2014-05-15

●フォント:No. 4818 2014.05.15

雫。江別

今日は晴れである。
風もなく暖かい。
日曜日から風邪気味で、
昨日から声が全くでなくなった。
喉の違和感はあるが、
痛みはそれほどではない。
昨日も声がうまくでないまま講義をした。
今日も声がでにくい。
それで講義をしなければならない。

昨日からPowerPointのフォントを
どうするかを検討している。
今までは、自分が使っているフォントを転用して
次々とパソコンにインストールして使っている。
汎用性のあるものをつかうほうがいいようなので
メイリオをするといいようだ。
それで作成しいくと
テキストボックスで文字の位置が上になってしまう。
メイリオは位置ずれを起こす。
エディターではいいが
PowerPointには向かないようだ。
フリーのフォントのMigMixを
使うことになりそうだ。
このフォントはボールドにしても
十分太くなるので使いやすい。
いろいろ試行錯誤しているうちに
新しいPowerPointの使い方も
少しずつわかってきた。

113 日和佐:スランプとタービダイト

 日和佐の海岸は、西の砂浜の海岸のほかに、北側には切り立った崖のある海岸線があります。その崖にタービダイトとスランプがありました。いずれも付加体を特徴づける堆積構造です。

 徳島県海部郡美波町の海岸には、いくつかの小さな支流が流れ込みながら日和佐川が海に注いでいます。南の海岸沿い小高い山があるので、入り組んだ入江になっているため、いい漁港となっています。また、河口の北側には砂浜があり、ウミガメが産卵に来るところして知られています。さらに北側は、切り立った崖の海岸になっていきます。
 日和佐(ひわさ)には、2度来ています。一度目は、室戸から徳島まで足をのばすために、ここまでたどり着いて一泊し、その後は引き返しました。ただし、幸いなことに、子ガメが卵から孵り海に向かう時期にあたり、その様子を夜に見ることができました。でも地質に関して、宿泊だけで何も見ることなく、立ち去りました。
 2度目は今年の初春で、日和佐の北側の海岸にでている地層を見るのが目的でした。日和佐の海岸の地層は、四万十層群と呼ばれ、整然とした堆積岩がみられるところです。
 いろいろなところで、私は、地層をみています。できるだけ、いろいろなタイプの地層を見たいと思っています。このエッセイでも何度も取り上げていますが、四国の南側は四万十層群と呼ばれる地層が、広く東西に分布しているので、地層観察には適した地でもあります。四万十層群に相当する付加体の範囲は、東西の四国の範囲だけでなく、南海トラフに臨む陸全域に及びます。
 四万十層群は、付加体という特徴的なメカニズムでできています。付加体は、沈み込み帯の海底下で形成されます。その素材は、陸側の斜面に堆積した堆積物と海側の海洋プレートやその上の深海底堆積物です。
 付加体の中の地層とその特徴的な構造などを、最近はよく観察しています。できれば、地層や構造で、典型的なところがないかを探しています。もし典型的で、重要な露頭があれば、必要ならば何度も出向くことにしてます。そして、露頭をじっくりと眺めます。
 陸から大陸斜面にたどり着く堆積物は、タービダイトと呼ばれるものによってもたらされます。タービダイトは、何らかのきっかけ(地震や大洪水など)によって、海底にたまっていた堆積物が、より深い方に地滑りのように移動する流れのことです。斜面の終わりで、まるで陸上の河川が扇状地をつくるような海底地形を形成していきます。
 タービダイトは、海水中の堆積物なので陸上とは少々違っています。海水の中を、性質の違う物質が、流体として移動していくたいめです。水中の流体の密度や粘性、構成物の性質、斜面の形状などにより、タービダイトの堆積様式や広がりは違ってきます。
 さらに、ひとつのタービダイトでも、たまる場所によって、構成物や堆積構造も違ってきます。例えば、タービダイトの本流にあたるところでは、深い流路が形成され、大きな礫や土砂がたまります。流れの流路からはずれたところや末端では、細粒の堆積物だけが溜まります。そして中間的な場所もできます。ひとつのタービダイトという現象でも、さまざまな堆積物が形成されることになります。
 日和佐の海岸では、砂岩と泥岩がきれいなコントラスをもって繰り返している「互層(ごそう)」を見ることができます。このような互層は、砂岩から泥岩までが、ひとつのタービダイトによって形成されたものです。何度も繰り返しタービダイトが、流れこむ環境にあったことを物語ります。
 付加体は堆積物は、多くはタービダイトによるものになります。これは付加体の堆積物の特徴となります。付加体は活動的な場所なので、タービダイトが流れてくるだけ、単純な堆積環境ではありません。沈み込み帯として、いろいろな変動が起こります。
 大陸斜面では、地層が上に次々と重なってたまっていきます。そして互層ができます。下位にいくほど、地層は圧密や脱水、地温勾配などにより、徐々に固まってきます。上位では、常に未固結の地層があることになります。
 大陸斜面は、沈み込み帯でもあるため、頻繁に地震が起こります。斜面にたまった堆積層には、たびたび振動が与えられることになります。たまったばかりの未固結の地層で、流動しやすい条件のものは、地震によってさらに流動をします。いったん溜まった地層は、移動距離が短い場合は、地層の形状を維持しながら、流動することがあります。その結果、ある地層(複数の場合もある)だけが、くねくねと「褶曲」した構造をもつようなことが起こります。
 ここで「褶曲」といいましたが、地質学でいう本来の「褶曲」と、ここでいう未固結の地層の流動によるものは違っています。未固結の地層の流動によるものは、スランプ(slump)構造、あるいはスランピング(slumping)と呼ばれています。褶曲とスランプ構造とは、規模もできかたも違っています。
 本来の「褶曲」とは、何層にもたまった地層が、大地の変動により、大規模に曲がっているものです。地層が割れることなく曲ってはいますが、褶曲の及んでいる範囲は、上下の地層に広くなっています。中心分から周辺部に向かって褶曲の影響は薄れていきます。
 一方、スランプ構造は、ある地層だけに起こる現象で、上下の地層は、何事もなかったように、乱れることなく整然とした地層のままです。ある地層だけが乱れているものを、スランプ構造といいます。スランプ構造のメカニズムの解明されたため、褶曲とは区別されています。
 スランプ構造は、非常に不思議な産状となります。そのため、かつては「乱堆積」や「層間褶曲」などと呼ばれていました。今では、あまり聞かなくなりましたが・・・。
 日和佐の海岸に降りる道にホテルがあるのですが、その駐車場の崖でも互層とスランプ構造、そして断層なども見ることができます。しかし、風化しているので、岩石がきれいに見ることができません。海岸でみるのが一番です。海岸には、整然とした互層とともに、スランプ構造が見ることができます。
 砂岩は白っぽく、泥岩が暗褐色で、粒子サイズによる岩石の縞模様がよくわかります。泥岩の中にも薄い砂岩層が頻繁に繰り返されれていることもわかります。これは、細かい地層ではなく、ラミナ(葉理)と呼ばれる地層内の堆積構造です。そして、同様の構成岩石でスランプ構造があるので、コントラストの明瞭な、わかりやすい構造となっています。でも、肝心のスランプ構造が海岸では、あまりないので少々期待はずれでした。
 付加体は、タービダイトによる堆積の場であり、地層がスランプ構造をつくるような、定常的に擾乱を起こす場でもあります。スランプ構造はそのでき方を考えても分かりますが、スランプの規模はタービダイトより小規模になります。乱れているのが小規模なのです。タービダイトは大きな大地の変動です。動と静、乱と整、大域と局所、入り乱れた大地の営みです。いずれも、沈み込み帯という常に変動を起こす場の出来事です。
 初春の人気のない海岸に、枯れ草に隠れるようにしてあったスランプ構造が、ひっそりと、過去の大地の営みを物語っていました。

・実感できるには・
学生のころスランプ構造を見た時、
乱堆積や層間褶曲という名称を聞きました。
そのときすでにスランプのメカニズムがある程度わかっていました。
でも、スランプ自体のダイナミックと上下の整然さは
非常に違和感を感じました。
褶曲であれば、その影響は中心部から周辺部に薄れてきます。
褶曲は理解しやすものでした。
しかし、スランプはあまりに局所的で
実感するのには、時間が必要かもしれません。
今では、素直に認めることができますが。

・ウエルかめ・
日和佐は、2009年9月から2010年3月まで放送された
NHKの連続テレビ小説「ウエルかめ」の舞台の一つになりました。
主人公の浜本波美の出身地が、日和佐でした。
波美が、子供のころ、海岸で、
ウミガメの子どもが、海に向かう姿を見た舞台になりました。
私は見ていないので、内容は知りませんが、
宿では、そのテレビドラマを今でも観光に利用していました。
以前いった時には、ウミガメの産卵を見ることができました。
しかし、今回の地層は砂の海岸より北側で
切り立った崖のあるところです。
日和佐は、一つの湾で、
静と乱、砂と岩、現在と過去の対比を
感じることができます。

GeoEssay 113 日和佐:スランプとタービダイト

GeoEssay
113 日和佐:スランプとタービダイト
を発行しました。

日和佐の海岸は、
西の砂浜の海岸のほかに、
北側には切り立った崖のある海岸線があります。
その崖にタービダイトとスランプがありました。
いずれも付加体を特徴づける堆積構造です。

EarthEssay 1_125 最古の認定 3:コンコーディアとディスコーディア

EarthEssay
1_125 最古の認定 3:コンコーディアとディスコーディア
を発行しました。

ウランとトリウムの年代測定は、
いろいろな組み合わせができて、
いくつもの年代値が得られます。
便利ではあるのすが、
それなりの条件を整ったものでないと、
正確な年代が求められません。
ジルコンは、特別な条件を満たす鉱物で、
特別な年代測定ができます。

2014-05-14

●ニューバージョンへの不安:No. 4817 2014.05.14

タンポポ。江別

今日は晴れである。
風が強い。

実は講義のいくつかは、
PowerPointで作成しておこなっている。
Office2013のPPなので、
使い方がわからないところがいろいろある。
今学期から新しいバージョンを
使い始めている。
フォントやフォーマットなど使い方が
不慣れなところがあるので、
試行錯誤している。
今日も、一昨日、昨日と
試行錯誤しながら作成したものを
講義で使うことになる。
従来の互換性があるものから
2013バージョンにしたものを使うことになる。
はじめてのことになる。
新しいものはどこかに不安にがある。

2014-05-13

●治療継続中:No. 4816 2014.05.13

花。江別

今日は曇っている。
風が強く、コートが必要だった。

昨日、前回行った治療院をキャンセルして、
いつもいっているところに予約をした。
そちらは、完治はしないが、
痛みを軽減する治療をしてくれる。
まだ、痛みは残っているが、
少しずつ良くなっていることが体感できる。
様子をみて、まだ痛みが残っているようなら
明日もいくことになるかもしれない。
一度で完治できるような治療はないのだろうか。

●ウナギ大回遊の謎:No. 4815 2014.05.13

塚本勝巳著「ウナギ大回遊の謎」
(ISBN978-4-569-79670-3 C0240)
を読んだ。
日本のウナギ研究の第一人者の
一般向けの本である。
塚本氏は論理的で慎重でありながら
その中で確実な成果を挙げている。
しかし、その背景には膨大な努力、
そして失敗の積み重ねの上に成立っている。
そんな努力の結果が、重要な科学的成果となる。
なかなかおもしろい本であった。

2014-05-12

●腰痛継続中:No. 4814 2014.05.12

サクラ。江別

今朝は、晴れだが
少々霞んでいある。
いつものコートを出てきたが、
今日は歩いているうちに汗ばんできた。
自宅をでてしばらくは、
風が少しあると首元が寒くなる。
しかし、歩いていると暑くなる。
薄いウインドブレーカーが欲しいが
持っていない。
そのうち購入しよう。

腰痛がまだおさまっていない。
今日の夕方治療にいくが、
どうなるだろうか。
よくならなければ、
今日で終わりにする予定だ。
断るのがなかなか難しいのだが。

2014-05-11

●治療院の相性:No. 4813 2014.05.11

昨日は、腰痛治療のため、
はじめての治療院にいった。
ここは、私に合わないようだ。
以前行っていたところが
私にはあっていたのだ、
治療師のかたが、
耳が遠くコミュニケーションがとりくにので
症状や治療中の会話ができず、
十分な治療ができなくなってきたため、
近くでいい治療院がないかあたってみることにした。
しかし、今回のところは私には合わなかったようだ。
コルセットをかりて、様子をみるようにいわれ、
できるだけ早く来るようにいわれたので、
月曜日に行くことにした。
これが、最後の訪問となるだろう。

●にょろり旅・ザ・ファイナル:No. 4812 2014.05.11

青山潤著「にょろり旅・ザ・ファイナル」
(ISNB978-4-06-218711-4 C0095)
を読んだ。
青山氏がウナギのフィリピンでの
新種を探す旅である。
海で見つけたレプトセファルスの遺伝子解析で
2つの個体で新種をみつけている。
その成体を探す旅だ。
3年、3回に渡るたびの記録である。
アフリカで行動を共にした渡邊俊氏と
さらにウナギに異常に興味をもった
小説家の阿井渉介氏も行動する。
いつの間にか阿井氏も青山氏の相棒となっている。
研究者でもない阿井氏が
過酷な未開への探検調査には
不可欠なメンバーになっている。
英語が殆どできないのに、
心強いサポートとなっている。
それは過酷な探検を心から楽しんでいること、
どんなことにも好奇心をもって望むことで、
研究者にはない明るさが
厳しい探検をくぐり抜け、
心に余裕を与えてくれるからである。
こんな相棒を見つけ受け入れている
青山氏に野外調査に基づく研究の面白さをみた。

2014-05-09

●校務と腰痛と:No. 4811 2014.05.09

サクラと雫。江別

今日は小雨が降っている。
風があったので、
コートがしっとりと濡れた。
しかし、暖かい雨である。

今日は午前中、講義の準備と
校務の書類と打ち合わせ、
他に原稿書きをして、
昼食が終わったらが、
校務で札幌へ出かけることになる。
終わるのが6時ころになる。
それまで落ち着かないが、
すべきことがあるので、
淡々とこなしていこう。

昨日から腰が痛い。
マッサージで痛みを取りたい。
週末、天気が良ければ、
どこかに出かけたいと思っていたが、
雨が降ると外への気持ちが減っていく。

2014-05-08

●集中!!:No. 4810 2014.05.08

サクラ。江別

今日は曇っている。
風があり肌寒かったが、
気温はそれなりに高い。

今日は午前中に講義で、
午後から会議がある。
明日は午後かた出張がある。
空き時間を研究にあてたいものだ。
ただ、なかなか気持ちが
研究の方に向かないのが困る。
集中力が研究に向かないと
まった進行していかない。

●うなぎ丸の航海:No. 4809 2014.05.08

阿井渉介著「うなぎ丸の航海」
(ISBN978-4-06-275690-7 C0195)
を読んだ。
小説家がウナギ調査航海に参加してから、
ウナギにのめり込んでいく。
研究者にくっついて
いろいろな地域の野外調査にも
参加して、ますます深入りしていく。
その好奇心の旺盛さは
天性のものなのだろう。
そして白鴎丸のウナギ産卵地の発見の
航海にも参加している。
なかなかおもしろい人だ。
そして何よりそのような参加者を許していた。
研究者の度量もいい。
最近、ウナギ研究者にハマっている。

EarthEssay 1_125 最古の認定 5:UとThの年代測定

EarthEssay
1_125 最古の認定 5:UとThの年代測定
を発行しました。

ジルコンの年代測定は、
放射性核種のウランやトリウムの放射崩壊を
利用するものです。
ウランとトリウムの年代は、
回帰直線によって決めていきます。
では、その年代測定の方法や原理とは、
どんなものでしょうか。

2014-05-07

●春の陽気に誘われる:No. 4808 2014.05.07

サクラ。江別

今日は晴れ。
暖かくなった。
風が少しあったので、
コートを着ているとちょうどいい。
春の陽気になってきた。

さて、ゴールデンウィークも終わり、
通常の講義が進みだした。
最初に馴れるために少々リハビリが必要か。
まあ、とりあえずは、日々の講義に準備と
今日の第1校の講義をしていくことだ。
春陽気に誘われてどこかに行きたくなる。

2014-05-05

●体脂肪のチェック:No. 4807 2014.05.05

今日は曇りである。
一日家にいる予定だ。

昨日、午前中に用事をすませて、
午後から消してしまったソフトの再インストールをした。
問題なくでき、認証も残っていた。
助かった。

今日は、朝から、体重と体脂肪を細かく記録することにした。
うちの体重計は体脂肪が量れるのだが、
毎日の体脂肪率をみていると変動が激しいい。
似たような生活をしているのに
理由がわからない。
体脂肪率は、体に微電流をながして
その値から推定するらしい。
だからメーカーによっても計算方法が違っていたり、
体の状態によっても違ってくるようだ。
どれくらいの変動があるか、
一日中こまめに図ってみることにする。
まずは、朝一番に測定した。
その後気になったので、
繰り返し測定をした。
体重は0.1kgの単位まで有効数字はある。
小用の400gまで正確に測定している。
一方、体脂肪率は1%までが有効数字だ。
それを0.1%まで表示ているので、混乱させられるが、
それを理解してると再現性はあるようだ。

2014-05-04

●ディスクをとりに:No. 4806 2014.05.04

サクラ。江別

時々小雨が降る中を大学出てきた。
用事がったので大学にきた。

朝、家内と街に車で買物にいくので
大学まで車で迎えに来てもらう。
昨日、自宅のソフトを消してしまったので、
それを再インストールするために、
ディスクをとりにきた。

2014-05-03

●うなドン:No. 4805 2014.05.03

青山潤著「うなドン
南国の楽園にょろり旅」
(ISBN978-4-06-277591-5 C0195)
を読んだ。
青山氏は根っからのフィールドワーカーだ。
こんな研究者は今の大学や研究職には、
生き残るのが大変なんだろう。

2014-05-02

●コートはいらない:No. 4804 2014.05.02

サクラの蕾。江別

今朝は薄曇り。
これから晴れてくるのだろうか。
気温が高く、湿度も高い。
薄いコートを着ているが
昼間は、もういらないくらいだ。
ただ、朝はまだ少し寒い。

今日は来週の
水曜日の講義の準備をして、
印刷を頼まなければならない。
そのあとは、論文に取り組みたいが
どうなるだろうか。

2014-05-01

●急ぎの仕事:No. 4803 2014.05.01

サクラの蕾。江別

今朝は道路が濡れていた。
久しぶりの雨だが、
朝には上がっていた。
曇っているがどうなるのだろう。

校務がある。
取り急ぎ書類を作成しなければならない。
どこまで作り込めるかわからないが
しなければならない。
今日はゆっくりしている余裕が無い。

●入門統計学はこんなに役立つ:No. 4802 2014.05.01

野口哲典著「入門統計学はこんなに役立つ」
(ISBN978-4-8002-1922-0 C0233)
を読んだ。
入門書である。
例は新しいものが
いろいろ取り入れられている。
しかし、私には、浅い内容だった。
ほとんど既知である。
まあ、あっさりと読めたのでよしとしよう。

●マンガ種の起源:No. 4801 2014.05.01

田中一規著「マンガ種の起源
ダーウィンの進化論」
(ISBN4-06-154901-4 C0330)
を読んだ。
進化につてい理解するため、マンガから、
子どもの読ませようとして購入した。
その前に自分でも読んでみたが、
なかなか盛りだくさんで、
奥深い内容であった。
ダーウィンの生涯、進化論の内容、
進化論の現状、問題点など
それぞれがマンガでありながら、
しっかりと書いてある。
著者の経歴を見ると、
日本人でありながら、
小さい頃にアメリカにいき
ハーバード大学の物理の博士を持っている。
日本でマンガを書くことして、
副業をしながら、マンガを書いている。
科学の手順を理解しているの、
理路整然としているのだろう。

EarthEssay 1_124 最古の認定 1:最古の信頼性

EarthEssay
1_124 最古の認定 1:最古の信頼性
を発行しました。

地球で最古の物質の年代が決められて、
10年以上が経過しています。
ただし、その年代の信憑性が検証されたわけではなく、
一応の仮説として存在していることになります。
この年代をもう一歩進めるためには、
年代の信憑性を示すことが必要です。
それができれば、
同様の手法のデータへの信頼性も増すはずです。

Monolog 148 メンター:同行二人

Monolog
148 メンター:同行二人
を発行しました。

ギリシア神話のメントールと、
四国の遍路が使っている同行二人は
相通じる心がありそうです。
メントールはメンターとなり、
現代の役割分担された師弟関係を意味しています。
そのような関係は、
西洋にも日本にも、古くからあり、
今も生きているのでしょう。

2014-04-30

●強い望みを:No. 4800 2014.04.30

サクラの蕾。江別

今朝は晴れである。
薄い雲があちこちかかっている。
風が冷たかったが、
心地より晴れの天気だ。
ここ2、3日、肌寒い日が続いている。
冷気が入ってきているようだ。
日差しは強いのだが、
外の気温はそれほど上がっていない。

いつもは連休には桜が咲くはずのなのだが、
今年は少々遅れているようだ。

一昨日はゼミの4年生とのコンパであった。
就活や実習などがあり
落ち着かない学生もいるようだが、
なんとか乗り切ってもらうしかない。
その先にあるものへの望みが強いほど
困難に立ち向かうときの力となる。
それはきっといい経験で後の力となるので
頑張ってもらいたいものだ。

今日も通常通りの講義のある日なので
講義の準備をする。
明日も同様だ。
だから、いつものように
淡々とすべきことをこなしていくのみだ。

2014-04-28

●春の深まり:No. 4799 2014.04.28

ツクシ。江別

今朝は晴れである。
気温も高くなってき
いよいよ春が深まってきた。
コートを着てきたが、
もうなくても良さそうな陽気だ。
風があると寒くなるかもしれないので着てきた。

大学は暦通りに休みが進む。
今日は水曜日の講義の準備を
しておかなくてはならない。
夕方は4年生のコンパが街である。
それまで、しっかり仕事をしておこう。

2014-04-26

●2台持ち:No. 4798 2014.04.26

蕾。江別

今朝も晴れである。
ここ2日ほど温かい。
昨日の午後は、校務で街にでた。
春物のコートを着ていたら
汗ばんできたので
夜の帰りには、コートをしまったまま帰った・
スーツのままでも寒さを感じなかった。

現在デジタルカメラを二台持ちで歩いている。
新しいカメラは、きれいに取れるが、
動きが遅いという問題もある。
それより、接写ができない
という致命的問題がある。
以前使っていたのは接写はいいのだが、
AFがうまく効かないことがあるようで
ピンぼけになることがありる。
重要な撮影ときは、使用できない。
そのため、通常撮影と接写用に
2台持ち歩いて使用している。
撮影画像が整理するとき、
時間で並べるが、バラバラになる。
両カメラの時間を合わせているのだが、
ピッタリと一致していないようで、
時間順に画像が並ばず不便である。
いずれにしても、この不便さを
なんとか早めに解消したいと思っている。
カメラの買い替えである。
今度は失敗しないように
実機をみながら検討しよう。

●人体 失敗の進化史:No. 4797 2014.04.26

遠藤秀紀著「人体 失敗の進化史」
(ISBN4-334-03358-X C0245)
を読んだ。
ヒトに至る解剖学的な視点で進化をとらえたものだ。
生物は設計変更を繰り返すことで、
さまざまに変化を遂げてきた。
その事例を多数の解剖経験から示されている。
そして、ヒト。
ヒトは短い時間で、設計変更をむりくりしてきた。
それは、進化の隘路に入り込んでいる。
解剖学的には、
ヒトは長く続かない種と判断すべきである
という非常に面白い仮説を提示している。
また、解剖学を好事例として、
業績、成果を短期間に求める
現在の日本の科学行政のあり方に、
大いなる疑問を提示している。
同感である。
ただし、論説として、
この本に一緒に盛り込むのは
得策であったろうか、
疑問が残る。

2014-04-24

●研究に浸る:No. 4795 2014.04.24

雫。江別

今朝は霧が深い。
3時過ぎに目が覚めて
本を読み出し、
しばらく読んでいたら、
眠くなり寝た。
予想通り30分ほど寝過ごした。
朝の準備を短めにすませて
いつもよりほんの少し遅めに自宅を出た。

昨日は、講義の後、原稿を書いた。
その後、自分の研究に取り組むことした。
しばらく研究をしていなかったので、
自分の研究を振り返ることにした。
最近の自分の論文からみていこうとしたら、
1年分の自分の論文の
PDFがないことに気づき、取り寄せた。
最近の研究を思い出しながら、
次の研究の位置づけや
方向づけについて考えることにした。
久しぶりなので、なかなか頭が研究に向かない。
やはり研究は継続することが重要なのだ。
ゴールデンウィークはもっと研究に浸ろう。

EarthEssay 4_112 春の四国へ 3:互層

EarthEssay
4_112 春の四国へ 3:互層

宍喰(ししくい)の海岸には、
砂岩泥岩の繰り返す互層(ごそう)あります。
互層は、このあたりでは、
垂直に立った地層になっていので、
なかなか壮観なものとなっています。
互層の断面に時間と変動を見ることができます。

2014-04-23

●気分転換:No. 4794 2014.04.23

実。江別

今朝も晴れている。
朝の空気は冷たく、
まだ、コートは手放せない。
雪が消えていないところがあるが、
晴天が続いているので
残雪もかなりの勢いで溶けている。

昨日も3つの講義と
次の講義の準備でぐったりと疲れた。
そこに校務があるので、
なかなか研究ができない。
少々焦りがある。
ゴールデンウィークに
補うことができるだろうか。
それより前に、気分転換に
自然の中に入りたいものだ。

●十字屋敷のピエロ:No. 4793 2014.04.23

東野圭吾著「十字屋敷のピエロ」
(ISBN4-06-185045-8 C0193)
を読んだ。
正統派のミステリーだ。
何度もどんでん返しが仕組まれている。
そのヒントをピエロの目で示している。
何度も読み直すと面白いのかもしれない。
久しぶりに東野の作品を読んだ。
比較的初期の作品のようだが
なかなかおもしろい。

2014-04-22

●ピンぼけ:No. 4792 2014.04.22

雫。江別

今朝は晴れている。
風もなく暖かい日である。
昨日は曇っていたが、
その後晴れてきた。

昨日は校務が次々と押し寄せてきた。
その間をぬって、
講義を準備をした。
詰めて仕事をしたためだろうか、
月曜日なのに、
昨日はぐったりと疲れていた。

今使っているデジカメには、
接写モードがなく、
接近も5cmしかできないので
小さなものをきれいに
とることができない。
少々不満がたまっている。
前の機種はピントが
時々合わなくなるので
買い替えたのだが、
あまりいい選択ではなかったようだ。

2014-04-21

●個別識別:No. 4791 2014.04.21

山並み。江別

今朝は曇りである。
少々肌寒い。
週末は晴れていたので、
暖かかったが、
久しぶりに天気が崩れてきた。
久しぶりに雨が降るのかな。

今週で講義が始まって3週目となる。
日常的にはだいぶ落ち着いてきた。
講義の準備は忙しく、
週末にはぐったり疲れるが。
今週から来週にかけて
3、4年生とコンパがある。
3年生は今回はじめて、
深く個別の対応をすることになる。
考えや希望、個性を捉えるのが
まず最初にすべきことだが、
なかなか時間が取れなくて大変なのだが。

2014-04-19

●だから研究をする:No. 4790 2014.04.19

桜のつぼみ。江別

今朝も晴れ。
最近天気のいい日が続く。
ただし、風は冷たいが、
日が昇れば暖かくなるだろう。

今日は校務があるので
大学に来ている。
仕事ができる時間があるので
いつものように朝きた。

昨日は調子がでない中、
校務の書類、校正、打ち合わせなどをした。
最近、校務負担が増えている気がする。
年齢的に仕方がない側面もあるが、
研究ができないことが、
私には、かなり大きなストレスになる。
だから時間があれば、研究をするのだ。

2014-04-18

●気のおけない宴席:No. 4789 2014.04.18

実。江別

今朝は晴れ。
ぼーっとしながらも、
いつもの時間にいつものじように
歩いて大学に向かう。
条件反射のように通勤する。

昨日は忙しかった。
夜に学部の歓迎会があった。
忙しさの反動だろうか、
ついつい多く飲んでしまった。
いつもの気のおけない仲間と
心地よく飲んだ。
気の合う人と話しながら飲むのは楽しい。
数少ない飲み会なので楽しみひとしおだ。
来週からは学生との飲み会がいくつかある。
あまり飲み過ぎないようにしないと。

今日は寝不足とアルコールのため
少々疲れている。
アルコールは残っていないが、
気だるさがある。
すべきことがあるので、
大学で作業をするのだが・・・

●未明の家:No. 4788 2014.04.18

篠田真由美著「未明の家」
(ISBN4-06-263827-4 C0193)
を読んだ。
建物をモチーフとしたミステリーである。
名探偵や脇役数名登場するが、
人物が未完なキャラクターの面があり、
作品の中で成長していくようだ。
教養小説的な香りがする。
もう少し読んでみたいシリーズだ。

2014-04-17

●一日びっしりと:No. 4787 2014.04.17

冬越えの葉。江別

今朝も晴れである。
冷え込みがあり霜も降りていたが
風がなく日が昇ると暖かくなってきた。

今日は午前の講義のあと
会議が2つと
夜には学部の歓迎会がある。
じっくりと仕事ができるのは
朝の時間だけである。
さあ今からはじめよう。

EarthEssay 4_111 春の四国へ 2:リップルマーク

EarthEssay
4_111 春の四国へ 2:リップルマーク
を発行しました。

春の四国の旅の話は、
当初、6つほど連続で紹介する予定でした。
そうすると、他の新しい話題がとどこおり、
同じ話題ばかり長く続くと、
読む側も飽きてくるかと思いました。
そこで話題を、3つのグループに分けて、
詳しく紹介することにしました。
今回は、リップルマークを中心とする話題で
3回の連載を予定しています。

2014-04-16

●日常へ:No. 4786 2014.04.16

残雪。江別

今朝も晴れである。
昨日、夕方少し雨が降ったようだ。
今朝、歩いていると、
風が強く肌寒かった。
雪がだいぶ溶けてきた。
しかし、日陰や除雪の名残は
まだ雪が残っている。

昨日は講義が一杯でヘトヘトになった。
その合間に校務をこなす。
今日は講義が一つで
原稿と校務がある。
明日が忙しいのその分、
今日しておくべきことがある。
そんなことを考えている自分を俯瞰すると
講義のある日常の姿になっているのが見える。

2014-04-15

●研究ができていない:No. 4785 2014.04.15

フキノトウ。江別

今朝も晴れである。
冷え込んだが、
昨日よりは冷え込みはましである。
昨日は温かかった。

新学期が始まって週目となる。
本格的に講義がはじまるので
その準備がいろいろ必要になる。
それにくわえて、今週は
校務が詰まっているので忙しい。
いずれも、逃げるわけにいかない。

考えたら、3月下旬に
四国の野外調査から帰ってきてから
研究らしいことはなにもできていない。
少々あせりを感じる。
できる範囲でこなすしかない。

112 蒲生田岬:付加の響き

 四国最東端の地は、蒲生田岬です。この岬は、付加体からできていました。また、岬の麓の大池には、津波による地層が溜まってきました。一見、時代も規模も違ったものですが、付加体の形成に関与するものとして響き合っていました。

 3月の下旬に、四国に調査で出かけました。そのとき、四国最東端にある蒲生田岬にいきました。蒲生田は、地元の人は「がもうだ」といっていましたが、阿南市のホームページや石碑には「かもだ」という読みが表記されています。どれが正しいのかはわまりませんが、漢字での表記なら問題はありません。
 さて、蒲生田岬です。蒲生田岬は、徳島県阿南市の南東部に位置します。紀伊水道を挟んで、東に紀伊半島があります。
 蒲生大岬の東には伊島がみえますので、四国の東端はそちらになるのでしょうが、本土としては、蒲生田岬になるということです。以前にも紹介したことがある和歌山県美浜町の日の岬は、紀伊半島では最西端になります。その距離は30kmもありません。この狭い海峡が紀伊水道となるわけです。ラジオを聞いていても関西の電波がよく入ってきました。関西と四国東部は非常に近いと感じます。
 これだけ近いと、地質学的にも連続しています。紀伊半島南部も四国南部も四万十層群が分布しています。四国の地質では、四万十層群は何度か出てきましたが、蒲生田岬も四万十層群にあたります。
 四万十層群は、付加体と呼ばれるメカニズムで形成されました。付加体は、沈み込み帯付近で形成される列島特有の地質体となります。海洋プレートが列島の下に沈み込むと、海溝ができます。海溝は海底では一番低いところですので、海溝に向かって大陸からは陸からの堆積物が流れ込み、海洋プレートは沈み込みます。
 沈み込む海洋プレートに引きずられて、海溝付近の堆積物も沈み込もうとします。ところが多くの堆積物は沈み込むことできず、海洋プレートの一部とともに、列島の地下に剥ぎ取られて付加されています。これが付加作用と呼ばれるものです。
 列島の地下では、剥ぎ取られた岩石類が、つぎつぎと前の岩石の下に付加していきます。しかし、この付加作用は、静かに起こるものではなく、断層によって起こります。断層が形成されるときは、地震が発生します。大きな断層は激しい地震の証拠です。付加体とは、激しい大地の変動の積み重ねでもあります。
 付加作用によって、大地の下側に新しい岩石がくっついていきます。通常の岩石のできかたや並びとは全く違ったものとなります。通常の地層は、新しいものが上に積み重なっているのですが、付加体では新しいものが下になります。このような付加体が、日本列島の多くのところにあるということは、日本列島の地質を考えるときは、通常の地層の常識とは違った考え方をしなければならないということになります。
 日本列島の多くは、時代の違う付加体から構成されています。付加体の時代が、大きく違っている場合、そこには地質学的は大きな境界(大断層で、構造線と呼ばれます)ができています。
 四国の大部分は付加体からできていますが、四万十帯はもっとも南に位置する付加体となります。四万十帯の北側には秩父帯があります。秩父帯のほうが四万十帯より古い付加体です。秩父帯と四万十帯の境界は大きな断層で、仏像(ぶつぞう)構造線と呼ばれています。
 四万十帯は、北帯と南帯に区分できます。北帯は南帯より古い付加体となります。北帯と南帯の境界は安芸(あき)-中筋(なかすじ)構造線と呼ばれています。
 蒲生田岬は、四万十帯の北帯に位置します。白亜紀後期に付加したものです。岩石は砂岩を主とする砂岩泥岩の互層する地層が多くなっています。時々海洋地殻やその上にたまった深海堆積物などが混じっています。蒲生田岬では、砂岩と泥岩の互層やそれが乱れた地層が、岬を構成しています。海岸には大きな砂岩が転がっています。海岸の露頭をよくみると、複雑に違った種類の岩石が入り交じっているところがみえます。はやり付加体の構成物に見えます。
 蒲生田岬の先端には灯台があります。灯台までは歩道しかないので、駐車場に車を止めるのですが、その脇に「大池」があります。
 この大池から、2011年に高知大学の岡村眞さんたちが、大きな発見しました。池の堆積物をボーリングして得た堆積物の層を調べたところ、池で堆積する泥の地層に混じって海の砂の層が挟まっていました。この砂の層は、津波の証拠となります。
 高知では過去の津波の証拠として、2つの湖底の堆積物から地層が見つかっています。美波町田井の「小川溜(おごのため)」と土佐市「蟹(かに)ヶ池」からです。いずれも、約300年前の東海地震、東南海地震、南海地震が同じ時期に連動しておこった宝永地震(1707年)の地震によるものでした。
 岡村さんたちは、大池で4.8mのボーリングをしました。宝永地震の津波がどこまで届いているか確かめるためでした。
 その結果、砂の層を発見しました。池の底から3.5mのところに、10cmの厚さの砂の層がありました。ところが、堆積物の中に含まれる植物片の年代測定をすると、約2000年前のものであることが判明しました。まったく時代の違う津波による層でした。そして不思議なことに、300年前の宝永地震の津波の層はみつかりませんでした。
 つまり、今回の新たな津波の証拠から、同じ四国の海岸でも、地震の種類やタイプが違うと、津波が来るところと来ないところがあることが明らかにされたことになります。
 300年前の宝永地震も、2000年前の津波を起こした地震の記録も、付加体形成に起こる断層が原因です。断層は地層中に記録されているはずです。その断層が地上に表れるのは、何百、何千万年もまたなければなりません。
 現在の付加体には、過去の名も無き地震が、多数記録されています。一つ一つの断層は、大地の激しい変動の証拠なのです。今地表でている付加体の断層から、地震の振動や津波の海鳴りが聞こえてきそうです。

・シリカ碆・
この灯台は、ぐるぐるまわるだけではなく、
沖にある1.2kmにある岩礁を照らしているそうです。
岩礁をずっと照らし続けているのです。
不思議な灯台です。
岩礁は、シリカ碆(ば)と呼ばれているそうです。
シリカとはどういう由来でしょうが。
地質学ではケイ酸という意味があります。
地質学者がみると、この灯台は、
シリカの岩礁を照らす灯台となります。

・夏タイヤへ・
北海道は、まだ雪が残っているのですが、
もう少しで大半が溶けそうです。
春めいた日々が続いています。
ただし、先週末には雪が降りました。
さすがにこの時期ですから、すぐに溶けましたが。
こうなると車のタイヤを、
いつ夏タイヤに変えるかが
悩ましいところです。
そろそろ変えなければならないのですが、
今週あたりがかえどきかもしれませんね。

GeoEssay 112 蒲生田岬:付加の響き

GeoEssay
112 蒲生田岬:付加の響き
を発行しました。

四国最東端の地は、
蒲生田岬です。
この岬は、付加体からできていました。
また、岬の麓の大池には、
津波による地層が溜まってきました。
一見、時代も規模も違ったものですが、
付加体の形成に関与するものとして
響き合っていました。

2014-04-14

●達成感:No. 4784 2014.04.14

芽吹き。江別

今朝は、快晴である。
しかし、放射冷却で冷え込んで、
霜の至る所におりていた。
朝日が登ると一気に溶け出す。
春と冬の境界にいるような朝だ。

土曜、日曜日は、衛星アンテの調整をしていた。
なかなか合わずに苦労した。
家内に受信状態をみてもらって、
アンテナを調整していた。
どうしようなと思って、
初心にもどり、
アンテナをすべて分解して
水平を取るところからはじめた。
それでみたら偶然だがあった。
その後またずれて
調整してなんとか合った。
土曜日は、とりあえず、CS衛星の方だけを合わせた。
日曜日は、衛星用のコードを買ってきて、
BSについては再度調整するつもりであった。
とりあえず、コードをセットして電波の強さをみたら、
BSの受信もきっちりとできていた。
すべてができたときは、達成感があった。
苦労して何かを成し遂げると、
その時の満足感や達成感は
その多少にかかわらずいいものだ。
苦労の程度が大きいほど
その達成感は大きくなる。
当たり前だけど
これが重要な動機になるはずだ。

2014-04-11

●雪:No. 4783 2014.04.11

雪の並木道。江別

今朝、外を見るといつもより明るい。
カーテン越しにもわかる。
外を見ると、真っ白である。
昨日の帰り、寒いと思っていたら
夜は雪だったようだ。
家族に聞くと昼間もちらついていたという。
私は講義の会議で気づかなった。
先日まで来ていた、
冬のクツとコートを出して来てきた。

昨日の会議で仕事が
山のように生み出される。
昨年と引き続き同じ校務なのだが、
やはり仕事量が多い。
校務や講義の均等化が
おこなわれればいいのだが。
まあ愚痴をいってもしかたがない。
効率よくこなすしかない。

●葬式は、要らない:No. 4782 2014.04.11

島田裕巳著「葬式は、要らない」
(ISBN978-4-344-98158-4 C0295)
を読んだ。
葬式の現状をわかりやすく示されている。
葬式の費用、戒名の費用、
それらがどのような経緯で
異常に高くなっているのかがわかってきた。
父の葬式のこと思い出され、
母のこれからの葬式のことが
頭に浮かぶ。
檀家制度に入っている母は
しきたりに則っておこなうんだろうな。

2014-04-10

●スカパー:No. 4781 2014.04.10

雨の並木道。江別

今朝は久しぶりの雨である。
朝まで、途中で目覚めることなく
いつもの時間に目が覚めた。
目覚めたとき、疲れが
抜けていない状態でぐったりとした感じだ。
新しい学期がはじまった。
その生活パターンに馴れるために
かなりと労力をつかっているようだ。
そのため、疲れがたまっているのだろう。
まだ木曜日なので、あと2日間、講義日が続くのだが。

月曜日にスカパーの新しい受信機が届いた。
今までリースで借りていたものを
スカパーのキャンペーンで
新機種を購入して交換することにした。
HDが内蔵されている機種である。
一昨日の夜、設置をしたが
なかなかうまくいかない。
録画はできるのだが、
DVDやBDへの記録ができるHDレコーダーに
転送ができない。
今までの機種では
HDレコーダーに転送して側がされていた。
全機種と同様に、有線LANで結合して転送するのだが、
その設定がなかなかうまくいかない。
しかし、昨夜やっとそれができた。
2日間にわたる試行錯誤だった。
このようなささやかなことでも、
苦労の末できると、達成感はあるのだが。

EarthEssay 4_110 春の四国へ 1:付加体

EarthEssay
4_110 春の四国へ 1:付加体
を発行しました。

年度末の3月下旬に、
四国へ調査に出かけました。
5泊6日の旅でした。
千歳を発って、羽田を経由して、
高知龍馬空港にいき、
そこからレンタカーで出かけました。
目的地は四国南東部です。
春の四国を巡る調査の様子を紹介しましょう。

2014-04-09

●初春の晴れ:No. 4780 2014.04.09

苔筵。江別

今朝も晴れである。
心地よい初春の天気だ。
ジャンバーから春物のコートにした。
首筋が涼しいのだが、
風さへ遮れば寒さはなんとかなる。

昨日講義が3つあった。
最初なのでガイダンスをしたが、
少々疲れた。
今日は講義がひとつと
学生の文章の添削がある。
今日締め切りの原稿と講義の準備もある。
なかなか大変だが、
これが日常となるので、
しばらく慣れるのに時間がかかりそうだ。

2014-04-08

●講義スタート:No. 4779 2014.04.08

春の霜。江別

今朝は晴れだが、冷え込んで
あちこち凍っていた。
霜もおりていた。
しかし快晴なので心地よい。

講義が始まった。
いつも講義の始まりは
心が重い。
なぜなのだろうか。
講義のある状態が
教員として本来の姿のはずなのに。
2、3週すると落ち着くのだろうが、
少々落ち着かない。
今日が私には最初の講義である。

●だれが「本」を殺したのか(下):No. 4778 2014.04.08

佐野眞一著「だれが「本」を殺したのか(下)」
(ISBN4-10-131636-8 C0100)
を読んだ。
本をめぐる事情を
まとめたルポルタージュの下巻だ。
下巻の半分は数年後の再度取材を進めて、
新しい変化を追いかけている。
ルポルタージュというのは、
事実をもとにしているが、
取材者の佐野氏の
個性や意見が出ている所がいい。

2014-04-07

●新学期:No. 4777 2014.04.07

春の雪。江別

今朝は、雪景色になった。
道路もあちこち凍っていて歩きづらい。
春の雪である。

休日は自宅で作業をした。
日曜日は次男の部屋の模様替えで
大幅な改装をした。
一気に掃除もした。

今日から大学の新学期がはじまる。
講義の準備と校務に
振り回される日々になるだろう。

子供達の学校は今日が入学式で
明日から新学期となる。
まあ、子供たちは
クラブで学校に行っているので、
新学期のイメージは
だいぶ少ないのかもしれない。
ただし、クラス替えはあるのだが。

2014-04-04

●来週から新学期:No. 4776 2014.04.04

残雪。江別

今朝は、雨上がりの曇り空の下を歩いてきた。
風が冷たい。
いつものこの時期と比べて、
雪が残っているせいか、
風が冷たい。

新入生たちは今日から
合宿オリエンテーションにいく。
今年は新入生の担当はない。
昨日は所用で一日休んだ。
今日は来週からの講義の準備と
採取した試料の整理をする。
新年度と継続の校務も
いろいろ処理しなければならない。
2月から3月の研究できる期間が
ほとんど進捗しなかった。
少々焦りを感じる。
来週からは講義に追われる日々になる。
今週末は、少々ゆっくりしたいのだが。

2014-04-03

Earthessay 5_119 だいち 3:2号機

Earthessay
5_119 だいち 3:2号機
を発行しました。

「だいち」の後継機が製作されています。
「だいち2号」と呼ばれています。
当初は2013年度の打ち上げでしたが、
少々遅れ、5月に打ち上げられることが
先日のJAXAからのニュースがありました。
それを紹介して、このシリーズを終わりとしましょう。

2014-04-02

●入学式での再会:No. 4775 2014.04.02

木。江別

今朝は、雲がたくさんあったが、
晴れ間が見ている。
あたたかくなるのだろうか。

昨日は大学で入学式があった。
式を終えて変える学生もいる。
また、学科で集まって
教員の挨拶をするところもある。
私の学科は集まって教員が挨拶をした。
新入生とともに保護者も来た場で挨拶である。
時間が許される限り雑談の時間がとられた。
大学説明会であった保護者の方、
入試の面接であった学生、
そんな人との顔合わせをおこなえた。

さあ、今日は、調査で収集してきた
試料の整理をしていきたい。

2014-04-01

Monolog 147 研究するということ:修行と知恵

Monolog
147 研究するということ:修行と知恵
を発行しました。

研究するということは、
どのような資質、能力を
持たなければならないのでしょうか。
それを身につけるために、
「修行」をしていきます。
修業期間に研究者としての能力とともに、
知恵も養っていく必要があるようです。

●入学式:No. 4774 2014.04.01

山並み。江別

今朝は、晴れである。
雲が少したなびいているが、
青空が広がっている。
昼間は暖かくなり、
雪解けが進むであろう。

昨夜もいつもの通り寝たのだが、
朝起きられなかった。
疲れが出ているようだ。
調査から帰って、
土・日曜日の二日間休んだが、
なかなか積まれが抜けていないようだ。
そして昨夜疲れが出たようだ。
まあ、講義は来週からはじまるので、
今週はその準備がはじまる。
今日は入学式だ。
教員の挨拶もある。

●サイン会はいかが?:No. 4773 2014.04.01

大崎梢著「サイン会はいかが?」
(ISBN978-4-488-48703-4 C0193)
を読んだ。
シーズ第3弾、短篇集の2弾である。
小さな謎が解かれていく。
なかなか面白かった。

2014-03-31

●押し寄せる仕事:No. 4772 2014.03.31

山並み。江別

今朝は、薄っすらと雲がかかっているが、
晴れ間が見えてきそうである。
道は雪が溶けているが、
その上を渡る風は冷たい。
大学についてしばらくすると
青空が広がっている。

久しぶりに大学に出てきた。
いろいろ仕事がたまっている。
やるべきことが押し寄せる。
土日曜日に調査のデータをだいぶ整理したが、
まだ、やるべきことも多い。
朝、早速砂の乾燥をさせた。
やるべきことを次々とこなすしかない。

2014-03-29

●帰宅:No. 4771 2014.03.29

昨日の夕方、北海道にもどってきた。
北海道はまだ雪が多く、
肌寒かった。
昨日がたまたま寒かったようで、
ストーブもたいていたようだ。

今朝は、朝から晴れで
部屋もストーブなしで十分暖かい。
朝から、調査のデータの整理をしている。
まだ、調査中できなかった、
データのダウンロードもはじめた。
いろいろ連絡すべきところもあり、
調査のあとは、いつも慌ただしい。

●だれが「本」を殺すのか(上):No. 4770 2014.03.29

佐野眞一著「だれが「本」を殺すのか(上)」
(ISBN4-10-131635-X C0100)
を読んだ。
本に関わるさまざまな問題点が
浮き彫りにされてきた。
佐野氏のルポルタージュはあいかわらず
なかなか面白い。
下巻をすぐにも読みたかったが、
荷物で送っているので
今は読むことができない。

2014-03-27

EarthEssay 5_118 だいち 2:5m数値標高

EarthEssay
5_118 だいち 2:5m数値標高
を発行しました。

陸域観測技術衛星「だいち」は、
2011年5月で運用が停止しました。
しかし、「だいち」が得た
膨大なデータが残されています。
その解析は、現在も進行中です。
その概要を紹介しましょう。

2014-03-26

●嵐:No. 4769 2014.03.26

曇の室戸岬。室戸市

時々雨まじりの天気だ。
日吉の枕状溶岩は、風はあったが、何とか見れた。
昼前に室戸に着く。
昼前に、室戸岬を見て回ろうとしたが、
雨も混じった激しい風が吹く。
人のあまり来ない駐車場で、
雨と風の止むのを待ったが、
昼からはますます激しくなる。
今日は諦めて、早めに宿に入ろう。

●マグネシウム文明論:No. 4768 2014.03.26

矢部孝・山路達也著「マグネシウム文明論
石油に代わる新エネルギー資源」
(ISBN978-4-569-77561-6 C0230)
を読んだ。
ジャーナリストの山路氏が矢部氏の研究成果をまとめた
聞き書きだ。
以前ならゴーストライターとして山路氏は表に出てこなかったろうが
今回はきっちと記されている。
矢部氏が大学で取り組んでいる
マグネシウムの有効性とその道へのドーロマップなどがまとめられている。
彼らの研究成果に裏打ちされたものが、示されてる。
企業が本気になって取り組むかどうかが大きな分かれ目かもしれない。
もし、日本のいくつもの企業が取り組めば、
現実できそうな気がする。
クリアすべきハードルは色いろあるだろう。
行政も味方しなければならないこともいつもあるだろう。
しかし、そんな可能性をみせてくるマグネシウム文明論である。

●トロンボ:No. 4767 2014.03.26

トロンボ。松ヶ磯、徳島

牟岐の松ヶ磯は島だが、
トロンボで本土のつながる。
陸繋島だ。
潮が引けなつながり、
満ちれば水没する海の道だ。
少々潮をかぶっていたが、
島に渡る。
海食台が広がっている。

●上下判定:No. 4766 2014.03.26

右が上位。宍喰、徳島

地層の上下判定がなかなか難しい。
級化層理ではなかなか判別できない。
ソールマークやリップルマークなどがあれば、
なんとか見分けができるが、
なかなか難しいものだ。

●互層:No. 4765 2014.03.26

砂泥互層。竹ノ島、徳島

昨夜、雨が屋根を叩く音がしていたと思ったら、
今朝は細かい雨。
寒さははほどではない。
今日の予定の調査が心配だ。
今日は室戸岬周辺の地層と火成岩を見る予定であった。
再訪なのだが、じっくりと見ておきたいところだったが、
天気が悪いと足場の悪いところにいけなくなり、
写真も映えないものとなる。
どうしたものだろうか。
天気ばかりは同しようもないのだが。
昨日と一昨日、宍喰の化石漣痕は見ておいて
撮影もしていた。
幸い晴れていたので、光の工合はあまり良くなかったが
写真は手にした。
そして、竹ノ島の互層を見ていたが、
記憶違いもあったことが、確認できた。
ミニ竜串のような直立する地層と、
海食台となった地層が組み合わさったものだった。
ただし、海岸の地層の入り口にあざらし?の死体があり、
不気味であった。
施設の前の岩場なのに、なぜ、職員は片付けないのだろう。

2014-03-25

●スランプ構造:No. 4765 2014.03.25

スランプ構造。大浜海岸、徳島

徳島県の海岸沿いと東部から西に向かう。
何度も来ているところでも、
再度見るといろいろな発見がある。
写真のスランプ構造も前回は見逃していた。
そんな発見も面白い。
また、記憶違いもある。

2014-03-24

●白い灯台:No. 4764 2014.03.24

四国最東端の灯台。蒲生田岬、徳島

北川村から東陽町に抜けて、国道55号から南阿波サンライン
蒲生田岬(四国最東端)
泊まった民宿 に飾ってある写真で不思議なものをみた。
海の中で光の筋がまっすぐの上に伸びている。
長時間露光の写真もあり、
船が移動しているのがみえる。
聞くと、ここの灯台は海の中の二箇所の岩礁を
崖の上から照らしているらしい。
そのときの写真だそうだ。
ただ、光の筋が見えるような霧や霞に必要だろう。
なかなかすごい写真だった。

2014-03-23

●野外調査:No. 4763 2014.03.23

3時半ころ龍馬高知空港をレンタカーで発。
慣れない車の上に、
冬場はしばらく運転していないの、
最初のだいぶ戸惑ったが、
少々走ると慣れてきた。

道道、桜が咲いているのがみえる。
山道に入ると、梅が満開で、
桜が咲き始めているところもあるようだ。
山里を走っている時、
うぐいすの鳴き声を聞く。
南国は春が早い。

北川村温泉ゆずの里 泊

●傷はぜったい消毒するな:No. 4762 2014.03.23

夏井睦著「傷はぜったい消毒するな
生態系としての皮膚の科学」
(ISBN978-4-4-03513-6 C0247)
を読んだ。
いっていることは、もっとで、論理的である。
経験的ではあるが、検証もなされている。
いくつかを実践してみたくなった。

2014-03-21

●卒業生に:No. 4761 2014.03.21

昨日、ゼミの学生あてに、以下のメールを送った。

卒業おめでとうございます。
あなたが、これから進む道は、自分の望むもの、
あるいは不本意なものかもしれません。
どんな道であっても、できる限りの努力をしてください。
努力なく歩む道程は、辛くて詰まらないもの、無駄になるかもしれません。
たとえ成果がなくもて、努力は無駄になりません。
そしてもし、今で歩いていた道より良い道がみつかったら、
迷わず進路変更をしてください。
今までの努力とそこから得た経験は自分の力として残るはずです。
迷いのない人生はないはずです。
そんな時、決断も必要です。
今日であなたの大学のメールが使えなくなります。
大学のメールアドレスは常に使えるようにしています。
進路が決まったり変更があれば、私に連絡してください。
以上が、私からのラストメッセージです。
よりよき道程を期待しています。

●卒業式:No. 4760 2014.03.21

松かさと雪。江別

今朝は曇りである。
明け方少し雪が降った。
ただし明け方かなり冷え込んだようで、
道路が凍っていた。
少々歩くのが怖った。

昨日は卒業式で、一日つかった。
いろいろあったが、楽しい一日だった。
ただ、学生がどれだけ楽しかったかは別だが。
今日は大学のオープンキャンパスで、
これも担当で校務である。
朝から準備をしなければならない。

●「食い逃げされたもバイトは雇うな」 なんて大間違い:No. 4759 2014.03.21

山田真哉著「「食い逃げされたもバイトは雇うな」
なんて大間違い
禁じられた数字<下>」
(ISBN978-4-334-03437-5 C0263)
を読んだ。
1時間半で読めるとうたっているが、
本当にその程度で読めた。
会計における数字の見方の入門だ。
例はそれなりに面白かった。
ただし、少々内容が薄い。

2014-03-20

●行事が次々と:No. 4758 2014.03.20

ハルニレ。江別

今朝は薄曇り。
少々肌寒いが
風がないので歩いていると
体が温まってくる。

昨日は午前中2つの会議、
午後も会議と打ち合わせ。
夜は学部の送迎会であった。
酒を少々飲み過ぎて、
少々疲れたが、
体調はそれほど悪くない。
昨日は幾人かの先生と話をした。
いろいろ刺激を受けたが、
研究や学問の話をするのは面白い。

さあ今日は学位記授与式だ。
夜まで次々と行事がある。
無理をせずに、やるべきことをやるだけだ。

EarthEssay 5_117 だいち 1:陸域を観測

EarthEssay
5_117 だいち 1:陸域を観測
を発行しました。

陸域観測衛星「だいち」は役割を終えて、
3年近くがたちました。
観測された膨大なデータは、
今も分析、解析されています。
先日、そのデータが公開されるというアナウンスがありました。
「だいち」の役割やデータ、近況を紹介していきます。

2014-03-19

●ポイントが決まらない:No. 4757 2014.03.19

青空と木。江別

今朝は心地よい快晴である。
放射冷却で冷え込んだが、
日が登りだすと
気温が上がりだすだろう。

今日から校務が忙しくなる。
昨日、調査の準備をした。
今日は足りないものを用意して、
明日、旅館に向けて発送する予定だ。
コースは決まったので、
見るべきポイントを
いろいろ調べようとしていたが、
なかなか時間が取れないのと、
資料が見つからないので
限定できていない。
まあ、現地を見ながら
その場で決めていこうと思っている。

●食い逃げされてもバイトは雇うな:No. 4756 2014.03.19

山田真哉著「食い逃げされてもバイトは雇うな
禁じられた数字<上>」
(ISBN978-4-334-03400-9 C0263)
を読んだ。
数字と会計の基礎を紹介する内容である。
あまり中身が無いがないので
さっと読める本だ。
まあ読み流す本だ。
下巻も同時に古本屋で購入した。
現在、下巻を読みだした。

2014-03-18

●やらなければ:No. 4755 2014.03.18

曇り空と木。江別

今日は曇り。
昨日は快晴で気温が上がっていたので
道路の雪がだいぶ解けた。
ただし、風が吹くと
雪の上を渡るので
冷たいものとなる。
今朝も少し風があったので冷たかった。

昨日は校務が少しあったが
原稿をいろいろ書いた。
今日も校務として書類を一つ作成して
連絡もいくつかしなければならない。
しかし、比較的自由な時間があるので
来週の野外調査の下調べをしておきたい。
昨日も少しなったがなかなかはかどらない。
原稿ももう一つか書かなければならない。
研究の方も進めなかければ。
などなどと、書いていると
いろいろとすべきことがでてくるので
もうやめてはじめよう。

●おやじダイエット部の奇跡:No. 4754 2014.03.18

桐山秀樹著「おやじダイエット部の奇跡」
(ISBN978-4-8387-2420-8 C0095)
を読んだ。
糖質制限の実践者たちの話である。
私と同年代の人たちが
糖質制限をおこなっているので、
力強い。
彼らは一人ではやりにくいことも
グループになるとできることもある。
そんなことで部(クラブ)として
進めているようだ。

2014-03-17

●厄介なこと:No. 4753 2014.03.17

雪山と朝日。江別

自宅をでると薄らと積雪があった。
今朝は、晴である。
ただし気温は低く肌寒い。
歩いていてもなかなか体が温まらない。

今日も校務や打ち合わせがある。
それでも、時間許す限り
目標をこなしていく。
自分自身のやりたいこと
すべきことも、いろいろあるので
これがなかなか厄介のだが。

●いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」:No. 4752 2014.03.17

江部康二著「腹いっぱい食べて楽々痩せる
「満腹ダイエット」
肉を食べても酒を飲んでも
運動しなくても確実に痩せる!」
(ISBN978-4-7973-6380-7 C0277)
を読んだ。
最近、糖質制限の本をいくつか読んでいる。
この著者が提唱者で
この本が、以前読んだ
夏井睦著「炭水化物が人類を滅ぼす
糖質制限からみた生命の科学」
のネタ本となっている。
この本いいところは、
食材ごとの糖質量の一覧が示されている。

2014-03-15

111 弘前盆地:単純さと背後の複雑さ

 青森市とともに弘前市は、青森県では中核的な街です。弘前城を中心とした城下町は、趣きのある町並みとなっています。弘前の位置する弘前盆地は、人の歴史以上に複雑な背景をどることができます。

 3月のはじめに、校務で青森にでかけました。到着初日は青森空港から弘前にいき、用事が終わり次第、青森へ向かいました。弘前は、青森駅からも列車で1時間足らずで行けるところですので、近い街となるのでしょうか。
 2日目、用事は午後からで時間があったので、出かけることにしました。雪もまだ一杯残っており、寒い日でもあったので、どこに出かけるのか迷ったのですが、弘前に興味が湧き、観光することにしました。
 弘前は、青森県の南西部に位置します。津軽平野のもっとも南にあり、奥まったところにあるので、弘前周辺を弘前盆地と呼ぶこともあります。弘前盆地は、西から流れ込む岩木川と南から流れ込む平川、東から流れ込む浅瀬石川などがあり、扇状地や平野の堆積場とみなせます。盆地は新しい時代に形成されもので、履歴もわかりやすいものです。しかし、弘前盆地を囲んでいる周辺の山並みは、複雑な地質学的な履歴をもっています。
 盆地の周囲は、西には「津軽富士」とも呼ばれる岩木山が、奥羽山地を形成している八甲田山などの山並みとなります。南側は秋田県との県境に広がる白神山地からつながる丘陵地帯になっています。
 西の岩木山は、標高1625mの成層火山で、弘前城から雄姿を眺めることができます。岩木山は、約30万年前に安山岩のマグマが活動をはじめ、現在と同じような規模な成層火山に成長したと考えらています。しかし、約20万年前には山体が崩壊しましたが、その後山体を修復するように新しい火山活動が起こり、約1万年前からは安山岩からデイサイト質マグマが活動して、山頂の溶岩ドームが形成されました。そして、現在の姿となりった活火山です。
 東の奥羽山地は、複雑な構造をもっています。八甲田山から十和田湖の並びより西には、いくつも活火山とカルデラが複雑に入り組んでいます。
 八甲田山は、大規模な火山活動が複合して起こりました。約100万年前に活動をはじめ、やがて大量の火山砕屑物をともなう噴火によってカルデラが形成されました。カルデラ形成中も形成後も火山活動は継続していました。約1000年前以降にも小規模な水蒸気爆発やおこっています。南八甲田山火山群と北八甲田山火山群などが活火山として現在も活動中です。2011年の東日本大震災以降、地震が頻発し、山体が膨張するような変動が観察されています。
 十和田湖は、火山によってできたカルデラです。カルデラ形成前は、約20万年前に火山活動をはじめ、小さいな山体を何度か形成しました。約4万年前には、直径約10kmの大きなカルデラができました。その後、カルデラ内にある中湖としてあるカルデラが形成され、二重カルデラになりました。カルデラ形成後も火山活動は継続している活火山です。
 さらに西の弘前盆地よりには、いくつかのカルデラ地形がみつかっています。沖浦カルデラ、碇ヶ関(いかりがせき)カルデラなどがあります。その西には津軽盆地の東縁をつくるように落ち込んだ黒石逆断層があります。その断層から弘前盆地がはじまります。
 白神山地の北東側、弘前盆地から南には、「毛無山基盤堆積岩類」とよばれる古い時代の地層が分布します。その地域でもっとも古い岩石を、基盤岩と呼びます。基盤岩は、花崗岩や変成岩が多いのですが、堆積岩のこともあります。「毛無山基盤堆積岩類」は、チャートや砂岩を含む泥岩から構成されています。そのチャートから三畳紀の化石が見つかっています。この基盤岩は、付加体と呼ばれる特異な地質体(メランジュと呼ばれます)と考えられています。古い岩石(三畳紀)が沈み込み帯で新しい堆積物(ジュラ紀)に取り込まれたと考えられています。
 白神山地の中には、白亜紀の花崗岩類が少しですが分布します。花崗岩はマグマが地下深部でゆっくりと固まったものです。花崗岩は付加体よりあとに活動したもので、過去の日本列島を特徴付けるものです。かつて日本列島は大陸の縁として存在していました。その大陸の縁に海洋プレートが沈み込み、沈み込むプレートに連動して起こったマグマの活動が花崗岩になりました。
 花崗岩を覆って、中新世の多様な堆積岩と、それを貫く火成岩類(流紋岩、石英閃緑岩等)があります。多様な堆積岩といいましたが、岩石の種類では凝灰岩、泥岩、砂岩などです。地層区分としては、古い方から尻高沢層、藤倉川層、砂子瀬層、大和沢(おおわさわ)層、相馬安山岩類、大秋(たいあき)層、東目屋層に区分されています。
 これらの地層は、「グリーンタフ」と呼ばれる日本海沿いに各地の海底で起こった火山活動に関連する地質現象です。火山活動は、主に中新世に起こり、海底でたまった堆積物の中に火山砕屑物や火山岩類が混じっています。
 白神山地の堆積岩や火成岩類は不安定なうえに、地域全体が隆起し続けているため、崖崩れが起こりやすくなっています。丘陵地帯になると新しい時代の堆積物が覆っています。その丘陵の北側に、岩木山と津軽盆地があります。
 青森県の地質図をみると、複雑さと単調がからみあっていることがよくわかります。太平洋側では下北半島の付け根から八戸あたりまで、三本木原の丘陵から平野が広がり、第四紀の新しい地層に覆われているところが、単調に続きます。
 一方、津軽側では、日本海側の十三湖や砂丘からはじまり、弘前盆地まで続く津軽平野も、第四紀の地層が広がっています。その中でも弘前盆地は、その背景にある山並みは複雑で多様な履歴を持っています。弘前盆地を囲む山々は、基盤の付加体、深成岩の活動、グリーンタフの火山活動や堆積物、そして最近の火山活動など、非常に複雑な地質的な背景をもっています。
 弘前は、弘前藩の城があり、城下町として栄えてきたところです。現在も、津軽地方の中心都市として機能しています。弘前城は、春の桜で有名なのですが、冬も公園内は入れるので、見学することにしました。弘前城から西に開けたところでは、岩木山の雄大な姿が見ることができました。そして城の北には、「伝統的建築物保存地区」があり、今も生活を営みながら昔ながら町並みが残されています。
 弘前は、町の営みに新しさと古さが混在しています。それは、弘前盆地が単純さの中に複雑さが混在している地質との呼応しているように思えました。

・卒業式・
3月も半ばになりました。
大学は卒業式を来週に控えています。
今年は、大学内で卒業式をおこなうことになりました。
今までは大きなホールを借りて
全卒業生と保護者を招いての卒業式でしたが、
今年は大学のホールなので
3回に分けての卒業式になります。
全体のセレモニーは短めにして
学科ごとに学位記の手渡しをします。
保護者の方もその様子を見ることができます。
その後、記念撮影や、教員と卒業生、保護者での
個々の語らいの時間があります。
今まではこのような時間はなかったので

・雪解けの春・
北海道は例年であれば、雪解けがはじまり、
残雪を溶かす作業がはじまるのですが、
今年は、雪が多いのでその作業がはじまりません。
除雪の行き届いている道路はだいぶ雪解けがすすみ、
路面が見えるようになりました。
田畑や野原はまだまだ残雪は多く、
雪解けの春はもう少し先のようです。

GeoEssay 111 弘前盆地:単純さと背後の複雑さ

GeoEssay
111 弘前盆地:単純さと背後の複雑さ
を発行しました。

青森市とともに弘前市は、
青森県では中核的な街です。
弘前城を中心とした城下町は、
趣きのある町並みとなっています。
弘前の位置する弘前盆地は、
人の歴史以上に複雑な背景をどることができます。

2014-03-14

●アイデンティティ:No. 4751 2014.03.14


木立。江別

今朝は快晴。
少々冷え込んだが
風がないので
歩いていると寒さを
感じなくなってきた。

昨日は午後から会議と打ち合わせで
夜までになる。
ストレスが溜まるので、
帰宅してビールを少々。
昨日も打ち合わせの後で雑談した。
その時、研究ができないという
先生がおられた。
私は、自分のアイデンティティは
研究をすることで、
たとえ少々の時間であっても
日々研究を継続することを心がけている、
といった。
本心であり、毎日心がけていることである。
今日もそのアイデンティティを示そう。
もちろん校務もあるのだが。

●糖質オフ!健康法:No. 4750 2014.03.14

江部康二著「糖質オフ!健康法」
(ISBN978-4-569-67926-6 C0195)
を読んだ。
糖質を制限する方法は論理的であり。
それを最初に提唱した人の本である。
これはあっさりと読めるもので、
論理を深く書いていない。
しかし、説や方法はわかりやすい。

2014-03-13

●また淡々と:No. 4749 2014.03.13

霞む朝日。江別

今朝は曇り。
薄っすらと雪が積もっている。
細雪がはらつく。
気温は通常の寒さだ。
3月も半ばになり、
春も近づいてきた感じがする。

今週はまだまだ忙しい。
次々と校務が押し寄せ、これからも続く。
その隙間を縫って原稿を書く。
こんな状態がいつまで続くのか。
しかたがない、これも3月の今の状態。
問題は、ストレスをためないようにどうするか。
ただし、やるべきことを忘れることなく、
淡々と続けるしかない。

思い返すと、私はよく「淡々」という単語を
心境を表すときにつかっている。
「淡々」をよく使うということは
それができてないから
使うことで目標となり目指すのだ。
座右の銘というものだろうか。
いやいや私の座右の銘は、
諦めることなく継続していくような
前向きのものでありたいのだが。

EarthEssay 1_123 年代区分 2:GSSP

EarthEssay
1_123 年代区分 2:GSSP
を発行しました。

地層の層序は、
常に最新の研究成果を蓄積されて更新されています。
研究の結果、
時代境界が次々と確定されてきています。
時には混乱は起こりますが、
確定された時代境界は、
合意されたもので
特別な手続きを経なければ
変えることができないようにされています。

2014-03-12

●肝心のこと:No. 4748 2014.03.12

雪の木。江別

今朝は、雪が少し積もっていた。
霧が深く、霧氷ができていた。
霧のために霧氷が歩いている時もできていた。

昨日は校務と会議があり、
集中して作業ができなかった。
ただ、原稿を少し書き、
その原稿に関係する下調べから、
新しいデータが公表されていたのがわかった。
データの入れ替えのために
大量のダウンロードをした。
ダウンロードをしたデータを変換なければならない。
量が多いので、
パソコンをつけっぱなしで
計算をさせたままで帰った。
今朝は、終わっていたので
再起動して使用する。

ただ肝心の、研究が滞っているのが気になる。

2014-03-11

●調査コース決定:No. 4747 2014.03.11

雪面。江別

今朝は、晴れ。
冷え込んだ。
初春の気配はあるが、
まだまだ冬の気配も残る。

昨日は校務で夜まで待機状態が続いた。
今日もそれにかかわる会議がある。
なかなか忙しい。

昨日調査のための宿泊場所を決定した。
宿泊場所を決めるということは、
調査コースを決めることになる。
今回は決まっていたので悩まないですんだ。
あとはそのコースで
何に力をいれて調査をするかが
課題となる。
それは、これから詰めていくことにする。
あとは天気次第だが。

2014-03-10

●大雪:No. 4746 2014.03.10

雪の景色。江別

昨日は天気がよく、
暖かくなった。
冷え込みも一段落かと思ったら、
昨夜から雪が降りだした。
朝には除雪が入った。
結構な大雪だ。
雪をかき分けながら
大学にたどり着いた。

土曜・日曜日は、データを集めていた。
読み込みはまだだが、
メモを作っていきたいと考えているが
どうなることやら。

そろそろ調査の準備を
していかなければならないのだが・・・。

●キャパの十字架:No. 4745 2014.03.10

沢木耕太郎著「キャパの十字架」
(ISBN978-4-16-376070-4 C0095)
を読んだ。
戦場写真家のキャパの有名な
写真「崩れ落ちる兵士」が
本当にスペインの戦場で
撃たれている光景なのについて
キャパの同じ場所での写真を詳細に見て、
いろいろな人物にあたり、
現場にあたり、
その謎を解明していく。
なかなか面白い本出会った。

2014-03-08

●データ集めを:No. 4744 2014.03.08

今朝は穏やかな天気となった。
午前中は家内が車を使っているので、
出かけるのは、午後になりそうである。

昨日は、一日、校務をこなすために、
校内をめぐり、さまざまな人と打ち合わせをした。
その間に、別の校務もこなしていた。
少々くたびれた。
今日は、研究のために、
データ集めをしたいものだが・・・

●異常気象と人類の選択:No. 4744 2014.03.08

江守正多著「異常気象と人類の選択」
(ISBN978-4-04-731622-5)
を読んだ。
理路整然としているし、
熱意も感じられる。
研究者として信頼できそうな気がした。
ただし、温暖化の結果、
どのようなことが起こるかわからないので
詳細を調べることにする。
いいきっかけを与えられた本である。

2014-03-07

●研究する時間が:No. 4743 2014.03.07

雪原。江別

昨日はかなり荒れていた天気であったが、
今朝も心配していたが、
晴れ間がでて、大丈夫のようだ。
冷え込みが厳しい。
昨夜は最近つけていたなかった
1階のストーブをつけた。

昨日は、いろいろと校務があった。
会議、打ち合わせが3つほど続いた。
ぐったりした。
今日もいろいろ校務、
打ち合わせがありそうだ。
ああ、研究をする時間が・・・。

2014-03-06

●疲れと地吹雪と:No. 4742 2014.03.06

地吹雪。江別

昨日から地吹雪だひどい。
空には晴れ間が見えるが
歩くのかなかなか大変だった。

青森の街を出る前から
雨が降りだした。
青森空港に着くと
雪になっていた。
その後、揺れる飛行機で千歳に到着。
千歳は雪になっていた。

自宅に帰り着いたら11時ころになっていた。
それから寝たのだが
今朝は、1時間ほど寝過ごした。
疲れている。
今日もいろいろな校務や会議が詰まっている。
こんな日々がどれくらい続くのだろうか。
少々気が滅入る。