
今日は曇りである。
どんよりとした暗い空である。
昨日は午後から、幾つかの用足しをした。
今日は自宅でじっとしていたいと考えている。
それでもしたいことがいつくかあるから
ついついパソコンに向かってしまう。
日々、パソコンを使っていてふと思った。
私も含めて多くの人が、
一番の仕事の手段は
パソコンを通じて行っているはずだ。
そこには大きな危険性があるのはわかっているが
引き返すことはできないのが現状だ。
それが現代社会のたる手段だからだ。
もし、エディター、ワープロが突然使えなくなったら、
日々使っているアプリが使えなくなったら、
代替のソフトは見つかるだろうが、
ストレスがたまるだろう。
あるいは、ホードディスク、パソコンが壊れら、
損失は大きいが
それに備えて私は昨日のバックアップがある。
あるいは、長期間停電したら、
電源の確保が可能か。
もしデジタイル手段が使えない状態で
自分の生活を続けなければならなかったら、
アナログで現状を生産性を維持できるのか。
さまざまなレベルの危機がある。
そんな危険性があるのは気づいているだろうが、
対処をしている人は少ないだろう。
アナログで、生産量が減るとしても
アナログでも仕事を続ける意思があるかどうか。
それこそが重要であろう。