2012-08-31

●暑さにぐったり:No. 4149 2012.08.31

コスモス。江別

今日は晴れている。
風がなく暑くなりそうだ。
昨日は暑かった。
昨日も風なく、
午後から研究室にはいることができなかった。
大学の一階に降りると、
研究室よりずっと涼しい。
1階のテーブルに学科の学生がいた。
アパートが暑いので
大学に避難してきたという。
私も昼過ぎに退散するというと
笑っていた。

歩いて自宅に帰る時
体力を消耗する。
自宅の近くの公園では、
日陰のベンチには、
近所のおじさんが本を読んでいた。
自宅が暑いので
涼んでいるようだ。

ただ、夕方には涼しい風が吹き出したので
夜は寝ることができた。
ただ、蚊が夜中に飛ぶ音がしたので、
途中で目が覚めた。
しかし、疲れているので、
またすぐ寝入った。
暑いだけで体力を使うようだ。

2012-08-30

●ハードディスク:No. 4148 2012.08.30

花。江別

今日は晴れている。
ただ湿度が高い。
昨日も湿度が高く不快な状態であった。
夜になると涼しくなり、
風もあったので、
窓を細く開ける程度で
一晩快適に寝ることができた。
北海道は夏が快適に過ごせるのが
いいのだ。

昨日やっとデータを
メインのパソコンに移すことができた。
今日から外付けのハードディスクを接続し
データの移行のチェックだ。
それと重要なのは、
今までWindowsXPだったので、
2TBしか管理できないだが、
Window7になってから
サイズに制限がなくなった。
外付けの3TBのハードディスクを
1.5TB×2に分割して使用していた。
それを3TBとして利用できるようになる。
外付けハードディスクが3つある。
ひとつはUSB3で速いのだが、
2つはUSN2で遅いので、
どう使うかを考えなければならない。
そんなこんなでまだ移行手続きが続く。

EarthEssay 1_108 LHB 4:シミュレーション


EarthEssay
1_108 LHB 4:シミュレーション
を発行しました。

LHBは本当にあったのでしょうか。
LHBをサポートする論文を紹介します。
しかし、よくみると論文の展開は、
シミュレーションになっています。
過去の大事件ですが、
人にとって過去は、
推定するしかありません。
その推定が本当かどうかは、
検証のしようがありません。
最終的には、
信じるか信じないか、
それしかないのでしょうか。

2012-08-29

●ディスプレイ:No. 4148 2012.08.29


キノコ。江別

朝は、曇っていたが、
大学についてしばらくすると
薄い雲になって、 晴れてきた。
風があって過ごしやすいが
今日も蒸し暑い日になりそうだ。

昨日も一日仕事をしていた。
ただし、ほとんどの時間を
パソコンの移行作業に費やしていた。
他にもしなければならないことがいくつかあるのだが、
まだまだ時間が必要なので、
抽選順位を考えながらしなければならない。
新しいデスプレイを購入したのだが、
色が悪い。
ディスプレイとビデオカードの相性が良くないようだ。
画像を扱うので、色が悪いと使えないので
古いディスプレイにして
なんとか使っているが、
なかなかいい色合いにならない。
これが面倒なのだ。
そして今まで使っていたソフトを
だいぶインストールしたが、
それをいつも使っている状態にするのに
また時間がかかる。
使いながら合わせていくしかない。
大変だ。
ますます汗をかく。

2012-08-28

●移行:No. 4147 2012.08.28


キノコ。江別

朝は、心地よい天候であったが、
歩いて来ると一汗かいてしまった。

最近、日が短くなったと感じる。
今日も早めに4時半に起きたが
まだ薄暗く、夜が明けていなかった。
窓を開けて、朝の空気を取り込むと
心地よい朝の気配が入り込む。
そんな朝を味わえるのは
あと何日くらいあるのだろうか。

昨日は人間ドックにいっていたので、
研究室には来ていない。
金曜日から新しいデスクトップのセットアップを
行なっている。
無線のキーボードが動きがよくない。
古いセットと干渉しあっているのかもしれない。
まあ、データの移行はこれからだが、
なかなかはかどらない。
朝からこのエッセイは
新しいパソコンで入力をはじめている。
まあ、やっとそこまできたが、
いつもの業務をはじめる前に、
新しいソフトでは
常にこの繰り返しをすることになる。
メインのコンピュータを変えると
セットアップのために長時間を要する。
これが嫌でなかなか新しいものに
移る気がしないのだ。
今回はやっと決心した。

2012-08-24

●移行:No. 4146 2012.08.24


キノコ。江別


今朝はどんよりと曇り、湿度も高い。
蒸し暑い日だ。

昨日集中講義が終わった。
暑く不快な天候の中講義をした。
聞く方はもちろん、
話す方は汗だくだった。
他にもいくつか集中講義があったが、
同じように苦労をしながら
すすめていたのだろうか。

昨日、講義終了後、
生協から以前注文していた、
新しいデスクトップパソコンが納品された。
開梱だけはしたが、疲れていたので、
今日からセットアップをおこなうことになる。
はじめて、メインパソコンを
Windows7にすることにある。
いくつかのソフトは
古いXP時代のものを使おうか迷っている。
安定しているし、
使い慣れていこともある。
以前、Vistaをメインにしたことがあったが、
あまりに使いづらいのでXPに変更したことがある。
その後自宅とノートパソコンをWin7にして
慣らし運転をしていた。
でも、メインパソコンを、
Win7に、なかなか移る気がしなかった。
容量も機能も十分であった。
XPのパソコンが
不調になってきたので
覚悟の移行である。
ほんとんどのソフトはWin7でも
動くようになったきた。
もちろんXPは、サブとして使用し続けるともりだ。
このサイトも旧XPパソコンで作成している。
月曜日は人間ドックなので、
セットアップはできない。
その間、データを転送しようかと思ったが、
以前もトラブルがあったので、
しないことにしているた。
古いパソコン(2代前のメインパソコン)の
廃棄処理をしなければならない。
メインパソコンの移行には
数日かかるので大変だ。

2012-08-23

●Monolog:No. 4145 2012.08.23


ナナカマド。江別

今朝はどんよりと雲がかかっている。
歩いている途中、
激しく雨がふりだした。
湿度が多く、
風もない蒸し暑い天気だ。
今日が集中講義の最終日である。
あとひとがんばりである。

以前「不特定ひとりのために」という
内容の文章を書いた。
Monologという月刊で出している
メールマガジンでのエッセイである。
Monologとは「独白」ではあるが、
自分自身の中で地質哲学における
アイディアやシードをねったり、
記録するために書く場としていた。
独白ではあるが、
独りよがりでならないように、
読者を想定して書いていた。
ただし、多数の読者を必要としないので
「不特定ひとり」でいいという
立場であることをそのエッセイで紹介した。
でも、先日、やはりMonologは
Monologなので独善的になるものだ。
だから、Monologなのだ。
それこそがMonologのある姿ではないか。
読者、第三者を意識することは、
本来のMonologではないのではないか。
他人に期待、依存しては
いけないのではないか。
他力本願では成就しないのではないか。
あくまでも自力本願であるべきなのではないか。
読者は、そんなMonologでも興味があれば、
読んで下さいというべきかのかもしれない。
そんなことを考えた。

EarthEssay 1_107 LHB 3:衝突スフェルール床


EarthEssay
1_107 LHB 3:衝突スフェルール床
を発行しました。

LHB(後期重爆撃)の反論への議論がでてきました。
LHBがあったとする考えに基づいて、
古い地層から見つかった新たなデータ、
衝突スフェルール床からの展開でした。

2012-08-22

●集中:No. 4144 2012.08.22


朝日の坂道。江別

今朝も快晴だ。
風も心地よい。

初日は機器トラブルがあったが
乗りきれた。
2日目は映像を見せる時に
トラブルがあったが、
解消できた。
初日の蒸し暑さと比べると
2日目の暑さは
風があった分、過ごしやすかった。
今日も2日目と同じような天気だ。
4校時分立って講義をしていると、
なかなか疲れる。
それよりその講義をしながら、
往復歩いているので
自宅に帰り着くと
足がクタクタになっている。
体力的にはきついようだ。
車や自転車を使いたいが
家族が使っているので
私の分はない。
でも少しずつ体が
慣れてきているようでもあるが。
頭が集中講義だけになっている。
まあ、集中講義に集中している。

2012-08-21

●校務である:No. 4143 2012.08.21


ナナカマド。江別

今朝は快晴だ。
風が心地よいので、
今日は過ごしやすくなりそうだ。

昨日は、雨で湿度も気温も高く
非常に蒸し暑く過ごしにくい日だった。
そんな中で集中講義だった。
学生も大変だったろうが、
私も汗だくで大変だった。
講義はなんとかやり終えたが、
帰り歩いていたら
足が非常にくたびれていた。
今日も同じようにくたびれるだろうな。
まあ、仕方がない。
校務である。

2012-08-20

●激しい雨:No. 4142 2012.08.20


雫。江別

今朝は雨である。
時々激しい雨が降る。
一週間ぶりに歩いてきた。
雨は体で感じるものだ。
不快感もあるし、
爽快感もある。
歩いていると一汗をかく。
研究室で窓を開けても
風があまり通り抜けない。
しかし、時々通り抜ける
風は心地よい。

今日から4日間、
集中講義となる。

●中学生が演じた素粒子論の世界:No. 4141 2012.08.20


吉田武著「中学生が演じた素粒子論の世界」
(ISBN4-486-01628-9)
を読んだ。
仁科氏の出身地の星里での講演会の様子を
文章化したものである。
大きな会場での講演だったので、
プロジェクターを使わず、
物理の話をするために、
中学生の演劇を通じて
素粒子の世界を印象的に伝える講演であった。
面白い試みである。
講演では割愛された内容も、
書籍では示されている。
吉田氏の著書は
いつも深く重く面白い。

2012-08-17

●霧雨:No. 4140 2012.08.17


鬼火まつり。登別

今朝は霧雨が降っている。
曇りである。
涼しい日である。

今日は大学のサーバーが動くが
明日から電源整備による
停電が起こる。
そのため、仕事は今日だけで、
休日はできない。
成績の締め切りが今日なので
最後のチェックと入力をしなければならない。
月曜日からの講義のレジメの準備をして
印刷の用意をしなければならない。
そういえは9月の調査のための宿を
まだ取っていなかった。
それも準備をしておかなければならないな。
いろいろとすることがあるもんだ。

●「アンティキテラ:No. 4139 2012.08.17

ジョー・マーチャント著「アンティキテラ
古代ギリシアのコンピュータ」
(ISBN978-4-16-765179-4 C0198)
を読んだ。
アンティキテラの海底の沈没船からみつかった、
古代の精密装置。
多数の歯車を使用した
不思議な装置。
100年間のいろいろな努力を経て、
2006年になってその実態が明らかにされた。
人類に知恵、技術の素晴らしさ。
現代は進歩の頂点ではなく、
違う方向では頂点に達したものもなったのだ。
そんなことをしてくれる本であった。

2012-08-16

●いろいろと:No. 4138 2012.08.16

花魁。伊達時代村

今朝は激しい雨である。
激しさには波があるが、
大学に来るときは
一番激しい雨であった。

雨なので廊下や研究室の窓を
すべて 開ることはできないので
風が通らず少々蒸し暑い。
学生への講義連絡、成績の整理、
講義の準備、定例の原稿・・・
まあ休みの期間であるが、
いろいろとすることがある。

EarthEssay 1_106 LHB 2:反論


EarthEssay
1_106 LHB 2:反論
を発行しました。

LHB(後期重爆撃)という地球創世時に
大事件があったという考えがあります。
ただし、それに対する反論も古くからあります。
その反論は、なかなか手ごわいもののようです。
その反論を紹介しながら、
LHBの意味を考えていきましょう。

2012-08-15

●災害:No. 4137 2012.08.15


魚。登別マリンパーク

今朝も快晴である。
少々霞んだ青空で
やや涼しさを感じる空気の中を来た。

昨日昼に帰宅すると、
ニュースで近畿地方で
大洪水のニュースが流れていた。
実家の近くの地名での被害のニュースが流れた。
あわてて母に電話したら
先ほど帰ってお盆の法事の準備をしていたという。
近所にまで水がきたろころがあるという。
近くの親族への連絡、
田畑を注意しながら見ることを頼んだ。
すると親戚のケーキ屋に
2度ほど水がきたが
実害は殆ど無かったようだ。

電話をしている時、
テレビのニュース画面に緊急地震通報がでた。
家族に声をかけ、
テーブルの下に避難するようにいった。
私と長男は避難したが、
次男と家内は
ニュース画面をみて
ボーとしていた。
幸いにも揺れは小さかったが、
東日本地震の教訓を
どう思うかだろう。
危機をどう回避するのか。
危険を回避するのであれば、
少しの危険も避けるべきであろう。
家族の行動を見ていて
いろいろ考えてしまった。

92 登別:地獄の湯

 夏休みの中頃、家族で登別温泉に出かけました。夏の期間、登別温泉では、イベントがおこなわれています。そのイベントは、噴火を模したものでしょうか、地獄の鬼が花火をおこなうというものです。登別は倶多楽火山群の一部となっています。つい最近(200年前)に噴火したことが分かってきました。

 8月の夏休みに、登別に家族で出かけました。暑さもそれほどではなく、天気もなんとかもってくれ、登別の観光と温泉、そして食事を楽しむことができました。登別は、北海道の室蘭の近くで少し苫小牧寄りにいったところです。登別は、温泉として有名ですが、千歳空港からも1時間ほどでいけるので、本州の人にも馴染みのある温泉地ではないでしょうか。温泉以外の観光施設もいろいろあるので、2日くらい滞在しても十分見応えがあります。
 大学の校務が忙しくなったのと、子供たちの予定がいろいろはいってくるので、なかなか家族ででかける予定が取れなくなってきました。なんとか、8月上旬、1泊2日ででかけました。登別は何度も出かけているところで、泊まっている宿も馴染みのあるところです。泊まった宿の温泉も、夏は温度がぬるめにしてあるのでしょうか、熱い湯が苦手の私も、何度も浸かることができました。
 登別の温泉街を歩いて登ると、一番山側に地獄谷と呼ばれるところがあります。噴気を出しているところ、自噴する温泉が、いくつもあります。噴火活動が活発なので、植生はあまりありません。それを地獄のような景色と見たのでしょう、地獄谷と呼ばれています。地獄谷の中を通る木道があります。その木道に、夏の期間は、フットライトが点けられ、夜でも歩くことができます。木道の一番奥には、間欠泉があります。
 間欠泉とは、一定時間ごとに水(温泉)が吹き出す現象です。地獄谷では、直径1mほどの池から温泉が吹き出しています。激しく立ち上がる噴出ではないので、間近で見ることでき、なかなか見ごたえがあります。温泉の池の中には、沈殿物の結晶がきれいに並んでいます。
 間欠泉が地獄谷の源流になり、川に温泉水が流れ込んでいます。温泉ごとに溶けている化学成分が違うため、流れる温泉の沈積物が変わっていき、色の違う川底となっています。不思議な色の流れが地獄に彩りを与えています。
 車で地獄谷の脇をとり抜けて、さらに奥に登って行くと、大湯沼(おおゆぬま)と奥の湯と呼ばれている温泉が湧きだす池があります。地獄谷のひと尾根越えたところになります。大湯沼の背後には、標高377mの日和山(ひよりやま)がそびえています。日和山の山頂からは、水蒸気の噴気が上がっています。
 道をさらに奥まで進むと、倶多楽(クッタラ)湖があります。倶多楽湖から、日和山から地獄谷にかけては景観は、火山でよってできたものです。登別の噴気地帯も、倶多楽(クッタラ)火山群の一部となります。
 倶多楽火山は、約8万年前から活動を始めました。8万年前から6万年前まで、比較的大きな噴火を何度も起こし、軽石を放出しました。地獄谷のもととなった山(地獄谷火砕丘と呼ばれています)が、この噴火できました。
 6万年前から4万年前にかけて、3度の大噴火と、小規模の噴火、そして溶岩を流出する噴火もおこっています。この大規模な噴火で、カルデラができ、それが今のクッタラ湖となりました。
 その後、小規模な火山活動が継続しています。約1万5000年前には、日和見山(潜在溶岩ドームと呼ばれます)ができました。倶多楽火山は、ここ8000年間に12回以上噴火していることがわかっています。現在30ヶ所以上の温泉の湧き出し口(源泉)がありますが、それらは火山活動の名残といえます。
 倶多楽火山は、倶多楽湖のカルデラを中心として、その周囲の外輪山、外輪山のさらに外側に、橘(たちばな)池火口、日和山(溶岩ドームと呼ばれています)などがあります。倶多楽カルデラの西に、地獄谷が位置して、その下流に登別温泉があります。
 倶多楽火山は最近噴火が解明されてきました。倶多楽火山の一部として、大湯沼や地獄谷も、新しい噴火でできた火口です。日和山、大湯沼、地獄谷を登別火山としています。一番最近の噴火は、約200年前ころに起こった登別火山です。正確な年代はわかっていませんが、有珠山を起源とする1663年の噴出物の上位にある噴出物が、この噴火のものだとされています。さらに、有珠山の噴出物の上にある腐植層の厚さから、約200年前ではないかと見積もられています。
 最新の火山噴火は、かつては火口が1つだと考えられていたのですが、7ヶ所以上の火口からなるかなりの規模の噴火であったことがわかてきました。その痕跡は、日和山の山頂から大湯沼、裏地獄まで、北西から南東方向に火口の列として残されています。
 登別火山も含め、倶多楽火山は、今後も噴火の危険性があります。もちろん活火山で、Cランク(活動度が低い活火山)になっています。
 夜に祭りがあったので見に行くことができました。地獄谷では、夜に「地獄の谷の鬼花火」がおこなわれていました。6月1日に始まり、毎週、木曜と金曜日にだけ開催され、計19回の祭りです。私たちが宿泊したのは、最終日の前日の木曜日で天気にも恵まれて、見ることができました。3000人ほどの観光客が見物にきていました。狭いステージですが、なかなか見応えがありました。翌日のフィナーレの日は、雨でしたが「雨天決行」となり、2000名ほどの見学があったようです。地面が濡れているので立ち見だったようです。
 本当なら大湯沼から日和山、そしてクッタラ湖をめぐってきたかったのですが、今回はいけませんでした。初日は、マリンパークの見学で時間をつかっていたため、2日目は伊達時代村を見に行く予定の時間が迫っていました。まあ、以前に何度かきていますので、よしとしましょうか。

・鬼花火・
地獄谷での鬼花火は、
いろいろ演出がされた見ごたえのあるものです。
湯鬼神(ゆきじん)とよばれる10体の鬼が
太鼓や鐘とたたき、
6体が手筒花火をするものです。
勇壮で華麗でした。
30分ほどのイベントですが、
最後に良い条件で見ることができてよかったです。
温泉街の夜店も冷やかしながら歩いて、
買い物もしてきました。

・暑さ寒さもお盆まで・
お盆になり、北海道の暑さも一段落です。
一雨ごとに涼しさを増してくるようです。
朝夕は爽快な気候となっています。
出歩くのにいい時期になりましたが、
お盆が開けると、小・中・高校がはじまります。
次男の小学校は20日から
長男の中学校は21日からはじまります。
いずれも2学期制となっていますので、
学期の始業式はないようです。
まあいきなり初日から
授業開始ということはないと思いますが。

GeoEssay 92 登別:地獄の湯


GeoEssay
92 登別:地獄の湯
を発行しました。

夏休みの中頃、
家族で登別温泉に出かけました。
夏の期間、登別温泉では、
イベントがおこなわれています。
そのイベントは、噴火を模したものでしょうか、
地獄の鬼が花火をおこなうというものです。
登別は倶多楽火山群の一部となっています。
つい最近(200年前)に噴火したことが分かってきました。

2012-08-14

●オリンピック:No. 4136 2012.08.14


ペンギン。登別マリンパーク

今朝は雨上がりの清々しい快晴である。
ただし、湿度が高く蒸し暑くなりそうだ。

来週からの集中講義の準備をしている。
以前おこなったいた講義とは、
違うものにするつもりである。
そのため、 映像も
あたらしく用意する必要があるが、
なかなかいいものがない。
手持ちの素材でおこなうしかない。

大学は生協が休みなので、
昼食をとれないので
昼までの仕事となる。
午後に帰って、録画して撮り溜めた
オリンピックを毎日見ている。
NHKのBSで録画している。
膨大な量の記録が
録画用 ハードディスクに溜まっている。
それを毎日競技の部分だけをみる。
早く見ないとハードディスクが一杯になってしまう。
今回いろいろな競技をみた。
オリンピックは終わったが、
私はまだ終盤の録画をみている。
ただし、家族の要望で
閉会式だけは先行してみた。
サッカーや陸上、バレーなどの
メジャーなスポーツだけだけでなく
ホッケー、近代五種、アーチェリー、
カヌー、飛び込み、自転車などなどをみれた。
それぞれの競技に日本人が参加して、
それなりの成果を上げている。
そして劇的な場面をみることができる。
メディアに出ないスポーツは
競技人口が少ないので
案外オリンピックに参加しやすいのかもしれない。
もちろんそれなりの技量は実力は不可欠だろうが。
しかし、スポンサーが付きそうもないので、
本格的にするには、
練習や大会に費用がかかるのに
スポンサーが付きにくいのだろうな。

2012-08-13

●メインパソコンが不安定:No. 4135 2012.08.13

ミズクラゲ。登別マリンパーク

今日は時々雨の降る天気である。
今日から大学の生協が休みなので
食事ができないので、
昼までである。
今日は大学は通常通りに機能するが
明日から3日間は休みとなる。
私は毎日研究室に でてくる。
また、あしたから大学のサーバーが
3日間停止するが、
ネット機能は残っているので
問題はないだろう 。

今日メインのパソコンを立ち上げたとき、
異常に遅く立ち上がらない。
切ることもできなので、
強制終了した。
その再起動したが、
一応通常に動き出した。
成績と来週の講義の準備がなんとかできる。
サブのパソコンも最近不調でで
毎回強制終了しなければらならない。
メインのパソコンはXPなのだが
そろそろWindows7に変えようと考えている。
別のパソコンでWin7はなれてきたので、
もう大丈夫だろう。
ただ、Officeとの相性が
あまりよくなかったので悩ましい。
まあ、不安定なのは、
校務に支障がでると困るので
新しいものにかえるつもりである。

●鳥人計画:No. 4134 2012.08.13

東野圭吾著「鳥人計画」
(ISBN978-4-10-139521-0 C0193)
を読んだ。
スキージャンプの天才的ジャンパーと
その技術を完全にコピーするシステムと
そのコピーを身に着けていく選手
それに関連するスタッフたちによるミステリーだ。
札幌が舞台の話しである。
今回の小説は、古い時代の作品なので
しかたがないのかなあ。

2012-08-09

EarthEssay 1_105 LHB 1:ないことの意義

EarthEssay
1_105 LHB 1:ないことの意義
を発行しました。

地球の年代区分は、
岩石の記録にもとづいておこなわれます。
岩石がなければなりません。
記録が「ない」ことに、
もし理由があれば、
「ない」ことにも意味があるのかもしれません。
今回は、後期重爆撃(Late Heavy Bombardment:LHB)があったのか、
なかったのか、の話題です。

2012-08-08

●ネット環境:No. 4133 2012.08.08

ひまわり。江別市

雲が多いが、雲の切れ間から
朝日がのぞく。
涼しいので上着を着てきた。
歩いているうちに暑くなってきたが、
汗ばむ程度で汗もそれほどのかかない。

昨日で定期試験が終わった。
試験期間は今日も続く。
今日は、昨日の採点をし、
今日締め切りのレポートを採点、
まあ、夜遅くメールで出す人もいるだろうから、
明日から2日でかける。
レポートの採点は来週になる。

以前から使っていたソフトが動かなくなった。
ネットへの接続をすることが前提のソフトで
大学の設定が変わったためのようだ。
大学の学内サイトが
私のパソコンからつながりにくくなったため
対処の頼んだ。
そのためネットの設定が変わったのかもしれない。
先週あたりからその現象が
起こっていたようだが、
まったく気づかなかった。
その対処を今しているがどうなるのやら。
大学への対処を頼む前に
自力で対処を考えている。
ダメだったら大学の
計算機センターに連絡しなければ。

2012-08-07

●まだ試験中:No. 4132 2012.08.07

ハマナス。江別市

今朝から小雨が降ったり止んだりしている。
朝自宅をでてくるときは、
少々肌寒かった。
もう上着が必要なのだろうか。
昨日も昼間は窓を全開にしたが、
夕方には風が冷たくなったので
窓を閉めた。
一番暑い時期は過ぎたのだろう。
ただし湿気は多かった。

今日は私の担当の最後のテストがある。
明日、締め切りのレポートも
つぎつぎと届きだした。
締め切りの終わった
レポートの採点は終わった。
今日からテストの採点に
移ることになるだろう。
明日もテストの採点がある。
9日と10日はかろうじてとれた
家族の空き時間があったので、
登別に行くことにした。
すこし気分転換ができればいいのだが。
来週からも校務が続く。

●太平洋のレアアース泥が日本を救う:No. 4131 2012.08.07

加藤泰浩著「太平洋のレアアース泥が日本を救う」
(ISBN978-4-569-80641-9 C0244)
を読んだ。
知り合いの地質学者だ。
以前エッセイにも彼の業績を書いた。
その裏舞台から重要性、
将来性に関す彼の思いが書かれた本だ。
チャンスがあったら何かの形で紹介していきたい。

2012-08-06

●国の代表:No. 4130 2012.08.06

水世界。江別市

今日は雨。
土曜の深夜から、昨日そして今朝まで
雨が降ったり止んだりしている。
ここ数日、久しぶリの雨なので、
大地も心も潤う。
暑さもひとしおで、
仕事も復活できる。

先週末は校務で休みなく大学に通い続けた。
日中も暑かったので、
疲れが溜まっている。
ゆっくりしようとしていたが、出歩いた。
土曜日に次男の買い物に札幌に出た。
日曜日には長男の買い物に
近所へ出かけた。
久しぶりで家族で街に出た。

土日の空き時間の多くは
オリンピックを見ていた。
オリンピック競技で
日本人が頑張っていると
応援してしまう。
日本というものを感じるときだ。
ところが政府の行動、政策をみていると、
全く応援する気になれない。
国民に支持されない国の代表は
本当に代表といえるのだろうか。
そんなことを子どもに話していた。

2012-08-03

●日常のありがたさ:No. 4129 2012.08.03

ダンス・シャドー。江別市

今日も曇り。
風があり、気温もそれほど高くないので、
研究室を流れ去る風が心地よい。

荷物があったので
久しぶりに車で来た
車は楽だけど、
自然を肌で感じることができない。
他の車の動きに心を使う。
思いがけない
他の人の行動に一喜一憂。
そんな心の動きが新鮮でもあり、
煩わしくもある。
朝の平静な心と心地良い汗
自然を息吹を肌で感じる
徒歩の通勤。
そのありがたさが
思い起こさせるような朝であった。

●雪まんま:No. 4128 2012.08.03

あべ美佳著「雪まんま」
(ISBN978-4-14-005619-6 C0093)
を読んだ。
農家出身の脚本家の著者が、
はじめて書いた小説だ。
農家の復権を目指す
若い女性の話しである。
地産地消でコメの味と価値を
まもっていこうというものである。
ただし、メディアの利用、
試験場や行政への働きかけなど
現代的なテーマもある。
なかなかおもしろかった。

2012-08-02

●暑さに負けないで:No. 4127 2012.08.02

虫。江別市

今日は曇。
昨日の昼間で蒸し暑かったのに、
午後から寒冷前線が通ったのだろうか、
急に涼しくなった。
ただ、湿度が高いので
それほど快適ではないが。

今日から定期試験だ。
論文の査読が帰ってきたので、
その修正を来週までにしなければならない。
このようなしなければならないことが
次々とあることはいいことだ。
それをこなすことが、
自分のペースを生み出すことがある。
暑さに負けないでいければいいのだが。

EarthEssay 2_108 ヒ素では生きていけない 2:反論

EarthEssay
2_108 ヒ素では生きていけない 2:反論
を発行しました。

ヒ素を利用して生きているらしい
GFAJ-1をめぐる議論がありました。
実験条件の厳密化とDNAの成分分析からの反論です。
そこには、重要な内容が含まれていました。
反論も含めて議論が深まることで、
生命の本質にかかわる
重要な鍵が見つかるかも知れません。

2012-08-01

●雨:No. 4126 2012.08.01

雫。江別市

今日は雨。
夜半から降りだした雨が、
朝まで降り続いている。
久しぶりの雨である。

今日は1校目が補講をやれば、
私の前期の講義は終わる。
ただし明日から定期試験がはじまり、
私の担当の教科、
監督補助もある。
次は火曜日にて意識試験がある。
その間にレポートの採点と
入力をしなければならない。

夕方から学科の飲み会だ。
久しぶりの札幌、
久しぶりの飲み会。

●阿片王:No. 4125 2012.08.01

佐野眞一著「阿片王」
(ISBN978-4-10-131638-3 C0193)
を読んだ。
里見甫とその周辺の人々の
佐野氏固有の執拗な取材によって
浮き彫りにされていく。
私欲のない心。
大局をみとおせる眼力。
秘密を守り通せる精神力。
そんな里見に影響を受けた人々。
戦争の証人が少なくなる時期、
それを丹念に掘り起こしている。
彼のルポは面白い。

Monolog 127 ニッポニテス:生命の内在力

Monolog
127 ニッポニテス:生命の内在力
を発行しました。

近くの博物館で、
アンモナイトの特別展がおこなわれています。
できれば、見学にきいきたのですが、
いく時間があるのでしょうか。
博物館の化石のコーナーではおなじみのアンモナイト。
今回は、異常巻きアンモナイトについてです。
異端から生命の内在力に至る話題です。