2019-06-28

●明日から野外調査:No. 6769 2019.06.28

ハチ。江別

今朝は、霧雨が少し降っている。
傘を差すほどではない。
少々涼しい。
閉め切っていた研究室は蒸し暑い。

昨日は合間の時間に
論文の修正を進めてきた。
ここしばらく集中して取り組んでいる。
現在、図表はほぼ完成し、
本文の修正も半分ほど進んだ。
今日は午前と午後に講義がある。
その合間に論文をさらに進めたい。
できれば来週中に仕上げ手放したい。

明日から1泊で野外調査にでかける。
天気が悪いので少々心配だ。

2019-06-27

●蒸し暑さ:No. 6768 2019.06.27

ハナ。江別

今朝は、晴れである。
夜から夜中にかけて、蒸し暑かった。
寝る前に窓を開けて涼しい空気を入れた。
寝る時は閉めたら
蒸し暑くて夜中に目が覚めた。
その時、窓を少し開けたら涼しくなった。
おかげでぐっすり寝れた。
エゾ梅雨のような天候だろうか。
朝は涼しいのだが。

昨日は講義の合間に、
論文の作図を本文の修正をおこなった。
今日は午前中に講義と午後に会議がある。
その合間に、明日の講義の準備を
優先的にしなければならない。
論文にさける時間があるだろうか。

EarthEssay 2_165 月の探査 6:マグマオーシャン

EarthEssay
2_165 月の探査 6:マグマオーシャン
を発行しました。

地球創成にはマグマオーシャンがあったことは、
定説になってきました。
それを前提にして、
月の形成シナリオはあまり考慮されていませんでした。
今回それを考慮したシミュレーションで、
課題がひとつ解決されそうです。

2019-06-26

●蒸し暑い:No. 6767 2019.06.26

蕾。江別

今朝は、霧が出ていた。
外は湿度もあったが、ヒンヤリとしていた。
室内は温度も湿度もあり不快感がある。
研究室も蒸し暑い。
朝は窓を開ければ、
涼しい空気が入ってくる。

昨日は午後から講義であり
次の日の講義の準備もした。
空き時間に原稿を一つ書いた。
論文の図表の修正をしながら
本文の修正もした。
あと少しで完成しそうだ。

今日は午前と午後に講義がある。
その合間に論文に専念したい。

2019-06-25

●夏:No. 6766 2019.06.25

アジサイ。江別

今朝は、自宅を出てときは
高い雲があったが、
大学につく頃には晴れ間が見えきた。
今日も昼間は暑くなりそうだ。
夏の気候になってきた。
昨日の昼間は、少々蒸し暑くなったが
今日も湿度が高いだろうか。

昨日は図表をほぼ完成した。
図表がどうもあまりしっくりしないものがある。
どうしたものだろうか。
本文の修正は途中であった。
今日の空き時間にそれを進めたい。

今日は講義があり、その準備をしていく。
そういえば、週末の調査の準備と
原稿の用意をしていく必要もあった。
論文に書く時間があるのだろうか。

2019-06-24

●図表の完成を目指す:No. 6765 2019.06.24

雫。江別

今朝は霧が少しでていた。
少し肌寒いが
週末の涼しさと比べると、
今日は温かい。
霧があがれば、晴れるだろう。

今日は論文に専念したい。
図表が後、少しだけになってきたので
なんとか完成させたい。
その後、図表の説明を書いて、
その内容を本文へ組み込み、
修正していくことになる。



2019-06-22

●図表作成を:No. 6764 2019.06.22

ハナと雫。江別

今朝は雨の上がった道を歩いてきた。
しかし、まだ雲あるので、
これからも降るのかもしれない。

今日は昼過ぎまで大学行事がある。
別のキャンパスで行われるので、
そちらに一日いることになる。
朝の時間少し時間があるので、
なんとか図表作成を進めたい。

2019-06-21

●ひたすらに:No. 6763 2019.06.21

雪。江別

今朝は雲が覆っている。
霧雨が少し降っていたが
傘をさすほどではない。
少し風があったが
気温はそれほど低くない。

昨日江別市の情報を見ていると
自宅の近くでクマ目撃があった。
まだ、森の方へは行かないほうがよさそうだ。

昨日は講義と会議の合間に
図表をいくつか書いた。
書かなければならない図表が
多数あるので、
空き時間にひたすら書き続けるしかない。

2019-06-20

●すべては合間の時間に:No. 6762 2019.06.20

ヨイマチグサ。江別

今朝は快晴である。
風もなく温かい。
今日は温かくなりそうだ。

昨日は講義の合間に作業を続けていた
論文の初稿がやっとできた。
これからも推敲を続けていく。
そして次の作業の図を書きはじめた。
図を1枚書いたが、完成度はよくない。
しかし、修正よりも新しい図を書くことに
専念しなければならない。

今日は午前に講義、
午後に会議がある。
すべては合間の時間にかける。

EarthEssay 6_164 月の探査 5:起源

EarthEssay
6_164 月の探査 5:起源
を発行しました。

月の探査とは違った内容の報告です。
月の形成過程に関する報告です。
最近だされた成果で、
これまで月の起源で課題となったいたものが、
解決できるのではという報告でした。

2019-06-19

●目が不調:No. 6761 2019.06.19

ナナカマド。江別

今朝は晴れである。
風があり少々涼しいが
一昨日、昨日ほどの寒さはない。
気温は上がりそうだ。

昨日は午前中に
校務を、講義の準備をした。
午後は講義をする。
その合間に原稿を仕上げ、
論文の執筆もする。
論文の方はだいぶ進んできた。
図表が全く手付かずなので
多くの作図をしなければならない。

ここ数日、左目の調子がよくない。
昨日、ドライアイ用の目薬を買ってきて、
さしてみたがあまり効果がない。
原因がよくわからない。
無理しないようにしなければならない。




2019-06-18

●夏が停まっている:No. 6760 2019.06.18

実。江別

今朝は晴れたり曇ったりであるが、
風が強く、気温も低く寒い。
上着を一枚来てきた。
寒い日が続く。
夏なのに夏が停まっているようだ。

昨日は昼に会議があったが、
それ以外の時間では
論文の執筆を続けた。

今日は午後は講義があるので、
午前中に講義の準備と
書くべき原稿がある。
その合間に論文の執筆を続けたい。
いつもの日常といえるだろう。




2019-06-17

●クマ出没:No. 6759 2019.06.17

ムシ。江別

今朝は曇りで風が非常に強い。
肌寒いくらいだ。
雨が降りそうだが、
歩いてくる間はなんとか大丈夫であった。

近くにクマが出没しているので、
昨日は夫婦ともに自宅にいた。
荒天の予報と、クマの情報があったので、
土曜日に買い物をすませて、
日曜日は動きまわないようにしていた。
自宅や大学の周辺での目撃情報があったので、
今朝も歩いてく時も
少々ビクビクしながら歩いてきた。
土曜の朝の情報までだけで
今はどこにいるか不明であった。

今日は論文に専念したいと考えている。
後少しで初稿ができそうだ。
それが終われば、作図をしていきたい。
これがなかなか大変なのだが、
まあ、必要なものを書いていくしかない。
書いていけばそれなりに達成感があるのだが。

2019-06-15

GeoEssay 174 知床半島:雁行の並び

GeoEssay
174 知床半島:雁行の並び
を発行しました。

露頭や地形を見に知床半島にいきました。
今回の重要な目的として、
船から、半島の先端までの海岸の観察することでした。
でも、思いは、
海岸から千島列島にまで広がっていました。

2019-06-14

●頭を切り替えて:No. 6758 2019.06.14

実。江別

今朝は曇りで風が強い。
雨が降りそうなので
風が強く雨となると
大荒れになるもしれない。

昨日は講義、会議の合間に校務をする。
その校務も今日で終わる。
頭を切り替えて、講義の合間での
論文の執筆に戻らなければならない。

申請していた出版のための研究費が外れた。
残念だが頭を切り替えて
別の方法での出版を考えていくことにする。
かなりの少部数の出版を考えている。
一部の人で謹呈分は最小にして、
図書館と自分用の印刷物にするだけだ。
ただ費用が問題だが。





2019-06-13

●論文がストップ中:No. 6757 2019.06.13

サクランボ。江別

今朝は曇りである。
夜に雨がふったようだが、
朝には上がっていたが
どんよりしていて降りそうだ。

昨日は講義と校務にかかりっきりで
研究はできなかった。
論文はできなかった。

今日も午前の講義と午後の会議がある。
その間に校務がある。
論文をなんとか進めたい。
明日の講義の準備もする必要がある。
今日もバタバタしそうだ。

EarthEssay 6_163 月の探査 4:活断層

EarthEssay
6_163 月の探査 4:活断層
を発行しました。

中国が月に、
次々と探査機を送っていることは、
これまで紹介してきました。
今回は、月について、
古くて新しい話題を紹介します。
50年も前のデータを解析し直したら、
最近の活動が見えてきたというものです。

2019-06-12

●優先順に:No. 6756 2019.06.12

若葉。江別

今朝は青空が覗いているが、
雲が多く、肌寒い。
天気が悪いと気持ちも沈む。

昨日は校務で一日バタバタしていた。
今日もそのバタバタが続きそうだ。
論文がなかなか手につかなかった。
今日は講義が午前と午後にあるが
論文は進められそうにない。
まあ優先順に進めるしかない。

174 知床半島:雁行の並び

 露頭や地形を見に知床半島にいきました。今回の重要な目的として、船から、半島の先端までの海岸の観察することでした。でも、思いは、海岸から千島列島にまで広がっていました。

 旅が好きな人には、行きたいと思っていても行けてない場所が、多数あるかと思います。時間をかけてじっくりと見てみたいと思っている場所も、多数あるはずです。私も、地元の北海道に、じっくりと見たいところが何箇所かあります。日本海にあるいくつかの離島もそうなのですが、交通の便もよく観光地ともなっている場所でも、行っていないところもあります。そこは、遠くてある程度時間をかけていく必要がある知床半島の周辺です。
 道東には何度もいっているのですが、知床半島には、近くまでいっていたのですが、十分な時間をかけて、じっくりと見たいと思っているうちに、何年もたっていました。そこで今回、知床半島をじっくりと見たいと思い、調査に訪れました。一番の目的は、半島の地形や露頭を見ることです。半島の先端の知床岬までみたかったのですが、道路はないのと、世界遺産でもあるので、観光船でクルーズとしていくしかありません。今回、ウトロからのクルーズを予約していました。
 今回予約したのは、海岸に近づけるそうなので小型船で予約しました。ただし、天気次第で欠航になることもあるとのことでした。幸い、今回は出港できた見学することができました。ただし、曇がかかっていたので、半島の山並みは見れなかったのですが、海岸はしっかりと見えました。
 知床半島と千島列島にかけて、不思議な地形があります。
 知床半島から千島列島、カムチャッカ半島まで、火山の連なった山並みからでてきます。このような火山はすべて、千島ーカムチャッカ海溝で太平洋プレートが沈み込んでいて、それに沿って島弧の火山ができています。道東でも、代表的なものでも、阿寒、屈斜路(くっしゃろ)、摩周(ましゅう)、斜里岳、海別岳、遠音別(おんねべつ)岳、羅臼(かざん)岳、知床硫黄岳、知床岳と火山が連なっています。
 さらに面白いことに、島の並びには特徴があります。知床半島から千島列島のウルップ島あたりまで、半島や島の地形と並びが、雁行(がんこう)状に連なっています。雁行状とは、雁(かり、がん)が飛んでいる時の様子を意味していて、「杉」のつくり「彡」の形に並んでいることです。島の並びは、火山の並びでもあります。
 通常の沈み込み帯では、海溝に並行して火山が分布し島弧となっています。ところが知床から千島にかけては、その並びが雁行しています。その理由は、太平洋プレートが海溝に斜めに沈み込んでいるためです。海洋プレートの斜め沈み込みで、圧縮方向が斜めになっています。すると、圧縮だけでなく、横ずれの力もかかっていくことになります。知床周辺では、右横ずれの力がかかっています。右横ずれとは、太平洋プレートから見ると、陸側が右にずれていくことです。そのために雁行状に火山ができたと考えられています。雁行状は、知床半島、国後島、択捉島あたりが、非常にきれいに並んでみえます。教科書的な雁行だとされています。
 ところが、択捉島より先にいくと、雁行状の配列が、不明瞭になって、海溝の並行になっていきます。これは、海溝が弧状に曲がっているため、沈み込む方向が直行するようになるため、圧縮の力だけで、横ずれの力が働かなくなるためです。
 海溝や火山の並び、火山列島などは弧状になっていることが多くなっています。なぜでしょうか。地球は多数のプレートで覆われており、活発な活動はプレート境界で起こります。プレート境界、海嶺は直線的ですが、海溝や島弧はほとんどが弧状になっています。それは、地球が球体であるため、プレートは球面上での運動となり、球体の大円や小円として現れます。海嶺は深くにあるマグマの上昇によるため大円に近くなり、海溝や島弧は表層の運動に基づく小円になるため弧状になるためです。海嶺では海洋プレートが形成されているため、その運動や力のベクトルは直線的ですので、弧状の海溝では斜めの力がかかるところができます。それが知床の付近の雁行配列を生み出しています。船上から、そんな大地形と火山の成因に思いを馳せながら眺めていました。
 クルーズでは、雲がかかっていたため知床の火山の山並みに見ることはできませんでした。しかし、火山がつくったさまざまな地形、火山岩の産状などもみることもできました。また、幸いなことに前日に、雲の切れ間から主だった山を見ることができました。
 今回は知床半島の一部しか、訪れることができませんでした。ですから、近い内に再訪したいと考えています。知床半島内には、他にもいろいろめずらしい地質現象があり、観光地にもなっているところも多数あり訪れたいものです。それは別の機会にしましょう。

・クルーズ・
今回のクルーズは小型船でしたが、
幸い海はまったく荒れることなく、
落ち着いて地形を眺めることができました。
小さ船ですが、船の屋上の屋外に座席があり、
そこから景色を眺めることができました。
一番いい席を確保して、見ることができ
大量の写真も撮ることもできました。
露頭や地形を見ることが目的でしたが、
他の観光客はヒグマを見ることが
大きな目的としていました。
幸い2頭のヒグマを見ることができました。
ドトも見ることができました。
行きは崖や岸によりながらなので
船はゆっくりと進むのですが、
帰りはまっすぐ帰るので
屋上の席は風が当たり、非常に寒くなります。
かなり着込んでいたのですが、それでも寒かったです。
多くの人は船内に戻っていったのですが、
私は最後まで外で頑張って半島を眺めていました。
3時間以上船に乗っていたので、
船を降りて方も寒さと陸が揺れていて困りました。

・知床岬・
これまで知床半島の先端の知床岬に
興味をもっていました。
それは、非常にきれいな海岸段丘が
広がっている草原が目についていたためです。
そこは、一般の人は入ることはできません。
これまで映像や写真でしか見ることができませんでした。
しかし、今回、知床岬の段丘を
船からですが、見ることができました。
感動しました。

2019-06-06

●明日から野外調査:No. 6754 2019.06.06

ハナ。江別

今朝もどんよりした曇天である。
雨が降りそうな空である。
少々気温が低く肌寒いくらいだ。

昨日は講義の合間に
調査の準備でできることをして、
残りの部分を今日する。
あとは、論文を書いていた。
一番重要な部分を書き進めている。
なかなか面白い部分なので
調べながら書き進めている。

今日は午前中講義で、
昼に会議があり、
その後に学生対応をする。

明日から野外調査にでるので、
今日できることは、
すべて済ませなければ。

EarthEssay 6_162 月の探査 3:嫦娥4号

EarthEssay
6_162 月の探査 3:嫦娥4号
を発行しました。

中国の嫦娥4号は、
多くの科学者がぜひ調べたい思えるような地に、
着陸しました。
探査車も動き出して調査をはじめました。
期待通りの成果を挙げつつ、
また思わぬ成果も挙げています。

2019-06-05

●どんよりとした空:No. 6753 2019.06.05

ハナ。江別

今朝は、どんよりとした空だ。
雨は上がっているが曇が厚い。
風があまりなかった。
朝だから涼しいが気温は低くない。

昨日は学生対応のための調整と
講義の準備にたくさん時間をとった。
そのため、調査の準備が後回しになった。
合間の時間は論文に費やした。
少しずつでも進めている。
いくつか図表の作成が必要だが
時間がかかるので後回しだ。

今日は午前と午後に講義があり、
その合間に週末の調査の準備と
論文の執筆をする予定だ。

2019-06-04

●涼しい日:No. 6753 2019.06.04

ハナ。江別

今朝は、曇で風もあり肌寒い。
昨日まで暑いくらいだったが、
今朝はウインドブレーカーが
必要になるほどの気温だ。

昨日は原稿を2つ、
校務と校務書類の作成、
学生対応も何度かした。
その合間に論文の執筆をした。
なかなか忙しかった。

今日は明日の講義の準備と
午後からは講義が2つある。
その合間に論文の執筆をする必要がある。
少しでもすすめなければ。

2019-06-03

●初夏の晴れの日:No. 6752 2019.06.03

ハナ。江別

今朝は、晴れで、風も少々ある。
初夏の心地よい晴れだ。

昨日は自宅で過ごした。
ただしいつものごとく午前中仕事をして、
夕方は家内の近くの温泉にいった。
そのとき夕食も摂った。
一日のんびりとした。

今日は校務と学生対応があるが、
講義がない日である。
週末にはまた調査に出るので、
その間の校務の準備をしておかねければならない。
今日は、論文に専念できる日だ。
だいぶ概要ができてきたが、
まだまだ調べて書いていくことが必要だが。

2019-06-01

●全体像が見えてきた:No. 6751 2019.06.01

タンポポ。江別

今朝は、晴れだが風が強い。
でも気温は高い。
初夏の気候だ。

昨日は論文を少し書き進めたが、
緊急の校務が入ったので
それに午後は専念した。

今日はいつものように大学にきているので、
論文の作成に専念する予定だ。
新しい構想での全体像が少しずつ見てきた。
モチベーションが上がっているうちに
書き進めていこう。

Monolog 209 地層の成因:スケーリング則の逆用

Monolog
209 地層の成因:スケーリング則の逆用
を発行しました。

思考実験は、非常の有効な道具になります。
問題はどう使うかなのですが、
うまくいく、いかないがあります。
しかし、チャレンジしないことには、はじまりません。
さてこの地層の思考実験はうまくいったでしょうか。