Inspirations 地質学者のひとりごと
思いつくままに、徒然なるままに書いている。
日々変化する思いを書き記す。
日記としてではなく、
どこかにいる読者に向けて私からの「思い」を発信する。
2011-04-15
●ある閉ざされた雪の山荘で:No. 3679 2011.04.15
Time:
7:09
●
Geologist
東野圭吾著「ある閉ざされた雪の山荘で」
(ISBN4-06-181607-1)
を読んだ。
通常のミステリーだ。
ただ、雪に閉ざされた山荘で
密室系の設定を
舞台の練習としてやる、
という凝ってものである。
少々、複雑な設定になっている。
それになりに、面白いのだが、
オチが当たり前すぎて
東野氏の作品としては、
見劣りがする。
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