2010-02-24

●数学ガール ゲーデルの不完全性定理:No. 3189 2010.02.24

結城浩著「数学ガール ゲーデルの不完全性定理」
(ISBN978-4-7973-5296-2 C0043)
を読んだ。
やはり、おもしろい。
ただゲーデルの不完全性定理の証明を
真正面からすすめているとことは、
圧巻である。
ただし、私には内容が理解できない。
ゲーデルの不完全性定理は
今まで何度か読んできたが
分からなかった。
今回なんとなくこのような
アプローチをしていくのだという
全貌が見えてきた気がする。
次作も期待したい。

2010-02-23

●IC免許証:No. 3188 2010.02.23


木。江別市文京台

今日も曇りである。
うっすらと雪が積もっていたが、
べちょべちょの湿った雪であった。

昨日、地元の警察署にいってきた。
明日更新時講習会が地元の会館である。
札幌だと人が多いのと、
往復の時間を入れると
一日仕事になるところが、
市内だと午後からの半日の仕事で済む。
それがありがたい。
しかし、今回から免許書が
ICチップ内臓タイプとなるそうである。
交付は、3月下旬である。
急がないのでそれでいい。

ところで、なぜ免許証を
ICチップを内蔵するのか。
警察署のポスターの説明によると、
本籍が記入されていないので
個人情報の保護になるそうだ。
IC内臓になったので、
4桁の暗証番号が2個が必要になる。
その番号は免許証から
分からないようにとの注意を受けた。
しかし、ICチップの内容を読めば、
より詳しい個人情報が読めそうである。
本当に免許証にICを内蔵する必然性があるのか。
警察署や、パトカーで免許の履歴が
即座に読み込めるのか。
それこそ個人情報保護に関する問題が
生じるのではないか。
いつこのような免許証になることが決まったのか。
もしかしたら、天下り先の創出ではないか。
不信感が次々と生まれてきた。

2010-02-22

●熟睡:No. 3187 2010.02.22


ハルニレ。江別市文京台

今日は曇りで、
風も強く、肌寒かった。

今朝は、5時半までぐっすり寝た。
風邪で不調で、日曜日まで
自宅で療養していた。
昼間は、子供たちが用事でいなかったので、
じっくり自宅で休んだ。
ただ、体調不良だったので、
熟睡できなかった。
昨日はその夜の不調から回復して、
たまった疲れを一気に取り戻すように、
昨夜は熟睡したのである。

今日は夕方、警察署に
免許更新の手続きに出かける予定である。
事前に電話で確認する予定だが、
地元でできると時間がかかるが、
細切れ時間で住むのでいい。
地元できなければ、
一日をつぶして、
札幌に出かけなければならない。

2010-02-19

●データベース:No. 3186 2010.02.18


並木。江別市文京台

今日も4時過ぎに目が覚めた。
そのまま起きて、
いつものように朝の支度をして出てきた。
7時前に大学に着いた。

風邪気味で、
鼻づまりがひどく、
熟睡できなかった。
今日は休もうかと思ったが、
しなければならないことがあるので、
大学にできてた。
作業が終わり次第、
帰宅しようかと考えている。

昨日は砂の試料を整理した。
今日はデータベースで
ラベルを作成して試料ビンに
貼り付けて完了となる。
そのためには、
Filemakerの作業を
思い出さなければならない。
岩石試料を整理しようと予定していたが
体調が悪いので、できそうもない。
必要最低限のことをとりあえずこなしていこう。

2010-02-18

●免許更新:No. 3185 2010.02.17


並木。江別市文京台

今日も4時過ぎに目が覚めた。
無理に寝ることをせずに、
そのまま起きて、
いつものように朝の支度をして出てきた。
ゆっくりと支度をしたが、
いつもより30分ほど早く着いた。

明日免許の書き換えに
札幌に出かけるつもりでいたが、
風邪気味なのでやめることにした。
ただ、来週ならわが町でも
更新時講習をやっているので、
受講できるかどうか
たずねてみる必要がある。
先日尋ねるために電話したら、
まだ時間が早すぎたので、
あとで電話してくれというので
後でするつもりが忘れていた。
それを今日確認しよう。

EarthEssay 6_77 資源:エネルギー問題4

EarthEssay
6_77 資源:エネルギー問題4
を発行しました。

資源とは、回収可能な濃度があるかという技術的問題と、
採算がとれるかという経済的問題を解決できたものです。
有限のものを使えばやがてはなくなります。
エネルギー問題は広義に考えると、
資源の枯渇問題といえます。
やがてはなくなるものに依存しているのが
現在文明なのではないでしょうか。

2010-02-17

●試料整理:No. 3185 2010.02.17


雪の木。江別市文京台

明け方、雪が降った。
私が歩いている間も降っていた。
しかし、大学に着くころには
雪は上がって
青空が広がっていた。

昨日は、砂の試料の整理を
しようと思っていたが、
準備をはじめた。
その準備だけで半日かかったのだが、
撮影しようとしたら、
レンズが自宅にあることが分かった。
今日、レンズを持ってきて、
撮影と整理をすることになった。
ただし、今日は午前中に
書かなければならない、
原稿がある。
だから、試料の量が多いので、
今日だけでは終わらないかもしれない。
また、岩石試料もあるので、
今週中には終わらないかもしれない。
まあ、気長にやるしなかい。

●スティーブ・ジョブズ:No. 3184 2010.02.17

J.S.ヤング、W.Lサイモン著「スティーブ・ジョブズ」
(ISBN4-492-50147-9 C3034)
を読んだ。
iConという英名の本で
副題が日本語タイトルになっている。
Apple社やジョブズについての
ノンフィクションや伝記については、
いくつか読んだ。
それはだいぶ以前だったので
ジョブズがAppleにもどってからの
話は読んだ記憶がない。
それを補うような話だ。

2010-02-16

●アバター:No. 3183 2010.02.16


雪の林。江別市文京台

今日は雪。
それも大雪である。
除雪ははいっていたが、
そのあとにも雪が降ったので、
道がふかふかだ深い雪に埋もれて
歩きづらかった。

昨日は町で用事をすませ
そのあと、久しぶりに映画を見た。
3Dのアバターだ。
3時間の長い上映時間であったが、
飽きることなくみた。
面白かった。
3年ぶりぐらいだろうか、
久々の映画であった。
以前見たのは、子供の映画だった。
見たい映画は、
DVDで見ることがほとんどであった。
何度も見そうな映画は、DVDを購入し、
一度しか見ないような映画は、
レンタルDVDで済ませている。
したがって、購入するDVDは結構な数になるが、
それでものんびりとみられるので、
我が家の映画の見方となってしまった。
しかし、久しぶりに映画館でみる
映画もいいものだ。

2010-02-15

62 宇治:幻の扇状地

 宇治川は、地形や地質から見ると不思議なことろがいくつかあります。その不思議さを考えてみました。宇治は中学生時代からなじみのあるところです。自転車で通った道は、起伏の激しいもので、宇治橋で一息ついていました。その険しさは、今は亡き河川の扇状地だったのではないかと思い至りました。それが不思議さの一つの解決案となるか知れません。

 京都で生まれ育った私は、木津川や琵琶湖で泳ぎました。両親が一度海に連れて行ってくれた記憶がありますが、その記憶は薄れています。小学生のころ、水泳教室に少しだけいきましたが、遠くて通うのが大変で、長続きしませんでした。また、小学校5年生のときに学校にプールができたのですが、結膜炎で2年間プールにはいれず、結局泳ぎを覚えずに中学生になりました。中学生の夏休みには結膜炎も完治し、プールにもいけるようになりましたが、中学校にはプールがありませんでした。
 そこで、中学生になって、泳ぐ楽しさを知るために、町のプールに通いました。我が町にはプールはありませんが、隣町の宇治には市民プールがありました。料金は覚えていませんが、安くて時間制限なく泳ぐことができるプールでした。そこが一番近くて安いプールでした。近いといっても片道10kmほどの道のりを、夏休みの間中、友人と自転車で週に2、3度はでかけました。
 尾根のようなうねりをいくつか越えていく道でした。自宅から自転車で結構険しい道を通った記憶があります。その道の途中で宇治川を通りました。宇治川を宇治橋で渡りましたが、暑い夏でも、橋の上では涼風が通おり、ほっとできるところであることを覚えています。
 その宇治橋に、昨年の夏過ぎに何年かぶりにいきました。子供たちをつれて、平等院とその周辺の観光でした。昼食は、宇治橋の少し上流側の堤防の木陰で食べました。その日も天気がよく暑かったのですが、木陰は涼風が吹いていました。また、橋の袂の茶店の日陰にソフトクリームを食べている子供たちと、川面を眺めながら涼しい川風が吹かれていました。
 宇治橋は、宇治川が山間部から平野部にでるところにつくられたものです。宇治川の上流部は、瀬田川と名前を変え、琵琶湖が瀬田川の源流となります。瀬田川が宇治川と名前と変えるのは、喜撰山(416m)と大峰山(506m)、荒木山(472m)などの山並みの中です。このあたりは、非常に急峻な地形の中を、宇治川(ここでは瀬田川と宇治川を区別せずに宇治川と以下表現します)は、流れています。
 宇治川の少し南東側には、北東から南西に向かって大石、龍門、小田原、禅定寺、岩山、郷之口という集落が続く一帯(以下、宇治田原盆地と呼びます)は、緩やかな低地の地形があります。通常このようななだらかな地形に変化しているところは、地質を反映していたり、大きな断層があったりします。しかし、ここには大きな断層は推定されていませんし、地質の連続性も途切れていません。なぜ、このなだらかな地形を宇治川が流れてないのかが、不思議です。
 宇治川で不思議なことは、もう一つあります。宇治川の周辺の山並みは高いので、深く切れ込んだ河川です。本来であれば、急峻な河川には、上流により急峻な山並みがあったり、広い流域があり豊富な水量が必要になります。つまり、河川の浸食作用が強く働く必要があります。
 これほど急峻な地形なのですが、宇治川の源流部は琵琶湖で、その湖面の標高は84mしかありません。それほど琵琶湖の水位は高くありませんが、充分な水量はあります。そして、宇治の平等院あたりで平野部で標高は15mまで下がります。標高差は70m近くありますが、もともと琵琶湖の水位が低いので、こんな急峻はところを浸食して、ここを流れる必然性がわかりません。
 また、宇治川には扇状地などの河川が平野にでたところにできる地形が見られません。これも、不思議です。
 宇治川の周辺の地質は、丹波帯に属しています。丹波帯とは、付加体で形成された地層で、主に中生代ジュラ紀中期から後期の堆積岩(泥岩や砂岩)からできています。その地層の中に、古生代ペルム紀から中生代三畳紀のチャートがブロック状に取り込まれています。この周辺の地質体が、沈み込み帯で形成された証拠となるものです。
 丹波帯の地層が、宇治川の両側に継続して分布しています。特に、宇治川の流域には、砂岩やチャートなどの硬い岩石が分布しているところが、多くなっています。これらの石は硬く緻密で、浸食には強い岩石です。そのため、急峻な地形になっているのだと考えられます。
 先ほどのなだらかな宇治田原盆地の地形は、どうも基盤の地質ではなく、周囲の置かれた地質環境によるものではないかと考えられます。
 宇治の平野や京都の盆地などは、新生代の中新世から更新世まで、何度も水没しています。瀬戸内海から大阪平野、京都盆地、奈良盆地、伊勢湾まで低地帯が断続的に続いています。そのような地域に、海水が浸入したり、淡水がたまり、堆積物をためていたことが、堆積岩から再現されています。
 さて、ここからは根拠のない、地形から見た私の推測です。
 地質図をみると、なだらかな宇治田原盆地には、鮮新世と更新世の堆積物が分布しています。そこの地形とみると、河川が山間部から平野部に出たときできる、扇状地や氾濫原のような地形やそのくぼ地でできた池が多数できています。そしてその先端は、元は巨椋池(おぐらいけ)と呼ばれた平野となります。更新世にはこの当たりまで海が進入し、そこに河川が流れ込んでいたのではないかと考えられます。
 ですから、もともと宇治川は、この宇治田原盆地を流れていたのでないかと推測されます。ところが、何らかの原因によって、大石あたりが持ち上げられて、琵琶湖をあふれが水が、別の出口を求めたのでしょう。その弱線(地形的に弱く、切れ込んだところ)が、現在の急峻な地形の中にあったため、今の宇治川が形成されたと考えられます。その弱線の形成のメカニズムは、地形からは読み取れません。もしかすると、どこかの地理学者や地質学者がすでに解明しているかもしれませんが、資料を見つけることができませんでした。
 私、中学生の夏休みに自転車で通った道は、宇治田原盆地の河川の出口にある扇状地の先端に当たるところだったのかもしれません。ですから、私は今はない旧河川の扇状地の先端から、現在の扇状地のない河川へと走っていたのかもしれません。その扇状地のひだが、自転車には険しい高低差のある道だったのかもしません。
 私の息子たちは、そんな道を電車であっという間に通り過ぎました。私だけが、子供のころの感慨にふけっていました。

・いつもの冬・
暖冬だと思いながら、2月も半ばになると、
北海道も例年通りの冬となっているようです。
寒い日もあり、雪もそこそこ降り積もました。
今では、積雪に道が狭く、危険な状態でもあります。
でも、日は長くなりました。
いつもは早朝暗い中を歩いてくるのですが、
どんなには早く出ても、
空は明るくなってくるようになって来ました。
寒い日もありますが、
暖かい日は、春も予想させる暖かさに感じます。

・就職戦線・
大学の教員は成績の提出も終わり、
一般入試も終わり、ホット一息ついています。
しかし、3年生は会社説明会を受けています。
我が大学でもいくつもの説明会が開催され、
スーツ姿の学生を多数見かけます。
就職戦線はなかなか厳しいようですが、
なんとか社会人として、
希望の道を見つけてもらいたいものです。
4年生は、もう1月ほどで大学を巣立ちます。
私のゼミの学生は、教員志望が多く、
非常勤の教員をしながら、夏の教員試験に臨みます。
彼らの就職戦線は、一般のものと少し違いますが、
厳しさは同じでしょう。

GeoEssay 62 宇治:幻の扇状地

GeoEssay
62 宇治:幻の扇状地
を発行しました。

宇治川は、地形や地質から見ると
不思議なことろがいくつかあります。
その不思議さを考えてみました。
宇治は中学生時代からなじみのあるところです。
自転車で通った道は、
起伏の激しいもので、
宇治橋で一息ついていました。
その険しさは、
今は亡き河川の扇状地だったのではないかと
思い至りました。
それが不思議さの一つの解決案となるか知れません。

2010-02-12

●淡々と:No. 3182 2010.02.12


坂道。江別市文京台

今日は曇りである。
朝はそれなりに冷え込んだが、
風がないのでそれどの寒さではない。
歩いていくうちにあたたまってきた。

引越しの準備をしている。
主だったことは、
今月中にこなしていくつもりである。
その予定をほぼ立てた。
そして3月にしかできないことを
3月にすることにしている。
ただし、そうすると2月が忙しくなるが
3月の忙しさによって
ミスをすることの方が心配だ。
さあ今日も予定の作業を
淡々とこなしていこう。

2010-02-11

EarthEssay 6_76 代替:エネルギー問題3

EarthEssay
6_76 代替:エネルギー問題3
を発行しました。
(2010.02.11)

人類は、より便利なもの、
より安全なものを求めて、
そして生み出してきました。
かつては危険であったものも、
安全なものへと代替もされました。
今問題になっているエネルギーは、
代替が可能なのでしょうか。
それは、安全だけでなく、
持続可能なという希望も託されています。
化石燃料に変わるものが見つかるのでしょうか。

2010-02-10

●引越し準備:No. 3181 2010.02.10


ハルニレ。江別市文京台

今日は曇りである。
朝は冷え込んだ。
先日ほどの寒さではないが、
氷点下である。

今朝は3時半に起きた。
しかし、あまりに早いので、
再度、布団に戻ったら、
もう一度寝ることができた。
起きたら5時半であった。
しかし、ぐっすり眠れた。

昨日成績の整理がすべて終わった。
WEB入力を終えたが、
最後のチェックを
今日と金曜日で行うつもりである。

今日はKDDIのアドバイザーが自宅に来る。
電話をKDDIに一括して変更するために
いろいろ相談することになっている。
昨日は引越し業者に見積もりと
予約を入れた。
その作業がいつになるのかは
まだ未定であるが。

引越しの主だった手続きは終わった。
あとは、私の引越しの準備と
荷造りをするだけだ。
ただし、引越し前にすべきことが
いろいろ山積みであるが。

●ジェミニの方舟:No. 3180 2010.02.10

高嶋哲夫著「ジェミニの方舟」
(ISBN978-7-08-771249-0 C0093)
を読んだ。
2つの台風が合体して、
超巨大な台風が発生して、
東京を襲うという話である。
そのとき、東京が洪水に襲われ、
さまざまな被害が起きるというストーリである。
いわゆるパニック小説である。
しかし、自然災害がテーマなので、
なかなか面白い内容であった。

2010-02-09

●生き残り競争:No. 3179 2010.02.08


並木。江別市文京台

今日も暖かい。
朝、歩いてくるとき、小雨が降っていた。
先日の寒さと比べると、
その気温差は大きい。

大学の最初の入試は終わった。
地方会場も同時やっているので、
その整理がまだ終わっていない。
でも、これで一段落だが、
問題がここからである。
少子化による大学全入時代の
生き残り競争が起こっている。
どのような個性と独自性をもって
大学を運営していくか。
それが問われる時代が来た。
乗り遅れうることは、
大学の崩壊に繋がりかねない。
そのための、生き残り策が必要だ。
いずこもどうすればいいか
考えあぐねているところであろう。
つらい時代となった。

昨日引越し業者に電話を何件かした。
一人での引越しだから
一気にできるはずだ。
しかし、業者によって、
その配送形態が違うので
こちらの計画も変わってくる。
ゆっくりと引越しをしたいと考えている。
まあ、あと少し考えて、
検討していきたいと考えている。

2010-02-08

●準備:No. 3179 2010.02.08


ポプラ。江別市文京台

昨日は暖かかったのだが、
地吹雪がすごく、
外に出ると体感温度が低かった。
しかし、室内に入ると暑いくらいであった。
今日は風もなく、
気温も低くなる
外を歩いていいても快適な状態であった。

入試は今日も続く。
今日も昨日と同じく、
入試の態勢で大学の教職員は
対応することになる。
もちろん私もそうである。

四国への転居の準備を少しずつはじめている。
一人なので気楽なのだが、
基本的に自炊になりそうなので、
家財道具が増えそうである。
まずは、運送業者を決めて
日程を抑えておく必要がある。
その準備を始めている。
忙しさと、出かけるまでにすべきことが
頭の中で渦巻き始めている。
整理しながら進めていこう。

2010-02-07

●地吹雪:No. 3178 2010.02.07


坂道。江別市文京台

今朝は激しい地吹雪である。
除雪が入っていたが、
あちこちに吹き溜まりができて、
歩きづらい。

今日は大学の入試で、
大学に来ている。
地吹雪で公共の交通機関が
止まらなければいいのだが。

昨日は自宅でのんびりしていた。
家族が学校で行事があったので、
私が留守番をしていた。
午前中、 本を読み出したら、
ついうとうととしてしまった。

家族用のメールを設定している。
メーラーはgmailを利用して、
web mailとして利用するつもりだ。
しかし、その転送がうまく設定できない。
レンタルサーバに現在問い合わせ中である。
原因が不明である。
こちらの初歩的なミスでなければいいのだが。

●波の上の魔術師:No. 3177 2010.02.07

石田衣良著「波の上の魔術師」
(ISBN4-16-320280-3 C0093)
を読んだ。
株の投資で稼いでいくのだが、
その目的が、ある銀行に
ダメージを与えることである。
そして自分たちその混乱に乗じて
儲けることである。
なかなか面白い話であった。

2010-02-05

●公平さと人情:No. 3176 2010.02.05


ハルニレ。江別市文京台

今朝も寒い。
ただ、昨日のような寒さではない。
寒波も一段落したようだ。

人を評価するのは、難しい。
大学では、単位認定のために、
評価をする。
その評価方法を公開していくことで、
評価者に公平さと説明責任をもたせる。
それはプレッシャーとなる。
評価者は評価方法に厳密になっていく。
すると、決まったノルマを達成した
学生に所定の評価を与え、
表計算ソフトで集計することになる。
評価が厳密になるほど、
学生に対するゆるさ、遊びがなくなる。
でも、そこでなんとか、ゆとりをもたすのが、
人間として教師の必要性かもしれない。
その匙加減、公平さと人情の板ばさみになる。
悩ましい時期である。

2010-02-04

●低温:No. 3175 2010.02.04


並木。江別市文京台

今日も寒い。
厚手の膝まである
ダウンのコートを着てきた。
それでも最初は寒かった。
歩き出すと、 体は温まってきたが、
コートが届いてない膝から下が寒い。
昨日はわが町の最低気温が、
氷点下15℃だったそうである。
今シーズンの最低気温だ。
今日もそれ以下かもしれない。

今日は私の講義の定期試験が2つある。
私の担当のものは
これで最後である。
明日から採点をしなければならない。
日曜から月曜は定期試験なので、
その時間の合間に
進めていかなければならない。

EarthEssay 6_75 可採年数:エネルギー問題2

EarthEssay
6_75 可採年数:エネルギー問題2
を発行しました。

エネルギー問題は、
将来、化石燃料がなくなるという
予測から発生しています。
その予測値は、
現状まま進めばという但し書きがつきますが、
単純な計算で導かれるため、
説得力があります。
危機が身近に迫っているのに、
見て見ぬ振りをしているかのように、
多くの人は同じ生活を営んでいます。

2010-02-03

●並行の時期:No. 3174 2010.02.03


足跡。江別市文京台

今日は冷え込んだ。
風がなかったのだが、
キーンとするような寒さであった。
冬らしい朝であった。

昨日は一日かかって、
レポートの採点をして、入力をした。
履修者が少なかったので、
大分はかどった。
今日と明日は、定期試験がある。
次はその採点である。
週末には大学入試がある。
その作業は全教職員が担当する。
大学は、後期の授業のまとめと、
入試の並行する時期となった。
忙しい。

2010-02-02

●考えと行動:No. 3173 2010.02.02


白い道。江別市文京台

夜雪が降り
朝には雪が積もっていた。
朝、風が強く、
体感温度が下がっていた。
寒い道を歩いてきた。

昨夕、auショップに出かけた。
携帯電話のコースを替えようと考えていった。
替えようと思っていた2台が
2年契約の途中なのでできなかった。
ただし、KDDIの電話、auひかり、
そしてKDDIのプロバイダーに
一気に変更することにした。
それが、整備された後、
niftyのプロバイダーとIP電話と
NTTの解約になる。
それで、数千円の通信費の節約になる。
我が家としては、
通信費の節約になるが、
使用頻度は多くない。
使用度に対して
やはり高額の経費を使っていることになる。
無駄である。
その無駄に使っている費用に対して、
企業が獲得競争をしている。
さらにその競争に使用者が、乗っかり、
安いものに乗り換えるという循環が起こっている。
でも、本質は、そんなに使用していないのに
料金を払っていることが問題のはずだ。
やはり贅沢なのだろうか。
自分の条件を変えることなく、
料金だけを安くしたい。
本当は、自分のやり方を
変えるべきなのだろうな。
なかなか考え方と行動が一致しないな。

2010-02-01

●通信費:No. 3172 2010.02.01


街灯と道。江別市文京台

朝は地吹雪であったが、
日が昇るにつれて
晴れてきた。

携帯電話が我が家では4台ある。
私は古い携帯電話をつかっているが、
四国に行くときに、
新しいものをもって、
予備も保有していたいと考えている。
現在有線電話はNTT、
インターネット回線はBフレッツ光、
プロバイダーとIP電話がNifty。
通信費が2万円以上になる。
これをもう少し節約できないか
以前から考えていた。
それらすべてを携帯電話のauの、
KKDIに一括してまとめようかと考えている。
そのために、本当に便利になるかどうかを現在、
検討している。
四国に出かける前に、
なんとか決着をみたいと考えている。

今日から2月である。
授業は終わった。
定期試験期間にはいった。
採点、入力、集計を
短時間に行わなければならない。
大変だが校務である。

●少年計数機:No. 3171 2010.02.01

石田衣良著「少年計数機」
(ISBN4-16-319280-8 C0093)
を読んだ。
池袋ウエストゲートパークのシリーズである。
サスペンスと心温まるものや
心動かすものがこめられている。
主人公の真島誠、マコトの目から見た、
池袋の青年たちの物語である。
面白いシリーズである。

Monolog 97 暗黙の前提:常識を打ち破れ

Monolog
97 暗黙の前提:常識を打ち破れ
を発行しました。

人は、ついつい常識的に考え、行動します。
しかし、時には常識や暗黙の前提を
打ち破ることが必要です。
そこに大きな飛躍がうまれ、
新しい創造の世界が生まれます。
それには、まず、自分自身の可能性を信じ、
広げる努力が必要でしょう。

2010-01-30

●再ダウンロード:No. 3170 2010.01.30

今日は、自宅で作業の予定。
以前大量にダウンロードしたデータを
変換圧縮を、サブのデスクトップを
使っておこなっていた。
データが多いので、
ハードディスクにコピーをして受け渡していた。
それが今週やっと終わった。
すると、圧縮できないデータが
4区域であることが判明。
それがどのデータか判定できない。
悩まず、その区域をダウンロードした方が
間違いだろう。
今日から時間を見て、
再度やり直すことにする。

●池袋ウエストゲートパーク:No. 3169 2010.01.30

石田衣良著「池袋ウエストゲートパーク」
(ISBN4-16-317990-9 C093)
を読んだ。
池袋の西口公園を舞台にした、
いわゆる不良たちの話。
主人公の真島誠、マコトの目を通してみた
不良たちのさまざまな出来事。
短編集だが、なかなかおもしろい。
続編が何巻もあるようだ。
読んでしまいそうだ。

2010-01-29

●人生の道:No. 3168 2010.01.29


街灯と道。江別市文京台

昨日は冷え込んだ。
風もあって寒かったので、
急ぎ足で歩いた。
しばらく歩くと体があったまってきた。

今日はいつもより1時間早く起きて、
いつもより30分早く自宅を出た。
道を歩いていると
珍しく同じ道を同じ方向に向かって
4名が歩いていた。
二人は学生、
一人は早朝の散歩、
そして私。
ふと考えた。
このような出会いと別れが
人生に似ていると。
歩くスピードは人それぞれ。
人は自分の人生を
それぞれの目標を持って歩いていく。
それぞれの歩む速度は、
人ぞれぞれである。
違った目標であっても、
たまたま同じ道で出会うこともある。
それも、人生の妙。
そんな人生の模様が見えた。

2010-01-28

●楽しみの瞬間:No. 3167 2010.01.28


街灯と道。江別市文京台

昨日から暖かい。
昨日は雪が溶けた。
明け方には氷点下に下がったが、
今日も暖かくなりそうだ。

今日は大学は補講の予定日である。
私は、夕方から会議があるが、
授業はない。
やりかけの仕事をやっていける。
雑務もいろいろこなしていこう。
依頼の原稿もあるので、
その草稿を書き始めよう。

時間が自由になるとき、
何をしようかと考えるのがいい。
こんな瞬間は、
時間が空いた最初の時だけである。
その幸せ感を完結させるには、
実際に実働していくことが重要だ。
さてさて楽しみの瞬間をはじめよう。

EarthEssay 6_74 化石燃料:エネルギー問題1

EarthEssay
6_74 化石燃料:エネルギー問題1
を発行しました。

化石燃料は、厳密な意味では化石ではありません。
しかし、昔の生物と関連があり、
地層の中から見つかり、
時間をかけなければできないものです。
その「化石」が、燃料として利用されています。
今回から、化石燃料を中心として、
エネルギー問題について考えていきます。

2010-01-27

●思い:No. 3166 2010.01.27


街灯。江別市文京台

今朝は曇りである。
風もなく暖かい。
昨日吹雪いたため、
雪が結構積もっていた。
今朝は除雪があちこちで行われていた。

最近、朝起きるのが早くなっている。
今朝も4時に目が覚めて起きた。
そしていつもより30分ほど早く自宅を出た。
いたるとこで、除雪の真っ最中であった。
暖かかったから早くても問題ない。

昨日卒業研究の報告会がおこなわれた。
最終日であった。
最後に全員が集まって、
打ち上げをやった。
彼らとはともに
この学科をつくり上げたきた思いがある。
感無量である。
卒業式のあとに学科での打ち上げがある。
それが最後の集まりになるのだろう。

2010-01-26

●最後の報告会:No. 3165 2010.01.26


吹雪の道。江別市文京台

空は晴れているが、
吹雪である。
結構な積雪がある上に、
横殴りの風である。
吹き溜まりがあると、
ズボンのすそが埋もれてしまう。

今日は卒業研究の報告会の後半である。
いよいよ4年生も最後の授業となる。
教員は審査会があるのだが、
学生の講義はこれで終わりとなる。
4年間の大学生活が終わりとなる。
学生にはそのような感慨は
ないかもしれないが、
私には強くある。
それは、ここで何度も書いてきたが、
第一回卒業生とは一緒に学科を
築いてきたという
気持ちがある。
その最後の報告会が今日ある。

2010-01-25

●夜明け前:No. 3164 2010.01.25


坂道。江別市文京台

柔らかな粉雪が
ふんわりと大地を覆っている。
ふかふかの道を歩いてきた。

6時過ぎの夜明け前の道を
何人もの人が歩く。
そして見知った人たちとすれ違う。
私の通勤時間が不規則なので、
すれ違う人も時間帯によって違う。
でも、1年も歩いていれば、
同じ時間帯に歩いている人は
たいていどこかで見ている人である。
そんな不思議さを感じるのは、
夜明け前の時間帯なのだからか。

●アキハバラ@DEEP:No. 3163 2010.01.25

石田衣良著「アキハバラ@DEEP」
(ISBN4-16-323530-2 C0093)
を読んだ。
面白い。
いろいろなオタクが登場する。
彼らのオリジナルのソフトとアイディアが、
巨大IT企業に奪われる。
それを彼らなりの方法で
奪還するというストーリーである。
ありふれたストーリーかもしれないが、
石田氏にかかると
なかなか面白いものとなっている。
別の代表作を読んでみたくなる。

2010-01-24

●地方がいいのだが:No. 3162 2010.01.24

昨日は、出かける準備をして、
出かけようとした直前に、
長男が頭痛がするという。
朝起きたときから、
時々頭痛がしていたという。
急遽、街に行くのを中止した。
長男は、自宅で留守番として、
次男を連れて町内で買い物をした。
まあ、無理をして出かけなくても、
たいていの買い物は町内で事足りる。
町内でないものは
インターネットで調達すればいい。
これは、多くの日本の大都会以外に住むひとが
おこなっている方法ではないだろうか。
そうなると、都会より環境がいい、
地方の方が圧倒的に住みやすくなる。
問題は、そこには仕事や収入が少ないことである。
幸い、私にはまだ、収入があるので、
そのような生活ができるのだが。

今日は子供たちの行事が公民館である。
朝から、昼過ぎまである。
それに付き合うことになる。

2010-01-23

●多さと速さ:No. 3161 2010.01.23

今日は、子供たちの行事があると思っていら、
来週だった。
明日は別の行事がある。
時間ができたので、
街に出かけることにした。
主には買い物である。
書店と電気店、そして昼食してくる。
そんな極普通のお出かけだろうか。
本来はわが町ですべてが事足りる。
しかし、時には街に繰り出す。
実際に出かけると
皆ぐったり疲れて帰ることになる。
街の人の多さ、
モノの多さ、
情報量の多さに圧倒される。
人の速さ、
時間のスピードの速さ、
モノの動きの速さに
目を回す。
それが疲れの原因かもしれない。

●アルファベット70音:No. 3160 2010.01.23

小倉陽子著「アルファベット70音」
(ISBN4-434-07525-X C2082)
を読んだ。
英語の発音をいかにして
身につけるかのハウツー本である。
しばらく接していなかったので、
英語の発音記号を忘れている。
この本は日本人には難しい発音を、
カタカナ書きで示して、
だれでも読めるようにして、
発音を示していこうというものである。
英語は文字の表記と発音が一致していない。
そのため、表記方法の癖や例外を覚えるのに
時間がかかる。
それが英語習得の一つのネックなっているのだろう。
しかし現在の英語教育は発音やリスニングが
重視されているので、
その弱点は私のころよりは
改善されているのだろう。
そんなことを考えた。

2010-01-22

●乗り換え:No. 3159 2010.01.22

iPod nanoを長年使っている。
4年以上使っているはずだ。
自宅では、初期のiPodを使っている。
主に家内が自宅で聞くために使っている。
iPodの成功の一端には
iTuneというデジタル音楽を聞くための
ソフトをWindows版も含めて
無料配布したことがあるだろう。
このセットが足かせとなって、
他のメーカーのデジタルプレイヤーに
移行できない人も多いのではないだろうか。
私はそうであった。
しかし、今までiTuneでiPod満足していたが、
状況からすると、選択肢が限られていて、
価格も変動することなく維持されている。
appleの方針だろうが独占状態でもある。
成功せず、足かせになっていなければいいのだが、
その呪縛はなかなか解くのは難しい。
しかし、今回その呪縛を解く
努力をしみようと考えている。
新しいデジタル音楽用のソフト、ハードに
乗り換えるつもりである。
ただ、労力と費用がかかるので、
身長になる必要がある。
週末にじっくりと考えていこう。

●悪循環:No. 3158 2010.01.22


夜明け前。江別市文京台

今朝は、晴れである。
放射冷却で少々冷えたが、
凛とした寒さで心地よい。

最近、4時前後に目覚めることが多い。
早いのでもう少し寝ようとするが、
寝つけない。
仕方なく、4時半ころに起きる。
当然家を出る時間が早くなる。
7時前に大学に着く。
あまり早いと大学が開いていないことがある。
早く出るにも限界がある。
現在、大学開いてすぐに入ってる。
もちろん守衛さんを除けば、
一番に建物内に入っていることになる。
そんなことは重要ではない。
おきるのが、早くなると、
夜も早く寝ることになる。
これは、夜更かしが悪循環するように、
早寝早起きも悪循環に陥る可能性がある。
だから、ほどほどにしなければならない。
気をつけなければならない。

2010-01-21

●デジタルプレイヤー:No. 3157 2010.01.21


穴。江別市文京台

今朝は、激しいく雪が降っている。
しかし、冷え込みはそれほどではない。
一気に積雪が増える。
公道の除雪が間に合っていない。
そんな中をいつもの時間に歩いてきた。

今日は校務で、午後からつまっている。
大学にとって重要な仕事だから、
最優先にしなければならない。
午前中は講義が詰まっているので、
昼食の時間が取れない。
どうなることだろう。
やってみるしかない。

家内がデジタルプレイヤーが欲しいという。
私が使っているのを渡そうと考えている。
私のiPod Nanoは
だいぶ前の忘年会の景品でもらったものだ。
新しいiPodを考えたが、高い。
他のデジタルプレイヤーならもっと安いものがある。
現在iPodをつかっているので、
無条件にiTuneを使っている。
iTuneのデータを利用できて
軽く早く便利なMediaMonkeyというので
フリー版を見つけた。
現在試して使っている。
そのソフトではiPodも利用できる、
なおかつ他のデジタルプレイヤーも
利用できそうだ。
それをプレイヤーにしようと考えている。
時間を見ていろいろ試していこう。

EarthEssay 3_82 因果関係:黒点5

EarthEssay
3_82 因果関係:黒点5
を発行しました。


黒点シリーズは、
無黒点日がここ数年つづいているということに
端を発しています。
無黒点について調べていくこと、
太陽の活動の変動だけでなく、
地球の気候変動にも繋がる
可能性があることもがわかってきました。
そこには、地球の将来の気候予測をするための
注意点が、見えてきました。

2010-01-20

●人それぞれ:No. 3156 2010.01.20


道。江別市文京台

今日も曇りである。
風がなく寒くはない。

昨日は卒業研究の
第一回の報告会であった。
来週もある。

人それぞれである。
指導教官も学生も同様である。
どれがいいかなどない。
自分が一番いいと思うものが、
いいはずである。
ただ、そこで大切なことは、
何のためかということだ。
そしてそれは自分にとって
どのような位置づけにあるのか
ということを考えるべきだ。
すると、そこにどうすべきかという
答えがでてくるだろう。
ただ、そのような考えができるかかどうかだ。

●5年3組リョウタ組:No. 3155 2010.01.20

石田衣良著「5年3組リョウタ組」
(ISBN978-4-04-873837-8 C0093)
を読んだ。
小学校5年生の担任の良太を
中心とした小学校で発生しそうな問題を
テーマにした小説である。
読んでいて、
現在の坊ちゃん風であるなと思った。
すると著者があとがきで
坊ちゃんを意識して書いている
とのことであった。
なかなか面白い本であった。

2010-01-19

●卒業研究報告会:No. 3154 2010.01.19


坂道。江別市文京台

今日も曇りで、風がなく寒くはない。
穏やかな日である。

今日の午後は卒業研究の報告会である。
半日では終わらないので
来週も同じ時間帯に行われる。
初めての行事である。
教員と一緒に
学科を築き上げてきた世代の学生である。
彼らにとっては、卒業研究の報告会は
学生生活最後の学問のまとめとなる。

今日から小学校がはじまる。
子供たちが起きる前に
私は自宅をでるので、
様子はわからない。

3月末に京都に帰省するつもりだ。
長男が中学校にいき、
私が単身赴任すれば、
家族全員で帰省することをするチャンスが
ほとんどなくなるからだ。
しかし、料金が高くて日程が設定できない。
どうすべきだろうか困っている。

2010-01-18

●豪雪:No. 3153 2010.01.18


雪帽子。江別市文京台

昨日は豪雪であった。
今日は曇りだが、
積雪は収まったようだ。

わが町では、50cm近く積もっただろうか。
17日の明け方にも除雪が入ったが、
昼間に2度も除雪車がはいった。
北海道に7度目の冬になるが、
こんなに一度に降ったのは初めての経験だ。
除雪はされていのだが、
雪の量が多く、道路が狭くなっている。
明日から小中学校が始まるので、
通学路の除雪が行われているが、
大丈夫だろうが。
歩道の積雪が高くなると、
子供たちが歩道から道路を渡るとき、
車から見えにくいので、
非常にわかりにくいので、危険である。

次男は大雪に喜んで、
除雪をしたあとの自宅の周り行き溜まりに
カマクラをつくって
ひとりで遊んでいた。
元気なものだが。

2010-01-17

●激しい積雪:No. 3152 2010.01.17

激しい積雪が続いている。
今日は雪かきに追われそうだ。

今日のセンター試験は私の担当でない。
自宅でのんびりできる。
子供たちにとって、
今日と明日が冬休みの最後だ。
それに対して親としては
最後の家庭サービスとなるのだが、
当初スキーに連れて行くことを考えていた。
近くのスキー場でスキー学校をやっている。
ただそれが土曜日の昼間と
それ以外の曜日はナイターでしか
おこなっていないとのことだ。
だから、今日は雪もすごいので、
今日は出歩くのはやめる。
自宅でのんびりとするしかなさそうだ。

●今そこに迫る「地球寒冷化」人類の危機:No. 3151 2010.01.17

丸山茂徳著「今そこに迫る「地球寒冷化」人類の危機」
(ISBN978-4-10-584013170-1 C0036)
を読んだ。
いつもの丸山節である。
言いたいことはわかる。
しかし、その言い方が過激だ。
推敲も足りず、誤字脱字が気になる。
丸山氏はよく知っている。
でも、ここまでして
なぜ、寒冷化にこだわるのか。
本人も寒冷化の論争で
「まるで楽しい思いはないが」
「正義」のためだという。
彼は、科学者の良心に基づき、
古武士のように、正義のため、
名誉もなりふりもかまわず、
突き進んでいるのである。
そんなところが彼の魅力でもあるのだが。

●4TEEN:No. 3150 2010.01.17

石田衣良著「4TEEN」
(ISBN978-4-10-125051-9 C0193)
を読んだ。
面白かった。
これが直木賞を受賞している。
大人が読めば、
直木賞を受賞したということが理解できる。
ただ、14歳の中学生が
性、暴力、死、病気
などに対して、
こんな状況なのかと思ってしまう。
高校生が主人公ならわかる。
うちの小学校6年生の長男や
その周辺の子供をみていると
2年間でこんな状況になるのか。
余りにも違うことに愕然とする。
しかし、友情や恋、そして少年らしい
冒険心、背伸びがある。
それもやはり14歳なのだ。

2010-01-16

●センター試験:No. 3149 2010.01.16


ポプラ。江別市文京台

今朝は激しい風が吹いている。
昨夜から雪が降り出したが、
積雪はそれほどでもない。
除雪も入っていない。

今日は大学入試センター試験である。
大学教員は総員体制で対応する。
風で、公共交通機関に混乱があると
試験にも影響が起こることになる。
そのような事態があると、
受験生に大きな負担を与えることになる。
もともと全国で試験ために
同じ条件を実現するために行われているのだが、
本当にこんなに労力を
使う必要があるのだろうか。
個別に大学の裁量で
入試をすればいいのではだろうか。

2010-01-15

●防寒具:No. 3148 2010.01.15


木。江別市文京台

今朝は冷え込んだ。
少し雲がたなびいているが、
快晴で心地よい青空が広がるだろう。

防寒具を厳冬期用に変えた。
昨年は使うことがなかったのだが、
今年は寒さのため使うようになった。
例年と寒さはそれほど
変わらないのかもしれないが、
体調の方が寒さに
耐えられなくなったのかもしれない。

今日は長男の誕生日なので
何がして欲しいとたずねた。
別に何も欲しくないという。
ただ、夕食でも食べに行きたいという。
長男は次男と違って、欲がない。
そして欲しいものがあっても、
悩んで結局
諦めていしまうようなところがある。
家内に似た性格でもある。
今日は町内で行ったことのない
店を探していくこうと考えている。

61 都井岬:残暑のオリストストローム

 宮崎県南端の都井岬は、野生馬やソテツが有名です。都井岬を形成している岩石には、付加体と呼ばれる列島形成のメカニズム、オリストストロームという大規模な海底地すべりが記録されていたのです。残暑の残る南国にみた大地の営みを紹介しましょう。


 宮崎県の南端に都井(とい)岬があります。都井岬は、付け根から先端まで1.7kmほどの幅で、約3.5kmほどの長さあります。付け根から岬は南向きに伸びますが、真ん中で折れ曲がって南東に向かいます。ひらがなの「し」のような形をしています。小さな岬ですが、内部は標高295mに達する丘が連なり、深く刻まれた河川の地形がありますが、なだらからな景観をしています。ところが、半島の海沿いは、急激に切れ込んで、険しい崖に囲まれています。そのため、周囲とは閉ざされた環境となっています。
 都井半島は、幹線ルートからは外れていますが、日南海岸国定公園の一部にもなっており、小型の岬馬の繁殖地とソテツの自生地として有名で観光地になっています。
 岬馬とは、「御崎馬」とも書かれ、日本の在来の野生馬が繁殖しています。岬馬は、1953(昭和28)年に「岬馬およびその繁殖地」として天然記念物に指定されています。そもそもは、江戸時代に高鍋藩が軍用馬を飼育するために、放牧を始めたものが、後に野生化して今日にいたっています。
 ソテツ(漢字では蘇鉄と書きます)は、亜熱帯に生育する植物ですが、都井岬が北限の自生地となっています。1921(大正10)年に天然記念物に、1952(昭和27)年には「都井岬のソテツ自生地」として特別天然記念物に指定されています。
 交通、地理的には観光客の訪れるような地の利はないのですが、このような名所があるため、日南海岸の観光には欠かすことのできない地となっています。私が訪れたのは、昨年9月でした。昼に都井岬につき、ゆっくりと半島内を見て回ることができました。
 都井岬は、日南層群と呼ばれる堆積岩からできています。日南層群は、宮崎平野をつくっている宮崎層群(新生代の後期中新世から前期鮮新世に堆積)より古い時代の地層で、新生代の後期漸新世から前期中新世に堆積しています。日南層群は、四万十層群に対比される地層です。
 四万十層群に相当する地層は、房総半島から関東、東海、紀伊半島、四国南部、九州南部、そして沖縄本島まで、長さ2000kmほどにわたって分布している地層です。四万十層群に類する地層が分布する地帯を、四万十帯と呼んでいます。
 四万十帯は、主に中生代の白亜紀から新生代のパレオジン(かつての古第三紀)にかけて堆積した地層で、付加体と呼ばれている地質体です。
 付加体とは、海洋地殻やその上に深海堆積物のチャートや深海粘土、あるいは大陸から由来した砂や泥が、海溝で大陸側に押し付けられ、付け加わり、盛り上がった地層群のことです。そのため付加体には、他の堆積岩にはみられないような、地層面に平行にはしる断層群があったり、時代層序の逆転が起こっていたり、異質な岩石群が混在するなどの特徴を持っています。
 時代層序の逆転とは、上に重なっている地層群は先に沈み込んだときにはがれたもので、その下につぎつぎと新しい時代の地層群が付加していくことによってできていきます。同時期に付加した地層では、下が古く上が新しいという正常な層序が形成されます。しかし、断層(時にはぴったりとくっついて見えないようなものもあります)で境界されて、下には別に時代に付加した時代の新しい地層群がでてくることになります。このような時代の逆転現象が繰り返し起こっていきます。四万十帯の地層では、太平洋側に新しい時代の地層が分布します。これは、付加体固有の特徴で、通常の地層では見られない構造です。
 九州では、四万十層群に対比される地層は、北から佐伯層群、蒲江層群、北川層群、日向層群などに分けられています。日南層群は、一番新しい時代に付加したものとなります。
 都井岬周辺の日南層群では、オリストストロームという構造が特徴的にみられます。オリストストロームとは、堆積構造の一種です。硬い岩石の塊(ブロック)が柔らかい岩石(マトリックスと呼ばれます)の中に取り込まれるという産状をもっています。形成時にブロックはすでに固まっている岩石として振る舞い、マトリックスは軟らかい未固結の堆積物として流動的な振舞いをします。もちろんそれは、形成時、形成場での話で、現在ではすべてが固まって岩石となっています。
 オリストストロームは、沈み込み帯付近で起こる大規模な海底地すべりでできると考えられています。オリストストロームが広域に繰り返しみられる地層があるということは、付加体という形成場を証拠付けることとなります。
 このような沈み込み帯という堆積場を教えてくれる地層が、都井岬に周辺でみることができます。岬の突端には御崎神社があります。その周辺には、海岸ぞいの崖があります。そこでオリストストロームが観察できます。神社の周辺にはソテツが自生しています。
 残暑の残る昼下がり、御崎神社を私は訪れました。この神社までくる観光客はまばらで、日差しの暑さだけが印象に残りました。都井岬は、観光地ですが、観光コースとしては、宿泊する場とはなりにくいようで、泊まった宿(公共の宿でした)には、宿泊者は私一人しかいませんでした。しかし、宿の部屋からは、雄大な日没が見ることができました。
 私にとって都井岬は、暑さとともに日没が記憶に残っています。そして、付加体から想像できる大地の営みの悠久さも印象に残っています。

・継続したいのですが・
正月はすでに過ぎ、新年の挨拶はしませんが、
本年も本エッセイをよろしくお願いします。
前回、4月以降このエッセイの発行が
中止になるかもしれないと書いたのですが、
読者の方から、継続して欲しいというメールをいただきました。
継続したいの山々なのですが、
そうもできない事情が起こるかもしれません。
それは、4月以降1年間愛媛県の山奥に滞在します。
その地は、インターネットの通信環境が
現状より悪くなります。
メールマガジンの発行自体は多分問題ないのですが、
大きな画像を多数、ホームページに
アップロードしようとするとき、
どの程度のスピードになるかが問題となります。
このエッセイのホームページは、
景観写真や地形図、衛星画像、地形解析などの
画像を多用しています。
画像を用いて、市民の方々に
分かりやすく地質を紹介したいというのが、
本来の目的であるからです。
メールマガジンとホームページが連動して
はじめて、その目的が達成できるものです。
ですから、4月になって、現地にいって通信状況を確認して、
継続の可否を判断したいと思っています。
それまで、本エッセイは続けていきますので、
よろしくお願いします。

・地層累重の法則・
地層は、本来のでき方を考えればわかるのですが、
海底に土石流などで、土砂が押し流されてくると
一枚の地層が形成されます。
そして時間を置いて、次の土石流が起こり、
先ほどの地層の上に新しい地層ができます。
この繰り返しが地層の形成のメカニズムとなります。
その結果、地層では、下が古く上が新しい
という規則性ができます。
これを地層累重(るいじゅう)の法則と呼ばれ、
地質学では、非常の基本的な原理となっています。
付加体ではその原理が破られるのです。
この発見は地質学者に衝撃を与えました。
しかし、今では、その層状の逆転が付加体の特徴として
大地の歴史の復元に重要な役割を果たしています。

GeoEssay 61 都井岬:残暑のオリストストローム

GeoEssay
61 都井岬:残暑のオリストストローム
を発行しました。

宮崎県南端の都井岬は、
野生馬やソテツが有名です。
都井岬を形成している岩石には、
付加体と呼ばれる列島形成のメカニズム、
オリストストロームという大規模な海底地すべりが
記録されていたのです。
残暑の残る南国にみた大地の営みを紹介しましょう。

2010-01-14

●手近なところで:No. 3147 2010.01.14


並木。江別市文京台

夜半に雪が結構降った。
明け方、除雪が入った。
今日はいつもより30分ほど
早く自宅を出た。
あちこちで除雪がおこなわれていた。
公的な除雪、個人宅の除雪、
大学や公共施設の除雪が
おこなわている最中であった。

子どもたちの小学校の冬休みは
来週の月曜日までである。
科学館とスキー場などに
連れて行きたいと思っているたが、
できそうにない。
家内が、今日、子どもたちを
科学館に連れて行く予定である。
スキーも近場の丘で
すべってすますことになりそうだ。

EarthEssay 3_81 寒冷化?:黒点4

EarthEssay
3_81 寒冷化?:黒点4
を発行しました。

太陽の特異な黒点の極小期は、
100年前にもありました。
そして、それ以前には、
極小期が長く続く時期もありました。
さて、このような特異な極小期、長く続く極小期が、
地球にどのような影響を与えるのでしょうか。
過去の歴史を見ていきましょう。

2010-01-13

●整理:No. 3146 2010.01.13


蒼い朝。江別市文京台

今朝も冷え込んだが、
昨日ほどではない。
曇りがちで空が暗い。
夜明け前の青い空、
その空気感が冬は格別である。

後に2回ほどで講義は終わる。
終盤になっている。
2月には定期試験である。
4月には、四国にいくから、
大学ですべきことを
整理しなければならない。
3月までにすべきことを
整理しなければならない。
講義がなくなったら、
それをやろうと考えている。
先に先にと考えていると
時間不足になりがちである。
やれることは、
早いうちにすべきなのだろうな。

2010-01-12

●家族の絆:No. 3145 2010.01.12


坂道。江別市文京台

今朝は、いつもと同じような
時間に自宅を出た。
6時前だったので、
また真っ暗だった。
冷え込みが強く、
歩いていても大学まで
体が温まることがなかった。

連休は用事がありすんだあと、
子どものリクエストでカラオケにいった。
また、昨日は温水プールに泳ぎにいった。
淡々とした休みである。

家族として何人かの人間が
共同で生きている。
当然のことながら、
そこでいろいろな波風が立つ。
外から見ると、
それはさざ波かもしれないが、
当事者にとっては、
人生や家族史において
大きな節目であることもある。
さざ波が家族の記録や記憶となっていく。
さざ波の積み重ねが
家族の絆となっていくのだろう。

2010-01-10

●やっと見つけたソフト:No. 3144 2010.01.10

昨日は一日自宅でダウンロードしていた。
ダウンロードはだいぶ終わりに近づいてきた。
そんなころになって、
便利なソフトがあるのに気づいた。
ダウンロードしたファイルは
圧縮されているので、
それを解凍すると、
サブフォルダーが100個近くでき、
そこにファイルが2個できる。
そのファイルの一つだけが必要となる。
必要なファイルを、まとめて変換するために、
ひとつのフォルダーに移し、
いらないファイルをミスがないか確かめながら
削除することになる。
その作業を今まで手作業でしていた。
作業効率もわるく、
ここでミスが生まれた。
しかし、そのようなファイル移動をしてくれる
ソフトを昨日見つけた。
自動処理だから人的ミスもないの
削除もすぐにできる。
以前もそのようなソフトを
探したのだが見つからなかったので、
すぐにあきらめたのだが、
昨日再度いろいろ調べ、試してみたら、
5個目くらいのソフトに
その機能を持ったものを見つけた。
これによって、一気に作業が楽になった。
でも、ダウンロードをする手間と時間は必要だが。

●ブラックペアン:No. 3143 2010.01.10

海堂尊著「ブラックペアン」
(上:ISBN978-4-06-276525-1 C0193
下:ISBN978-4-06-276526-8 C0193)
を読んだ。
海堂氏の一連の医者のシリーズで、
1988年当時を舞台にしている。
「チーム・バチスタの栄光」の
20年ほどの前の話である。
彼の小説は、いろいろなものがあるが、
すべて一連の舞台、
そしてどこかに共通する登場人物がいる。
このような書き方もあるのだという気がする。
今までの彼の小説を読んできた人は、
そのような設定を楽しむことになる。

2010-01-09

●予防接種:No. 3142 2010.01.09

今日は、子供たちが
新型インフルエンザの予防接種である。
頼んでいた小児科から昨年末に連絡があった。
やっとわが町でも接種がはじまった。
テレビのニュースでは、
もっとはやく始まっているはずなのに、
実際におこなわれるのは、年明けとなった。
私は、すでにかかっているので、不要だ。
だが、他の家族はまだかかっていない。
季節性のインフルエンザの予防接種は、
10月に済ませている。
来年からは、一度ですまないだろうか。

私は、データのダウンロードだ。
連休中に、自宅のハードディスクを
更新する予定である。
研究室で使わなくなったお下がりだ。
このハードディスクは研究用としては
容量が足りなくて、
より大容量のものへと更新したときのものだ。
ただし、自宅では十分役に立つ容量だ。

●数学ガール フェルマーの最終定理:No. 3141 2010.01.09

結城浩著「数学ガール フェルマーの最終定理」
(ISBN978-4-7973-4526- C0041)
を読んだ。
面白い。
ピタゴラスの定理、互いに素、
素数などの整数の基礎から、
オイラーの式と公式、
群や環、体、アーベル群などの整数論、
さらに、背理法、
無限降下法、テーラー展開などの
数学の基礎的手法、
最後にフェルマーの最終定理へと一気に進む。
さすがの最終定理の説明は
難しくて理解できなかったが、
それ以外の部分は、
数学の素人でもついていけるという
楽しさがあった。

2010-01-08

●性格か:No. 3140 2010.01.08


下弦の月。江別市文京台

今日は晴れている。
冷え込みが強い。
下弦の月がきれいに見えた。

今日は、昼前に自宅に
帰らなければならない。
そのため、朝のうちに
すべきことがいろいろある。
校務としての事務的な手続きを
しなければならない。
講義がはじまると
一気にばたばたしはじめる。
落ち着きがないのは、
自分の性格かもしれない。

明日から連休にはいる。
子どもたちがまだ冬休みなので、
いくつかの予定がある。
その合間をぬって、
データのダウンロードを行う予定である。

2010-01-07

●新しい年:No. 3139 2010.01.07


並木。江別市文京台

今日は曇りである。
冷え込みが強い。
道路が凍ってがりがりである。
ただし、昼間、あまり溶けていないので、
凍り方がそれほどひどくない。

今日から授業がはじまる。
さっそく午前中の2講がある。
午後の会議がないので、
仕事ができる。
午後は、たまっている仕事を
しなければならない。
まずは、論文の校正を
急ぎでしなければならない。
いよいよ、新しい年が始まった。

EarthEssay 3_80 太陽風:黒点3

EarthEssay 3_80 太陽風:黒点3
を発行しました。

明けましておめでとうございます。
昨年から続いている、
黒点シリーズの3回目です。
今回の極小期を調べていくうちに、
いろいろ面白いことがわかってきました。
そこには歴史の浅い研究もあり、
今回の現象が重要な記録に
なっていきそうなこともわかりました。
ただし、この記録が、
地球に大きな影響を与えなければいいのですが。

2010-01-06

●すべきこと:No. 3138 2010.01.06


雪帽子。江別市文京台

今日は曇りである。
風がなく、冷え込みもそれほどでもない。
ただし、氷点下で、道路ががりがりで滑りやすい。
今日は大学まで歩いてきた。
午前中、研究室で作業をする。

データのダウンロ-ドが4分の3が終わった。
ただし、ものすごい時間をかけて行っている。
手作業の部分が多いので、
操作ミスで、データの
欠損、欠落が結構ありそうだ。
それをチェックしていく必要がある。
もう今日で冬休みが終わりなので、
週末に続きを行うことになる。
できれば、3月までに
その作業を終わらせたい。
できるかどうか、わからない。
努力するしかない。
授業と定期試験、成績評価が終わってから
その作業を本格的にすることになる。
他にも資料の整理が結構たまっているので、
それを一気におこなうことになる。
なかなか大変だ。

2010-01-05

●自宅にて:No. 3137 2010.01.05

今日は曇りである。
暖かい日である。

あっという間に正月の三が日が過ぎた。
昨日は午前中大学に出て、
たまっていた作業をして帰った。
半日くらいでは、
作業は終わらない。
まあ、大学の生協がまだやっていなのと
午後から予定があったので、
午前中に帰った。
午後から子供たちのプールに出かけた。
今日は、自宅でデータダウンロードの
続きをする予定である。

●火星の生命と大地46億年:No. 3136 2010.01.05

丸山茂徳、ビック・ベーカー、ジェームス・ドーム著
「火星の生命と大地46億年」
(ISBN978-4-06-154282-2 C0044)
を読んだ。
火星の地質発達史の概略をまとめたものだ。
前半のSFは不要だ。
どこまで科学的事実なのか
そこまでがフィクションなのかわからない。
後半だけで示された方がわかりよかった。
火星は地球の半分の半径しかない。
だから地球より早く一生を生きている。
地球の未来がそこにはある。
火星を調べることは、
地球の未来を知ることであった。
なかなか面白い。

2010-01-02

●新年:No. 3135 2010.01.01

明けましておめでとうございます。
今年はいい年なるように祈っています。

元旦から今日2日までは暖かい日が続いている。
ただし、風が強く、雪が降る。
31日も元旦の夜中にも除雪が入った。
重い雪なので、除雪が大変である。
次男と元旦から除雪をした。

今日から通常通り4時の早起きとなった。
大晦日は子供たちに夜更かしをさせたので、
皆遅く起きる予定であった。
私もそのつもりであったが、
家内の目覚ましが5時になり、
それで目が覚めてしまった。
一日眠たかった。
正月は、大学に出ることなく自宅で仕事をしている。
ダウンロードが主な目的としている。
予想外に早くポータブルのハードディスクが
いっぱいになった。
データは150GBを越えた。
家族が使っているデスクトップに
予定外だが作業用に使いデータを入れ始めている。
予備のハードディスクの80GBを保存用に
転用することにした。
ただし、子供からパソコンが使えないと不満がでる。
次男をなだめるために、
お年玉で買い物をするというので、
元旦に二人で出かけた。
午後からは、おやつを景品にして
ゲーム大会をした。
最後のトランプで次男がびりになったので、
ふてくされていた。
しかし、勝負事だから、
白黒ははっきりさせないといけない。
今日も次男のためにいくつかの店を回って
安いものを探しに出かけることになる。
昼には初詣と食事をして、
午後には温泉に出かけようと考えいる。
考えると正月らしさは少々しかないが、
家族サービスをしていることになる。

2010-01-01

Momolog 96 人に届くように:科学の意義と責務

Momolog 96
人に届くように:科学の意義と責務
を発行しました。

明けまして、おめでとうございます。
一昨年につづき昨年も、
あまりいい年ではなかったようです。
今年こそいい年なりますように祈っています。
年頭のエッセイは、
昨年から気になっていた科学をする意義、
科学者として責務について
書くことにしました。
明るいものをと考えていましたが、
書いていくうちに、重たい話になりました。
しかし、これは今後の私の科学する姿勢となりそうです。

2009-12-31

EarthEssay 3_79 周期性:黒点2

EarthEssay
3_79 周期性:黒点2
を発行しました。

太陽の黒点の増減には、
約11年の周期性があることがわかっています。
このような周期性がみつかったのは、
19世紀の中ごろでした。
幸いにも、17世紀まで黒点の観測記録が
さかのぼることができたので、
その周期性が明らかにされました。
その後も観測は継続され、
周期性は確定しました。
周期性の発見についてみていきましょう。

2009-12-26

●外出:No. 3133 2009.12.26

今日は快晴である。
久しぶりに外に出かけることになる。
とはいっても、我が家からはでるが
買い物などの屋内への外出のことである。
私は、風邪のため、大学の往復だけで、
それ以外のところへはいっていない。
今日はいくつか店に行って
買い物をする予定である。
もちろん市内の店であるが。

●おはようからおやすみまでの科学:No. 3132 2009.12.26

佐倉統・古田ゆかり著「おはようからおやすみまでの科学」
(ISBN4-480-68739-4 C0240)
を読んだ。
科学的思考、感性、考え方の重要さを
伝えるために書かれた本である。
しかし、ものたりない。
議論が浅く、問題提起の表層だけを伝えてる気がする。
また、佐倉氏がなぜ著者に
名前を連ねているのか不思議だ。
古田氏一人の著作に見える。
そしてリビング・サイエンスを提唱しているが、
キッチン・サイエンスの拡大版にみえる。
何を目指してるのか鮮明でない。

●数学ガール:No. 3131 2009.12.26

結城浩著「数学ガール」
(ISBN978-4-7973-4137-9 C0041)
を読んだ。
だいぶ以前に購入した本だ。
やっと読み始めたら、
一気に読んでしまった。
2作目はなく、3作目が手元にある。
早速2作目も購入して読んでみよう。
なかなか面白本であった。
以前、マンガになったものを読んだが、
それでは面白さが伝わらない。
やはり数学の面白さは数式から出てくる、
論理的展開から導き出される
意外な性質や特徴などである。
それを若い感性が感動していくことに
読んでいる方も感動していく。
その数学の面白さを伝えている本である。

●神の守り人:No. 3130 2009.12.26

上橋菜穂子著「神の守り人」
(上:ISBN978-4-10-130276-8 C0193
下:ISBN978-4-10-130277-5 C0193)
を読んだ。
守り人シリーズの5作目だ。
このシリーズは完結しているが、
文庫本になっているのは、
ここまでである。
将来にまたなってくるのであろうが、
一段落である。
このような小説を読むと、
若い頃は、のめる込むような
楽しさが湧いてきたはずだ。
しかし、今ではそのような気持ちになることがない。
なぜであろうか。
心も老化するのであろう。

●算数宇宙の冒険:No. 3129 2009.12.26

川端裕人著「算数宇宙の冒険 アリスメトリック!」
(ISBN978-4-408-53563-0 C0093)
を読んだ。
川端氏の最新作である。
数学ガールの小説版にみえる。
そして扱っているのがリーマン予想。
私にはある程度面白かったが、
万人が楽しめるものではないかもしれない。
少々数学的説明で不満が残る。
それなら数学ガールを読めば
ということになるのだろう。

●キッドナップ・ツアー:No. 3128 2009.12.26

角川光代著「キッドナップ・ツアー」
(ISBN4-10-105821-0 C0193)
を読んだ。
別居を始めた父親に「誘拐」された
5年生の娘からみた誘拐旅行という設定である。
なかなか面白い設定だ。
その旅の間に、
父と娘の交流や心の変化が描かれる。
しかし、私には、もうひとつ
しっくりこなかった。

2009-12-25

●最後のあがき:No. 3127 2009.12.25


雪景色。江別市文京台

今日も雪が舞う中を歩いてきた。
昨夜も結構降ったようで、
朝には除雪が入ってた。
いつもな夜中の除雪の音に気づくのだが、
昨夜は気づかなかった。
疲れているのだろう。

今日は発表の予行演習の最終日である。
夕方には会議がある。
一日びっしり詰まっている。
もうあと少しで今年が終わる。

今年中にやってしまいことがある。
できるかどうかわからないが、
できるまでやってみたいと考えている。
書きかけの論文である。
来月早々なら提出が
受け付けられると思う。
今年の後半は、
なかなか仕事がはかどらなかった。
それを残された日々でおぎなっていきたい。
間に合うもの補っていきたいと考えている。
今年最後のあがきである。

2009-12-24

●最後の校務:No. 3126 2009.12.24


街灯。江別市文京台

今日は小雪の降る中を歩いてきた。
風がほとんどなく
歩いていると体が温まってきた。

久しぶりに大学まで歩いた。
一週間体調を崩していたので、
一週間ぶりにあるいたことになる。
今日から本格的に復帰となる。
今日から明日は、
私のゼミだけであるが、
卒業研究の発表の予行演習を行う。
まあ今年最後の校務というべきものである。

EarthEssay 3_78 無黒点日:黒点1

EarthEssay
3_78 無黒点日:黒点1
を発行しました。

太陽は、地球にとって、
決定的に重要な役割を果たしています。
しかし、その実態は、
必ずしも解明されているわけではありません。
でも、観測は続けられていて、
観測データからも、
いろいろなことがわかります。
中でも太陽の黒点による
活動の11年周期が有名です。
現在、その周期の極小期にあたっています。
ただ、その極小期が従
来のものと違っているようです。
その意味を考えてきましょう。

2009-12-22

●インフルエンザ:No. 3125 2009.12.22

1週間、インフルエンザであった。
先週の火曜日に帰宅途中に医者にいった。
そのときは微熱だったので、
通常の風邪薬をもらい、
かえってすぐ寝た。
翌日も微熱であったが、
夕方から熱が出だし、
夜中には高熱、頭痛、筋肉痛になった。
木曜日には医者にいき、
検査をしたらインフルエンザと判定された。
タミフルを飲み、安静にしていた。
土曜には熱が下がったが、
明け方にまだ寝汗をかく。
家族に移らないか心配であるが、
今のところ症状はでていない。
昨日から校務があったので、
大学には出てきていたが
人には接しないようにして、
研究室に篭っていた。
今日も朝から来ているが、
午前中に面談があるためだ。
もう感染力はなくなっているであろうが、
あまり人に合わないようにしている。
その学生もインフルエンザにかかっていたので、
多分大丈夫であろう。
私は、その学生からかかった可能性が高い。
まあ、今日も無理をせず、
用事が終わったら早めに帰る予定である。

2009-12-17

EarthEssay 1_88 境界変化:第四紀問題3

EarthEssay
1_88 境界変化:第四紀問題3
を発行しました。

第四紀が再定義されたということは、
そこに重要な地質境界が認定されたということです。
その境界やその時代を境に地質が大きく変化したということです。
第四紀の地質学的変化は、気候変動です。
それも寒冷化の進行というのが、
第四紀の再定義のキーになりました。

2009-12-15

60 高千穂:神話を生む節理

 いよいよ今年も終わろうとしています。今回は、天岩戸伝説で有名な高千穂を紹介します。高千穂は、阿蘇山の火山活動によってできた柱状節理が織り成す景観です。節理は長い年月の経過によって、地下から現れたものです。風化によって浸食され、流水によって削られながらも、節理の性質を残しています。高千穂の生い立ちを見ていきましょう。

 九州の中央部には、阿蘇山があります。阿蘇山は、日本でも非常に規模の大きいなカルデラを持つ火山で有名です。現在でも活動中の活火山で、中岳周辺には、激しく噴気を上げている火口があります。活動と風向きにっては、近づけないこともあります。
 広大な火山なので、阿蘇山の中岳を中心とする中央火口丘だけでなく、カルデラ内にもいくつもの観光名勝があります。カルデラの外にも、もちろん観光名勝があります。
 カルデラは火山の中に形成されたくぼ地です。そのくぼ地は、火山体の中央が陥没して形成されます。ですから、カルデラの周囲には、もとの火山体を構成していた山が残り、外輪山と呼ばれています。外輪山は、カルデラの方が急な崖になってカルデラ壁と呼ばれています。外輪山の外側は、火山の裾野ですので、比較的なだらかになっています。しかし、それはカルデラ壁と比べての話で、火山の裾野ですから、傾斜をもった斜面となっています。
 もちろん、阿蘇山の外輪山周辺にも観光名所はたくさんあります。
 宮崎県の高千穂は、阿蘇山の外輪山の南東の山裾にあります。険しい山の中に、峨峨とした山並み、柱状に切り立った渓谷が特徴で、高千穂峡と呼ばれています。私は、阿蘇山へは、何度かいったことがあります。カルデラ内のその周辺にもいきました。高千穂へは、3度ほど出かけました。今年の9月にも出かけ、周囲を見学しました。
 外輪山は昔の火山の裾野にあたり、分水嶺を形成し、周辺には外輪山を源流とする河川が多数あります。その一つに五ヶ瀬川があります。五ヶ瀬川の上流、外輪山の南東の山麓に位置するのが、高千穂です。
 高千穂は、その険しく不思議な景観を持っているためでしょうか、古くから物語や伝説が生まれてきたようです。高千穂は、天孫降臨の地、あるいは天岩戸(あまのいわと)の神話の舞台として有名です。
 天孫降臨とは、古事記と日本書紀に記された神話です。スサノオノミコト(瓊瓊杵尊)が姉であるアマテラスオオミカミ(天照大神)の命を受けて、高天原から天降ったというものです。その地が、高千穂だと考えられています。
 天岩戸伝説も、スサノオノミコトとアマテラスオオミカミに関する神話です。スサノオノミコトが高天原で目に余る狼藉を働いたので、アマテラスオオミカミが怒って、天岩戸に篭ってしまいました。このとき、一帯が真っ暗になったのいうのが、天岩戸伝説です。
 実際には、皆既日食が起こったのが、このような神話の起源だと考えられているようです。日食終わりにも神話が続きます。
 暗くなって皆は困り、アマテラスオオミカミを出すために策略を練ります。天岩戸の前で、踊りの上手なアメノウズメノミコト(天鈿女命)が奇抜な格好をして踊り、他の神々も大笑いをしたり、大騒ぎをしました。その騒ぎを聞きつけたアマテラスオオミカミは、皆を困らせるために岩戸に篭ったのに、喜んで大騒ぎをしているのを不思議に思い、岩戸を少し開けて、なぜ大騒ぎをしているのかを聞きました。そのとき、あなたより貴い神が現れたといって、そっと鏡を出しました。その鏡に映った自分の姿を、もっと見ようと岩戸をさらに開けたところを、力持ちのタジカラオノミコト(手力男命)が引きずり出し、もう岩戸に隠れられないように注連縄(しめなわ)をはりました。それで、やっと闇はなくなったという神話です。
 神話ですから真偽のほどは定かではありませんが、高千穂には、天岩戸神社があり、天岩戸があります。私は、天岩戸神社へはいったんのですが、天岩戸は見学しませんでした。ただ、神話の舞台となっている天安河原を訪れました。
 そこは、高千穂の静寂に囲まれた不思議な空間となっていました。
 高千穂峡の不思議な景観は、柱状節理が作り上げています。柱状節理とは、マグマや岩石が冷めるときにできる割れ目です。マグマが固まり、熱い岩石が冷めるとき、少し体積が減ります。そのときに、岩石に割れ目ができます。その割れ目は、冷める方向に対して垂直にできやすくなります。高千穂峡の柱状節理は、垂直に立っていますから、上下から冷えたことになります。
 柱状節理の上部では、柱状ではなく、放射状の節理もあります。ここでは、表面に近く、丸くなるような冷え方をしたようです。自然の造形ですから、同じようでも、2つとして同じものはありません。
 垂直の柱状節理は、川によって侵食されていくと、柱が一つ一つ倒れていきます。ですから、切り立った崖として侵食され、深い谷ができます。高千穂峡も、そのような作用でできました。
 高千穂の一番の名勝である真名井の滝は、柱状節理の上から流れてきた水が、17mの高さから静から川面にしぶきとなって落ちます。水量は多くないですが、たおやかな優雅さがあります。柱状節理に囲まれた静かな流れに落ちる滝へは、ボートで誰もが近づけます。東西横に7km、高さ80~100mに渡る柱状節理の列が、高千穂峡の非常に神秘的な景観をつくっています。
 この柱状節理は、阿蘇の火山によってできたものです。柱状節理をよく見るとそこには、黒っぽいガラス状の石が延びて含まれています。これは火山の火砕流によって放出された軽石などが、熱のために溶けてガラス状になったものです。火砕物が溜まった時の圧力で、平たく伸ばされたものです。このような岩石を溶結凝灰岩といいます。柱状節理は、阿蘇の火山噴火で火砕流が起き、火砕物が溜まり、再度熱くなり固まり、それが冷えたときできたものです。
 阿蘇山は、過去に4度の大噴火を起こしています。最初は26.6万年前で、2度目が14.1万年前、3度目が12.3万年前、4度目が8.9万年前です。3度目と4度目の大噴火の時、火砕流が高千穂を襲い、火砕堆積物を堆積しました。これが、今では柱状節理となっています。
 火砕流は、マグマが地表付近で大爆発して、膨張したものが、流体として熱いまま流れていきます。600度から1000度ほどの熱い流体で、高速で流れていき、山があっても乗り越えて、遠くまで達します。
 阿蘇山の4度目の火砕流は、非常に大規模で広範囲に及びました。この火砕流は、南は人吉盆地まで達し、南以外はすべて海にまで達しています。北は海を越え山口県宇部市、東は五ヶ瀬川の河口から海へ、西は海を越え、島原半島、天草下島にまで達しました。その規模は、火砕流だけで、九州を半分近くを覆うような大火砕流だったのです。また、火砕流だけでなく、火山灰も大量に放出し、北海道東部でも15cmもたまっています。
 そんな大噴火によって形成された高千穂峡ですが、今ではそんなことに気づく人はどれほどいるでしょうか。高千穂峡を橋の上から見下ろすと、そこには切り立った崖と、音も無く落ちる滝、そして静かな水面という、静逸と神秘に満ちた景観をみせてくれます。時折静かな水面をボートが行きかい、これが現代であるということを、思い出させてくれます。
 こんな節理が作り出す景観の中で、神話が生まれたのも納得できます。

・予定外の訪問・
今年最後のエッセイは高千穂となりました。
高千穂には今年9月、
宮崎調査に出かけたときに立ち寄りました。
本当は、高千穂からのずっと奥の調査予定でした、
その地を探したのですが、わかりづらく
見つけることができず、断念しました。
少々悔しい思いでしたが、
はからずも時間ができたので、
高千穂を見学することにしました。
20年ほど前には友人と、
数年前にも家族で高千穂には訪れたのですが、
季節が違っているので、趣も違っていました。
9月上旬の平日にもかかわらす、
バスで多くの観光客が訪れていました。
観光客でも、外国の方が目立ちました。
夏休みが過ぎていましたが、
暑い日で、高千穂峡の川面を流れる風の涼しさを堪能しました。

・来年の予定・
いよいよ今年も終わりとなります。
来年もこのエッセイを続ける予定ですが、
4月以降は、愛媛県に1年間単身で出かける予定になっています。
そこは自宅や大学よりインターネット環境が完備しておらず
継続できるかどうか不明です。
とりあえずは、3月までは継続していきますが、
状況によっては、このエッセイを休止するかもしれません。
ただ、現在発行しているまぐまぐでは、休刊はできますが、
1年以上に渡っての休刊は、メールアドレスの変更が多数あるため
あまり復刊しない方がいいとのことです。
ですから、せっかく長らく購読いただいている読者がおられますから
継続の方向で検討しますが、現段階では、まだ未定です。
状況が変わればそのつど連絡しますが、
そのような状況であることをご報告します。

GeoEssay 60 高千穂:神話を生む節理

GeoEssay
60 高千穂:神話を生む節理
を発行しました。

いよいよ今年も終わろうとしています。
今回は、天岩戸伝説で有名な高千穂を紹介します。
高千穂は、阿蘇山の火山活動によってできた柱状節理が
織り成す景観です。
節理は長い年月の経過によって、
地下から現れたものです。
風化によって浸食され、
流水によって削られながらも、
節理の性質を残しています。
高千穂の生い立ちを見ていきましょう。

2009-12-14

●新型ウイルス:No. 3124 2009.12.14


並木。江別市文京台

今朝は曇りである。
風はないが、寒さを感じる。
相変わらず、雪はない。

週末は風邪気味であった。
養生してあまり外出していなかった。
今日は咳が少しである。
多数の学生と面談を
することになるので、
マスクを用意してきた。
葛根湯を飲みだした。
ひどくならなければいいのだが。
大学ではインフルエンザの新型ウイルスは
身近に漂っている。
気をつけなければ。

2009-12-11

●最後のあがき:No. 3123 2009.12.11


松ポックリと霜。江別市文京台

今朝は快晴である。
放射冷却で寒い。
大学に着く直前くらいに日が上り始める。

最近はいつもより30分ほど遅く出る日が続く。
夜が暗いために、
ついつい起きる時間遅くなるのか。
それとも疲れがたまっているのか。
後者であろう。
ここ二、三日、
夜、寝転がって本読んでいると、
すぐに、うとうとしてしまう。
疲れているのがわかる。
しかし、あまり早い持間に
寝てしまうと、夜中に目が覚めて
寝付けなくなってしまう。
卒業研究への対処で、
非常に消耗している。
学生たちも同様に消耗しているのであろうが、
最後のあがきをしてほしい。
私もそのあがきにつきあっていく。
来週の水曜日までこの状態が続く。

今日は、大学の教職員の忘年会だ。
半数くらいは出席するのだろうか。
また風邪がぶり返しそうなので、
体調に気をつけなければならない。

2009-12-10

●プレッシャーとプラスアルファ:No. 3122 2009.12.10


氷。江別市文京台

朝は雲が覆っていたが、
少しずつ雲が晴れてきた。
昨日と似た天気である。

学ぶということについて考えた。
どのような学びが理想なのかということだ。
それは世代によって違うだろう。
大学生のように
個性や自立心がある成人には
自分の行動を律することが可能である。
自分自身でどうすべきかを判断し、
それを実際に行動にうつすという能力がある。
ただし、弱い自分もあるので、
その弱い自分を押し込めるために
指導者はそれなりのプレッシャーを
与える必要があるだろう。
締め切りを決めたり、
内容への一定のレベルを求める
そして繰り返しのアドバイスなどが必要だろう。
一方、低年齢の小学生などは、
大人の指導の必要性がもっとでてくるだろう。
教師の指導、そして家庭での指導、
時には、塾や家庭教師の指導も加わるだろう。
その指導の程度は、
どのような将来を
子どもに望み、
託すかいよって違ってくるであろう。
もちろんいずれの大人も、
子どもの将来に良かれと
思ってやっているのだが、
大人の一方的な思いではなく、
子どもの性格、あるいは将来性、
その将来性には、大人としての社会分析も加わる。
お金をかけるのがベストではない。
有名進学校、有名進学塾がベストではない。
受験のテクニックでがすべてではなく、
人間を本当に育てることが重要である。
公教育には、公正さを求められるため、
最低限の必要性のみが徹底されている。
そこにプラスアルファを
どう考えるかが親の責務となる。
親の思いが子どもに一番影響を与えるからだ。

EarthEssay 1_87 再定義:第四紀問題2

EarthEssay
1_87 再定義:第四紀問題2
を発行しました。

第四紀のはじまりは、
ここ数年、地質学界の重要問題でした。
いや、地質学界だけでなく、
多くの関連分野の研究者も、
その成り行きに注目していました。
その決着を今年やっとみました。
第四紀の定義は、
従来のものと変更になりました。
今回のエッセイでは、
その定義の内容を紹介しましょう。

2009-12-09

●更なる高み:No. 3121 2009.12.09


坂道。江別市文京台

朝が暗かった。
いつもの朝と比べて、
時間が早く感じられる。
それは、外がなかなか明るさが
増してこないためである。
今日は、特別雲が厚く、
小雨が降る朝だった。

今日も空き時間のすべてで
卒業研究の個別面談をおこなう。
毎日、それぞれのテーマを読む。
似たようなテーマもあるし、
独自のテーマもある。
それぞれが自分の努力を続けている。
いろいろな事情、努力の程度は
人それぞれで、一律に判断はできないだろう。
最終的に成果物である論文になる。
論文という成果には明らかに違いがある。
その違いは、他人の目、外の判断である。
重要なのは、自分がおこなった努力が
自分自身に対して恥じないとえいるかどうか。
恥じないといえたとしても、
更なる高みを次に望むかであろう。
更なる高みは、次回限りである。
その次には、高みはさらに高くなっている。
その増していく高みこそが
人としての進歩であろう。
それぞれ人なりに、
そんな進歩を味わって欲しいものだ。
そうすれば、他の判断など恐れるに足りない。

2009-12-08

●復調:No. 3120 2009.12.08


幹。江別市文京台

曇りである。
冷たく、風が強い日であった。
雪がうっすらと積もっている。

昨日は一日卒業研究の対応に追われていた。
風邪は日曜日一日ゆっくりとしていたので
大部収まった。
昼間背筋が痛かったのだが、
夕方風呂に入ったら
一気に楽になった。
昨日は、朝起きても大丈夫そうだから、
出てきたが、体調はそれほど悪くなかった。
まだ、本調子ではないが、
通常の仕事をできる。
また、今日も卒業研究の個別面談が続く。

2009-12-06

●風邪気味:No. 3119 2009.12.06

風邪気味である。
背筋の筋肉あたりがいたいのだが、
熱や咳など風邪の症状が出ない。
インフルエンザではなさそうである。
家内がかかったのと似た症状だ。
家内は検査を受けて
インフルエンザではない風邪と診断を受けた。
私も今日一日様子をみて、
症状が進み、熱が出てくるようなら
明日以降のすべての予定をキャンセルして、
自宅養生しよう。
学生に風邪をうつすと大変だ。

●バカ親、バカ教師にもほどがある:No. 3118 2009.12.06

藤原和博。川端裕人著「バカ親、バカ教師にもほどがある」
(ISBN978-4-569-69946-2 C0237)
を読んだ。
PTAを一生懸命していろいろ疑問をもった川端氏。
民間から初めて公立中学校校長になった藤原氏。
それぞれの立場から問題点や
解決案を考えていくという構成である。
知らなかったこともあり、
教師の多様性、親の多様性の必要性など
参考になったところもある。

●虚空の旅人:No. 3117 2009.12.06

上橋菜穂子著「虚空の旅人」
(ISBN978-4-10-130275-1 C093)
を読んだ。
シリーズファンタジーである。
ただし、今回、主人公と思っていた人物が出てこない。
以前の脇役であった人が、
主人公となって話が進む。
話が新しい展開を迎えて大河化していく。

●ダーウィンのミミズの研究:No. 3116 2009.12.06

新妻昭夫著「ダーウィンのミミズの研究」
(ISBN4-8340-1679-X C8744)
を読んだ。
子供向けの絵本であるが、
ダーウィンの生涯を示し
研究の姿勢を示している。
それと著者自身の
ダーウィンへのこだわりも示している。
この部分がなかなか面白かった。
ダーウィンの研究の紹介であれば、
自伝を読めばわかるのだが、
それに興味を持った研究者の姿勢も
同時に示すことよって
研究者の姿勢がより鮮明になった。

2009-12-04

●帰属意識:No. 3115 2009.12.04


ナナカマド。江別市文京台

今朝は快晴であった。
放射冷却で冷え込んでいた。
先日の雪のしみこんだ草むらが
凍り付いてた。

組織に属するということは
その組織の論理に従うことでもある。
その組織を運営するためには
構成員がその組織の論理に
満足する部分がなくては
帰属意識がなくなる。
構成員はその組織内で果たす役割を
自分の能力、自分の専門性、自分の好みを
活かしながら果たしていくはずである。
その循環が正常であれば、
構成員はその組織を信頼し
貢献しようと考える。
組織内で役職が割り振られ
役職における権限が生じてくる。
対象者に有利と考えられる対案を出しても
その権限者の好みによって封じられることがある。
充分な根回し必要なことも
あっさり決められる。
役職と構成員間に齟齬が生じると
権限者が構成員に無理を強いることになる。
その背景に全体のことより権限者の手間、
早く済ませたい、トラブルを減らしたいという
意図が見え隠れすると、
不信感が沸いてくる。
一見全うに見える行為が、
当事者には強権の発動に感じる。
それが度重なってくると
その組織への帰属意識が希薄化してくる。
そんな繰り返しを感じるようになった。

2009-12-03

●季節の推移:No. 3114 2009.12.03


雪と街灯。江別市文京台

今朝起きたら、
外が真っ白であった。
起きたときには
すでに雪は降っていなかった。
今日は久しぶりに白の中を歩いてきた。
ただし、夜明け前の暗い中を歩いてきた。

私が起きている時間は
5時前後である。
疲れ具合や、あるいは夜中に目覚めたりして、
起きる時間にはばらつきがある。
早ければ、4時過ぎに起きるときもある。
遅いときは6時を過ぎるときもある。
平均的は5時ころになる。
起きる時間の変動に伴って、
朝、自宅を出る時間が変わってくる。
一方、夜明けの時間が
季節によって変動する。
実際には季節変動以上に、
私が自宅を出る時間の変動の方が大きい。
時間変化、季節変化のため、
朝の様子がいろいろ変わる。
朝の歩いている時間の変動の中に
季節の変動があるのを見つけるのはうれしい。
たとえば、今朝の雪は
季節の推移が感じられるものであった。

EarthEssay 1_86 決着:第四紀問題1

EarthEssay
1_86 決着:第四紀問題1
しました。

第四紀問題の決着をみましたので紹介します。
第四紀とは、人類史にとって重要な時期にあたります。
地質学だけでなく、生物学、考古学、歴史学など
多くの分野で使われている用語です。
それが一時は廃止するという決定が出たのですが、
長い時間をかけて、その問題に対しての結論がでました。
その内容を紹介しましょう。

2009-12-02

●必死の経験:No. 3113 2009.12.02


実。江別市文京台

今朝は快晴で冷え込んだ。
いつもより遅く自宅を出た。
歩いている途中で朝日が昇りだした。
一番寒い時間帯であるが
一番気持ちのいい時間帯でもある。

卒業研究での個別対応に
忙殺されている。
授業と校務以外の時間は
すべて個別対応にあてている。
しかし、完成度のひくものばかりだ。
時間がないので
最低限の指示をだして、
それを達成するしかない。
彼らの中で卒業研究の
位置づけの低さに驚かされる。
一番の位置づけであれば
もっと必死になるだろうと思えるのだが。
それとも必死に何かをする
という経験がないのだろうか。
そうなら寂しい人生を送ってきたような気がする。
必死の経験の積み重ねが、
成長をもたらすのではないだろうか。
そんな思いに毎日駆られている。

2009-12-01

●限界まで:No. 3112 2009.12.01


並木。江別市文京台

今朝は霧が深かった。
深い霧の中を歩いてきた。
歩くうちに霧は薄れてきた。
大学に着くころには
薄れた霧の上に青空が見えだした。

卒業研究を読んで校正している。
なかなか手間がかかる作業である。
そんな作業をしていると、
論文とはいえ、個性が出ることがよくわかる。
自信を持って書く人、
自信なさそうに書く人、
細部に気配りをしている人、
細部まで気が回らない人、
いろいろなことが読めてくる。
しかし、これが自分自身の
最大限の努力の結晶なのかという問いを
それぞれが自分自身に発して欲しい。
若いときは成長できるときだ。
これ以上ないと思える努力は、
二度目には簡単に達することのできる位置となる。
つまり、限界までいけば、
その限界は通過点になる。
そんな経験をして欲しいのだが。

Monolog 95 観察に真理が宿る:ダーウィン生誕200周年

Monolog
95 観察に真理が宿る:ダーウィン生誕200周年
を発行しました。

早いもので、もう2009年も終わろうとしています。
今年最後のエッセイとして
ダーウィンを取り上げることにしました。
実は、このエッセイを書こうか、書くまいか、
かなり迷いました。
なぜなら、今年はあちこちでダーウィンが
取り上げられているに違いないからです。
でも、今回を書かないと、チャンスがないかもしれないので、
書くことにしました。
私の身近な視点で、ダーウィンについて述べていけば
いいのではないかと思いました。
それが今回のダーウィンに関するエッセイです。