2011-04-30

●工学部ヒラノ教授:No. 3697 2011.04.30

今野浩著「工学部ヒラノ教授」
(ISBN978-4-10-314762-6 C095)
を読んだ。
面白い。
一気に読みきった。
私は理学部であったが、
似た環境を経験している。
分野による違いだろうか、
少々の違いはある。
でも、膝を打ちたくなるような、
耳が痛いような内容もある。
実名がいっぱい出てくる。
危なそうなところは、
イニシャルになっているが、
同じ分野の人にはすぐにわかるだろう。
よくこんなモノが書けたものだ。
少々心配をしてしまう。
でも著者の略歴をみると
どうも似たような著作もあるようだ。
気になってきた。

●論理病をなおす!:No. 3696 2011.04.30

香西秀信著「論理病をなおす!」
(ISBN978-4-480-06516-2 C0295)
を読んだ。
レトリック、詭弁についての内容である。
詭弁の使い方をいろいろなパターンを紹介してあります。
しかし、詭弁と正論の境界はあいまいで、
それを見極めるのは難しい。
その境界を自由にあやるれるの、
弁の達人となるのだろう。
私には無理だが。

2011-04-28

●ゼミ生と飲み会:No. 3695 2011.04.28

つくし。江別市文京台

今朝は、雨である。
風もなく、暖かめの雨である。
ここ数日の雨で
道路の雪が完全に溶けた。
除雪でたまった雪がまだ少し残っている。
今年は、雪解けが遅いようだ。

明日からゴールデンウィークだ。
今日の夕方は4年生のゼミ生と飲み会だ。
4月からの付き合いだが、
就職、実習、卒業研究で
今後、密接に付き合うことになる。
現在も2名の推薦書を書いているが
本人からいろいろな情報を得なければ書けない。
個人の情報を深く知ることになる。
仕方がないことだが、
学生の個人情報や人間性に深く立ち入ることになる。
私と相性が合わないと、
学生にとっては苦痛になるだろう。
しかし、これは仕方がない。
実習校への事前学習にいく学生を除いて
飲み会には全員出席する予定だ。
教員からはがっぽり会費を取るそうだ。
まあ、いいでしょう。
心が通いあえば安いものだ。

EarthEssay 5_93 第一世代:最初の星4

EarthEssay
5_93 第一世代:最初の星4
を発行しました。

最初の星は、どのような星だったのでしょうか。
今回の観察でみえたのは銀河ですから、
その銀河の中の星を識別することはできません。
でも、どんな星であったのかは、
ある程度推定できます。
第一世代の星を探っていきましょう。

2011-04-27

●冷や汗:No. 3694 2011.04.27

芽。江別市文京台

今朝は、霧がかかってた。
夜半の雨も上がって、
晴れ間も見えてきた。
風もなく穏やかな朝である。

朝、時々会う女学生が、
長男の同級生だと思って、
挨拶しようと立ち止まった。
近づくとどうも顔つきが違うような
気がしてきた。
目を合わせてたちどまったので、
失礼になるといけないので、
自己紹介をした。
長男の名前を出したのだが、
気づかないような風だったので、
人違いのわびをいった。
少しして彼女は、長男と次男の名前を思い出した。
彼女は、長男の同級生の姉であった。
それで似ていたのだ。
彼女も同じ小学校の上級生でもあったので、
下級生の名前を覚えていたようだ。
結果として人違いであったが、
全くの人違いでもなかったようだ。
朝から冷や汗をかいた。

2011-04-26

●自力で:No. 3693 2011.04.26

芽。江別市文京台

今朝は、雲がかかっていた、
晴れ間が覗きだした。
天気は回復してきたようだ。

4年生は教育実習が連休明けからはじまる。
また、大学推薦も始まる。
学内推薦の選考は終わり、
書類作成が始まった。
いよいよ教員採用に向けて
4年生は突入してきた。
私は、彼らの求めに応じて
誠意をもって対応するしかない。
実習も選考も試験も、彼ら自身の力によって
勝ち取るものである。
そして、なにより先生になってからは、
彼ら自身で新たな目標を見つけて
自力で進むことになる。
自分自身がすべてを決めていくことになる。
私は、健闘を祈るしかない。

2011-04-25

●蓄積:No. 3692 2011.04.25

つつじ。江別市文京台

今朝は曇であったが、
歩いていると小雨がぱらついてきた。

講義も3巡目になり、
だいぶ落ち着いてきた。
新入生もだいぶ様子が
分かってきたのではないだろうか。
ただ、背伸びや無理をしてる
学生は一杯いるだろう。
それが自分の体力、精神力を
越えないことを祈っている。
そしてゴールデンウィークになれば、
少し息を継げるから、
この時期を耐え抜けば、
ずっと成長できるのではないだろうか。
この背伸びが自分自身の蓄積になればと思う。
親友生にとっては、そんな時期でもある。

今シーズンの講義準備は
新しい内容に一新しているので
なかなか大変だ。
新しい授業をつくるために、
四苦八苦するのだが、
それも新しいことを考えながらだから、
苦しみながらも楽しんでいくことになる。
そんなことも自分自身への蓄積になる。

2011-04-24

●自分への戒め:No. 3691 2011.04.24

今朝も雨である。
昨日来、肌寒い日が続いている。
一階のストーブを久しぶりに付けて
部屋を暖める。
すると上の階もあたたまる。

今日はプールにいく予定。
次男と行く予定だが、
長男がクラブの練習試合が中止になったので、
一緒にプールに誘い出す予定だ。
日曜日はグータラするといつもいう。
しかし、そろそろ長男のグータラ生活に
終止符をうとう。
頑張れば、休息さえしっかりとれば、
体力的には回復できるはずだ。
適当に動くことも急速になるはず。
これは、長男だけでなく、
自分への戒めでもある。

2011-04-23

●不足感を払拭:No. 3690 2011.04.23

今朝は雨である。
自宅にいる。

土日は自宅で過ごすということが、
こちらにもどってきてからは、
当たり前の生活になってきた。
これは、家族がいるから
当たり前の生活なのかもしれないが、
特別仕事もせずに自宅にいるのは、
なんとなく後ろめたい気もする。
愛媛では、土日も関係ない
淡々とした日々を過ごしていたからだろう。
その場その場で生活の様式は変わるのはずだが、
後ろめたさを感じるのは、
どこか手抜きしているような、
もっとできるのではないか、
努力不足を感じているからではないだろうか。
自分がベストと思っている生き方をするには、
それぞれの場で不足感を払拭する
努力が必要なのだろうな。

●ダンゴムシに心はあるのか:No. 3689 2011.04.23

森山徹著「ダンゴムシに心はあるのか」
(ISBN978-4-569-79655-0 C0245)
を読んだ。
大脳のない動物、ダンゴムシを使って、
その行動から知能ではなく、
「心」の有無や機能を調べる実験を
している研究者の話である。
おもしろい。
研究の面白さ、その背景の苦労が伝わる。
そして実験結果をどう考えるかも、
重要な作業であることがわかる。
面白いが、どうしても、
それは人間側の考えであって、
本当に客観的にそれが「心」の存在や、
動きを証明していないのではないか
という疑問がのこる。
重要であるが故に、その点が気になる。

2011-04-22

●変わったね:No. 3688 2011.04.22

蕾。江別市文京台

朝、小雨が降っていた。
風も今日は冷たい。

昨夜は学部の歓迎会。
いつものホテルの宴会場で
酒宴があった。
新人の歓迎である。
私は、みんなから
「変わったね」とか、
「いい1年を過ごしたようですね」
とか、いわれた。
たしかに、自分でもそう感じる。
力を抜いて生きること。
出来ること以上には為せない。
相手(学生)のことを考えるとき、
自分の精神状態がいいほうがいい。
こんな当たり前のことをすることに
専念することにした。
それが、周りからは大きな変化にみえるようだ。
学生にいい対処ができるかどうかが、
最終的な評価になる。
私は、マネージメントには向かない。
研究と教育に専念したいものだ。

2011-04-21

●そのうちに:No. 3687 2011.04.21

蕾。江別市文京台

朝、小雨が降っていた。
時々ちらつく程度だったので、
傘もいらなかった。
風は冷たいが、
春のものである。

今日は、午前の講義、
午後の2つの会議のあと
夕方には、学部の歓迎会がある。
出席する予定。
久しぶりに同僚の教員と飲むことになる。
じっくり話せる機会を持てる。
楽しみでもある。

研究室の収納スペースがいっぱいである。
スペースをつくるために、
古い資料を廃棄している。
まだ、スペースが足りないので、
思いついたとき廃棄をする。
でも、思いついたとき片手間でするので、
部分部分で片付けることになる。
とりあえずを続けていけば、
やがては片付くであろう考えている。
ただ、大量の個人情報や会議資料など
シュレッダーにかけなければならない資料が
台車一台分ある。
これも、一気にやりたいが、
処理場所が遠いので
なかなか踏み切れない。
また、別刷りの整理もしたいがまだだ。
いずれも、そのうちに。

EarthEssay 5_92 遠ざかる光:最初の星3

EarthEssay
5_92 遠ざかる光:最初の星3
を発行しました。

光の速度は、
どんなところ、時代でも、
不変(一定)です。
しかし、光の波長や周波数は条件によって変わります。
その変化を調べると、
遠ざかる天体のスピードや時代も分かってきます。
ただし、あまりにかすかな光で、見えない輝きです。
それを感知するには、
高度な装置が必要になります。

2011-04-20

●自助努力:No. 3686 2011.04.20

蕾。江別市文京台

朝、雲がかかっていたが、
晴れ間が広がってきた。
ここしばらく天気が悪かったので、
ほっと一息できる。

講義の準備、日々の定型的仕事、校務で、
ほぼ一日が過ぎてしまう。
そして夜も寝床に入ると
すぐに寝こんでしまう。
今のところ時間的にも体力的にも
一杯いっぱいなのだろう。
まだ、スキマ時間の利用や、
時間のやりくりをする余裕が生まれない。
この状態が続くようなら、
研究も進まなくなり、
ストレスもたまるだろう。
それからいつ抜け出すかは、
自分の努力にかかっているのだろうな。
結局は自分の身の振り方になるのだ。

2011-04-19

●兼ね合いが難しい:No. 3685 2011.04.19

蕾。江別市文京台

朝、前線が東の空にかかっていた。
東の山際だけが、晴れ間があり、
朝日が少しのぞいた。
その後、太陽は前線に隠れる。
ただ、前線は動くので、
今も時々晴れ間がのぞく。

愛媛から戻ってきた、
3週間近くたった。
懐かしさがあるが、
もうだいぶ昔に思える。
時の流れとはこのようなものか。
戻ってすぐは、北海道の風物すべてが
新鮮に感じた。
それが、2週間もたつと、
陳腐化する。
これも、人間の馴れのなせる技だ。
馴れも必要だが、
馴れないことも重要だ。
その兼ね合いが難しい。

●女子中学生の小さな大発見:No. 3684 2011.04.19

清邦彦編著「女子中学生の小さな大発見」
(ISBN4-10-131731-3 C0140)
を読んだ。
なかなかユニークな本だ。
女子中学生が身近なところで
科学に興味を持ち、
試してみた、見てみたなど
短く報告したものだ。
そして重要なことは、
その発見に、コメントしていないことである。
間違い、誤解が一杯混じっている。
でも、それもコメントなく示されていれている。
これではこれいいいのかもしれない。

2011-04-18

●研究時間:No. 3683 2011.04.15

牧舎。江別市文京台

今朝は、曇で風が強く
肌寒い日であった。
風と小雨の降る中を歩いてきた。

今週から大学の講義も
二回り目にはいる。
新入生も精神的には、
だいぶ落ち着いてきたろう。
私も落ち着きを感じる。
ただ、講義も本格的に始まりだすので、
その準備も本格的にはじまる。
4月は始動の月である。

定常的な日々の中で、
研究のために頭を使うことは
なかなか大変なことであることがわかる。
学生が研究をすれば、
それではそれで研究は進むのだろうが、
私は、ひとりで研究をすることを選んだ。
その道を進むしかないだ。

2011-04-17

●嵐と雪景色:No. 3682 2011.04.17

昨夜は、嵐である。
強い風のために建物が激しく揺れた。
夜中になんども目が覚めた。

朝起きたら、一面真っ白な雪景色だ。
車のタイヤを夏物に交換する話を家内としていたが、
まだしていなかった。
よかった。
今日は、小学校の参観日で
朝から家内が車を使う予定である。
気温はそれほど低くないから
すぐに溶けそうだが、
朝は冬タイヤでないと滑りそうだ。

昨日は長男の学校の関係で
なんども出歩いたが、
今日は、自宅でじっとしているつもりだ。

2011-04-16

●時間はなぜ取り戻せないのか:No. 3681 2011.04.16

橋元淳一郎著「時間はなぜ取り戻せないのか」
(ISBN978-4-569-77564-7 C0242)
を読んだ。
橋元氏の時間に関する著作は
「時間はどこでうまれるのか」
を読んで興味をもっていた。
そして、さらに進んだ考察が
この本でなされている。
興味を持っているテーマである。
しかし、手ごわいテーもである。
生命の主体的意思(主観)が時間の矢を感じる
という主張である。
また、最後に人間原理の拡大して
「主体的生命原理」を提唱している。
おもしろが、わかるような
わからないような論点でもある。
でも、どこか、魅力のある主張である。
別の近著もあるらしい。
そちらも読んでみよう。

2011-04-15

●多様性:No. 3680 2011.04.15

蕾。江別市文京台

今朝は、曇りだ。
気温はそれほど低くないが、
風が強く、肌寒かった。

授業が始まって一週間がたつ。
今日もひとつゼミがあり、
あと校務での打ち合わせもある。
毎日何かしら追われるように
仕事をしている。
まあ、これが日常である。

一生懸命にやっていることが、
全体から見ると、
ピント外れなことや、
ヘタをするとブレーキやマイナス
になることもある。
そんな行為や要因、要員を
組織はどう対処するのか。
組織としては、是正するために
それなりの労力を払うことになる。
でも、そんなピンぽけが
組織にとって、本当にマイナスだろうか。
すべてがプラス要因だけの組織とは、
本当に健全だろうか。
長い目で見れば、
マイナスをも含む多様性こそが、
健全な組織ではないか。
できれば、そんな存在になりたいのだが、
それは不穏当な発言だろうか。