今朝は雲がかかっているが晴れている。
冷えこんでいるが、空気は澄んでいる。
道は乾いているので普通に歩ける。
積もった雪も堅雪になってきた。
今日もいつものように大学に来た。
昨日は原稿を一つ書いた。
少々手こずってしまった。
推敲は第7章の1項目を
終わらせただけとなった。
数学も少し学んだ。
フーリエ解析やテーラー展開、群論などの
意義が少しわかってきた。
数学は面白いことを痛感する。
理系の生徒なら高校時代は
数学が好きで得意だったはずだ。
ところが大学の理系の数学になると
途端に多様な数学があり、
その内容は急ぎ足で進む。
経過を端折って授業が一気に進むためだ。
理解には、自習時間をたっぷり取らないと
ついていけず、つまづきが生じる。
以降ついていけなくなり
その結果、数学がわからなくなり、
数学からも遠ざかっていくことになる。
理系人間だったほど、
このような過程をたどる場合も多いだろう。
統計学もそうような経過をたどって
わからなくなってきた。
でも、数学はわかると面白い。
今、メモを取りながら学びなおしている。