2014-07-07

●専念できない:No. 4882 2014.07.07

ガクアジサイ。江別

今朝は曇りで涼しいが、
気温はそれほど低くないので
歩いていると汗ばんでくる。

いよいよ論文が切羽詰まってきた。
なかなか初稿の完成に至らない。
今日も講義の準備や校務もあるので
なかなか専念できないが
可能な限り論文に時間をさこう。

2014-07-05

●便乗:No. 4881 2014.07.05

花。江別

今朝は肌寒く、曇の空模様である。

いつものように大学に来るつもりであったが、
車に便乗してきた。
長男が大会があり、
朝一番の地下鉄で行くというので
家内が車で送って行くことになった。
5時半ころだったので早いので
悩んだが、早く着けば早く仕事ができるので、
便乗してきた。
6時前に大学についた。
いつもなら自宅を出る頃だ。
幸いにも大学が開いていたので
入ることができた。
朝のうちだけ、論文の仕事をする予定だ。

2014-07-04

●論文の構成を:No. 4880 2014.07.04

テントウムシ。江別

朝、雲がかかっていたが、
自宅を出る頃は雲が晴れてきた。
気温が高いが、
風があったので、過ごしやすい。

昨日は時間ができたので、
論文の構成を大きく変更しながら、
概略を固めてきた。
まだ少し時間が必要だ。
今日も時間があるので、
なんとか形にしたいものだ。

2014-07-03

●メドを付けたい:No. 4879 2014.07.03

花と虫。江別

今日は薄曇りである。
しかし青空が垣間見えているので
晴れてくるのだろう。
昨日も暑かったが、
夜にはだいぶ収まり
窓を閉めて寝れた。

昨日は講義と打ち合わせなどで
あっという間、時間が過ぎてしまった。
論文に時間が取れなかった。
今日も午前中は講義があるだ、
午後の会議がない。
今日と明日、それと週末には
論文の初稿のメドを付けたいものだ。

EarthEssay 3_132 ダイヤモンド 5:仮説

EarthEssay
3_132 ダイヤモンド 5:仮説
を発行しました。

いよいよオフィオライトの中のダイヤモンドが、
どうしてできたかについてです。
いろいろと重要な事実はわかってきました。
まだ定説はありません。
現段階では仮説になりますが、
できかたについても考え方を紹介しましょう。

2014-07-02

●余裕が無い:No. 4878 2014.07.02

花。江別

今日は曇りである。
昨夜から蒸し暑い。
夜は風もなく蒸したので
寝室の窓を開けて寝た。
しかし、暑さは消えなかった。
今朝も起きたら室内が暑いので
起きてそうそうに窓をあけた。
朝の涼しい風が少し入ってきて心地よかった。

昨日は講義の合間に、
論文に手を加えた。
後半の構成をだいぶ変更した。
時間的余裕がなくなってきた。
早く初稿を仕上げなければならない。

●雨と9月と君の嘘:No. 4877 2014.07.02

太田紫織著「櫻子さんの足下には死体が埋まっている
雨と9月と君の嘘」
(ISBN978-4-04-101010-5 C0193)
を読んだ。
旭川を舞台に繰り広げられるミステリーだ。
医学的、解剖学的な知識を
背景にした謎解きが心地よい。
作家が勉強していることがわかる。
次なるシリーズが期待される。

2014-07-01

●体力の回復を:No. 4876 2014.07.01

ナナカマドの葉。江別

今朝は霧が出ていた。
歩いている内に霧が晴れてきた。
快晴の青空が出てきた。
今日は、暑くなりそうだ。

昨日は、講義の準備と
定例の原稿で書きで終わった。
論文はまったくできななかった。
今日も講義がびっしりあり、
夕方は打ち合わせがある。
なんとか論文を進めなければ。

天気がいいと、
研究室に西日当たり、
耐えられなく暑くなる。
今年は健康のために
体重を落としたのだが
まだ体調が整っていない。
夏の暑さに耐えられるだろうか。
明らかに体力は落ちている。
あとひと月以上も、
このような日々が続くだろう。
体力を戻していかなければならない。

●世界の砂図鑑:No. 4875 2014.07.01

須藤定久著「写真でわかる特徴と分類
世界の砂図鑑」
(ISBN978-4-416-11436-0 C0044)
を読んだ。
私が出したいような本である。
私が博物館にいれば
すでに出していたような本であるが、
今ではそれができないのが残念だ。

Monolog 150 バーナム効果:心地よい言葉

Monolog 150
バーナム効果:心地よい言葉
を発行しました。

人は、自分には甘いとこがあるのですが、
自分の欠点には厳しい面ももっています。
そんな人の両面性をくすぐる罠があります。
厳しさの中にも自尊心をくすぐるような言葉は、
ついつい受け入れてしまいます。
そんな誘い言葉には、
心理学的は働きがあるようです。

2014-06-30

●網戸の張替え:No. 4874 2014.06.30

虫。江別

今朝は、曇りである。
風も少しあり、
過ごしやすい朝である。

土曜日は、大学で少し作業したあと、
久しぶりにプールに泳ぎに行った。
筋肉が落ちているので、
50分ほど泳いだが、
へとへとになった。

日曜日は昨年夏から懸案であった、
網戸の張替えをはじめてやった。
家内と二人でやりだしたが、
最初は少々戸惑った。
ところが、慣れてくると、
簡単にできるようになった。
小さいものを4枚張り替えた。
新しい網戸はなかなか心地よい。

●希土類少女:No. 4873 2014.06.30

青柳碧人著「希土類少女」
(ISBN978-4-06-217645-3 C0093)
を読んだ。
以前に購入していたものを休日に読んだ。
レアメタルを体から出す特異な若い女性たちが
日本だけに出現したという不思議な設定で
ストーリが進む。
その中の希土類を出す、少女を中心話がすすむ。
あまりおもしろくなかった。

2014-06-28

●小雨の朝に:No. 4872 2014.06.28

今朝は、小雨の降る曇った天気である。
大学に荷物を取りに来たかったのと、
論文を朝のうちだけでも
集中して書きたいために
大学に来た。
荷物があるので車で来たが、
いつもの同じ時間に自宅をでたので、
大学に早く着きすぎた。
守衛さんがもう起きていたので
守衛さんにドアを開けてもらった。
助かった。

●月魚:No. 4871 2014.06.28

三浦しをん著「月魚」
(ISBN978-4-04-373602-7 C0193)
を読んだ。
若い古本屋の二人が抱えた
わだかまりが
ささやかな出来事で変化する。
韜晦するのではなく。
変化である。
淡々としているが
心にしみる小説であった。

2014-06-27

●暑くなってきた:No. 4870 2014.06.27

実。江別

今朝は、晴れだが風が強い。
歩いてくると汗ばんでくる。
暑くなってきた。
昨日も自宅に歩いて帰る時
暑くて汗をいっぱいかいて歩いて帰ってきた。

昨日も講義の空き時間に、
個人的な打ち合わせと校務をする。
論文を少し書いたが
またまたはかどらない。
今日も空き時間に
論文を進めなければならない。

2014-06-26

●補講日:No. 4869 2014.06.26

花。江別

今日は朝から快晴だ。
風が少しあり、涼しく心地よい。

今日は大学は補講日で静になるはず。
ただし、私は補講があるので講義をする。
でも論文を書く時間ができそうだ。
少しずつしか進まないのだ
それに耐えて書き進めるしかない。

●骨と石榴と夏休み:No. 4868 2014.06.26

太田紫織著「櫻子さんの足下には死体が埋まっている
骨と石榴と夏休み」
(ISBN978-4-04-100839-3 C0193)
を読んだ。
骨の大好きな櫻子が
いろいろなミステリーを解決していく。
個性的な主人公とワトソン役の高校生、
そして毎回よく練られた設定と知識。
なかなか面白い。
旭川が舞台なのもいい。

EarthEaasy 3_131 ダイヤモンド 4:疑問点

EarthEaasy
3_131 ダイヤモンド 4:疑問点
を発行しました。

オフィオライトからのダイヤモンドは、
事実として認めるしかないのですが、
研究者かにとっては常識を覆す事実です。
なぜ、それがそこにダイヤモンドがあるのか。
いろいろ疑問が湧いてきます。

2014-06-25

●修正:No. 4867 2014.06.25

ポプラの種。江別

今朝も朝は曇りしばらすくすると晴れてくる。
今朝は、大学の門の近くで
白い綿毛をいっぱいつけている木があった。
みるとポプラのようであるが、
木の形がポプラらしくない。
種はどうもポプラのようだ。

昨日は論文が書けなかった。
講義の組み換えをしたので、
その講義の準備をしていた。
今日の1校目めだが、
まだ推敲が必要だ。
時間が許す限り修正するしかない。

2014-06-24

●中抜き:No. 4866 2014.06.24

モミジの実。江別

今朝も朝は曇っていた。
大学に着く頃には
空が晴れてきた。
このような天気が続きだした。
北海道の夏が始まったような気がする。

時間をみては論文を書き続けている。
捗らないが、少しずつは進んでいる。
前半の内容が多くなってきたので
量としては、2つに分けていく必要があるようだ。
ただし、提出しているタイトルに
結論が入っているので、
中身を半分抜かなければならない。
中抜きをしたとき、
全体の構成がどうなるかは
これからえなければならない。

2014-06-23

●体調不良:No. 4865 2014.06.23

ポプラの種。江別

週末から晴れだしたが、
今朝は明け方少し降って、
自宅をでるころも曇っていた。

土曜日、校務を終えて
夕方歩いて帰る時
ひどい体調不良に襲われた。
久しぶりの体調不良であった。
息絶え絶えに帰り着いた。
原因ははっきりしている。
昼の食事のせいだ。
体調を整えるために
食事制限をしているのにを
つい気を許して通常の食事をした。
その結果、体調不良に陥ったようだ。
これからも気をつけなかればならない。
いつまで食事制限を
しなければならないかは不明である。
食事制限をはじめて、
まだ3ヶ月しか経っていないので、
どうなるかはわからない。

●日本の聖なる石を訪ねて:No. 4864 2014.06.23

須田郡司著「日本の聖なる石を訪ねて
知られざるパワー・ストーン300ヶ所」
(ISBN978-4-396-11252-3 C0228)
を読んだ。
写真家の須田氏が
日本の石の聖地を訪ねて写真をとった作品である。
最初にあった研究者との対話は
なかなか含蓄があって面白かった。
内容は石の聖地を巡った時の内容で
石の巡礼のための案内でもある。
私のいくつか行ったところもはっている。
そしてその場を訪れた時、
不思議な感動があったこと記憶している。

●聖:No. 4863 2014.06.23

山本おさむ著「聖(さとし)
天才・羽生が恐れた男」(全9巻)
を読んだ。
山本氏のマンガである。
棋士、村山聖をモデルにして
漫画化した作品である。
ネフローゼ症候群という難病を患いながら、
棋士として生きた
村山の激しい将棋への執念と
それが何故生まれたのかを
ストーリに軸にしている。
迫力ある作品であった。
山本氏の奥さんも同病であった。
この作品の終わりのころに
奥さんの死を迎えたようだ。
そんな悲しみ、苦しみが
作品にも 現れている気がする。

2014-06-21

●校務にて:No. 4862 2014.06.21

牧舎。江別

今日も曇りで、
霧雨が降ったりやんだりしている。

今日は校務で大学に
いつものように出てきている。
昼前からの校務だから
いつもの時間に大学に来て
校務がはじまる時間まで
論文を書いていこうと考えている。

●シュナの旅:No. 4861 2014.06.21

宮﨑駿著「シュナの旅」
(ISBN978-4-19-669510-3 C0174)
を読んだ。
1983年に書かれた作品で
ネパールの民話を元にしたものだ。
主人公もストーリも独自だが、
世界観が「風の谷のナウシカ」に非常に似ている。
「風の谷のナウシカ」の連載と
同時期に描かれていたようだ。
ここから生み出されたような気がする。

●はじまりのはる 2:No. 4860 2014.06.21

端野洋子著「はじまりのはる 2」
(ISBN978-4-06-387947-6 C9979)
を読んだ。
先日読んだ、続編である。
被災者として高校生が
どう立ち向かうかの話である。
今後どうなるか気になるが、
本では2013年時点での話であった。
終わりのようになっていたので、
今後は続かないのだろうか。

2014-06-20

●失敗をした若者へ:No. 4859 2014.06.20

花。江別

今朝も曇りである。
時々小雨や霧雨が降る中を歩いてきた。
私は、初夏の雨が好きだ。
こんな日が続くのは苦ではない。
しかし、農家が日差しや低温で困っているので
晴れ間を望むべきだろうなあ。

失敗をした若者をどう励ますべきか。
慰めるだけでは成長は望めない。
なかなか悩ましい問題だ。
私は、失敗を反省をして
それを活かす方法を考えるように伝えた。

何が原因で失敗したのかをよく考える。
その失敗は変更できないので、
その失敗を今後どう修正していくか。
失敗から何を学び
今後の自分の成長の糧とするか。
それができなければ失敗は活きない。
その失敗が自身の怠慢によるものであれば、
それは大いに反省して、
今後の生き方を変更するほどの
学びとすべきであろう。

私にもそんな経験が何度かあり、
今でもその反省を活かして、
生活習慣としていることもある。

若者よ、失敗を貴重な経験として活かしてくれ。

●暗号と情報社会:No. 4858 2014.06.20

辻井重男著「暗号と情報社会」
(ISBN4-16-660078-8 C0295)
を読んだ。
初版が1999年の本であるので、
情報関係の本としては
内容が大分古くなっている部分もあるが、
公開鍵の数学的説明が
文系にもわかりするくなるようになれている。
数学の原理をつかって
公開鍵で暗号化したものを
ある人だけ持つ鍵で復号化する数学原理である。
素数の掛け算が公開鍵で
その素数を使った割り算と余りの関係を
復号方法として利用しているということだ。
少々わかりにくいところがあるが、
概要は押さえられた。

●はじまりのはる1:No. 4857 2014.06.20

端野洋子著「はじまるのはる1」
(ISBN978-4-06-387897-4 C9979)
を読んだ。
農村地帯の高校生の群像であったのが
震災を期に、震災を高校生たちは
どう立ち向かっていくのかを
テーマにした作品群になっている。
2巻もあるので読む予定だ。

●富士山噴火:No. 4856 2014.06.20

鎌田浩毅著「富士山噴火
ハザードマップで読み解く「Xデー」」
(ISBN978-4-06-257576-8 C0244)
を読んだ。
作成された富士山のハザードマップを
市民たちにわかりやすく解説するために書かれたそうだ。
富士山固有の事例だけでなく
広く火山噴火に伴う災害の解説にもなっている。
カラー版の新書で関係者に重宝しそうだ。

2014-06-19

Earthessay 3_130 ダイヤモンド 3:産状

Earthessay
3_130 ダイヤモンド 3:産状
を発行しました。

オフィオライトからのダイヤモンドは、
数千個という数が見つかっています。
ダイヤモンドの岩石の中での産状もわかってきました。
では、オフィオライトの中でダイヤモンドが
どのように形成されるのか、
それが問題なのです。

2014-06-18

●若者よ、めげずに頑張れ:No. 4855 2014.06.18

雫。江別

今朝も雨である。
時折激しい雨が降る。
自宅を出る直前、
激しい雨がふっていた。
幸いなことに歩いて来る時は
雨が小降りになりやがて上がった。

教育実習を終えた学生が落ち込んでいた。
個別に話を聞く。
指導の先生に婉曲にだが
先生に向いていないといわれたようだ。
ひどいことだと思う。
人の人生を左右することを
自分一人の判断で、本人に表明する。
これは人が努力をして成長していくことを
否定する発言ではないだろうか。
その学生にいろいろな先生もいるし、
人間は成長できるからといった。
そして他の学生に話を聞くように言った。
すると相談した学生が
自分も実習がうまくいかなかったが、
指導の先生は、
「先生にもいろいろな人がいる
頑張れば成長できる」
というアドバイをもらったという。
まったく同感である。
その学生も少しは元気が出たであろう。
今後の検討を祈るしかない。
できれば、自分の選択した人生を自信をもって
進んで欲しいものだ。
そんな若者をサポートしていきたいと思う。

昨日は少しだけしか論文が書けなかった。
明日は校務で出張なので
論文を書くことはできないだろう。
今日、論文をどこまで進めるかが重要だ。
朝の講義のあと、
集中して論文を書いていこう。

2014-06-17

●それでも続けなければ:No. 4854 2014.06.17

雫。江別

今朝も小雨が降っている。
気温も低めで涼しい。
雨の中を歩いてくる。
衣服はしっとりするが、
雨の日もいい。

今日は講義がしっかりとあるので、
空き時間が少ない。
そんな合間をぬって
論文を書かねばならない。
昨日も少し書いていた。
少項目の一つを書いた。
全体としては、まだまだ道は長い。
なかなかはかどらないが、
書き続けなければならない。

2014-06-16

●楽しきかな、宴席:No. 4853 2014.06.16

雫。江別

明け方まで降っていた雨が上がり、
曇のままどんよりとした天気である。
ここ最近の肌寒さがまだ続いている。

週末は心地よい飲み会があった。
ほとんど喋ったことがない人との
宴席であったが、
気軽に話すことができた。
気が合う人だと飲んでいるとても気持ちがいい。
おかげで翌日は二日酔いになったが。

今週かくべき原稿を週末に書いたので
今週の作業量をへらすことができ、少しは楽できるはずだ。
論文を書くために平日の時間をできるだけ
確保したいという戦略でもある。
では、いろいろ作業をしてから論文にかかろうが。

●医学は科学でない:No. 4852 2014.06.16

米山公啓著「医学は科学でない」
(ISBN4-480-06278-5 C0236)
を読んだ。
現役の医者が、医学の経験的なところ
科学的でないところ、
日本の特殊性などをまとめている。
そして人間の心の問題として
医療のあり方に疑問を呈した書である。
なかなかおもしろい。

●いちえふ:No. 4851 2014.06.16

竜田一人著「いちえふ」
(ISBN978-4-06-388318-3 C9979)
を読んだ。
売れない漫画家が
紆余曲折の後
福島第一原発で作業員として働く。
その体験をマンガにした作品である。
現場の声として、
どのような悲惨さ、苛酷さがあるのか。
外からは決して伺いしれない、
作業員の気持ちがわかる。

2014-06-15

114 南阿波サンライン:メランジュ

 徳島の太平洋側には、南阿波サンラインという道路があります。道は整備されているのですが、交通量も少なく、天気が良い日は、快適なドライブコースとなります。この道は景観だけでなく、地質の見どころもあります。

 徳島県海部郡の美波町から牟岐町にかけての海岸は、山が迫っており、切り立った険しい崖が続くところが多くなります。そのような険しい海岸に、内陸を走る国道55号から分かれた南阿波サンラインがあります。南阿波サンラインは、整備されているのですが、交通量が少ないので、景色を眺めながらのドライブにはいいところです。
 切り立った海岸線の形成には、地質学的な理由があります。このあたりの地層は、四万十層群と呼ばれるものからできています。四万十層群は、砂岩と泥岩が繰り返す地層(砂岩泥岩互層といいます)で、タービダイトという海底の土砂の流れによってできたものです。
 砂岩泥岩の互層では、砂岩は固く侵食にも強く、泥岩は柔らかく侵食に弱いという性質を持っています。ですから互層が侵食を受けると、泥岩が窪んでいき、砂岩が残り出っぱていきます。互層で砂岩の比率が多い(優勢といいます)ところは侵食されにくく、泥岩の多いところは侵食を受けやすくなります。砂岩泥岩の互層の分布地域では、砂岩優勢のところは切り立った崖や険しい山に、泥岩優勢ところは開けた海岸や平野や河川の流路になるという、一般的な傾向があります。
 そのようなことを考えると、南阿波サンラインの切り立った海岸線は、四万十層群でも砂岩優勢にあたるところになります。
 外ノ牟岐井ノ浜では、砂岩優勢の地層を見ることができます。泥岩は10cmから3cmほどと厚さしかないの対して、砂岩は2mから20cmほどと一桁大きな厚さがあります。厚い砂岩では、5mを越えるものもあります。泥岩が少なく砂岩が非常に多いところは、砂岩ばかりで時々泥岩の切れ目ができるため、層状砂岩とも呼ばれます。千羽海岸からみえる切り立った崖は、層状砂岩が200mの断崖となって聳えています。
 南阿波サンラインから離れて明丸海岸に降りて行くと、狭い海岸にでます。ここには砂泥互層だけでなく、少々変わった岩石群があります。岩石群といったのは、一種類の岩石ではなく、複数の岩石が混在しているためです。明丸海岸では、メランジュ(Mélange)と呼ばれる岩石群が見られます。
 メランジュとは、日本語訳はなく、カタカナ表記のまま使われています。メランジュは、細粒に破砕された基質のなかに、もともとはまったく成因関係のない、さまざまなサイズの、さまざまな種類の岩石塊を含んでいます。メランジュ自体の成因も判明していない、このような産状を示す地質体をいいます。かつては、同様の産状のものを、サイズを問わず、すべてメランジュと呼んでいましたが、最近では地質図に表現できるサイズのものをいい、あまり小規模ものには使わなくなりました。明丸の地質体は地質図で表現できる規模なので、メランジュと呼んでいいことになります。
 明丸海岸のメランジュは、赤色頁岩、層状チャート、石灰岩、玄武岩、砂岩泥岩の互層などの多様な岩石が見られます。赤、黒、緑、白など、岩石としては多様な彩りをもった地質体で、珍しく見た目もきれいな岩石となっています。
 メランジュの中身を見ていきましょう。
 砂岩泥岩の互層は、陸の岩石が削剥、運搬され、タービダイトで大陸斜面に運ばれて堆積したものです。タービダイトでは、粒の粗い砂岩から細かい泥岩へと並んで(級化層理といいます)一枚の地層ができます。この作用が繰り返すことで砂岩泥岩の互層ができます。周辺にたくさんある四万十層群の堆積岩と同じもの考えられます。ただし、メランジュの中の地層は、周辺の互層よりはそれぞれの層は薄く、砂岩優勢でもありません。すべて陸源の構成物からできた岩石です。泥岩は黒っぽく、砂岩は淡い灰色から暗灰色で、地味な色合いの岩石となります。
 玄武岩は、枕状溶岩の形態を持っているものもあることから、海底で噴出した火山岩と考えられます。一部、海底の火山砕屑岩(ハイアロクラスタイト)や断層などで剪断、破砕された玄武岩もあります。いずれも淡い緑色で目立った色合いの岩石となっています。枕状の玄武岩や火山砕屑岩は、海山や海嶺などで起こった水中火山活動で形成されたものです。つまり、海洋プレートの最上部を構成していた岩石と考えられます。
 赤色頁岩は、鮮やかな茶色で目立っています。赤色頁岩は、陸の堆積物が届かない深海底で堆積した深海粘土が固まったものです。海洋プレートの直上に時間経過にともなって堆積していったものです。このメランジュでは、玄武岩に次いで赤色頁岩が多く、目立った分布となっています。
 層状チャートは、ここではほんの少ししかありませんが、透明感のある灰色の緻密な岩石です。層状チャートは、赤色頁岩と同様、深海底にたまったものです。海洋のプランクトンの遺骸が深海底にまり、珪質部だけが溶け残って形成されものです。時々プランクトンのたまらない時期があるとその間に深海粘土などを薄く挟み切れ目となり層を形成します。このようなものを層状チャートといいます。層状チャートも赤色頁岩も、起源は違いますが、共に海洋プレートに直上に溜まった深海性の堆積物です。
 石灰岩は、白っぽい色で、ここには少しかありません。石灰岩は、熱帯地域の島の浅い海で、サンゴなどの生物がつくった礁が固まってできたものです。これも陸から遠く離れたところで形成された海洋の域の岩石になります。玄武岩には海洋島を構成するものもあり、そこには石灰岩が伴うこともあります。時には石灰岩が、巨大な岩体として存在することもあり、セメントの原料として、各地で採掘されています。
 メランジュの構成物の起源はさまざまですが、海洋地殻やその上の深海底堆積物(海洋プレート層序と呼ばれます)、あるいは海山の一部となっていたものです。つまり海洋域の一連の構成物だったという共通性を持っています。ただし、タービダイトとは起源が違いますが。
 それは次のように考えられば、理解できます。海洋プレート(海山を伴った海洋地殻)が海洋プレート層状を形成し、海溝で沈み込むみます。その時、剥ぎ取られた海洋プレート層序は、周辺のタービダイトからなる砂岩泥岩互層の中に、断層よってばらばらに砕かれながら、取り込まれていきます。これが明丸のメランジュの形成メカニズムだと考えられそうです。
 明丸海岸のメランジュは、岩石の混在として付加体のダイナミズムを記録していることになります。そのダイナミズムは、鮮やかな色合いを帯びたものとなっていました。
 徳島から高知にかけて、明丸のメランジュから南の海岸線は、少しなだらかになります。これは四万十層群の砂岩優勢部が終わり、砂岩泥岩の量が同等の互層となっていくためです。メランジュは、四万十層群の岩相の境界にあたっています。そこにも地質学的秘密がありそうですが、別の機会にしましょう。
 南阿波サンラインから離れた明丸海岸の道は、行き止まりになっているのですが、その先には「サンラインモビレージ」というロッジがあります。行楽シーズンには多くの旅行客が訪れるようです。ここは自炊できる施設ですが、食事がでないので、私は泊まったことはありません。なかなか雰囲気のいいところです。行き止まりにある海岸なので、まるでプライベートビーチのような快適なところになりそうです。
 この海岸に来るのは2度目だったのですが、泊まることはできませんでした。いずれはのんびりとロッジに泊まって、メランジュの色合いを楽しみたいものです。次なるチャンスを待ちましょう。

・大雨・
梅雨前線が少し南に下がったと思ったら、
荒れた天気になっているようですね。
北海道は梅雨ではないですが、
雨が降り続いています。
少々冷たい雨です。
場所によっては大雨となった地域あり
被害が出しています。
農家にとってはこの時期の雨は恵みの雨でしょうが、
多すぎる雨は大変です。

・後半戦・
大学の講義も後半戦になってきました。
本来であれば大学の教員は
講義と研究に精力を使うべきなのです
それ以外にも校務に多くの時間と労力ををつかっています。
私の学科では教育実習が次々とあり、
出張が毎週のようにあります。
講義を休講をできるだけ少なくしなければなりません。
教育実習の研究授業の出張指導は、
6月で前期は一段落なのですが、
9月には第二陣があります。
校務とはいえ、あまり多いと落ち着かなくなり、
体力的にも少々厳しいものがあります。
まあ、今季はなんとか乗り越えることができましたが。

GeoEssay 114 南阿波サンライン:メランジュ

GeoEssay
114 南阿波サンライン:メランジュ
を発行しました。

徳島の太平洋側には、
南阿波サンラインという道路があります。
道は整備されているのですが、
交通量も少なく、天気が良い日は、
快適なドライブコースとなります。
この道は景観だけでなく、
地質の見どころもあります。

2014-06-13

●研究の醍醐味:No. 4850 2014.06.13

サクランボ。江別

昨日から今朝にかけて
時に激しくなりながら
雨が降り続いている。
雨の中を往復しきた。
とうとう今朝はクツに水が染みこんできた。

今日の夕方は飲み会がある。
昨日も空き時間少しだが書いている。
今日も論文を進めていく予定である。
なかなか焦点が定まらず筆が進まない。
あと少し考えをまとめるのに時間がかかりそうだ。
今日も講義の準備と校務、締切原稿をこなしながら
論文を書き進めることになりそうだ。
論文をかいている時に
今が一番苦しい時だが、
これを乗り越える時が研究の醍醐味でもある。

●知的余生の方法:No. 4849 2014.06.13

渡部昇一著「知的余生の方法」
(ISBN978-4-10-610393-3 C0210)
を読んだ。
1976年に発行された
「知的生活の方法」から
40年近い年月が流れ、
著者も傘寿になった。
かつて私も読んで影響を受けた記憶がある。
渡部氏は減税でも精力的に知的活動をしている。
その方法や達観を
多彩な知識をもとに書かれたものである。
ただし、その域に達していない者にとっては、
ピンと来ない内容かもしれない。

●玄い女神:No. 4848 2014.06.13

篠田真由美著「玄い女神」
(ISBN4-06-264940-3 C0193)
を読んだ。
建築探偵の桜井京介のシリーズの第二弾である。
今回は洋館は出てくるが
舞台であって、主役ではない。
密室が出てくるが
その謎解きが主となっている。
トリック、書くに部屋、隠し階段などが出てくるが
それも主ではない。
なぜ10年前の殺人があったのが、
その時の関係者が今回も死んだ。
それは何故か。
非常に複雑な構成だが、
人間模様のミステリーとして読むと
興味深い内容となる。

2014-06-12

●少々疲れ気味:No. 4847 2014.06.12

ニセアカシヤ。江別

今朝は雨上がりの曇り空であった。
風があり、
少々肌寒かった。

今日は疲れがたまっている。
昨日、雨の中を出張した。
駅から、バスの便がなかったので、
雨の中を20分ほどをの距離を
往復歩いた。
霧雨だったので、
スーツがしっかり濡れた。
そのせいか、昨夕から、体調がよくない。
風邪が抜けいていないところに、
濡れたせいなのか、
風邪がぶり返したのかもしれない。
養生しなければならない。

EarthEssay 3_129 ダイヤモンド 2:オフィオライト

EarthEssay
3_129 ダイヤモンド 2:オフィオライト
を発行しました。

オフィオライトからダイヤモンドが見つかっています。
オフィオライトのダイヤモンドの認定については、
紆余曲折があった後に、
今では確認がされています。
ただし、まだすべてのオフィオライトから発見されているわけではなく、
一部のオフィオライトからだけです。

2014-06-10

●小さな歩みでも進むこと:No. 4846 2014.06.10

ハルニレ。江別

今朝、自宅を出る時、
霧雨が降っていた。
傘をさしたり閉じたりしながら
歩いてきた。
今日は少々涼しい。

明日は教育実習の見学のために
出張をすることになる。
一日出かけるので
当日の講義は休講となる。

昨日少し論文を書いた。
ほとんど進んでいないが
空き時間をみて書き進めている。
どんな小さな歩みでも進むことが大切だ。

2014-06-09

●隙間をぬって:No. 4845 2014.06.09

蕾。江別

今日は雨である。
日曜日の午後から降りだした雨が
今朝も残っている。
自宅を出るときは、
雨が降っていたが
歩いている途中に上がった。
気温も湿度も高いので
天気が良くなると
蒸し暑くなるかもしれない

論文に対してそろそろ危機感が湧いてきた。
なんとか早めに骨子を仕上げなければならない。
そのためには、時間を十分とって、
頭を使いながら書くしかない。
今日は午前中に会議があるが、
隙間をぬって論文を書き進めるしかない。

●今日もいい天気:No. 4844 2014.06.09

山本おさむ著「今日もいい天気」
田舎暮らし編
(ISBN978-4-575-84183-1 C9979)
原発事故編
(ISBN978-4-575-84193-0 C9979)
若いころ読んだ山本おさむ氏が
実はいろいろ社会的な作品を
書いていることを知った。
その一つとして今回の作品がある。
2冊の本は全く毛色の違う内容である。
2度に渡って数年間を間隔を経ての連載である。
最初は埼玉の仕事場から
福島の奥さんの実家近くで
古農家を購入して住み始める1年間の話し。
2編目は数年後、
震災があって、田舎暮らしが崩壊する。
連載が決定された時、
中止を考えられたが、
その原発事故で当事者はどのような生活していたか
何を考えたかが描かれている。
漫画家として生活者として
被災者として悩むの姿が描かれている。

2014-06-08

●平凡な週末に:No. 4843 2014.06.08

太陽と若葉。札幌

今日は薄曇り。
昨日は気温は高かったが
風が強かったので少々肌寒く感じた。

家内は次男の中体連の最終日なので
応援に一日出ていた。
長男はクラブで夕方までいない。

午前中、病院で定期検査をして薬をもらう。
朝食抜きのままの検査だったので
昼食をしっかり食べるために自分で作る。
体調管理も少し考え方を変えようと思っている。

午後からは基礎データが大きなものを
何度も失敗しながらダウンロードしたり、
ぽつりと仕事もしたが、はかどらず。

今日は子供たちはバラバラに出ていくので
午前中に用足しにでかけるくらいだろうか。
平凡な週末の日々となりそうだ。

2014-06-06

●人工の自然:No. 4842 2014.06.06

山の鼻川。札幌

今朝は風が強く
曇っているが気温は高い。
湿度も少々高さそうだ。
しかし風のおかげで
厚さはそれほど感じない。

昨日は札幌の南区に出張した。
乗り継ぎが順調にいったので
少々早くつきすぎたので
近所を散策した。
河川があったが、
あまりに人工的な川で、
植物がたくましく生えていたが
これは、本来の自然ではないと思った。
人が心地よく思えるようにした人工の自然だ。

●完全なる首長竜の日:No. 4841 2014.06.06

乾緑郎著「完全なる首長竜の日」
(ISBN978-4-7966-8787-4 C0193)
を読んだ。
植物状態の人間とコンタクトできる装置があり、
そこで繰り広げられる
虚実の入り混じった不思議な物語である。
評価が高い作品だが、
私には少々ややこしすぎて
楽しめないことがあった。

2014-06-05

●今日も出張:No. 4840 2014.06.05

並木道。江別

今朝は、晴れであるが、風が強い。
風のためだろうか、
気温は高いが過ごしやすい。
しかし、晴れなので
気温がまた上がってくるのだろう。

今日は札幌の南の方へでかける。
少々時間がかかるが、
1校時の授業をしてから
出かけられるので
休講せずにすむ。
ただし、来週は一日
出かけなければならない日がある。
そのため一日、休講がでる。

EarthEssay 3_128 ダイヤモンド 1:いくつかの産状

EarthEssay
3_128 ダイヤモンド 1:いくつかの産状
を発行しました。

以前、日本でダイヤモンドが発見されたというニュースを、
エッセイで紹介したことがあります。
そのニュースもなかなか興味深いものでしたが、
他にもダイヤモンドが見つかるところがあることがわかってきました。
今までにないダイヤモンドの産出状態を紹介しましょう。

2014-06-04

●論文がはかどらない:No. 4839 2014.06.04

畑。江別

今朝も、晴れ。
ここ数日は暑い。
一気に暑くなってきた。

今日は大学に車できた。
昼からの教育実習の指導で
車で行くことにした。
車でないと不便なところなので
私でも何とか車でいけるところなので、
車で行くことにした。

昨日は空き時間に
論文を書こうとしていたが、
なかなかはかどらない。
考えをまとめならが書いている。
考える部分が論文進行を
遅らせているのだろう。
しかし、書き進めるしかない。

●幻影館へようこそ:No. 4838 2014.06.04

珈古屋圭市著「幻影館へようこそ
推理バトル・ロワイアル」
(ISBN978-4-8002-1905-3 C0193)
を読んだ。
ARを現実に重ねる仕組みを用いて
民家をミステリーの体感ゲームの会場になっている。
そのモニターに選ばれた人が、
謎を解いていく。
しかし、最後にどんでん返しがまっていた。

2014-06-03

●論文を進めなければ:No. 4837 2014.06.03

花。江別

今朝は、晴れ。
風もあったが心地よい。
初夏である。

今日は講義がびっしりある。
それと明日の準備も必要だ。
論文が、あとひと月ほどで締め切りだ。
書き進めなかればならない。
ところが、論文がなかなかはかどらない。
少しでも時間があれば、
進める必要がある。
今週の原稿は昨日書いて発送しているでの
今日は論文を書くことに集中したい。
さあ、今日もはじめよう。

2014-06-02

●初夏:No. 4836 2014.06.02

ライラック。江別

6月になって、初夏の気候になった。
風があっても温かくなった。
初夏の暖かさとなった
コートはいらなくなった。
研究室に着いたら窓を開け
廊下の窓も開けた。
今年はじめてのことだ。

今週はいろいろ校務、公務がある。
今日も夕方から学会の会議、
水曜と木曜日も午後から出張がある。
その合間をぬって、
講義の準備と論文作成をする必要がある。

2014-06-01

Monolog 149 インテリジェンスの源泉

Monolog
149 インテリジェンスの源泉
を発行しました。

現代社会はITの普及により、
手間さえ惜しまなければ、
大量の情報をえることができます。
しかし、大量の情報の中から有用な情報を得るためには、
見識や知性が必要になります。
このような知の構造は昔からあるものですなのですが、
身につけるのは難しいようです。

●コロボックル絵物語:No. 4835 2014.06.01

有川浩著、村上勉絵「コロボックル絵物語」
(ISBN978-4-06-218906-4 C0093)
を読んだ。
昔読んだコロボックル物語が
有川浩の手によって再スタートする。
もともとの著者の佐藤さとるも進めた続編のスタートである。
この物語は始まりを告げつ本である。
挿絵家も存命で絵を書いているのがいい。
今後の展開に期待したい。

●震源:No. 4834 2014.06.01

真保裕一著「震源」
(ISBN4-06-263358-2 C0193)
を読んだ。
地震と火山を扱う気象庁の公務員が主人公のサスペンスである。
ストーリが壮大で気象庁や地質の火山についても
詳しく取材していることがわかる。
その上での国際的な諜報戦が見え隠れする複雑な内容だが、
わかりやすく構成されている。
なかなか大部の本であるが
読み応えがあった。

2014-05-30

●緊張感:No. 4833 2014.05.29

ナナカマド。江別

今朝は風が強い。
気温は高いのだが、
風があって体感温度が低い。
風さえなければ
もうコートは要らないほどだろう。
まだ私はコートを手放せない。

5月ももうおすぐ終わる。
新学期がはじまって、
もう2ヶ月がたった。
前期の半分がすでにすぎた。
講義は順調に進んでいるが、
新しい講義の緊張感が抜けない。
これは一生つきまとう緊張感なのだろうか。
それとも講義の完成度が低いからだろうか。
気持ちの問題なので、
なかなか解決策がないのだが。

昨日は出張で乗り物に長く乗ったので、
腰痛がまだぶり返した。
整体にいっているのだが、
なかなか治らない。
別の整体に行ってみようか。
迷っている。

2014-05-29

EarthEssay 5_120 だいち2号の打ち上げ成功

EarthEssay
5_120 だいち2号の打ち上げ成功
を発行しました。

先日、テレビで
「だいち2号」の打ち上げのニュースが流れました。
軌道への投入から
観測準備作業へと
順調に進んでいるようです。
「だいち」の後継機である「だいち2号」は、
陸地の凹凸を
詳細に観測するためのレーダを備えています。
その目的はどのようなものか、
確認していきましょう。

2014-05-28

●風が強い:No. 4832 2014.05.28

並木。江別

今朝は曇りである。
昨日来、風が強い。
気温は低くないが、
体感温度は低い。

今日は大学の授業は補講日である。
私は明日出張なので
その分を今日、補講をする。
明日は教育実習の訪問指導をする。
今シーズン最初の
研究授業への参加となる。
来週からは毎週、出張があるようだ。

腰痛がまだ収まらないので、
今日の夕方、治療にいくために予約した。
明日、出張で遠出するので、
ひどくなると困るので、
予防も兼ねている。

2014-05-27

●まだ腰痛が残る:No. 4831 2014.05.27

ナナカマドの花。江別

今朝まで雨が降っていたが
自宅を出る頃には
雨が上がっていた。
風が強かったが、
晴れ間が出てきた。

風邪は治まってきたが、
腰痛がまだ治まらない。
動くと時々痛みが出てくる。
近いうちに、予防のために治療に
行った方がいいかもしれない。

教育実習への訪問指導がはじまる。
私は、明後日から出張が入る。
それから毎週どこかに
出かける予定が入りそうだ。
休講を可能な限りしないようにして
すすめるしかない。

2014-05-26

●体はひとつ:No. 4830 2014.05.26

キタキツネ。江別

今日は曇りで、風があり冷たい。
コートを着てちょうどいいほどだ。

4年生の教育実習がはじまる。
そのため、水曜日、木曜日に出張がはいってくる。
その日の講義は休講になる。
代替の補講が必要になる。
学生によっては、補講が重なることもある。
仕方がない、学生自身に優先順位をつけてもらって
受講してもらうしかない。

教育実習での出張がはいいると、
その他の校務の調整がややこしくなる。
今朝も2つの校務の調整をすませんた。
研究授業もいっていもいいし、
補講をするものいい。
体はひとつなので、
物理的に無理な要求がそこには生まれる。
休講はするな、休講したら補講をしろ。
研究授業には担任がいけ。
高校訪問や進路相談会にでろ。
出前授業をしろ。
・・・・いろいろな校務があり、
その必要性も理解できる。
でも体はひとつなので、
できることにも限界がある。

2014-05-25

●珈琲店タレーランの事件簿 2:No. 4829 2014.05.25

岡崎琢磨著「珈琲店タレーランの事件簿 2
彼女はカフェオレの夢を見る」
(ISBN978-4-8002-0989-4 C0193)
を読んだ。
いくつかの事件が起きて、
その幾つかが関連性を持つ。
主人公の妹が登場し、
家族関係が明らかにされていく。
しかし、各短編の終わりにその物語が
差し込まれるので、
読んでいて混乱を起こす。
単純に話を進めた方がわかりやすい。

2014-05-23

●これが日々の生活:No. 4828 2014.05.23

虫。江別

今朝は晴れ。
初夏の心地良い青空である。
今日はコートを着ないできた。
少々肌寒かったが、
なんとが過ごせる。

今日は、午後から校務で出張があるので、
午前中にすべきことをこなさなければならない。
午前中に校務といくつかと、
学生の面談、添削、
隙間時間をぬって、論文作成をする。
これが日々の生活だ。

●晴れた日は図書館にいこう:No. 4827 2014.05.23

緑川聖司著「晴れた日は図書館にいこう」
(ISBN978-4-591-13530-3 C0193)
を読んだ。
子供向けの小説である。
小学生が主人公の「日常の謎」をあつかった、
軽いミステリーである。
読みやすいが、謎が軽すぎて
あまり深みがなかった。

2014-05-22

●集中力の欠如:No. 4826 2014.05.22

ナナカマドの花。江別

今朝は雲があったが、
うっすらと日が差し始めてきた。
雨上がりなので少々涼しい。

風邪と腰痛が完治していないので、
集中力がなかなかでてこない。
それでも、日々の講義、準備、
校務や学生対応で時間が過ぎていく。
このいい季節に体調が本調子でないので
なかなか季節の移り変わりを味わえない。
体調を戻すことが優先すべきだろうが。

●櫻子さんの足下には死体が埋まっている:No. 4825 2014.05.22

太田紫織著「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」
(ISBN978-4-04-100695-3 C0193)
を読んだ。
旭川が舞台のミステリーだ。
櫻子は骨が大好きで、
死体を見つけると
自宅に持ち帰り、
骨格標本を作成している。
彼女は変わったキャラクターであるが、
憎めないところもある。
櫻子が謎を解いていく設定である。

EarthEssay 1_126 最古の認定 4:検証終了

EarthEssay
1_126 最古の認定 4:検証終了
を発行しました。

ジルコン内で鉛が移動する可能性があることが
指摘されていました。
その危惧を回避するためには、
古いジルコンで鉛の同位体がどう分布しているかを
原子レベルで調べることが
一番の確認となります。
そんな検証がなされました。

2014-05-21

●共感し励ますこと:No. 4824 2014.05.21

ナナカマドの花。江別

今朝は曇りである。
風が少しあり、肌寒かったが、
気温はそれほど低くなさそうだ。

昨日の4年生のゼミは
全体として話をしたが、
個別の面談をした。
卒業研究の骨子作りを
それぞれの学生と詰めている。
他にも教職の書類の添削、
就活についても相談を受けている。
ひとそれぞれの事情や立場、
個性などがあるので、
一括にできない話も多い。
悩みは誰にでもある。
自分のできる範囲でやるべきことをやるしかない。
しかし、気持ちが萎えているときは、
その状況を聞き、共感し励ますしか
私にはできない。

2014-05-20

●体調がなかなか戻らない:No. 4823 2014.05.20

モミジの花。江別

今朝も快晴である。
昨日は晴れでも冷え込んでいたが、
今日は暖かい朝であった。

まだ、咳が抜けないし、
腰も違和感が残っている。
体調不良からなかなか回復しない。
天気のいい週末には、
どこかに出かけたいのだが、
体調不良で、なかなか出れない。
今週末にはなんとか通常状態に
戻って欲しいのだが。
養生はしているのが、
なかなか戻らない。

2014-05-19

●咳止め薬:No. 4822 2014.05.19

タンポポ。江別

今朝は快晴である。
雨上がりで、心地良い青空である。

昨日は、市販の咳止め薬を飲んで寝た。
しかし、咳も止まらない上に、
睡眠薬も入っているようで、
朝起きたら頭がボーっとしていた。
私には合わないようだ。
咳き込む回数は減ってきたが、
まだ治っていない。
明日の講義に支障をきたさなければいいのだが。

2014-05-18

●咳が止まらず:No. 4821 2014.05.18

週末から荒れた天気であった。
昨日は風と雨が強く、
冷え込みもあった。
久しぶりにストーブをたいた。
夜までたいたが暑くなることはなかった。
ニュースによると北海道の山のほうでは
積雪もあったようだ。

私の風邪は、昨日一日休んでいたが、
あまり良くなっていない。
寝ている間も咳き込んでしまい、
熟睡ができなかった。
今日は市販の咳止め薬でも使ってみようか。

●連鎖:No. 4820 2014.05.18

真保裕一著「連鎖」
(ISBN4-06-185719-3 C0193)
を読んだ。
チェルノブイリ原発事故による放射能汚染された食品が
不法な方法で日本の食品に混入しているという設定だ。
それを食品Gメンが追っていくという展開だ。
江戸川乱歩賞受賞の作品で、
最後に何度もどんでん返しがある。
少々複雑すぎるストーリともなりかねない。
なかなか面白い作品でもあった。

2014-05-16

●再起動:No. 4819 2014.05.16

雫。江別

今日は小雨である。
寒くはないが、
コートを着ているとちょうどよかった。

昨日、PowerPointで使用するフォントを決め手、
次の講義の準備にかかった。
まあ、いろいろ試したが、
今のところこれで行こうという
ところまで決めて講義の準備をした。

パソコンを立ち上げた時、
時々、振る舞いが異常に遅い時がある。
今日もそうだ。
そんな時は、再起動をすると、
戻ることが多い。
ただ、現在メインに使っているパソコンは
粗届けのハードディスクが3つついているので、
その読み込み時間がかかるので、
立ち上げる時間がたくさん必要になる。
まあ、下がないので
このホームページを書いたら、
再起動だ。

2014-05-15

●フォント:No. 4818 2014.05.15

雫。江別

今日は晴れである。
風もなく暖かい。
日曜日から風邪気味で、
昨日から声が全くでなくなった。
喉の違和感はあるが、
痛みはそれほどではない。
昨日も声がうまくでないまま講義をした。
今日も声がでにくい。
それで講義をしなければならない。

昨日からPowerPointのフォントを
どうするかを検討している。
今までは、自分が使っているフォントを転用して
次々とパソコンにインストールして使っている。
汎用性のあるものをつかうほうがいいようなので
メイリオをするといいようだ。
それで作成しいくと
テキストボックスで文字の位置が上になってしまう。
メイリオは位置ずれを起こす。
エディターではいいが
PowerPointには向かないようだ。
フリーのフォントのMigMixを
使うことになりそうだ。
このフォントはボールドにしても
十分太くなるので使いやすい。
いろいろ試行錯誤しているうちに
新しいPowerPointの使い方も
少しずつわかってきた。

113 日和佐:スランプとタービダイト

 日和佐の海岸は、西の砂浜の海岸のほかに、北側には切り立った崖のある海岸線があります。その崖にタービダイトとスランプがありました。いずれも付加体を特徴づける堆積構造です。

 徳島県海部郡美波町の海岸には、いくつかの小さな支流が流れ込みながら日和佐川が海に注いでいます。南の海岸沿い小高い山があるので、入り組んだ入江になっているため、いい漁港となっています。また、河口の北側には砂浜があり、ウミガメが産卵に来るところして知られています。さらに北側は、切り立った崖の海岸になっていきます。
 日和佐(ひわさ)には、2度来ています。一度目は、室戸から徳島まで足をのばすために、ここまでたどり着いて一泊し、その後は引き返しました。ただし、幸いなことに、子ガメが卵から孵り海に向かう時期にあたり、その様子を夜に見ることができました。でも地質に関して、宿泊だけで何も見ることなく、立ち去りました。
 2度目は今年の初春で、日和佐の北側の海岸にでている地層を見るのが目的でした。日和佐の海岸の地層は、四万十層群と呼ばれ、整然とした堆積岩がみられるところです。
 いろいろなところで、私は、地層をみています。できるだけ、いろいろなタイプの地層を見たいと思っています。このエッセイでも何度も取り上げていますが、四国の南側は四万十層群と呼ばれる地層が、広く東西に分布しているので、地層観察には適した地でもあります。四万十層群に相当する付加体の範囲は、東西の四国の範囲だけでなく、南海トラフに臨む陸全域に及びます。
 四万十層群は、付加体という特徴的なメカニズムでできています。付加体は、沈み込み帯の海底下で形成されます。その素材は、陸側の斜面に堆積した堆積物と海側の海洋プレートやその上の深海底堆積物です。
 付加体の中の地層とその特徴的な構造などを、最近はよく観察しています。できれば、地層や構造で、典型的なところがないかを探しています。もし典型的で、重要な露頭があれば、必要ならば何度も出向くことにしてます。そして、露頭をじっくりと眺めます。
 陸から大陸斜面にたどり着く堆積物は、タービダイトと呼ばれるものによってもたらされます。タービダイトは、何らかのきっかけ(地震や大洪水など)によって、海底にたまっていた堆積物が、より深い方に地滑りのように移動する流れのことです。斜面の終わりで、まるで陸上の河川が扇状地をつくるような海底地形を形成していきます。
 タービダイトは、海水中の堆積物なので陸上とは少々違っています。海水の中を、性質の違う物質が、流体として移動していくたいめです。水中の流体の密度や粘性、構成物の性質、斜面の形状などにより、タービダイトの堆積様式や広がりは違ってきます。
 さらに、ひとつのタービダイトでも、たまる場所によって、構成物や堆積構造も違ってきます。例えば、タービダイトの本流にあたるところでは、深い流路が形成され、大きな礫や土砂がたまります。流れの流路からはずれたところや末端では、細粒の堆積物だけが溜まります。そして中間的な場所もできます。ひとつのタービダイトという現象でも、さまざまな堆積物が形成されることになります。
 日和佐の海岸では、砂岩と泥岩がきれいなコントラスをもって繰り返している「互層(ごそう)」を見ることができます。このような互層は、砂岩から泥岩までが、ひとつのタービダイトによって形成されたものです。何度も繰り返しタービダイトが、流れこむ環境にあったことを物語ります。
 付加体は堆積物は、多くはタービダイトによるものになります。これは付加体の堆積物の特徴となります。付加体は活動的な場所なので、タービダイトが流れてくるだけ、単純な堆積環境ではありません。沈み込み帯として、いろいろな変動が起こります。
 大陸斜面では、地層が上に次々と重なってたまっていきます。そして互層ができます。下位にいくほど、地層は圧密や脱水、地温勾配などにより、徐々に固まってきます。上位では、常に未固結の地層があることになります。
 大陸斜面は、沈み込み帯でもあるため、頻繁に地震が起こります。斜面にたまった堆積層には、たびたび振動が与えられることになります。たまったばかりの未固結の地層で、流動しやすい条件のものは、地震によってさらに流動をします。いったん溜まった地層は、移動距離が短い場合は、地層の形状を維持しながら、流動することがあります。その結果、ある地層(複数の場合もある)だけが、くねくねと「褶曲」した構造をもつようなことが起こります。
 ここで「褶曲」といいましたが、地質学でいう本来の「褶曲」と、ここでいう未固結の地層の流動によるものは違っています。未固結の地層の流動によるものは、スランプ(slump)構造、あるいはスランピング(slumping)と呼ばれています。褶曲とスランプ構造とは、規模もできかたも違っています。
 本来の「褶曲」とは、何層にもたまった地層が、大地の変動により、大規模に曲がっているものです。地層が割れることなく曲ってはいますが、褶曲の及んでいる範囲は、上下の地層に広くなっています。中心分から周辺部に向かって褶曲の影響は薄れていきます。
 一方、スランプ構造は、ある地層だけに起こる現象で、上下の地層は、何事もなかったように、乱れることなく整然とした地層のままです。ある地層だけが乱れているものを、スランプ構造といいます。スランプ構造のメカニズムの解明されたため、褶曲とは区別されています。
 スランプ構造は、非常に不思議な産状となります。そのため、かつては「乱堆積」や「層間褶曲」などと呼ばれていました。今では、あまり聞かなくなりましたが・・・。
 日和佐の海岸に降りる道にホテルがあるのですが、その駐車場の崖でも互層とスランプ構造、そして断層なども見ることができます。しかし、風化しているので、岩石がきれいに見ることができません。海岸でみるのが一番です。海岸には、整然とした互層とともに、スランプ構造が見ることができます。
 砂岩は白っぽく、泥岩が暗褐色で、粒子サイズによる岩石の縞模様がよくわかります。泥岩の中にも薄い砂岩層が頻繁に繰り返されれていることもわかります。これは、細かい地層ではなく、ラミナ(葉理)と呼ばれる地層内の堆積構造です。そして、同様の構成岩石でスランプ構造があるので、コントラストの明瞭な、わかりやすい構造となっています。でも、肝心のスランプ構造が海岸では、あまりないので少々期待はずれでした。
 付加体は、タービダイトによる堆積の場であり、地層がスランプ構造をつくるような、定常的に擾乱を起こす場でもあります。スランプ構造はそのでき方を考えても分かりますが、スランプの規模はタービダイトより小規模になります。乱れているのが小規模なのです。タービダイトは大きな大地の変動です。動と静、乱と整、大域と局所、入り乱れた大地の営みです。いずれも、沈み込み帯という常に変動を起こす場の出来事です。
 初春の人気のない海岸に、枯れ草に隠れるようにしてあったスランプ構造が、ひっそりと、過去の大地の営みを物語っていました。

・実感できるには・
学生のころスランプ構造を見た時、
乱堆積や層間褶曲という名称を聞きました。
そのときすでにスランプのメカニズムがある程度わかっていました。
でも、スランプ自体のダイナミックと上下の整然さは
非常に違和感を感じました。
褶曲であれば、その影響は中心部から周辺部に薄れてきます。
褶曲は理解しやすものでした。
しかし、スランプはあまりに局所的で
実感するのには、時間が必要かもしれません。
今では、素直に認めることができますが。

・ウエルかめ・
日和佐は、2009年9月から2010年3月まで放送された
NHKの連続テレビ小説「ウエルかめ」の舞台の一つになりました。
主人公の浜本波美の出身地が、日和佐でした。
波美が、子供のころ、海岸で、
ウミガメの子どもが、海に向かう姿を見た舞台になりました。
私は見ていないので、内容は知りませんが、
宿では、そのテレビドラマを今でも観光に利用していました。
以前いった時には、ウミガメの産卵を見ることができました。
しかし、今回の地層は砂の海岸より北側で
切り立った崖のあるところです。
日和佐は、一つの湾で、
静と乱、砂と岩、現在と過去の対比を
感じることができます。

GeoEssay 113 日和佐:スランプとタービダイト

GeoEssay
113 日和佐:スランプとタービダイト
を発行しました。

日和佐の海岸は、
西の砂浜の海岸のほかに、
北側には切り立った崖のある海岸線があります。
その崖にタービダイトとスランプがありました。
いずれも付加体を特徴づける堆積構造です。

EarthEssay 1_125 最古の認定 3:コンコーディアとディスコーディア

EarthEssay
1_125 最古の認定 3:コンコーディアとディスコーディア
を発行しました。

ウランとトリウムの年代測定は、
いろいろな組み合わせができて、
いくつもの年代値が得られます。
便利ではあるのすが、
それなりの条件を整ったものでないと、
正確な年代が求められません。
ジルコンは、特別な条件を満たす鉱物で、
特別な年代測定ができます。

2014-05-14

●ニューバージョンへの不安:No. 4817 2014.05.14

タンポポ。江別

今日は晴れである。
風が強い。

実は講義のいくつかは、
PowerPointで作成しておこなっている。
Office2013のPPなので、
使い方がわからないところがいろいろある。
今学期から新しいバージョンを
使い始めている。
フォントやフォーマットなど使い方が
不慣れなところがあるので、
試行錯誤している。
今日も、一昨日、昨日と
試行錯誤しながら作成したものを
講義で使うことになる。
従来の互換性があるものから
2013バージョンにしたものを使うことになる。
はじめてのことになる。
新しいものはどこかに不安にがある。

2014-05-13

●治療継続中:No. 4816 2014.05.13

花。江別

今日は曇っている。
風が強く、コートが必要だった。

昨日、前回行った治療院をキャンセルして、
いつもいっているところに予約をした。
そちらは、完治はしないが、
痛みを軽減する治療をしてくれる。
まだ、痛みは残っているが、
少しずつ良くなっていることが体感できる。
様子をみて、まだ痛みが残っているようなら
明日もいくことになるかもしれない。
一度で完治できるような治療はないのだろうか。

●ウナギ大回遊の謎:No. 4815 2014.05.13

塚本勝巳著「ウナギ大回遊の謎」
(ISBN978-4-569-79670-3 C0240)
を読んだ。
日本のウナギ研究の第一人者の
一般向けの本である。
塚本氏は論理的で慎重でありながら
その中で確実な成果を挙げている。
しかし、その背景には膨大な努力、
そして失敗の積み重ねの上に成立っている。
そんな努力の結果が、重要な科学的成果となる。
なかなかおもしろい本であった。

2014-05-12

●腰痛継続中:No. 4814 2014.05.12

サクラ。江別

今朝は、晴れだが
少々霞んでいある。
いつものコートを出てきたが、
今日は歩いているうちに汗ばんできた。
自宅をでてしばらくは、
風が少しあると首元が寒くなる。
しかし、歩いていると暑くなる。
薄いウインドブレーカーが欲しいが
持っていない。
そのうち購入しよう。

腰痛がまだおさまっていない。
今日の夕方治療にいくが、
どうなるだろうか。
よくならなければ、
今日で終わりにする予定だ。
断るのがなかなか難しいのだが。

2014-05-11

●治療院の相性:No. 4813 2014.05.11

昨日は、腰痛治療のため、
はじめての治療院にいった。
ここは、私に合わないようだ。
以前行っていたところが
私にはあっていたのだ、
治療師のかたが、
耳が遠くコミュニケーションがとりくにので
症状や治療中の会話ができず、
十分な治療ができなくなってきたため、
近くでいい治療院がないかあたってみることにした。
しかし、今回のところは私には合わなかったようだ。
コルセットをかりて、様子をみるようにいわれ、
できるだけ早く来るようにいわれたので、
月曜日に行くことにした。
これが、最後の訪問となるだろう。

●にょろり旅・ザ・ファイナル:No. 4812 2014.05.11

青山潤著「にょろり旅・ザ・ファイナル」
(ISNB978-4-06-218711-4 C0095)
を読んだ。
青山氏がウナギのフィリピンでの
新種を探す旅である。
海で見つけたレプトセファルスの遺伝子解析で
2つの個体で新種をみつけている。
その成体を探す旅だ。
3年、3回に渡るたびの記録である。
アフリカで行動を共にした渡邊俊氏と
さらにウナギに異常に興味をもった
小説家の阿井渉介氏も行動する。
いつの間にか阿井氏も青山氏の相棒となっている。
研究者でもない阿井氏が
過酷な未開への探検調査には
不可欠なメンバーになっている。
英語が殆どできないのに、
心強いサポートとなっている。
それは過酷な探検を心から楽しんでいること、
どんなことにも好奇心をもって望むことで、
研究者にはない明るさが
厳しい探検をくぐり抜け、
心に余裕を与えてくれるからである。
こんな相棒を見つけ受け入れている
青山氏に野外調査に基づく研究の面白さをみた。

2014-05-09

●校務と腰痛と:No. 4811 2014.05.09

サクラと雫。江別

今日は小雨が降っている。
風があったので、
コートがしっとりと濡れた。
しかし、暖かい雨である。

今日は午前中、講義の準備と
校務の書類と打ち合わせ、
他に原稿書きをして、
昼食が終わったらが、
校務で札幌へ出かけることになる。
終わるのが6時ころになる。
それまで落ち着かないが、
すべきことがあるので、
淡々とこなしていこう。

昨日から腰が痛い。
マッサージで痛みを取りたい。
週末、天気が良ければ、
どこかに出かけたいと思っていたが、
雨が降ると外への気持ちが減っていく。

2014-05-08

●集中!!:No. 4810 2014.05.08

サクラ。江別

今日は曇っている。
風があり肌寒かったが、
気温はそれなりに高い。

今日は午前中に講義で、
午後から会議がある。
明日は午後かた出張がある。
空き時間を研究にあてたいものだ。
ただ、なかなか気持ちが
研究の方に向かないのが困る。
集中力が研究に向かないと
まった進行していかない。

●うなぎ丸の航海:No. 4809 2014.05.08

阿井渉介著「うなぎ丸の航海」
(ISBN978-4-06-275690-7 C0195)
を読んだ。
小説家がウナギ調査航海に参加してから、
ウナギにのめり込んでいく。
研究者にくっついて
いろいろな地域の野外調査にも
参加して、ますます深入りしていく。
その好奇心の旺盛さは
天性のものなのだろう。
そして白鴎丸のウナギ産卵地の発見の
航海にも参加している。
なかなかおもしろい人だ。
そして何よりそのような参加者を許していた。
研究者の度量もいい。
最近、ウナギ研究者にハマっている。

EarthEssay 1_125 最古の認定 5:UとThの年代測定

EarthEssay
1_125 最古の認定 5:UとThの年代測定
を発行しました。

ジルコンの年代測定は、
放射性核種のウランやトリウムの放射崩壊を
利用するものです。
ウランとトリウムの年代は、
回帰直線によって決めていきます。
では、その年代測定の方法や原理とは、
どんなものでしょうか。

2014-05-07

●春の陽気に誘われる:No. 4808 2014.05.07

サクラ。江別

今日は晴れ。
暖かくなった。
風が少しあったので、
コートを着ているとちょうどいい。
春の陽気になってきた。

さて、ゴールデンウィークも終わり、
通常の講義が進みだした。
最初に馴れるために少々リハビリが必要か。
まあ、とりあえずは、日々の講義に準備と
今日の第1校の講義をしていくことだ。
春陽気に誘われてどこかに行きたくなる。

2014-05-05

●体脂肪のチェック:No. 4807 2014.05.05

今日は曇りである。
一日家にいる予定だ。

昨日、午前中に用事をすませて、
午後から消してしまったソフトの再インストールをした。
問題なくでき、認証も残っていた。
助かった。

今日は、朝から、体重と体脂肪を細かく記録することにした。
うちの体重計は体脂肪が量れるのだが、
毎日の体脂肪率をみていると変動が激しいい。
似たような生活をしているのに
理由がわからない。
体脂肪率は、体に微電流をながして
その値から推定するらしい。
だからメーカーによっても計算方法が違っていたり、
体の状態によっても違ってくるようだ。
どれくらいの変動があるか、
一日中こまめに図ってみることにする。
まずは、朝一番に測定した。
その後気になったので、
繰り返し測定をした。
体重は0.1kgの単位まで有効数字はある。
小用の400gまで正確に測定している。
一方、体脂肪率は1%までが有効数字だ。
それを0.1%まで表示ているので、混乱させられるが、
それを理解してると再現性はあるようだ。

2014-05-04

●ディスクをとりに:No. 4806 2014.05.04

サクラ。江別

時々小雨が降る中を大学出てきた。
用事がったので大学にきた。

朝、家内と街に車で買物にいくので
大学まで車で迎えに来てもらう。
昨日、自宅のソフトを消してしまったので、
それを再インストールするために、
ディスクをとりにきた。

2014-05-03

●うなドン:No. 4805 2014.05.03

青山潤著「うなドン
南国の楽園にょろり旅」
(ISBN978-4-06-277591-5 C0195)
を読んだ。
青山氏は根っからのフィールドワーカーだ。
こんな研究者は今の大学や研究職には、
生き残るのが大変なんだろう。

2014-05-02

●コートはいらない:No. 4804 2014.05.02

サクラの蕾。江別

今朝は薄曇り。
これから晴れてくるのだろうか。
気温が高く、湿度も高い。
薄いコートを着ているが
昼間は、もういらないくらいだ。
ただ、朝はまだ少し寒い。

今日は来週の
水曜日の講義の準備をして、
印刷を頼まなければならない。
そのあとは、論文に取り組みたいが
どうなるだろうか。

2014-05-01

●急ぎの仕事:No. 4803 2014.05.01

サクラの蕾。江別

今朝は道路が濡れていた。
久しぶりの雨だが、
朝には上がっていた。
曇っているがどうなるのだろう。

校務がある。
取り急ぎ書類を作成しなければならない。
どこまで作り込めるかわからないが
しなければならない。
今日はゆっくりしている余裕が無い。

●入門統計学はこんなに役立つ:No. 4802 2014.05.01

野口哲典著「入門統計学はこんなに役立つ」
(ISBN978-4-8002-1922-0 C0233)
を読んだ。
入門書である。
例は新しいものが
いろいろ取り入れられている。
しかし、私には、浅い内容だった。
ほとんど既知である。
まあ、あっさりと読めたのでよしとしよう。

●マンガ種の起源:No. 4801 2014.05.01

田中一規著「マンガ種の起源
ダーウィンの進化論」
(ISBN4-06-154901-4 C0330)
を読んだ。
進化につてい理解するため、マンガから、
子どもの読ませようとして購入した。
その前に自分でも読んでみたが、
なかなか盛りだくさんで、
奥深い内容であった。
ダーウィンの生涯、進化論の内容、
進化論の現状、問題点など
それぞれがマンガでありながら、
しっかりと書いてある。
著者の経歴を見ると、
日本人でありながら、
小さい頃にアメリカにいき
ハーバード大学の物理の博士を持っている。
日本でマンガを書くことして、
副業をしながら、マンガを書いている。
科学の手順を理解しているの、
理路整然としているのだろう。

EarthEssay 1_124 最古の認定 1:最古の信頼性

EarthEssay
1_124 最古の認定 1:最古の信頼性
を発行しました。

地球で最古の物質の年代が決められて、
10年以上が経過しています。
ただし、その年代の信憑性が検証されたわけではなく、
一応の仮説として存在していることになります。
この年代をもう一歩進めるためには、
年代の信憑性を示すことが必要です。
それができれば、
同様の手法のデータへの信頼性も増すはずです。

Monolog 148 メンター:同行二人

Monolog
148 メンター:同行二人
を発行しました。

ギリシア神話のメントールと、
四国の遍路が使っている同行二人は
相通じる心がありそうです。
メントールはメンターとなり、
現代の役割分担された師弟関係を意味しています。
そのような関係は、
西洋にも日本にも、古くからあり、
今も生きているのでしょう。

2014-04-30

●強い望みを:No. 4800 2014.04.30

サクラの蕾。江別

今朝は晴れである。
薄い雲があちこちかかっている。
風が冷たかったが、
心地より晴れの天気だ。
ここ2、3日、肌寒い日が続いている。
冷気が入ってきているようだ。
日差しは強いのだが、
外の気温はそれほど上がっていない。

いつもは連休には桜が咲くはずのなのだが、
今年は少々遅れているようだ。

一昨日はゼミの4年生とのコンパであった。
就活や実習などがあり
落ち着かない学生もいるようだが、
なんとか乗り切ってもらうしかない。
その先にあるものへの望みが強いほど
困難に立ち向かうときの力となる。
それはきっといい経験で後の力となるので
頑張ってもらいたいものだ。

今日も通常通りの講義のある日なので
講義の準備をする。
明日も同様だ。
だから、いつものように
淡々とすべきことをこなしていくのみだ。