2015-11-27

●解決には:No. 5499 2015.11.27


氷と雪。江別

朝自宅を出るとき、雨であった。
傘を慌てて出して傘をさして歩いてきた。
道には雪がしっかりとある。
雪道がベチョベチョになっている。
気温は高く、暖かい。
歩いている途中で
雨から雪に変わってきた。

ここしばらく研究が進まない。
時間が細切れになっているとき
切羽詰まっていないと
空き時間が、なかなか有効に
使えないのだろうか。
それとも集中力が
切れているからだろうか。
悩んでも、解決できない。
解決は研究を進めることからだ。

●原子炉の蟹:No. 5498 2015.11.27

長井彬著「原子炉の蟹」
(ISBN4-978-4-06-277111-5 C0193)
を読んだ。
1981年の江戸川乱歩賞の新装版である。
35年前のミステリーを2011年に新装版ででてきた。
内容自体はミステリーだが、
現場が原子炉建屋も密室。
背景が土地買収や原子村の人々。
現在に通じる背景である。
しかし、やはり背景が中途半端に古いので
少々違和感がある。

2015-11-26

●錯視:No. 5497 2015.11.26


満月。江別

時々雲の切れ間があったが雲が厚い。
朝、歩いていると
満月が沈むところであった。
少し歩くと満月は雲に隠れた。

満月は地平で見ると大きく見える。
錯視であるのがわかっているが
不思議な現象だ。
写真にとると大きく見えない。
当たり前のことだが。

午前から講義、午後は会議で
夕方医者にいく。
午前の添削がキャンセルが入った。
追加の連絡がないので
添削をするかどうかは不明である。

なかなか研究が進まない。
とりあえずは、文献を読むことだろう。
そして現状把握することにしよう。
しかし、時間が取れないので少々難しい。

EarthEssay 2_132 41億年前の生命 1:化学化石

EarthEssay
2_132 41億年前の生命 1:化学化石
を発行しました。

生命の起源や最古の生命にかんする最新情報は、
多くの人の興味を惹きます。
新知見がでてくるたびに、
ニュースになります。
そのような報告は、
研究者の間でも、
すぐに真偽のほどが議論となります。
最近も最古の生命化石の報告がなされました。

2015-11-25

●信じていること:No. 5496 2015.11.25


雪景色。江別

明け方、外を見ると
かなり激しく雪が降っていた。
起きても、降ったり止んだりしていた。
歩いて来る時には激しく降っていた。
まだ根雪ではないだろう。
だが、根雪になっても
おかしくないほどの激しい雪だ。

今日も、講義と卒業研究の添削が連続する。
12月中旬まで、空き時間は
すべて学生のための添削に充てられる。
こんな時間が、しばらく流れる。
私以上に、学生が大変なのだろう。
こんな経験は、人生で最初で最後かもしれない。
しかし、精一杯努力した経験は
きっと生涯のどこかで役立つはずだ。
そう信じて、私も学生も
厳しい時間を過ごしている。

2015-11-24

●バージョンアップのトラブル:No. 5495 2015.11.24


雪景色。江別

起きた頃から雪が降り出した。
自宅を出る頃には降りが激しくなり、
みるみる積もりだした。
歩いていると、コートやリュックに
雪がどっさりと積もった。
週末から寒く、雪も降らなかったが、
いよいよ冬の景色だ。

昨日ソフトをバージョンアップにしたら、
設定が全部狂ってしまい、
使えなくなった。
その設定がなかなかできない。
少々困った。
なんども再インストールしたが、
もとに戻らない。
このソフトは重要なものなので
なんとしなければならない。
どうしたものか。

2015-11-23

●餅はつきたてに限る:No. 5494 2015.11.23


ツツジの紅葉。江別

雲が多くどんよりとした空である。
気温も低く、
寒かった。
氷と霜が霜柱があった。

昨日は久しぶりに餅をついた。
つきたてを食べたら、うまかった。
余ったものを丸餅にしたが、
やはり餅はつきたてに限る。

今日は学生の添削が続く。
明日の講義の準備と
研究計画にそって
研究を進める。
次の論文の構成を考えながら
論文を読みデータを集め、
データを整理する。
ただ、それの繰り返しをし、
考えていくこと。
それが、今の私の研究手法である。

●法医昆虫学捜査官:No. 5493 2015.11.23

川瀬七緒著「法医昆虫学捜査官」
(ISBN978-4-06-277890-9 C0193)
を読んだ。
昆虫の種類や分布、生態などを
事件解決の手段にしていく法医昆虫学。
その専門館の赤塚先生と
ハードボイルドの警官の掛け合いから
事件が解決していく。
なかなか軽妙で面白い設定である。
続巻もあるので
読んでみたいものだ。

2015-11-22

●餅つき:No. 5492 2015.11.22


ナナカマドの蕾。江別

一昨日は、飲み会であった。
気心の知れた人たちと、
のんびりと酒を酌み交わす。
これもいい。

昨日は酒は残っていなかったが、
一日仕事をする元気は起きなかった。
午前中、用足しに出る。
午後は、のんびりとしていた。
少々うとうととしてしまった。

今朝はすっきりとしているので、
いつものように5時前に起きて、作業を始める。
子どもたちがふたりとも休みなので
買い物に連れて行く予定である。

今日の昼は、餅をついて食べることにしている。
母から、もち米とコメの今年取れたものを送ってきくれた。
もうじきつくようだ。
古米も一杯残っているので、それで餅をつく。

2015-11-20

●会話の楽しみ:No. 5491 2015.11.20


サクラの蕾。江別

今朝は曇だが、冷え込んだ。
冬用のコートを着てちょうどいい。

昨夕は学生の励ます会があった。
軽食がでて、
いろいろな学生と話すことができた。
最近はゼミの学生との会話が多く
学年や学科の違う学生と話す機会が少ない。
学生と話すのはなかなか楽しい。
これが大学教員の一番の楽しみでもある。

今日は教員との飲み会である。
内輪の会になっている。
久しぶりに飲み会だ。
最後のお別れを兼ねた飲み会である。
気心の知れた人たちの飲み会なので
じっくりと話しながら
のんびりと飲みたいものだ。

いろいろな人との会話は楽しい。
今夜も楽しめればと思う。

2015-11-19

●重い報告:No. 5490 2015.11.19


ツツジの葉。江別

今朝も冷え込んだ。
今日から厚手のコートの手袋に変えた。
寒さは抑えられた。
晴れなので寒くても心地よい。

一昨日、訃報が届いた。
いくにんかの仲間にも連絡した。
訃報を通介して幾人かの仲間と話をした。
メールを読んでも書いても
湿っぽくなっていく。
それが偲ぶということなのだ。
この時期の訃報は重い。

2015-11-18

●継続か刷新か:No. 5489 2015.11.18


夜明け前。江別

今朝は晴れ。
放射冷却で冷え込んだ。
いつもの服装だと寒くで
歩いていてもなかなか体が温まらない。
しばらく暖かい日が続いていたので、
少々体が寒さに
対応していないのかもしれない。
これからもこの寒さが続くようなら、
もっと温かい服装に
替える必要がありそうだ。

昨日は、次の論文の構想を考えていた。
書くべき内容を思い出しながら
構想していくのだが、
今まで書いていた論文と違うテーマなので
頭が切り替わらないので少々戸惑う。
テーマが変わっているので
すぐには書き進められない。
前書いていた論文のほうが
書きやすいのかもしれない。
それも少々考えてみようか。

●金色のゆりかご:No. 5488 2015.11.18

佐川光晴著「金色のゆりかご」
(ISBN978-4-334-92612-0 C0093)
を読んだ。
望まない妊娠と出産をした高校生。
研修医と高校生のかかわり。
海外養子斡旋の闇。
産婦人科医の減少。
多様な課題が込められている。
佐川の作品は面白い。

2015-11-17

●論文計画:No. 5487 2015.11.17


晩秋の雫。江別

今朝は曇だ。
温かい。
昨日は思ったより早目に
会議が終わったので助かった。
今週後半はいろいろ行事があるので
疲れそうだ。

昨日、論文を投稿した。
これでひとつ片付いた。
これから、この論文の査読があるので、
修正をしていかなければならない。

昨日、予定通り、
今後の論文構想を見なおした。
その結果、予定通り進めることになる。
来年度以降、2つのテーマを
並行して進めていくことにする。
ろんぶんとしては、
テーマ1:2編、テーマ2:3編、となる予定だ。
いずれも2年から3年の時間を要する。
ただ書き出して、分量が長くなると
いくつかに分けることになるかもしれない。
テーマ2の論文もそうなった。
テーマ1の最新の論文は
2編分の量になって、
編集から指摘を受けた。
今回だけで、今後注意するようにいわれている。
分量が多くなってはいけない。
本来なら、PDF出版なので
分量は気にしなくていいはずなのだが、
いままでの投稿規定だから仕方がない。
実際に量が多くなると、
推敲や査読に時間がかかるので
適量であるべきでもある。

2015-11-16

●一段落:No. 5486 2015.11.16


並木道と街灯。江別

今朝は晴れ。
昨夜までの雨が上がった。
晴れであるが、
冷え込みはそれほどではない。

昨日、午前中をかけて、
論文の推敲をして、仕上げた。
今日、朝一番で提出する予定だ。
一段落だが、査読があるので
まだ修正がある。

今日の午前中は講義の準備と
学生の添削があり
午後は時間かかりそうな会議が続く。

論文が一段落がつくと、
次なる研究計画を考える時期になる。
でもしばらくは、だいたい2つの方針があり
向かうべき方向は決まっている。
ただ、少しの間は始める気がないので、
別のことをやる予定だ。
新しい分野を学びたいという思いもある。
まあ卒業研究が締め切りが近いので
それに忙殺されるかもしれないが。

まあ、やりたいこと、やるべきこと、
できることを、考えながら進むしかない。

●コズミック・マインド:No. 5485 2015.11.16

西垣通著「コズミック・マインド」
(ISBN978-4-00-022887-9 C0093)
を読んだ。
銀行統合に際して、
両行のSEがプログラムをすり合わせをしていく。
そのとき、小さい銀行のSEたちの物語である。
不正の処理のプログラム、
だれが組み込んだのが、
今後どう処理するか。
左遷されたSE、新しいSE、
大きい銀行から派遣されたSE
いくつかの人脈も入り乱れる。
シナリオは面白いのだが、
コズミック・マインドのテーマが
はっきり伝わらず、
展開と登場人物の魅力が
もう一つであった。

2015-11-15

●疲れが・・・:No. 5484 2015.11.15


街灯。江別

今朝は雨である。
暖かいので、
雨の辛さはない。

今日は昼から校務があるので、
いつものように朝から大学に出ている。
昼までは、校務の準備と、
論文の推敲をしていかなければならない。
なかなかのんびりとできない。

昨夕から、腰と肩が少々コリがある。
風邪の兆候なのかもしれない。
昨日は一日休んだのだが・・・
昨日は、午前中に買い物をして
家内と昼食をとり、
さらにスーパーで買い物をして帰った。
昼は、早目に帰宅したが
少々つかれていた。
今朝は、その疲れが
抜けていないのかもしれない。
無理しないようにしなければならない。

2015-11-13

●慌ただしい日々:No. 5483 2015.11.13


霜。江別

今朝は雲が少しあったが晴れていた。
放射冷却で冷え込んだ。
霜が白く降りていた。
心地よい寒さである。

今日は講義と面談がある。
少々疲れがたまっている。
朝は30分ほど寝過ごした。

明日は自宅で休む予定だ。
日曜日には校務があり一日大学にでることになる。
その準備を今日明日の隙間時間に
しなければならない。
論文の推敲も止まっている。
月曜日が論文の締め切りなので
終わらせなければならない。
論文の提出までは忙しない。
次は、卒業研究の提出がくる。
そして発表の予行演習、
それが終われば、年末になる。
そんな慌ただしい日々が
これからも続く。

●夏帽子:No. 5482 2015.11.13

長野まゆみ「夏帽子」
(ISBN4-309-40704-8 C0193)
を読んだ。
理科の臨時教師が
各地の小学校を回る。
そこでいろいろな自然、
その地の子どもとの
ゆるく不思議な関係を物語にしている。
宮沢賢治を彷彿とさせる語り口である。

2015-11-12

●冷え込み:No. 5481 2015.11.12


凍った雫。江別

今朝は、東の地平線だけが
雲が晴れいてた。
日の出すぐに雲間に入る。
冷え込みあり、水たまりが
凍っているところもあった。
露が降りたようだが凍っていた。
霜も降りていた。
一歩ずつ冬になっていく。

昨日は一日中、動き回っていた。
最後の2つ講義が
ずっと立って動いていたので
かなり疲れた。
歩いて帰りついた時は
足がぐったりとくたびれていた。
今日は、講義が一つだが、
添削が毎時間入っている。
隙間時間をうまく使わなければならない。

●学校のセンセイ:No. 5480 2015.11.12

飛鳥井千砂著「学校のセンセイ」
(ISBN978-4-591-12098-9 C0193)
を読んだ。
名古屋の私立中学校の教員にった主人公。
何事にも面倒くさいと思っている。
口にしていることと、独白が混在して
物語として進む。
なかなか面白い
人の教師ととして、大人としての
成長物語である。

2015-11-11

●びっしりと:No. 5479 2015.11.11


雫。江別

今朝は、曇で時々雨がぱらつく。
今日はそれほど寒くはない。

週のはじめは疲れがたまっている。
昨夜は風呂に入ったあと
ウトウトしてしまった。
そのせいが昨夜は、ぐっすり寝れたせいか
今朝はすっきりしている気がする。

昨日も隙間時間で論文の推敲をする。
だいぶ形になってきたが、
まだ手を入れなければならない。
なかなか時間がなくてはかどらない。
今日は講義と校務がびっしりはいっている。

●くちびるに歌を:No. 5478 2015.11.11

中田永一著「くちびるに歌を」
(ISBN978-4-09-386317-9 C0093)
を読んだ。
五島列島にある中学校の合唱部が
NHKの合唱コンクールに出場する話だ。
音楽の先生が産休に入り
代わりの臨時教員がくる。
そのせいで、3年生になってから
にわかに部員になる学生が何人かいた。
「手紙ー15才の君に」が課題曲である。
それと同じように部員に
手紙を書くこととがいいわたされる。
何人かが代わる代わる語り手になり
話が進んでいく。
そこがわかりにくい。
青春物語であるが、
少々物足りなさがあった。

2015-11-10

●合間を縫って:No. 5477 2015.11.10


雫。江別

今朝は昨夜からの雨が
降り続いている。
寒さも少し戻っている。
暗い冷たい朝だ。

論文の推敲を一通りして
提出用のフォームに整えた、
再度、推敲と図表の調整をしていく。
文献が2つ見つからないので
再検索していく必要がある。
もちろん、講義の添削の合間を縫ってだが。

2015-11-09

●寒い休日:No. 5476 2015.11.09


ポプラ。江別

今日は雨である。
昨日よりは冷え込みはましである。

昨日は冷え込んだので、
朝からストーブを焚いたが、
なかなか温まらない。
一階のストーブも昼間で焚いて
やっと家全体が温まってきた。

講義の準備、学生の添削の隙間をぬって
今日はいよいよ論文の詰めをすることになる。
どこまで進めるかが不明だ。
今日が一番時間があるので
できるだけ進めたいと思っている。

2015-11-08

●休日に:No. 5475 2015.11.08


朝焼け。江別

昨日は、昼過ぎまで大学で仕事をして、帰宅した。
論文の推敲は、本文について大半が済んだが
図表、文献、摘要などが、まだ終わっていない。
これらもなかなか厄介である。
あと一週間で完成させなければならない。

今日は一日休むことにする。
私にとって休むとは、
自宅にいて大学にはでないということだ。
いつものように起きて、
コーヒーを飲みながら食卓にノートパソコンを置き
ポータブルハードディスクのデータをコピーする。
仕事をすることとバックアップの意味合いもある。
そしてコーヒーを飲みながら
仕事をはじめる。
そしてルーティンの作業をはじめる。
これが休日のはじまりだ。

●チップス先生 さようなら:No. 5474 2015.11.08

ヒルトン著「チップス先生 さようなら」
(ISBN4-10-206201-7 C0197)
を読んだ。
19世紀末から20世紀に初頭。
イギリスのパブリック・スクールで
長年古典の教師を務めたチップス先生の
回想によって展開される物語である。
当時の時代を背景して、
老教師と生徒、先生が体験した学校での出来事を
チップスのユーモア、洒落で回想していく。
独身だと思われていた結婚していた時期があり
まれに奥さんを覚えている生徒が訪れてきたりする。
校長の退職勧告に激高し学校が味方をしてくれこと。
いろいろな回想によって展開される物語だ。
こんな先生としての一生もいいかもしれないが、
なかなか難しいだろうな。
ちなみの「チップス先生さようなら」
ということばは、
奥さんが結婚する直前の別れ際に言った挨拶と
新入生が先輩たちにだまされてチップスの下宿にいって
それにチップスがうまく対応した。
その生徒が帰るときにいった挨拶であった。
そのあとチップスは息をひきとる。

2015-11-07

●気楽に:No. 5473 2015.11.07


朝焼け。江別

今朝は朝焼けがきれいだった。
しかし、雲の切れ間に
朝日が覗き朝焼けになったようだ。
その後、太陽は雲に隠れた。

今日は論文作成のために
大学にいつものように来ている。
校務や学生の添削があって
大学に来ているとき比べると
気持ちが楽だ。
多分、時間や他者に縛られることなく
淡々と気楽に仕事ができるだからだろう。
でも、休むことも大切だ。
無理しないようにしたい。
昼飯を食べたら帰るつもりだが・・・・

●鉄童の旅:No. 5472 2015.11.07

佐川光晴著「鉄童の旅」
(ISBN978-4-408-53638-5 C0093)
を読んだ。
佐川氏の作品はどれも面白い。
鉄童とよばれる不思議な少年。
その少年が大人になって
鉄道に関係する仕事につく。
彼の作品は自分の経歴を
反映しているのかとおもえるほど
リアリティがある。

2015-11-06

●推敲:No. 5471 2015.11.06


落葉。江別

今朝は曇りである。
昨日まで気温が高く、
温かい日であった。
今日から寒くなると言われていたが
少しは寒かったが、
冷え込みにはならなかった。

隙間時間で論文をすすめてきた。
いよいよ論文の推敲段階になった。
初稿がまだ不完全なので推敲が必要だ。
データはそり、構成が終わった。
一番最初の構想の
3分の1くらいの内容にして書いた。
これでも制限枚数を少し超えそうだ。
決められた量で書こうとすると、
当初の予定の内容が書ききれない。
書き出し時に、
内容の半分を次回に回すことにした。
その後、書き出して、しばらくして、
3分1くらいの内容を
次回に回すことにした。
いろいろ調べて、考えていくと
ついついあれもこれも書きたくなり、
分量が増えていく。
まあ、しかたがない。
土・日曜日で
推敲を進めていかなければならないだろうな。

●感傷コンパス:No. 5470 2015.11.06

多島斗志之著「感傷コンパス」
(ISBN978-4-04-873776-0 C0093)
を読んだ。
小学校の昭和30年、
伊賀の田舎の小学校に赴任した
新任教員の話である。
課題図書とにしようかなと思って読んだが
そのようなタイプの本ではなかった。
作品してはなかなか良かった。

2015-11-05

●追い込み:No. 5469 2015.11.05


紅葉。江別

今日も晴れ。
朝、露でしっとりと濡れている。
快晴も数日続いている。

今日は夕方に校務があるので
少々遅くなりそうだ。

細切れの時間を使って
論文を進めている。
あと少しで諸侯ができるが、
なかなか時間がとれずに
完成に至らない。
でも、締め切りが近いので
そろそろ追い込みを
かけなければならないなあ。

EarthEssay 3_145 地下5kmのダイヤモンド 2:化学気相成長法

EarthEssay
3_145 地下5kmのダイヤモンド 2:化学気相成長法
を発行しました。

ダイヤモンドは高温高圧の条件でできるのですが、
それ以外にもその領域に達する方法があります。
そんなちょっと不思議な原理で
合成されているダイヤモンドもあります。
もし、地球のそのような環境があるとしたら・・・・。

2015-11-04

●凛とした寒さ:No. 5468 2015.11.04


落葉。江別

今日は晴れ。
放射冷却で冷え込んだ。
マフラーが首元だけでは寒く、
口元まで上げなかればならない。
快晴の朝は寒くても
凛として気持ちがいい。

今日は講義で外に出ることがあるので
快晴で助かった。
落葉を採集して利用する。
大学の人が落葉を集めて回収していた。
それくらい残っているか不明だ。
しかたがない。
あるものでするしかない。

●力学の発見:No. 5467 2015.11.04

高野義郎著「力学の発見
ガリレオ・ケプラー・ニュートン」
(ISBN978-4-00-500738-7 C0242)
を読んだ。
ガリレオからニュートンにいたる
古典力学の成立までの
思考と人の歴史、
そして著者が訪れた縁の地の
話題が混在している。
それなりに面白いが、
紀行のだけのほうが面白そうである。
他の著書を読んでみたくなった。

2015-11-03

●詰まっている:No. 5466 2015.11.03


落葉。江別

今日は曇りである。
放射冷却はなかったが、
冷え込んでいる。

今日は文化の日で祝日だが、
大学の講義は通常通り行われる。
講義日程を確保するためだ、

今日は講義、講義準備、
校務がつまっている。
なかなか論文を書く
時間が取れそうもない。
論文の締め切りも近づいてきた。
今日は忙しいので
ゆっくりとしている時間がないので
さあはじめよう。

2015-11-01

Monolog 166 凡百の才能は手作業を

Monolog
166 凡百の才能は手作業を
を発行しました。

科学や技術が進み、
非常に便利な世の中になってきました。
そんな最新の世界を切り拓いているのは、
研究者たち、技術者たちですが、
実はそんな世界にも凡庸な人も多数います。
凡庸な研究者の生きる道もあるのです。

2015-10-31

●今日は早目に:No. 5464 2015.10.31


モミジ。江別

今日は曇りである。
少々肌寒かった。
いつもより少々早目に自宅をでた。
すると曇天でもあるのと
日が短いので少々なかり暗い。

今日は校務があるので
いつものように大学に来ている。
午前中は仕事ができるので、
あれやこれや、やりたいことが溜まっているので
ついつい早目に自宅を出た。
昼には校務が終わりそうなので
そのあと 家内と一緒に昼食を取る予定だ。
さあ仕事をはじめよう。

●超訳「哲学用語」事典:No. 5463 2015.10.31

小川仁志著「超訳「哲学用語」事典」
(ISBN978-4-569-67673-9 C0110)
を読んだ。
なかなかおもしろい本である。
哲学の用語を、普段使いの言葉にして
解説したものである。
なかなかいい企画だが、
概観するのににはいい本である。
哲学用語の難解さにも
歴史を感じ、面白みがあるのだが。

2015-10-30

●冷え込み:No. 5462 2015.10.30


マツの落葉。江別

今日は曇り、時々雨がぱらつく。
昨日より冷え込みがあり
寒くなってきた。

今日は講義のほかに
添削が2名ある。
校務用の文章の作成がいくつかある。
昨日は隙間時間で原稿を書いた。
まだ完成していない。
明日中に仕上げなければならない。
そちらに力を注いだので、
論文が進まなかった。
仕方がない。
明日も校務で大学にくる。
昼までなので
その後は時間が自由になる。

2015-10-29

●晩秋にもどる:No. 5461 2015.10.29


トチノキ。江別

今日は曇りである。
時々雨がぱらつく。
寒さはそれほどではないが。
寒波が去ったあとは
普通の秋の気候に戻った。

昨日は忙しかったが
論文の原稿をディスプレイに広げておく。
少しでもいいから、進めるためだ。
その御蔭で昨日も少しは書いた。
しかし、なかなか絶対量がはかどらないが。
今日も講義、添削、会議で詰まっている。
その隙間でなんとか進めなければならない。
曇天の日こそ、
淡々とデスクワークをすべきだろう。

EarthEssay 3_144 地下5kmのダイヤモンド 1:いろいろな産状

EarthEssay
3_144 地下5kmのダイヤモンド 1:いろいろな産状
を発行しました。

ダイヤモンドについて、
これまでたびたび紹介してきましたが、
再度取り上げることにします。
新しい産状のダイヤモンドが発見されました。
今回は、科学的に予測されて見つかったものです。
なかなかおもしろいアプローチです。

2015-10-28

●論文の進捗:No. 5460 2015.10.28


イチョウの紅葉。江別

今日は午前中講義と昼に会議がある。
終了直後に
大学をでて市の協議会に出席する。
そのため車できた。

空き時間で論文を
少しずつ書く進めている。
ほんの少しだけど書いていく。
なかなか進まないが
それでも書くことは重要。
ゼロはいくら足しても増えないが
少しで量があれば足していけば
総量は増えていく。
論文の締め切りが近づいてきた。
それになんとか間に合うように
進めていくしかない。
いつもこの時期になるとドタバタしているなあ。

●本棚探偵の冒険:No. 5459 2015.10.28

喜国雅彦著「本棚探偵の冒険」
(ISBN4-575-71290-6 C0195)
を読んだ。
漫画家である喜国氏が
ミステリィーの古本にはまり、
その道を邁進する話である。
マニアの世界が展開されている。
マニアは自分の興味があれば
その道への行動力はすごいものがある。
そんなマニアな人を
遠目で眺めているのは楽しい。
もちろんマニアは
その行為自体も楽しんでいるのだろうが。

2015-10-27

●びっしりと:No. 5458 2015.10.27




紅葉。江別

今朝は東の空は
一時雲が切れていたが、
やがて雲がかかってきた。
雪はだいぶ融けた。
紅葉がだいぶ進んだ。

今日は講義と学生の添削で
びっしりうまっている。
講義の準備もしていかなければならない。
毎日スキマ時間に
論文を書いているが
なかなかが進まない。
それでも進まなければならない。

2015-10-26

●冬到来:No. 5457 2015.10.26


初雪。江別

日曜日の午前から
アラレから雪に変わる。
雪だったらいミゾレだったり、
台風の影響だろうか、
土曜の夜半から嵐となる。
日曜日には冬型の気圧配置なり、
寒波で雪となった。
今朝も、雪でグチョグチョの道を歩いてきた。
車のタイヤを、今日、明日に
冬用に替える予定だ。
いつもお願いしている自動車屋さんだ。
とうとう早い冬の到来だ。

2015-10-24

●休息日:No. 5456 2015.10.24


雪虫。江別

どんよりとした雲が重く
空が暗くなってきた。
朝少し日が見えただけで
あとは、厚い雲だ。
今日明日は休息日だ。
でも、仕事はするんだろうな。

●空より高く:No. 5455 2015.10.24

重松清著「空より高く」
(ISBN978-4-12-004423-6 C0093)
を読んだ。
今年限りで廃校になる高校の3年生の物語。
二学期に非常勤の先生が赴任する。
終わろうとする学校なのに元気な先生がくる。
そんな先生に釣られて
何かを始めようとする学生がでてくる。
終わりからはじめようとする青春物語。

2015-10-23

●霜で白い:No. 5454 2015.10.23


霜。江別

今朝も快晴である。
冷え込んで霜が降りていた。
畑が白くなっている。
日が当たると霜は
すぐに溶けていく。
儚いものだが愛おしい。

昨日は午後から次々と会議があった。
今日は講義が一つだが、
学生の添削が3名文ある。
夕方には医院に
行かなければならない。
あまり研究に時間がとれない。
よって、論文が進まない。
昨日の空き時間は科研費の
書類の修正に費やした。
それを今日発送する予定である。
時間がないから、さあはじめよう。

2015-10-22

●青空の紅葉:No. 5453 2015.10.22


モミジ。江別

今朝は快晴である。
心地よい青空である。
冷え込んだ。
こんな快晴の日は
本当に気持ちがいいのだが
今年は少ないので一層有り難みがある。

今朝は、30糞ほど寝過ごした。
そう思って急いで起きたら、
いつもより30分早かった。
時計を見間違えたのだ。
布団に戻って本でも読もうと思ったが、
そのまま起きることにした。

科研費の差し戻し修正が続いている。
用意した原稿と投稿した原稿が
ずれて変換されている。
それをどうしたらいいのかわからないが、
再度差し戻し修正することになる。

隙間時間に論文を書いていたが、
重要な観点にぶつかった。
現在、その部分を検討中である。

●ゼロの迎撃:No. 5452 2015.10.22

安住正著「ゼロの迎撃」
(ISBN978-4-8002-3822-1 C0193)
を読んだ。
前作とにた作風だが、
本作は、東京が他国軍に攻撃を受けたという
設定の話である。
日本が現在抱えている問題を
浮き彫りにしているでもある。
なかなか面白いものである。
そして現実に連携している終わりがあり、
続編があってもいい気がする。
そんな作品である。

EarthEssay 4_126 残念シリーズ 5:横倉山

EarthEssay
4_126 残念シリーズ 5:横倉山
を発行しました。

このシリーズも今回が最後になります。
最後は四国の残念をお送りします。
横倉山は、2度の失敗に終わっているところです。
そのうちなんとか目的を達成したいと考えているます。
いつになるかは未定ですが。

2015-10-21

●疲れが抜けない:No. 5451 2015.10.21


モミジ。江別

今朝は、曇り。
時々雨がぱらつく。
傘をさしたり畳んだり。
曇りでも紅葉が明るい。

今週は少々疲れが溜まっている。
秋口にも一時期、疲れが出た。
ここ数日、再度疲れが溜まっている。
週に一日は休むようにしているが、
疲れが抜けない時もある。
今週末は、校務が入っていないので
2日間、休めればと思っている。
自宅でじっとしているよりは、
気分転換をした方がいいにおもっている。
まあ、そのうち考えよう。

2015-10-20

●紅葉が進んでいる:No. 5450 2015.10.20


紅葉。江別

今朝は、雲が厚く、外が暗い。
自宅を出た時から雨がふりだした。
寒くはないが
どんよりとした重い、天気だ。

紅葉がここ数日、深まった。
一気に落ち葉が落ちだした。
からりとした快晴が続くことが少ない。
天気が変わりやすいのが
今年の特徴だ。

昨日は昼から連続的会議であった。
今日もびっしりと予定が詰まっている。
科研費関連でいろいろ作業が出てきた。
すきま時間に原稿と
論文を書かなければならない。
できればいいのだが。

2015-10-19

●紅葉と暖房と:No. 5449 2015.10.19


紅葉。江別

今朝は晴れ間があったが、
雲の多い天気である。

紅葉がこの土日曜日でかなり進んだ。
日曜日は、風が少々強かったので
一気に落ち葉として落ちだした。

大学の研究室にも暖房が入りだした。
教室には先週から入りだした。
暖房が入り天気がよいと、
暑くなり、暖房がないと寒い。
そんな兼ね合いが難しい季節だ。

今日は昼から会議が次々とある。
午前中に講義の準備と、
雑用もいろいろある。
そして、 時間ができれば論文を書きたい。
さあ、仕事をはじめよう。

2015-10-18

●校務にて:No. 5448 2015.10.15


ナナカマドの紅葉。江別

今日は曇り。
湿気が多い、
風向きよっては道路がしっとり濡れる。

今日は校務があるので車できた。
研究室内は少々暑いくらいだ。
校務も待機なので
何事もなかったら
午前中で校務は終わるはずだ。
その間、仕事ができる。

●川相昌弘:No. 5447 2015.10.15

吉田武著「川相昌弘 背番号0闘志∞」
(ISBN4-583-03177-7 C0075)
を読んだ。
吉田氏の作品である。
多分、この本があの吉田武氏のものだと
知っているいる人は少ないだろう。
まして手に入りにくい本なので
数学関係、現在の吉田武のファンで
読んでいる人は少ないだろう。
彼の著作は、綿密な取材、データに基づき、
その対象に心酔することである。
その熱は同社にも伝わる。
私は、川相選手や巨人軍、
プロ野球にも興味がない。
しかし、この本は興味深かった。

2015-10-16

●久しぶりの快晴:No. 5446 2015.10.16


カツラの紅葉。江別

今朝は、久しぶりの快晴だ。
雲一つない、抜けるような青空だ。
心地よい。
その代わり冷え込んだ。
今日は森をとってい帰りたい気がするが、
時間だあるかどうか。

今日は午前中に講義と
学生の論文添削がある。
午後は、論文にかかれる。
昨日も論文を少し進めた。
書きながら構成もかわっていくが、
これはしかたがない。
締め切りまであとひと月だが、
なんと書き進めたい。
実は当初の内容を半分した。
分量が大きくなったからだ。

●VTJ前夜の中井祐樹:No. 5445 2015.10.16

増田俊也著「VTJ前夜の中井祐樹」
(ISBN978-4-7816-1270-6 C0095)
を読んだ。
増田氏は北大柔道部を
中心に執筆している。
もとはシャトゥーンから
はじまった小説家だったが、
今ではまったく違う世界観をもって
執筆をされている。
それが私には面白い。
この本では、今後の小説?群
あるいはノンフィクションも含めての
道標も示されている。
期待したいものだ。

2015-10-15

EarthEssay 4_125 残念シリーズ 4:阿蘇山

EarthEssay
4_125 残念シリーズ 4:阿蘇山
を発行しました。

9月に阿蘇山が噴火したというニュースは
記憶に新しいものです。
特に私はその直前に
阿蘇山を訪れていのたで複雑でした。
ほんの2、3日の差でした。
噴火は恐ろしいものですが、
地質学者としては、
その瞬間に立ち会いたいものでもあります。
阿蘇山での残念を紹介します。

●今日こそは:No. 5444 2015.10.15


落ち葉。江別

今朝も雲の多いはっきりしない天気である。
晴れたり曇ったり。
そしていつ降るかも分からない重たい雲がある。
昨日の山並みの雪はだいぶ溶けた。
まだ、冬には少し早かったようだ。

今週は会議が少なく助かっている。
しかし、昨日は講義と作業がいっぱいり、
昨日締め切りの原稿を
短いすきま時間で作成するという
非常に過酷な条件であった。
なんと終わらせて一日が終わる。
一息がつけた。

今日も会議がなく、学生面談もない。
午前中の講義が終われば、
論文にとりかかれる。
こんなとき、何故かワクワクする。
今日こそは論文を進めよう。
さあ仕事をはじめよう。

●生命の星の条件を探る:No. 5443 2015.10.15

阿部豊著「生命の星の条件を探る」
(ISBN978-4-16-390322-4 C0095)
を読んだ。
著者の阿部さんは知り合いだ。
阿部さんは着実に研究を
進めていたことが
この本を通じてわかった。 。
不自由な条件でも
研究を続けておられたのだ。
その姿勢に敬服する。
生命誕生の条件を
天文学の新知見と地球を素材にし、
自分たちのシミュレーションの成果を加えて
新たな進展を紹介されている。
わからないこと、不確かなことは
正直に表明され、
その上で言えることを述べられている。
真摯な姿である。
今度は教科書を書きたいを意欲を持っておられる。
期待したいものだ。

130 網代島:静寂と激変の地にて

 チャートは静寂な環境で、少しずつたまったものです。まさに「チリも積もれば」層状チャートになるのです。しかし、層の境界は、激変によって形成されたものです。層状チャートは静寂と激変の記録なのです。

 ここ数年、層状チャートに興味を持っているので、各地で典型的なものをみて周っています。時代の違うもの、違う地域のもの、産状が違うもの、あるいは特徴のあるものなど、いろいろなバリエーションを見ています。露出がいい露頭で、きれいな層がみえると、観察していても楽しくなります。そんなところは、何度も足を運びたくなります。今年の秋は、大分県で層状チャートをみました。ここも通いたくなる地になりそうです。
 大分県津久井市の津久見湾に、網代島(あじろじま)があります。この島は、岸からすぐのところにあるのですが、潮が引いているときは歩いて渡れますが、満ちているときは濡れなければ渡れません。私は、潮の干満を事前に調べておいて、干潮に近い時間帯(朝一番)にでかけました。事前調査の甲斐があって、なんの苦労もなく島に渡ることができ、間にある岩石も見ることができました。網代島には、面白い履歴を持った層状チャートがあります。それに見ました。
 チャートとは、珪質の硬い岩石で、白や赤、あるいは青みを帯びたものなど、様々な色合いのものがあります。層をなしていることが特徴となります。
 チャートは、主に細粒の石英や石英の仲間のクリストバライトと呼ばれる鉱物や、結晶化していない(非晶質といいます)二酸化珪素などからできています。成分でみると、重量比で90%以上が二酸化珪素になるような岩石になります。石英もクリストバライトも無色の結晶なので、チャートは本来、無色や白色の岩石になるはずです。ところがチャートには多様な色があります。これは、チャートの構成鉱物によるものではなく、少量ですが含まれている成分に由来することになります。
 チャートが層をなしているのは、チャートの間に、境界をつくるような別の物質が挟まれているためです。その物質も、泥岩や粘土岩、あるいは頁岩に分類されるものです。今では岩石になっているので、ここでは頁岩と呼びます。
 そもそもチャートは、何からどのようにして出来たのでしょうか。海に生息しているプランクトンのうち、珪質の殻をもった生物からできたと考えられています。プランクトンが死んだり、エサとして食べられたりすると、遺骸や食べた生物の糞として、海の中を沈んでいきます。これがマシンスノーと呼ばれるものになります。死骸や糞が海中を落ちていく途中、あるいは海底に沈むと、有機物は分解してき、硬い殻の部分だけが残ることになります。そして、珪質軟泥(珪質で固まっていなドロ状のもの)とよばれるものが形成されます。
 同じ仕組みで、石灰質(炭酸塩)の殻をもつプラントンもいます。そのような遺骸が海底にたまったものを石灰質軟と呼びます。海底には、珪質軟泥と石灰質軟泥が、広く沈殿していることが知られています。
 どちらの軟泥が溜まるかは、海底の環境によって決まります。石灰質軟泥は、ある深さになると溶け始めます。場所や環境によってその深さはかわりますが、深海底では溶ける環境となっています。一方、珪質軟泥は、浅い海では溶けやすいのですが、深くなると溶けることがなくなります。ですから、深海底では珪質軟泥た堆積し、浅い海底では石灰質軟泥が堆積することになります。チャートは深海底でできた珪質軟泥が固まったものだと考えられています。
 では、境界の頁岩は、どのようにしてできるのでしょうか。頁岩の起源は陸の細粒のチリです。風や海流にのって運ばれてきたもので、陸源の微細粒子です。量は少ないのですが、定常的に降ってきているものです。ただし、風向き、海流、大陸の配置などに影響をうけるのですが、現在の深海底でも多いところと少ないところがあります。
 次にチャートの層の成り立ちについてです。珪質軟泥がたまっているところに、量は少ないのですが、頁岩の材料も常に届いているはずです。しかし、珪質軟泥が溜まっているときは、頁岩が少ないので目立たなくなっていると考えられます。そして、珪質軟泥がたまらない時期が長期間続くと、頁岩が溜まると考えられています。
 層の間隔は不規則で、チャートの幅(厚さ)も、境界の頁岩の厚さもいろいろです。チャートと頁岩の起源を組み合わせて考えると、海洋のプランクトンの大絶滅、それも長期間継続した時に境界の頁岩堆積するというシナリオが考えられます。やがて珪質の殻を持つようなプランクトンが復活すると、チャートが溜まり始めることになります。
 チャートが溜まるときは生物が繁殖している時で、境界の頁岩が溜まる時は生物の大絶滅が起こっている時となります。その大絶滅の繰り返えしが、層状チャートをつくるというのが、従来の定説です。
 これには異論もあります。その一つに宇宙からの隕石の衝突による説があります。平均すると2万年ごとくらいに大きな隕石の衝突が起こり、それによって大絶滅が起こるという説です。隕石衝突の繰り返しが、層状チャートの起源だとする説です。その根拠になっているのが、チャートの中から見つかる小さな隕石のカケラ(宇宙塵といいます)です。いくつかの地域のチャートから大量の宇宙塵が見つかっています。網代島の層状チャートからは、2億4000万年前のもので、多数(約300個)の宇宙塵が見つかっており、今まで見つかったものとしては、一番古いものだそうです。
 今回は、この衝突の現場を見にいきました。実際の宇宙塵は、20ミクロンほどのサイズなので、目で確かめることはできませんが、地質学の大きな発見があったところを見に来ました、生物の大絶滅を起こしたかもしれない衝突の現場、そんなことに思いを馳せながら露出のいい露頭を眺めました。網代島の対岸には泥岩があり、三畳紀前期(2億5000万年前)ものです。この時代は、P-T境界(古生代と中生代の境界)の地球史上最大の絶滅が起こった時代の直後にたまった地層もあります。少し時代がずれますが、いずれも地球の大激変の記録となっています。静寂の深海底でゆっくりとたまったチャートなのですが、激変の記録が残されているのです。

・初冠雪・
北海道の里山にも、とうとう雪が降りました。
前日が山で降りだした雪は、
翌日には山並みを真っ白に変えました。
手稲の山並みでは、初冠雪となりました。
いよいよ冬の到来が近づいてきました。
しかし、まだ紅葉は終わっていません。
雪虫もまだ少ししか飛んでいません。
秋が終わっていません。
もう少しの間、秋を楽しみたいものです。

・再訪へ・
はじめての地は、露頭の様子がわかりません。
論文だけ見ていると、状況がわからいことも多くあります。
データしか表記されないこともしばしばです。
そんなとき、現地を訪れて、
予想以上の露頭に出くわすと、思わずワクワクします。
今回の網代島もそんな露頭になりました。
アプローチも簡単で、干満にさえ注意すれば
落ち着いて観察することができます。
次回は、論文を読み込んで、訪れたいものです。

GeoEssay 130 網代島:静寂と激変の地にて

GeoEssay
130 網代島:静寂と激変の地にて
を発行しました。

チャートは静寂な環境で、
少しずつたまったものです。
まさに「チリも積もれば」層状チャートになるのです。
しかし、層の境界は、
激変によって形成されたものです。
層状チャートは静寂と激変の記録なのです。

2015-10-14

●初冠雪:No. 5442 2015.10.14


初冠雪。江別

明け方激しい雨が降る。
自宅を出る頃には
小降りになっていたが、
まだ雨は残っていた。

歩いていると
手稲の山並みが白くなっていた。
初冠雪である。
初冠雪や初雪をみると
新鮮で美しく見える。
いつ降ったか分からないが、
明け方の激しい降りによるものなら
ほんの2、3時間前に積もった
雪だということになる。
紅葉、落葉、初冠雪、雪虫、
里の初雪と季節は巡る。
いよいろ秋も終わりに向かっているようだ。
今季は、秋の抜けるような
青空の快晴が少なかった。

2015-10-13

●EndNote:No. 5441 2015.10.13


サクラの落ち葉。江別

今朝は曇りで、
少し雨がぱらついている。
似たような天気が続く。
なかなかはっきりした天気が
あまり続くことがない。
しかし、秋が着実に深まっている。

論文を整理をどうしようか悩みだした。
一つの論文を書く時、
以前用いてた論文も使う。
新しい論文も収集する。
以前の論文は
ひとつのフォルダーに入れている。
また何人かのキーになる人の論文は
別のフォルダーに人別にまとめている。
論文を書くため集めたものは
その論文のフォルダーにまとめている。
書き終わると
収集 論文のフォルダーに移動させるている。
その他に見つけた重要な論文もある。
なかなか古い論文のリファレンスデータが
見つからないものもある。
そんなときは手動で入力する。
現在文献整理にMendeleyをつかっているが、
ファイル名が変化させられないものもあり
どうなっているかわかりにくい。
そこでEndNoteの体験版を
試してみることにした。
インポートしたら
フォルダーに論文をコピーしているようだ。
それもいいのだが、
使い方がまだ良くわからない。
少々なれるのに時間がかかりそうだ。

2015-10-12

●淡々と着々:No. 5440 2015.10.12


ナナカマドの紅葉。江別

今朝も雲が広がっていて
雨がぱらついていた。
しかし、すぐに雨は上がった。
冷え込みは少しましだが、
気温は低い。

今日は祝日だが、
大学は通常通りの講義日である。
いつものような日々の仕事を
こなしていくことになる。
その合間に、いつものように
論文を書き進めることになる。
淡々とそして着々と。

2015-10-11

●のんびりと:No. 5439 2015.10.11

今朝は、雲の多い天気である。
自宅内にいるので
園の寒さは感じないが
かなり寒々とした天気である。

昨日は、昼に予防接種をして、
その後用足しに二箇所へいき、
遅めの昼食を自宅でとる。
その後のんびりとラグビーを見た。
夕方、子供らが早めに帰ってきたので
外へ夕食を食べにいく。

今日は一日休む予定である。
ただし、昼間は買い物に出かける予定であるが。

●新世界:No. 5438 2015.10.11

柳広司著「新世界」
(ISBN978-4-04-382901-9 C0193)
を読んだ。
原爆開発をしていたロスアラモスを舞台にした小説である。
ただし、設定も内容も複雑なものである。
書いた人は、研究総括者のオッペンハイマーだが
友人の科学者のイザドア・ラビが
叙述している形式である。
その原稿が発見され
柳が手にいれ翻訳したという設定である。
一人の作業員がロスアラモスの病室で殺害された。
それをオッペンハイマーに頼まれたラビが捜査することになる。
柳は、原爆を落としたアメリカ人、原爆を作った科学者、
軍人や正論の世界、妄想か現実がわからない人物、
などが複雑に入り乱れる。
そして原爆や原発事故の恐怖、
不思議が寓話の引用、
なぜが福島第一を想起される記述さえある。
いろいろな要素が混在する。
不思議な小説であった。

2015-10-10

●さあ研究へ:No. 5437 2015.10.10


コスモス。江別

今日は晴れである。
車で来たので
季節を感じることあまりできなかった。
窓越しに景色を見るだけだ。
はやり、体感するのが
本当の季節ができる。
冬の寒さ、夏の暑さも
体感しなければならない。

今日は、昼前に帰宅して
インフルエンザの予防接種に行く。
午前中には学生の
卒業研究の添削があるので
大学に来ている。
もちろ空いている時間は研究だ。
昨日やっと、科研費の申請書を書き上げた。
再度、校正をしてから提出するが、
昨日で一段落だ。
やっと落ち着いて、
論文に取りかかれる。
昨日から論文にとりかかった。
いくつか重要な論文を
見つけて読み始めた。

2015-10-09

●嵐のあと:No. 5436 2015.10.09


サクラの紅葉。江別

今日は昨日の台風が
影響がまだ少し残っていて雨である。
昨日は台風が北海道を直撃して、
温帯低気圧になったが、
午前は風で午後からは
暴風雨で荒れてきて。

昨日は午後から会議と
学生のガイダンスがあった。
今日は午前中講義で
午後から市役所で
打ち合わせがあるので車できた。
明日は、学生の卒業研究指導が
2つあるので、出てくることになる。
ただし、昼前には医者にいって
インフルエンザの予防接種を受ける予定だ。
早めに受けておいたほうがいいと
毎年この時期には
早めにやっているところをを
探して受けることにしている。
今年は予防接種の価格が
上がったそうである。
カルテル?

2015-10-08

●自分の研究を考える:No. 5435 2015.10.08


落ち葉。江別

今朝は昨日から一転、嵐である。
暴風警報がでるような荒天。
ただし、大学歩いて来るまでは
風は強かったが、
雨は降っていなかったので、よかった。
風雨が強いと
歩いて来る時は辛い。

科研費の申請書の締め切りが近いので
空き時間は、それにかかりきりになっている。
この時期は、自分の研究について考えることになる。
まだ科研費は取れていなが、
研究は少しずつ進んでいることがわかる。
科研費を当てにして
研究計画を立てる訳にはいかない。
しかし、採択されれば、
その研究を進めなかればならない。
自前で行うとペースが遅くなる。
計画の段階で2つの路線を考えることになる。
まあ、重要な計画であることには違いない。

2015-10-07

●快晴:No. 5434 2015.10.07


イチョウ。江別

今朝も快晴である。
冷え込んだ。
昨日は霜が降りていたが
今日は見えなかった。
朝、やはりストーブを炊いた。

今日の午後、
外で作業をすると講義がある。
天気でどうなるか心配したが、
この調子なら大丈夫そうだ。
雨で外に出なかればならならず
資料も濡れるので少々問題が起こる。
その心配がなさそうだ。

なぜか、最近月曜日から疲れが溜まった気がする。
季節ん変わり目だからもしれない。
今年の夏の暑さと忙しさ、
体が冬仕様になっていないので
体調が変調をきたしているのかもしれない。
無理せず、休養をしっかり取りながら
過ごすしかないのだろうな。

●21世紀地球寒冷化と国際変動予測:No. 5433 2015.10.07

丸山茂徳著「21世紀地球寒冷化と国際変動予測」
(ISBN978-4-7989-1293-6 C1040)
を読んだ。
複雑な経緯の本である。
「「地球温暖化論」に騙されるな」を
英語版に大幅に改定して
翻訳した吉田勝氏がその英語版を
再度日本語に翻訳したものである。
2015年に出版されたもので
内容的には古い部分もあり、
一部は訳注などがつけられているが、
残念なところもある。
しかし、丸山氏には
もっと独創的で奇抜なアイディアを
いっぱい提示してもらいたい気もする。
だから、細かい点については
周辺の協力者が
深めていけばいいような気がする。
この本もそんな路線になっている。

2015-10-06

●忙しなさ:No. 5432 2015.10.06


イチョウ。江別

今朝も快晴である。
しかし冷え込んだ。
自宅でも朝寒いので
起きたら ストーブを炊いた。
自宅を出るとき、
今日は手袋をしてきた。
厳冬用ではないが
冬仕様になってきた。
今年は、秋が早い。

講義とその準備が次々と来るので、
忙しなさが連続する。
そこに科研費の申請書、
論文の作成が加わるので
忙しなさが大きい。
この時期は
いつもこのような状態になっている。
なのにそれでも忙しなさを感じる。

2015-10-05

●得した気分:No. 5431 2015.10.05


白鳥の渡り。江別

今朝は晴れである。
冷え込みが進んでいる。
コートを着ているが、
首元が寒いので
マフラーをしてきた。
それちょうどいい。
昨日の朝夕、
今シーズンはじめてストーブを炊いた。

歩いていると
空から聞き慣れない
鳥の鳴き声が聞こえた。
見上げると白鳥の渡りであった。
急いで写真を撮ったが
電線のところだった。
以前にも雁の渡りを見た記憶がある。
今回は白鳥であった。
いいものを見たので
得をした気がする。

2015-10-03

●のんびりと:No. 5430 2015.10.03


落ち葉。江別

今朝は昼前に帰宅し
昼食を自宅でとる予定なので車できた。
大荒れの天気は昨夜で治まった。
晴れ間がでているが、
黒い雲も流れている。

今日は用足しと買い物を
しなければならない。
午後から出かけるが
早めに帰ってきたい。
明日は一日自宅でのんびりしたい。
でもやはり仕事はするのだろうな。
でも、まあいい。
のんびりとする時が重要だ。

●3・11本当は何が起こったか:No. 5429 2015.10.03

丸山茂徳著 「3・11本当は何が起こったか:
巨大地震と福島原発
科学の最前線を教材にした
暁星国際学園「ヨハネ研究の森コース」の教育実践 」
(ISBN978-47989-0129-9C3037)
を読んだ。
丸山氏が力を入れて行っている
教育活動の一環だ。
なかなかおもしろい教育である。
小学生から高校生まで
丸山氏の講演と学生との質疑応答で
5時間に及ぶ記録だ。
高校生のレポートも2つ掲載さている。
いずれも単なる知識だけんでなく
自分の考え、実践、体験が守られている。
面白いレポートである。
このような不思議な教育の場が
成立した背景も示されている。

●ペンローズの<量子脳>理論:No. 5428 2015.10.03

ロジャー・ペンローズ著
竹内薫・茂木健一郎訳・解説
「ペンローズの<量子脳>理論」
(ISBN4-4480-09006-1 C0140)
を読んだ。
ペンローズの論文1編、
各分野の専門家への反論
の翻訳を中心に
当時、新進の脳科学者の茂木健一郎
駆け出しのサイエンス・ライターの竹内薫が
それぞれの個性をむき出しに解説している。
ペンローズの論旨もさることながら、
両者の個性がにじみ出ている。
やはりペンローズの知性は
一段上を言っているようの思う。
彼の思い描いている理論、アイディアが
検証されるとの大分先のようだが
新たな天才を待つしかないのだろう 。

2015-10-02

●嵐:No. 5427 2015.10.02


ハルニレ。江別

昨日の夕方から嵐である。
明け方まで荒れていた。
昨夜は会議が遅くまであったので
風呂に入り、食事をし、すぐに寝た。
昨日の夕方から警報がでていたそうで、
子どもたちの 学校は休校になり
クラブ活動が切り上げられて帰ってきた。
今朝も警報が出ていて休校になったようだ。
ただしわが町の警報は解除され、注意報になった。
海沿いは波がすごいようだ。

最近忙しくて、
新聞やニュースをあまり見ない。
すると世間で起こっていることに疎くなる。
個人的にはどうでもいいのだが、
社会人としては、それではダメな時がある。
今回の嵐もそうだ。
風雨の強いのは気づいていたが、
警報がでるほどのものとは知らなかった。
科学は重要だが、
情報を得ないとその恩恵は得られない。

週に2度も夜遅くまで会議があると
私のような朝型人間には
疲れがたまってきた。
明日も来なければならないのだろうな。

●伝わるデザインの基本:No. 5426 2015.10.02

高橋佑磨・片山なつ著「伝わるデザインの基本
良い資料を作るためのレイアウトのルール」
(ISBN978-4-7741-6613-1 C3055)
を読んだ。
以前、PowerPiontで使用する
フォントを考えるとき
ネットで探していた時に
見つけたサイトがあり、
それでフォントやデザインを参考に
構成 していたところがあった。
別の機会に書店にいったとき、
デザインのハウツー本で
わかりやすい本を見つけたので購入した。。
読んでいるうちに
どこかで見た内容だと思ったら
実はサイトの内容が
書籍化されたものだった。
購入したので空き時間に
ポツリポツリと読んでいた。
それが読み終わった。
実際にはデザインは
なかなかうまくいかないのものだ。

2015-10-01

●そして、それが日常に:No. 5425 2015.10.01


キノコ。江別

今朝は、久しぶりに晴れである。
冷え込みも強まってきた。
コートを着ているが、
襟元が寒く、 手も冷たい。
そろそろ寒さ対策が必要だ。
朝起きたらパジャマだけでは寒い。
いよいよストーブを焚く日も近いのだろう。

講義が一週分が終わり、2週目に入った。
講義の始まりは、
いつも精神的なストレスが強くなる。
これからは、日々、次々と押し寄せる
講義の準備が続く。
この忙しさが日常になっていく。
日々同じストレスがかかると
それに慣れてストレスと感じなくなる。
心の自己防衛なのだろう。
その合間に、校務をこなし、
研究をしていくことになる。
つまりは慌ただしく、忙しくなることだ。
そして、それが日常になっていく。

Monolog 165 Ubiquity:遍在する冪乗則

Monolog
165 Ubiquity:遍在する冪乗則
を発行しました。

ある現象が起こったら、
その現象は結果となり、
その現象を起こした原因があるはずです。
今、その因果関係がわからないのなら、
調べることは立派な研究となります。
しかし、そこに因果関係がないこともあるのです。

EarthEssay 4_123 残念シリーズ 2:祇園山

EarthEssay
4_123 残念シリーズ 2:祇園山
を発行しました。

今回は、宮崎の山奥での残念の話です。
五ヶ瀬に10年ほど前に
一度きたことがあるのですが、
その時は、祇園山には来ず、
通り過ぎただけででした。
今回は、祇園山周辺を見に行きました。