元旦は、夫婦で雑煮を食べた以外は、
一日のんびりした。
ただし、家内は食事の支度、洗濯、
年末にやり残した清掃の続き、
次男が夕方から返ってくるので布団の準備など
忙しく動いていた。
「正月なのに、いつもと変わらない」とぶつぶついいながら
それでも、次男の帰省が楽しみにしていた。
また昼間に長男からは年始の挨拶の電話もあった。
今朝、パソコンを立ち上げてメールの見たら、
友人から何通か年賀のメールが届いていた。
この返信を書きながら、みんなの顔を思い浮かべていた。
他食後の生活を満喫している人、
仕事を継続している人、
体調に不安を抱えている人
十人十色の老後だ。
メールを書きながら、そんな人たちの中に
自分の老後が溶け込んでいきそうだ。