2023-12-31

●歳の初めに向けて:No 7952 2023.12.31

街灯。江別

今朝も薄っすらとした積雪があった。
歩いているときも細雪がちらついていた。
冷え込みはそれほどではなかった。

いよいよ大晦日となった。
明日から三が日は大学には来ないで
自宅で家内と過ごす。
のんびりとした正月にしたい。

昨日は、エッセイを2つを
優先して仕上げ配信した。
その後、論文を書いていた。
文献のメモを参照しながら
あちこちの章に戻りながら
書き足していた。
今日のその続きをしながら、
月はじめたの作業として
・ホームページの更新
・ノートの更新
年始めの作業として
・スケジュールの更新
・研究計画の更新
・ファイルの更新
などを進めておく。

2023-12-30

●今年もあと少し:No 7951 2023.12.30

足跡。江別

今朝は薄っすらと積雪があった。
曇っているため、
気温はあまり下がらなかった。
昨日まで晴れていたので
アイスバーンがでてきていた。
それが今朝の積雪で隠れてしまい、
すべりやすくなって歩くのが怖い。
今日も昼間には溶けるかもしれない。

昨日は、エッセイの原稿を2つの下書きをした。
今日はその推敲をして配信する。
論文の少し書いた。
最終章の構成ままた変更している。
書き上げるまで構成修正は続きそうだ。

今日からは昼前まで研究室にいる。
ただし、正月三ヶ日は出てこない。
夫婦で正月らしい暮らしを送る。
例年のルーティンになるのだろうか。

2023-12-29

●休日:No 7950 2023.12.29

牧舎。江別

寒さは、昨日から少し緩んできた。
昨日昼間は道路の雪が少し溶けていた。
今朝は、氷点下だったが、
穏やかな冷え込みである。

昨日は、仕事納めが遠隔にてあったが、
それ以外の時間は、
通常通りに研究を進める。
今日から大学は休日に入る。
記帳すれば、入構できるので
いつものように研究室に来ている。
今日までは弁当持ちで来ることにしている。
明日からは土日になるので
午前中だけの滞在とする。

今週中にエッセイを2つ書いて
配信しなければらならない。
ひとつに手こずっているが、
今日も書き続ける。

論文の重要な章を
少しずつ書き進めている。
文献を読みながら
考えながら書いている。
今日も書き続ける。

2023-12-28

●仕事納め:No 7949 2023.12.28

夜明け前。江別

今朝は、除雪が入っていた。
昨日はほとんど降っていなかったが、
昨日の明け方降った雪で
道路が深い轍になっているところもあり
除雪が入ったので助かった。
冷え込む日々が続く。

大学は今日で仕事納めになる。
始業が1月9日なので、
12日間の長い休みとなる。

正月の3日間は、休む予定だが、
それ以外は、毎日大学に出て
仕事をするつもりだ。
ただし、暖房が最低限になっていくので
冷え込みがきつくなりそうである。
自前の暖房で、耐えられる間は
滞在しているつもりである。
午前中は、なんとか仕事を
続けていきたいのだが。

昨日は論文を書いていた。
文献を読んではメモをとりながら
書き進めている。
今日もその続きとなる。
なかなかこの章は終わりが見えない。
淡々と進めていくしかない。

EarthEssay 4_181 自身の思索を巡る旅

EarthEssay
4_181 自身の思索を巡る旅
を発行しました。

COIVD-19によって、数年間、
野外調査が自由にできないときがありました。
自粛で調査自体を、
自身の地質学、地質哲学への思索を
考えさせれることになりました。
自粛期間、自身の内面、
思索を巡る旅をしていたようです。

2023-12-27

●ストレッチ:No 7948 2023.12.27

ポプラと満月。江別

夜中に、かなり雪が降ったようで
今朝の積雪は30cm以上あった。
道路は除雪が入っていなかった。
大学や効率の敷地内や
通学路となっている歩道は
除雪がされているので、
歩きやすくて助かった。
それ以外のところは、
深い雪となっていた。
今日は長靴で来た。

昨日は、論文の執筆を進めた。
関連した文献を読みながら
新しい内容を考えて書いている。
おもしろい内容でもあるのだが、
集中力も精神力も使うでの
頭が非常に疲れる。
今日も執筆作業を続けていく。

昨夕、リハビリとストレッチの仕方を習った。
1週間、習ったストレッチを実施してみる。
姿勢がもともと良くなく
背骨が曲がっていたようだ。
自身ではわからないので
矯正が難しかもしれないが、
ストレッチを続けてみよう。

2023-12-26

●積もりそうな牡丹雪:No 7947 2023.12.26

足跡。江別

今朝、自宅を出る頃から
大きな牡丹雪が降り出した。
歩いているときにも
みるみる積もりだした。
今日も氷点下だが、
冷え込みが少しましだ。

昨日は、修正の終わった論文を提出した。
学生が2名、作業をしにきたので対応した。
一昨日、半分書いたエッセイを
完成させて配信した。
最も優先すべき論文の執筆を進めた。
最後の章を書いているのだが、
いつものように、なかなか進まない。
今日は夕方、医者にいって
治療とリハビリを受ける。
治療の後は、久しぶりに、家内と居酒屋で
夕食を摂って帰宅する予定だ。

2023-12-25

●寒波が続く:No 7946 2023.12.25

道。江別

今日も冷え込みが厳しい。
ただ風がないので
なんとか耐えられる寒さである。
予報ではしばらく寒波が続きそうだ。

昨日は査読論文の
最終推敲をやっと終えた。
今日、再提出することになる。
またエッセイの原稿も半分ほど下書きした。

今日はエッセイの完成と
講義の準備進めていく。
印刷とMoodleへの公開もしておきたい。
次の論文にもどって書き進めていきたい。
今週前半には講義が終わるでの
それ以降から1月8日まで研究に専念できる。
その間に、論文を仕上げていきたい。

2023-12-24

●歳の終わりには:No 7945 2023.12.24

夜明け前。江別

昨夜にはかなりの積雪があり、
朝には除雪が入っていた。
冷え込みもある。
除雪の下の路面は
アイスバーンになっている。
気をつけないと滑りやすい。

昨日は、査読論文の修正を終えて、
最終の推敲を進めた。
半分ほど終えたが、今日は最後まで、
いければと思っている。

先日の会議では
次年度の入学式の予定と
内容が議論されていた。
4月の予定表を
まだ作成していないことに気づいた。
例年、年末年始に
4月分のスケジュール表を
作成していたのを思い出した。
今年もそろそろ準備しなければならない。
歳の終わりの年中行事になっていたはずだ。

2023-12-23

●アイスバーンに戻りつつある:No 7944 2023.12.23

夜明け前。江別

今朝も一段と冷え込んだ。
昨日は暴風雪になるという予想だったが、
わが町より、北の地方では
激しく降ったようで列車も1時間以上遅れた。
わが町ではあまり降らずに
少しの積雪あったため
アイスバーンが消えて助かったほどだ。
冷え込みで、アイスバーンに戻りつつある。

昨日は夕方から整形病院にいった。
しばらく通うことになった。
リハビリと予防を兼ねて
治療をうけることになった。
1月の間、しばらく通うことになりそうだ。

昨日から査読論文の修正に入った。
素読者の指摘に関しては
ほぼ修正を終えた。
あとは、全体の最終推敲を
再度進めていくことになる。
月曜日には戻さなければならない。
今日は査読論文に専念しなければならない。

2023-12-22

●積雪で一段落:No 7943 2023.12.22

並木道。江別

今朝は、少し積雪が合った。
除雪は入らなかったが、
アイスバーンの上に積雪があったので、
滑りやすい状態から開放された。
歩ききやすくなり助かった。

昨日は午後から会議にがあったが、
時間が長くかかったのと、
会議室が寒かったので疲れた。
大学の暖房が弱めで研究室も寒い。
講義がなくなり、冬休みにはいると
もっと寒くなっていく。

昨日は、少しだが論文を進めた。
最終章にあたる
重要な部分の執筆に入っている。
これも文献を見ながら
いろいろ考えながら書いているところだ。
大変だが、おもしろいところでもある。

2023-12-21

●酷くなるアイスバーン:No 7942 2023.12.21

アイスバーン。江別

今日も冷え込んだ。
真冬日なので
昼間も氷が溶けることがなく
アイスバーンがひどくなっていく。
交通量の多いところは
アスファルが出ているが、
斑になっているので歩くのが怖い。

昨日は講義の合間に
論文を書いていた。
少しずつ書き進めている。
今日も
空き時間で論文を書き進めていく。
午前に講義が2つあり、
午後には会議がある。
隙間時間に論文を書いていこう。

EarthEssay 2_216 生命誕生の条件 11:2つの疑問

 EarthEssay
2_216 生命誕生の条件 11:2つの疑問
を発行しました。

今回のシリーズは、
これまでにない長いものとなっています。
現在、取り組んでいる研究論文の
主要テーマになっているので、
ついつい力が入っているようです。

2023-12-20

●続く真冬日:No 7941 2023.12.20

街灯。江別

今朝は曇っているが冷え込んでいる。
厳冬期用の装備で臨んでいる。
風がないのでなんとか耐えられる。
路面はガリガリのアイスバーンになっている。
歩くのが怖い。
今日も予報では真冬日である。
真冬日がこれからも続くようだ。

今日は講義が3校あり、
夕方からも校務がある。
昨日は講義準備を終えてから論文を書いた。
論文の執筆も少しずつ進んでいる。
大きなデータベースを見つけたが、
それは今回の論文には使えない。
次の論文もしくは著書に利用しようと考えている。

2023-12-19

●1時間遅く:No 7940 2023.12.19

青の夜明け。江別

今朝はいつもより1時間遅く自宅を出る。
今朝は、いつもの時間より
少し早めに起きたつもりだった。
そろそろ出かけよう思っていたら
家内が起きてきた。
なんでだろうと思って
時計を見たら、1時間遅い。
時間を間違えていたようだ。
昨日はでかけていたので、
結構、疲れていたようだ。
時間を間違えていたのすら気づいていない。
いろいろ衰えてきているようだ。

今日は学生の補習があるが
ルーティンとして今週の講義の準備を
していかなければならない。
論文の執筆もしなけれならないが、
今週中に、査読論文を修正して
投稿しなおす必要がある。
まあ、優先順に進めていこう。

2023-12-17

●書きながら考えながら:No 7939 2023.12.17

吹雪。江別

今日は激しい風雪になると
予報が昨日からでていた。
現在も暴風雪警報がでている。
除雪は入っていたが
積雪量もそれほどではない。
風は強いが、気温はそれほど低くない。
吹雪のときはアラレで
歩いているときには、
顔に当たり痛かった。

昨日は、論文の3つ目の
重要箇所を書いていた。
書いていると、この項目は
他の章に入れた方が
いいことになりそうだ。
まだ書いている途中だ。
考えながら書き、
書きながら考えていこう。

今日は、午前中は研究で仕事をして、
昼前に所用で大学を出る。
明日は、朝から一日所用がある。
明日で各種所用は一段落となる。

2023-12-16

●論文が進展:No 7938 2023.12.16

夜景。江別

今朝はうっすらとした積雪があった。
冷え込みが継続している。
昨日は、少し暖かくで一部雪が溶けていた。
零度状態になっていたのだろうか。

昨日は空き時間に
論文を続きを書いた。
この論文には、重要な構成要素が3つあった。
1つはすでに書いていたが、
2つ目の重要な部分を
昨日、なんとか、粗稿を
書き上げることができた。
残るは最後の部分の章である。
今日は、その章を書いていきたい。

昨日もツルツルの道の中を
夕方からでかけた。
昼間、少し溶けたところがあるので
同じ道を同じ頃に通ったが、
路面状況は異なっていた。
あとしばらくの間、
凍った路面を走らなければならない。

2023-12-15

●アイスバーン:No 7937 2023.12.15

ハルニレ。江別

ここ数日、冷え込みが続く。
今朝も道があちこちが
アイスバーンになっている。
滑りやすくて、
歩くのにも腰が引けて
疲れていく。

昨日は、空き時間に論文を書いた。
書き進めてはいるが
なかなかはかどらない。
重要な概念を整理しているので
仕方がないのだが、
コツコツと進めていくしかない。

昨夕も所用ででかけてが
道がアイスバーンになっていて
坂道ではスリップして恐ろしかった。
今日も出かけなければならないので
道を選ばければならないの恐ろしい。

228 屋島と五色台:カンカンと鳴る石

 讃岐はうどん県として有名ですが、庵治石やカンカン石でも有名です。讃岐はカンカン石の産地で、古くからその特徴を活かして利用してきました。カンカン石は、特別なでき方をした大地の証拠になります。


 香川は、かつては讃岐(さぬき)と呼ばれていました。瀬戸内海に面したとこに、高松がある讃岐平野があります。讃岐平野の後ろには讃岐山地、東に五剣山や屋島の山並みがあり、西には五色台があり、その間に位置しています。讃岐平野は、もともと瀬戸内には雨が少ない上に、三方が山に囲まれているので雨がさらに少なくなります。そのため、農作物を作るために、多数のため池がつくられています。
 讃岐山地の南には、中央構造線沿いに吉野川があり、さらに南には四国山地が東西に長く伸びています。中央構造線は香川の西側では瀬戸内海に近づくため、香川と愛媛の高縄半島の部分が、瀬戸内海に突き出ています。
 この突き出た地域は、花崗岩が分布している地域になっていることに関係しています。四国で花崗岩が瀬戸内側に広がっている地域の南方には、室戸岬と足摺岬として、太平洋側に出っ張っている地域と対応しています。以前のエッセイ(221しまなみ海道:花崗岩の産状2023.05.15)で説明したように、花崗岩マグマが地表付近まで上昇している影響ではないかと考えられます。
 そこに、後に中央構造線が活動して(約300万年前から現在まで)、盛り上がって讃岐山地ができました。中央構造線の北側にある讃岐山地は、白亜紀末の海底で堆積した和泉層群からできています。約200万年前ころから隆起したと考えられています。
 讃岐平野の東西にある山地は、花崗岩と火山岩からできています。花崗岩は、領家帯に属し、白亜紀に活動した深成岩です。讃岐平野の東の小剣山の周辺には、庵治(あじ)と呼ばれ、良質の花崗岩がとれることから、現在でも石工が盛んです。
 火山岩は中新世に活動したもので、花崗岩に上に噴出しました。1300万年前に活動した火山岩は、屋島と五色台にあり、両者とも山の上部が平坦になっていて、周りは急な崖になっています。このような地形は、上にある水平な固い溶岩の部分は侵食には強く残っていき、周囲の柔らかい花崗岩の部分は激しく侵食されて急崖になっています。このように侵食差がある「差別侵食」によってテーブル状の地形をメサ(mesa、スペイン語でテーブルの意味)と呼びます。
 屋島では、花崗岩の上に一部は凝灰岩が挟んでいますが、安山岩質溶岩があります。五色台では花崗岩の上に安山岩質溶岩がありますが、間に凝灰角礫岩、凝灰角礫岩などを間に挟んでいます。
 これらの安山岩質マグマには特徴があり、サヌカイト(あるいは讃岐岩)や類似したものはサヌキトイドと呼ばれるもので、讃岐に特徴的に見つかったことから、明治時代のナウマンが命名したものです。地元では、サヌカイトや讃岐石と呼ばれ、各地で目にします。
 サヌカイトは、マグネシウム(Mg)が多い安山岩(高マグネシウム安山岩)と呼ばれます)で、古銅輝石(ブロンザイト bronzite)という鉱物を含んでいることも特徴です。一般に、マグネシウムが多いマグマは、珪酸(SiO2)が少ない玄武岩マグマなります。ところが、サヌカイトは、珪酸が多い安山岩の範囲(53から63%)にあるのに、マグネシウムが多いという特徴があります。このようなマグマは、マグネシウムの多い岩石(マントルのカンラン岩)が溶けてできたと考えられます。しかし、通常、マントルが溶けてできるのは玄武岩質マグマなので、安山岩質マグマができるためには、特別な条件が必要になりそうです。
 岩石を高温高圧にして溶かして結晶化させることで、どのような鉱物類(岩石)と一緒にあったかを調べることが実験(高温高圧実験)があります。その結果、高マグネシウム安山岩のマグマはカンラン岩と一緒にいること(共存といいます)できることがわかりました。さらに、カンラン岩に多くの水分が加わると、直接高マグネシウム安山岩のマグマができることも実験でわかってきました。
 高マグネシウム安山岩は、瀬戸内海に点々と見つかっていて、瀬戸内火山帯とも呼ばれています。他にも奈良の二上山も有名で、瀬戸内海沿いだけでなく、愛知県から四国、そして九州まで、中央構造線の北側に点々と活動しています。
 1700万年前ころ、日本海拡大が拡大して、大陸から日本列島が切り離され、フィリピン海プレートの海嶺(南北に伸びていた)の上にのし上がってきました。できてすぐの温かい海洋プレートに乗り上がりました。高マグネシウム安山岩のマグマは、水分を含んだ温かい海洋プレートが溶けてできたのではないかと考えられます。高マグネシウム安山岩は、非常に特異な地質条件が生まれた時にマントルでできました。
 サヌカイトは、結晶化をあまりせず、ガラス質の基質になっています。割れ口が鋭くなることから、縄文時代から弥生時代には石器として用いられてきました。非常に緻密で、叩くの金属質のカンカンといういい音がすることから「カンカン石」と呼ばれ、土産物にもなっています。
 サヌカイトは、もともと限られた地域に分布する火山岩です。さらに、いい音のするカンカン石の産地は限られています。カンカン石は特別な石です。カンカンという音には、古い時代の特別なマントルからの響きがあるのかもしれませんね。

・正式名称・
IUGA(が国際地質科学連合)では
化学組成にしたがって、
火成岩の分類はおこなうことにしました。
サヌカイトは、正式には、
単に安山岩か、高マグネシウム安山岩
という分類名になります。
また古銅輝石という鉱物名も
正式には使われなくなりました。
頑火輝石(エンタタイト)から
鉄珪輝石(フェロシライト)を
両端の成分として混じったもの(固溶体)として
表現されるようになりました。
科学において一般化や普遍化は、
重要になりますが、
過去の文化や歴史も消えるようで
少々寂しく感じます。

・石の民俗資料館・
庵治の近くに
石の民俗資料館もありましたので、
見学にいきました。
9月上旬の暑い時期の平日だったためか
見学する人も少なく、
落ち着いてみることができました。
昔の石工たちの技術の凄さを
感じることができました。

GeoEssay 228 屋島と五色台:カンカンと鳴る石

GeoEssay
228 屋島と五色台:カンカンと鳴る石
を発行しました。

讃岐はうどん県として有名ですが、
庵治石やカンカン石でも有名です。
讃岐はカンカン石の産地で、
古くからその特徴を活かして
利用してきました。
カンカン石は、
特別なでき方をした大地の証拠になります。

2023-12-14

●師走は忙しい:No 7936 2023.12.14

地吹雪。江別

今朝は激しい地吹雪だった。
積雪は少ないが
風が強かったので
あちこち吹き溜まりができていた。

昨夜は所用で車でかけた。
冷え込んで道がアイスバーンになっていた。
自動車が道を外れて落ちたところがあった。
レッカーするために道路が遮断され、
回り道をさせられた。
帰りも同じ道を通ったので怖かった。

昨夜は出歩いたので、
疲れてしまい、今朝は寝過ごした。
遅目に自宅を出た。

今日は、午前中に2つ講義がある。
今日、査読された論文が戻ってきた。
月末には修正して戻さなければならない。
また、来月早々の締め切りの論文も
書かなければならない。
師走は忙しい。

EarthEssay 2_215 生命誕生の条件 10:時間的束縛

EarthEssay
2_215 生命誕生の条件 10:時間的束縛
を発行しました。

生命誕生の条件として、
時間的な制限もありそうです。
後期重爆撃の終わりから、
生命の合成がはじまります。
最古の生物の痕跡の時期、
もしくはその少し前には
生命が誕生していることになります。
その期間はあまりに短いです。

2023-12-13

●積雪の朝:No 7935 2023.12.13

雪化粧。江別

今朝は、かなりの積雪であった。
それでも除雪は入っていなかった。
深い雪の中を歩いてきた。

昨日の夜、帰宅した。
京都は暖かくて
上着も必要ないほどであった。
それ一気に寒い北海道で
冷え切った家が
なかなか温まらず
体調が狂いそうだ。

仕事が溜まっている。
淡々とこなしていくしかない。
論文もしばらくストップしていた。
思い出しなが
再開させなければならない。

今日から来週まで、
夕方、自宅で所用が続く。
これから1週間は落ち着かなくて
バタバタすることが多くなりそうだ

2023-12-08

●明日から不在:No 7934 2023.12.08

月と明けの明星。江別

昨日は激しい風が吹き
時々横殴りの雨となった。
昨夜から、寒波が襲い
朝には、一面、雪景色となった。
積雪量は少なかったのと、
風が強かったので
雪は吹き飛ばされて
積雪はまばらである。

今日の夕方から来週前半まで
いくつかの所用が続き不在になる。
午前中に講義があるが、
空き時間に、今日中に
来週の講義の準備をしておく必要がある。
印刷までしなければならないので
忙しくなりそうだ。
それでも、空き時間があれば、
論文にも頭を向けていく必要がある。

2023-12-07

●暖かい日々:No 7933 2023.12.07

並木道。江別

ここ数日温かい日が続く。
昨日から今朝にかけて、
何度か雨が降っている。
今朝も濡れた道を歩いてきた。

昨日は講義がびっしり入っていたので
自宅に帰り着いたら、
心身ともにぐったり疲れていた。

今日は午前に講義が2つ
午後に会議がある。
隙間時間がつくれそうだ。

現在論文では、
中盤の重要な概念についての
先行研究の整理と考察を進めているが
だいぶまとまってきた。
後半にも重要な項目なので
手間がかかるが、
順番に書き進めるしかない。
今日もいつものように
隙間時間に論文を書き進めていく。

EarthEssay 2_214 生命誕生の条件 9:間欠泉

EarthEssay
2_214 生命誕生の条件 9:間欠泉
を発行しました。

天然の原子炉の稼働には、
地下水が必要です。
地下水が原子炉の中に溜まっていれば、
化学合成を進めることが可能です。
合成物を含んだ地下水が、
間欠泉として噴出すれば、
複雑な化合物ができそうです。

2023-12-06

●繰り返しの日常:No 7932 2023.12.06

街灯。江別

今朝は、冷え込んでいる。
霧がでており、霜も降りていた。
雪は消えつつあるが、
冬らしい冷え込みとなっている。

昨日はまずは、
エッセイを書いて配信した。
少々手こずったが、
なんとか書き終えられた。
講義の準備も終えた。
あとは、論文の執筆も進めた。
少しづつだが、進んでいる。
この論文を投稿することを申し込んだ。
これで1月中旬には
書き終えなければならなくなった。
自分を追い込むためにも
投稿申し込みもいいだろう。

今日は講義が4校分あり、
昼休みにも会議がある。
それでも、隙間時間に
論文を書き進めていくことにする。
こんな繰り返しが日常である。

2023-12-05

●荷物は宅配便で:No 7931 2023.12.05

街灯。江別

今朝は温かく感じる。
歩いていると、雨が降り出した。
晴れ間がのぞいているが、
雨雲がきて、一時的に降ったようだ。
雨が降ったがまだ道路には残雪がある。

昨日は、エッセイ2本を配信、ひとつを下書き、
もうひとつは手つかず、
講義の準備をしたがレジメの印刷は残り、
本を発送、論文の執筆をした。
まあ、あれもこれもした。

今日は、午後に医者にいくので、
昼過ぎまで、大学で仕事をする。
講義レジメの印刷、
残りのエッセイの執筆、
論文の執筆をする予定である。

今週末から帰省するので、
そのために荷物を送ることにした。
雪で宅配便が遅れているようなので
早めだが、今日荷物を送ることにした。
以前は荷物を飛行機に持ち込んでいたが、
移動が大変なので、事前に送ることにした。

出かける時に、宅配便を利用すると
身軽に移動できるようになって
便利になっている。
天候不順で遅れがあるとトラブル。
先日宅配便で不在票が入っていたので
再配送をお願いしたら、未だに届かない。
別便の配送にきた人に聞いたら
雪で配送が乱れ、倉庫に未配送の荷物が
山積みになっているとのことである。
いつ正常にもどるのだろうか。

2023-12-04

●研究ルーティンを優先に:No 7930 2023.12.04

夜明け前。江別

今朝は、少し雲があったが、晴れていた。
寒波は少しましになったが、まだ寒い。
快晴で心地よい朝焼けになってきた。
例年より寒さが酷いため、
師走になっていることを感じる。

今日はエッセイの配信と
書けてないものを書いていく。
また今週の講義の準備もする。
また、本の発送作業もして、
論文の執筆も進めていく。

12月は今週末から、私事での帰省、
帰宅直後から自宅改修へと続く。
下旬まで、バタバタしそうだ。
講義は定常運営なので、
大学自体は落ち着いている。
だが心理的には、落ち着かない。
校務ルーティンを早くすませて、
研究のルーティンを
優先して進めたいものだ。

2023-12-03

●日曜日は:No 7929 2023.12.03

ポプラ。江別

今朝は曇りである。
昨日は一日冷え込んだが、
今朝は少し冷え込みが緩んだ。
雪は溶けていないから
氷点下にはなっているようだ。

昨日は論文のための文献を読みながら
文章を少しずつ書きはじめた。
文献は探していくと
時々重要で参考になるものが
見つかるので読まなければならない。
そのつど、立ち止まりながら
時間が許す限り読んで、
書き進めていくしかない。

今日はルーティンとしている
ひとつのエッセイを2週分を書き溜めをして
別の2つのエッセイを1つづつ
下書きしておきたい。

日曜日は、暖房が弱くされているので
研究室が冷え込んでいく。
午前中しかいないが
寒くて手がかじかむ。
まだ年度末年始ではないから
なんと耐えられるが。

2023-12-02

●今日も淡々と:No 7928 2023.12.02

冠雪。江別

今日起きたら雪が積もっていた。
雪は止んていた。
積雪量は多くはなかったでの
除雪は入っていなかった。
いったんほとんど溶けていたが
また雪景色にもどった。

昨日は空き時間は少なかったが、
論文を書いていた。
今日も淡々と論文を書き進めていく。

昨日は午後から医者に行った。
久しぶりであったので
時間がかかると思って待合室にいった。
そのつもりでいったら
1時間半ほどで終わったので助かった。
経過する時間が、
心理的に伸び縮みするのを感じた。
その現象は知っており
何度も体験もしている。
だが、体感すると
精神的に楽さを感じてしまう。
理性と感性は共存しているはだが、
今回は感性が勝る場合だった。

2023-12-01

●論文に集中を:No 7927 2023.12.01

サイロ。江別

今日も冷え込んでいる。
道路は残雪が残っているところは
ガリガリに凍っていて、
アイスバーンになっており、
冬靴でも歩きにくい。

今日は午前中に講義をして
昨日はPaperArchivesを
作ろうと空き時間で進めたのだが、
半分ほどで挫折した。
論文も進めたが、
Archivesが気になっていたので
ほどんど進まなかった。
今日は論文に集中していこう。

午後には病院にいく。
久しぶりにいくところのなので
時間がかかりそうだ。

Monolog 263 危機回避:事前対処と不可避と

Monolog
263 危機回避:事前対処と不可避と
を発行しました。

危機を回避するためには、
事前に予測して対処しておく必要があります。
それでも不可避の危機は訪れます。
予想外の危機があることも、
予想しておく必要があります。

2023-11-30

●PaperArchivesを:No 7926 2023.11.30

カラマツ。江別

今朝も昨日に続いて冷え込んでいる。
ガリガリに凍った道を歩いてくる。
しかし、積雪量が少ないので
滑らないところを選んで歩いてくる。

今日は午前中に講義があるが、
午後は会議日だが、開催されないので
午後は研究に専念できる。
昨日は論文の2つの項目の半分ほど書いた。
今日もその続きを進めていく。

これまでの論文の内容を参照するために、
論文のすべての文章をまとめたものを
以前作成したつもりだったが、
探したがないようだ。
文献リストはあるのだが、文章はないようだ。
PaperArchivesとして作成しておきたいが、
時間がかかりそうなので、
空き時間に片手間で進めていくしかない。

明日から12月になる。

EarthEssay 2_213 生命誕生の条件 8:天然の原子炉

EarthEssay
2_213 生命誕生の条件 8:天然の原子炉
を発行しました。

冥王代には、天然の原子炉が、
たくさん存在していたと
考えられるようになってきました。
地球の材料や、表層の初期環境から、
存在していた可能性が高かったようです。

2023-11-29

●道がツルツル:No 7925 2023.11.29

ポプラと月。江別

昨日は、日中暖かかったので
降雪がかなり溶けていた。
今朝は、冷え込んだので
道路がツルツルになっていた。
寒さがぶり返したようだ。

昨日、すべての本の送付準備をして
ポストに投函した。
すると一昨日送った本が
返送されてきた。
厚さが超過したようだ。
本の厚さは2cmだが、
スマートレターに入れたら
2cmを越えていたようだ。
確認しなかった。
レターパックに交換して
再度、送付作業をしなければならない。
今週中に済ましたいのだが。

今日は講義が連続する。
その隙間時間に
論文を書き続けていこう。
昨日はひとつの項を書いた。

2023-11-28

●著書の発送:No 7924 2023.11.28

雪原と牧舎。江別

今朝は、寒さも少しおさまった。
路面は少し溶けはじめているが
完全には溶け出していない。
ちょうど零度の状態なのだろう。

昨日はエッセイを完成して配信した。
今週の講義の準備をした。
手元にあるレターパックの分で
著書を発送した。
足りない分を買い足したので
残った分を、今日、発送する予定だ。

今日は、午前に学生対応があるが、
それ以外の時間は、研究に専念できる。
論文の構想を考えながら
書き進めていきたい。
午後には発送作業を進めていこう。

2023-11-27

●冬景色に:No 7923 2023.11.27

雪原とハルニレ。江別

今朝も冷え込んだ。
道には雪が残りガリガリになっている。
でこぼこしているので滑るが
転ぶほどでもない。
完全な冬景色になった

昨日は午後に帰宅して、自宅で作業をしていた。
懸案だった印刷をしようとした。
パソコンのキーボードとマウスが動かない。
WiFiで無線接続しているはずが、
接続用のUSBの送信機がついていない。
サバティカルときに持って帰ったはずが、
どこかにいったようだ。
探したが見つからない。
古いものをいくつか出してきて
なんとか繋がるのを見つけた。
間に合せで作業を終えることができた。
なんとか終わったのでこれで一段落だ。

今日はいつものルーティンを進めていく。
エッセイの残りの執筆と
今週の講義の準備をしていく。
そして論文の執筆を進めていく。

2023-11-26

●冷え込んだ朝に:No 7922 2023.11.26

冠雪。江別

今朝は冷え込んで
路面がツルツルになっている。
昨日は一日寒かったが
午後から冷え込んできた。
日が落ちてからは
ストーブをつけても
なかなか暖かくならないので、
燃焼を強くした。

昨日は本の発送のための準備として
発送リスト、献本差し込み、
同封する文章を用意した。
郵送のレターパックで発送なので
その数がはっきりした。
後日、購入して発送する。
競争的研究費を用いたので
その報告書の下書きをした。

今日は研究費の報告書を完成して提出、
エッセイを一つ完成して配信、
もうひとつエッセイの下書きをする。
終われば、論文を進めていく。

2023-11-25

●大雪の朝:No 7921 2023.11.25


 大雪の朝。江別

夜半から激しい吹雪となった。
今朝起きたら真っ白であった。
今シーズン最初の
除雪が入っていた。
それでも、道路がガリガリに
凍っていたのですべった。

今日と明日は大学の入試で
突然の大雪で受験生は戸惑っているだろう。
大学に来るのに
大変な思いをする受験生もいるのだろう。

今日は納品された本のデータをDVDに焼く。
納品時には印刷された本とともに
PDF版の本も納品してもらった。
それを保存用にDVDに保存している。
論文も印刷されたら
用いた図表の原図や完成版などを
DVDで保存するようにしている。
昨年度分の本のDVD化を忘れていたので
今日、進めていくことにした。
論文の構成を考えながら
少しずつ書きはじめていく。

2023-11-24

●本の納品:No 7920 2023.11.24

街灯。江別

今朝は、雲の切れ間から
晴れ間があった。
東の空に金星が明るく見えた。
雲が多いので日の出の時間でも暗い。
気温は低くはないが、
歩きはじめは寒いが、
歩いているうちに体が温まってくる。

昨日は研究計画を考え
次の論文の方針を決めて
構成を考えはじめた。
今日はその続きを進めていく。
午前に講義があり、
午後には印刷と製本が完成して
業者から本が納品される。
大学に検品をしてもたってから
手元にやっと届くことになる。
サバティカルで書いた本3冊だが
この納品で一段落だ。
関係者への配送作業が必要になるが
それちらは急がなくていいであろう。

2023-11-23

●落ち着いて計画を考える:No 7919 2023.11.23

林。江別

今朝は曇で、湿度も多く
道路も結露でしっとりしている。
気温は高めである。
いつものように大学にきた。

昨日の校務の調整、
校務書類の作成して提出をした。
査読をした論文が戻ってきたので
最終チェックをして終わりとした。

今後の研究計画を少し考えながら、
次の論文の構想を考えた。
論文が終わった直後は
疲れているのか、
なかなか文章を書くのがつらい。

今日は、研究計画を再度考えながら、
論文の構成を考えていく。
祝日なので落ち着いて考え事ができる。

EarthEssay 2_212 生命誕生の条件 7:困難な条件

EarthEssay
2_212 生命誕生の条件 7:困難な条件
を発行しました。

後期重爆撃によって揮発成分や水が供給され、
大気と海、そして陸ができました。
生命誕生の材料や環境が整ってきました。
しかし、それだけでは、生命の化学合成には進めませんでした。
満たすべき条件が他にも必要でした。

2023-11-22

●次なるステップへ:No 7918 2023.11.22

ハルニレ。江別

昨日は晴れていたが
午後から曇りになってきた。
夕方には雲が多くなって
明日は雨かと思った。
ところが、今朝は晴れて冷え込んでいる。

昨日は一日、所用で外に出ていて、
中と外を行き来していた。
室内は暖房で温かく、
外は寒いという状態が繰り返される。
暑くなったり、寒くなったりして
体調が変になりそうだ。
そのため、あまり運動してはいないが
帰ってきたら、ぐったりと疲れた。

昨日は朝に論文の最終推敲をしたが、
出かける前に終わった。
投稿することができた。
その後、前回の論文が
公開された、という報告があった。
次の論文を考えている。
1月締め切りの雑誌に
書くかどうかを迷っている。
現在の論文で書き残した分野をまとめるか
もしくは、これまの一連の研究を
総括した論文にするか、を迷っている。
とりあえず、どのような構成の論文になりそうか
頭を整理してく必要がある。
今週末にかけて整理していこう。

2023-11-21

●論文の推敲が終わる:No 7917 2023.11.21

夜明け前。江別

今朝は冷え込んでいる。
昨日は午後にはミゾレが降ってくる
寒い日となった。
今朝の天気が一転、
快晴で放射冷却となった。

今朝は、9時半まで研究室で仕事して、
その後、午前と午後に所用があるので
出かけることになる。
今日は一日、バタバタしている。

昨日は、論文の推敲が終わった。
投稿締め切りが近くなってきたので、
今日には完成させて、
明日には投稿したいと考えている。

朝起きた時には腰の痛みが酷い。
大学まで歩いてくる間に収まってくる。
ただし、一日座っていると
段々と腰痛が出てくる。
夜、自宅でくつろぐ頃にはつらくなっている。
だんだんと痛みは収まってきた。

2023-11-20

●腰痛発生:No 7916 2023.11.20

牧舎。江別

今朝は晴れ間が見えていたが、
小雨が降るややこしい天気であった。
自宅の室内では
昨夜はストーブをつけたが
今朝はストーブがいらなかった。
外はけっこう寒かった。

明日は、朝から大学には来るが、
午前と午後に別々の所用があるので
朝は早めに自宅に戻ることになる。
そのため、今日処理しておきべき所用もある。

昨日はエッセイの3編を下書きして、
論文の推敲した。
昼前に自宅に戻って
ハガキの印刷しようと思っていた。
朝から腰痛が出ているので
じっと座っているのがつらく、
印刷を諦めた。
今日は、エッセイの1編を推敲をして配信をする。
論文の推敲を継続する。

2023-11-19

●久しぶりのインクジェット:No 7915 2023.11.19

サイロ。江別

今朝は、強い風と雨の中を歩いてきた。
気温は暖かめであったが、
風があったので、体感温度は低かった。

今日はルーティンのエッセイの執筆をして
論文の推敲をする。
長文なので淡々とコツコツと
推敲を進めていくしかない。
また、査読した論文が戻ってきたので
再度チェックをしていくことになる。

午前中に送付すべき葉書の内容を
チェックをしておく。
午後には印刷をしたいが
インクジェットプリンターは
一年一度の使用になる。
久しぶりにを使うことになるので、
すんなりと動くどうか心配だが。

2023-11-18

●校務として:No 7914 2023.11.18

坂道。江別

雨上がりで雲の多い空である。
気温は高めで暖かい日である。

昨日は、論文の推敲の
次のサイクルに入った。
今日は、午前中に補講があるので、
その後、研究を進めていく。

論文の査読に問題があったので、
再度調整する必要がある。
編集担当として、調整が必要になってきた。
できれば今日終わらせたいのだが、
担当者との調整も必要になる。
編集作業も仕事なので
役割として進めていくしかない。

2023-11-17

●疲れた翌日は:No 7913 2023.11.17

並木道。江別

今朝は霧雨のような天気である。
傘をささなくてもいいような小雨だが
しばらく歩いていると
しっとりと濡れそうである。
歩きだして、雨に気づき傘をさした。

昨日は夜の8時前まで行事があった。
充実していたが、
馴れてない時間帯だったので
終わったたら疲れた。
帰ってすぐに寝たが
今朝は、少々寝過ごした。
大学についたのは
いつもより少々遅くなった程度だったが。

昨日は、編集を終えた論文で
推敲の一回目を終えた。
あとは来週の前半まで
再度推敲を進めていく。
今日は午前中に講義が、
午後には学生の面談がある。
今朝は少々疲れているが
いつものように仕事していこう。

2023-11-16

●今日も隙間時間に:No 7912 2023.11.16

朝焼け。江別

今朝は快晴なので冷え込んだ。
霜が降りていた。
冷えているが雪がないので
まだ厳冬期の格好にはなるには
気分的になれない。

昨日は大きなホールでの講義があり
精神的に疲れた。
今日も6校時に集会があるので
終わるのは遅くなる。
肉体的には疲れそうだ。

昨日は野外調査の報告、
データ整理をしたが
まだ終わっていない。
隙間時間に論文の推敲を進めた。
今日は講義と会議もあるので
隙間時間で論文の推敲と
調査データの整理を進めていくことになる。

EarthEssay 2_211 生命誕生の条件 6:ABEL

 EarthEssay
2_211 生命誕生の条件 6:ABEL
を発行しました。

形成直後の地球は「ドライで裸」だったと
推定されるようになってきました。
地球は、形成時から現在の間には、
大きな表層環境の変化があったようです。
いつ、何が起こったのでしょうか。

2023-11-15

●調査の後には:No 7911 2023.11.15

ポプラ。江別

今朝は冷え込んだ。
ストーブを一晩つけているが
ヒンヤリとしている。
道は、雨か雪の溶けた状態で歩いてくる。

昨日まで、調査に出ていた。
調査中は吹雪や積雪が各地であった。
調査は十分できなかった。
11月の調査はなかなか難しいようだ。

今週は調査後、ハードな日々が続く。
すべきことが目白押しである。
調査が終わったあとは
いつものごとく忙しくなるが
仕方がないが、
優先順に進めていこう。
現在、最優先は、論文の最終推敲である。
今週中に、遅くとも
来週前半には終えて投稿したい。

227 野島断層:地層の分裂と連続

 兵庫県南部地震で大地が動き、各地で地層が壊されきました。大地の動きは地表に現れ、断層として記録されました。淡路島は、かつては周辺地域と連続してたのですが、大きな断層で分断されてきました。


 夏の終わりに、兵庫県の淡路島にいきました。淡路島を訪れるのは、初めてのことでした。神戸淡路鳴門自動車道で徳島から、大鳴門橋を通り、淡路島の北方で降りました。明石海峡をみながら、淡路島を2日間かけて一周しました。
 淡路島は、明石海峡大橋で神戸と繋がっているので、京阪神からのドライブで多くの人がきているようです。若者が好むところも多数あるようで、行列ができている店が、東側の道路沿いにいくつもありました。
 淡路島の東側を回ったのは、北西にある淡路市にある野島断層を見学することが目的でもありました。野島断層を見る施設は、正式には「北淡震災記念公園 野島断層保存館」といいます。
 この断層は、1995年1月17日午前5時46分、日の出前に発生した兵庫県南部地震のときにできたものです。神戸の被害や火災、横倒しになった高速道路などニュース映像として、何度繰り返されています。神戸の被害が中心に流れることが多く、それ以外の地域は、あまり話題になることはありませんでした。しかし、「阪神・淡路大震災」の名称のとおり、淡路島の被害も、大きいものでした。
 震度7をはじめて適用された地震となりました。震度7も広域で記録されるような大きな地震でした。戦後から兵庫県南部地震までは、大きな被害をもたらす地震は少なかったでのすが、その後、2004年の新潟県中越地震、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、2016年の熊本地震、2018年の北海道胆振東部地震で、次々と、震度7が観測されてきました。そのような傾向から、地震の活動期が入っているともいわれています。
 兵庫県南部地震のエネルギーは、マグニチュード7.3という大きなものでした。震源は、淡路島北部の明石海峡で、深さ16kmで起こったものでした。震源が神戸や淡路島に近いところで、活断層による直下型地震となりまします。新潟県中越地震、熊本地震、北海道胆振東部地震も直下型地震でした。このような活断層による直下型地震は、津波などの災害はあまりないのですが、激しい揺れによる被害が大きくなります。
 さて、野島断層保存館は、実際の断層をそのまま保存しています。横ずれと上下のズレによってできた地形ができ、保存館には、その断層が残され、保存されています。断層を掘ってあるトレンチも展示され、断層による地下までのずれが観察できました。
 野島断層の施設内には、断層でずれた花壇のレンガや塀、また家屋の中で起こったズレもそのまま保存されています。「神戸の壁」と呼ばれるものがありました。昭和2年頃に、神戸の公設市場で延焼防火壁として建てられた壁で、大震災でも倒れず、焼けずに残っていました。それが、ここに移設されています。
 淡路島は、ご存知のように、四国、中国、近畿の間、瀬戸内海と太平洋の間にあります。なぜここに島があるのでしょうか。淡路島の南北の長さが50kmほどですが、北部で幅が狭く5kmほどですが、南は広がっており20kmになります。北部には山地があり、南部にも山地が東西に広がっています。
 地形は地質を反映しています。淡路島の北の山地は、神戸の六甲山地を構成している後期白亜紀の花崗岩(新期領家帯)に連続しています。ただし、明石海峡の陥没したため分断されています。花崗岩は、淡路島の北部の基盤の岩石となっており、周辺には中新世の堆積岩(神戸層群)があります。
 淡路島の南側には、諭鶴羽(ゆづるは)山地があり、紀伊半島の和泉山地から四国の讃岐山地まで続く山並みがあります。この山地は白亜紀後期の堆積岩(和泉層群)が分布しています。そして、淡路島全域のすべてを不整合で覆っているより新しい地層(大阪層群)が広く分布しています。淡路島の和泉層群の南側の海の中には、中央構造線が通っています。
 淡路島は、今では橋によって神戸と四国に繋がっているのですが、地層では昔から神戸と四国、紀伊半島も連続していました。ただし、断層によって四国や本州と切り離されて島となりました。淡路島周辺には、昔から断層が形成され、現在も活動して地震を発生しています。
 兵庫県南部地震のとき、神奈川県の博物館準備室にいました。直接の被害はなかったのですが、朝のニュースで、大きな地震が神戸であったことはわかったのですが、実態がまだ不明でした。親族が京都にいたので、すぐに電話をしました。大きな揺れで驚いたが、家族も家も大丈夫であると聞いて一安心しました。しかし、その後で電話しようとすると、繋がらなくなりました。
 間接的な影響もありました。博物館で用いる特別な装置の部品の一部は、当時の大阪周辺の下請け工場で作られていたそうです。特別な技術を持った工場も多く、被害を受けていたら、製品の完成が遅れかもしれないといわれていました。しかし、幸い大きな被害がなく、予定通りに開館にこぎつけられました。
 その後も、震災は繰り返されています。その度に、人はこれまでの教訓を活かし、少しでも早い復興を目指してきました。自然災害による物質的な復興は費用と手間をかければできますが、人の心や傷ついた記憶の回復は難しいものです。人の心を癒やし、傷ついた記憶を治めるのには、人の心からの手当が必要なのでしょうね。

・今シーズン最後の調査・
先週末に調査にでかけたので、
予約配信としています。
今シーズンの調査は、これが最後になります。
晴れの日には大量の雪虫の発生、
曇の日には氷雨になり雪が降りそうな気配があります。
予約配信なので先週末の天気は不明ですが、
週末に寒波がきそうなので少々心配です。
事前に日程を組んでいるので、
出かけるしかありません。
心配しても仕方がありません。
せいぜい楽しんでいければ思っています。

・4年制大学・
11月は大学の後期の折返しとなります。
学生たちも、落ち着いて授業が受けられる時期でもあります。
3年生は就活が前倒しになってきています。
3年生には落ち着かない学生もいるかもしれません。
教職につく学生も、3年生のうちから
筆記試験が受けられる制度が
導入されるようになりました。
はじまったばかりなので、
どの程度の人数が受験をするか不明ですが、
落ち着かなくなってきています。
もう少しじっくりと大学での学びを続ける方が
4年制大学にいる意味がありそうなのですが。

GeoEssay 227 野島断層:地層の分裂と連続

GeoEssay
227 野島断層:地層の分裂と連続
を発行しました。

兵庫県南部地震で大地が動き、
各地で地層が壊されきました。
大地の動きは地表に現れ、
断層として記録されました。
淡路島は、かつては周辺地域と連続してたのですが、
大きな断層で分断されてきました。

2023-11-10

●論文の編集へ:No 7910 2023.11.10

入れ替わった位置。江別

今朝は道路が濡れていたが
晴れ間が覗いていた。
東の空を見ると、
三日月と金星の位置が
昨朝とは入れ替わっていた。
月の移動速度の方が
大きいことの証拠となる。
理論は知っていても、
見ることで
実感を持てることを体験した。

昨日は、講義と会議の合間に、
論文の推敲を進めて、
文献の整理を終えた。
投稿フォームに入れて整えた。
整えた状態での推敲をはじめた。
明日から調査にでかけるので、
論文の作業は、
今日でいったん停止となる。
来週には完成させたい。
来週は忙しいのでどうなるだろうか。

2023-11-09

●忙しない日々:No 7908 2023.11.09

有明の月と金星。江別

今朝は雲が残っているが
晴れた空も広がっている。
東の空に下弦の三日月があり
そのすぐ下には金星が見えている。
こんな星空を見るのもいいものだ。
真っ暗な道を街灯を頼りに歩いてくる。

昨日は論文の文献の整理をおこない、
摘要、abstractを作成した。
文献の2度目でチェックの途中でおわった。
今日は、その続きを進めていきたい。
ただし、週末から調査にでるので、
来週の講義の準備を今日中に終えて
印刷を頼まなければならない。
昨日ひとつ論文の査読を終えたが
次の論文の査読が来た。
いろいろ忙しなく時間が過ぎていく。
こんな日々がしばらく続きそうだ。

EarthEssay 2_210 生命誕生の条件 5:後期重爆撃

 EarthEssay
2_210 生命誕生の条件 5:後期重爆撃
を発行しました。

過去の地球、それも形成直後の地球の姿を探るため、
月の情報が役立ちそうです。
月は地球についで、
データや情報が多い天体なので、
そこから過去の地球の姿が探求されています。

2023-11-08

●続く雨:No 7907 2023.11.08

サイロ。江別

今朝も雨である。
時々激しく降り、風もあった。
そのため、スラックスやコートが
ぐっしょり濡れた。
冷え込みもあるので少々寒い。
しかしまだ雪にはなりそうもない。

昨日は、論文の推敲を一通り終えた。
その後、文献の整理をした。
文献を読んでメモをしたものの
孫引きで書いた部分が
引用し忘れているものもがあり
それを探さなければならない。
今日は再度文献の整理をしていきたいが
講義が続くので時間ができるだろうか。
まあ、朝の講義のはじまるまでに
できるだけ進めていこう。

2023-11-07

●今日は論文を:No 7906 2023.11.07

落葉。江別

昨日から降っている雨が
今朝も残っている。
いつもと同じ時間に歩いているが
今朝は非常に暗い。

昨日は、いろいろな作業や
調整をしなければならなかった。
ほとんど進めて終わらせた。
論文も少し進めたが、
時間足りなくて、
なかなか捗らなかった。
今日は可能な限り
論文の推敲を進めていく。
今週中には推敲を終えたい。
週末から調査に出るので、
来週中には、
文献、図表、摘要、abstract
そして最終の編集作業を
進めて終わらせなければならない。

2023-11-06

●新たに私事が:No 7906 2023.11.06

サイロ。江別

今朝は曇っている。
昨日からの冷え込みが続き
今朝も冷え込んでいる。
冬仕様の格好で歩いてくる。

今日は学生対応と講義連絡が午前中にある。
その後、今週の講義準備をしていく。
それに加えて、私事の早急な対応が
必要なことが2件発生した。
そのためにいろいろな
対処をしていくことになる。

昨日に懸案の査読を2編を終わらせた。
今日は、昨日書いた原稿の推敲をして、
配信しておく必要がある。
論文の推敲も進めていく。
時間がないので進めていこう。

2023-11-05

●冷え込んできた:No 7905 2023.11.05

落葉。江別

今朝は冷え込んだ。
外は晴れていたので
放射冷却になったためだ。
至るとこに霜が降りていた。

昨日はエッセイを2つ書いて配信した。
今日は別のエッセイの
下書きをしなければならない。
また査読を進めなければならない。
昨日はエッセイ執筆に時間を取られたため、
論文の推敲を少し進めたが、
なかなか捗らなかった。

昨日、Goolgleのあるサイトに
アクセスしようとしたが
何度チャレンジしても
ネット環境が混雑しているので
再度アクスしなさいという表示がでる。
そんな状況はないはずなので、
多分そのサイトのトラブルだろう。
今朝には回復していた。
原因は不明だが、
時間を置けば回復した。
こんなっことはよくある。
やり過ごすしかない。

2023-11-04

●優先順を忘れずに:No 7904 2023.11.04

イチョウ。江別

今日も曇りである。
昨日よりは少々肌寒く感じる。
いつものように自宅を出て
歩いてい大学にきた。

昨日は論文の推敲を進めた。
半分ほど進んだ。
今日明日で終わらせたいが
どうなるだろうか。

今日は大学で入試があるが
校務が当たっていないので
自身のスケジュールで進められる。
今日はエッセイの2つ、
明日もひとつ書く必要がある。
2編の報告の査読を
週末中に進め返却しなければならない。
これらが短期的優先事項となる。

まあもろもろすべき 短期的優先順はあるが、
論文の推敲がもっとも優先すべきことである。
この順位を忘れずに進めていこう。

2023-11-03

●今日は研究を:No 7903 2023.11.03

コキア。江別

今日はどんよりとした曇りである。
冷え込みも霜もない
温かい日でもある。
雨がいつ降ってもいいような
暗い空模様である。
夕方までもつだろうか。

昨日は、隙間時間で論文の推敲をすすめた。
なかなか捗らないが、 進めていくしかない。
来週中には、初稿を完成させたい。
その後、図表や文献、摘要、abstractなど、
さまざまなものを
作成していかなければならない。
時間もそれなりに必要になる。
論文作成作業では、いつものことなので、
かかる手間がわかっているが、
それなりの気力が必要になる。

今日は休日で講義がないので
研究に専念できる。
なんとか論文の推敲を進めたい。