2020-10-31

●発送、終了:No 7170 2020.10.31

 


イチョウ。江別


今朝は雨上がりだろうか、

少し道路が湿っている。

雲もあるが、晴れ間も見える。

いよいよ10月も終わりだ。

寒さもひとしおである。


昨日は、合間の時間を使って、

一気に本の発送を終えた。

今年の本に関してては、一段落だ。

次の本にかかりたいが、

順番としては少しあとになる。


今日は学生の添削が1名ある。

昨日も少し進めたが、

論文の最終推敲をしていく。

後少しなので、今日中になんとか終わらせ

印刷をして来週早々には発送した。 

2020-10-30

●冷え込み:No 7169 2020.10.30


 紅葉。江別


今朝は快晴で冷え込みが厳しい。

いつもの服だと寒く感じる。

防寒用のコートにしなければならない。

歩いている途中で

西から雲が出はじめていた。

晴れが続くだろうか。


今日は午前中に講義が2つある。

添削が3名入っている。

内一つは面談も兼ねている。

現在、空き時間でおこなっているのは、

論文の最後の推敲と

本の発送の準備をしている。

いずれも、今週中に終わらせたいものだ。

まずは、今日すべきことを

順番に終わらせていくことだ。

2020-10-29

●雨の合間に:No 7168 2020.10.29


モミジ。江別


夜半、激しい雨音で目が覚める。

自宅を出るときは、雲が切れていた。

雨の合間に歩いてくることができた。

厚い雲の筋が見える。

雲がかかれば、雨になりそうだ。


今日は午前中に講義があり、

午後に添削が入っている。

その間の時間に、

論文の最終推敲をして終わらせたい。

本の発送リストを整理して、

発送準備もできればと思っている。

日曜日に書いた原稿を

配信する準備もしなければならない。

なにかと忙しいが、これが日常だ。

EarthEssay 3_191 地磁気逆転 3:非双極子磁場

 EarthEssay
3_191 地磁気逆転 3:非双極子磁場
を発行しました。

連続露頭から、
連続的な地磁気の逆転の様子が読み取られてきました。
地磁気の逆転は、どのように起こったのでしょうか。
そこでは、別の磁気の変動の姿も明らかになってきました。

2020-10-28

●出張後は慌ただしい:No 7167 2020.10.28


落葉。江別


今朝は霧のかかる中を歩いてくる。

冷え込みが進む。

少しずつ着るものも

冬仕様に変えていく必要がある。

紅葉は一弾と進んでいる。


今日は3つ講義とその準備、

空き時間に学生との面談が2つはいっている。

びっしりと予定が入っている。

作事までの2日間の出張の報告書の

作成もしなければならない。

出張後はなにかと慌ただしい。

2020-10-24

●紅葉が盛り:No 7166 2020.10.24

紅葉。江別


今朝は雨上がりの中を歩いていくる。

しかし、暑い雲が少しずつ切れてきた。

今日は晴れてくるだろうか。

ここ数日、紅葉がもっとも見頃である。

しかし、天気が悪いので残念である。


月曜日から火曜日にかけて、

校務で出張することになる。

そのため、大学の執務は今日までである。

不在の間の作業も、

今日中に進めておく必要がある。


今日は4年生2名の添削がある。

論文の3校が戻ってきた。

しかし、指定した図がまだずれている。

再度、修正をしてもらうことにした。

校正済み原稿を、今日、担当者に戻す。


昨日は合間に論文の推敲をしてきた。

本文は、一通り推敲が終わった。 

今日、赤を入れたものを修正していく。

できない分は、自宅で続けることになる。

投稿は、出張から帰ってきてからになりそうだ。

2020-10-23

●推敲を:No 7165 2020.10.23

落葉。江別


今朝も曇りである。

どんよりしているが温かい。

歩いていつ途中で

少し雨がぱらついた。

これから雨が降るだろうか。


今日は午前に講義が2つあり、

ひとつは録音をしなければならない。

添削者が3名ある。

今日も予定がつまっている。

昨日、2つの本がやっと納品された。

今後、送付の手続きをする必要がある。

配送先を以前、決めていたが忘れている。

リストを見直して数を確認し、

郵送パックを購入する必要がある。


昨日、合間の時間をみて

書いて時間を置いておいた論文の

推敲をしはじめた。

結構、修正が必要である。

今回は、もともと後で推敲するために、

完成度を上げるのを怠った。

より修正が多いのであろう。

印刷した状態で修正することが

推敲では重要となるようだ。

まだ、4分の1程度しかみれていない。

今日も合間の時間で進めていくことになる。

2020-10-22

●論文の最終推敲へ:No 7164 2020.10.22

 


紅葉。江別


今朝は曇りで、少し雨がぱらついた。

冷え込みも、それほどひどくはない。

昨日は晴れて助かった。


今日は、午前中に講義と面談、

業者の方と打ち合わせがあり

午後には会議ある。


今日、本が完成して納品される。

2冊を同時に入稿していたものだ。

8月上旬に入稿していたはずだが

納品まで2ヶ月ほどかかった。

印刷屋さんに催促はしなかったが

それでも時間がかかった。

まあ、急いではいなかったが、長かった。

ついつい忘れてしまっていたほどだ。


今日から、本のための文献の

メモの作業は一旦中止する。

以前、書き上げていた論文の

推敲を再開していくことにする。

できれば今月中に投稿したいと考えている。

EarthEssay 3_190 地磁気逆転 2:連続露頭

 EarthEssay
3_190 地磁気逆転 2:連続露頭
を発行しました。

地磁気の逆転は、人類が経験したことのない異変です。
もし現在起こったらどんな事態になるのでしょう。
チバニアンはもっとも最近に起こった地磁気の逆転です。
その様子がわかれば、対処も考えられるかもしれません。

2020-10-21

●快晴で霜が:No 7163 2020.10.21


落葉と霜。江別


今朝も、快晴である。

凛とした冷え込みである。

快晴は心地よい。

これまでも少しあったが、

今日は、草の葉が白くなっていた。

霜が降りているのが

はっきりと見える時期になってきた。


今日は講義が3個ある。

最初の講義は、スライドの準備をして

録音をしていなければならない。

今日、最後の講義は野外で行うので

天気が非常に重要である。

幸いながら快晴なので

心地よい野外での授業となりそうだ。

今日もバタバタしそうである。


今週から来週にかけて、

書き上げている論文の最後の推敲をして

できるだけ早く、投稿する予定である。

週末には推敲していきたい。

また、本のための文献読みと

データ整理をしていく。

これは大変だが、楽しいものでもある。

2020-10-20

●人を選択するのは難しい:No 7162 2020.10.20


紅葉。江別


今朝も、快晴である。

放射冷却で冷え込んでいるが

気持ちいい朝だ。

ここ数日、快晴が続いているが、

北海道の快晴は、青空が高くで心地よい。


昨日は、添削が次々と流れた。

その分、文献の読み込みができた。

膨大さ作業量なのでなかなか大変だ。

その添削分が今日に回ってきた。

午後から、講義が2つと添削が入っているので

少々バタバタしそうだ。


今日中にこなさなければならない

急な校務が入ってきた。

この校務には重要な選択があるので、

昨日がそれを優先している。

いろいろ選択基準を考えると

判断に迷いがでる。

人を選ぶのは、苦手で苦悩する。

どんな基準で選んでいいのかわからなくなる。

次々と選択基準が湧きあがってくる。

個人のエゴや好みが入るとまずい。

今日中に判断を下さなければならない。





2020-10-19

●日常の忙しさへ:No 7161 2020.10.19


落葉。江別


今朝は、快晴である。

放射冷却で冷え込んでいる。

だんだんの日の出が遅くなり、

大学に着く少し前に

太陽が登りだすようになってきた。

現在の日出の時間は調べると

5時52分となっている。

これからますます日出が遅くなっていく。

もうすぐ日の出る前に歩くことになる。


今日は午後に対面講義がひとつある。

その準備が必要になる。

来週の出張のために、

その講義の遠隔としての

準備もしなければならない。

卒研の添削が2件入っている。

あとは、原稿が一件と文献読み込み

が今日すべきこととなる。

いつもの日常の仕事の忙しさの

状態になっているようだ。

2020-10-17

●迷わず進め:No 7160 2020.10.17


紅葉。江別

今朝は、快晴である。

快晴の放射冷却での冷え込みは

心地よいと感じる。

そんな晩秋となった。


今日も1名の学生の添削がある。

それ以外の時間は、

本のための原稿の読み込みに集中したい。

進めるとメモの量が多くなる。

あまりに精力をかけて進めていると、

その方針がいいのかどうか

疑問が生じてくる。

しかし、それでも進むべきだ。

不要になれば、後で削除すればいい。

重要なデータ、情報であることは間違いない。

迷いを振り切って、進んでいこう。

2020-10-16

●淡々と:No 7159 2020.10.16


紅葉。江別


今朝は、どんよりした雨模様である。

気温も低い。

自宅をでるとき雨が降り出した。

晴れ間がみえるが、

はっきりしない天気だ。


紅葉はまだらながら進んでいる。

大学のサクラ並木が

きれいな紅葉になってきた。

天気がいいと紅葉が映えるのだが。

今日は雨模様なので、

そのまま散ってしまうのだろうか。


今日は午前中に講義がひとつと

卒業研究の添削が2件はいっている。

合間に資料の読み込みとメモをとる。

淡々と同じ作業の継続していくことになる。

2020-10-15

●高校の資料集:No 7158 2020.10.15

落葉。江別


今朝は、雨上がりの道を歩いてきた。

青空が少し見えていて、

これからは晴れてきそうだ。

今日は冷え込んだ。

高い山並みが白く見える。

雪だろうか、それとも雲だろうか。


今日は午前中に講義があり、

午後には会議がある。


昨日は空き時間に本のための

文献の読みとメモ作成をしていた。

いろいろ資料をあたってメモをとっていたが、

高校の倫理の資料集が簡潔に

そして非常に整理されていることがわかった。

高校の倫理(2冊)と世界史の資料集が

手元にあるので、それらを中心にして

概要をまとめていく。

そこに専門資料をデータを加えていくことにする。

地質学の関するものは、

資料集にはないので、

手元にある個別の資料から

メモをとっていくことになりそうだ。

190 スコットランド:ハットンの不整合

  2002年に訪れたスコットランドを紹介します。訪れたところは、ジェームス・ハットンが見つけた不整合の露頭です。この不整合は、斉一説という現在の地質学にとっても重要な概念を導入するものでした。


 今年は野外調査に出れないので、以前行った地域を紹介しています。今回は、イギリスのスコットランドです。2002年に訪れた時の話しですから、現状では変わっているところがあるかもしれません。ご了承ください。

 現在、本の執筆をしているため、その準備で地質学史の概略をまとめています。すると、地質学はイギリスで発祥したことがよくわかります。今回は、ジェームス・ハットンが地質学の重要な概念を示したイギリスのスコットランドを紹介します。

 スコットランドの地質図をみると、東-西から北東-南西に伸びる大きな断層が何本かあります。エディンバラの北には大グレン断層が、南にはハイランド境界断層があります。それらにはさまれた地が、エディンバラとなります。大グレン断層は、北東-南西方向に伸びて、アイルランド地域に大きなくびれをつくっています。この断層内には、ネッシーで有名なネス湖などがあります。ハイランド境界断層は、イングランドとスコットランドの境界付近にある断層です。この断層の北側には、シルル紀の地層を主としていますが、デボン紀の地層が不整合によって重なっています。南側はデボン紀から石炭紀の地層を中心としています。これらの地層は、カレドニア造山運動で形成されたものです。

 エディンバラの西方に不整合がみられる有名な露頭があります。ハットンが最初に不整合を記録したところです。シッカー・ポイント(Siccar Point)というところで、「ハットンの不整合」と呼ばれている露頭があります。ハットンは船でこの地を訪れましたが、私は道路から牧草地を歩いて、崖を下ってたどり着きいて、やっと見ることができました。初日は牧草地から、急な崖を降りて海岸にたどり着いたのですが、帰りにはこの海岸に降りる道を見つけ、2日目には楽に登り降りできました。

 さて、不整合とは、地層と地層の間に、堆積物がたまらず、侵食を受けたもので、地質学的には大きな異変が起こったことを意味します。その異変とは長い時間をかけて起こったものです。水中に地層がたまる環境がありました。その堆積場が上昇して陸になります。陸地になると風化や浸食により、地層が削られていきました。陸地が再び沈み海になり、新たな地層がたまってきます。その境界が不整合となります。その海で溜まっている地層が再度陸地になることで、私のたちの目に触れることになります。不整合の上下は、長い時間の間隙があり、時代も構造、岩質も異なる地層が接することになります。不整合とは、「証拠が消失した大きな地質学的異変」ことで、そして「証拠のない」証拠でもあるのです。

 このような不整合の存在とその地質学的意味を最初に示したのが、ジェースム・ハットンでした。不整合という地質現象を、上で述べたような科学的な解釈を示しました。そのため、ジェームス・ハットンは、近代地質学の祖と呼ばれています。

 「ハットンの不整合」は、シルル紀の地層の上に、デボン紀の地層が、不整合で重なっています。シルル紀とデボン紀の地層の境界は、イングランドやウェールズでは、不整合ではなく整合で重なっています。スコットランドでは、傾斜した不整合になっています。

 シルル紀の地層は、ぺらぺらとはがれやすい性質(葉理の一種)の粒の細かい砂岩から泥岩と、粒の粗い白っぽい砂岩との繰り返しの地層です。この地層は、海でできた地層で、褶曲し断層や割れ目がたくさん形成された色の濃い砂岩から泥岩からできています。この堆積物は、かつてスコットランドが属していた大陸ローレンシアという大陸の前面にあったイアペタス海の沿岸や海底にたまったものです。地層の最下部には、礫層(基底礫層といいます)があります。このような基底礫のあることも、不整合の有力な証拠となります。

 デボン紀の地層は、赤から赤褐の色をもった砂岩からレキ岩の粒の粗い堆積岩からできています。赤い砂岩は、「旧赤色砂岩」と呼ばれる岩石です。旧赤色砂岩は、イギリスのカレドニア造山運動でデボン紀(4億850万~3億6250万年前)を象徴するもので、イギリスやアイルランドに広く分布しています。スコットランドでは、層厚が5000mに達するところもあるようです。このような堆積物は、山脈に囲まれた湖(オルカディ湖)で、川の浸食で多くの堆積物が運び込まれた環境でたまりました。石材としてよく利用されているので、エディンバラの建物は赤い石で建てられた、赤い町並みとなっています。

 ハットンは、不整合に代表されるような地質現象が、長い時間をかけて起こるため、地球の景観は、何百万年もかけてつくられたのだと論じました。これは、斉一説と呼ばれる考え方です。ハットンは、斉一説の考えで、地質学の基礎を構築しました。斉一説とは、現在起きている地質現象が、過去にも同じように起きていたという考えです。この説は、地球の歴史を調べるうえに、「現在」が有力な情報を与えてくれることになります。背一説を象徴する言葉として、「現在は、過去の鍵である」という言葉があります。

 ハットンの斉一説は、激変説(あるいは天変地異説)と対立しました。激変説は、フランスの博物学者キュビエらが中心となって唱えていました。激変説では、地球の歴史は4000年ほどで、その間、大洪水や大地震に何度もおそわれ、破壊が繰り返されたとする考え方です。斉一説か、激変説か、大いにもめましたが、ハットンの考えを踏襲したライエルが、斉一説を広めたことで、激変説は衰えました。

 激変説は、聖書にあるノアの洪水などにつながっていたので、斉一説の普及はキリスト教の力に陰りをもたらすことになりました。ライエルの斉一説に基づいて、ダーウィンは進化論を提示しました。進化論は自然選択という長い時間を要する変化によるものでした。その長い時間を、地質学の斉一説が保証してくれたのです。


・GoToキャンペーン・

GoToキャンペーンでさまざまなものに

ポイントや割引が適用されています。

ずるい使用やお金持ちの厚遇などの問題もあるようです。

このような税金のバラマキの使い方に

疑問を感じているのは、私だけでしょうか。

多くの人が多くの組織が、

コロナ禍で傷んでいることは事実です。

旅行業も宿泊業も傷んでいるでしょうが、

医療をもっとも最初に、手厚い手当を

していくべきではないでしょうか。

今回のコロナ禍を現状の程度でとどめているのは

医療従事者の努力のおかげです。

そこへの重点的手当は国民のだれもが

納得するものだと思うのですが。


・過度の適応・

大学の遠隔授業は継続しています。

小中高校では通常授業が再開されています。

小中高校は学習指導要領の縛りがあるため、

授業をしなければなりません。

それに遠隔授業をできる準備もできていません。

大学は遠隔授業への備えがあり、

急な対処にせまれましたが、なんとか持ちこたえています。

本来対面授業でするべきことを

遠隔授業でおこなっていては、

本来の学びの効果へは達しないように思えます。

それに学びだけが学校生活ではないはずで、

人間的な結びつきが希薄なままで

大学生活をすごしていいのでしょうか。

コロナ禍はすぐに終わりそうにありません。

このまま何年も続くようだと、

教師も学生も遠隔授業への過度適応がおこり

歪な大学生活になってくのではないでしょうかね。

GeoEssay 190 スコットランド:ハットンの不整合

GeoEssay
190 スコットランド:ハットンの不整合
を発行しました。

2002年に訪れたスコットランドを紹介します。
訪れたところは、
ジェームス・ハットンが見つけた不整合の露頭です。
この不整合は、斉一説という現在の地質学にとっても
重要な概念を導入するものでした。

EarthEassay 3_189 地磁気逆転 1:チバニアン

EarthEassay
3_189 地磁気逆転 1:チバニアン
を発行しました。

チバニアンは、日本の地層で
はじめて国際的な標準地に選ばれて、
時代名称になったものです。
最近、チバニアンで新しい研究が報告されました。
その研究には、どのような経緯があるかをみていきましょう。


2020-10-14

●快晴:No 7157 2020.10.14

夜明け前。江別


今朝は、快晴で冷え込んだ。

遠くの山は少し霞んでいるが

心地よい朝だ。

厚手の秋物コートを着てきたが

それで丁度いいくらいだった。


今日は講義が3つあり

録音して作成する講義も

講義準備もあので、空き時間が少ない。

でも時間があれば、

文献の読み込みを進めていく。

これはまだしばらく時間が

かかりそうである。

2020-10-13

●自然哲学者:No 7156 2020.10.13


イヌジャラシ。江別


今朝は、雨上がりの空の下を歩いてくる。

今日は温かい。

薄手のコートに戻して着てきたが

それで丁度いいくらいの気温だった。


今日は午後に講義が2つあり

学生の添削が2名分ある。

書くべき原稿もある。

その合間に本に関連した

文献読みができればと思う。


昨日は空き時間の文献を読んだ。

古代哲学について一通り読んだ。

今日からは、中世哲学である。

しかし、古代哲学は面白い。

主に古代ギリシア時代の自然哲学者であるが、

考えることに、全身全霊を捧げている。

そんな姿勢が素晴らしい。

現在の人間には、そんな姿勢で思索は

なかなかできないだろう。

2020-10-12

●アプリが不調:No 7155 2020.10.12


落葉。江別


今朝は、曇りである。

寒いかと思って

秋用の厚手のコートを着てきたら

それほど外は寒くなかった。

雲が多くて重たい。


いつも朝のルーティンとして、

通勤中に撮影した画像を整理し、

ホームページの更新をしていくことにしている。 

しかし、最近Dreamweaverでの日本語入力や

アプリケーションの反応が遅く

まどろっこしくイライラしていた。

バージョンアップをしてもだめなので、

手に入るもっとも古いMacromediaのものを使用した。

その結果、通常のスピードで

入力できるようになった。

困ったものだ。 

2020-10-10

●紅葉が進む:No 7154 2020.10.10

 

紅葉。江別


今朝は、雲が高くかかっている。

今日も寒い。

紅葉は進むが、どうもひとつの木でも

まだらに進んでいるようだ。

いつものように大学に来て仕事をはじめる。


土曜日は基本的に研究室の

掃除機かけをすることにしている。

不思議だが毛ぼこりがでる。

由来は絨毯だろうか。

それなら絨毯の毛がなくなっていしましそうだが、

そんななくなっているようには見えない。


今日は4年生の2名の添削がはいっている。

それ以外の時間は、本の執筆のための

文献を読みこんでいくことにする。

関連する図表も必要性になってきそうだ。

さあ、はじめよう。

2020-10-09

●文献の読み込み:No 7153 2020.10.09


紅葉。江別

今朝は、快晴となり冷え込んだ。

このところ、自宅を出るときは

まだ日がでいない時間帯となった。

寒さも増してきた。


昨日は、校務の校正を終えたものを提出、

論文の2校を終えて担当に渡した。

これで急ぎの仕事が終わった。

ただし、論文の図を、今朝修正して、

差し替えることにした。


今日は午前に講義が2つと

論文の添削が3人、入っている。

空き時間に本の執筆にかかることになる。

地質学史に関する文献を積み上げて

読みながらメモをとることする。 

大変だが楽しい作業でもあるのだが

時間がかかるのが難点だが。

2020-10-08

●霧の中を:No 7152 2020.10.08


紅葉。江別


今朝は、霧が深く、霧の中を歩いてくる。

上空には雲がなく、

今日は晴れになりそうだ。


昨日は講義の合間に、

急ぎの仕事をひとつ片付けた。

午後の講義が長引いた。

通常とは違う広い教室でおこなったので、

片付けが大変であった。

今朝、その作業を続けた。


今日は、午前に講義、午後に会議があり

昼休みには学生との面談がある。

その合間に、優先度の高い

論文の2校の校正をしていくことになる。


本の執筆のために、手元の文献を集めて、

再度目を通しはじめている。

大変だが、意義のあることなので

集中できそうである。

EarthEssay 1_188 初期重爆撃期 5:隕石から地球へ

 EarthEssay
1_188 初期重爆撃期 5:隕石から地球へ
を発行しました。

HED隕石の母天体ベスタは小惑星帯にあります。

HED隕石からベスタの記録が、

そこから太陽系の形成初期の環境が復元できます。

その記録は、地球形成初期の環境とも

関連してくることがわかってきました。

2020-10-07

●長期戦のはじまり:No 7151 2020.10.07


落葉。江別

今朝も雨上がりである。

少し雨がぱらついた。

雲が多いが、青空が見えている。

今日は寒さを感じる。


今日は午前に遠隔授業が一つ、

午後に対面の授業が2つある。

その合間に急ぎの作業として

論文の初校の校正、

校務印刷物の校正、

が出てきた。

まずは、これらを優先することになる。


先日から、本のアイディアを練っている。

なかなか獏とした部分が

定まってこない。

悩む時間をかけてもいいのだが、

とりあえず、書けるところから

書いていくことにした。

まあ、行きつ戻りつしながら

書く進めていくことになる。

長期戦のはじまりだ。

2020-10-06

●アイディアがテーマになるか:No 7150 2020.10.06

雫。江別


今朝、雨上がりの道を歩いてくる。

青空が見えだして広がりはじめてきたので

これからは晴れていくだろう。


今日は午後に講義が2つあるが、

卒業研究の方は個別対応にはいっている。

1時間毎に個人で添削することになっている。


昨日は本の構成を考えた。

原稿はこれまで公表してきた

3つの論文を中心に書いていくことになる。

問題は、中核にすべきテーマである。

現在、考えているが、ぼんやりとしていて、

なかなら捕まえることができず定まらない。

ブレインストーミングをしていく必要があるだろう。

朝、大学まで歩いている時

思いついたアイディアがあった。

大学着いたらすぐにメモしたのだが、

展開できるかどうかは

もっと深く考えなければならないようだ。

2020-10-05

●本の原稿へ:No 7149 2020.10.05


実。江別


昨日午後から雨で

今朝も、小雨が降ったり止んだりしている。

気温はそれほど低くない。


今日は午後に授業がある。

その授業では、雨で支障をきたしそうだ。

対処を考えておかなければならない。

悩ましい状況だ。

午前中は研究ができる。


昨日は自宅で原稿をひとつ完成させ、

論文の推敲して、今日最終推敲をする。

一度印刷して寝かしておくことにする。

締切は11月下旬なので、 

11月になったら、再度推敲していくことにする。

そして早めに投稿する。

11月下旬には別の論文がある。


次の大きな仕事である、

次の本の原稿にとりかかることにする。

大変だが、楽しみでもある。

2020-10-03

●疲れが・・・:No 7148 2020.10.03

落葉。江別


今朝は、雨である。

昨日の帰宅時に激しい雨で

ズボンまでぐっしょり寝れた。

今朝も雨が降っていたが、

小ぶりの間に大学までこれたのでよかった。


今日は2名の卒研の添削をする。

その合間に論文の推敲を進めていく。


季節の変わり目で

体調が少々乱れたが、

最近は寝不足で夕食後に眠くなる。

まあ、週末にしっかりと寝て

疲労回復をしていくしかない。

2020-10-01

●対面はいい:No 7146 2020.10.01


朝焼け。江別


今朝は、厚い雲がかかっていた。

一時的であるが、雲の切れ間があり、

きれいない朝焼けが見えた。

寒さはそれほでない。


今日は午前に講義と卒論の添削がある。

午後は予定がないので、

科研費の書類の作成と

論文の最後の推敲していきたい。

いずれも早めに決着を付けて

次の大きな仕事に移りたい。


昨日は講義がたくさんあり、

体力的にはかなり疲れた。

対面の授業はやはりいい。

表情から感じること、

ざわめきからの反応、

こちらを見つめる視線も感じる。

そんな肌感覚はリモートでは得られないものだ。

学生たちも、肌感覚を感じているはずだ。

なりより学生同士の付き合いが

進んでいるのがいい。

なくした半年は取り返せないが、

新しい友人関係を深めてもらいたい。

EarthEssay 1_187 初期重爆撃期 4:それぞれの年代値

 EarthEssay
1_187 初期重爆撃期 4:それぞれの年代値
を発行しました。

母天体のわかっている隕石で、
アパタイトの年代が測定されました。
5つの隕石のアパライトから、
いろいろな年代値がえられました。
そこから、何が読み取られるのでしょうか。

Monolog 225 いろいろな道程:研究者への紆余曲折

Monolog
225 いろいろな道程:研究者への紆余曲折
を発行しました。

研究者になるには、
大学院の博士課程を修了していくことが、
もっとも一般的な道になります。
しかし、大学院を修了とともに、
すべての人が研究者になっていくわけでありません。
私のように紆余曲折をたどる人もいます。