2011-11-28

●早め早めに:No. 3897 2011.11.28

影。江別市文京台

今朝は、久しぶりに快晴の青空だ。
冷え込んだであろうが、
風がないためが
それほど寒さを感じなかった。

土日曜日は大学の推薦入試があった。
私の学科は日曜日であった。
昼食がないので、
家からおにぎりをもってきた。
早めに終わったが、
一仕事して帰った。
なかなかあれこれの仕事があって、
しなければならないことが進まない。
そしてやがては〆切に追われることになる。
早めに仕事を進めたいものだ。

2011-11-27

●旧友との飲み会:No. 3896 2011.11.27

ナナカマド。江別市文京台

今朝は雲が多い。
昨日は次男がそろばんの検定があったので、
午前は夫婦で買い物をし
午後から次男と共に書店にいった。

夕方、旧友たちの飲み会が近所であった。
知り合いの情報を交換しながら、
恩師の退官記念の打ち合わせをする。
早めに終わったが、
朝少しアルコールが残っていた。
歩いてきたら、
アルコールに抜けた。
旧友との楽しい時間を
久しぶりに過ごした。

2011-11-25

●母が帰る:No. 3895 2011.11.25

坂道。江別市文京台

今朝は雲の合間から青空がのぞく天気だ。
機能と比べて
一気に冷え込んだ寒い朝である。

今日、母が帰る。
家内が空港まで送っていく。
母が起きる前に自宅を出る。
昨日は、午後母とずっと一緒で、
テレビを見ながら、
ぽつりぽつりと話をする。
母の記憶力の良さに
いつも驚かされる。
次男も学校で親戚のことを学び、
家系図を見せたが
不完全な部分があり、
わからない部分を母に聞いていた。
そのとき記憶力のよさに驚いていた。
その記憶力は、まだ健在である。
農業をやめたいというのを
ボケてしまうから続けるように説得する。
商売としてではなく、
健康や生きがいとして
続けてくれることを望むのだが、
会うたびに衰えを感じるのが心配だ。
どういう形であっても、
ただただ元気でいてくれるのが
一番である。

2011-11-24

●老いるということ:No. 3894 2011.11.24

明け方激しい風雷雨で目が覚めた。
朝になるとその暴風雨は収まっている。

今日は午前中の授業のあと
帰宅する予定である。
家内が学校の行事に出かけるが、
母は行かないという。
だから、自宅でひとりきりになるので、
今日は会議がないので
私が昼に戻ることにする。
あちこち連れまわすのも、
疲れるようなので、ほどほどのにする。
するとあいたい時間にすることがなく、
孫たちのビデオやテレビを見るくらいになる。
うつらうつらしながら見るようになる。
そんな母をみるのは
老いをみているようで、なぜかつらくなる。

昨日は昼前に温泉に行き、
昼食後温泉に入る。
老人が風呂でのぼせて救急車がきた。
母も食後タンが出せず、吐いていた。
他人事ではなく、
我が家族のことのように感じる。
歳を取るということは、
色々不自由が生じることでもある。
それを見守ることが必要なのだ。
そんなことを感じさせられた。

明日、母が帰る。

EarthEssay 5_96 単位の定義:キログラム 3

EarthEssay
5_96 単位の定義:キログラム 3
を発行しました。

単位は、厳密に定義されていなかれば、
現代のような技術は成り立ちません。
その単位の中でも、
基本単位は非常に重要になります。
ところが、7つの基本単位のうち、
4つがどうも怪しいようなのですが。
すべての原因は質量にあります。

2011-11-22

●母きたる:No. 3893 2011.11.22

ハルニレと月。江別市文京台

今朝は冷え込んだ。
いつもどおり、自宅を出ると
まだ明けきっていない夜空が広がっている。
ハルニレの後ろに三日月が見える。

母が来ているので、
可能な限り、自宅にいて
母に付き合うようにしている。
しかし、今日は行事があるので
抜けることができない。
卒論もあるので、
その時間も取る必要がある。
完全に体を空けることができないのは
仕方がない。
しかし、少ないチャンスを活かすために、
母を呼ぶことにした。
子供の行事の時に、
呼ぶのが一番だ。
そんな親孝行しかできない。

2011-11-21

●雪:No. 3892 2011.11.21

今朝は天気予報どおり雪である。
今はそれほど積もっていないが、
大荒れの天気だということで、
これからも降り続けるのだろう。

昨日は、小学校の学芸会だった。
母も一緒に見学した。
床のゴザの上なので、
座布団やマット、毛布などいろいろ用意したが、
足の悪い母にはつらいようだった。
なんとか最後まで見ることできた。
長男も同級生、先生にあっていたようで、
久しぶりに旧交を温めていたようだ。
午後はその足で温泉にいった。
帰宅したら、みんな疲れていた。
子供たちは元気だったが、
夜には、すぐに寝たようだ。
今日は次男が振替休日なので、
母と共に買い物に出かけるのに、
付き合う予定だ。
ただし、天気次第でどうするかは不明。
次男も了解済み。

2011-11-19

●送迎:No. 3891 2011.11.19

今朝は雨である。
昨日は、母を迎えに空港にいった。
はじめて空港に車で行った。
カーナビに従うと
間違って出発の自家用車による
送迎の道へ行った。
なんとか駐車場にいった。
あまりに広くて
どこが空港ビルに近いのかわからない。
空港内で新しくできた店をいろいろみていた。
帰りはカーナビの指示と違うコースをとったら、
道がわからなくなり千歳市内をぐるぐるまわり、
気づいたら知っている道にでていた。
カーナビと空港に振り回された一日となった。

●指し手の顔 脳男II:No. 3890 2011.11.19

首藤瓜於著「指し手の顔 脳男II
上:SIBN978-4-06-276800-9 C0193
下:SIBN978-4-06-276801-6 C0193)
を読んだ。
前作から7年たっての続編である。
ストーリとして、1年後の話である。
前作以上の面白さである。
著者の知識、周辺の情報の調査力には
今回も感心させられた。
そしてなにより意表をつく
ストーリの面白さである。
目の話せない作家となりそうだ。

2011-11-17

●久しぶりの更新:No. 3889 2011.11.17

雪。江別市文京台

3日つづいての積雪である。
今朝はかなり積もった。
除雪がはいっていた。
いよいよ冬がきた。

久しぶりの更新となった。
数日停滞していた。
撮影はしていて
うっぷしていたのだが、
このサイトはストップしていた。
それは、 15日締め切りの論文があり、
それに手こずったので、
他のことができなかった。
西予市の地質の概要と課題を
まとめる総説論文だった。
原稿を書いていると
かなり大部になった。
量が多すぎるので
何割か削ることにした。
図表にも地質図があったので、
最終的にどうするか決断していなかったので
決断をして、その図に修正して、
なおかつ白黒の図にし
2つに分割して掲載することにした。
担当の人に聞いたら
大きなサイズの折込図にできるかもしれない。
なんとか15日にぎりぎりに
提出することができた。
その後メールマガジンを2つ昨日描き上げた。
その隙間をぬって卒論の添削をした。
卒論の添削が12月中頃まで続く。
今年でもっとも忙しい時期でもある。
それが後しばらく継続する。

EarthEssay 5_95 基本単位:キログラム 2

EarthEssay
5_95 基本単位:キログラム 2
を発行しました。

属性を測定して示すために
必要最小限の基本的な単位(基本単位)は、
たったの7つです。
この7つの単位があれば、
他の単位(組立単位)が
すべて表現できます。
この基本単位が、
20年ほどの前に変更されました。

2011-11-16

GeoEssay 83 日沖:大地の静と動

GeoEssay
83 日沖:大地の静と動
を発行しました。

発行が一日遅れました。
お詫びします。 

今回は、高知県室戸市の日沖という
ちいさな町の小さの漁港でみた
枕状溶岩からの話です。
小さい岩場なのですが、
きれいな産状を残す枕状溶岩から読み取れる、
大地の静と動の物語です。
付加体やメランジェの説明から
解き明かしていきます。

2011-11-15

83 日沖:大地の静と動

発行が一日遅れました。お詫びします(言い訳は後で)。
 今回は、高知県室戸市の日沖というちいさな町の小さの漁港でみた枕状溶岩からの話です。小さい岩場なのですが、きれいな産状を残す枕状溶岩から読み取れる、大地の静と動の物語です。付加体やメランジェの説明から解き明かしていきます。

 今回も夏にいった室戸の話です。前回は室戸岬を中心に室戸ジオパークの話題を紹介しました。室戸ジオパークは、いろいろな見所があり、何日でも見て回れます。興味があれば、何度も足を運ぶことができるほど、コンパクトにまとまっています。今回は、室戸岬から6kmほど北にある日沖の紹介をします。私も、日沖には3回みにいきました。
 日沖には、小さな港があり、防波堤が3つの岩場を結んつくられています。その防波堤からは、見事な枕状溶岩がみることができます。非常に生々しいい産状を残しているもので、なかなか見応えがあります。初日は天気が良かったのですが、台風のうねりがまだ残っていて、激しい波が打ち寄せて防波堤の上を歩くことができず海岸から見ました。台風の影響で、ひどく港も破損していました。あと2度は別の日で、波は結構高かったのですが、防波堤からじっくりと見ることができました。やはりその産状は、素晴らしいものでした。
 そんな枕状溶岩を見ながら、由来の不思議さに思いを馳せました。
 室戸岬の周辺の地層は、四万十帯の南帯にあたり、菜生(なばえ)層群が分布しています。菜生層群は、四万十帯ではもっとも新しい中新世の付加体になります。日沖でみた枕状溶岩も、菜生層群に含まれています。
 四万十帯は付加体でできています。付加体でできたものを、地層名をつけて、地層の分類体系で呼ぶことがいいのかどうかは、判断が難しいところです。なぜなら、地層の概念と付加体の概念は大きく異なるものだからです。そのあたりについて、今回は紹介していきましょう。
 付加体については、このエッセイでも何度も紹介しました。付加体では、少々変わった堆積物や地質構造が形成されます。そのため、通常の堆積岩の分類を適用していいものかという問題が生じます。これは、日本の地質構造発達史を考える上でも、地質学の体系化をする上でも重要な課題です。
 堆積物には、通常の堆積作用(河川による侵食、運搬、堆積の作用)でたまったものと、特殊なメカニズム(通常の堆積作用でない)でたまったものがあります。通常の作用でできたものは正常堆積物と呼ばれ、特殊なものは異常堆積物と呼ばれています。
 通常堆積物は、河川沿いや河口、平野、河口付近の海底、湖底などにたまったものです。現在でも、ベンガル湾にはガンジス川から大量の堆積物がたまっていますし、日本列島でも海岸付近の大陸棚には正常堆積物が形成されています。もちろん過去にも同様の堆積物がたくさん形成されました。正常堆積物では、下にある地層は古く、上に重なる地層は新しくなるという「地層累重の法則」が守られています。さらに、ひとつの地層は同時期にできたものですから、地層内から見つかった化石の年代は、その地層全体が形成された年代とみなしていいことになります。
 異常堆積物は、付加体の概念の確立とともに、区別されるようになってきました。付加体の研究においては、日本人研究者が重要な役割を果たしました。また研究の場として、日本の舞台が多く登場しました。それは、日本列島が古くから沈み込み帯に位置していたので、常に付加体が形成される場となっていたからです。日本列島は、時期の違う何列もの付加体の連なりによって形成されたといってもいいほどです。
 付加体とは、海洋プレートが海溝で沈み込む時、その構成岩石を陸側のプレートに付加していく作用によってできたものです。海嶺で形成された玄武岩(その砕屑岩も含む)は、プレートの移動と共に、上に生物の遺骸がたまっていき、やがてチャートができます。海溝が近づくにつれて陸からの泥が加わり、純粋なチャートではなく珪質泥岩ができます。海溝に達すると陸からの砂岩が時々もたらされて、砂岩と泥岩の繰り返しの地層(互層(ごそう)といいます)が形成されます。このような層序は海洋プレート層序とよばれています。それぞれの堆積物の厚さは、移動時間や環境によって大きく変動しますが、岩石構成はいつの時代のどの海洋プレートでも一致しています。
 海洋プレート層序は、海洋地殻の多くが沈み込んでいくなか、一部が剥ぎ取られて陸側プレートに付加していきます。そのとき、もともとの層序は乱され、付加体特有の構造をもつものに再構成されていきます。その一番の特徴は、衝上断層(スラストと呼ばれる)が多数形成されることです。衝上断層とは、低角度の逆断層のことで、圧縮場(プレート同士が衝突したり、沈み込んだりするところ)で地層が短縮されるところに形成される断層です。衝上断層によって、新しい地層群が古い地層の下に付け加わっていきます。これが付加体の一番の特徴といえます。
 沈み込みに伴って、数mから数十mの厚さの地層にほぼ平行な衝上断層が多数形成されます。このような断層帯をデコルマン・ゾーン(decollement zone)と呼びます。衝上断層で挟まれた個々のシートは、下側(海側)に若いものが「底付け」されていきます。底付けはさまざまなサイズで起こり、大規模な繰り返しの構造は、デュープレックス(duplex)と呼ばれます。
 複雑ではありますが、付加体はある一定のメカニズムに基づいた構造をもっているのです。付加体の認定は、構成要素と付加機構の両者によってなされます。実際には、詳細な地質調査による地質構造の解明と、化石による年代決定が必要になります。
 付加体の中では、断層の繰り返しによる地層が整然と並ぶわけではなく、中には激しく乱れた構造になることもあります。その範囲が大規模な場合、メランジェ(混在岩、メランジ、メランジュとも呼ばれる)といいます。メランジェには、泥岩の中(基質と呼ばれる)に、数cmから数kmに及ぶサイズの起源の違っている岩石(異質岩塊、外来岩塊、異地性岩塊などとも呼ばれる)が、含まれています。
 菜生層群は、いくつかのメランジュがあります。北に日沖メランジェ、南に坂本メランジェがあります。その前後には比較的整然とした部分(アセンブレッジと呼ばれることもあります)もあります。アセンブレッジの部分は、砂岩泥岩互層を中心とした堆積岩からできていて、整然とした地層に見えることころもあります。時に大規模な褶曲や、一枚から数枚の地層内での小規模な褶曲(スランプとよびます)などが含まれています。付加体の異常堆積なので、形成年代は地層累重の法則には従いません。下位ほど新しくなります。
 日沖の枕状溶岩は、日沖メランジェの中にあります。ただし異質岩塊ではありません。日沖の溶岩は、室戸岬でみられた斑レイ岩マグマが、海底で噴出したものです。玄武岩が水中で噴出するとき枕状溶岩となります。激しい火山活動であったのに、その産状はあまりに優雅です。人間の大きさと比べれば、枕状溶岩は、非常に大きな岩塊です。こんな大きな岩が、付加体の中で活動したのです。一見整然とした地層、一見見事な枕状溶岩なのですが、付加体の形成される場、沈み込み帯が、激しい変化の場であることを物語っています。メランジェが形成される時には、想像を絶する地震が起こったかもしれません。なのに、枕状溶岩や砂岩泥岩互層がきれいに残っているのです。日沖の枕状溶岩は、大地の静と動を示しているのでしょう。

・賜物・
メランジェの不思議な形態、擾乱、岩石は
その概念を持っていない人、
もちろん地質学者でも、大いに悩んだと思います。
まして、詳しい調査に年代によって
地層累重の法則が破れることを知れば、
混乱はさらに増すことでしょう。
今では付加体やメランジェの概念を持って
露頭を見ることができ、
その解釈に悩むことはありません。
だから、落ち着いて、大地の営みの
激しさ、雄大さに思いを馳せることができるのでしょう。
それも先人達の努力の賜物です。
大地の営みの賜物を
先人の努力の賜物から眺められるので、
不思議から感動が生まれるのでしょう。

・遅れのお詫びと言い訳・
1日遅れての発行となりました。
発行が遅くなったことをお詫び申し上げます。
理由は、論文の〆切と卒業研究の面談による推敲を
やっていた為、時間がとれなかったためです。
論文の〆切が15日でした。
それをなんとか〆切までに手放すことができました。
なかなかまとまった時間がとれないのと
書いていた原稿が長くなりすぎたので、
何割かけったりしました。
いつになく手こずりました。
西予市の地質をまとめた論文で、
パンフレットの原稿の基礎データとなるものでもあります。
手を抜くことができませんでした。
また卒業研究は12月8日に提出です。
9名の卒論を夏から添削を続けています。
今が佳境です。
空き時間に添削が次々に入ってきます。
OKを出したのはまだ3名です。
これからも添削は続きます。
このような状況で、発行が遅れました。
以上、言い訳でした。

2011-11-11

●論文にかかりきり:No. 3888 2011.11.11

夜明け前。江別市文京台

今朝も、いつもより少し早めに自宅を出た。
快晴の空に満月が浮かんでいた。
凛とした冷えた空気の中に
白い満月が輝く。
歩くと共に満月は西の地平に向かう。
色が黄色くなってきて、
大きさも大きく見える。
月の錯視。
そんなことを感じながら歩いてた。

論文にかかりきりだ。
こんな時期は頭も論文でいっぱいになる。
本文の初稿ができた。
書きすぎたのでかなり削った。
文献の整理と本文の推敲が必要だ。
また、図表もかなりできたが、
地質図をどうするか。
もし掲載するなら
かなり手入れが必要となる。
土日も作業が必要となりそうだ。
そんなことを考えると、
早朝に目が覚めて、
早く仕事を再開したいと
研究室に向かう。

2011-11-10

●出会う人:No. 3887 2011.11.10

夜明け前。江別市文京台

今朝は、いつもより少し早めに自宅を出た。
暗い中を歩いてきた。
東の空に雲があったが、
今朝は晴れのようだ。

歩く時間が違うと
いつもと違う人と出会う。
それも新鮮だ。
出会った人の
コレクションをしたいなと思うが、
それはできないこと。

論文にかかっている。
今日は会議が流れたので、
講義以外はすべての時間を
論文を書くことに費やそう。
あと数日で仕上げられるだろうか。
やれるとこまでやるしかない。

EarthEssay 5_94 指数と有効数字:キログラム 1

EarthEssay
5_94 指数と有効数字:キログラム 1
を発行しました。

何かの物事を調べたい時、
科学的なアプローチとして、
実験、観察によっていろいろな性質を
計測していくことがよくあります。
そのとき、物事の属性によって、
はかるべき装置や測り方はいろいろです。
いったい私たち人類は、
どれくらいのものをはかってきたのでしょうか。
そして、究極の属性とは、
何を調べればいいのでしょうか。
その答えは単位に隠されています。

2011-11-09

●早朝の時間:No. 3886 2011.11.09

ハルニレ。江別市文京台

今日は東の空には
黒い雲として前線がかかっている。
そちらに動くのかがわからない。
それによって今日の天気が
変わるのだろうが。

すべての空き時間を原稿書きに使っているが、
それでも校務に追われる。
特に卒論の校正に
多くの時間が取られる。
学生との面談をしながら
校正を進めている。
完成度が低いと何度も校正面談をする。
空き時間に、次々と面談時間が入り込んでいく。
終わる時間の不明の
会議の後の時間にも予約が入る。
これから12月の提出まで
この状態が続く。
更にその隙間をぬって
論文を書く時間を確保することになる。
早朝しかない。
今この時間が貴重なのだ。

2011-11-08

●切羽詰まって:No. 3885 2011.11.08

実。江別市文京台

今日も雲が厚い。
小雨がぱらついたが
なんとか傘をささずに済んだ。
こんなどんよりとした天気が
続いている。
朝夕は寒くなったが、
まだ雪になるほどの寒さではない。

いよいよ論文の〆切が迫ってきた。
今週中には初稿を
仕上げなければならない。
来週早々には推敲して
投稿しなければならない。
そんな切羽詰まった時期でも
校務が押し寄せる。
時間を無駄にできないが、
風邪気味でのどが痛いが、
いま休むことはできない。

●なぜ絵版師に頼まなかったのか:No. 3884 2011.11.08

北森鴻著「なぜ絵版師に頼まなかったのか」
(ISBN978-4-334-74853-1 C0193)
を読んだ。
短篇集であるが、
連作となっている。
時間は数年毎に進む。
共通の主人公が
登場して謎解きがおこなわれる。
主人公たちも年齢が増えている。
明治初期が舞台のミステリーだ。
ただ、短編があまり好きでないので
読みづらかった。

2011-11-07

●〆切:No. 3883 2011.11.07

イチョウ。江別市文京台

今日は曇りだ。
雲が厚く、朝でも暗かった。
昨日の午後から天気が崩れてきた。

土日曜日は買い物をしただけで、
自宅でのんびりしていた。
時々パソコンをつけて
仕事っぽいことをしたが、
なかなかはかどらない。
論文の〆切が近づいてきたから
それを進めたかったが
なかなかできなかった。
研究室にいれば、集中できる。
校務の合間をみて、進めるしかない。
さあ、集中してやっていこう。

2011-11-04

●足への疲労:No. 3882 2011.11.04

朝焼け。江別市文京台

今日も快晴である。
放射冷却で霜が降りていた。
以前にもあったかもしれないが、
見るのは今回が初めてた。
天気がいいのも今日までのようだ。

昨日一日休めたので、
足がだいぶ楽だ。
2コマ立っておこなう講義をすると
足が疲れる。
水曜日の夜は、足が痛かった。
ゼミのように座ってできる講義なら、
何時間でも大丈夫だが、
たってする授業は足への疲れが出る。
足が弱っているのだ。
特に踵への痛みがひどい。
週末には疲れがたまり
痛みが出ることが多い。
休日に休むと痛みは抜ける。
足への疲労が蓄積しているのだろうか。
まあ、年齢とともに体にもガタがくる。
そんな体と上手く付き合うしかないのだろうな。

●教師格差:No. 3881 2011.11.04

尾木直樹著「教師格差」
(ISBN978-4-04-710099-2 C0295)
を読んだ。
少し前の本なので、
社会状況はだいぶ変わっているのだが、
重要な本質が指摘されている。
教師の現状、
児童・生徒の現状、
親の現状などが示されている。
乖離した政策と現状。
現場を知らない行政。
親が臨むものと文科省の目標の乖離。
教師社会の崩壊。
暗い教育の現場が示されている。
本当にこのままでいいのだろうか。

2011-11-03

EarthEssay 3_103 内在:超大陸 5

EarthEssay
3_103 内在:超大陸 5
を発行しました。

物事を説明する理論に合わないものが出てきた時、
前の理論の修正で済むもの、
全く一新すべきもの、
あるいはより大きな枠組みの理論として新しくなるもの、
いろいろな対処法があります。
それは選ぶものではなく、
結果としてそうなってしまうものです。
テクトニクスでは、
プレートからプルームへと変わりましたが、
プレートを内在するプルームの理論になりました。

2011-11-02

●家族の絆:No. 3880 2011.11.02

朝焼け。江別市文京台

今日も晴れている。
冷え込みもそれほどではない。
だんだん日が短くなってきているので
朝も日の出のころに歩くことになる。
やがては日の出前の出勤となる。

明日は祝日だ。
文化の日なので、
学校も休みなので、
家族全員が自宅にいる。
でも、特別な予定はたてていない。
ここ最近、家族全員で
何かをすることも少なくなった。
家族の絆を考えると、
コミュニケーションの減少は
絆を浅くすることになりはしないか。
気になるところだが、
努力が必要なのだろうな。

2011-11-01

●配置替え:No. 3879 2011.11.01

紅葉。江別市文京台

今日も晴れている。
気持ちいい天気である。
次男の学校では
今日森の中で
マラソン大会があるそうだ。
天気がいいので
気持ちい大会になるだろう。

昨日、仕事しながら
なかなか集中できないので、
気分転換を兼ねて研究室の整理をした。
研究室が手狭なので
机の配置を替えたいと
以前から思っていた。
30分ほどで終えたが、
一汗かいた。
環境が少し変わると
気分はだいぶ変わる。
汗もかいたので
集中して仕事をした。

Monolog 118 不便さの中の一貫性:経験の断絶

Monolog
118 不便さの中の一貫性:経験の断絶
を発行しました。

ひとつのことを、最初から最後まですることは、
今ではあまりないのかもしれません。
ことが複雑になればなるほど
一貫した経験は、
減ってくるのだと思います。
ものづくりだけでなく、
実験や研究でも起こっています。
最初から最後までの一貫した経験は、
ばらばらの経験では得られない
何かを与えれくれるのではないでしょうか。
途絶する経験の問題を考えていきます。

2011-10-31

●やるしかない:No. 3878 2011.10.31

紅葉。江別市文京台

今日も朝は晴れている。
昨夜の天気予報では曇りであったが、
歩いて来る時は晴れていて、
研究室から見ると
快晴の青空が広がっている。

気づいたら10月も終わりだ。
論文の〆切が近づいてきた。
パーツはあるが、
まだ全体が書ききれていない。
書きたいことは色々あるのだが、
書いている時間がまとまってとれない。
これができたら、
西予市の案内書を書かなればならない。
つぎつぎとやるべきことがある。
なかなか余裕がなくてつらい。
しかし、やるしかない。

●99%の誘拐:No. 3877 2011.10.31

岡嶋二人著「99%の誘拐」
(ISBN4-9-569136-2 C0193)
を読んだ。
先日古本屋で購入した中の一冊だ。
著者二人が創り上げる作品だ。
なかなか珍しい形式の作品だが、
面白い。
ミステリーだが暴力的な場面が
出てこないところがいい。
内容もなかなかおもしろい。
IT技術を駆使したものだ。
少々古いが、トリックよりストーリが面白い。

2011-10-30

●タイヤ交換:No. 3876 2011.10.30

今日も朝は晴れている。
昨日も朝の晴れは一時的で、
午後から曇ってきた。

昨日タイヤを購入してもらうために、
車屋にいく。
買って2ヶ月ばかりの新しいタイヤだが、
パンクしたタイヤをみたら、
横が大きく裂けている。
それになどにこすったら
このような裂け方するそうだ。
タイヤはもう使えない。
同じ種類のタイヤを購入する。
しかし、今やスタットレスタイヤばかりで
夏タイヤがないという。
でも必要なので注文した。
別の店に在庫があるので、
すぐ手に入るそうだ。
40分ほどで届くそうなので、
買い物をして戻ってくることにする。
交換して、帰宅したら、
もう夕方になる。
一日があっという間に過ぎ去った。

●トラブル:No. 3875 2011.10.30

一昨日の夜、
飲み会帰ってきたら、
ちょうど長男が研修旅行から
帰ってくる時間帯となった。
家内が空港まで迎えに行く。
風呂に入ってしばらくすると、
家内から連絡があった。
迎えに行った車がパンクしたという連絡だ。
予備タイヤに自分では代えられないというので、
保険会社に連絡して交換を頼むように伝える。
そして交通量の多い幹線道路なので、
少しでもいいから、
脇にそらすように連絡する。
長男に連絡して、タクシーで帰るように連絡する。
20円しか残ってないというが、
自宅で払うから帰ってくるように伝える。
長男の帰宅後、疲れているので
風呂に入り、軽く食べて、寝させる。
その後家内がタイヤ交換をしてもらって
11時半頃帰宅した。

●脳男:No. 3874 2011.10.30

首藤瓜於著「脳男」
(ISBN4-06-273837-6 C0193)
を読んだ。
第46回江戸川乱歩賞受賞作である。
面白い。
障害を持った人物が、
ありえないような人格を持つ。
そのような人物が何らかの目的を持った時、
そのような事が起こるのか。
それが悪人を殺すとなるとどうなる。
不思議さが充満していく。
不思議な終わりをする。
続編が読みたくなる。

●ブルータスの心臓:No. 3873 2011.10.30

東野圭吾著「ブルータスの心臓」
(ISBN978-4334-71739-1 C0193)
を読んだ。
主人公が困った事態に陥った時、
同じ人物に同じ動機を持った人物に
共謀殺人を誘われる。
合意してスタートしたら、
その首謀者が殺されるが、
予定通りに計画は進む。
複雑な様相がストーリを面白くする。

2011-10-28

●報われた一瞬:No. 3872 2011.10.28

青空とナナカマド。江別市文京台

今朝は少し霧がかかっていたが
晴れの青空が広がった。
気温は結構低く、
吐く息が白くなった。
自宅も大学も暖房が入りだした。
いよいよ冬を迎える準備が整ってきた。

人が変わる瞬間がある。
そんな時に立ち会えるのことは幸せである。
ある人が、何かのきっかけがあって
生き方が全く変わることは少ないがある。
その時からすべての世界が全く違ってみえる。
例えば、今まで大学は来たくない
嫌なところであったのが、
その時以降、大学に来るのが
楽しくてしょうがない、
とか、
その時以降、授業が面白くて、
自分でもすごく気合が入っている、
とか、
将来の展望が開け、
自分の将来を見据えて就活をできるようになった、
とか。
そんな場に立ち会えた人は、幸せだ。
まして、そんなきっかけを与える人になれると
至福のときとなる。
今までの苦労が報われる。
8年半の教員生活で、
こんな経験を初めてした。
そんな彼らと今日飲み会がある。
楽しもう。

2011-10-27

●加わる歴史:No. 3871 2011.10.27

虹。江別市文京台

今朝は小雨が降ったり止んだりしていた。
朝いつものところで写真をとっていると、
虹が見えた。
角度を変えると、
虹の濃さが変化してくる。
朝から虹をみれたので、
得をしたような気がする。

現在、大学の仕事で卒業生と
コンタクトしている。
卒業生に無理にならないように
配慮をしているが、
そうしてもそれなりの無理を
強いることになるだろう。
でも、後輩たちへのひとつの可能性を
示していただければと思っている。
学科が新設され、2期生まだが卒業した。
少しずつ歴史が加わっていく。

EarthEssay 3_102 逸脱:超大陸 4

EarthEssay
3_102 逸脱:超大陸 4

超大陸は、地球史上、
何度か形成されていたことがわかってきました。
プレート運動は、ウイルソン・サイクルという一般則で
説明されています。
もちろん、超大陸の形成も
ウイルソン・サイクルで説明可能です。
一番最近のパンゲア超大陸も、
ウイルソン・サイクルでできたはずなのですが・・・・・

2011-10-26

●変化を味わう:No. 3870 2011.10.26

紅葉。江別市文京台

今朝は雨である。
平野は雨であったが、
山は雪であった。
山並みが白くなっている。
平野でも秋が深まり、
冬は間近だ。

長男が研修旅行でいない。
家族が一人減ると雰囲気が変わる。
その変化は物珍しく感じ、
それなりの味わっている。
まあ、実際には私はあさが早いので
夜しか、その変化は感じない。
金曜日までの変化だが、
味わっておこう。

2011-10-25

●旅立ちの日:No. 3869 2011.10.25

モミジ。江別市文京台

今朝は雨上がりの道を歩いてきた。
気温はそれほど低くないが、
暗く、 寒々とした景色だ。
秋が深まっていく。

早朝、私が起きる直前に
家内も長男も起きていた。
5時前のことである。
長男の研修旅行の旅立ちの日だ。
家内は長男の朝食と良好中の弁当をつくるためだ。
始発の列車に乗らなければならないが、
バスがない。
遠くの駅まで車で送っていく。
長男の緊張はわかるが、
家内まで緊張している。
子育てで長男はすべて初めての体験である。
長男と一緒に家内も体験を共有しているようだ。
私は一歩離れて関係を保っている。
家内は次男とは馴れのせいで
一歩離れた対応とスキンシップのみを重んじている。
私は、次男との対応が足りないと思い、
接触を増やすようにしている。
次男は好んでいないようだが。
そんなプラスやマイナスの変動が
今の我が家の家族関係だ。

2011-10-24

●関西研修:No. 3868 2011.10.24

モミジ。江別市文京台

今朝は霞んで入るが晴れている。
昨日までの雨がやっと上がった。
ここ数日、気温も高い目である。

土曜日まで先週は忙しかった。
日曜日は、プールに泳ぎに行こうか迷ったが、
あきらめた。
長男の関西研修のための買い物をした。
明後日から、長男が
3泊4日の関西の研修にでかける。
学校の行事であるので、
だれもが経験することである。
家族では何度も関西へも旅行をしている。
中学生になって、子どもだけで離れて
長期の旅行は2度目であるが、
親としては心配である。

2011-10-21

●渡り鳥:No. 3867 2011.10.21

ハクチョウ。江別市文京台

今朝は快晴である。
心地よい天気だ。
歩いてくる途中で、
鳥の鳴き声がする。
何度かするので、
それを探していたら、
渡り鳥の列が見えた。
よく見ると白く首の長い鳥だった。
鳴き声からすると、
ハクチョウのようだ。
いいものをみきた気がする。

昨日まで青森に出張していた。
好天に恵まれて
気持ちの良い出張であった。
空き時間があったが、
何もする気にならない。
ホテルでも、疲れているせいか
すぐに寝付いてしまった。
帰宅しても疲れている。
歳のせいが疲れが出やすいような気がする。
まあ、加齢とは、こちらから
慣れる努力をするしかないのだろう。

●大学教授の株ゲーム:No. 3866 2011.10.21

斎藤精一郎・今野治著「大学教授の株ゲーム」
(ISBN4-532-19007-X C0133)
を読んだ。
同級生で大学教授の二人は今では、
経済学と数理工学で株に関係する学問をしている。
彼らが現実に株を始めたら
どうなるかを1年間試した企画である。
週刊誌に連載された内容から
作成された本である。
なかなか面白い。
自分の資金を投入しているので
かなり本気なのだろうが、
文章はユーモアを持って書かれているので、
それが面白い。
私には株をヤル気はないが。

2011-10-20

EarthEssay 3_101 系譜:超大陸 3

EarthEssay
3_101 系譜:超大陸 3
を発行しました。

現在の大陸の配置は、
ばらばらで、超大陸は存在しません。
過去の超大陸の存在は、
ジグソーパズルのピースを読み取り復元するような
労力が必要になります。
それは先陣の努力の結果を
利用することにほかなりません。

2011-10-18

●インフルエンザ:No. 3865 2011.10.18

夜明け。江別市文京台

今朝は、東の空に雲があるが、
頭上には青空が広がる。
ただし、地平には厚い雲が見えるので
いつものように曇ったり晴れたりしそうだ。

昨夕、インフルエンザの予防接種にいった。
注射したところは、
少々腫れいて、触ると痛みが少々ある。
完全にインフルエンザが
予防できるわけではないが、
かかってもひどさは抑えられるであろう。

明日は、青森へ出張である。

●数学ガール 乱択アルゴリズム:No. 3864 2011.10.18

結城浩著「数学ガール 乱択アルゴリズム」
(ISBN978-4-7973-6100-1 C0041)
を読んだ。
読み応えのある本である。
そして今回はNP完全問題を含む内容であった。
難しい部分もあるが、
完全には理解できなくても、
概念の全貌を知るためにはいい本である。
さらなる続編を読みたいものだ。

2011-10-17

●予防接種:No. 3863 2011.10.17

実。江別市文京台

今朝は前線が通って風と激しい雨の後
青空になった。
先週からこのような天気の繰り返しだ。
小さいな前線が次々通っているのだろう。
風と激しい雨が降る。
夕立のようだ。
気温は低くなったり、暖かかったり、
めまぐるしく変わる。

土曜日にいつも通っている
近所の内科院にいった。
いつもの薬をもらうとの
インフルエンザの予防接種も
してもらうつもりだった。
しかし、予約制だったのでできなかった。
今日家内と共にいくつもりだが、
予約が取れるかどうかは不明だ。
まあ、予防接種は早めのほうが良い。
かかるとひどい状態になるので、
業務に支障をきたす。

2011-10-15

82 室戸岬:海溝での邂逅

 室戸で思わぬ邂逅を味わいました。それは私にとっては人との出会いでもあり、付加体にとっては海溝でのマグマと堆積物の出会いでもあります。そんな、邂逅を、室戸岬は演出してくれました。どんな邂逅があったのか紹介しましょう。

 今年9月18日、「室戸ジオパーク」が世界ジオパークへの加盟が認定されました。北海道ではあまり大きなニュースにならなかったのですが、四国や高知県では大きなニュースとなったと思います。長年、室戸市と高知県が努力を積み重ねての朗報なので、関係者の喜びもさぞかし大きかったでしょう。
 9月の中旬、発表の直前の1週間、私は室戸岬周辺の調査に出かけました。そのときの様子を紹介しょうましょう。なかなか面白い出会いがありました。
 このエッセイで何度か紹介してきましたが、昨年度1年間、私は、大学の研究休暇で愛媛県西予市に滞在していました。その間、主だった四国の地質を見学するために、海岸沿いや主だった地質ポイントをひと周りする予定でいました。室戸岬は見所も多いので、1週間ほどの日程が必要になると見越していました。ところが、時間切れで、室戸岬をめぐるコースがすっぽり残ってしまいました。そのリベンジも今回の調査で果たそうと考えていました。
 滞在していた西予市では、市長の決断によってジオパークを目指すことになりました。当時、室戸は日本ジオパークになり、世界ジオパークに向けて邁進していることも刺激になったようです。西予市の友人で私の受け入れ担当のTさんも、市役所でジオパーク担当となりました。Tさんは、四国で先陣を切っている室戸市のジオパークの活動を見ておきたいというので、一緒に行く約束していました。お互いの時間の調整がつかないまま、時間切れとなりました。四国滞在中に室戸岬へは行けずに、私にとっては未踏で、無念さが残る地となりました。
 そこで今回、調査地として室戸岬を選んででかけることにしました。この時期の調査は、いつもは一人で見てまわるのですが、今回はいろいろな人と出会うことになりました。Tさんと現地で落ち合うことにしました。Tさんは1泊2日の予定ですが、初日に合流して同じ宿で過ごすことにしました。半年ぶりの再会となります。また、室戸のジオパークの関係者で高知大学の地質学者のYo先生が、わざわざ現地を案内してくださることになりました。Yo先生は、以前から論文で名前は知っていたのですが、お目にかかるのは初めてでした。いい機会となりました。
 室戸岬は付加体から構成されています。このエッセイでも付加体は何度も取り上げていますが、付加体とは、海溝に沈み込みむプレートによって、海洋の岩石や陸の岩石が、混じり合いながら陸側に付け加わったものです。そのとき、特有の構造を持つようになります。同時期の付加体は、海溝沿い陸側に長く延びて形成されます。付加体は、沈み込み帯で次々と形成さますので、海から離れるほど古い昔できた地質体になってきます。
 日本列島は、形成のほとんどの期間、海溝に面していました。ですから、日本列島の大地の骨格は、いろいろな時代の付加体からできているともみなせます。付加体の形成史を解明することが、日本の大地の生い立ちを探ることになります。また、付加体の解明は、地質学においても重要なテーマとなもなります。日本の地質学者は、地の利を活かし付加体を非常の詳しく調べて、そのメカニズムを解明していました。室戸岬もその舞台となりました。
 室戸岬は、足摺岬とともに南海トラフ(沈み込み帯)に向かって突き出ています。緯度でみると足摺岬のほうが南に位置しますが、南海トラフが東北東-西南西に延びていますから、沈み込み帯からの距離は似たものになっています。室戸岬と足摺岬とともに、付加体の陸地における最前線というべきところです。
 足摺岬はまわりが切り立った断崖になっており、調査が困難です。また、岬の大部分は火成岩からできています。それに対して室戸岬は、付加体がそのまま海岸に出ています。何段かの海岸段丘がありますが、地震による隆起地形や海食台などによって、段差なく海岸線で露出のよい露頭にアプローチできます。
 このような地質学的特徴やアクセシビリティを考えれば、ジオパークにふさわしい条件を持っているともいえます。ただし、ジオパークは地質学的条件だけでなく、他にも満たすべき要件がいろいろあります。室戸岬は、ジオパークになっているため、見るべきポイント(サイト)や説明、パンフレットなど整備さているため、手軽に見て回るには非常にいいところです。コンパクトにまとまった地域で、いろいろな地質現象を海岸の素晴らしい露頭や景色の中でみることができます。
 室戸岬の付加体は、室戸岬は付加体四万十帯に属します。四万十帯は、安芸(あき)構造線とよばれるもので、南北に2分されます。北側の古い付加体を四万十帯北帯、南側の新しいものを四万十帯南帯と区分しています。北帯は、おもに白亜紀の付加体(新荘川層群と安芸層群とよばれる地層とメランジェ)、南帯はおもに第三紀の付加体からできています。
 室戸半島のある南帯は、室戸半島層群と菜生(ほうらい)層群とよばれる地層からできています。室戸半島層群は礫岩から凝灰岩、砂岩、泥岩など変化にとむ地層で、メランジュもあります。それに比べて、奈半利川層は砂岩に富む砂岩と泥岩繰り返し(互層(ごそう)といいます)の単調な地層です。単調な地層ではあるのですが、一枚か数枚の地層内での激しい褶曲(スランプ褶曲と呼ばれている)が、多数見られます。スランプ褶曲による地層の異形が、室戸岬の重要な特徴でもあり、見応えのある景観をかもしだしています。
 菜生層群の中の地層(日沖複合層)には、きれいな枕状構造を残した玄武岩や水中自破砕(ハイアロクラスタイトと総称されます)火山角礫岩があります。このような玄武岩類は、緑色をしていることから緑色岩とも呼ばれ、付加体ではよく見られるのです。海洋プレート側の岩石が陸側に付加するときに、付加体の堆積物に紛れ込んだものです。
 室戸岬周辺にはスランプ、タービダイト、オリストリス、メランジェなど特徴的な地質現象の見所が多数あります。調査ではいろいろ見学しましたが、今回は少々マイナーな斑レイ岩を紹介しましょう。
 室戸岬には、斑レイ岩があります。化学組成は海嶺で形成される玄武岩(中央海嶺玄武岩、MORBと呼ばれています)に似ていますが、地質関係がそれでは説明できないものだったのです。
 付加体には上で述べたように海洋プレートの破片が入り込むことは、ごく当たり前に起こっています。ところがこの斑レイ岩は、まわりの地層(前期中新世の津呂層)に貫入している貫入岩であることがわかりました。
 付加体の中に見られる火成岩類は、マグマからできているのですが、冷え固まった岩石として混入しますから、まわりの付加体とは貫入関係はできません。このような岩石の起源を「異地性」と呼び、その固まりを「オリストリス(異地性岩塊)」といいます。ところが、室戸岬の斑レイ岩は、熱いマグマとして地層に入り込んでいます。熱いマグマが入ってくると熱の影響(接触変成作用といいます)をまわりの堆積岩に与えています。まわりの堆積岩は、熱を受けて変成岩(フォルンフェルスと呼ばれる)になっています。一部では、溶けているところすらあります。つまり、熱いマグマが地層に入ってきたのです。これこそマグマの貫入の様子です。
 さらに、斑レイ岩から派生した火成岩(グラノファイヤーと呼ばれる岩石)の形成年代は、1440万年前(中期中新世)で、斑レイ岩もほぼ同じ年代にできたと考えられます。この年代は、まわりの地層の年代(前期中新世)とは明らかに違っています。マグマに残された磁気(古地磁気といいます)の研究から、地層に水平に貫入したこともわかってきました。
 以上のことから室戸岬の斑レイ岩は、付加体が形成された後、あるいは形成している場の中で火成活動があったことを示しています。その場所は海溝付近です。それは、特異な火成活動(near-trench magmatismと呼ばれています)を意味します。
 従来のプレートテクトニクスの考え方では、なかなか位置づけられない(説明できない)火成作用となります。なぜかというと、沈み込み帯での火成作用の起こる場所は、海溝から一定の距離をおいたところです。現在の列島(島弧と呼ばれています)では、火山のできる場所は、列をなしており、火山前線と呼ばれています。島弧の火山のメカニズムは、ほぼ解明されてきました。ところが、室戸岬の斑レイ岩は、火山前線よりずっと前に位置します。そこは温度も低く「火のないところ」でもあります。そんな冷たい場所で、マグマができているのです。不思議です。
 実は、足摺岬にも潮岬にも、そのような不思議な火成岩類があります。これらの火成岩は、今後プレートテクトニクスをより深く理解するためにも、重要な役割をはたすことでしょう。
 私は、8日間の滞在のうち、徳島や安芸の周辺も調査していたので、室戸岬周辺には4日間滞在しました。毎日室戸岬にいはいって調査しました。暑い日が続きましたが、最終日以外は天気に恵まれ、日程を無駄にすることなく、調査を終えることができました。じっくり見るにたえる見所が、室戸岬にはいっぱいあります。アプローチもよく、コンパクトにまとまっていて、ジオパークとして解説や施設も整っています。チャンスがあれば、不思議なマグマとの邂逅を楽しまれてはいかがでしょうか。

・奇遇・
室戸をめぐっているとき、
道の駅があり、その横にジオパークを紹介する施設がありました。
朝早くから動いていたので、
一休みをかねて、開館時間をまって見学しました。
関係者のYuさんがおられ、
展示を丁寧に解説して頂きました。
Yuさんといろいろと話しながら
世間話なると、出身地や経歴の話になりました。
すると、Yuさんは、私が現在いる大学で、
前の所属学部で非常勤講師をされていたことがわかりました。
お互いに面識はなかったのですが、奇遇に驚きました。
また、Yo先生に室戸岬を案内いただいたあと、
室戸岬のジオパークの事務所に
先生と一緒に顔を出したとき、
再びYuさんがおられお目にかかりました。
再度の邂逅でした。
室戸が世界ジオパークになって本当によかったです。
そんな知りあった人の喜ぶ顔が浮かびます。

・思い残した地・
愛媛県八幡浜市に大島ということろがあります。
そこも地質的に面白いところなので、
Tさんと一緒に行こうという約束をしていました。
これもやはり叶いませんでした。
また、3、4日の日程で香川県小豆島(しょうどしま)にも
行こうと思っていたのですが、行けませんでした。
1年も滞在していたのに、
行けずに思い残した地がいくつもあります。
私の気持ちには終わりがありません。
そのうち、行こうと思っています。

GeoEssay 82 室戸岬:海溝での邂逅

GeoEssay
82 室戸岬:海溝での邂逅
を発行しました。

室戸で思わぬ邂逅を味わいました。
それは私にとっては人との出会いでもあり、
付加体にとっては
海溝でのマグマと堆積物の出会いでもあります。
そんな、邂逅を、室戸岬は演出してくれました。
どんな邂逅があったのか紹介しましょう。

2011-10-14

●時間に追われて:No. 3862 2011.10.14

紅葉。江別市文京台

今朝は少し霞んでいるが晴れている。
日々の冷え込みは秋のものだ。
紅葉が日に日に進む。

来週は校務がいろいろあり忙しくなる。
その準備もある。
科研費の学内の〆切もあるので、
書き進めなければならない。
ああ、いつも時間に追われて
ものごとが進む。

2011-10-13

●クタクタ:No. 3861 2011.10.13

朝日。江別市文京台

朝は少し雲があったが
晴れてきた。
研究室の窓から見れる空は西のほうで
青空が広がっている。

昨日は5講まであり、くたびれた。
3講の講義をするのは、
それも実習が2つもあると
動き回るので足がかなり疲れる。
歩いて帰るのがつらいのに、
一時的だが激しい雨に見舞われた。
帰宅したら、クタクタだった。
週末はゆっくりとしたいものだ。

EarthEssay 3_100 影響:超大陸 2

EarthEssay
3_100 影響:超大陸 2
を発行しました。

超大陸が形成されると、
何が起こるのでしょうか。
海洋や大気で、環境変化が起こると考えられます。
それは、急激な変化ではありませんが、
ゆっくりとした変化になるはずです。
大陸が分裂している時にはない、
超大陸だから起こる変化になりそうです。

2011-10-12

●急ごう:No. 3860 2011.10.12

葉。江別市文京台

今日は雲があるが、
晴れ間が多い。
天気がよくなのだろう。

今週は講義の準備が忙しい。
月曜日が休日で
いつもの講義準備ができないので
昨日の講義用のレジメと
レポートと出席の整理はしていた。
でも、昨日は夕方まで
びっしりとつまっていたので、
スキマ時間でなかなかはかどらず、
遅れ気味である。
これから1講目の準備をしなけれならない。
さあ、急ごう。

2011-10-11

●体育の日:No. 3859 2011.10.11

朝日。江別市文京台

今日は曇が多いが晴れ間が時々のぞく。
紅葉が進んできた。
大学の校内に入ると、
昨日までの大学祭の跡が残る。
今日、ステージやポスターなどの撤去を
朝早くから学生たちが始めている。
祭りのあとの寂しさを感じる瞬間だ。

昨日は体育の日。
午前中は体育館で家内と次男は卓球で
私はプールで水泳。
昼食を買って帰宅。
昨日午後から激しい雨が降った。
サッカーの試合にいった長男から
迎えを頼むの連絡が入る。
サッカーなので激しい雨の中でも
試合がおこなわれた。
長男は帰ってきたら
ヘトヘトになっていた。
2日連続の試合でひどくくたびれたようだ。
まあ、仕方がない。
それぞれの体育の日だった

2011-10-07

●変化の積み重ね:No. 3858 2011.10.07

エゾリス。江別市文京台

昨夕から夜半まで、雨が降った。
歩いて来る時は上がっていが、
まだ雲が多い天気である。

明日から連休である。
連休にはいくつかの大学で学園祭がある。
我が大学でも近所の大学でも催される。
長男はグラブの試合があるので
連休は不在なので、
次男と出かけることになるだろう。
両方の大学をみに来る予定をしていが、
どうなるだろうか。
一見似たような大学祭だが、
プログラムを見ると少しずつ変化している。
そんな変化の積み重ねが
変化になることもある。

2011-10-06

●人の彩どる景色:No. 3857 2011.10.06

実。江別市文京台

今朝はいつもより1時間以上寝過ごした。
朝食を取り終わるころ、
家族が慌ただしく起きだした。
次男は早バスで出るというので
私と一緒に玄関を出た。
私が歩いていると、
いつもの時間に自宅を出た長男が、
自転車で私を追い越していった。
そんな状態は実ははじめての経験だ。
時間がほんの少しずれていくと、
人の彩どる景色は大きく変わっていく。

109(799)完盗オンサイト: 2011.10.06

玖村まゆみ著「完盗オンサイト」
(ISBN978-4-06-217132-8 C0093)
を読んだ。江戸川乱歩賞受賞作である。
15年振りの女流作家の受賞だそうだ。
選者評があったが、
余り読まないほうがいいのだろう。
なぜなら先入観をもってしまうからだ。
自分が読んで楽しいかどうかだ。
選者の考えもいろいろだ。
一流作家にしてそうなのだから、
読んだ人それぞれに感想がありうる。
この本は面白かった。

●完盗オンサイト:No. 3856 2011.10.06

玖村まゆみ著「完盗オンサイト」
(ISBN978-4-06-217132-8 C0093)
を読んだ。江戸川乱歩賞受賞作である。
15年振りの女流作家の受賞だそうだ。
選者評があったが、
余り読まないほうがいいのだろう。
なぜなら先入観をもってしまうからだ。
自分が読んで楽しいかどうかだ。
選者の考えもいろいろだ。
一流作家にしてそうなのだから、
読んだ人それぞれに感想がありうる。
この本は面白かった。

EarthEssay 3_99 大陸の成長:超大陸 1

EarthEssay
3_99 大陸の成長:超大陸 1
を発行しました。

大陸はプレートによって形成され、
移動し、変化していきます。
そんな大陸の歴史の中で、
たまたまほとんど大陸が一箇所の集まることことがあります。
このような状態の大陸を超大陸と呼んでいます。
今回は超大陸のシリーズです。

2011-10-05

●久しぶりの太陽:No. 3855 2011.10.05

日の出。江別市文京台

今日は晴れた。
雲はあるのが久しぶりの太陽だ。
今日は午後から実習があり、
外での作業があるので、
晴れているのは助かる。

日々すべきことに追われている。
昨日も次々と時間に追われて作業をすすめる。
対人的な打ち合わせもあるので
気が抜けない。
その時間を過ごしているときはいいのだが、
終わるとぐったりと疲れる。
週のはじめなのに、
いつも週の前半に多数の講義、
準備の必要な講義が重なるので
その辛さが増す。
いつものグチになっていく。
淡々とすべきことをするしかない。

2011-10-04

●学園祭:No. 3854 2011.10.04

冠雪。江別市文京台

今日も寒い。
昨夜自宅に帰ったら、
「日中、 みぞれかあられが何度が降った」
といっていた。
秋を通り越して冬になってしまったようだ。

今週末に、大学の学園祭がある。
連休なので3日間の祭りだ。
でも、いつもこの時期は
寒い日があり、
学祭を寒い思いで見学することが多い。
今年も出かけるのだろうか。

2011-10-03

●初冠雪:No. 3853 2011.10.03

初冠雪。江別市文京台

今朝、手稲の山並みに初冠雪を見た。
昨日の午前中、大学で仕事をして
昼前に帰宅すると、
家内がストーブを炊いていた。
外から帰ってすぐには
寒さを感じないが、
しばらくすると寒くなる。
ストーブの季節になった。

今朝も起きたとき、寒いなと思っていた。
すると長男が
みぞれが隣の屋根に積もっている
といって起きてきた。
そして、今朝、大学に歩いて来る時、
雲の合間から、手稲の山並みが見えた。
すると、白くうっすらと雪が見えた。
今年は9月は結構暖かい日があったので、
急激に寒くなった気がする。
いよいよ冬が目の前に迫ってきた。

●フライ、ダディ、フライ:No. 3852 2011.10.03

金城一紀著「フライ、ダディ、フライ」
(ISBN4-04-873601-9 C0093)
を読んだ。
ゾンビーズの話しだが、
主人公はダディ。
といっても、どこにでも中年男性。
彼がゾンビーズたちの助けを借りて
恨みを持つ相手に、
仕返しをするというはなし。
単純なストーリーだが、
なかなかおもしろい。

2011-10-01

●レヴォリューションNo.0:No. 3851 2011.10.01

金城一紀著「レヴォリューションNo.0」
(ISBN978-4-04-874140-8 C0093)
を読んだ。
ゾンビーズの高校1年生の頃の話。
彼らがどのようにして出会い、
なぜ、連帯感を持つに至ったかの話である。
なかなか面白い。

Monolog 117 科学の再現性と歴史性:因果律の尻尾

Monolog
117 科学の再現性と歴史性:因果律の尻尾
を発行しました。

科学では、いいえ人間の考え方において、
因果律は当たり前の前提として受け入れられています。
ところが、因果律は、
科学的に検証もされていませんし、
論理的にも正しさを証明することは、
なかなか困難なようです。
科学は、そんな因果律の尻尾を
捕まえる挑戦をしています。

2011-09-30

●砂の試料:No. 3850 2011.09.30

虫食い。江別市文京台

今朝は曇りで、
途中で雨がふりだしてきた。
久しぶりに傘の出番だ。

昨日は講義の合間を縫って
砂の試料を整理していた。
研究室の砂の試料が満杯となった。
整理しても、絶対量が限られているので
収まる量には限界がある。
あと少し、広げるために、なんとかしようと考えている。
現在採取した砂は、未整理を含めて、
614個、予備の試料351個。
1000個近い試料がある。
現状ではサンプル瓶のケースが満杯で、
収納棚も満杯である。
さあどうしようか。
とりあえず未整理の試料を
片付けなけなければならない。

●レヴォリューションNo.3:No. 3849 2011.09.30

金城一紀著「レヴォリューションNo.3」
(ISBN978-4-04-385202-4 C0193)
を読んだ。
落ちこぼれ高校生の青春ものである。
池袋ウエストゲートパークの高校版である。
なかなか面白い。
続編が次々と書かれているようだ。
読んでみたい。

2011-09-29

●全く違う分野で:No. 3848 2011.09.29

朝日。江別市文京台

今日も快晴である。
心地よい。
ここ数日、朝夕の気温低下も穏やかになった。
朝夕でもコートなしでも大丈夫だ。

講義始まりの慌ただしい一週間も半分過ぎた。
その合間を塗って、
教務の作業もはいってくる。
慌ただしさが日常となる。

慌ただしさの中でも、
しなければならないことがある。
中でもこの時期重要なのが、
科研費の書類作成だ。
今年は今までとは全く違った
視点で申請をしてみようと考えている。
今までの申請していた学問分野とは
全く違うので、私のテーマが
認められるかどうか不明だが。
一番興味を持っている内容で
申請してみよう。

EarthEssay 2_98 光スイッチ説:眼の誕生 3

EarthEssay
2_98 光スイッチ説:眼の誕生 3
を発行しました。

光が生物の進化を促したという「光スイッチ説」は、
魅力的で、素晴らしいアイディアです。
今回の最古の節足動物の複眼の発見は、
その説をサポートする重要な証拠となります。
でも、「光スイッチ説」を実証するには
困難な壁が立ちはだかっています。

2011-09-28

●時間切れ:No. 3847 2011.09.28

花。江別市文京台

今日も快晴である。
朝、霧が出ていた。
霧は流れるので、
霧があっという間に晴れて、
快晴の青空がのぞいてきた。

講義に追われる日々が続く。
特にはじまりは、
ストレスがかかり、
あれも伝えたい、
これも整理したいなど
前回の講義の不満を思い出して、
修正を考えてしまう。
しかし、不順分のまま、
時間切れになることが多い。
そんな繰り返しだが、
少しは進歩しているのだろうか。

2011-09-27

●慌ただしい日常:No. 3846 2011.09.27

葉。江別市文京台

今日も快晴である。
快晴の心地よい朝日の中を歩いてきた。
芝には、雫がいっぱいである。
その中を歩いてくるので、
靴がぐっしょり濡れてくる。
これもいいものだ。
ただ、以前刈られた芝が
靴にまとわりつくのはいただけない。

昨日は講義の準備に一日費やした。
なかなかペースに乗れない。
明日の準備も迫る。
そんな繰り返しが続く。
さてさて慌ただしい日常のスタートだ。

●モルフェウスの領域:No. 3845 2011.09.27

海堂尊著「モルフェウスの領域」
(ISBN978-4-04-874153-8 C0093)
を読んだ。
未来を題材にした小説である。
テーマは冬眠治療がおこなわれた時、
その治療を受けた人間の人権、
空白、記憶はどうすべきであろうか。
それを考えさあせる表向きのテーマと、
背景には、桜宮、東城大。厚生行政などの
共通する素材がある。
登場人物も重層している。

2011-09-26

●講義のスタート:No. 3845 2011.09.26

朝日。江別市文京台

今朝は快晴である。
心地よい快晴の中を歩いて来きた。
涼しいのでコートを着てきた。
帰るときはひつでないかもしれない。

今日から授業が始まる。
ただ、月曜日には講義がない日なので、
明日からの講義の準備に当てられる。
講義のレジメやパワーポイントを
作成しなければならない。
また、砂や石の整理が終わっていない。
どうしようか。
悩ましい。
前期、講義のやっている時期は
無我夢中になっていたので、
スタートや講義の中のストレスを感じる
余裕がなかった。
休暇から始まりのときは
精神的にストレが大きい。
特に前期はサバティカル後だったので、
あっという間に、講義が進んだので、
ストレスを感じる余裕すらなかった。
後期は、夏休み開けなので、
いろいろ考えながらの講義のスタートだから
ストレスが大きくなる。
そんなことを考えている暇があったら、
講義の準備をするのが
ストレス解消の一番の方策だろう。

2011-09-25

●睡眠不足:No. 3844 2011.09.25

オーム貝。高知県室戸市

今朝も霧が深い。
今朝も早朝に目が醒め、
まだ早いので寝床で
1時間ほど本を読んでから起きた。

どうも最近朝起きても
疲れが抜けていない気がする。
夜の睡眠時間が足りないのかもしれない。
ここ数日、朝、早く目が覚める。
一方、夜の寝付きも悪いことが多い。
相対的に睡眠時間が少なくなる。
昼間はなかなか眠くならないので、
昼寝もできないので、
疲れが抜けない。
そんな繰り返しが、
睡眠不足、疲労感を増していくのだろう。
まあ、仕方がない、
そんな体調なので、
無理せずに対処していくしかない。

代金引換で注文した荷物がまだつかない。
問い合わせたら、
台風の影響で輸送システムが混乱して、
遅れているそうた。
いつ着くかは未定だそうだ。
いつも発注した荷物を急ぐことは滅多にない。
それに、あまり遅れることがないので、
気にしていなかった。
そころが、気にしているとき、
遅れるとますます気になる。
それも人間の心理か。

2011-09-24

●スキャナー:No. 3843 2011.09.24

付加体の思い出。高知県室戸市

今朝は霧が深い。
霧が晴れれば、晴れるのだろう。
昨日は、買い物をして、
午後は、自宅にいた。
次男は午前も午後も外遊び。
長男は珍しくクラブが休みなので
買い物に付き合った。

先日スキャナーを購入した。
しかし、まだ届いていない。
目的は自分の論文や本などをデジタル化したいと
思っていたが、手作業でするのは面倒なので、
ついつい諦めていた。
最近「自炊」手法が確立されきたので、
その手法で一気にやってしまえばいい。
しかし、論文はサイズがさまざまなので
手間からいうと結構かかるが、
セットすれば、一編はあっという間に
スキャンできるのだろう。
問題はOCRの精度だが、どうだろう。
以前使っていたときは
それほどよくなく、
手で入力するのと変わらないくらい
修正に手間がかかった。
それほど画期的に良くなったとは思えないが。
進歩はしているだろう。
そんなことも試してみたいが、
時間があまりないのでどうなることやら。

購入したスキャナーが届いれいれば
今日は研究室に持ち込もうと思ったが、
まだ届いていない。
今日届けば明日持ち込むことになる。
荷物あると車になるので、
休日に入れることになる。
どうなることやら。

2011-09-22

●データ整理:No. 3842 2011.09.22

雫。江別市若葉町

道東に台風がいる。
その影響で昨夜は結構雨が降った。
思ったほど台風の影響は少なかった。
しかし、まだ雨模様である。

昨日、野外調査のデータ整理をした。
そして画像データをデータベースにして、
htmlにして公開した。
ただ、砂の処理や、画像の活用については
今後の課題となる。

●ナニワ・モンスター:No. 3841 2011.09.22

海堂尊著「ナニワ・モンスター」
(ISBN978-4-10-306573-9 C0093)
を読んだ。
なかなか面白いが、
ちょっと並行したストーリーが
錯綜していて、
わかりにくいいものになっている。
週刊誌での連載を基にしているからだろうか。

EarthEssay 2_97 節足動物:眼の誕生 2

EarthEssay
2_97 節足動物:眼の誕生 2
を発行しました。

化石として三葉虫は有名です。
化石ショップでも三葉虫はたいてい置いてあります。
ある時期には大量に生息していた生物でなのでしょう。
三葉虫は節足動物の一種です。
三葉虫の特徴が節足動物全般になるわけでありません。
どこまでが三葉虫の特性で、
どこまでが節足動物全般の特徴なのでしょうか。

2011-09-21

●データ整理:No. 3840 2011.09.21

ナナカマド。江別市若葉町

長袖に上着をきても、
ちょっと肌寒く感じる。
夏から一気に秋になった。
体調が少々おかしい。
調査の疲れと、
風邪気味なのかもしれない。

昨日はデータの整理をしていた。
重要な作業はだいぶ終わったが、
どう整理していくは、
今後の課題だが。
まあ、研究課題でもあるので、
考えながらやっていこう。

2011-09-20

●秋:No. 3839 2011.09.20

久しぶりの更新となる。
日曜日から急激に気温が下がってきた。
秋めいた気候となった。
ただし、天気が悪かった。
今日久しぶりにに晴れた。
ただし、雲が多いが。

暑かった四国から帰ってきて
旧に寒くなったため体調が少々おかしい。
せいぜい風邪を
引かないようにしておかないと。

2011-09-18

●浜村なぎさの計算ノート3さつめ:No. 3838 2011.09.18

青柳空碧人著「浜村なぎさの計算ノート3さつめ
浜村渚の水色コンパス」
(IEBN978-4-06-282828-4 C0093)
を読んだ。
気楽に読める数学ミステリーだが、
子供向けであっさりしすぎている。
長男がハマっている。
私はそろそろ飽きてきた。

●魔術はささやく:No. 3837 2011.09.18

宮部みゆき著「魔術はささやく」
(IEBN978-4-10-136911-2 C0193)
を読んだ。
推理サスペンス大賞受賞作である。
なかなか面白い。
一見なんの関係もない自殺が、
実は関連があり、
自殺ではなく他殺であったというものである。
その謎が解明されていくが、
主人公が生き生きしていて
読ませる内容である。

●「理系離れ」が経済力を奪う:No. 3836 2011.09.18

今野浩著「「理系離れ」が経済力を奪う」
(IEBN978-4-532-26040-8 C1234)
を読んだ。
今野氏の著作は面白い。
今回は理系離れを書いているが、
焦点は少々違うような気がするが、
読めせる技術と面白さがある。
エリートであるが、
そのエリートらしさが慣れたせいか
鼻につかなくなってきた。

●龍は眠る:No. 3835 2011.09.18

宮部みゆき著「龍は眠る」
(IEBN 978-4101369143 C0193)
を読んだ。
旅行中に読んでいたので、
なかなか読み進まなかったが、
おもしろい本であった。
また宮部みゆきを読みたくなった。

2011-09-15

81 歴舟川:一攫千金

 十勝平野の主たる河川は十勝川です。平野の南に歴舟川という目立たない川があります。しかし、歴舟川は、昔、多くの人が夢を追いかけた川です。そしてその夢は今も継続しています。そんな夢を私も見に出かけました。

 歴舟(れきふね)川は、十勝平野の南側を沿うように流れています。大樹町は、町域のほとんどが、歴舟川の流域にある街です。流域面積は、558.5平方㎞です。歴舟川は、短い川(全長64.7km)で、二級河川です。歴舟川の名前は、アイヌ語のペ・ルプネイに由来しているという説があります。「ペ・ルプネイ」とは、「水が大きくなる川」ということで、「嵐や西南の風が吹く時は、急に出水する」という意味だそうです。
 源流は、北はヤオロマップ岳からペテガリ岳を経て、神威岳、豊似岳へと続く、日高山脈の南部の主峰に端を発します。上流部は日高山脈・襟裳国定公園になっています。短いながらも水量豊かな清流です。
 清流とは、清い水のことですが、水質で清らかさを示すことがあります。環境省は毎年、全国の河川や湖沼の水質測定結果を公表しています。全国の3335の水域(内訳は河川2561、湖沼184、海域590)を対象として、検査しています。河川は生物化学的酸素要求量(BOD)を、湖沼では化学的酸素要求量(COD)を基準に調査しています。環境省の調査で、歴舟川は水質の良さで、全国で一番に7回輝いています。歴舟川は、河川全体で、1リットル当たりBODが0.5mg以下という清流です。
 そんな清流、歴舟川に今年の夏、家族でいきました。目的は砂金探しでした。歴舟川は、実は今でも砂金の堀りが体験できるところとして有名です。以前も、歴舟川き来たことがあるのですが、下流で砂を採取しただけで、通り過ぎてしまいました。今回は、家族で砂金堀りしてみたいと、砂金堀り用の皿(パンニング・パン)も用意してでかけました。小学校5年生の次男は、「一攫千金」という言葉を何度も口にして、楽しみにしてました。
 午後を砂金掘りにあてていたのですが、午後から小雨が降り出しました。まあ、行くだけは行こうということになり、情報集めも兼ねて、道の駅「コスモール大樹」にいきました。「雨だから砂金が堀りができるでしょうかね」といわれました。採取できる場所を聞いて、とりあえず出かけました。その場所は、道の駅からは10kmほど上流にさかのぼります。
 歴舟川中流にあるカムイコタンキャンプ場にたどり着きました。途中前も見えないような激しい雨になりました。たどり着いたときは少し小降りになりましたが、まだ雨は降っています。河原にはキャンプしている家族、カヌーなどで川遊びしている家族などがいましたが、雨やどりをしたり、カヌーは雨の中を出かける準備をしていました。
 広い河原でした。「こんなとこでは、砂金は取れないだろうな」と思ってたのですが、キャンプ場の上流をみると怪しい一群がいました。彼らは、かなり大規模に川底を掘っています。たぶんそれが、砂金堀の現場だと思って、小雨の中、家族と共に行きました。
 年配のいかにも砂金を掘っているぞという感じの年配の方が3名、その人達に指導しているもらっている家族が2グループいました。参加するために、道の駅の人に聞いてここにきたこと、私たちも砂金堀がしたいこと、道具は持ってきたこと、などを説明しました。
 そのグループは、専門家を頼んで砂金掘りの体験を申し込んだ人たちと、それを指導する人たちでした。その体験は、有料でおこなわれているものです。ですから、私たちのような飛び込みのものは、参加できそうもありません。
 まあ、せっかく来たのですから、年配の方に挨拶をしたら、「自由にとっていいですよ」といってくださいました。「初めての人は、見てやり方を真似しなさい」ということなので、真似をしていました。でも、「カッチャ(砂れきをすくうスコップ)がないと難しいよ」と、いわれましたが、体験ですから、やってみました。家族で見よう見まねでしばらくやっていると、長男がそれらしきものを見つけました。おじいさんたちに聞くと、「砂金だ。そんなところでよく見つけたね」と褒めてもらっていました。最初の砂金を、持参したビニール袋にいれました。
 長男が本当に砂金を見つけたので、次男はライバル心をむき出し、家内もヤル気なりました。私は、時々、おじいさんたちに、話をしに行きました。やがて、自慢気に以前とった砂金を見せてくれました。かなり大きなものもあるようです。すべて、歴舟川でとったそうです。
 何度か話をしていると、おじいさんが今掘っているところをカッチャを貸してやるから泥をすくっていいと言ってくれました。砂金掘りの体験の人たちも、すでに砂金を結構とっているためでしょう、黙認してれくるようです。
 何度か泥をもらい、洗っていくと、家族でそれぞれが数粒の砂金を見つけることができました。その後も、砂金を入れる入れ物や、そこへの入れ方など、いろいろ教わりました。すべて、体験に裏打ちされたノウハウでした。雨にぐっしょりになりながらも、家族全員満足しました。
 さて、大樹町の砂金ですが、じつは古くからその存在は知られ採取されていました。1635(寛永12)年から海岸付近で採取されていたといわれています。寛永といえば、江戸時代の初期です。その頃から、北海道、蝦夷(えぞ)の地で、砂金が見つかっていました。
 明治時代になると、採掘が本格化してきます。次男ではありませんが、一攫千金を目指して、全国から砂金を掘りに人が集まりました。ゴールドラッシュが起こりました。周辺の海岸や川で砂金堀りが盛んにおこなわれ、多い時には1日で100gもとれる日が何日も続いたということです。
 金の相場は、変動が激しいものです。グラム当たりの価格は安い時では1000円、現在急騰中の高い時には5000円ほどになります。当時としても、かなりの現金収入になったのでしょう。まさに一攫千金の夢だったのでしょう。
 最盛期は明治30年から大正にかけてまで、歴舟川には、100人近くの掘り師がいたようです。専門の掘り師は、1971(昭和46)年を最後にいなくなったそうです。愛好家によって、歴舟川では、今も砂金掘りがおこなわています。砂金の指導者のおじいさんたちは、そんな愛好だったのでしょう。しかし、素人が2、3時間パンニングをするだけで、それなりに採れるということは、やはり砂金が豊富にあるのでしょう。
 江戸時代に見つかった海岸の砂金は、もともとは歴舟川から流された砂金が海岸で洗われてたまったものです。それほど歴舟川には、砂金が多かったのでしょう。歴舟川の源流の山並みは、日高変成岩類や深成岩類などです。その構成物には花崗岩類があり、金が含まれることがあります。
 毎年、雪解け水や洪水など、少しは流れてくるでしょうが、その量は微々たるものでしょう。しかし、長い期間をかけて、河川の侵食、運搬、堆積作用によって、砂金として蓄積したものです。砂金も掘りつくしてしまえば、やがては限りある資源と同じようになくなるのでしょう。しかし、専門の掘り師がなきあとなら、市民が楽しむ程度には流され、蓄積されていくのでしょう。
 砂金探しは、かつては一攫千金の夢を見させてくれるものでした。この夢は、昔、この地で砂金を掘った人達の夢でもあったのですが、今では、子供も楽しめる夢となっています。機会があれば、また砂金堀りにいきたいものです。一攫千金を夢見て。

・弥永金博物館・
札幌の北海道大学の近くに弥永(やなが)博物館があります。
館長の弥永芳子さんは、古銭の収集から、
道内の砂金採取の歴史なども研究され、
著書「北海道の砂金と砂白金」もあります。
そして砂金も実際に集められています。
以前見学に行ったのですが、
なかなか見ごたえのある資料がいろいろありました。
私設の博物館ですが、砂金や金に興味がある方は
一見の価値はあります。

・パンニング・パン・
以前カナダに行った時、
山師たちが使う砂金用の皿(パンニング・パン)を
購入したことがありました。
重鉱物を採取するつもりで購入したものですが、
ほとんど使うことなく、
以前所属していた博物館に寄付してきました。
3年ほど前、博物館の友人と北海道を調査した時、
博物館では今、砂金を集めているとのことで、
夕張川でパンニングをしたら、あっさりと見つかりました。
私もやってみたのですが、ダメでしたが。
私も、砂金に興味が出てきたのでパンだけは、
家族分購入していました。
この夏まで行く機会がなく、
使ったこともありませんでした。
パンは四国にも持っていったのですが、
一度も使うことはありませんでした。
ですから、今年の夏、やっと使りました。
なかなか良い成果をあげることができました。
専門家がいる近くで、専門家の力を借りながら
やったおかげでしょう。
いい経験をしました。

GeoEssay 81 歴舟川:一攫千金

GeoEssay
81 歴舟川:一攫千金
を発行しました。

十勝平野の主たる河川は十勝川です。
平野の南に歴舟川という目立たない川があります。
しかし、歴舟川は、昔、多くの人が夢を追いかけた川です。
そしてその夢は今も継続しています。
そんな夢を私も見に出かけました。

EarthEssay 2_96 カンブリアの大爆発:眼の誕生 1

EarthEssay
2_96 カンブリアの大爆発:眼の誕生 1
を発行しました。

カンブリア紀のはじまりは、
生物の爆発的進化の起こった時代でもありました。
カンブリア紀の大爆発がなぜおこったのか。
それは大きな問題でした。
しかし、その謎に対する一つの鍵が示されました。
その鍵を紹介していきましょう。

2011-09-09

天然塩

高知県の奈半利町にいます。
明日は、徳島に向かいます。
今日は、天然塩をつくっているところに見学できました。

生成中の塩。1時間ごとに、かき混ぜて、細かい粒の塩ができる。

二棟の温室で塩がつくられている。 


こちらでは、風の力で3倍の濃度にします。

高知

高知に着きました。
【GPS情報】
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b33.32.01.03&lon=%2b133.45.12.67&fm=0

2011-09-08

●準備:No. 3834 2011.09.08

トウモロコシ。江別市若葉町

今朝は、快晴である。
涼しくて、上着を来てきた。
快適な朝である。

明日からでかけるので、
直前のため、
準備が立て込んでいる。
午後には会議があるので、
ますます忙しくなる。
さあ、仕事をはじめよう。

EarthEssay 2_95 10億年に1度:K-Pg 3

EarthEssay
2_95 10億年に1度:K-Pg 3
を発行しました。

精度の悪い情報からは、
精度の悪い見積しかでてきません。
精度が悪くても情報が欲しい時もあります。
そんな時は、精度の悪さを理解して情報を受け止める必要があります。
数値の一人歩きは危険です。

2011-09-07

●遅れないように:No. 3833 2011.09.07

クモ。江別市若葉町

朝は、東の空に雲がかかっていたが、
西の空は晴れていた。
台風の影響はやっと抜けたのだろうか。
この一週間程台風の影響で、
気温や湿度がめまぐるしく変わっていく。

毎日、やるべきことを進める。
出かけるまでに準備しておくことを
かろうじて進めている。
出かけるための準備が遅れてる。
しかし、時間は待ってくれない。
時間に遅れないように努力するしかないか。

●ふしぎの国の期末テスト:No. 3832 2011.09.07

青柳碧人著「浜村渚の計算ノート2さつめつ
ふしぎの国の期末テスト」
(ISBN978-4-06-282824-6 C0093)
を読んだ。
数学を題材にしたミステリーである。
前作に続いての2冊目である。
なかなか犯人に近づけない。
それが魅力でもあるのかもしれないが、
どこまで継続するのが。
3作目もあるので、それも読むつもりだが。

2011-09-06

●綱渡り:No. 3831 2011.09.06


雫。江別市若葉町

今朝も雨が結構降っている。
大学に着くとズボンがぐしょぐしょになった。
まあ、寒くはないので
着ていれば乾くであろう。
靴も乾かしておく。

台風12号のあとは、台風13号だ。
13号は東北に向かっているようだ。
調査に出る9日まで影響が
残らなければいいのだが。

昨日は校務の打ち合わせがあった。
今日、明日は学生との面談がある。
木曜日は会議がある。
その後調査に出る。
それまで、不在期間の
いろいろの仕事をしておかなければならない。
なんだか、いつもの綱渡りをしているようだ。
でも、それをしないと出発できない。

2011-09-05

●台風:No. 3830 2011.09.05

花。江別市若葉町

今朝は台風の影響で、
雲が多く、風も強い。
しかし、幸いに雨は降っていないが、
湿っぽい重い空気だ。
台風は、日本海に抜けたが、
別の台風が北海道に向かっている。

明日調査の荷物を発送する予定なので、
今日帰宅したら荷造りをする予定だ。
昨日まで主だったものは荷造りした。
また、出かけるまでに、
今回の調査の要点や資料を
整理しておかねければならない。
いろいろすべきことがある。

●宇宙は本当にひとつなのか:No. 3829 2011.09.05


村山斉著「宇宙は本当にひとつなのか」
(ISBN978-4-06-257731-1 C0244)
を読んだ。
今回は前回の著作についていているもので、
宇宙論についての最新情報である。
内容的には新規のものがいくつもあった。
内容に重複がいくつかあったのが
気にかかるところがあった。
しかし、前作と同様最新の情報を知ることができた。

2011-09-04

●台風と室戸:No. 3828 2011.09.04


昨日から、 台風12号の影響で雨風が強い。
今朝は、今のところ穏やかであるが、
これからどうなるか。

昨日台風が四国に上陸した。
非常に遅い動きた。
そのなとき来週末の室戸への調査に思いが至る。

先日は調査のための手配をした。
一昨日、室戸の前半と最終日の宿泊を手配した。
前半、土日がはいること、当日は荷物を送るため、
宿泊を決めて置かなければならない。
後半は、調査の都合でどうなるかはわからないので、
昨日は、どのような調査をしなければならないか、
考えていた。
四万十帯の地層やオフィオライトの
特徴な部分の詳細と広域の撮影記載を行う予定だ。
そのために、スケールやレンズ、
三脚、パノラマ用のジグを持っていく必要がある。
あとは、どこで記録するかは、現場でみるしかない。
火曜日には荷物を発送する予定だ。
そんなことを昨日は考えた。

2011-09-02

●懇親会:No. 3827 2011.09.02

コスモス。江別市若葉町

朝は雨だ。
昨夜、飲み会から帰ってくる時、
バスから降りたら雨がふりだした。
それからしとしと降り続いている。
たまには雨もいい。
しかし、靴の中まで濡れてしまった。

昨日は講演会のあと
懇親会に参加させていただいた。
技術士のあつまりで、
分野が違う人達だが、
皆、元気である。
いろいろな人と話をすると
刺激を受ける。
それが次のステップ、活力になれば
いいのだが。

2011-09-01

●今日すべきこと:No. 3826 2011.09.01


カメムシ。江別市若葉町

朝、曇っていたが、
雲が低くて雨模様になるかと思っていたが、
霧のようだった。
研究室についてしばらくすると
晴れてきた。
少々湿気があるが、
快適な一日なりそうだ。

今日は午後から講演会があるので、
午前中に、発表の最後の校正を
してしまう予定だ。
これが終わらないと
次の仕事になかなか手につかない。
四国のパンフレットための原稿を
書かなければならない。
それが懸案である。
さらに、調査の準備もしなければならない。
さあ、今日すべきことをしよう。

●科学哲学者柏木龍彦の多忙な夏:No. 3825 2011.09.01


冨田恭彦著「科学哲学者柏木龍彦の多忙な夏」
(ISBN978-4-04-409404-1 C0110)
を読んだ。
科学哲学のパラダイム、
相対主義、物語論、真理論などの
側面から述べている。
対話形式で進めている点がいい。
これはプラトン以来の哲学の一つの手法でもある。
内容は難解であるが、
とっつきやすさがある。

Monolog 116 崇高なる深みを目指して

Monolog
116 崇高なる深みを目指して
を発行しました。

今回のエッセイは、
前身から数えてちょうど10年目にあたります。
10年というのは、
10進法で数るえから意義があるのであって、
他の進法では、
全く意味を成さないものでしょう。
でも私たちは10進法を採用しているので、
10年目はひとつの区切りになります。
10年目を迎えるにあたって、
このエッセイの目指すものを再確認しておきます。
こんな区切りの利用は行こうではないでしょうか。

EarthEssay 2_94 不確かさ:K-Pg 2


EarthEssay
2_94 不確かさ:K-Pg 2
を発行しました。

衝突の証拠は、
クレーターとして残ります。
その証拠を得るために、
クレーターの時代、大きさ、放出エネルギーなど
いろいろな検討がなされます。
その結果、
生物の大量絶滅をさせるのは、
カンブリア紀以降一度しか起こらないようなものであるというものです。
それは、本当に推測といえるのでしょうか。
そのあたりについて考えていきます。