滅は何度ありますが、
オルドビス紀末の大絶滅の位置づけを見ていきます。

2017-07-26

●助力を惜しまず:No. 6207 2017.07.26

ハチとハナ。江別

今日は快晴である。
放射冷却で少し涼しさがあったが、
日が昇ると一気に気温が上がり出した。
だが、湿度が低いので日陰はほっとできる。

今日から午後は、
学生の自主勉強会に
時間が空いているときは
常に立ち会うことになる。
暑い時期だが、
助けになればと思っている。

暑くて、午後はなかなか仕事にならない。
午前中にはまだ講義あるので、
なかなか研究執筆がはかどらない。
できれば、8月中に仕上げたい。
印刷に回せればと思っている。
この調子だと、まだまだ先が見えない。

●人はなぜ御用学者になるのか:No. 6206 2017.07.26

島村英紀著「人はなぜ御用学者になるのか
地震と原発」
(ISBN978-4-7634-0671-2 C0036)
を読んだ。
いろいろなテーマで
御用学者の実態を示してある。
共感できるとこも多い。
ただ、内容が継ぎ接ぎのところがある。
いろいろなところで書かれていたものを
利用して作成されたものだ。
その違和感が読んでいる時に感じたのだ。
私も気をつけなければならない。

2017-07-25

●暑さで集中力低下:No. 6205 2017.07.25

ノラニンジン。江別

今朝は、少々曇っていたが、
歩いているうちに晴れてきた。
朝はひんやりしているので、
薄い上着があってちょうどいいが、
歩いているうちに暑くなってくる。
これが、いつもの北海道の夏だ。

昨日は研究執筆がほとんど進まなかった。
午前中ばたばたしていたので、
午後の空き時間に進めようとしたが、
暑くてボーッとしててい集中できず、
ほとんど手がつかなかった。
語句修正を少しした程度だった。
今日も午前中は講義と翌日の講義準備、
午後は学生の面談が3つはいっている。
その隙間時間に進めることになる。
どうなることやら。

2017-07-24

●今日こそは執筆を進めたい:No. 6204 2017.07.24

ハナ。江別

今朝は雲がかかっている。
昨日も朝が雲がかかっていたが、
昼から快晴になった。
梅雨前線の南北に動いているので
はっきりとしない天気だ。

今日は午後から会議があるが、
午前中は明日の講義の準備と
定例の原稿書きがある。
あとは空き時間ができれば、
研究執筆を進めていきたい。

昨日は校務があったが、
かなり暑かったので、
少々ぐったりした。
まあ、無事、終わったのでよかった。
夜は涼しかったので、
ぐっすりと寝ることができた。

2017-07-23

●蒸し暑い:No. 6203 2017.07.23

ハマナス。江別

今朝は晴れ間があったが、雲が多い。
風もなく、蒸し暑い。
連日似たようなどんよりした天気だ。
ただ、夜は涼しくなるので助かる。

今日は昼前から校務があるので、
いつものように大学に来ている。
その準備をして、あとの空き時間には、
少し仕事ができればと思っている。
査読済みの論文をやっと金曜日に手放したので、
やっと本格的に研究執筆にかかれる。
暑いので、なかなか集中できないが
進めたいものだ。

昨日は家内と買い物にでたが、
目的の買い物がなかったので、
昼食をして、夕食の買い物をして帰る。

●キリストゲーム:No. 6202 2017.07.23

一田和樹著「キリストゲーム」
(ISBN978-4-06-182807-0 C0293)
を読んだ。
サイバーセキュリティの危機と担当する
政府機関CITの二人の不思議な人物が
主人公である。
言罠という言葉で人の意思を操る
という人物が犯人となる。
言罠を武器に日本の転覆を考えている。
なかなか面白い小説であった。

2017-07-21

●暑いけど耐えられる:No. 6201 2017.07.21

ガクアジサイ。江別

今日は、少々霞んでいるが晴れである。
風が強く、暑さを感じない。
昨夜も少々湿度が高く、
蒸し暑さがあったが、
夜、風を少し入れると、涼しい風が入ってきた。

今日は午前中に今日〆切の
査読論文を仕上げなければならない。
午後は、学生2名の添削が入っている。
その合間に、日曜日の校務の準備を
しなければらならない。
まあ、何かに追われて仕事をするのが
日常になってきた。
明日は休もう。

2017-07-20

●研究執筆が遅れてる:No. 6200 2017.07.20

ガクアジサイ。江別

今日は、霧雨で、風が強い。
傘をさしたり、閉じたりした。
外は上着が必要な天候である。
研究室は少々暑いので窓を開けるが、
雨が吹き込まないように注意が必要だ。

今日は午前中は講義と、学生対応があり、
午後は会議と打ち合わせがある。
昨日は校務の〆切の近いのを
次々と終わらせた。
論文の査読後の校正を現在やっている。
これがなかなか時間がかかるので
明日が〆切なので
それまでに終わらせる必要がある。
ただし、明日には日曜日にある
校務の準備が必要になる。
そのおかげで研究執筆が遅れていく。
なんとなく、いつも慌ただしいなあ。

●宇宙の最初の星はどうやって生まれたのか:No. 6199 2017.07.20

吉田直紀著「宇宙の最初の星はどうやって生まれたのか」
(ISBN978-4-7966-8310-4 C0244)
を読んだ。
シミュレーションで132億年前に起こったはずの
最初の星の誕生を研究する内容である。
概要はわかった。
他にいろいろな基礎知識やQ&Aなどがあったが、
本編の内容をもう少し詳しおこなってほしかった。

EarthEssay 2_147 オルドビス紀末の大絶滅 1:種の出現と消失

EarthEssay
2_147 オルドビス紀末の大絶滅 1:種の出現と消失
を発行しました。

オルドビス紀とは、
古生代の中頃、
カンブリア紀の次の時代です。
オルドビス紀末に大絶滅がありました。
今回はその大絶滅に関する話題です。
その前に、種の絶滅とは何かを考えていきます。

2017-07-19

●今日もバタバタと:No. 6198 2017.07.19

シラカバ。江別

今朝は曇りである。
涼しい。
上着がないと外が肌寒くなる。

今日は、午前中に講義と、
午後に学生の論文の添削がある。
また午後には、医者に行くために
大学でなければらなければらない。
その間に、いくつの校務、執筆、
そして論文の修正も今週中に
して投稿しなければならない。
今日もバタバタしているなあ。

●ミステリー・アリーナ:No. 6197 2017.07.19

深水黎一郎著「ミステリー・アリーナ」
(ISBN978-4-562-05183-0 C0093)
を読んだ。
複雑なストーリであり、
少々ついていけなくなる。
だんだん、この作家の癖の強さに
ついていけなくなってきた。
まあ、代表作のいくつは呼んだでの
これで一段落としておこう。

2017-07-18

●〆切が次々と:No. 6196 2017.07.18

雫。江別

今朝は霧雨である。
少々肌寒い天気である。
外にでると肌寒いので、
薄い上着をとり帰ってから出てきた。

今日から一週間は忙しくなる。
校務の〆切が次々とでていくので
それをこなすことが最優先となる。

月曜日は午前中に
息子が車の運転の練習をするので
付き合うことになった。
家内が付き合えばいいのだが、
不安だというので私が行くことになった。
ついでに息子は買物もすることになり
私もついでに買物をした。
そのまま息子は出かけていった。
家内と一緒に帰ったら、昼になった。
まあ、のんびりとした祝日となった。

2017-07-17

●祝日は:No. 6195 2017.07.17

摩周湖。弟子屈

今朝は曇りである。
昨夜はそれほど暑くなかったので、
ぐっすりと寝れた。
週の後半に1泊2日の出張があり
週末に校務で一日大学で動き回っており、
日曜日が息子の学園祭にいった。
体力的には疲れた、
精神的にはリフレッシュした。
今日は、休日なので、一日休む予定だが
どうなるだろうか。

2017-07-15

●よく寝れた:No. 6194 2017.07.15

牧舎。江別

昨日夕方、出張から帰ってきた。
のんびりと進んできたら、
高速に乗る前に昼になった。
そこから高速で帰ったら、
5時前になった。
幸い、自宅は
それほど熱がこもることなく
窓を全開したら比較的涼しかった。

今日は、校務で一日大学で
仕事をしている予定だ。
早ければ昼の早目に帰れるかもしれない。
まあ、自分の仕事をすることはできない。
校務とすべき仕事が溜まってきた。

●ジークフリートの剣:No. 6193 2017.07.15

深水黎一郎著「ジークフリートの剣」
(ISBN978-4-06-219453-5 C0093)
を読んだ。
ワーグナーのオペラをめぐるミステリーだが、
最後の最後までミステリーではなく
普通の小説として話題が進む。
そして最後の最後に突然、ミステリーになる。
不思議な物語である。
だが、最後に一気に面白さが生まれてきた。

151 井倉洞:侵食と共生

 鍾乳洞は、石灰岩の大きな岩体が、流水によって侵食を受けたものです。鍾乳洞の構造して、縦と横の侵食があります。鍾乳洞の侵食構造は、偶然ではなく、ある仕組みがあったようです。

 岡山県の北部の井倉洞を訪れました。中国山地の中にあります。中国山地は、兵庫県から山口の海岸までつづき、1000から1300mほどの標高の穏やかな地形となっています。そんな、山中の大きな川が流れて、深い渓谷をつくっています。中国山地の中央部を縦断するように高梁川があり、その中に井倉洞があります。この周辺には似たような鍾乳洞が多数(200ほど)あり、その多くは阿哲台にあるそうです。
 井倉洞は阿哲台(あてつだい)と呼ばれる石灰岩地帯にあります。阿哲台は、東西15km、南北12kmにわたる標高400から500mのカルスト台地を形成しています。そこにはさまざまなカルスト地形がみられます。阿哲台の高原から高梁川まで200mほどの標高差があります。その間に、5つの地形的な面があり、そのいくつかのレベルに鍾乳洞が形成されています。
 これらの5つのレベルは河岸段丘のレベルと一致しており、段丘が形成される時期に石灰岩が侵食され鍾乳洞の横方向の侵食が起こります。周辺の河岸段丘の時期に、横方向への侵食が起こります。では、その過渡期は、河川や地下水の水位が変化するので、その時に侵食が縦に進むようです。これが縦の穴になっていきます。井倉洞は、75mから70mの高原の次のレベルの4つ目に横に伸びる穴が形成されました。竪穴は段丘面が移動している時に形成されることになります。
 鍾乳洞は侵食(溶解)によってできるのですが、成長はいくつの研究で見積もられています。サンゴの種ごとにスピートが推定されており、堆積速度すると年間0.5~1.5mm程度になります。予想以上に大きな速度になります。実際に、観光用に作られた洞内のコンクリートを流れる地下水で鍾乳石た堆積していますが。そこではこの程度のスピードが納得できるものです。
 井倉洞へは、以前にも訪れたはずですが、あまり記憶に残っていません。もしかしかしたら入ったことがないかもしれませんが。中国山地には、多数の鍾乳洞があります。井倉洞以外に、帝釈峡や秋芳洞なぜなら、記憶が曖昧になっているようです。それは、あとでも述べる日本の地質学的特徴によるものです。
 井倉洞などの鍾乳洞は、大きな石灰岩の台地が流水や地下水で侵食されたものです。そのような石灰岩は、かつて礁(しょう)を構成していた生物によるものです。礁といいましたが、礁をつくるのは、現在ではサンゴですが、時代が違うの礁をつくる生物(造礁性生物)も変わってきます。礁をつくってきた生物は、古盃類礁(カンブリア紀)、層孔虫ー四射サンゴ礁(デボン紀)、六射サンゴー層孔虫礁(ジュラ紀後期~白亜紀最前期)、厚歯二枚貝礁(白亜紀後期)、サンゴ礁(新第三紀~現在)が知られています。
 現在のサンゴは、動物の仲間(刺胞動物の一種)で、ポリプがひとつの生物の単位となっています。ポリプには、単体で生活するものと、集まって生活するものがあります。集まって生きているサンゴを、「群体」と呼びます。サンゴには、褐虫藻という藻類を体の中に住ませているものがいます。褐虫藻は家主(宿主といいます)から栄養と安定した環境を与えられ、自身は光合成をして栄養を生産します。その栄養を宿主に与えています。宿主から一方的に搾取していくものを寄生と呼びますが、両者に益があるばいを、相利共生あるいは単に「共生」といいます。
 サンゴは石灰質の体の外に骨格(外骨格)をもっています。骨格は石灰岩(方解石が成分)からできています。サンゴは、褐虫藻と共生しているため、光の届きやすい浅海に暮らすことになります。住む場所が制限されるのですが、褐虫藻との共生により、外骨格を早く成長させることができます。その結果、礁を形成するほど繁栄できます。
 過去に礁が発達した時代を統計的に調べていくと、大きく3つの時代があることがわかってきました。デボン紀後期、ジュラ紀後期、中新世中期です。日本列島の石灰岩の時代は、石炭紀からペルム紀のものです。ですから世界的に礁が発達史た時代とはずれています。
 それは、日本列島の特徴として、付加体が形成される場が継続していたことが挙げられます。日本列島があった場で礁が形成されたわけではないのです。海洋プレート上に形成された海山や火山島で生育に適した熱帯付近で礁ができます。その礁が、プレートテクトニクスで日本列島まで運ばれ、海洋プレートは沈み込むのですが、石灰岩の塊は、付加していきました。そのため、時代として造礁性生物が繁栄していなくても、成長する環境があり、集積するメカニズム(付加作用)さえあれば、大きな石灰岩地帯をつくることができます。日本列島はその場であったのです。
 井倉洞は、井倉の町から高梁川を挟んだ対岸にあります。大きな滝の下に入口があります。全長1200mに達する長い横穴がメインとなっていて、そこには地下の河川が流れています。また高低差も90mもあり、時に縦の穴が形成され高さ50mの滝もできています。1958年に発見され、翌年には観光開発が進められたものです。見どころと多い鍾乳洞です。

・共生・
宿主と寄生の関係は、
寄生する生物が、一方的に宿主から
栄養などを搾取することになります。
しかし、宿主の大きな影響を与えることは通常ありません。
そうしないと宿主が弱ったり死んだりすると
自分の住処をなくすることになるからです。
多分、生物は一方的に搾取するような生物は
少ないのではないかと思われます。
私たちが知らないだけで、
もしかすると生物とは、ある程度の共生関係が
存在するのかもしれません。

・暑さ・
北海道は7月になり、
気温が高い日が多くなりました。
30℃を越える真夏日が数日続きました。
夜も気温が下がらない日も数日ありました。
北海道に暮らす人は、暑さに弱いです。
もちろん私もです。
北海道の住宅には、暖房はきっちりとしているのですが、
冷房はほとんどありませんでした。
最近は、多くの家でエアコンも
当たり前になってきました。
でも、我が家ではないので
暑さにやられています。
GeoEssay
151 井倉洞:侵食と共生
を発行しました。

鍾乳洞は、石灰岩の大きな岩体が、
流水によって侵食を受けたものです。
鍾乳洞の構造して、
縦と横の侵食があります。
鍾乳洞の侵食構造は、
偶然ではなく、
ある仕組みがあったようです。

2017-07-13

EarthEssay 6_146 LIGO 4:展望

EarthEssay
6_146 LIGO 4:展望
を発行しました。

LIGOの3回の重力波の観測で、
大きな展望が開けてきます。
重力波を起こすような現象が
べき乗則に従うものであれば、
感度を上げれば、
多数の重力波が観測ができることになります。
そうなれば、天文学の新しい分野が生まれるはずです。

2017-07-12

●蒸し暑い:No. 6192 2017.07.12


ハマナス。江別

今朝は、曇りである。
昨日は雨で、今朝は一応上がっているが、
一部青空が見えるが、
どんよりとした空だ。
少々蒸し暑いが、
風があるので窓を開ければ風がが通る。

昨日は原稿を一つ書いて
講義の準備で
午前中の空き時間が過ぎた。
午後は講義であった。
研究執筆が全く進まなかった。
今日は午前中に講義である。
空き時間があれば、
研究執筆を進めたい。
明日から1泊2日で出張となる。

2017-07-11

●風がありがたい:No. 6191 2017.07.11

ハナ。江別

今朝は、快晴である。
暑くなりそうだが、
風がかなり強めで暑さは感じなかった。

昨日は風がったので、
研究室でも、午後いつもの時間まで
汗をかきかき、仕事ができた。
ただし、仕事をしているようだが、
集中力が足りないようで、
なかなか仕事がはかどらなかった。

昨夜は気温が下がったので、
夜は寝ることができ、助かった。
ここ2、3日の寝不足が
少しは解消されただろう。
週の後半に出張がはいるので、
今日と明日が仕事ができ時間となる。
今日も空き時間を研究執筆にあてたい。

2017-07-10

●暑い:No. 6190 2017.07.10

ガクアジサイ。江別

今朝は、朝から暑い。
昨夜、自分の寝室の窓を開けていたが
家内が他の窓を閉めて寝たので暑かった。
寝れないので、あちこち窓を開けたら
少しは涼しい風が通りだした。
なんとか寝れるようになった。
でも暑かった。
朝起きてもなんとなく、
ぐったりして疲れが抜けていない。
朝、窓をあちこち全開すると
少しは風がとおり涼しい。
歩いて来ると、一汗かいた。
研究室は、あちこちの窓を全開したが、暑い。

今日は一日、講義、校務がない。
研究執筆を一日していたいが、
暑さのため、集中できないかもしれない。
午後には研究室は耐えられなくらい暑くなるので、
早目に帰ってしまうかもしれない。
でも集中できる間は進めたい。

2017-07-09

●気分転換に:No. 6189 2017.07.09

昨日も暑かったが
夜にはだいぶ涼しくなった。
朝、暑くなりそうなので
窓をあちこち開けたら
少々涼しくなりすぎた。
しばらく空気を入れ替えたら
窓を閉めた。

今日も朝から快晴の青空だ。
暑くなりそうだ。
今日は地元焼き物市にでかける予定だ。
暑くなりそうなので、
朝のうちにいって早目にかえってこよう。
別に欲しいものもないのだが
祭りなので気分転換にでかける予定だ。

●盤上に散る:No. 6188 2017.07.09

塩田武士著「盤上に散る」
(ISBN978-4-06-218887-6 C0093)
を読んだ。
前作の「盤上のアルファ」に登場する
伝説の真剣士、林鋭生をめぐる物語である。
主人公は前作とは全く違った人物となるが、
前作の登場人物が重要な役割をはたす。
なかなかおもしろかった。

2017-07-08

●寝苦しい夜を:No. 6187 2017.07.08

ハナ。江別

今朝は快晴である。
朝起きたときから
体がぐったりしている。
昨日は、夜になっても
気温が下がらず、寝苦しかった。
夜、今年はじめて窓を全開して寝た。
夜中に涼しいので
窓を少しだけ隙間を残して閉めた。
しばらくしたら、まだ涼しいので
窓も換気口も閉めて寝た。
湿度も高めだったのだろうか。
朝起きたら、疲れた感じで、
ぐったりとような体調である。
今朝も暑い。

今日は、大学で昼過ぎまで
校務があるので
いつもの時間に大学に出てきた。
少し時間があるので、
研究執筆ができればと思っている。

2017-07-07

●すべきことを:No. 6186 2017.07.07

雫。江別

今朝は快晴である。
朝から少々日差しが強く感じた。
昨日も暑くて少々ぐったりした。
今日も暑くなるだろうか。

今日は午前中に
一つ会議があるだけなので、
研究執筆に集中できそうだ。
来週になると、2か月かかるような
校務が押し寄せそうだ。
それまでに研究執筆をできるだけ
進めていきたいものだ。
でも、来週は出張があり、
週末にも行事がある。
愚痴を言うことなく、
ただ時間があるときに
集中してすべきことを進めるしかない。

2017-07-06

●半袖の季節:No. 6185 2017.07.06


ラベンダー。江別

今朝は晴れである。
今シーズンはじめて
Yシャツを半袖にしてきた。
それもでちょうどいい感じである。
ただし薄い上着は着ているが。

今日は午前中に講義で、
午後から会議である。
隙間時間をみて研究執筆をおこなう。
毎日少しでもいいから進めている。
文章量が多いので
なかなかはかどらないが
続けていくしかない。

●最後のトリック:No. 6184 2017.07.06

深水黎一郎著「最後のトリック」
(ISBN978-4-309-41318-1 C0193)
を読んだ。
読者が犯人というトリックを用いてる。
それは本文の中でも最初から明示されている。
それの上でトリックが示される。
読み終わったとき、
読者が自分が犯人であると
納得できるかどうか。
論理的にはありえるが、
少々違和感はある。
しかし、この作品は面白い。

EarthEssay 6_145 LIGO 3:3つの観測

EarthEssay
6_145 LIGO 3:3つの観測
を発行しました。

重力波と捉えるためのLIGOという装置は、
最初の発見以来、その後も観測を継続しています。
そして成果上げています。
それは研究者の予測を裏切るものでした。
悦ばしき誤算だったのです。

2017-07-05

●カラスの威嚇:No. 6183 2017.07.05

ラベンダー。江別

今朝は曇りである。
気温はそれほど高くないが、
湿度が高い。
気温が高くなると
少々不快さになりそうだ。

カラスの巣立ちで
大学の近くでカラスが威嚇する。
突こうとして後ろから飛びかかってくる。
もう慣れているので、
防御法を知っているので、
突かれることはないが、
威嚇されるのは嫌だ。
いつまで続くのだろうか。

今日は午前中に講義と講義準備で
午後からは研究に使える。
昨日も研究執筆を進めた。
少しずつ執筆と推敲を続けている。
図表を作成するのはまだが、
それありきで進めている。

2017-07-04

●やるしかない:No. 6182 2017.07.04

雫。江別

今朝は雨である。
小雨であった。
久しぶりに雨の中を歩いてきた。
少々蒸し暑い日だ。

今日は午後に講義があるので、
午前中に校務と講義の準備をする。
そして時間があれば、
原稿書きと論文執筆をしたい。
なかなか進まないが
やるしかない。

2017-07-03

●時間との競争:No. 6181 2017.07.03

雫。江別

今朝は霧雨が降っている。
外はちょうどいい気温だったが、
研究室は熱がこもっていて
少々蒸し暑い。

今日は、朝いつものように大学にでて
一仕事をしてから出かけることになる。
9時半から私用ででかけるが、
家内が迎えに来るまで仕事をする。
いくつかの校務とできれば、
研究執筆も進めればと思っているが、
時間との競争となる。

●盤上のアルファ:No. 6180 2017.07.03

塩田武士著「盤上のアルファ」
(ISBN978-4-06-277706-3 C0193)
を読んだ。
左遷された新聞記者が文化部の仕事して、
将棋のしごともする。
そこでプロ棋士を目指すごっつい棋士と出会い
不思議な関係ができる。
その後も気になるストーリーだが、
それば別の機会にしたい。
アルファとは狼の群れ中で一位のものをいう。
この著者の一番の作人は「罪の声」である。
それに向けての作品だ、
読む方もそれに向かって
読んでいくべきだろうか。
次も読みたい気がする。

2017-07-01

●少しの隙間時間だが:No. 6179 2017.07.01

ハナ。江別

今日は晴れである。
風が少しある。
しかし朝は少し涼しいが、
気温が上がりそうだ。
本州と比べればまだましなはずだが、

今日は朝のうちだけ仕事をするので
大学に来ている。
できれば研究執筆をする予定だ。
少しの隙間時間だが進めていきた。
今日は家内と町に出かける。
9時半に液で待ち合わせをしてるので、
それまで、仕事をする予定だ。

●美人薄命:No. 6178 2017.07.01

深水黎一郎著「美人薄命」
(ISBN947-4-575-51881-8 C0193)
を読んだ。
おもしろい。
盲点をついたどんでん返し。
何重かに組まれたどんでん返しが、
さり気なく仕組まれている。
作中話が意味をもつ。
そして会話の小さな言葉に仕掛けがある。
それが最後まで続く。
面白い。
今後も読んでいきたい作家となりそうだ。

Monolog 186 サイクロプス:神話の根拠

Monolog
186 サイクロプス:神話の根拠
を発行しました。

架空の話と思われているものにも、
世界各地に似た話があります。
少々不思議な気がします。
もしかすると、そこには何らかの事実に基づいた、
根拠があるかもしれません。