
時代境界。津久井
昨日は、今回の重要の目的地に最初にいった。
潮の干満を調べたら、
早朝に干潮があるので、
ホテルとできるだけ早く発つ。
8時前には目的に着く。
予定通り干潮時で、
砂嘴が濡れずに渡れる。
この島には、
きれいな層状チャートがあり
赤と黒の酸化状態の違いが明瞭で、
三畳紀の絶滅の時代境界があり、
チャートから大量の宇宙塵が見つかっている
など、なかなか興味深いものでである。
天気もそれほど悪くなかったので、幸いであった。
あとは、別の地点で別の時代のチャートを見た。
他に四万十帯のオフィオライトを見るつもりで向かったが、
道の一番奥まで、進んだが、
船でないと目的地には近づけないようだ。
再度来るなら、アプローチのルートを
しっかりと調べて来る必要がありそうだ。
今回の重要な目的ではなかったので、
下見といったところだろうか。
宿泊地に向かうが、
カーナビでは夕方到着の予定だが、
高速が無料区間という表示があったので、
カーナビにないルートを進む。
レンタカーのナビでもこんなことがあるのだ。
おかげで早めに着いた。