2019-04-04

●目次と索引:No. 6710 2019.04.04

渡り鳥。江別

今朝もいつものように自宅を出た。
歩いていると渡り鳥を見た
2つのグループと、別のグループを
2度に渡ってみた。
マガンだろうか、多数の鳥の列を見たが
なかなかいいものだった。
冬が終わり春となるのだろう。
数年前にも見た記憶がある。

昨日は新入生の講習に少し付き合った。
今日は新入生の歓迎行事がある。
それに担任として付き合う。
新入生との接点が少しず重なっていく。

昨日は、本の目次と索引の設定をした。
索引はなかなか大変だがやりかたがわかった。
いずれもできることがわかった。
フォームを整えるのが、なかなか大変で、
まだわからないことがある。
最終的にすべての校正が終わってから
再度更新していく必要があるようだ。
でも一応一通り終わらせていくことにした。

EarthEssay 2_169 単細胞から多細胞へ 3:ミドリムシ

EarthEssay
2_169 単細胞から多細胞へ 3:ミドリムシ
を発行しました。

ミドリムシは動物と植物の両方の性質もっています。
多細胞化のための実験は、
ミドリムシを用いておこなわれました。
実験の結果、進化は、かなり短い期間で、
起こっていることがわかりました。

2019-04-03

●わかったこと、わからないこと:No. 6709 2019.04.03

雪。江別

昨日、日中に雪は解けたが、
今朝、再び雪となった。
一面真っ白だったので、
冬靴に換えて出てきた。

今日の午後から1年生の行事があるが、
見守るだけでよさそうだ。

昨日は本の原稿をすべてInDesignにいれた。
ただし、どうもマスターが
おかしくなっていた章があるので、
再度入れ直す必要がある。
いくつかわからなかった方法も
調べていくことでわかってきた。
忘れないようにメモしておいた。
索引と目次を作りたいのだが、
まだやり方がわからないので、できるだろうか。

2019-04-02

●InDesignを:No. 6708 2019.04.02

雪。江別

昨日は温かくなった。
今朝も同じように温かい」。
今朝は道路が濡れているので
雨かと思ったら、
歩いている途中で雪となった。
大粒の雪であった。

昨日は入学式で新たな若者にまた会えた。
今年も1年生のゼミを担当するので、
大変だが楽しみでもある。

昨日は、頭をあまり使わない、
本のデータをInDesignに読み込みはじめた。
半年前まで使い込んでいたが、
使い方を忘れている。
やりたいことをどうすればいいか
思い出せない。
またやり直しなが思い出さなければならない。

2019-04-01

●淡々とそして粛々:No. 6707 2019.04.01

朝日。江別

今朝は少々冷え込んだ。
夏靴で来たら、足先が冷えた。
しかし、晴れたので心地よい朝である。

いよいよ4月だ。
今日は、我が大学の入学式で
うちの学科は昼に行われる。
そのあと学科行事がある
それまで、時間があるが、
あまり落ち着かない。

朝からいろいろ作業をしていたら、
ついつい更新が後回しになって遅くなった。

昨日は本の推敲ができなっかた。
今日はなんとしたいが、
少々落ち着かないのでどうなるだろうか。
まあ心配してもしょうがない。
淡々とそして粛々と進めるしかない。

2019-03-31

●年度末:No. 6706 2019.03.31

残雪。江別

今朝は道路も雪も消えているので
久しぶりに夏靴で出てきた。
昨日は一日所用で休みにしたので、
今日午前中だけ大学に出て
仕事をするために、いつもの時間に来た。

明日からは新年度なので、
今日が最後の年度末となる。
1週間ほどバタバタすることになる。
今日が残された最後の自由な時間だ。
有効に使いたい。

今日は半分ほど書いた原稿を仕上げる。
本の推敲が本文は終わったので
残りをできるだけ進める。




2019-03-29

●本の推敲の目処:No. 6705 2019.03.29

松ポックリと朝日。江別

今朝もつぶつぶの玉雪で
あたり一面真っ白になっていた。
雪の中をいつものように歩いてくる。

南の空半分が真っ暗だった。
雪雲だろうか。
東の空は晴れていたが、
これからの天気はどうなるのだろうか。
少々心配だ。
明日あまり道路に雪あると
慣れない朝の雪道を走るのは少々心配だ。

昨日は本の推敲で
第9章の終わり近くまで進んだ。
少し見直す必要があるだろうが、
残すところは、本文が1章分と なった。
まあ、他にも修正すべきところがあるが、
なんとか今月中に推敲の目処を付けたい。

他に今月中に書き上げなればならない
原稿があるが、推敲を優先していた。
土曜日は朝から出かけるので、
日曜日に書かなければならないかもしれない。
そのためには日曜に大学へ
出てくることになるかもしれない。

2019-03-28

●最後の晩餐:No. 6704 2019.03.28

雪の坂道。江別

今朝も一面真っ白だ。
昨日降った雪が一度は溶けたが、
また雪景色になった。
つぶつぶの玉雪だった。

昨日は第7章の推敲を終わった。
今週中に終わりたいと思っていたが、
本文で3章分あるので、少々難しそうだが、
頑張れば目標に近づくことになる。
努力は継続することが重要だ。

昨夜は家族で夕食にいった。
久しぶりに満腹するほど食べてしまった。
今日はお腹を休めるために自宅で軽く食べる
明日も家族で食事をすることにしている。
今、次男は近所でお世話になった人たちに
順番に挨拶にいっている。
明日の食事の店も
小さいときから訪れて20年近い付き合いになる。
長男が旅立つときにも挨拶にいった。
そして帰省すると一度は訪れる店である。
そんな馴染みの店で最後の晩餐をする。

EarthEssay 2_168 単細胞から多細胞へ 2:多細胞化

EarthEssay
2_168 単細胞から多細胞へ 2:多細胞化
を発行しました。

生物進化の大きな飛躍には、
ある日突然起こるものと、
長い時間をかけて試行錯誤の末に起こるもの、
とがあるようです
。多細胞化は、どうでしょうか。
過去に起こった生物種から、
その過程を考えていきましょう。

2019-03-27

●雪景色へ:No. 6703 2019.03.27

雪景色の並木。江別

今朝は、吹雪で、真っ白だ。
湿った雪だが、かなり積もった。
一度暖かくなったが
やはり、そのまま雪が溶けて
春にはならないようだ。
もう一度冬景色になった。

今日は校務がないので、
研究に専念できる。
昨日はエッセイ一つを書いて
本の推敲で第6章を終えた。
しかし昨夜考えているうちに
用語を変更すべきだと思いついた。
今日その修正をする予定だ。

今日は午後に歯医者に定期検診にいく。
そのあと家族で夕食に行く予定になっている。
週末に次男が引っ越すので
その一連の儀式のようなものだ。




2019-03-26

●送別会:No. 6702 2019.03.26

松ぽっくり。江別

今朝は、晴れである。
少々寝過ごして遅めの出立となる。
朝日が昇って、凛として冷え込んだ朝となる。
霜が降りている。

昨日は大学の歓送迎会があり、
今年度、最後の宴会となった。
親しい人と別れとなった。

大学の親しくしている人には
私の著書をすべて渡している。
著書を渡している人が
私にとっては、親しい人といえるだろう。
大学では7名の親しい人がいるが、
そのうち2名が退職された。
寂しいものだ。
今後も著書を送りたいので
新天地での住所を知りたいので
連絡をとっていたい。

昨日は本の推敲を第5章まで進めた。
今日は昼に会議があるが
それ以外が研究に使える。
原稿も2つ書かなければならないので
それもポツポツ書いていくことになる。

2019-03-25

●今日は本の推敲を:No. 6701 2019.03.25

落葉。江別

今朝は、いつものように自宅を出る。
週末は荒れた天気であった。
今朝はやっと晴れた。
雪があちこちに残り、凍っている。
今日は冬のような道であった。
しかし、日が昇ると溶けていくのだろう。

今日は一日、本の推敲に費やせる。
どこまで進めるかわからない。
夕方、大学の歓送迎会がある。
それでたっぷり時間があるので、
進めていたい。

2019-03-23

●春は少し足踏み:No. 6700 2019.03.23

雪に逆戻り。江別

今朝は、一面真っ白な雪となった。
歩きだしてから、大粒の雪が降り出した。
昨夕から降り出した雪で
また冬景色になった。
春は少し足踏み状態だ。

昨夕は家族一同で温泉にいった。
夕食を食べて帰ってきた。
こんな子どもと一緒の行動も
今月いっぱいで終わる。
新たな家族の形が生まれる。

今日は本の推敲をするために来ている。
今週から2回目の推敲に入った。
まだかなり推敲をしたくなる箇所や
図表も加えた場所もある。
同時に表紙や章扉の写真や図表も整理している。
いよいよ最終的な推敲なりつつある。

2019-03-22

●春の嵐:No. 6699 2019.03.22

並木。江別

今朝、歩いている時、
雨からミゾレに、やがて雪に変わった。
昨夜から雨で夜半から風が強くなってきた。
荒れた天気が朝も続いていた。
今シーズンはじめて傘を指してきた。
いよいよ冬も終わりそうだ。
今年の春は早そうだ。
春分も終わったので
暦通りに季節が進むようだ。

今日は夕方、久しぶりに
家族で温泉に行くことになっている。
それまで校務もないので、
本の推敲に時間をかけていけそうだ。

昨日退職される知り合いと話ができた。
片付けの手を止めさせたので
少々心苦しいので早目に引き上げた。
もう一度落ちつて会える日が来るだろうか。



2019-03-21

●会いたい人に:No. 6698 2019.03.21

牧舎。江別

今朝は曇りである。
風がないので、雪を渡る風がないので
ほんど寒さは感じない。
今日はいつものように
昼間で研究室にいる予定である。

昨日は、査読を終わらせ
本の文献を整理し、
2度目の推敲に入りだした。
今日もその続きをする予定だ。

昨日会いたい人がいたのに
会えなかった。
できれば、今日も会いたい人がいるのだが、
会うことができるのだろうか。

EarthEssay 2_167 単細胞から多細胞へ 1:共生

EarthEssay
2_167 単細胞から多細胞へ 1:共生
を発行しました。

生物の進化には、
いくつか大きな飛躍があります。
その飛躍は簡単に起こることなのでしょう。
飛躍の中には、
短時間で起こったと考えられるものがあります。
共生と呼ばれているものです。

2019-03-20

●眩しい朝日:No. 6697 2019.03.20

ハルニレ。江別

今朝は快晴である。
眩しい朝日の中を歩いてきた。
1時間ほど寝過ごした。
でもいるものよ30分遅れくらいで大学に着く。
少々頭がぼーっとしてる。

今日、大学を去る仲のいい人がいるので
昼に挨拶をするつもりだ。
一人ひとり、仲のいい人が去っていく。
考えると、若い人で付き合いのある人より
年上の人との付き合いが多いようだ。
年齢ではなく単に気が合う合わないだけだろうか。
なかなかむつい問題だ。

昨日は原稿を一つ書いて文献を整理した。
まだ整理が少し残った。
忘れていた論文の査読をした。
今日、これを終わらせたいのだが、
どうなるだろうか。

2019-03-19

●送別会:No. 6696 2019.03.19

林。江別

今朝は薄曇りである。
気温はそれほど低くなさそうだが、
雪原を通る風が冷たい。
しかし薄手のジャンバーで十分だ。

昨日は本の文章を少し修正した後
文献の整理をした。
文献でいくつか不明のもの、
引用されていないものもあった。
今日も文献関連の整理が必要になる。

夜は学部の送別会があるので、
そこで、飲むことになる。
仲良くしていた人がいなくなるのは寂しい。
名残を惜しみながら飲もう。

2019-03-18

●本に集中:No. 6695 2019.03.18

夜明け前。江別

今朝は冷え込んだ。
晴れていたので
昼間は暖かくなるのだろう。

昨日は午前中に買い物にいったが、
自宅でのんびりとしていた。
今日は昼に会議があるが、
一日校務はないので、
研究に専念できる。
本の文章の方はだいぶできてきたので
あとは文献などの周辺の推敲になっていく。
できれば今週中に終われればと思っている。
3月の2週間が非常に貴重になる。

2019-03-16

●卒業を祝う会:No. 6694 2019.03.16

白の世界へ。江別

今朝も真っ白になる。
昨日よりも降った。
昨日の雪は一度全部溶けたのに
今朝、再度積もった。

昨日は学位授与式であった。
そのあと大学の卒業を祝う会があった。
そのあと学科の祝う会があった。
何度祝ってもいいものだ。

昨日も朝の空き時間に推敲をした。
第9章まで終わった。
あとは第10章だそれほどかからないだろう。
はじめに、目次、さいごに、文献など
手間のかかるのが残っている。
順に淡々と進めていくしかない。
今日も午前中その作業をしていく。

2019-03-15

●学位授与式:No. 6693 2019.03.15

白の世界へ。江別

今朝は白銀の世界になる。
歩いているときも降っていた。
頭もバックも真っ白になった。
べちょべちょ雪ではないが、
これまで乾いた道路を歩いていると
一面、白い道になっている。
また冬に戻ったようだが、
この雪もすぐに溶けるだろう。

昨日で集中講義が終わった。
ほんの4日間なのだが、
現3年生の大きな成長がみられる。
一方自信をなくす学生もいる。
これはしかたがいない。
失敗も糧にしなければならない。
それが人生だ。
くじけるな、立ち上がれ、若者よ。

そんなエールを現在の4年制にも送った。
今日は学位授与式である。
4年生とも最後になる。
あれこれと思い出される。
今年はゼミを担当していないので、
直接卒業生を指導していないが、
すべての学生との接点があり、
親しくした学生もいる。
そんな学生とも今日が最後の別れとなる。

171 エディアカラ:爆発した動物たち

 南オーストラリアのフリンダース山地は、巨大な山脈です。荒涼たる半砂漠のような大地で、太古の化石が見つかっています。これまで正体が不明だった化石なのですが、最近その実態が解明されました。

 オーストラリアは大きな大陸なので、車による移動もかなり時間を要します。すごいスピードで、長距離を走らなければならないので疲れます。舗装道路なら高速で進むのも容易なのですが、未舗装の道路も多く、高速で運転するとなると、長時間の緊張も強いられます。もし、カンガルーでも飛び出してきたら、大事故になってしまいます。そのためでしょうレンタカーには、バンパーの前に丈夫なフレームがつけられています。高速で大型のカンガルーにぶつかったらどうなるのでしょか。無事では済まないでしょう。オーストラリアでは、何度かレンタカーを使って旅行したことがありますが、幸い事故にもあわなかったので、衝突の衝撃は経験していません。
 さて、オーストラリアの荒野の化石の話です。1月のエッセイでバージェスの化石を紹介しました。バージェス頁岩で見つかった化石は、カンブリア紀中期の「カンブリア大爆発(Cambrian explosion)」の直後のものでした。「カンブリア大爆発」とは、カンブリア紀になって一気に生物の多様性が出現したことをいいます。
 古生物の研究は、当初、大型の化石を元に進められていました。大型化石はカンブリア紀まで遡れて、サンゴ類や貝類、腕足類、三葉虫などの動物化石が見つかっていました。時間を古い方から見ていくと、カンブリア紀に多様な大型の動物が、突然出現したようにみえます。連則的に生物が進化ということからすると、非常に不思議な現象にみえました。そのため、「カンブリア大爆発」と呼ばれ、その原因を探ることが、古生物学の重要なテーマでもありました。
 少し前(20世紀前半)までは、カンブリア紀以前からは、ほとんど化石が見つかっていませんでした。20世紀後半になると、カンブリア紀直前の時代からも、そしてもっと古い時代からも、保存のよい化石が多数、各地から見つかるようになりました。その結果、カンブリア紀やその直前に時代の生物進化がわかるようになってきた。
 オーストラリア、南オーストラリア州に、エディアカラ丘陵(Ediacara Hill)という地域があります。Google Mapをみてもこの地名は見つかりませんが、地質学ではかなり有名な地です。この地名を冠した化石群があるためにです。「エディアカラ生物群」と呼ばれています。「生物群」とされているのは、動物なのか植物なのか、それたも他の種(菌類や原生生物などの説もある)の可能性もあるからです。
 「エディアカラ生物群」は、カンブリア紀より前の時代(原生代)でエディアカラ紀(6億3500万~5億4100年前)の化石とされています。エディアカラ紀は、エディアカラ生物群が出現する時代ともいえます。エディアカラでは、保存のいい化石を多数産します。楕円形をしたパンケーキ状の化石「ディッキンソニア」やキノコ状の化石(ネミアナ)、同心円・放射状の構造のクラゲのような外形(シクロメデューサ)など多様で、サイズも数10cmにまで達する大型の化石が見つかっています。
 2018年9月のアメリカの科学雑誌Science誌に、「ディッキンソニア」についての報告がありました。ディッキンソニアは、120cm以上もあるのですが、この報告で、軟体動物であることが判明しました。これまでエディアカラの化石は印象化石であったので、生物の分類群を判別する決め手がありませんでした。形態だけでは、なかなか判別できなかったのです。
 軟体部しかない生物だったので、土砂に埋められたときは組織をもっていたのですが、固化するまでに有機物はなくなってしまいました。そのため、形態の痕跡だけが残って化石となっています。このような化石を「印象化石」と呼んでいます。印象化石だったので、生物の分類群を定めることができませんでした。
 この報告ではステロールという生物分子(バイオマーカーと呼ばれています)に着目して、成分から生物としての特徴を調べました。ステロールが非常に多く含まれている(最大93%)ので、動物であると判断されました。周囲の海底の地層には、ステロールはほとんど含まれていないことも確認されています。動物が作るステロールは、コレステロールと呼ばれるものです。
 これまでエディアカラ生物群は種類が不明だったのですが、少なくともディッキンソニアは動物であることが判明したことになります。今後、このようなバイマーカーを用いる研究で、生物の種類が判別されていくことが期待されます。
 カンブリア大爆発より前、エディアカラ生物群ですでに大型生物が出現していたことになります。それにしても、大型生物が突然出現するのは不思議なことです。それにはどうも理由がありそうです。
 エディアカラ紀の始まり(6億3500万前)より少し前(6億6000万年前)に、地球全体が凍るような「全球凍結」と呼ばれる氷河期がありました。サターティアン氷河期と呼ばれ、6000万年間続きました。氷河期から回復した直後が、エディアカラ紀となっています。氷河期を耐え忍び、住みよい環境が戻ってきた時、生物が一気に進化したように見えます。
 エディアカラ化石は、もともとエディアカラ丘陵(Ediacara Hill)で見つかったものです。アウトバックハイウエイB83がアデレードから北に伸びています。B83の東側には大きなフリンダース山地あり、西側にエディアカラ丘陵があります。エディアカラ丘陵は私有地の中にあるので、入るのには持ち主の許可が必要になります。許可をもらって柵を通り中に入りましたが、案内もなく向かっていたので、どこにエディアカラ丘陵があるかわからず探し回りました。地図にも丘陵の位置が不明だったため、荒野をうろうろたのですが、見つからずに時間切れで、捜索は断然せざる得ませんした。
 エディアカラ山の西にあるフリンダース山地でも、エディアカラの化石が見つかっています。フリンダース山地は、国立公園になっているので整備されており、化石の見学もコースに沿ってできます。

・大爆発・
本エッセイで述べたように、エディアカラ紀に
生物の大型化、多様化が起こっていることになります。
もしこの大型化、多様化を重視して
「大爆発」と呼ぶことにするのであれば、
「エディアカラ大爆発」というべきでしょう。
全球凍結という環境の激変があったからこそ、
生物の大爆発的進化が起こったことになります。
しかし、その検証作業は必要ですが。

・時代名称・
時代名称は従来の時代名があるときは
それがそのまま使われています。
新しく定義される時代の場合は、
時代境界となる標準模式層(GSSP)のある地域名が
使われることになっています。
先日ニュースにもなったチバニアンはその例となります。
エディアカラ紀のGSSPは、
エノラマクリーク(Eonrama Creek)にあります。
ここは、フリンダース山地の中にあります。

GeoEssasy 171 エディアカラ:爆発した動物たち

GeoEssasy
171 エディアカラ:爆発した動物たち
を発行しました。

南オーストラリアのフリンダース山地は、
巨大な山脈です。
荒涼たる半砂漠のような大地で、
太古の化石が見つかっています。
これまで正体が不明だった化石なのですが、
最近その実態が解明されました。

2019-03-14

●充実感:No. 6692 2019.03.14

夜明け前。江別

今朝は雲はあるが晴れている。
寒波が来ているらしく、
昨日の昼は一時激しい降雪があり、
今朝も冷え込んだ。

今日で集中講義が終わる。
充実しているからだろうか
非常に精神的に疲れる。
学生も終わったためか、
充実感か、時間を追うごとに
多弁になってくる。
いい傾向だ。
見ていても成長を感じる。

昨日の朝、推敲を進めた。
第8章をすすめてきた。
うまくすると今日終われるかも。
しかし、校務書類もあるので
どうなるだろうか。

EarethEssay 5_165 ケプラーからTESSへ 4:ファーストライト

EarethEssay
5_165 ケプラーからTESSへ 4:ファーストライト
を発行しました。

TESSは夏には、
正式な運用がはじまりました。
その時の最初の画像も公開されました。
なかなか素晴らしいものでした。
ケプラーよりずっと広域を観測できます。
TESSは今後2年間の運用が予定されています。

2019-03-13

●少しでも進む:No. 6691 2019.03.13

サイロ。江別

今朝は曇りである。
暖かく、一部雪が溶けている。

集中講義の3日目である。
ひとサイクルが終わった。
終わった時、受講者は
充実感を味わっていたようだ。
そして達成感があったようだ。
今日からは次のグループがはじまる。
同じように達成感や充実感が
沸き起こればいいのだが。

昨日も朝、本の推敲をした。
第7章の推敲がかなり進んだ。
今日も推敲の時間ができれば
第7章が終わるかも知れない。
まあ少しずつでも進むしかない。

2019-03-12

●それでも推敲を:No. 6690 2019.03.12

冬芽と雫。江別

今朝は薄っすらと雪が積もっていた。
ベチョベチョの雪だ。
時々雪もちらついているが
これもベチョベチョである。
昨日は雨であった。

今週は校務が忙しいのだが
朝には、2時間ほど時間があるので、
本の推敲を進めた。
昨日は第7章を少し進める。
今日はどの程度できるだろうか。
さあはじめようが。

2019-03-11

●ホトホト疲れた:No. 6689 2019.03.11

夜明けのハルニレ。江別

今朝は曇っている。
それほど寒くんなかったので、
ジャンバーを春用のものに変えた。
それでも寒くなかった。

昨日は次男の
データ通信端末を購入するために
電話のショップにいった。
1時間ほどで終わるはずなのに
2時間ほどかかった。
研修中の人だったので
契約の何度か確認、
いくつかの設定ミスが何度か
機種が店になく近くの店まで取りにいった
などで、なかなか進まなかった。
少々疲れた。
本人は真面目にやっているので
ミスをしないようにするため、
丁寧にはっているので
仕方がないのだが、ホトホト疲れた。

2019-03-09

●いよいよ校務の原稿を:No. 6688 2019.03.09

夜明けの道。江別

今朝は晴れで冷え込んだ。
だが昨日よりはましだろうか。
いつものように自宅を出る。

今日は午前中だけで
昼には家内と町内で買い物を行う予定だ。
午前中だけ仕事をする。
今日はいよいよ来週の校務の
原稿2つを書く必要がある。
校務の概要も考えておく必要がある。

昨日は来週発行予定の
エッセイの原稿を作成し
発行してHPも作成した。
本の第6章の推敲を少し進めた。
できればこれも進めていきたいのが。

2019-03-08

●推敲を:No. 6687 2019.03.08

夜明け。江別

今朝は晴れで冷え込んだ。
最近朝夕は冷え込むが、
昼間な暖かくなってきた。

昨夕は医者にいく。
幸い空いていたので、
定期検診と常用薬をもらう。

今日は校務がバラバラに入ってくる。
隙間時間はできるが、
まとまった時間が取れない。
隙間時間で推敲していく予定だ。
昨日は第5章を終えて、
第6章の途中まで進んだ。
今日もなんとか進められばと思う。

外から依頼仕事がはいってきた。
少々時間を使うが、
ボランティアですべき仕事もである。
来週は埋まっているので、
その次の週にその仕事をこなすことになる。

2019-03-07

●あれこれと:No. 6686 2019.03.07

森の中に。江別

今朝は晴れである。
久しぶりに冷え込んだ。
昼間に溶けた所が、あちこちで凍っている。
しかし、道路は乾いている。

昨夕は医者にいくるつもりで
早目に大学を出た。
病院は3時半で終わりっていた。
以前も水曜日で同じ経験をしたのを思い出した。
同じ轍を踏むのは愚かだ。
定期薬がもうすぐなくなるので、
今週は、今日か明日しかないので
なんとか行かないと来週は行けない。

昨日は書類を処理するために
ホッチキスをはずして、
シュレッターにかけた。
シュレッターも1時間以上かかった。
紙くずも大袋で5回ほどだした。
まだ残っているものがあるので、
今日か明日に処理しなければならない。

昨日は第5章の半分ほど推敲した。
今日の午後は会議になるので
午前中に時間に進めたい。

2019-03-06

●校務書類:No. 6685 2019.03.06

冬芽。江別

今朝は曇で少々冷え込んでいる。
しかし、日が高くなればまた暖かくなりそうだ。

校務書類で、再生紙とできなく
シュレッターで処理をすべきものがたまってきた。
これまで夏休みと冬休みに2度ほど処理していたが、
今年は夏にしていなかったので、
かなりたまってきた。
本棚もいっぱいになってきたので
古い会議資料で4年以上前の書類を
処理することにした。
今日、半分くらいを処理したいのだが、
ホッチキスをはずし、印刷室までいって、
シュレッターをかけていくことになる。
なかなか大変な作業になるが
頭が疲れた時にでもしよう。

今日は午後に学生対応があるが、
校務はないので執筆に専念できる。
来週は予定でびっしり埋まっているので、
来週分の作業を今週にしておかなければらない。
まあ、まだひにちはあるので、
まずは執筆に専念することにしたい。

昨日は第4章の推敲が終わった。
順調である。
今日もこの調子で進めたいのだが。

2019-03-05

●楽しい宴席:No. 6684 2019.03.05

シラカバ。江別

今朝は晴れている。
冷え込みが少々ある。

昨夜は知人と遅くまで飲んだ。
楽しい宴席となった。
6時半から同じ店で4時間近くも飲んでいた。
11時前の列車で帰った。
自宅で風呂に入って寝たのが12時頃であった。
いつものことだが、
いつもの時間に起きた。
アルコールは残っていない。
体調も悪くはないのは、いいことだ。

頭が働けば本の推敲を進めていく。
昨日はやっと第3章が終わった。

2019-03-04

●日曜日は:No. 6683 2019.03.04

街灯と道。江別

今朝も雲が多い。
気温も零度付近だろうか。
一部氷が溶けだしている。

今日は夜に飲み会がある。
内輪の送別会である。
少人数での飲み会である。
久しぶりに心置けない人たちとの
歓談を楽しみたい。

昨日は自宅で昼過ぎまで
エッセイの原稿を書いていた。
2篇の下書きできた。
また、次の論文のための
文献を2編ほど読めた。
今週は大きな行事はないので、
執筆に専念できるはずだ。
第3章の推敲をなんとか終わりたいが
どうなるだろうか。

2019-03-02

●第3章へ:No. 6682 2019.03.02

薄い積雪。江別

今朝も薄っすらと積雪があった。
冷え込みもそれほどではない。
でも三寒四温として、
少しずつ春に向かう。

今日は家族が用事で夜まで出かけるので
弁当持ちで大学きている。
いつものように仕事をして帰る予定だ。

昨日は、午前中かけて
おととにの第2章の残りの推敲を進めて、
なんとか終えることができた。
今日から第3章に入る。

2019-03-01

●第2章推敲中:No. 6681 2019.03.01

足跡。江別

今朝も曇りがちである。
少々冷え込んではいるが、厳冬期の寒さではない。
今日は1時間ほど寝過ごした。
少々風邪気味であるが、
寝込むほどのことはない。

今日は昼から家内と来るまで
市内へ買い物に行くことになっている。
そのため、今日は昼まで大学で仕事をする。

昨日は原稿の推敲で
第2章を進めていったが、
なかなかはかどらない。
まあ、しかたがない。
時間をかけてコツコツと進めていくしかない。
今日も午前中に推敲を進めていく予定だ。

Monolog 206 物忌と直毘:心の切り替え

Monolog
206 物忌と直毘:心の切り替え
を発行しました。

日常生活で、煮詰まる状態が生じることがあります。
時間に追われていると、
その間で完成度を上げることに
最大限の努力をします。
時間があれば新たな心になって、
再度取り組むと、
よりいいものになりそうなのですが。

2019-02-28

●3月中に:No. 6680 2019.02.28

ハルニレ。江別

今朝は曇っている。
最近は昼間に気温がプラスになり、
雪が溶けていく。
夜には冷え込むため
朝になると溶けたところが凍ってしまう。
道路が凍っていて歩きにくい。

今日は、午前と昼に会議があるので
朝と午後に仕事を進めることになる。
現在のメインの仕事は
本の推敲になった。
余裕があれば次の論文の作図となる。
そして、昨日から本の推敲を再開した。
第1章分と第2章の一部まで進められた。
大きな構成の変更がなく、
文言の修正ですんだからだ。
この調子で進めれば
2週間ほどで終わるのだが、
なかなかそうはいかないのだろうが。
3月中に追われればと思っている。

EarthEssay 5_163 ケプラーからTESSへ 2:トラブル

EarthEssay
5_163 ケプラーからTESSへ 2:トラブル
を発行しました。

どんな装置であっても、トラブルは発生します。
そのため、あらゆるトラブルを想定して
装置は設計されています。
ところが、トラブルはその人智を
超えたところで起こります。
そんなトラブルにも
人智で対処するしかありません。

2019-02-27

●溜まっていた仕事:No. 6679 2019.02.27

今朝は久しぶりに自家用車できた。
雪道で凍っていたから怖い道中であった。
車まで来たのは家族が戻ってくるから
最寄りの駅まで夕方迎えにいくためだ。

昨日はいろいろすべきことをこなした。
溜まっている仕事が一気に一日で終わった。
思っていたより時間がかからなかった
今日から論文に戻れればいいのだが。
論文の図表の仕上げたもしたいが、
これは時間が空いたらにしよう。

2019-02-26

●雪と地震と:No. 6678 2019.02.26

ハルニレ。江別

久しぶりに戻ってきた。
1週間ぶりの北海道は、雪がだいぶ溶けていた。
今朝、また新雪が降って白い世界になっていた。

昨夕、京都から帰札した。
夕方に着いたが、
ストーブをつけたらすぐに暖かくなった。
仕事が溜まっている。

先日の北海道の地震の影響で
時計が落ちて蓋が壊れていたが
本体が壊れていなかったのでそのまま使える。
また研究室の換気扇が蓋が外れていたが、
カンバってはめたら収まった。
一段落だが、これから仕事を始めよう。




2019-02-21

●京都市内:No. 6677 2019.02.21

昨日京都は暖かかった。
コートがなくても大丈夫のようだ。
今日は例年並に寒くないようだ。
北海道から本州に来ると気温の差がよくわからなくなる。
自宅も部屋は少し暖かいが、
居住空間以外は、寒いので風邪気味になる。

昨日は、朝から昼過ぎまで
京都市内で所要を済ませる。
その結果、次々と予定が変わってきた。
何度か京都市内に出向くことになる。
毎日のように、京都市内でかけることになってきた。
今日は当初から予定していた
長男との面会が京都市内である。
会っていくつか所用をすませることになる。

移動が多いので、本を読む時間j必然的に多くなる。
いろいろ読んでいる。

2019-02-20

●Kindle:No. 6676 2019.02.20

昨日、京都に帰省した。
ノートパソコンを持ち歩いているので、
待ち時間、移動時間にエッセイの概要が執筆ができた。
なにもそこまでしなくても、と思えるのだが、
環境が変わることで、筆が進むこともある。

また、移動中ノートを出せないときは、
Kindleにて読書をする。
紙の本を読んでいたとき、
出かける時に読む本の選択には、
苦労しながらも、楽しんだ。
ただし出かけるときの荷物によって、
持っていく本の量やサイズを調整しなけれならなかった。
だが、Kindleになってからは
持っていく本に悩まくてすむようになった。
今読みかけの本を
そのままでかけているときにも読み続けられる。
そして、現在120冊ほどKindleには入っている。
読み終わると消去しているので、
未読の本棚を持ち歩いてのと同じだ。
こんなことができるのはICTの恵みだ。
移動中に2冊を読み終わった。
次に読む本を、自前の本立てから
探しているような気分が味わえる。
でかけているときにも読書は楽しい。

2019-02-18

●すべきこと:No. 6675 2019.02.18

足跡。江別

今朝は冷え込みはそれほどではない。
明日から帰省をするので、
その間の準備をしておく必要がある。
すべきこと一覧
・原稿の執筆、予備の執筆(1編+2編)
・ICクレジッへトの課金
・ノートPCとデータとの整理
・ガラケイのテザリングの設定
などがある。
余裕があれば論文の作図となる。

昨日は自宅でイラストレータでの
地図のデータを調整、整理した。
地質図の原図に反映するには
作業量が多いのでできなだろう。
まあ、今後の作成に役立つだろう。
現在作成している図は、
世界地図に関連するデータを
レイヤーで重ねて作成している。
レイヤーとして
・地形図(地上、海底)
・海嶺・トランスフォーム断層
・プレート境界
・付加体・構造侵食体の区分
に現在、
・地質図
を作成している。
これらのひとつのファイルにしておき、
論文に必要な図をJPGやレイヤーだけにして
買い出すようにしている。
なかなか大変な作業になるのだが
後々役に立つことになるだろう。
レイヤーが増えるにつれて
ァイルサイズが大きくなっている。
現在、23MBになっている。
CANVASであれば、
もっとコンパクトになるのであろうが、
まあ、デジタル入稿による印刷のために
しかたがない選択となっている。
やることが多々あるので、仕事を始めよう。

2019-02-16

●複雑な作図のコツ:No. 6674 2019.02.16

林。江別

今朝は冷え込みが一段落した。
朝から雪が溶けることもないので
氷点下ではあるが、
昼間は暖かくなって溶けそうだ。

今日は昼に家内と街へ買い物に出かける。
そのため、昼前に仕事を終わりにする。
昨日は作図を続ける。
今日もその継続をする。
現在、複雑な地質図を作成している。
地形が複雑なところを書くときに苦労している。
イラストレーターを用いて
どう地形をトレースしていくかを
試行錯誤しながら書いている。
まだ少し時間がかかりそうだが、
だんだんコツがわかってきた。
コツが分かってくると、
今まで書いたことで
書き直すべきところが多々出ている。
書精密に簡単にかけるようになってきた。
大きなディスプレイでないと苦労する。
だから大学でしか書けないのだが。

2019-02-15

●今日も作図を:No. 6673 2019.02.15

足跡。江別

今朝は冷え込みが少々あった。
いつものように自宅を出る。
いつものように大学に着く。

今日は昼に会議があるが、
他の時間は研究に費やせる。
今日も昨日から書いている図を継続していく
なんと仕上げたいのだが、
なかなか手間取っている。
時間がかかるのは仕方がない。
淡々と作業をしていくしかない。

170 潮岬:トンボロの先のマグマ

 本エッセイに潮岬を取り上げるのは、二度目となります。前回は10年前になりますが、橋杭岩を中心に紹介しました。今回は、すぐ近くなのですが、潮岬を中心に紹介していきます。

 紀伊半島の南紀へは、何度か調査にいっていますが、機会があれば橋杭岩だけでなく、更に南の潮岬へも足を伸ばすことがあります。それは潮岬の先端には、見事な露頭があるからです。
 まずは潮岬について概要を紹介しておきましょう。潮岬は、和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡串本町の南に位置しています。串本町自体も、紀伊半島の南端にある街で、役場は潮岬がある島のようにみえる地形のところと、本州が繋がっている平坦なところにあります。
 島のように見える地形のところは、実はもともとは本州とは離れていた島でした。いろいろ調べたのですが、島としての名称はないようですので、仮に「潮岬島」としておきましょう。沿岸の流れによって、海岸沿いの土砂が運ばれ、間の海に堆積していきます。やがて「潮岬島」と陸が繋がっていきました。このような地形をトンボロ(陸繋島)と呼んでいます。ですから、もともとは島だったので、島のように見えて当たり前なのです。
 「潮岬島」の東には、一回り大きな本当の島、紀伊大島があります。紀伊大島と「潮岬島」は、橋でつながっているので陸続きともいえます。くしもと大橋と呼ばれていますが、間にある苗我島(みょうがじま)があり、その手前で標高を稼ぐためにループ橋になっています。なかなか面白いところです。
 「潮岬島」と本州の繋がっているところは、平地になっているので家が立て込んでいます。平地の両側は海に面しているので、両側に港ができています。「潮岬島」と紀伊大島が、太平洋からの風や波を防いでくれるので、港としては地の利のあるところになります。
 潮岬は本州最南端とされていますが、地形図を見ると、灯台(潮岬灯台)があるところは御崎(みさき)という地名になっています。ですから灯台が最南端ではありません。灯台よりやや東に本州最南端の碑があり、その先の海岸にクレ崎と呼ばれるところがあります。地理的には、クレ崎が最南端にあたります。
 さて今回は、灯台付近の海岸に出ている露頭についてです。海岸の露頭は波に洗われて風化の少ない岩石になっています。露頭では、見事な枕状溶岩がみることができます。枕状溶岩だけなら、日本各地でよく見られるのですが、ここでは他の岩石との関係をみることができます。
 枕状溶岩に貫入している岩脈が見事です。この貫入岩は、枕状溶岩だけでなく、細粒の溶岩や水中破砕岩などの多様な産状の玄武岩に貫入しています。また、貫入岩も粗粒のドレライトや花崗斑岩、細粒のフェルサイト岩脈、また化学組成も塩基性から酸性までと、多様です。玄武岩は海嶺で活動するマグマに似た化学組成をもっていることが知られています。しかし、活動の場は、海底ではあるのですが、中央海嶺でないことはわかっています。
 多様なマグマの活動は、1500万年前~1400万年前に起こっており、潮岬火成複合岩類と呼ばれています。紀伊半島は四万十帯と呼ばれる付加体(四万十層群)と、その付加体を不整合に覆う熊野層群と呼ばれる地層が分布しています。
 潮岬火成複合岩類は、四万十層群や熊野層群を貫入しています。「潮岬島」の北部や紀伊大島では、熊野層群が堆積しているところにマグマが貫入していることとが見られます。堆積場でマグマの活動が起こったことになります。火成岩の中でも、化学組成が異なるマグマは玄武岩質と花崗岩質の少なくとも2種類ありました。玄武岩質マグマも花崗岩質マグマも互いに、貫入したり、貫入されたり、の関係がみられます。これは、同時期に2つのマグマだまりが存在し、活動していたことになります。そのため「火成複合岩類」と呼ばれることになっています。潮岬の露頭は、マグマの組成が多様で、複雑な堆積作用の場であったことを示しています。
 この時期、紀伊半島から四国、九州にかけて、似たような火成作用が広範囲で起こっています。海側(前弧海盆と呼ばれるところ)の付加体が形成されているところで起こっています。日本列島は複雑な地質状態になっていたことが知られています。日本海が形成され拡大している時期にあたり、拡大に伴って西南日本が回転していました。さらに、フィリピン海プレートが、新たに西南日本に沈み込みはじめます。このフィリピン海プレートは、活動中の海嶺が沈み込んだと考えられています。
 大陸の縁にあった日本の原型が、日本海ができることで大陸から切り離され、列島が形成されていく最後の時期にあたります。非常に活発な地質変動の時代で、特に西南日本は、通常の海洋プレートの沈み込み帯とは異なった状態に置かれていたことになります。
 かつて西南日本は、典型的な沈み込み帯、付加体と考えれられていたのですが、どうもそうではないことが明らかにされてきました。典型ではなく、特異な地質環境であったことも頭に入れておく必要あります。少なくとも始新世(3000万年前)以降、日本海が形成される頃から、通常の地質場とは異なった環境に置かれることになります。その上で、何が特異で何が普遍なのかを見極めていく必要があります。
 「潮岬島」の南側で海を眺められるところは、平坦な面になります。平坦面に車を置いて、海へは急な断崖を降りていくことになります。この平坦面は海岸段丘です。この付近では、2つの面があります。海岸段丘の形成は、第四紀の新しい時代の異変によるものです。帰りは、平坦面まで異変によってできた崖を登ることになりなかなか大変です。海岸には、もっと古い時代の、もっと激しい異変が記録されていますので、帰りは苦労しても、一見の価値があります。

・自然現象・
冬の前半は、雪が少ないなと思っていました。
しかし、後半には例年になく厳しい冬となっています。
1月から2月にかけては、
何度かの冷え込み、かなりの降雪・積雪もありました。
今では、排雪が間に合わず、
道の脇にうず高く雪の山ができて
すべての道が、狭く見通しが悪くなっています。
季節ごとの変化は受け入れていくしかありません。
自然現象は、黙々と対処していくしかありませんね。

・帰省・
2月下旬に、故郷に帰省します。
毎年この頃に、帰省するようになってきました。
大学が一番休みの取りやすい時期で
野外調査に適さない時期でもあります。
私は1週間ほど滞在して、母に関することを
いろいろ処理する予定です。
また今年は、我が家の家族が
母の実家に集合する予定をしています。
子どもが家を離れると
なかなか全員で集まる機会が
少なくなってきます。
今回は、貴重な機会になります。

GeoEssay 170 潮岬:トンボロの先のマグマ

GeoEssay
170 潮岬:トンボロの先のマグマ
を発行しました。

本エッセイに潮岬を取り上げるのは、
二度目となります。
前回は10年前になりますが、
橋杭岩を中心に紹介しました。
今回は、すぐ近くなのですが、
潮岬を中心に紹介していきます。

2019-02-14

●複雑な図:No. 6672 2019.02.14

道。江別

今朝もかなりの積雪があった。
ふかふかの雪である。
ここ数日、冷え込んでいるので
軽く乾いた雪となている。

昨日は、図を書き出したが、
その準備のために手こずった。
複雑な図で手間もかかるので、
どのような方針で書いていくかを
考えるのに時間がかかった。
方針を変えては、書き直しをした。
今日も終わりそうにもない。

今日は昼と午後に会議がある。
午前中にできるだけ仕事を進めたい。

2019-02-13

●図を作成:No. 6671 2019.02.13

並木道。江別

今朝は小雪が降る天気である。
いつものように自宅を出る。

1週間後には帰省する。
不在時のための
準備をしていかければならない。
荷物を金曜日に送ることになる。

昨日は論文の校正を終えた。
本の推敲をはじめた。
これだけだと疲れるので、
次の論文の構成を少し考えた。
まだ、論文を読み込んでいないので
構成は不十分である
今日はそのために必要な
複雑なだが重要な図を作成する予定だ。

2019-02-12

●無理しないように:No. 6670 2019.02.12

激しい降雪。江別

今朝はいつものように自宅を出た。
明け方からだろうか、
激しい雪となった。
道が一気に新雪で埋まっていく。
大学に着く頃には
衣服も真っ白であった。

昨日は、エッセイを一つ書いて、
研究費の報告書の下書きをした。
本の「はじめに」と「さいごに」を推敲した。
重複しているところを一箇所にまとめて、
それぞれの内容を差別化していった。
まだ少し修正が必要だが。
体調が本調子でないので、
無理をしないようにしよう。

2019-02-11

●不調:No. 6669 2019.02.11

ハルニレ。江別

今朝はいつものように自宅を出た。
歩いている時、
お腹の調子が悪くなってきた。
痛いわけではなく、
なんとなくひんやりとした感じである。
大学についても不調が収まらない。
今日は早めに帰ることにしよう。

2019-02-09

●論文初稿:No. 6668 2019.02.09

冬芽。江別

今朝は雲があったが、晴れ間も覗いていた。
冷え込みも強く、昨日より寒さを感じる。
日も長くなってきているで、
これまで朝も夕方も暗い中を歩いてきたが
明るい空が見えるようになってきた。

今日は、別の論文の初稿が帰ってきた。
来週中にみなければならない。
今日は論文の構想と
本の推敲を進めることになる。
淡々と仕事を進めていこう。

2019-02-08

●一段落:No. 6667 2019.02.08

地吹雪。江別

今朝は地吹雪がひどかった。
風があったので体感温度が低い。
立春になったのに、
冬の寒さが募る。

今日は予定がないっていない。
本の執筆をすすめたい。
やっと手間のかかった第10章が終わった。
おわりにも終わった。
ほぼ素稿ができたところだ。
重複や関連がうまくないところなど
なかり修正が必要だが、まずは一段落だ。
修正にはいるのだが、
一旦頭を切り替えるために
次の予定の2つの論文の腹稿を考えていきたい。

2019-02-07

●久しぶりの執筆:No. 6666 2019.02.07

冬芽。江別

今朝も、雪が深々と降っている。
凍った道路に新雪が積もっているので、
滑りやすく、歩きにくい。

今日は午後に会議があるが、
午前中は自由に仕事ができる。
今日締切の校務、
来週中に決着を付けるべき校務、
今月締め切りの校務、
など校務がある。

昨日は久しぶりに本の執筆に戻った。
少々忘れていたが、
思い出し、第10章の続きを書き出した。
あと少しかかるが、手間取っている。
なんとか、全体を書き上げ
修正に入りたい。
重複する部分がなかりあるので、
その修正をしていきたい。

できれば、早めに次の論文の構想にかかりたい。
どのような方針が立てられるかを
早めに見定めていきたい。
それは研究費の申請書をまとめたので
その方針が可能かどうかを確かめたい。

EarthEssay 5_160 西から昇る太陽 1:ユニークな発想

EarthEssay
5_160 西から昇る太陽 1:ユニークな発想
を発行しました。

子どもたちの発想は、
ユニークなものが一杯あり、
驚かされたり、興味を惹かれたりします。
そんなユニークな発想が集まったコンクールがあります。
数学に関するものですが、
いくつか紹介してきましょう。

2019-02-06

●校務が一段落:No. 6665 2019.02.06

冬芽。江別

今朝は、深々とした粉雪が降っていた。
アイスバーンの道路が雪に覆われた
滑りにくくなって歩きやすくなった。

今日は30分ほどを寝過ごした。
また、深夜に目が醒め本を読んで
二度寝をしたためだ。
自宅を出た時間も遅れたので
久しぶりに人通りの多い通勤路を歩いてきた。
こんな時間に学生が
多く歩くのかと思えるほだった。
早い時間であっても
学生は早朝のクラブに参加するためだろうか
同じ時間なら、同じメンバーと会う。
そんなメンバーが
通勤時間が変わると入れ替わる。

昨日までに多くの校務が終わり、
校務がこなせた。
今日は特別な行事がないので、
来年の講義の準備をして
sの調整に入る必要がある。
そして、しばらく止まっていた
本の執筆に戻りたいのだが。

2019-02-05

●メーラー破損:No. 6664 2019.02.05

夜明け前。江別

今朝は、冷え込んだ。
昨日の朝はベチョベチョ雪だったが、
午後から急な冷え込みで
溶けた道路がツルツルになり、
嵐のような風で少し積雪もあり
道路は凍った上に雪があり
なんとか歩けるようになった。

日曜日からメーラーが壊れている。
何もしていないのにメールが受け取れない。
どうも大学の研究用のメールだけが読めない。
他のアカウントは読める。
ソフトの欠陥かもしれないが、
原因が不明である。
他のメーラーを試したが
今までの作業ができないので困る。
メールでの連絡が送れないので困っている。
早急に解決しなければならない。
だが今日は立て込んでいるので
修正がきるだろうか。
最優先にしなければならない。

2019-02-04

●ベチョベチョ雪:No. 6663 2019.02.04

ベチョベチョ雪。江別

今朝は、雪だが湿ったものとなった。
大学についたら
ジャンバーがぐっしょりと濡れていた。
ベチョベチョ雪は今シーズンで二度目となった。

今日は平日だが、大学の入試なので
それに伴う校務がある。
昨日は執筆は全くできなかった。
採点は少し進めた。
今日も似たようなものだろうか。
いま優先すべきは、採点である。

2019-02-03

●嵐の後:No. 6662 2019.02.03

道。江別

昨日までは、激しい吹雪となったが、
今朝は、穏やかな朝になった。
風て飛ばされた雪がうっすらと積もっていた。
冷え込みの一段落だ。

今日は校務で大学に来ている。
合間の時間を見て、
採点と評価をしていく。
さらに空き時間を見て、
執筆を続けられればと思う。

昨日は一日、自宅で休んでいた。
ただし、朝、大学に荷物を持っていて、
大学から荷物を持って帰り
その帰りに家内の買い物に付き合った。

2019-02-01

●時間が自由に:No. 6661 2019.02.01

道。江別

今朝は冷え込みも強く、
風が強くで地吹雪となっていた。
寒さで足先が冷えた。

通常の日で、特別な校務の予定がない
通常の日である。
今日すべきことを挙げてみよう。
本文章2校の校正の終了と返却
採点・評価
来年度の新科目シラバス作成と調整
学生サポーターの打ち合わせの調整
そして本の執筆・・・
これが何もない日の様子である。
書き出すと、いろいろと細かい
仕事や校務がある。
優先順をつけて進める。
だが、やりたいことを
毎日少しでも進めること
そんなことに、日々心を砕いている。
時間が自由になることが精神的にはいい。

Monolog 205 視読:子ども時代の教育で

Monolog
205 視読:子ども時代の教育で
を発行しました。

読書は現代人にとって必要不可欠なスキルとなっています。
私が受けた教育では、
速読の技術は学びませんでした。
しかし現代の若者は、
ネットの検索でその技術を身に着けているのかもしれません。

2019-01-31

●1月が終わる:No. 6660 2019.01.31

吹雪。江別

今朝は積雪が少しあったが、
強風で地吹雪になっていた。
顔がヒリヒリするような
体感温度になっている。

今日は学生たちの行事があるので、
それに参加するので
朝の時間が少し余裕がある。
その間、いくつかしたいことがあるので、
それを済ませてしまいたい。

1月が終わった。
大学は例年の慌ただしさとなった。
家庭でも慌ただしさがあった。
でも、2月になって、
校務がいろいろあるが、
精神的には余裕があるので、
その間に研究を進めたい。
推敲を重点的に行いたいがどうなるやら。

EarthEaasy 3_179 惑星系の誕生 3:原始星円盤

EarthEaasy
3_179 惑星系の誕生 3:原始星円盤
を発行しました。

原始星の周りはガスに覆われています。
ガスの形状と原始星の状態から、
星と惑星系の形成過程が探られています。
通常の光ではガスの中を覗くことはできません。
解像度の高い電波でないと見えてきません。

2019-01-30

●急ぎの仕事を:No. 6659 2019.01.30

道。江別

今朝は少し冷え込んだ。
足元が冷たくなった。

今日は私の担当の科目の試験がある。
午後には補助監督の業務もある。
これで定期試験で後期が終わる。
週末には大学の一般入試がある。

昨日は原稿を2つ書いた。
来年の研究計画を考えながら
研究費の申請書類の原稿を書いた。
あとは時間を置いて推敲していくことになる。
急ぎの仕事は終わった。
今日は本の原稿を書き進めながら
成績評価も進めていきたいのだが。

2019-01-29

●そろそろ忙しく:No. 6658 2019.01.29

冬芽と雪。江別

今朝、自宅を出たら激しい降雪となる。
一時的な激しさで大学近くで収まる。
昨日の夕方はベチョベチョの雪で
ジャンバーがぐしょぐしょに濡れた。
今朝は少し気温が下がったので
服は濡れずにすんだ。

今日は午後から、
学生へのガイダンスがあるので
その準備が必要となる。
今週中に、書くべき原稿が2つ、
論文の再校の校正がある。
学内の助成金の申込みが始まるので
それに合わせて来年度の研究計画を
考えていくことになる。
成績評価もある。
これから少々忙しくなる。