2019-12-11

●何もない日とは:No 6895 2019.12.11

ハルニレ。江別

昨日は午前に雨が降り、
一日暖かかったので、
雪が融けて、
道路がぐしょぐしょになっていた。
冬靴がしめってきた。
今朝も暖かかったが、氷点下で、
融けた道路が凍っていて
つるつるで滑りやすかった。

今日は講義の添削で
予定がびっしりと詰まっている。
なにも特別なことがない日が続く。
なにかあるとすれば、
何かを成し遂げようして
目標を立てて、それが達成された時
何かがあった日となる。
その目標に向かって進んでいるときは
淡々と努力を積み重ねていく日々である。
代わり映えしない努力の日々が日常となる。
今日もそんな一日である。

2019-12-10

●また構成変更:No 6894 2019.12.10

牧舎。江別

今朝は雲がかかっている。
寒いのだが、気温はそれほどではない。
しかし、風が強いので体感温度が低い。

今日は午後から講義である。
午前中は添削と、講義の準備になる。
昨日は空き時間で執筆をしていた。
また構成の変更があった。
この章は少ししか書いていなかった。
これまで書いていた図表を整理していたら
いろいろな内容が思いついてきた。
その結果、構成が変わってきた。
この章の半分を別の章に移すことにした。
この構成で本文を書いていくことになる。
まあ、空き時間に執筆をしていく。

2019-12-09

●今日は執筆を:No 6893 2019.12.09

モニュメント。江別

今朝は薄っすらと積雪があった。
寒さは強くなっている。
昨日夕方突然の強風でになった。
しかし、今朝は寒さはあったが、
雪も風もおさまっている。

日曜日は。主に家内が記入した
電話料金のデータをExcelに入力して出力した。

今日は学生の添削があるが、
執筆に専念できるはずだ。
日曜日は少し自宅で執筆をしたが、
なかなか進まなかった。
一番分量の多い章となったところを
現在、執筆をしている。
その章を今日も書き続けることになる。

2019-12-07

●構成修正:No 6892 2019.12.07

道庁。札幌

今朝も冷え込んでいる。
昨日飲み会であったが、
いつものように起床できた。
アルコールも残っていない。

今日は学生の添削が2名入っている。
ひとりはほぼ終了しそうである。
その合間に執筆を進めていく。
昨日執筆中に2つの章を一つにした。
分量としては2章分になるが、
構成としては、より良くなっている。
ただし、構成を変えると、それに伴って
あちこちで修正が必要になる。
まあ、大きな再構成などは
いまだからできる作業でもある。

2019-12-06

●忘年会:No 6891 2019.12.06

並木道。江別

今朝は快晴で、昨日より冷え込んだ。
足元が冷たくなってきた。
ガリガリになっているところもあり、
気をつけて歩かないと大変である。

今日は講義が2つとその合間に添削をする。
この時期にバタバタするのは仕方がない。

今日は大学の忘年会である。
札幌で行われるので
夕方から出ていかなければならない。
久しぶりに飲み会なので楽しみである。
気の合った人と飲めればいい。
今月は学生との飲み会も2つある。
まあ、12月なので忘年会もいいだろう。

2019-12-05

●人もそれぞれ:No 6890 2019.12.05

夜明け前。江別

今朝は快晴で、冷え込んだ。
足元が冷え込んだ。
まだ積雪が締まっていないので、
滑ることなく歩きやすかった。

今日は講義、会議の間の空き時間は
すべて学生の添削で埋まっている。
今年の4年生のペースは遅い。
しかし、要領よくまとめられる学生、
要領は悪くても
淡々とステップを踏みながら進める学生
手こずっている学生、
学生それぞれである。
まあ、人も色々なのだろう。
私は淡々と手助けをするだけだ。

EarthEssay 5_167 系外惑星 2:トランジット法

EarthEssay
5_167 系外惑星 2:トランジット法
を発行しました。

TESSの観測方法は、
トランジット法と呼ばれるものです。
系外惑星を探す方法としては、
もっとも一般的なものです。
ただし、長所も欠点もあります。
TESSは、その欠点を他の観測で補っていきます。

2019-12-04

●研究のタイプ:No 6889 2019.12.04

足跡。江別

今朝はかなりの積雪があった。
街の除雪は入っていないが、
公的な施設の除雪は入っていた。
月曜の雨から一気に雪の世界に戻った。

今日は講義の合間に
卒業研究の添削が入っている。

昨日は空き時間で執筆をした。
少しずつ、進めていく。
ここ数年、少しずつ進めなければならない
仕事が続いている。
仕事は研究になるが、
科学の研究にもいろいろなタイプがある。
実験室での分析などはしなくなったのえ
今でそのような苦労はなくなった。
野外調査では限られた期間で
いくつかの露頭を探しながら
見つけたらそこを満足するまで詳しく調べる。
体力は使うが精神的はリラックスしている。
論文はテーマが決まっているので
依頼原稿などは短期間で終わる。
書くべきことがあるので、
一気呵成に書き上げてしまう感じである。
研究論文なら、構想期間は別にすると
執筆だけなら1、2ヶ月ほどで仕上げていくことになる。
一時期、集中して仕上げていくことになる。
構想期間がなかなか大変で一環した研究なら
次の仕事とも関係するので
頭を使っていくことになる。
本の執筆はだんだん早くはなってきている。
論文の締め切りが終わった11月中ころから、
3、4ヶ月で初稿を書きあげる。
その後推敲、校正に3、4ヶ月ほどかけることになる。
半年どの間、淡々と努力を継続を続けていく必要がある。
時期によってタイプの違った研究を
こなしていることになる。
精神的、肉体的なストレスには
研究内容によって強弱がある。
だから1年があっという間に過ぎていくのだろうか。

2019-12-03

●仕事への熱量:No 6888 2019.12.03

夜明け前。江別

今朝は少し冷え込み、道が凍っている。
昨夕は激しい雨で雪が残っているところが
グチョグチョになっている。
今朝はそこが凍って歩きにくい。

今日は午前中に講義の準備、
午後に講義が2つある。
あとは空き時間に執筆を続ける。

日々の生活をしていると
真新しいことは、そうそうも起こることもなく
淡々とした時間を過ごすことになる。
淡々とした時間にどの程度熱を込めるかは、
その仕事の内容によるだろう。
毎日コツコツと積み重ねていくべき仕事は
とりわけ、その熱量の配分が難しい。
強い熱は長続きさせるのは困難だ。
弱い熱は消える危険性がある。
毎日燃やし続けるには、
できるだけ時間を短めにして
一気に済ますことかもしれない。
そのためには、日々の達成目標を定め、
その間、少し強めに熱を込めて
ひとつひとつ目標をこなしていくことだろう。
ただ、目標に達しなくてもくじけることなく
継続することも重要だ。
その継続するためにも熱が必要なのだか。

2019-11-30

●腰痛の余波:No 6886 2019.11.30

街灯。江別

昨夜降った雪が、今朝も残っている。
真っ白の雪景色である。
いよいよ12月になるが、根雪のように思える。

いつものように大学に来た。
査読論文の修正は順調に進んだので、
昨夕、修正版を提出した。
今日は午前中、執筆を進めることができる。

今週後半、帰宅で歩いている時、
股関節から大腿骨に痛みが走ることがった。
常に出るのではなく時々出る。
多分、まだ腰痛が残っているのだが、
そのためどこかかばっているため、
他の場所に不具合が出ているのかもしれない。
そこで、午後に温泉へでかけて、
腰や足を温めようと考えている。

2019-11-29

●厳冬期:No 6885 2019.11.29

夜明け前。江別

今朝は、昨日からの積雪があり
一部では除雪が入っていた。
先週末から、今週にかけて
一時、暖かい日があったのだが、
11月の終わりなのに
根雪のよう雪景色になった。
考えたら、自身の服装も
完全な厳冬期用になっている。

今日は午前と午後に講義があり、
その合間に、学生の添削がある。
空き時間に論文の査読校正をすすめる。
昨日は、本文のまとめの前まで進めた。
あとは、後半と図表、その説明文、
要旨などのチェックとなる。
明日中には終われるだろう。
そして執筆も進めていく。

2019-11-28

●また、雪が:No 6884 2019.11.28

夜明け前。江別

今朝は、快晴で冷え込んだ。
昨夕は雨が降ったが、
夜半から冷え込んだ。
今朝は、雪が数cm積もっていた。
時々風が強く吹くような天気だ。

今日は午前中の講義だけなので、
講義の準備をして、
執筆の査読の修正をしていくことになる。
作図でいろいろ苦労している。
なかなか欲しいデータが揃わないためである。
でも、いろいろ整理するためにも
作図をしていくことは重要なのだ。
コツコツと進めていくしかない。

EarthEssay 5_166 系外惑星 1:TESSへの期待

EarthEssay
5_166 系外惑星 1:TESSへの期待
を発行しました。

太陽系外の惑星の発見は、
度々ニュースになり、
このエッセイでも何度か取り上げてきました。
系外惑星には、多様な惑星、そして異形の惑星、
地球に似た惑星などがあることがわかってきました。

2019-11-27

●研究の醍醐味:No 6883 2019.11.27

夜明け前。江別

今朝は快晴で、冷え込んだ。
ベストをワイシャツに着てきた。
少しずつ厳冬期モードに入っていく。
今年は寒さが厳しい。

今日は午前と午後に講義がある。
その合間に執筆、論文修正を進める。
論文の修正が優先となる。
しかし、そればかりでは頭が疲れる。
交互に作業を進める。

執筆は、以前書いた論文を
全体的に構成し直しながら
内容も検討し直している。
新たな図表をかなり書き加えている。
その時、いろいろと新たなアイディアが湧いてくる。
それも研究の醍醐味である。

2019-11-26

●雪へ:No 6882 2019.11.26

足跡。江別

昨日の午後から天気予報どおりに、
冷え込みが訪れた。
夜には、融けていた道路が凍りつき
ツルツルになっていた。
今朝は新雪がうっすらと積もっていたので
つるつる状態は免れた。

今日の午前中は明日の講義の準備と
午後からは講義が2つある。
論文が査読から返ってきた。
その修正を来週中に終わらせなければならない。
また執筆が少し停滞する。

2019-11-25

●異様な暖かさ:No 6881 2019.11.25

並木道。江別

週末から暖かくなり、雨となった。
ほとんどの雪が融けた。
異様な暖かさだ。
今朝は、雨まじりの風が強く吹いていた。
傘をさしてきたが、横殴りの雨で困った。

昨日は自宅でばたばたしていた。
午前中に春の帰省の日程調整をした。
今回は家内の実家も訪れる予定にした。
その後、私の実家にも帰省する。
いずれも親に面会して話をすることになる。

今日は学生の添削が少しあるが、
執筆を進めていく。
雑用がいろいろあるので、
なかなか進まないが
優先順位を考えて進めていこう。

2019-11-23

●作図もはじめた:No 6880 2019.11.23

夜明け前。江別

今朝も寒くなった。
完全に冬仕様である。

今日はいつものように大学に来ている。
昨日空き時間で、執筆も少したが、
主には過去の作成した図表を整理した。
違う作図ソフトを使っているものが
まだかなりあるので
それを移行する前に整理をしていた。
今日も執筆と作図を続けることになる。

2019-11-22

●執筆を:No 6879 2019.11.22

畑。江別

今朝も寒いが、冷え込みは収まってきた。
しかし、朝は残った雪が凍って歩きにくかった。

今日は講義が2つあり、
その合間に卒業研究の添削が入る。
週末にはいっていた校務は
担当のミスで、なくなった。
いつものように土曜だけ大学に来て
仕事をすることができるだろう。

今後、すべての空き時間は
執筆を進めていくことになる。
とりあえず、全体の構想が終わった。
まずは、図表の整理、作成は
時間があるときにすることにして、
書けるところから
本文を書き始めていくことにする。

2019-11-21

●ガリガリの道:No 6878 2019.11.21

実。江別

今朝も冷え込んで、道路がガリガリに凍っている。
歩くの怖いほどである。
今年の雪は早く、根雪のようだ。
厳冬期用の上着をだした。

昨日は大学時代の同級生が札幌に来たので、
すぐ来れる人だけを呼んで飲んだ。
4名のこじんまりとした飲み会だった。
早めに終わって帰ったが、
いつもりぐっすり寝入った。

今日は講義の会議があるが、
空き時間に執筆を進めたい。

EarthEssay 6_168 2019年ノーベル物理学賞 3:地球の立ち位置

EarthEssay
6_168 2019年ノーベル物理学賞 3:地球の立ち位置
を発行しました。

ノーベル物理学賞の内容に紹介しています。
前回のピーブルズ博士の研究は
多岐に渡っていたのですが、
マイヨール博士とケロー博士の研究は
わかりやすいもので、
そのインパクも想像しやすいものです。

2019-11-20

●寒波再来:No 6877 2019.11.20

サイロ。江別

今朝は冷え込みが厳しい。
いつものジャンバーできたら寒かった。
もう厳冬期用のジャンバーや上着でないとだめだ。

昨日講義からもどったら、
補助ディスプレイが切れいた。
どうも不在中にトラブルがあったようだ。
今朝、何度がチャレンジしたが、
どうもディスプレイカードが破損したかもしれない。
今度時間のある時、
カードのチェックと、他のカードを試してみたり
いろいろ調べければならない。

今日の夕方は大学の同窓生との飲み会がある。
久しぶりに会うようなのだが、
実は1年前にあっているのだが。

2019-11-19

●次なる目標へ:No 6876 2019.11.19

並木道。江別

昨日午後からは、雨もまじりだし
寒波は収また。
しかし、明け方には道が凍っていた。
雨で道路の雪はだいぶとけていたので、
乾いたところを選んで歩けた。

昨日論文を投稿した。
その論文のテーマをめぐり、
研究計画を修正をした。
そして次なる目標を設定しながら、
執筆のための構成を考えはじめた。
新たな目標や構想を考えているときは楽しい。
これそ研究の醍醐味だろう。

2019-11-18

●寒波、継続中:No 6875 2019.11.18

雲。江別

寒波が続いている。
日曜日の明け方には
激しい吹雪となっていた。
日が昇ると収まってきたらが、
冷え込みに続いた。
ガリガリになった道を歩いてきた。

昨日午前中は、自宅で論文の作業をした。
同じソフトだが環境や設定が
変わっているようでで
うまく行かない作業がいくつかあった。
しかたがないので、できる範囲で進めた。
できれば今日中に投稿したい。
だが、進めなければならない作業、
校務もあるので、それを進めてからだが。

2019-11-16

●論文の完成を:No 6874 2019.11.16

雪の街灯。江別

寒波が続いている。
今朝も少し積もっている。
いつもの時間に自宅をでたが冷え込んだ。

昨日はぐっすり寝れた。
久しぶりに朝まで目をさますことなく寝ていた。
いつもの時間に大学きている。
今日は朝に補講があり、
そのあと論文を完成させるために、
午後も仕事をすることにした。
いつものように弁当も持ってきた。

論文は後半を削除したので
そのための修正をしている。
それも含めて仕上げていかなければらない。
今日中に全貌の目処をつけて、
来週早々に投稿しなければならない。
今日もできるだけ進めたい。

2019-11-15

●論文のページ超過:No 6873 2019.11.15

足跡。江別

昨日の午後から急激に寒波が来た。
雪は殆どふらなかったが、冷え込んだ。
今朝は薄っすらと雪化粧になった。
今シーズン最初の積雪だ。
それより冷え込みが強い。

昨日は空き時間に論文を書いた。
完成度を高めるために
ここしばらく修正、推敲を続けていた。
ところが、気づいたら規定のページを
大幅に超過していた。
今週中には目処をつけなければならないので、
内容を3分の1けづって、
2つの論文にして、前半で仕上げることにする。
残りは次期に論文にすることになる。
それだけでも十分重要なテーマになりそうだ。
考えれば考えるほど、
いろいろなアイディアが生まれてくる。
大変だが、楽しいところだ。



2019-11-14

●無理せずに:No 6872 2019.11.14

ハルニレと月。江別

今日は暖かい。
雨が上がって晴れ間が見えている。
11月も半ばになった。

昨日まで出張であった。
腰痛を気にしながら動いていた。
あまり歩くことはせず、
道路脇から調べることを主にした。
それでも移動中は腰が痛くなりこともあり、
体をのばしのばししながらの調査であった。

今日は久しぶりに歩いてきた。
腰痛発症依頼なので、
10日ほど通勤では歩いていなかった。
まあ、いつものように歩いてくると
心地よい気分になる。
まあ、腰に負担をかけないように
無理しないように回復させるていくしかない。

論文の締切が迫っている。
毎日必死で進めなければならない。
来週う早々には投稿しなければならない。

EarthEssay 6_167 2019年ノーベル物理学賞 2:宇宙の理論化

EarthEssay
6_167 2019年ノーベル物理学賞 2:宇宙の理論化
を発行しました。

今年のノーベル賞物理学賞についてのシリーズです。
まず、ピーブルズ博士の
業績に関する話題から紹介していきます。
専門ではないので、
うまく説明できていない点があるかもしれません。
ご容赦いただければと思います。

2019-11-08

●冬到来:No 6871 2019.11.08

昨日午後、治療院にいく。
治療を受けた直後は、
痛みが和らぐ。
自宅に戻ってしばらくすると
また痛みが戻ってくる。
いつものような治療効果だ。
日に日に動けるようになるのは嬉しい。

昨日、治療院に送ってもらっている時
みぞれから雪、雨となった。
私が治療院から戻ったら
自動車屋さんいお願いしていたので
冬タイヤにすぐに交換してもらった。
雨と雪が繰り返しているような天候となった。

大学に送ってもらって今朝の景色をみた。
畑や道の端っこには、雪が積もっていた。
濡れたところは凍っていた。
大学について山並みをみると、
山全体が冠雪していた。
いよいよ冬が到来した。



2019-11-07

●腰痛:No 6870 201911.07

4日に発生した腰痛で、
5日は自宅で動けずに、一日療養した。
講義をいくつか休講にした。
6日は、休めない講義が続くので
痛みを堪えて大学に来た。
動くきだすと、痛みが収まってきて、
不自由ながら動けた。

一度動きを止めると
次の動き出しが痛みがぶり返し動けない。
今朝も起きるのに苦労する。
着替えを家内に手伝ったもらうが、
少しずつは良くなっている。

今朝も家内に送ってもらう。
午前中の講義と校務をして、
午後に治療院の予約が取れたので
治療を受けにいくことにする。

来週は出張が入っているので
なんとか車を運転して、
移動できるようにならないと思うのだが。

EarthEssay 6_166 2019年ノーベル物理学賞 1:理論と観測

EarthEssay
6_166 2019年ノーベル物理学賞 1:理論と観測
を発行しました。

少し前ですが、今年のノーベル賞が発表されました。
化学賞を吉野彰さんが受賞されたので日本はわいていますが、
私は物理学賞が気になっていました。
それは現在執筆している論文と
深い関わりがあるからです。

2019-11-04

●論文の図表を:No 6869 201911.04

サクラ。江別

今朝は晴れ間ものぞくが、曇が多い。
少しずつ寒さがつのる。

夜中に目が醒め、1時間ほど本を読み
その後また寝たら、1時間ほど寝過ごした。
今日は30分ほど遅めに自宅を出る。
そしていつものように大学に来る。
今日は休日なので、
午前中だけ仕事をする予定である。

今日は論文を書く予定だ。
文章はほぼできたので推敲の段階になった。
図表の作成に集中したい。
前回、図のデータ形式が
がうまく移行できないものがあった。
それを再度、挑戦していきたい。

2019-11-02

●温泉へ:No 6868 201911.02

モミジ。江別

今朝は曇りである。
寒さはそれほどではない。

今日は午前中、少し校務書類の作成をして、
論文の作成を進める。
だいぶ書けてきたが、
細かいツメや補強部分が必要になる。

今日から世間は連休となる。
家内とどうしようかと考えたが、
ビデオデッキが壊れたので、
それを注文したのが
連休中に到着する予定である。
代金引換なので自宅にいなければならない。
まだ、大阪から移動中なので
いつかはまだ不明である。
そのため、今日の昼に昼食を近場でとって、
その後、温泉にいくことにした。
いつもいっている温泉であるが。

2019-11-01

●いよいよ11月に:No 6867 201911.01

サイロ。江別

今朝は雨上がりの中を歩いてくる。
今日は比較的暖かい。

11月になった。
秋も深まり、紅葉も末期になってきた。
今週末は連休だが、
いつものような日々を過ごすだろう。
天気が良ければ、どこかにでかけたいものだが、
どうなるだろうか。
今日は講義が2つあり、
学生面談をする。

合間に論文の執筆を続けている。
毎日論文を書きつづけているので、
少しずつ内容が増えている。
充実していくるのだが、時間がかかっている。
でも書き進めるしかない。

179 仁摩:砂のカオス

 仁摩(にま)は、きれいな砂浜で有名です。日本の各地に砂浜はありますが、仁摩の砂は、少々珍しい砂からできています。その珍しい砂に関する展示をしている、サンドミュージアムが仁摩にはあります。そこでカオスを考えました。

 人は、自然物に対して、どのような時に心地よさを感じるのでしょうか。生き物だけでなく、自然の造形にも心地よさを感じます。小は砂や石ころから、大は海岸線、水平線、山並み、地平線まで。そこにはかならずしも共通点があるようには思えません。同じものを見ていても、天候によって美しいと思えたり、恐ろしく思えたり、感じ方が左右されることもあります。すべての人がいいと思うものあるでしょうし、特定の人しかいいと思わないものもあるでしょう。その中で、すべての人の感動の共通項が、絵葉書になるような景色、観光地でしょうか。
 そうなってないところは、一部の人だけの興味になるのでしょう。みんながいいと思うところは、もちろん素晴らところなのですが、人が多すぎると少々興ざめをするのは私だけでしょうか。一時期流行った観光地で、今は人気がなくなっているところに、私は魅力を感じてしまいます。もちろん、そんなところばかりを選んで訪れているわけではありませんが。
 さて、美しい景色の中には、砂が重要な要素になっていることも多くあります。砂漠や砂丘、海岸の砂浜がその典型でしょう。海岸の砂浜にも、その色合いも美しさの重要な要素です。ハワイはワイキキの白い砂浜を思い浮かべますが、火山地帯では黒い砂からできた砂浜(玄武岩質の溶岩破片からできているところ)、緑がった砂浜(カンラン石を多く含む)があったりします。日本では、灰色の砂浜(火山地帯)や茶色い砂浜(堆積岩地帯)、白い砂浜(花崗岩地帯)が多いでしょうか。
 粒子のそろった細粒の砂が長くのびている砂浜は、心地良いものです。なにもない砂浜であっても、昔から子どもから大人まで、絶好の遊び場でもありました。乾いた砂で山をつくると、裾野と高さは一定しており、その高さだけを大きくすることはできません。これは砂の性質を反映しています。
 砂は、固体の粒子からできていますが、流体(液体)のような挙動をします。まるで水のように流れることがありますが、液体ではありません。液体とは異なり、山ができたり、表面の凹凸が残されたり、流体にはない性質もあります。しかし、集合体としては流体のような挙動をすることがあります。このような細粒の固体の集合物が、流体のように振る舞うものを粉粒体と呼びます。
 今年の夏の終りに、島根県大田市には仁摩(にま)という町に行きました。仁摩では、日本海に面したきれいな砂浜が広がっています。この浜は、琴ヶ浜(ことがはま)と呼ばれ、緑の林の前に白い砂浜が続く、まさに白砂青松と呼ぶにふさわしい海岸です。
 琴ヶ浜は、「日本の渚百選」と「日本の音風景百選」に選ばれています。「日本の渚百選」は、きれいな渚ですからわかるのですが、音風景に選ばれるとはどういうことでしょうか。
 波によく洗われた海岸の砂は、硬い鉱物だけた残り、粒のサイズもそろってきます。すると不思議な性質が生まれてきます。大きさと粒子の質が揃った砂で山を作ると、一般の砂より高い山になります。また、このような砂浜を歩くと、キュッキュときれいな音がすることがあります。このような砂を「鳴き砂」といいます。
 琴ヶ浜は、鳴き砂からできています。そのため、音風景百選になっています。かつて、日本には多くの砂浜に鳴き砂があったようですが、今では30箇所ほどになっているそうです。鳴き砂がある浜は、砂が綺麗に洗われていなければなりません。つまり、きれいな海岸でないと鳴らないということです。琴ヶ浜でも、海水浴シーズンになると鳴かなくなるようです。
 鳴き砂の条件は、かなり詳しく調べられてきました。0.2mmから0.6mm程度のサイズの石英の粒が多いこと、粒の形が丸いこと、ドロなどが混じらないこと、水でよく洗われていること、などが挙げられています。しかし、研究が進んできて、人工的に鳴き砂を作ってみると、必ずしも丸くなっている必要はないことが分ってきました。また、水で洗われている必要はなく、砂漠のようなところも鳴き砂がありますので、不純物がなくなるような仕組みがあればいいのでしょう。ただし、海岸の鳴り砂では、きれいな水で洗われている必要があるようです。
 琴ヶ浜の砂は、江の川を流れてきた砂が、海流で運ばれてきたものだとされています。周囲の山地を構成するのは、川合層の砂岩礫岩や久利層の泥岩、久利層のデイサイト質火砕岩などで構成されています。それらが、琴ヶ浜の鳴き砂とどのような関係があるのかは、まだ十分に解明されていないようです。
 今回、仁摩でサンドミュージアムを訪れました。そこで砂や、鳴き砂についていろいろ学びました。琴ヶ浜ですが、以前訪れた時は雨の後だったので、琴ヶ浜は鳴きませんでした。今回も、雨のために鳴きそうもありませんので、琴ヶ浜には行きませんでした。
 サンドミュージアムの訪問は2度目となります。サンドミュージアムでは、いくつかの装置に毎回見入ってしまいます。大きなオブジェがいつくかあります。定期的に回転する砂が、前回の様子が少し違っているため、次も違ってくるもの。定常的に流れ落ちる砂が、たまるところが少し異なることで不思議な動きをする装置。砂の上を重い振り子を揺らすと砂に不思議な模様ができる装置。これらは仕組みでは、砂や装置は、毎回同じ動きしたり、単純な構造なのですが。前の状態が少し異なっているため、毎回挙動が異なってきます。これは、カオスの不思議さを感じさせる装置となっているようです。私は、そのカオスに魅入ってしまいます。
 自然界では、カオスの多くは多様性に消されてしまいます。サンドミュージアムのように、砂に現れるカオスの状態だけを注目できる装置をつくると、カオスの不思議さを際立たせることができます。同じ装置内での砂の動きであっても、長時間見ていても、何度も見ても飽きないのでしょう。これがカオスの魅力ではないでしょうか。

・砂のデータ・
私は、砂も研究対象にしています。
砂を各地で集めています。
砂はだれもが親しんでいる自然中の素材です。
その素材を自然史として利用しようとするのが
もともとの狙いでした。
どう利用するのかというアイディアが浮かびません。
現在、700地点ほどの砂を収集しました。
その中に琴ヶ浜の砂があります。
2000年9月30日に採取したものです。
これは、博物館時代に訪れたときに
他の学芸員とともに採取したものです。

・小さな世界へ・
今回のエッセイでは、場所は仁摩でしたが、
仁摩の琴ヶ浜から、砂浜へ。
砂浜から砂の不思議な挙動へ。
そして鳴き砂に移動していきました。
砂の小さな世界に入り込んでいく旅となりました。
小さな砂が生み出す不思議な造形。
砂のカオスが生み出す魅力的な造形。
そんな世界への旅でした。

Monolog 214 鍾乳石のカオスとフラクタル

Monolog
214 鍾乳石のカオスとフラクタル
を発行しました。

鍾乳石は、単に柱があるのではなく、
その形状や表面に、
模様がいろいろ形成されています。
その模様は、ひとつひとつは異なっているのですが
、どこか似たものがあります。
カオスとフラクタルには不思議な魅力があります。

2019-10-31

●少々くたびれた:No 6866 201910.31

落葉。江別

今朝は晴れで、冷え込んだ。
紅葉も終りに近い。

昨日は一日バタバタしていたので、
肉体的に疲れていたようだ。
朝までぐっすり眠れた。

今日は午前に授業があり、
午後には会議がある。
明日の講義の準備をして、
合間に論文を書くことにある。
11月中旬が締め切りになっているので
そろろ焦りがでてきた。
本文の議論の部分を調べながら
コツコツと少しずつ書き進めている。
時間がかかるのでしょうがない。

EarthEssay 4_153 2019年残念シリーズ 6:知床

EarthEssay
4_153 2019年残念シリーズ 6:知床
を発行しました。

調査にでると、天候や自然状況、その地特有の事情に左右され
思い通り進まないこともあります。
対策として優先順をつけていくのですが、
優先度が高いものが、
次々とだめになることもあります。
そんな今年の残念を紹介します。

2019-10-30

●紅葉もそろそろ終わり:No 6865 201910.30

紅葉。江別

今朝は東の空は晴れていたが、
上空には雲がかかっている。
夜には雨が降っているが、
朝には晴れてきた。
紅葉も終わりだ。

今日は忙しくなる講義が
3つあるので、バタバタしそうだ。
その合間に、別の講義の準備を
しなければならない。
今日は空き時間はほとんどないが
論文の進行せたいのだが。

2019-10-29

●校務出張:No 6864 201910.29

朝焼け。江別

今朝は晴れで、冷え込んだ。
暗い中を歩いてくる。

昨日は一日校務出張であった。
公共の乗り物でいった。
目的地までは、時間がかかるが、
平日なので比較的空いている。
車内ではのんびりと読書もでき
うたた寝もできる。
車窓からの紅葉の眺めもいいものだ、
校務期間は緊張するが、
移動はリフレッシュできる。
校務出張なので清算と報告書が必要だが。

2019-10-26

●一つずつ:No 6863 201910.26

紅葉。江別

今朝は少し小雨が降っていた。
傘を指していたが、
途中から上がった。
寒さはそれほどではない。

今日は論文の執筆に専念する予定だ。
昨日は項目を1つ書くことができた。
今日も1つ書ければ思っている。
一つずつ書き進めていくことでしか
到達できない。

2019-10-25

●歩みはのろいが:No 6862 201910.25

落葉。江別

今朝はいつもの時間に出たが、
東は晴れて明るなっていたが
全体が暗く感じた。
朝日が出る前だが
東の空以外は曇っているようだ。
冷え込んではいる。

論文を、毎日空き時間みては書いている。
昨日は時間をかけて取り組んだ。
時間をかけているのだが、
調べながら、考えながら書いている。
そのため歩みはのろい。
しかし、これは必要な作業でもある。
淡々と、こつこつと続けていくしかない。

校務出張の予定が決まってきた。
月曜日に日帰り、11月にもある。
遠くなので、日帰り圏であるが、
研究での調査をかねて3日間の出張となる。
11月が道南なので、
雪の心配は回避できそうだが。

2019-10-24

●艶やかな紅葉:No 6861 201910.24

モミジ。江別

今朝は晴れである。
夜中に一度目が醒めたが、
再度寝て、気づいたらいつもの起きる時間であった。
久しぶりにぐっすりと寝れた。

いつもの時間に自宅を出ると、
霧がすごかく、幻想的な形式であった。
歩いているうちに、霧は晴れきた。
一時的なものであった。
ここ数日、紅葉の色合いがきれいになってきた。
講義で校内の林を歩いたが
非常に艶やかであった。

今日は午前中に講義があるが、
午後には会議がない。
開いた時間ができるはずだ。
昨日も空き時間に論文を書いていたが
少ししか進まない。
今日こそはじっくりと時間をとって
論文を書き進めたいのだが。

EarthEssay 4_152 2019年残念シリーズ 5:宗谷の周氷河地形

EarthEssay
4_152 2019年残念シリーズ 5:宗谷の周氷河地形
を発行しました。

周氷河地形は、氷河時代に、
氷河に覆われた大地の周辺にできるものです。
寒冷によって、
大地が凍ったり溶けたりするという、
繰り返しによってできます。
長い年月のと大地の特性によって
形成されたものです。

2019-10-23

●紅葉:No 6860 201910.23

モミジ。江別

今朝は晴れである。
今日は、紅葉がきれいである。
今日は授業で大学の森にでるので、
晴れていることを希んでいる。

夜中に目が醒めて本を読んだ。
その後に眠ってしまた。
朝、1時間ほど寝過ごした。
そのため自宅を出るのが
1時間近く遅くなった。
いつもの日の出前にでかけるのだが、
ちょうど日が昇るころであった。

今日は講義が3つあり、
会議と学生の添削もある。
その合間に論文にかかりたいが、
なかなか進んでいない。
そろそろ時間が迫ってきた。
なんとから時間をつくって
執筆に頭を向けたいのだが。

2019-10-22

●調査難航:No 6859 201910.22

サイロ。江別

今朝は曇りである。
冷え込みはある。
どんよりとした雲の下を歩いてくる。

昨日まで道東に調査にいっていた。
行きは天気はもっていたが、
到着したら雨が降り出した。
しかし、小雨だったので予定を変更した
メインとなる地点をいく。
しかし、いろいろな理由で向かうが予定通りにすすまず。
2日目は予報通り雨だった。
遠くへの移動と調査を少しした。
メインの地点がみれなかったので残念であった。
来年、再度チャレンジしなければならない。

今日は祝日だが、
午前中は学生の添削をしていくことになる。
空き時間と午後は仕事をする。

2019-10-18

●快晴:No 6858 201910.18

紅葉。江別

今朝は快晴だ。
冷え込んで、霜も降りていた。

今朝は多分いつものより少々早目に自宅を出た。
余り時間を気にせず出ている。
新聞配達の人に思わぬ場所であった。
少し早そうなのは、出会う場所でわかった。
あまり早く着くと大学が開いていない。
少し回り道をしてきた。
回り道をしたら、いつも会う人に出会い、
いつもの時間になっていることがわかった。
自分は自宅を出る時間がブレがあるが、
時間通りに出ている人は
日々の時間のズレを気づかせてくれる。

明日から調査に出かける。
2泊3日の調査だ。
週末は天気がよくなさそうだが、
心配してもしかたがない。
予定通り調査に向かい、
天気に合わせて行動していくしかない。

2019-10-17

●論文に集中:No 6857 201910.17

紅葉。江別

今朝は小雨の降る中を来た。
今日も寒い。
ここ数日、激しくはないが、
雨が頻繁に降っている。
寒さも深まって、
紅葉もまだらではあるが深まってきた。

週末に道東に調査にいくので
雪が少々心配である。
まだ冬タイヤにはできない。
月末から来月にかけて、
出張がありそうなので、
雪が心配になりそうだ。

空き時間、それも細切れの時間にも
論文を書き進めている。
新しいアイディは生まれているが、
それをどう構成し、表現するかが難しい。
来月中旬には完成しなければならない。
大変だが興が乗り
頭が常にそちらを向いている状態だ。
この勢いで進みたいものだ。

EarthEssay 4_151 2019年残念シリーズ 4:歌登のデスモスチルス

EarthEssay
4_151 2019年残念シリーズ 4:歌登のデスモスチルス
を発行しました。

北海道では、化石が多数見つかります。
恐竜化石の産地としても有名ですが、
他にもいくつかの大型化石が見つかっています。
恐竜の時代よりもっと新しい時代にいた、
大型哺乳類と、その化石の産地を紹介しましょう。

2019-10-16

●アイディア誕生:No 6856 201910.16

朝焼け。江別

今朝は東の空に雲があったが、快晴である。
冷え込んだので、厚いコートにしてきた。
それでも寒かった。

今日は3つの講義と学生対応がある。

空き時間で論文を書いている。
構成を常に考え組み替えながら書いてきた。
ここ数日で新しいアイディアが生まれてきた。
そのときにとっていた方法は、
普遍化することであった。
すべての特異性を取捨していくと
共通性だけが残り、そこに普遍性が生まれる。
こんな当たり前の方法論も
愚直に進めていくと
新しいアイディアが出てきた。

さらに、嬉しかったことは
考え続けていくことで
新しいアイディアがが生まれはずと信じて
論文を書き進めてきた。
それがここ数日で誕生しつつある。
あとはアイディアを完成させるために
細かい調整、修正が必要だ。
そして論文として形を整えるための
繰り返しの推敲が必要になる。
アイディアを育て、完成させていくことになる。

2019-10-15

●予防接種:No 6855 201910.15

モミジ。江別

今朝は雨上がりの曇り空であった。
少々肌寒かった。
雲が厚かったので、
いつも以上に空が暗かった。

休日に進める予定であった
急ぎの仕事があることを忘れていた。
それを急いでこなさなければならない。
次に、今日と明日の講義の準備を
していかなければならない。
午後には講義が2つある。

講義が終わったらすぐに医者にいって
インフルエンザの予防接種をする。
今年はインフルエンザは早目に流行っているようだ。
まだ、身近には聞かないが、
街では何名かは発症が確認されているようだ。
予約しているので遅れるわけには行かない。

178 畳ヶ淵:龍が通った道

 山口県萩市の山奥に、龍が通った道があります。単独の龍が多数いたようです。龍は古来から何度も暴れたようです。山奥の龍とは、一体何だったのでしょうか。

 山口県萩市というと萩の城下町が、一番の観光地として有名です。また、近隣の地質の名所としては、南側にある美祢(みね)市に秋吉台があり、秋芳洞を中心としたみねジオパークが認定されています。
 萩も、ジオパークとなっています。萩市と阿武(あぶ)町、そして山口市阿東地域(旧阿東町で2010年に山口市に編入されたところも含まれていますが、もともとの一つの地区となっていたところ)が萩ジオパークの範囲となっています。萩ジオパークは、2018年9月20日に日本ジオパークに認定されました。昨年出かける予定をしていたのですが、北海道の胆振東部地震のため中止したのを、今年、調査にでかけました。そのおかげで、ジオパークに指定されたので、地質の見学地点(ジオサイトと呼ばれています)のルート整備や案内板なども設置されることになります。私のように地質現象の典型的な露頭を見ていくものにとっては、非常に助かります。
 今年の8月に九州北部で洪水を起こした豪雨にも晴れ間があり、その時間帯に、誰一人いない畳ヶ淵(たたみがふち)ジオサイトを訪れることができました。
 このジオサイトに着くと、広い駐車場もあり、地質の説明の看板もありました。田んぼの脇を通るのですが、道は整備されており、途中にトイレも完備され、川には橋もかかっています。非常にアプローチがしやすく、見学には適しています。
 畳ヶ淵は、奥阿武の地区に属し、田万川(たまがわ)沿いにある露頭です。川で岩が洗われているので、表面もきれいで見学には最適です。ここは非常にきれいな柱状節理がみられるところになっています。橋を渡って対岸には、きれいない柱状節理の断面を上からが見られます。角柱の断面が敷き詰められて畳ヶ淵と呼ばれているのも、頷けます。上流にも柱状節理が続いています。また、下流に向かうと崖があり、そこには直立した柱状節理が見ることができます。
 柱状節理は、大きなマグマの流れがあると、表面が冷えて固まっているのですが、内部のマグマはゆっくりと冷えていきます。液体のマグマと比べ固体の岩石(溶岩)は体積が少し縮みます。ゆっくり冷えると、岩石には割れ目ができます。その割れ目が内部にむかって進み、その断面は六角形になり、柱状節理ができます。断面は六角形が多いのですが、五角形やいびつな形になるものもあります。柱状節理のいろいろな断面が、畳ヶ淵では観察できます。すると六角形がおおいころ、しかしそれ以外の形やいびつなものもあることもよくわかります。
 伊良尾(いらお)山(641 m)から流れてきたマグマが、田万川に流れ込み、川沿いに「上の原台地」まで流れました。畳ヶ淵の柱状節理は、溶岩流の真ん中に当たります。この溶岩の流れたところを「龍が通った道」と地元では呼んでいるそうです。柱状節理が龍のウロコに見えたのでしょう。
 この溶岩は、伊良尾玄武岩と呼ばれるものです。この火山は一度しか噴火していません。このような火山を単成火山といいます。似たような単成火山は、奥阿武には約50個もみつかっています。多数の単成火山が活動しているので、「阿武火山群」と呼ばれています。阿武火山群のうち、伊良尾の溶岩は玄武岩質のマグマでしたが、玄武岩質から安山岩質までのマグマが活動しており、火砕丘、溶岩ドーム、溶岩台地を形成しています。いずれも小さな火山体となっています。
 伊良尾火山は、阿武火山群の中でも最も激しい活動をしたようです。まずスコリア丘ができ、その後溶岩を14kmに渡って流して「龍が通った道」となり、さらにスコリア丘が再度できたようです。
 この周辺では、190万から150万年前にすでに火山活動をしており(先阿武火山活動と呼ばれています)、その後しばらく活動を停止していました。活動を再開して、約80万年前から1万年前ころまで噴火をしていました。ところが、最新の噴火は8800年前であることがわかりました。その成果を受けて、2003年から、新たに活火山に指定されました。
 「龍が通った道」として最も下流側、伊良尾溶岩の最終地点には、龍鱗郷(りゅうりんきょう)と呼ばれるたジオサイトがあります。龍鱗郷は、地域に伝わる神楽にある蛇の舞や、柱状節理が龍の鱗のようみ見えることから、地元の中学生が考えて付けたそうです。龍鱗郷は、農免道路の工事しているとき見つかったものが保存されています。切り通しの崖が、道路の両側にでています。ここも駐車場があり、全景を見るために、崖の上に上がってみる展望台まで完備されています。
 展望台から全景を見ると、柱状節理がきれいに出ていますが、途中で節理の向きが変わっているのがよく見えます。コンクリートがあったり下草が覆っていて、道路や展望台からは見えにくのですが、解説板によれば、溶岩の下には、複雑な地質が見ることができるようです。
 柱状節理の溶岩の下には、200万から10万年前の溶岩があります。この溶岩は、古い田万川(古田万川といいます)沿いに流れ込んで、水の中で破砕されたもの(水中自破砕溶岩といいます)が薄い層をなして堆積しています。その下には、古田万川の河川の底にたまった礫や砂の層があります。さらに下流側の崖には、3000万年前に噴出した安山岩があります。
 この安山岩は、田万川カルデラと呼ばれる古い火成活動(白亜紀)のものです。田万川カルデラは、北東ー南西に14km長径をもち、短径が7kmの楕円形をしています。カルデラとは大規模なマグマの活動が起こったとき、大量のマグマが噴出したことで、マグマだまりが空になったとき、陥没してできら大きな窪地の地形です。この火成活動は、安山岩から流紋岩質の火山灰や火砕流堆積物を伴い、マグマ溜まりが固まった花崗岩も分布しています。ただし、古いものなので、カルデラ地形は残されていません。
 奥阿武地域では、田万川カルデラで激しい火成作用が起こり、続いて先阿武火山が活動し、現在は阿武火山群が活動を続けています。この周辺は、マグマの影響が、断続的に起こっていところだったようです。
 奥阿武の人たちは、溶岩が流れてできた柱状節理を見て、龍が残したものと考えました。龍とはマグマのことだったのでしょう。奥阿武では、何度が龍があばれ、通っていたのでした。今では、龍は神楽として地域で舞われています。

・画像より実物を・
今年の調査は、大半が雨の中でした。
幸い須佐のフォルンフェルスと畳ヶ淵だけは晴れていました。
須佐のフォルンフェルスは、
有名な露頭なので何度も写真を見ていました。
岩石の実感や地層のスケールなど
実物からでないと感じられないものがありました。
しかし、はじめて見る壮大な露頭は感動します。
畳ヶ淵はそのような画像イメージが
ほとんどない状態での観察だったので、
非常に感動しました。
一人で堪能できたので、
感動はいやが上にも増しました。

・ストーブへのハードル・
北海道は、雪虫も飛びました。
寒い日も時々訪れます。
そんなときはストーブを炊いてしまいます。
北国では、ストーブを常設しているため、
灯油も大きなタンクに蓄えられていて
ポンプでストーブへ配給しています。
ストーブの点火は、元栓を開け、電源を入れれば、
簡単におこなえます。
ですから、ちょっと寒かったら
簡単にストーブをつけてしまいます。
本州よりのストーブ着火のハードルは低いようです。

GeoEssay 178 畳ヶ淵:龍が通った道

GeoEssay
178 畳ヶ淵:龍が通った道
を発行しました。

山口県萩市の山奥に、
龍が通った道があります。
単独の龍が多数いたようです。
龍は古来から何度も暴れたようです。
山奥の龍とは、一体何だったのでしょうか。

2019-10-14

●原稿を書く:No 6854 201910.14

サウラの紅葉。江別

今朝は快晴で冷え込んだ。
キリキリとした寒さである。
マフラーと手袋をしてちょうどよかった。

昨日は、夕方家内と温泉にいった。
かなり多くの客がいだが、
風呂はそれほどではなかったが、
脱衣場は混雑していた。
温泉で夕食を食べた。
のんびりとした一日を過ごせた。
最近疲れが溜まっているようで、
休みの日に自宅で
仕事をする気が起きなかった。
まあ、そんなときもあるのだろう。
仕方がない。

今日もいつものように大学にきている。
午前中だけだが仕事をする予定だ。
原稿を書かねければならない。
論文もあるが、来週の調査のために
準備をしておく必要の原稿が2つある。
まあ、優先順に進めていこう。

2019-10-12

●論文の前半を整理:No 6853 201910.12

ホオズキ。江別

今朝は曇りで寒くはない。
どんよりているので寒々しているが。

昨日はスキマ時間で論文を進めた。
議論の部分を書いていると
かなり長くなりそうなので
論文全体の構成を整理していた。
前半部分と後半の議論部分が
少しずつ論点が乖離していった。
そのため前半のかなり省略する決断をした。
苦労して書いた文章だが、
省略、抜粋するのはあっという間だった。
今日からは整理してスッキリした
後半の議論の部分を書き進めていく。
前半の省略部分は、
次回の本で活かしていくことにする。

2019-10-11

●礼儀の風潮:No 6852 201910.11

落葉。江別

今朝は曇り。
気温はあまり低くない。
ただ、秋の気配は深まりつつある。

今日は午前と午後に講義があるが
その合間に学生の面談や添削がある。
昨日は論文はまったくできなかった。
今日こそは進もう。

人間関係は難しい。
日本では礼儀を重んじる。
礼儀は儀礼ではなるが、
心からの礼は人間関係の基本ともなる。
礼は規則ではないので、
礼に従わなくても違法ではない。
しかし、人間関係は、規則を破るより
礼を乱すことのほうが問題となる。
そんな礼儀は生きていくうちに
日常生活から身につけていくものである。
複雑な礼儀、高度な礼は、未経験の儀式などは
先輩や師などの行動から
暗黙のうみに身に着けていくことなる。
そんな礼や礼儀を身につけることは、
日本の良さを知ることででもあるが難しさでもある。

2019-10-10

●なにもしないとゼロ:No 6851 201910.10

夜明け前。江別

今朝は快晴である。
放射冷却で冷え込んでいる。
コートの厚手のものにし、
マフラーと手袋をしてちょうどよかった。

今日は午前は講義、
午後は会議。
学生の卒業研究の添削が合間に入る。
昨日は合間に論文を書き進めるが、
時間があまりなく、進まない。
今日も空き時間で執筆を進めていく予定だ。
なかなか進まないが、
なにもしないとゼロである。
少しでも進めば残りは減っていく。

EarthEssay 4_150 2019年残念シリーズ 3:津和野のメランジュ

EarthEssay
4_150 2019年残念シリーズ 3:津和野のメランジュ
を発行しました。

津和野は、島根県の南西部の山間にあり、
山口県と接しています。
津和野は古くからある町で、
江戸時代には津和野藩でした。
日本で最も古い岩石が見つかっていましたので、
見に行くことにしていたのですが・・・・。

2019-10-09

●冷たい雨:No 6850 201910.09

バラと雫。江別

今朝も雨である。
昨日は暖かかったが、
今日は肌寒い。

今日は講義が3つある。
科研費の書類がやっとできた。
講義の準備も必要だ。
講義がつまっているので、
時間が取れるかどうかわからない。
時間ができれば、論文にかかりたい。
昨日は、論文を少し書いた。
本格的な議論の部分だが、
まだまだ先は長い。
日々の思索、呻吟が必要だ。

2019-10-08

●研究の醍醐味:No 6849 201910.08

雨の並木道。江別

今朝は雨である。
ここ数日天気が悪い。
冷え込みはおさまってきた。

今日は午前中に明日の講義の準備、
午後は講義である。
昼に大学に知り合いが来るので、
昼食を一緒に摂ることになる。

昨日は多くの時間を
論文にかけ、専念できた。
頭が久しぶりにクタクタになった。
まだまだ、議論を煮詰めるには時間が必要だ。
頭を使い、悩んで、呻吟している。
でも、このような思索のもがきこそが
研究の醍醐味であろう。
今日も空き時間があれば、
研究に向けたいが、どうなるだろうか。

2019-10-07

●限界に向かい合う:No 6848 201910.07

バラと雫。江別

今朝は冷え込んだ。
雲がかかっていたが、
冷え込みが強かった。
少し厚めのコートを着てきた。
上着も冬物にしてきた。
夏物と冬物が混在した状態だ。
だんだん冬物にシフトしていくのだろう。

今日は科研費の書類を完成させて提出する。
今週から来週にかけれは特別なことないので、
淡々と日常を過ごすことになる。

以降、空き時間をすべて論文に集中することになる。
最後の部分で新しいアイディを
考えていくことになる。
新規で、面白いアイディアが思い浮かぶかどうか。
調べながら、書きながら、模索を続けながら、
新たなアイディアが考えていく。
頭を集中していくことが生まれる条件だ。
生まれないということは、
自身の発想力がそこまでしかないことになる。
能力の限界ということだ。
それと常に向き合っていくべきだろう。

2019-10-05

●論文の考察を:No 6847 201910.05

雫。江別

今朝も雨である。
昨日よりは冷たい雨だ。
細かい霧雨のような雨なので
上半身のコートにも雨が
かなりかかって濡れていた。

今日は校務が昼前からある。
それまで時間があるので、
論文の執筆にかかりたい。
ここ数日、空き時間が少しでもあれば、
論文にかかっている。
しかし、まとまった時間がとれないので、
細切れで重要な部分の考察が
なかなか進まず深まらない。
今日はなんとか論文を進めていきたい。

2019-10-04

●論文を少々:No 6846 201910.04

雨の並木道。江別

今朝は雨である。
温かい雨である。
久しぶりに傘を指して歩いて来た気がする。

今日は午前と午後に講義、
合間に卒研の添削が入る。
科研費申請書の下書きができた。
あとは推敲を続けていくことにする。
できれば来週早々に提出したい。
論文も空き時間に少し書き足したが
なかなかはかどらない。
でも、進めていくしかない。
まあ、いつものような日々だ。

2019-10-03

●優先順に:No 6845 201910.05

バラ。江別

今朝は曇りである。
いつもの同じ時間に出てきたが、
外は暗かった。
日の出が遅くなっているのに
雲が厚くて暗くなっている。
こんな日は、気分も重くなってくる。

今日は午前に講義がひとつと、
明日講義の準備をしていくことになる。
昼からは会議が連続してある。
夕方まで次々と会議が続いてく。
まあ、こんな時もある。
スべきことが進まず
だんだん遅れている仕事があるので
焦りが出はじめている。
だが今は、優先順に進めるしかない。

EarthEssay 4_149 2019年残念シリーズ 2:秋吉台

EarthEssay
4_149 2019年残念シリーズ 2:秋吉台
を発行しました。

秋吉台は、以前にも訪れたことがあります。
学会のついでできたので、
公共の乗り物を使ってきました。
秋芳洞内と博物館を見て、
周辺の地形を散策で見ただけでした。

2019-10-02

●バタバタの日常:No 6844 201910.02

枯葉。江別

今朝は晴れである。
昨日も今日も温かい。

昨日は、講義と学生対応に追われた。
今日も授業が3校あり
明日の講義の準備が必要だ。
原稿も書かなければならない。
論文の査読依頼もきた。
これも急ぎのようだ。
バタバタの日常がはじまっている。

2019-10-01

●調査終了:No 6843 201910.01

落ち葉。江別

今朝は晴れである。
いつものように大学に来る。

昨夕まで調査にでていた。
初日は天候に恵まれ、
今回の予定していた中で
一番重要な地点を調査できた。
その後、2日目は、風が強く、海岸が少々寒かった。
3日目は、山に入り、炭鉱跡に行ったのだが、
雨が降り止んだところのなので助かった。

今日は午後から講義、
午前は今日と明日の講義の準備
学生面談が入っている。

Monolog 213 森鴎外とナウマンの論争

Monolog
213 森鴎外とナウマンの論争
を発行しました。

津和野は小さな谷間の町です。
古い町並みはきれいに整備されています。
地質調査の途上、豪雨だったので、
津和野の博物館を見学しました。
その時、鴎外とナウマンという地質学者に、
接点があることを知りました。