2023-11-30

●PaperArchivesを:No 7926 2023.11.30

カラマツ。江別

今朝も昨日に続いて冷え込んでいる。
ガリガリに凍った道を歩いてくる。
しかし、積雪量が少ないので
滑らないところを選んで歩いてくる。

今日は午前中に講義があるが、
午後は会議日だが、開催されないので
午後は研究に専念できる。
昨日は論文の2つの項目の半分ほど書いた。
今日もその続きを進めていく。

これまでの論文の内容を参照するために、
論文のすべての文章をまとめたものを
以前作成したつもりだったが、
探したがないようだ。
文献リストはあるのだが、文章はないようだ。
PaperArchivesとして作成しておきたいが、
時間がかかりそうなので、
空き時間に片手間で進めていくしかない。

明日から12月になる。

EarthEssay 2_213 生命誕生の条件 8:天然の原子炉

EarthEssay
2_213 生命誕生の条件 8:天然の原子炉
を発行しました。

冥王代には、天然の原子炉が、
たくさん存在していたと
考えられるようになってきました。
地球の材料や、表層の初期環境から、
存在していた可能性が高かったようです。

2023-11-29

●道がツルツル:No 7925 2023.11.29

ポプラと月。江別

昨日は、日中暖かかったので
降雪がかなり溶けていた。
今朝は、冷え込んだので
道路がツルツルになっていた。
寒さがぶり返したようだ。

昨日、すべての本の送付準備をして
ポストに投函した。
すると一昨日送った本が
返送されてきた。
厚さが超過したようだ。
本の厚さは2cmだが、
スマートレターに入れたら
2cmを越えていたようだ。
確認しなかった。
レターパックに交換して
再度、送付作業をしなければならない。
今週中に済ましたいのだが。

今日は講義が連続する。
その隙間時間に
論文を書き続けていこう。
昨日はひとつの項を書いた。

2023-11-28

●著書の発送:No 7924 2023.11.28

雪原と牧舎。江別

今朝は、寒さも少しおさまった。
路面は少し溶けはじめているが
完全には溶け出していない。
ちょうど零度の状態なのだろう。

昨日はエッセイを完成して配信した。
今週の講義の準備をした。
手元にあるレターパックの分で
著書を発送した。
足りない分を買い足したので
残った分を、今日、発送する予定だ。

今日は、午前に学生対応があるが、
それ以外の時間は、研究に専念できる。
論文の構想を考えながら
書き進めていきたい。
午後には発送作業を進めていこう。

2023-11-27

●冬景色に:No 7923 2023.11.27

雪原とハルニレ。江別

今朝も冷え込んだ。
道には雪が残りガリガリになっている。
でこぼこしているので滑るが
転ぶほどでもない。
完全な冬景色になった

昨日は午後に帰宅して、自宅で作業をしていた。
懸案だった印刷をしようとした。
パソコンのキーボードとマウスが動かない。
WiFiで無線接続しているはずが、
接続用のUSBの送信機がついていない。
サバティカルときに持って帰ったはずが、
どこかにいったようだ。
探したが見つからない。
古いものをいくつか出してきて
なんとか繋がるのを見つけた。
間に合せで作業を終えることができた。
なんとか終わったのでこれで一段落だ。

今日はいつものルーティンを進めていく。
エッセイの残りの執筆と
今週の講義の準備をしていく。
そして論文の執筆を進めていく。

2023-11-26

●冷え込んだ朝に:No 7922 2023.11.26

冠雪。江別

今朝は冷え込んで
路面がツルツルになっている。
昨日は一日寒かったが
午後から冷え込んできた。
日が落ちてからは
ストーブをつけても
なかなか暖かくならないので、
燃焼を強くした。

昨日は本の発送のための準備として
発送リスト、献本差し込み、
同封する文章を用意した。
郵送のレターパックで発送なので
その数がはっきりした。
後日、購入して発送する。
競争的研究費を用いたので
その報告書の下書きをした。

今日は研究費の報告書を完成して提出、
エッセイを一つ完成して配信、
もうひとつエッセイの下書きをする。
終われば、論文を進めていく。

2023-11-25

●大雪の朝:No 7921 2023.11.25


 大雪の朝。江別

夜半から激しい吹雪となった。
今朝起きたら真っ白であった。
今シーズン最初の
除雪が入っていた。
それでも、道路がガリガリに
凍っていたのですべった。

今日と明日は大学の入試で
突然の大雪で受験生は戸惑っているだろう。
大学に来るのに
大変な思いをする受験生もいるのだろう。

今日は納品された本のデータをDVDに焼く。
納品時には印刷された本とともに
PDF版の本も納品してもらった。
それを保存用にDVDに保存している。
論文も印刷されたら
用いた図表の原図や完成版などを
DVDで保存するようにしている。
昨年度分の本のDVD化を忘れていたので
今日、進めていくことにした。
論文の構成を考えながら
少しずつ書きはじめていく。

2023-11-24

●本の納品:No 7920 2023.11.24

街灯。江別

今朝は、雲の切れ間から
晴れ間があった。
東の空に金星が明るく見えた。
雲が多いので日の出の時間でも暗い。
気温は低くはないが、
歩きはじめは寒いが、
歩いているうちに体が温まってくる。

昨日は研究計画を考え
次の論文の方針を決めて
構成を考えはじめた。
今日はその続きを進めていく。
午前に講義があり、
午後には印刷と製本が完成して
業者から本が納品される。
大学に検品をしてもたってから
手元にやっと届くことになる。
サバティカルで書いた本3冊だが
この納品で一段落だ。
関係者への配送作業が必要になるが
それちらは急がなくていいであろう。

2023-11-23

●落ち着いて計画を考える:No 7919 2023.11.23

林。江別

今朝は曇で、湿度も多く
道路も結露でしっとりしている。
気温は高めである。
いつものように大学にきた。

昨日の校務の調整、
校務書類の作成して提出をした。
査読をした論文が戻ってきたので
最終チェックをして終わりとした。

今後の研究計画を少し考えながら、
次の論文の構想を考えた。
論文が終わった直後は
疲れているのか、
なかなか文章を書くのがつらい。

今日は、研究計画を再度考えながら、
論文の構成を考えていく。
祝日なので落ち着いて考え事ができる。

EarthEssay 2_212 生命誕生の条件 7:困難な条件

EarthEssay
2_212 生命誕生の条件 7:困難な条件
を発行しました。

後期重爆撃によって揮発成分や水が供給され、
大気と海、そして陸ができました。
生命誕生の材料や環境が整ってきました。
しかし、それだけでは、生命の化学合成には進めませんでした。
満たすべき条件が他にも必要でした。

2023-11-22

●次なるステップへ:No 7918 2023.11.22

ハルニレ。江別

昨日は晴れていたが
午後から曇りになってきた。
夕方には雲が多くなって
明日は雨かと思った。
ところが、今朝は晴れて冷え込んでいる。

昨日は一日、所用で外に出ていて、
中と外を行き来していた。
室内は暖房で温かく、
外は寒いという状態が繰り返される。
暑くなったり、寒くなったりして
体調が変になりそうだ。
そのため、あまり運動してはいないが
帰ってきたら、ぐったりと疲れた。

昨日は朝に論文の最終推敲をしたが、
出かける前に終わった。
投稿することができた。
その後、前回の論文が
公開された、という報告があった。
次の論文を考えている。
1月締め切りの雑誌に
書くかどうかを迷っている。
現在の論文で書き残した分野をまとめるか
もしくは、これまの一連の研究を
総括した論文にするか、を迷っている。
とりあえず、どのような構成の論文になりそうか
頭を整理してく必要がある。
今週末にかけて整理していこう。

2023-11-21

●論文の推敲が終わる:No 7917 2023.11.21

夜明け前。江別

今朝は冷え込んでいる。
昨日は午後にはミゾレが降ってくる
寒い日となった。
今朝の天気が一転、
快晴で放射冷却となった。

今朝は、9時半まで研究室で仕事して、
その後、午前と午後に所用があるので
出かけることになる。
今日は一日、バタバタしている。

昨日は、論文の推敲が終わった。
投稿締め切りが近くなってきたので、
今日には完成させて、
明日には投稿したいと考えている。

朝起きた時には腰の痛みが酷い。
大学まで歩いてくる間に収まってくる。
ただし、一日座っていると
段々と腰痛が出てくる。
夜、自宅でくつろぐ頃にはつらくなっている。
だんだんと痛みは収まってきた。

2023-11-20

●腰痛発生:No 7916 2023.11.20

牧舎。江別

今朝は晴れ間が見えていたが、
小雨が降るややこしい天気であった。
自宅の室内では
昨夜はストーブをつけたが
今朝はストーブがいらなかった。
外はけっこう寒かった。

明日は、朝から大学には来るが、
午前と午後に別々の所用があるので
朝は早めに自宅に戻ることになる。
そのため、今日処理しておきべき所用もある。

昨日はエッセイの3編を下書きして、
論文の推敲した。
昼前に自宅に戻って
ハガキの印刷しようと思っていた。
朝から腰痛が出ているので
じっと座っているのがつらく、
印刷を諦めた。
今日は、エッセイの1編を推敲をして配信をする。
論文の推敲を継続する。

2023-11-19

●久しぶりのインクジェット:No 7915 2023.11.19

サイロ。江別

今朝は、強い風と雨の中を歩いてきた。
気温は暖かめであったが、
風があったので、体感温度は低かった。

今日はルーティンのエッセイの執筆をして
論文の推敲をする。
長文なので淡々とコツコツと
推敲を進めていくしかない。
また、査読した論文が戻ってきたので
再度チェックをしていくことになる。

午前中に送付すべき葉書の内容を
チェックをしておく。
午後には印刷をしたいが
インクジェットプリンターは
一年一度の使用になる。
久しぶりにを使うことになるので、
すんなりと動くどうか心配だが。

2023-11-18

●校務として:No 7914 2023.11.18

坂道。江別

雨上がりで雲の多い空である。
気温は高めで暖かい日である。

昨日は、論文の推敲の
次のサイクルに入った。
今日は、午前中に補講があるので、
その後、研究を進めていく。

論文の査読に問題があったので、
再度調整する必要がある。
編集担当として、調整が必要になってきた。
できれば今日終わらせたいのだが、
担当者との調整も必要になる。
編集作業も仕事なので
役割として進めていくしかない。

2023-11-17

●疲れた翌日は:No 7913 2023.11.17

並木道。江別

今朝は霧雨のような天気である。
傘をささなくてもいいような小雨だが
しばらく歩いていると
しっとりと濡れそうである。
歩きだして、雨に気づき傘をさした。

昨日は夜の8時前まで行事があった。
充実していたが、
馴れてない時間帯だったので
終わったたら疲れた。
帰ってすぐに寝たが
今朝は、少々寝過ごした。
大学についたのは
いつもより少々遅くなった程度だったが。

昨日は、編集を終えた論文で
推敲の一回目を終えた。
あとは来週の前半まで
再度推敲を進めていく。
今日は午前中に講義が、
午後には学生の面談がある。
今朝は少々疲れているが
いつものように仕事していこう。

2023-11-16

●今日も隙間時間に:No 7912 2023.11.16

朝焼け。江別

今朝は快晴なので冷え込んだ。
霜が降りていた。
冷えているが雪がないので
まだ厳冬期の格好にはなるには
気分的になれない。

昨日は大きなホールでの講義があり
精神的に疲れた。
今日も6校時に集会があるので
終わるのは遅くなる。
肉体的には疲れそうだ。

昨日は野外調査の報告、
データ整理をしたが
まだ終わっていない。
隙間時間に論文の推敲を進めた。
今日は講義と会議もあるので
隙間時間で論文の推敲と
調査データの整理を進めていくことになる。

EarthEssay 2_211 生命誕生の条件 6:ABEL

 EarthEssay
2_211 生命誕生の条件 6:ABEL
を発行しました。

形成直後の地球は「ドライで裸」だったと
推定されるようになってきました。
地球は、形成時から現在の間には、
大きな表層環境の変化があったようです。
いつ、何が起こったのでしょうか。

2023-11-15

●調査の後には:No 7911 2023.11.15

ポプラ。江別

今朝は冷え込んだ。
ストーブを一晩つけているが
ヒンヤリとしている。
道は、雨か雪の溶けた状態で歩いてくる。

昨日まで、調査に出ていた。
調査中は吹雪や積雪が各地であった。
調査は十分できなかった。
11月の調査はなかなか難しいようだ。

今週は調査後、ハードな日々が続く。
すべきことが目白押しである。
調査が終わったあとは
いつものごとく忙しくなるが
仕方がないが、
優先順に進めていこう。
現在、最優先は、論文の最終推敲である。
今週中に、遅くとも
来週前半には終えて投稿したい。

227 野島断層:地層の分裂と連続

 兵庫県南部地震で大地が動き、各地で地層が壊されきました。大地の動きは地表に現れ、断層として記録されました。淡路島は、かつては周辺地域と連続してたのですが、大きな断層で分断されてきました。


 夏の終わりに、兵庫県の淡路島にいきました。淡路島を訪れるのは、初めてのことでした。神戸淡路鳴門自動車道で徳島から、大鳴門橋を通り、淡路島の北方で降りました。明石海峡をみながら、淡路島を2日間かけて一周しました。
 淡路島は、明石海峡大橋で神戸と繋がっているので、京阪神からのドライブで多くの人がきているようです。若者が好むところも多数あるようで、行列ができている店が、東側の道路沿いにいくつもありました。
 淡路島の東側を回ったのは、北西にある淡路市にある野島断層を見学することが目的でもありました。野島断層を見る施設は、正式には「北淡震災記念公園 野島断層保存館」といいます。
 この断層は、1995年1月17日午前5時46分、日の出前に発生した兵庫県南部地震のときにできたものです。神戸の被害や火災、横倒しになった高速道路などニュース映像として、何度繰り返されています。神戸の被害が中心に流れることが多く、それ以外の地域は、あまり話題になることはありませんでした。しかし、「阪神・淡路大震災」の名称のとおり、淡路島の被害も、大きいものでした。
 震度7をはじめて適用された地震となりました。震度7も広域で記録されるような大きな地震でした。戦後から兵庫県南部地震までは、大きな被害をもたらす地震は少なかったでのすが、その後、2004年の新潟県中越地震、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、2016年の熊本地震、2018年の北海道胆振東部地震で、次々と、震度7が観測されてきました。そのような傾向から、地震の活動期が入っているともいわれています。
 兵庫県南部地震のエネルギーは、マグニチュード7.3という大きなものでした。震源は、淡路島北部の明石海峡で、深さ16kmで起こったものでした。震源が神戸や淡路島に近いところで、活断層による直下型地震となりまします。新潟県中越地震、熊本地震、北海道胆振東部地震も直下型地震でした。このような活断層による直下型地震は、津波などの災害はあまりないのですが、激しい揺れによる被害が大きくなります。
 さて、野島断層保存館は、実際の断層をそのまま保存しています。横ずれと上下のズレによってできた地形ができ、保存館には、その断層が残され、保存されています。断層を掘ってあるトレンチも展示され、断層による地下までのずれが観察できました。
 野島断層の施設内には、断層でずれた花壇のレンガや塀、また家屋の中で起こったズレもそのまま保存されています。「神戸の壁」と呼ばれるものがありました。昭和2年頃に、神戸の公設市場で延焼防火壁として建てられた壁で、大震災でも倒れず、焼けずに残っていました。それが、ここに移設されています。
 淡路島は、ご存知のように、四国、中国、近畿の間、瀬戸内海と太平洋の間にあります。なぜここに島があるのでしょうか。淡路島の南北の長さが50kmほどですが、北部で幅が狭く5kmほどですが、南は広がっており20kmになります。北部には山地があり、南部にも山地が東西に広がっています。
 地形は地質を反映しています。淡路島の北の山地は、神戸の六甲山地を構成している後期白亜紀の花崗岩(新期領家帯)に連続しています。ただし、明石海峡の陥没したため分断されています。花崗岩は、淡路島の北部の基盤の岩石となっており、周辺には中新世の堆積岩(神戸層群)があります。
 淡路島の南側には、諭鶴羽(ゆづるは)山地があり、紀伊半島の和泉山地から四国の讃岐山地まで続く山並みがあります。この山地は白亜紀後期の堆積岩(和泉層群)が分布しています。そして、淡路島全域のすべてを不整合で覆っているより新しい地層(大阪層群)が広く分布しています。淡路島の和泉層群の南側の海の中には、中央構造線が通っています。
 淡路島は、今では橋によって神戸と四国に繋がっているのですが、地層では昔から神戸と四国、紀伊半島も連続していました。ただし、断層によって四国や本州と切り離されて島となりました。淡路島周辺には、昔から断層が形成され、現在も活動して地震を発生しています。
 兵庫県南部地震のとき、神奈川県の博物館準備室にいました。直接の被害はなかったのですが、朝のニュースで、大きな地震が神戸であったことはわかったのですが、実態がまだ不明でした。親族が京都にいたので、すぐに電話をしました。大きな揺れで驚いたが、家族も家も大丈夫であると聞いて一安心しました。しかし、その後で電話しようとすると、繋がらなくなりました。
 間接的な影響もありました。博物館で用いる特別な装置の部品の一部は、当時の大阪周辺の下請け工場で作られていたそうです。特別な技術を持った工場も多く、被害を受けていたら、製品の完成が遅れかもしれないといわれていました。しかし、幸い大きな被害がなく、予定通りに開館にこぎつけられました。
 その後も、震災は繰り返されています。その度に、人はこれまでの教訓を活かし、少しでも早い復興を目指してきました。自然災害による物質的な復興は費用と手間をかければできますが、人の心や傷ついた記憶の回復は難しいものです。人の心を癒やし、傷ついた記憶を治めるのには、人の心からの手当が必要なのでしょうね。

・今シーズン最後の調査・
先週末に調査にでかけたので、
予約配信としています。
今シーズンの調査は、これが最後になります。
晴れの日には大量の雪虫の発生、
曇の日には氷雨になり雪が降りそうな気配があります。
予約配信なので先週末の天気は不明ですが、
週末に寒波がきそうなので少々心配です。
事前に日程を組んでいるので、
出かけるしかありません。
心配しても仕方がありません。
せいぜい楽しんでいければ思っています。

・4年制大学・
11月は大学の後期の折返しとなります。
学生たちも、落ち着いて授業が受けられる時期でもあります。
3年生は就活が前倒しになってきています。
3年生には落ち着かない学生もいるかもしれません。
教職につく学生も、3年生のうちから
筆記試験が受けられる制度が
導入されるようになりました。
はじまったばかりなので、
どの程度の人数が受験をするか不明ですが、
落ち着かなくなってきています。
もう少しじっくりと大学での学びを続ける方が
4年制大学にいる意味がありそうなのですが。

GeoEssay 227 野島断層:地層の分裂と連続

GeoEssay
227 野島断層:地層の分裂と連続
を発行しました。

兵庫県南部地震で大地が動き、
各地で地層が壊されきました。
大地の動きは地表に現れ、
断層として記録されました。
淡路島は、かつては周辺地域と連続してたのですが、
大きな断層で分断されてきました。

2023-11-10

●論文の編集へ:No 7910 2023.11.10

入れ替わった位置。江別

今朝は道路が濡れていたが
晴れ間が覗いていた。
東の空を見ると、
三日月と金星の位置が
昨朝とは入れ替わっていた。
月の移動速度の方が
大きいことの証拠となる。
理論は知っていても、
見ることで
実感を持てることを体験した。

昨日は、講義と会議の合間に、
論文の推敲を進めて、
文献の整理を終えた。
投稿フォームに入れて整えた。
整えた状態での推敲をはじめた。
明日から調査にでかけるので、
論文の作業は、
今日でいったん停止となる。
来週には完成させたい。
来週は忙しいのでどうなるだろうか。

2023-11-09

●忙しない日々:No 7908 2023.11.09

有明の月と金星。江別

今朝は雲が残っているが
晴れた空も広がっている。
東の空に下弦の三日月があり
そのすぐ下には金星が見えている。
こんな星空を見るのもいいものだ。
真っ暗な道を街灯を頼りに歩いてくる。

昨日は論文の文献の整理をおこない、
摘要、abstractを作成した。
文献の2度目でチェックの途中でおわった。
今日は、その続きを進めていきたい。
ただし、週末から調査にでるので、
来週の講義の準備を今日中に終えて
印刷を頼まなければならない。
昨日ひとつ論文の査読を終えたが
次の論文の査読が来た。
いろいろ忙しなく時間が過ぎていく。
こんな日々がしばらく続きそうだ。

EarthEssay 2_210 生命誕生の条件 5:後期重爆撃

 EarthEssay
2_210 生命誕生の条件 5:後期重爆撃
を発行しました。

過去の地球、それも形成直後の地球の姿を探るため、
月の情報が役立ちそうです。
月は地球についで、
データや情報が多い天体なので、
そこから過去の地球の姿が探求されています。

2023-11-08

●続く雨:No 7907 2023.11.08

サイロ。江別

今朝も雨である。
時々激しく降り、風もあった。
そのため、スラックスやコートが
ぐっしょり濡れた。
冷え込みもあるので少々寒い。
しかしまだ雪にはなりそうもない。

昨日は、論文の推敲を一通り終えた。
その後、文献の整理をした。
文献を読んでメモをしたものの
孫引きで書いた部分が
引用し忘れているものもがあり
それを探さなければならない。
今日は再度文献の整理をしていきたいが
講義が続くので時間ができるだろうか。
まあ、朝の講義のはじまるまでに
できるだけ進めていこう。

2023-11-07

●今日は論文を:No 7906 2023.11.07

落葉。江別

昨日から降っている雨が
今朝も残っている。
いつもと同じ時間に歩いているが
今朝は非常に暗い。

昨日は、いろいろな作業や
調整をしなければならなかった。
ほとんど進めて終わらせた。
論文も少し進めたが、
時間足りなくて、
なかなか捗らなかった。
今日は可能な限り
論文の推敲を進めていく。
今週中には推敲を終えたい。
週末から調査に出るので、
来週中には、
文献、図表、摘要、abstract
そして最終の編集作業を
進めて終わらせなければならない。

2023-11-06

●新たに私事が:No 7906 2023.11.06

サイロ。江別

今朝は曇っている。
昨日からの冷え込みが続き
今朝も冷え込んでいる。
冬仕様の格好で歩いてくる。

今日は学生対応と講義連絡が午前中にある。
その後、今週の講義準備をしていく。
それに加えて、私事の早急な対応が
必要なことが2件発生した。
そのためにいろいろな
対処をしていくことになる。

昨日に懸案の査読を2編を終わらせた。
今日は、昨日書いた原稿の推敲をして、
配信しておく必要がある。
論文の推敲も進めていく。
時間がないので進めていこう。

2023-11-05

●冷え込んできた:No 7905 2023.11.05

落葉。江別

今朝は冷え込んだ。
外は晴れていたので
放射冷却になったためだ。
至るとこに霜が降りていた。

昨日はエッセイを2つ書いて配信した。
今日は別のエッセイの
下書きをしなければならない。
また査読を進めなければならない。
昨日はエッセイ執筆に時間を取られたため、
論文の推敲を少し進めたが、
なかなか捗らなかった。

昨日、Goolgleのあるサイトに
アクセスしようとしたが
何度チャレンジしても
ネット環境が混雑しているので
再度アクスしなさいという表示がでる。
そんな状況はないはずなので、
多分そのサイトのトラブルだろう。
今朝には回復していた。
原因は不明だが、
時間を置けば回復した。
こんなっことはよくある。
やり過ごすしかない。

2023-11-04

●優先順を忘れずに:No 7904 2023.11.04

イチョウ。江別

今日も曇りである。
昨日よりは少々肌寒く感じる。
いつものように自宅を出て
歩いてい大学にきた。

昨日は論文の推敲を進めた。
半分ほど進んだ。
今日明日で終わらせたいが
どうなるだろうか。

今日は大学で入試があるが
校務が当たっていないので
自身のスケジュールで進められる。
今日はエッセイの2つ、
明日もひとつ書く必要がある。
2編の報告の査読を
週末中に進め返却しなければならない。
これらが短期的優先事項となる。

まあもろもろすべき 短期的優先順はあるが、
論文の推敲がもっとも優先すべきことである。
この順位を忘れずに進めていこう。

2023-11-03

●今日は研究を:No 7903 2023.11.03

コキア。江別

今日はどんよりとした曇りである。
冷え込みも霜もない
温かい日でもある。
雨がいつ降ってもいいような
暗い空模様である。
夕方までもつだろうか。

昨日は、隙間時間で論文の推敲をすすめた。
なかなか捗らないが、 進めていくしかない。
来週中には、初稿を完成させたい。
その後、図表や文献、摘要、abstractなど、
さまざまなものを
作成していかなければならない。
時間もそれなりに必要になる。
論文作成作業では、いつものことなので、
かかる手間がわかっているが、
それなりの気力が必要になる。

今日は休日で講義がないので
研究に専念できる。
なんとか論文の推敲を進めたい。

2023-11-02

●頭の切り替え:No 7902 2023.11.02

坂道。江別

昨日は、夕方から激しい雨となった。
今朝は雨は上がっている。
東に晴れ間があるが、雲は残っている。

昨日は、講義がびっしり入っているので
出張の書類整理をしただけで、
他のことはできなかった。
今日も講義と会議がある。
それでも、隙間時間で
論文の推敲を進めていこう。

最近、野外調査から帰ってから
講義など別のことに
頭を切り替えること
頭が復帰するのに
時間がかかるようになってきた。
サバティカル以降、
この症状がおさまらない。
頭を切り替えて
すぐに集中することがうまくできない。
なにかに集中はできるのだが、
集中した後、別のものに
頭を切り替えるべき時、
集中できないときもある。
集中できない状態のまま、
次の場面に移り、
切り替えができない進む。
サバティカルの後遺症なのだろうか
それとも老化なのだろうか。
それでもなんとか、
頭を切り替える努力は
継続しなければならない。

EarthEssay 2_209 生命誕生の条件 4:E コンドライト

EarthEssay
2_209 生命誕生の条件 4:E コンドライト
を発行しました。

生命の前駆物質を合成するためには、
非常に多様な条件が必要でした。
最近では、地球の材料にも
新しい考えが登場してきました。
その材料から考えられる初期地球は、
今まで想像されたことのない姿でした。

2023-11-01

●標高と緯度を視覚で感じる:No 7901 2023.11.01

落葉。江別

今朝は、晴れであるが
夜露で道路がしっとりしている。
昨日は冷え込んでいたが
今朝はそれほどの寒さは感じないが。

昨日まで調査にでいていた。
短期の日程で遠隔地への調査いくのは
移動距離が長いので運転が疲れる。
帰ってきたらぐったりと疲れた。

北海道の紅葉が進んでいるが、
地域や標高によって進み具合が異なる。
もう終わっているところ
真っ盛りのところなど。
道南はまだ途中なのだろうか。
紅葉前線のムラがあるので
標高と緯度の違いを
視覚で感じるとこができる。
そんな季節になった。

今日は講義が続きであるので、
調査の整理をしなければならないので、
論文の時間がないだろう。

Monolog 262 普遍の時間の淘汰:マグマミキシング

 Monolog
262 普遍の時間の淘汰:マグマミキシング
を発行しました。

ささやかな痕跡的な違いをもとに、
普遍的な考えを抽象していくことは、
科学の醍醐味です。
普遍的な考えが残るかどうかは、
時間の淘汰に耐えていくことが必要になります。