落葉。江別
今朝は晴れで、冷え込んだ。
紅葉も終りに近い。
昨日は一日バタバタしていたので、
肉体的に疲れていたようだ。
朝までぐっすり眠れた。
今日は午前に授業があり、
午後には会議がある。
明日の講義の準備をして、
合間に論文を書くことにある。
11月中旬が締め切りになっているので
そろろ焦りがでてきた。
本文の議論の部分を調べながら
コツコツと少しずつ書き進めている。
時間がかかるのでしょうがない。
2019-10-31
EarthEssay 4_153 2019年残念シリーズ 6:知床
Time:
0:00
●
Geologist
EarthEssay
4_153 2019年残念シリーズ 6:知床
を発行しました。
調査にでると、天候や自然状況、その地特有の事情に左右され
思い通り進まないこともあります。
対策として優先順をつけていくのですが、
優先度が高いものが、
次々とだめになることもあります。
そんな今年の残念を紹介します。
4_153 2019年残念シリーズ 6:知床
を発行しました。
調査にでると、天候や自然状況、その地特有の事情に左右され
思い通り進まないこともあります。
対策として優先順をつけていくのですが、
優先度が高いものが、
次々とだめになることもあります。
そんな今年の残念を紹介します。
2019-10-30
●紅葉もそろそろ終わり:No 6865 201910.30
Time:
6:51
●
Geologist
紅葉。江別
今朝は東の空は晴れていたが、
上空には雲がかかっている。
夜には雨が降っているが、
朝には晴れてきた。
紅葉も終わりだ。
今日は忙しくなる講義が
3つあるので、バタバタしそうだ。
その合間に、別の講義の準備を
しなければならない。
今日は空き時間はほとんどないが
論文の進行せたいのだが。
今朝は東の空は晴れていたが、
上空には雲がかかっている。
夜には雨が降っているが、
朝には晴れてきた。
紅葉も終わりだ。
今日は忙しくなる講義が
3つあるので、バタバタしそうだ。
その合間に、別の講義の準備を
しなければならない。
今日は空き時間はほとんどないが
論文の進行せたいのだが。
2019-10-29
●校務出張:No 6864 201910.29
Time:
7:19
●
Geologist
朝焼け。江別
今朝は晴れで、冷え込んだ。
暗い中を歩いてくる。
昨日は一日校務出張であった。
公共の乗り物でいった。
目的地までは、時間がかかるが、
平日なので比較的空いている。
車内ではのんびりと読書もでき
うたた寝もできる。
車窓からの紅葉の眺めもいいものだ、
校務期間は緊張するが、
移動はリフレッシュできる。
校務出張なので清算と報告書が必要だが。
今朝は晴れで、冷え込んだ。
暗い中を歩いてくる。
昨日は一日校務出張であった。
公共の乗り物でいった。
目的地までは、時間がかかるが、
平日なので比較的空いている。
車内ではのんびりと読書もでき
うたた寝もできる。
車窓からの紅葉の眺めもいいものだ、
校務期間は緊張するが、
移動はリフレッシュできる。
校務出張なので清算と報告書が必要だが。
2019-10-26
●一つずつ:No 6863 201910.26
Time:
7:11
●
Geologist
紅葉。江別
今朝は少し小雨が降っていた。
傘を指していたが、
途中から上がった。
寒さはそれほどではない。
今日は論文の執筆に専念する予定だ。
昨日は項目を1つ書くことができた。
今日も1つ書ければ思っている。
一つずつ書き進めていくことでしか
到達できない。
今朝は少し小雨が降っていた。
傘を指していたが、
途中から上がった。
寒さはそれほどではない。
今日は論文の執筆に専念する予定だ。
昨日は項目を1つ書くことができた。
今日も1つ書ければ思っている。
一つずつ書き進めていくことでしか
到達できない。
2019-10-25
●歩みはのろいが:No 6862 201910.25
Time:
7:08
●
Geologist
落葉。江別
今朝はいつもの時間に出たが、
東は晴れて明るなっていたが
全体が暗く感じた。
朝日が出る前だが
東の空以外は曇っているようだ。
冷え込んではいる。
論文を、毎日空き時間みては書いている。
昨日は時間をかけて取り組んだ。
時間をかけているのだが、
調べながら、考えながら書いている。
そのため歩みはのろい。
しかし、これは必要な作業でもある。
淡々と、こつこつと続けていくしかない。
校務出張の予定が決まってきた。
月曜日に日帰り、11月にもある。
遠くなので、日帰り圏であるが、
研究での調査をかねて3日間の出張となる。
11月が道南なので、
雪の心配は回避できそうだが。
今朝はいつもの時間に出たが、
東は晴れて明るなっていたが
全体が暗く感じた。
朝日が出る前だが
東の空以外は曇っているようだ。
冷え込んではいる。
論文を、毎日空き時間みては書いている。
昨日は時間をかけて取り組んだ。
時間をかけているのだが、
調べながら、考えながら書いている。
そのため歩みはのろい。
しかし、これは必要な作業でもある。
淡々と、こつこつと続けていくしかない。
校務出張の予定が決まってきた。
月曜日に日帰り、11月にもある。
遠くなので、日帰り圏であるが、
研究での調査をかねて3日間の出張となる。
11月が道南なので、
雪の心配は回避できそうだが。
2019-10-24
●艶やかな紅葉:No 6861 201910.24
Time:
7:14
●
Geologist
モミジ。江別
今朝は晴れである。
夜中に一度目が醒めたが、
再度寝て、気づいたらいつもの起きる時間であった。
久しぶりにぐっすりと寝れた。
いつもの時間に自宅を出ると、
霧がすごかく、幻想的な形式であった。
歩いているうちに、霧は晴れきた。
一時的なものであった。
ここ数日、紅葉の色合いがきれいになってきた。
講義で校内の林を歩いたが
非常に艶やかであった。
今日は午前中に講義があるが、
午後には会議がない。
開いた時間ができるはずだ。
昨日も空き時間に論文を書いていたが
少ししか進まない。
今日こそはじっくりと時間をとって
論文を書き進めたいのだが。
今朝は晴れである。
夜中に一度目が醒めたが、
再度寝て、気づいたらいつもの起きる時間であった。
久しぶりにぐっすりと寝れた。
いつもの時間に自宅を出ると、
霧がすごかく、幻想的な形式であった。
歩いているうちに、霧は晴れきた。
一時的なものであった。
ここ数日、紅葉の色合いがきれいになってきた。
講義で校内の林を歩いたが
非常に艶やかであった。
今日は午前中に講義があるが、
午後には会議がない。
開いた時間ができるはずだ。
昨日も空き時間に論文を書いていたが
少ししか進まない。
今日こそはじっくりと時間をとって
論文を書き進めたいのだが。
EarthEssay 4_152 2019年残念シリーズ 5:宗谷の周氷河地形
Time:
0:00
●
Geologist
EarthEssay
4_152 2019年残念シリーズ 5:宗谷の周氷河地形
を発行しました。
周氷河地形は、氷河時代に、
氷河に覆われた大地の周辺にできるものです。
寒冷によって、
大地が凍ったり溶けたりするという、
繰り返しによってできます。
長い年月のと大地の特性によって
形成されたものです。
4_152 2019年残念シリーズ 5:宗谷の周氷河地形
を発行しました。
周氷河地形は、氷河時代に、
氷河に覆われた大地の周辺にできるものです。
寒冷によって、
大地が凍ったり溶けたりするという、
繰り返しによってできます。
長い年月のと大地の特性によって
形成されたものです。
2019-10-23
●紅葉:No 6860 201910.23
Time:
7:39
●
Geologist
モミジ。江別
今朝は晴れである。
今日は、紅葉がきれいである。
今日は授業で大学の森にでるので、
晴れていることを希んでいる。
夜中に目が醒めて本を読んだ。
その後に眠ってしまた。
朝、1時間ほど寝過ごした。
そのため自宅を出るのが
1時間近く遅くなった。
いつもの日の出前にでかけるのだが、
ちょうど日が昇るころであった。
今日は講義が3つあり、
会議と学生の添削もある。
その合間に論文にかかりたいが、
なかなか進んでいない。
そろそろ時間が迫ってきた。
なんとから時間をつくって
執筆に頭を向けたいのだが。
今朝は晴れである。
今日は、紅葉がきれいである。
今日は授業で大学の森にでるので、
晴れていることを希んでいる。
夜中に目が醒めて本を読んだ。
その後に眠ってしまた。
朝、1時間ほど寝過ごした。
そのため自宅を出るのが
1時間近く遅くなった。
いつもの日の出前にでかけるのだが、
ちょうど日が昇るころであった。
今日は講義が3つあり、
会議と学生の添削もある。
その合間に論文にかかりたいが、
なかなか進んでいない。
そろそろ時間が迫ってきた。
なんとから時間をつくって
執筆に頭を向けたいのだが。
2019-10-22
●調査難航:No 6859 201910.22
Time:
7:51
●
Geologist
サイロ。江別
今朝は曇りである。
冷え込みはある。
どんよりとした雲の下を歩いてくる。
昨日まで道東に調査にいっていた。
行きは天気はもっていたが、
到着したら雨が降り出した。
しかし、小雨だったので予定を変更した
メインとなる地点をいく。
しかし、いろいろな理由で向かうが予定通りにすすまず。
2日目は予報通り雨だった。
遠くへの移動と調査を少しした。
メインの地点がみれなかったので残念であった。
来年、再度チャレンジしなければならない。
今日は祝日だが、
午前中は学生の添削をしていくことになる。
空き時間と午後は仕事をする。
今朝は曇りである。
冷え込みはある。
どんよりとした雲の下を歩いてくる。
昨日まで道東に調査にいっていた。
行きは天気はもっていたが、
到着したら雨が降り出した。
しかし、小雨だったので予定を変更した
メインとなる地点をいく。
しかし、いろいろな理由で向かうが予定通りにすすまず。
2日目は予報通り雨だった。
遠くへの移動と調査を少しした。
メインの地点がみれなかったので残念であった。
来年、再度チャレンジしなければならない。
今日は祝日だが、
午前中は学生の添削をしていくことになる。
空き時間と午後は仕事をする。
2019-10-18
●快晴:No 6858 201910.18
Time:
7:00
●
Geologist
紅葉。江別
今朝は快晴だ。
冷え込んで、霜も降りていた。
今朝は多分いつものより少々早目に自宅を出た。
余り時間を気にせず出ている。
新聞配達の人に思わぬ場所であった。
少し早そうなのは、出会う場所でわかった。
あまり早く着くと大学が開いていない。
少し回り道をしてきた。
回り道をしたら、いつも会う人に出会い、
いつもの時間になっていることがわかった。
自分は自宅を出る時間がブレがあるが、
時間通りに出ている人は
日々の時間のズレを気づかせてくれる。
明日から調査に出かける。
2泊3日の調査だ。
週末は天気がよくなさそうだが、
心配してもしかたがない。
予定通り調査に向かい、
天気に合わせて行動していくしかない。
今朝は快晴だ。
冷え込んで、霜も降りていた。
今朝は多分いつものより少々早目に自宅を出た。
余り時間を気にせず出ている。
新聞配達の人に思わぬ場所であった。
少し早そうなのは、出会う場所でわかった。
あまり早く着くと大学が開いていない。
少し回り道をしてきた。
回り道をしたら、いつも会う人に出会い、
いつもの時間になっていることがわかった。
自分は自宅を出る時間がブレがあるが、
時間通りに出ている人は
日々の時間のズレを気づかせてくれる。
明日から調査に出かける。
2泊3日の調査だ。
週末は天気がよくなさそうだが、
心配してもしかたがない。
予定通り調査に向かい、
天気に合わせて行動していくしかない。
2019-10-17
●論文に集中:No 6857 201910.17
Time:
7:12
●
Geologist
紅葉。江別
今朝は小雨の降る中を来た。
今日も寒い。
ここ数日、激しくはないが、
雨が頻繁に降っている。
寒さも深まって、
紅葉もまだらではあるが深まってきた。
週末に道東に調査にいくので
雪が少々心配である。
まだ冬タイヤにはできない。
月末から来月にかけて、
出張がありそうなので、
雪が心配になりそうだ。
空き時間、それも細切れの時間にも
論文を書き進めている。
新しいアイディは生まれているが、
それをどう構成し、表現するかが難しい。
来月中旬には完成しなければならない。
大変だが興が乗り
頭が常にそちらを向いている状態だ。
この勢いで進みたいものだ。
今朝は小雨の降る中を来た。
今日も寒い。
ここ数日、激しくはないが、
雨が頻繁に降っている。
寒さも深まって、
紅葉もまだらではあるが深まってきた。
週末に道東に調査にいくので
雪が少々心配である。
まだ冬タイヤにはできない。
月末から来月にかけて、
出張がありそうなので、
雪が心配になりそうだ。
空き時間、それも細切れの時間にも
論文を書き進めている。
新しいアイディは生まれているが、
それをどう構成し、表現するかが難しい。
来月中旬には完成しなければならない。
大変だが興が乗り
頭が常にそちらを向いている状態だ。
この勢いで進みたいものだ。
EarthEssay 4_151 2019年残念シリーズ 4:歌登のデスモスチルス
Time:
0:00
●
Geologist
EarthEssay
4_151 2019年残念シリーズ 4:歌登のデスモスチルス
を発行しました。
北海道では、化石が多数見つかります。
恐竜化石の産地としても有名ですが、
他にもいくつかの大型化石が見つかっています。
恐竜の時代よりもっと新しい時代にいた、
大型哺乳類と、その化石の産地を紹介しましょう。
4_151 2019年残念シリーズ 4:歌登のデスモスチルス
を発行しました。
北海道では、化石が多数見つかります。
恐竜化石の産地としても有名ですが、
他にもいくつかの大型化石が見つかっています。
恐竜の時代よりもっと新しい時代にいた、
大型哺乳類と、その化石の産地を紹介しましょう。
2019-10-16
●アイディア誕生:No 6856 201910.16
Time:
7:00
●
Geologist
朝焼け。江別
今朝は東の空に雲があったが、快晴である。
冷え込んだので、厚いコートにしてきた。
それでも寒かった。
今日は3つの講義と学生対応がある。
空き時間で論文を書いている。
構成を常に考え組み替えながら書いてきた。
ここ数日で新しいアイディアが生まれてきた。
そのときにとっていた方法は、
普遍化することであった。
すべての特異性を取捨していくと
共通性だけが残り、そこに普遍性が生まれる。
こんな当たり前の方法論も
愚直に進めていくと
新しいアイディアが出てきた。
さらに、嬉しかったことは
考え続けていくことで
新しいアイディアがが生まれはずと信じて
論文を書き進めてきた。
それがここ数日で誕生しつつある。
あとはアイディアを完成させるために
細かい調整、修正が必要だ。
そして論文として形を整えるための
繰り返しの推敲が必要になる。
アイディアを育て、完成させていくことになる。
今朝は東の空に雲があったが、快晴である。
冷え込んだので、厚いコートにしてきた。
それでも寒かった。
今日は3つの講義と学生対応がある。
空き時間で論文を書いている。
構成を常に考え組み替えながら書いてきた。
ここ数日で新しいアイディアが生まれてきた。
そのときにとっていた方法は、
普遍化することであった。
すべての特異性を取捨していくと
共通性だけが残り、そこに普遍性が生まれる。
こんな当たり前の方法論も
愚直に進めていくと
新しいアイディアが出てきた。
さらに、嬉しかったことは
考え続けていくことで
新しいアイディアがが生まれはずと信じて
論文を書き進めてきた。
それがここ数日で誕生しつつある。
あとはアイディアを完成させるために
細かい調整、修正が必要だ。
そして論文として形を整えるための
繰り返しの推敲が必要になる。
アイディアを育て、完成させていくことになる。
2019-10-15
●予防接種:No 6855 201910.15
Time:
6:54
●
Geologist
モミジ。江別
今朝は雨上がりの曇り空であった。
少々肌寒かった。
雲が厚かったので、
いつも以上に空が暗かった。
休日に進める予定であった
急ぎの仕事があることを忘れていた。
それを急いでこなさなければならない。
次に、今日と明日の講義の準備を
していかなければならない。
午後には講義が2つある。
講義が終わったらすぐに医者にいって
インフルエンザの予防接種をする。
今年はインフルエンザは早目に流行っているようだ。
まだ、身近には聞かないが、
街では何名かは発症が確認されているようだ。
予約しているので遅れるわけには行かない。
今朝は雨上がりの曇り空であった。
少々肌寒かった。
雲が厚かったので、
いつも以上に空が暗かった。
休日に進める予定であった
急ぎの仕事があることを忘れていた。
それを急いでこなさなければならない。
次に、今日と明日の講義の準備を
していかなければならない。
午後には講義が2つある。
講義が終わったらすぐに医者にいって
インフルエンザの予防接種をする。
今年はインフルエンザは早目に流行っているようだ。
まだ、身近には聞かないが、
街では何名かは発症が確認されているようだ。
予約しているので遅れるわけには行かない。
178 畳ヶ淵:龍が通った道
Time:
0:00
●
Geologist
山口県萩市の山奥に、龍が通った道があります。単独の龍が多数いたようです。龍は古来から何度も暴れたようです。山奥の龍とは、一体何だったのでしょうか。
山口県萩市というと萩の城下町が、一番の観光地として有名です。また、近隣の地質の名所としては、南側にある美祢(みね)市に秋吉台があり、秋芳洞を中心としたみねジオパークが認定されています。
萩も、ジオパークとなっています。萩市と阿武(あぶ)町、そして山口市阿東地域(旧阿東町で2010年に山口市に編入されたところも含まれていますが、もともとの一つの地区となっていたところ)が萩ジオパークの範囲となっています。萩ジオパークは、2018年9月20日に日本ジオパークに認定されました。昨年出かける予定をしていたのですが、北海道の胆振東部地震のため中止したのを、今年、調査にでかけました。そのおかげで、ジオパークに指定されたので、地質の見学地点(ジオサイトと呼ばれています)のルート整備や案内板なども設置されることになります。私のように地質現象の典型的な露頭を見ていくものにとっては、非常に助かります。
今年の8月に九州北部で洪水を起こした豪雨にも晴れ間があり、その時間帯に、誰一人いない畳ヶ淵(たたみがふち)ジオサイトを訪れることができました。
このジオサイトに着くと、広い駐車場もあり、地質の説明の看板もありました。田んぼの脇を通るのですが、道は整備されており、途中にトイレも完備され、川には橋もかかっています。非常にアプローチがしやすく、見学には適しています。
畳ヶ淵は、奥阿武の地区に属し、田万川(たまがわ)沿いにある露頭です。川で岩が洗われているので、表面もきれいで見学には最適です。ここは非常にきれいな柱状節理がみられるところになっています。橋を渡って対岸には、きれいない柱状節理の断面を上からが見られます。角柱の断面が敷き詰められて畳ヶ淵と呼ばれているのも、頷けます。上流にも柱状節理が続いています。また、下流に向かうと崖があり、そこには直立した柱状節理が見ることができます。
柱状節理は、大きなマグマの流れがあると、表面が冷えて固まっているのですが、内部のマグマはゆっくりと冷えていきます。液体のマグマと比べ固体の岩石(溶岩)は体積が少し縮みます。ゆっくり冷えると、岩石には割れ目ができます。その割れ目が内部にむかって進み、その断面は六角形になり、柱状節理ができます。断面は六角形が多いのですが、五角形やいびつな形になるものもあります。柱状節理のいろいろな断面が、畳ヶ淵では観察できます。すると六角形がおおいころ、しかしそれ以外の形やいびつなものもあることもよくわかります。
伊良尾(いらお)山(641 m)から流れてきたマグマが、田万川に流れ込み、川沿いに「上の原台地」まで流れました。畳ヶ淵の柱状節理は、溶岩流の真ん中に当たります。この溶岩の流れたところを「龍が通った道」と地元では呼んでいるそうです。柱状節理が龍のウロコに見えたのでしょう。
この溶岩は、伊良尾玄武岩と呼ばれるものです。この火山は一度しか噴火していません。このような火山を単成火山といいます。似たような単成火山は、奥阿武には約50個もみつかっています。多数の単成火山が活動しているので、「阿武火山群」と呼ばれています。阿武火山群のうち、伊良尾の溶岩は玄武岩質のマグマでしたが、玄武岩質から安山岩質までのマグマが活動しており、火砕丘、溶岩ドーム、溶岩台地を形成しています。いずれも小さな火山体となっています。
伊良尾火山は、阿武火山群の中でも最も激しい活動をしたようです。まずスコリア丘ができ、その後溶岩を14kmに渡って流して「龍が通った道」となり、さらにスコリア丘が再度できたようです。
この周辺では、190万から150万年前にすでに火山活動をしており(先阿武火山活動と呼ばれています)、その後しばらく活動を停止していました。活動を再開して、約80万年前から1万年前ころまで噴火をしていました。ところが、最新の噴火は8800年前であることがわかりました。その成果を受けて、2003年から、新たに活火山に指定されました。
「龍が通った道」として最も下流側、伊良尾溶岩の最終地点には、龍鱗郷(りゅうりんきょう)と呼ばれるたジオサイトがあります。龍鱗郷は、地域に伝わる神楽にある蛇の舞や、柱状節理が龍の鱗のようみ見えることから、地元の中学生が考えて付けたそうです。龍鱗郷は、農免道路の工事しているとき見つかったものが保存されています。切り通しの崖が、道路の両側にでています。ここも駐車場があり、全景を見るために、崖の上に上がってみる展望台まで完備されています。
展望台から全景を見ると、柱状節理がきれいに出ていますが、途中で節理の向きが変わっているのがよく見えます。コンクリートがあったり下草が覆っていて、道路や展望台からは見えにくのですが、解説板によれば、溶岩の下には、複雑な地質が見ることができるようです。
柱状節理の溶岩の下には、200万から10万年前の溶岩があります。この溶岩は、古い田万川(古田万川といいます)沿いに流れ込んで、水の中で破砕されたもの(水中自破砕溶岩といいます)が薄い層をなして堆積しています。その下には、古田万川の河川の底にたまった礫や砂の層があります。さらに下流側の崖には、3000万年前に噴出した安山岩があります。
この安山岩は、田万川カルデラと呼ばれる古い火成活動(白亜紀)のものです。田万川カルデラは、北東ー南西に14km長径をもち、短径が7kmの楕円形をしています。カルデラとは大規模なマグマの活動が起こったとき、大量のマグマが噴出したことで、マグマだまりが空になったとき、陥没してできら大きな窪地の地形です。この火成活動は、安山岩から流紋岩質の火山灰や火砕流堆積物を伴い、マグマ溜まりが固まった花崗岩も分布しています。ただし、古いものなので、カルデラ地形は残されていません。
奥阿武地域では、田万川カルデラで激しい火成作用が起こり、続いて先阿武火山が活動し、現在は阿武火山群が活動を続けています。この周辺は、マグマの影響が、断続的に起こっていところだったようです。
奥阿武の人たちは、溶岩が流れてできた柱状節理を見て、龍が残したものと考えました。龍とはマグマのことだったのでしょう。奥阿武では、何度が龍があばれ、通っていたのでした。今では、龍は神楽として地域で舞われています。
・画像より実物を・
今年の調査は、大半が雨の中でした。
幸い須佐のフォルンフェルスと畳ヶ淵だけは晴れていました。
須佐のフォルンフェルスは、
有名な露頭なので何度も写真を見ていました。
岩石の実感や地層のスケールなど
実物からでないと感じられないものがありました。
しかし、はじめて見る壮大な露頭は感動します。
畳ヶ淵はそのような画像イメージが
ほとんどない状態での観察だったので、
非常に感動しました。
一人で堪能できたので、
感動はいやが上にも増しました。
・ストーブへのハードル・
北海道は、雪虫も飛びました。
寒い日も時々訪れます。
そんなときはストーブを炊いてしまいます。
北国では、ストーブを常設しているため、
灯油も大きなタンクに蓄えられていて
ポンプでストーブへ配給しています。
ストーブの点火は、元栓を開け、電源を入れれば、
簡単におこなえます。
ですから、ちょっと寒かったら
簡単にストーブをつけてしまいます。
本州よりのストーブ着火のハードルは低いようです。
山口県萩市というと萩の城下町が、一番の観光地として有名です。また、近隣の地質の名所としては、南側にある美祢(みね)市に秋吉台があり、秋芳洞を中心としたみねジオパークが認定されています。
萩も、ジオパークとなっています。萩市と阿武(あぶ)町、そして山口市阿東地域(旧阿東町で2010年に山口市に編入されたところも含まれていますが、もともとの一つの地区となっていたところ)が萩ジオパークの範囲となっています。萩ジオパークは、2018年9月20日に日本ジオパークに認定されました。昨年出かける予定をしていたのですが、北海道の胆振東部地震のため中止したのを、今年、調査にでかけました。そのおかげで、ジオパークに指定されたので、地質の見学地点(ジオサイトと呼ばれています)のルート整備や案内板なども設置されることになります。私のように地質現象の典型的な露頭を見ていくものにとっては、非常に助かります。
今年の8月に九州北部で洪水を起こした豪雨にも晴れ間があり、その時間帯に、誰一人いない畳ヶ淵(たたみがふち)ジオサイトを訪れることができました。
このジオサイトに着くと、広い駐車場もあり、地質の説明の看板もありました。田んぼの脇を通るのですが、道は整備されており、途中にトイレも完備され、川には橋もかかっています。非常にアプローチがしやすく、見学には適しています。
畳ヶ淵は、奥阿武の地区に属し、田万川(たまがわ)沿いにある露頭です。川で岩が洗われているので、表面もきれいで見学には最適です。ここは非常にきれいな柱状節理がみられるところになっています。橋を渡って対岸には、きれいない柱状節理の断面を上からが見られます。角柱の断面が敷き詰められて畳ヶ淵と呼ばれているのも、頷けます。上流にも柱状節理が続いています。また、下流に向かうと崖があり、そこには直立した柱状節理が見ることができます。
柱状節理は、大きなマグマの流れがあると、表面が冷えて固まっているのですが、内部のマグマはゆっくりと冷えていきます。液体のマグマと比べ固体の岩石(溶岩)は体積が少し縮みます。ゆっくり冷えると、岩石には割れ目ができます。その割れ目が内部にむかって進み、その断面は六角形になり、柱状節理ができます。断面は六角形が多いのですが、五角形やいびつな形になるものもあります。柱状節理のいろいろな断面が、畳ヶ淵では観察できます。すると六角形がおおいころ、しかしそれ以外の形やいびつなものもあることもよくわかります。
伊良尾(いらお)山(641 m)から流れてきたマグマが、田万川に流れ込み、川沿いに「上の原台地」まで流れました。畳ヶ淵の柱状節理は、溶岩流の真ん中に当たります。この溶岩の流れたところを「龍が通った道」と地元では呼んでいるそうです。柱状節理が龍のウロコに見えたのでしょう。
この溶岩は、伊良尾玄武岩と呼ばれるものです。この火山は一度しか噴火していません。このような火山を単成火山といいます。似たような単成火山は、奥阿武には約50個もみつかっています。多数の単成火山が活動しているので、「阿武火山群」と呼ばれています。阿武火山群のうち、伊良尾の溶岩は玄武岩質のマグマでしたが、玄武岩質から安山岩質までのマグマが活動しており、火砕丘、溶岩ドーム、溶岩台地を形成しています。いずれも小さな火山体となっています。
伊良尾火山は、阿武火山群の中でも最も激しい活動をしたようです。まずスコリア丘ができ、その後溶岩を14kmに渡って流して「龍が通った道」となり、さらにスコリア丘が再度できたようです。
この周辺では、190万から150万年前にすでに火山活動をしており(先阿武火山活動と呼ばれています)、その後しばらく活動を停止していました。活動を再開して、約80万年前から1万年前ころまで噴火をしていました。ところが、最新の噴火は8800年前であることがわかりました。その成果を受けて、2003年から、新たに活火山に指定されました。
「龍が通った道」として最も下流側、伊良尾溶岩の最終地点には、龍鱗郷(りゅうりんきょう)と呼ばれるたジオサイトがあります。龍鱗郷は、地域に伝わる神楽にある蛇の舞や、柱状節理が龍の鱗のようみ見えることから、地元の中学生が考えて付けたそうです。龍鱗郷は、農免道路の工事しているとき見つかったものが保存されています。切り通しの崖が、道路の両側にでています。ここも駐車場があり、全景を見るために、崖の上に上がってみる展望台まで完備されています。
展望台から全景を見ると、柱状節理がきれいに出ていますが、途中で節理の向きが変わっているのがよく見えます。コンクリートがあったり下草が覆っていて、道路や展望台からは見えにくのですが、解説板によれば、溶岩の下には、複雑な地質が見ることができるようです。
柱状節理の溶岩の下には、200万から10万年前の溶岩があります。この溶岩は、古い田万川(古田万川といいます)沿いに流れ込んで、水の中で破砕されたもの(水中自破砕溶岩といいます)が薄い層をなして堆積しています。その下には、古田万川の河川の底にたまった礫や砂の層があります。さらに下流側の崖には、3000万年前に噴出した安山岩があります。
この安山岩は、田万川カルデラと呼ばれる古い火成活動(白亜紀)のものです。田万川カルデラは、北東ー南西に14km長径をもち、短径が7kmの楕円形をしています。カルデラとは大規模なマグマの活動が起こったとき、大量のマグマが噴出したことで、マグマだまりが空になったとき、陥没してできら大きな窪地の地形です。この火成活動は、安山岩から流紋岩質の火山灰や火砕流堆積物を伴い、マグマ溜まりが固まった花崗岩も分布しています。ただし、古いものなので、カルデラ地形は残されていません。
奥阿武地域では、田万川カルデラで激しい火成作用が起こり、続いて先阿武火山が活動し、現在は阿武火山群が活動を続けています。この周辺は、マグマの影響が、断続的に起こっていところだったようです。
奥阿武の人たちは、溶岩が流れてできた柱状節理を見て、龍が残したものと考えました。龍とはマグマのことだったのでしょう。奥阿武では、何度が龍があばれ、通っていたのでした。今では、龍は神楽として地域で舞われています。
・画像より実物を・
今年の調査は、大半が雨の中でした。
幸い須佐のフォルンフェルスと畳ヶ淵だけは晴れていました。
須佐のフォルンフェルスは、
有名な露頭なので何度も写真を見ていました。
岩石の実感や地層のスケールなど
実物からでないと感じられないものがありました。
しかし、はじめて見る壮大な露頭は感動します。
畳ヶ淵はそのような画像イメージが
ほとんどない状態での観察だったので、
非常に感動しました。
一人で堪能できたので、
感動はいやが上にも増しました。
・ストーブへのハードル・
北海道は、雪虫も飛びました。
寒い日も時々訪れます。
そんなときはストーブを炊いてしまいます。
北国では、ストーブを常設しているため、
灯油も大きなタンクに蓄えられていて
ポンプでストーブへ配給しています。
ストーブの点火は、元栓を開け、電源を入れれば、
簡単におこなえます。
ですから、ちょっと寒かったら
簡単にストーブをつけてしまいます。
本州よりのストーブ着火のハードルは低いようです。
GeoEssay 178 畳ヶ淵:龍が通った道
Time:
0:00
●
Geologist
GeoEssay
178 畳ヶ淵:龍が通った道
を発行しました。
山口県萩市の山奥に、
龍が通った道があります。
単独の龍が多数いたようです。
龍は古来から何度も暴れたようです。
山奥の龍とは、一体何だったのでしょうか。
178 畳ヶ淵:龍が通った道
を発行しました。
山口県萩市の山奥に、
龍が通った道があります。
単独の龍が多数いたようです。
龍は古来から何度も暴れたようです。
山奥の龍とは、一体何だったのでしょうか。
2019-10-14
●原稿を書く:No 6854 201910.14
Time:
7:16
●
Geologist
サウラの紅葉。江別
今朝は快晴で冷え込んだ。
キリキリとした寒さである。
マフラーと手袋をしてちょうどよかった。
昨日は、夕方家内と温泉にいった。
かなり多くの客がいだが、
風呂はそれほどではなかったが、
脱衣場は混雑していた。
温泉で夕食を食べた。
のんびりとした一日を過ごせた。
最近疲れが溜まっているようで、
休みの日に自宅で
仕事をする気が起きなかった。
まあ、そんなときもあるのだろう。
仕方がない。
今日もいつものように大学にきている。
午前中だけだが仕事をする予定だ。
原稿を書かねければならない。
論文もあるが、来週の調査のために
準備をしておく必要の原稿が2つある。
まあ、優先順に進めていこう。
今朝は快晴で冷え込んだ。
キリキリとした寒さである。
マフラーと手袋をしてちょうどよかった。
昨日は、夕方家内と温泉にいった。
かなり多くの客がいだが、
風呂はそれほどではなかったが、
脱衣場は混雑していた。
温泉で夕食を食べた。
のんびりとした一日を過ごせた。
最近疲れが溜まっているようで、
休みの日に自宅で
仕事をする気が起きなかった。
まあ、そんなときもあるのだろう。
仕方がない。
今日もいつものように大学にきている。
午前中だけだが仕事をする予定だ。
原稿を書かねければならない。
論文もあるが、来週の調査のために
準備をしておく必要の原稿が2つある。
まあ、優先順に進めていこう。
2019-10-12
●論文の前半を整理:No 6853 201910.12
Time:
7:47
●
Geologist
ホオズキ。江別
今朝は曇りで寒くはない。
どんよりているので寒々しているが。
昨日はスキマ時間で論文を進めた。
議論の部分を書いていると
かなり長くなりそうなので
論文全体の構成を整理していた。
前半部分と後半の議論部分が
少しずつ論点が乖離していった。
そのため前半のかなり省略する決断をした。
苦労して書いた文章だが、
省略、抜粋するのはあっという間だった。
今日からは整理してスッキリした
後半の議論の部分を書き進めていく。
前半の省略部分は、
次回の本で活かしていくことにする。
今朝は曇りで寒くはない。
どんよりているので寒々しているが。
昨日はスキマ時間で論文を進めた。
議論の部分を書いていると
かなり長くなりそうなので
論文全体の構成を整理していた。
前半部分と後半の議論部分が
少しずつ論点が乖離していった。
そのため前半のかなり省略する決断をした。
苦労して書いた文章だが、
省略、抜粋するのはあっという間だった。
今日からは整理してスッキリした
後半の議論の部分を書き進めていく。
前半の省略部分は、
次回の本で活かしていくことにする。
2019-10-11
●礼儀の風潮:No 6852 201910.11
Time:
6:53
●
Geologist
落葉。江別
今朝は曇り。
気温はあまり低くない。
ただ、秋の気配は深まりつつある。
今日は午前と午後に講義があるが
その合間に学生の面談や添削がある。
昨日は論文はまったくできなかった。
今日こそは進もう。
人間関係は難しい。
日本では礼儀を重んじる。
礼儀は儀礼ではなるが、
心からの礼は人間関係の基本ともなる。
礼は規則ではないので、
礼に従わなくても違法ではない。
しかし、人間関係は、規則を破るより
礼を乱すことのほうが問題となる。
そんな礼儀は生きていくうちに
日常生活から身につけていくものである。
複雑な礼儀、高度な礼は、未経験の儀式などは
先輩や師などの行動から
暗黙のうみに身に着けていくことなる。
そんな礼や礼儀を身につけることは、
日本の良さを知ることででもあるが難しさでもある。
今朝は曇り。
気温はあまり低くない。
ただ、秋の気配は深まりつつある。
今日は午前と午後に講義があるが
その合間に学生の面談や添削がある。
昨日は論文はまったくできなかった。
今日こそは進もう。
人間関係は難しい。
日本では礼儀を重んじる。
礼儀は儀礼ではなるが、
心からの礼は人間関係の基本ともなる。
礼は規則ではないので、
礼に従わなくても違法ではない。
しかし、人間関係は、規則を破るより
礼を乱すことのほうが問題となる。
そんな礼儀は生きていくうちに
日常生活から身につけていくものである。
複雑な礼儀、高度な礼は、未経験の儀式などは
先輩や師などの行動から
暗黙のうみに身に着けていくことなる。
そんな礼や礼儀を身につけることは、
日本の良さを知ることででもあるが難しさでもある。
2019-10-10
●なにもしないとゼロ:No 6851 201910.10
Time:
6:59
●
Geologist
夜明け前。江別
今朝は快晴である。
放射冷却で冷え込んでいる。
コートの厚手のものにし、
マフラーと手袋をしてちょうどよかった。
今日は午前は講義、
午後は会議。
学生の卒業研究の添削が合間に入る。
昨日は合間に論文を書き進めるが、
時間があまりなく、進まない。
今日も空き時間で執筆を進めていく予定だ。
なかなか進まないが、
なにもしないとゼロである。
少しでも進めば残りは減っていく。
今朝は快晴である。
放射冷却で冷え込んでいる。
コートの厚手のものにし、
マフラーと手袋をしてちょうどよかった。
今日は午前は講義、
午後は会議。
学生の卒業研究の添削が合間に入る。
昨日は合間に論文を書き進めるが、
時間があまりなく、進まない。
今日も空き時間で執筆を進めていく予定だ。
なかなか進まないが、
なにもしないとゼロである。
少しでも進めば残りは減っていく。
EarthEssay 4_150 2019年残念シリーズ 3:津和野のメランジュ
Time:
0:00
●
Geologist
EarthEssay
4_150 2019年残念シリーズ 3:津和野のメランジュ
を発行しました。
津和野は、島根県の南西部の山間にあり、
山口県と接しています。
津和野は古くからある町で、
江戸時代には津和野藩でした。
日本で最も古い岩石が見つかっていましたので、
見に行くことにしていたのですが・・・・。
4_150 2019年残念シリーズ 3:津和野のメランジュ
を発行しました。
津和野は、島根県の南西部の山間にあり、
山口県と接しています。
津和野は古くからある町で、
江戸時代には津和野藩でした。
日本で最も古い岩石が見つかっていましたので、
見に行くことにしていたのですが・・・・。
2019-10-09
●冷たい雨:No 6850 201910.09
Time:
7:17
●
Geologist
バラと雫。江別
今朝も雨である。
昨日は暖かかったが、
今日は肌寒い。
今日は講義が3つある。
科研費の書類がやっとできた。
講義の準備も必要だ。
講義がつまっているので、
時間が取れるかどうかわからない。
時間ができれば、論文にかかりたい。
昨日は、論文を少し書いた。
本格的な議論の部分だが、
まだまだ先は長い。
日々の思索、呻吟が必要だ。
今朝も雨である。
昨日は暖かかったが、
今日は肌寒い。
今日は講義が3つある。
科研費の書類がやっとできた。
講義の準備も必要だ。
講義がつまっているので、
時間が取れるかどうかわからない。
時間ができれば、論文にかかりたい。
昨日は、論文を少し書いた。
本格的な議論の部分だが、
まだまだ先は長い。
日々の思索、呻吟が必要だ。
2019-10-08
●研究の醍醐味:No 6849 201910.08
Time:
6:59
●
Geologist
雨の並木道。江別
今朝は雨である。
ここ数日天気が悪い。
冷え込みはおさまってきた。
今日は午前中に明日の講義の準備、
午後は講義である。
昼に大学に知り合いが来るので、
昼食を一緒に摂ることになる。
昨日は多くの時間を
論文にかけ、専念できた。
頭が久しぶりにクタクタになった。
まだまだ、議論を煮詰めるには時間が必要だ。
頭を使い、悩んで、呻吟している。
でも、このような思索のもがきこそが
研究の醍醐味であろう。
今日も空き時間があれば、
研究に向けたいが、どうなるだろうか。
今朝は雨である。
ここ数日天気が悪い。
冷え込みはおさまってきた。
今日は午前中に明日の講義の準備、
午後は講義である。
昼に大学に知り合いが来るので、
昼食を一緒に摂ることになる。
昨日は多くの時間を
論文にかけ、専念できた。
頭が久しぶりにクタクタになった。
まだまだ、議論を煮詰めるには時間が必要だ。
頭を使い、悩んで、呻吟している。
でも、このような思索のもがきこそが
研究の醍醐味であろう。
今日も空き時間があれば、
研究に向けたいが、どうなるだろうか。
2019-10-07
●限界に向かい合う:No 6848 201910.07
Time:
6:50
●
Geologist
バラと雫。江別
今朝は冷え込んだ。
雲がかかっていたが、
冷え込みが強かった。
少し厚めのコートを着てきた。
上着も冬物にしてきた。
夏物と冬物が混在した状態だ。
だんだん冬物にシフトしていくのだろう。
今日は科研費の書類を完成させて提出する。
今週から来週にかけれは特別なことないので、
淡々と日常を過ごすことになる。
以降、空き時間をすべて論文に集中することになる。
最後の部分で新しいアイディを
考えていくことになる。
新規で、面白いアイディアが思い浮かぶかどうか。
調べながら、書きながら、模索を続けながら、
新たなアイディアが考えていく。
頭を集中していくことが生まれる条件だ。
生まれないということは、
自身の発想力がそこまでしかないことになる。
能力の限界ということだ。
それと常に向き合っていくべきだろう。
今朝は冷え込んだ。
雲がかかっていたが、
冷え込みが強かった。
少し厚めのコートを着てきた。
上着も冬物にしてきた。
夏物と冬物が混在した状態だ。
だんだん冬物にシフトしていくのだろう。
今日は科研費の書類を完成させて提出する。
今週から来週にかけれは特別なことないので、
淡々と日常を過ごすことになる。
以降、空き時間をすべて論文に集中することになる。
最後の部分で新しいアイディを
考えていくことになる。
新規で、面白いアイディアが思い浮かぶかどうか。
調べながら、書きながら、模索を続けながら、
新たなアイディアが考えていく。
頭を集中していくことが生まれる条件だ。
生まれないということは、
自身の発想力がそこまでしかないことになる。
能力の限界ということだ。
それと常に向き合っていくべきだろう。
2019-10-05
●論文の考察を:No 6847 201910.05
Time:
7:19
●
Geologist
雫。江別
今朝も雨である。
昨日よりは冷たい雨だ。
細かい霧雨のような雨なので
上半身のコートにも雨が
かなりかかって濡れていた。
今日は校務が昼前からある。
それまで時間があるので、
論文の執筆にかかりたい。
ここ数日、空き時間が少しでもあれば、
論文にかかっている。
しかし、まとまった時間がとれないので、
細切れで重要な部分の考察が
なかなか進まず深まらない。
今日はなんとか論文を進めていきたい。
今朝も雨である。
昨日よりは冷たい雨だ。
細かい霧雨のような雨なので
上半身のコートにも雨が
かなりかかって濡れていた。
今日は校務が昼前からある。
それまで時間があるので、
論文の執筆にかかりたい。
ここ数日、空き時間が少しでもあれば、
論文にかかっている。
しかし、まとまった時間がとれないので、
細切れで重要な部分の考察が
なかなか進まず深まらない。
今日はなんとか論文を進めていきたい。
2019-10-04
●論文を少々:No 6846 201910.04
Time:
7:29
●
Geologist
雨の並木道。江別
今朝は雨である。
温かい雨である。
久しぶりに傘を指して歩いて来た気がする。
今日は午前と午後に講義、
合間に卒研の添削が入る。
科研費申請書の下書きができた。
あとは推敲を続けていくことにする。
できれば来週早々に提出したい。
論文も空き時間に少し書き足したが
なかなかはかどらない。
でも、進めていくしかない。
まあ、いつものような日々だ。
今朝は雨である。
温かい雨である。
久しぶりに傘を指して歩いて来た気がする。
今日は午前と午後に講義、
合間に卒研の添削が入る。
科研費申請書の下書きができた。
あとは推敲を続けていくことにする。
できれば来週早々に提出したい。
論文も空き時間に少し書き足したが
なかなかはかどらない。
でも、進めていくしかない。
まあ、いつものような日々だ。
2019-10-03
●優先順に:No 6845 201910.05
Time:
7:07
●
Geologist
バラ。江別
今朝は曇りである。
いつもの同じ時間に出てきたが、
外は暗かった。
日の出が遅くなっているのに
雲が厚くて暗くなっている。
こんな日は、気分も重くなってくる。
今日は午前に講義がひとつと、
明日講義の準備をしていくことになる。
昼からは会議が連続してある。
夕方まで次々と会議が続いてく。
まあ、こんな時もある。
スべきことが進まず
だんだん遅れている仕事があるので
焦りが出はじめている。
だが今は、優先順に進めるしかない。
今朝は曇りである。
いつもの同じ時間に出てきたが、
外は暗かった。
日の出が遅くなっているのに
雲が厚くて暗くなっている。
こんな日は、気分も重くなってくる。
今日は午前に講義がひとつと、
明日講義の準備をしていくことになる。
昼からは会議が連続してある。
夕方まで次々と会議が続いてく。
まあ、こんな時もある。
スべきことが進まず
だんだん遅れている仕事があるので
焦りが出はじめている。
だが今は、優先順に進めるしかない。
EarthEssay 4_149 2019年残念シリーズ 2:秋吉台
Time:
0:00
●
Geologist
EarthEssay
4_149 2019年残念シリーズ 2:秋吉台
を発行しました。
秋吉台は、以前にも訪れたことがあります。
学会のついでできたので、
公共の乗り物を使ってきました。
秋芳洞内と博物館を見て、
周辺の地形を散策で見ただけでした。
4_149 2019年残念シリーズ 2:秋吉台
を発行しました。
秋吉台は、以前にも訪れたことがあります。
学会のついでできたので、
公共の乗り物を使ってきました。
秋芳洞内と博物館を見て、
周辺の地形を散策で見ただけでした。
2019-10-02
●バタバタの日常:No 6844 201910.02
Time:
6:54
●
Geologist
枯葉。江別
今朝は晴れである。
昨日も今日も温かい。
昨日は、講義と学生対応に追われた。
今日も授業が3校あり
明日の講義の準備が必要だ。
原稿も書かなければならない。
論文の査読依頼もきた。
これも急ぎのようだ。
バタバタの日常がはじまっている。
今朝は晴れである。
昨日も今日も温かい。
昨日は、講義と学生対応に追われた。
今日も授業が3校あり
明日の講義の準備が必要だ。
原稿も書かなければならない。
論文の査読依頼もきた。
これも急ぎのようだ。
バタバタの日常がはじまっている。
2019-10-01
●調査終了:No 6843 201910.01
Time:
7:31
●
Geologist
落ち葉。江別
今朝は晴れである。
いつものように大学に来る。
昨夕まで調査にでていた。
初日は天候に恵まれ、
今回の予定していた中で
一番重要な地点を調査できた。
その後、2日目は、風が強く、海岸が少々寒かった。
3日目は、山に入り、炭鉱跡に行ったのだが、
雨が降り止んだところのなので助かった。
今日は午後から講義、
午前は今日と明日の講義の準備
学生面談が入っている。
今朝は晴れである。
いつものように大学に来る。
昨夕まで調査にでていた。
初日は天候に恵まれ、
今回の予定していた中で
一番重要な地点を調査できた。
その後、2日目は、風が強く、海岸が少々寒かった。
3日目は、山に入り、炭鉱跡に行ったのだが、
雨が降り止んだところのなので助かった。
今日は午後から講義、
午前は今日と明日の講義の準備
学生面談が入っている。
Monolog 213 森鴎外とナウマンの論争
Time:
0:00
●
Geologist
Monolog
213 森鴎外とナウマンの論争
を発行しました。
津和野は小さな谷間の町です。
古い町並みはきれいに整備されています。
地質調査の途上、豪雨だったので、
津和野の博物館を見学しました。
その時、鴎外とナウマンという地質学者に、
接点があることを知りました。
213 森鴎外とナウマンの論争
を発行しました。
津和野は小さな谷間の町です。
古い町並みはきれいに整備されています。
地質調査の途上、豪雨だったので、
津和野の博物館を見学しました。
その時、鴎外とナウマンという地質学者に、
接点があることを知りました。
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