2013-08-30

●校務にて:No. 4525 2013.08.30

アジサイ。江別

今朝は雨だ。
風もあって、時々激しく降る。
霧のような雨も降ることもあり、
大学に着く頃は服がしっとり濡れた。

今日は昼過ぎに大学を出て、
釧路に向かう。
釧路で1泊、翌日は帯広で1泊して
大学にもどってくる。
校務である。

この時期は、暑かったり、
涼しかったりするので
着るものに悩んでしまう。
長袖のワイシャツと上着を着ていく。
暑いと大変なのだが。

2013-08-29

●夏も終わり:No. 4524 2013.08.29

虫食い。江別

朝起きたら、肌寒かった。
ここ2、3日、気温が下がっている。
天気も昨日午後から下がっているようだ。
晴れ間も多くなった。
夏も終わり秋めいた季節になってきた。

気温も涼しくなったので、
頭を使えるようになってきた。
校務がつぎつぎとくるが、
積み残していた試料のデータ整理、
調査の準備、
などを、昨日はした。
他にもすべきこと、やりたいことが
いろいろあるが、
もう8月も終わりだ。
時間が残り少ない。
そんな気持ちが焦りとなる。

●怪獣記:No. 4523 2013.08.29

高野秀行著「怪獣記」
(ISBN978-4-06-276730-9 C0195)
を読んだ。
高野氏は楽天的で何事にも前向きだ。
しかし、未知のものに対しては、
慎重派である。
その楽天的で慎重派の
UMA探しの紀行文だ。
彼がいくところには
不思議な仲間も集まる。
なかなか面白い。

EarthEssay 6_115 ボイジャー 1:淡い青のドット

EarthEssay
6_115 ボイジャー 1:淡い青のドット
を発行しました。

エッセイでは、惑星探査機ボイジャーが上げた成果を、
何度か紹介してきました。
今回は、ボイジャー1号から届いた
太陽系の縁についての新情報を紹介します。

2013-08-28

●運動不足:No. 4522 2013.08.28

雫。江別

昨夜から明け方にかけて
激しい雨が降っていた。
自宅を出ることは、
雨はあがっていたが、
大学についたら激しい雨が一時的に降った。
雨が降ったり止んだりする。
雲の切れ間がああるので
晴れ間がでる。
非常に不思議な天気だ。

昨日は一日人間ドックにいっていた。
結果は数日後にくる。
悪いところはないが、
体調がいいわけでもない。
原因は明らで、運動不足である。
激しい運動はすぐにはできないが、
穏やかな運動をすべきだろう。
通勤の徒歩程度ではだめなのだろう。
ただし、これもなくしたら
体力が落ちるのみだろうが。

金曜日には2泊3日で
校務で出張に出ることになる。
それまでの2日半のうちに、
すべきことをこなしていこう。

2013-08-26

●体力回復せず:No. 4521 2013.08.26

キノコ。江別

今朝は風が強く少々肌寒かった。
気温はそれほど低くなかったようだ、
ここ数日、涼しくなりつつある。
ただし湿度がたかく、
毎日スコールのような激しい雨が降る。
今日も長く延びた黒い雨雲が見える。

今朝、生きたら体がけだるい。
昨夜は比較的ぐっすりと寝たはずだが、
どうしたのだろう。
土・日曜日は、自宅で体を休めた。
今年の夏は暑かったため、
ぐったりして体が疲れている。
これおを回復させるのが
必要だと思ってじっとしていた。
もちろん、自宅では、
仕事ではないが
パソコンを使った作業をしていたが。

今日は4年生との卒業研究の打ち合わせ、
調査の準備、論文の作成をする予定だ。
明日は人間ドックで一日でかけることになる。

●ちあき電脳探偵社:No. 4520 2013.08.26

北森鴻著「ちあき電脳探偵社」
(ISBN978-4-569-67596-1 C0193)
を読んだ。
小学校3年生に
1年間連載されたものだそうだ。
小学校3年生には
面白い読み物だったのだろうか。
大人には話自体は
少々もの足りなく感じた。

2013-08-23

●残念:No. 4519 2013.08.23

コスモス。江別

今朝は太陽が出ているが、
雲が多い。
また夕立があるのだろう。
昼間は蒸し暑が、
朝夕は涼しくなりつつある。
ただし、昨日は湿度が多く
寝苦しかった。

昨日は買い物になったが、
探していたものが見つからなかった。
発行年が古いので
新しいものにしたかったが、
見つからなかった。
医者に行く予定もあったが、
いけなかった。
残念。

2013-08-22

●いろいろとあったな:No. 4518 2013.08.22

雫。江別

今朝は広く雲がかかっていたが、
晴れ間が見える。
今日もいつものように
夕立がありそうだ。

昨日は校務が次々とあった。
打ち合わせが続き、
書類を作成した。
他にも知り合いのことで走り回った。
あまり仕事ができなかった。
今日は、昼前から買物をして、
午後から医者にいく予定だ。
その前に校務を終わらせておこう。 

●多読術:No. 4517 2013.08.22

松岡正剛著「多読術」
(ISBN978-4-480-68807-1 C0200)
を読んだ。
正剛氏らしく、多様な読書と
その方法をインタビューでまとめたものだ。
一流の読書人が薦める方法と
我々がおこなう方法は同じではない。
彼の方法には学ぶべきところがある。
それよりも正剛氏の読書に対する
考え方がおもしろい。

EarthEssay 6_114 宇宙への夢

EarthEssay
6_114 宇宙への夢
を発行しました。

ある少年の夢について、
先月(2013年7月)のネットで話題になり、
世界のニュースでも取り上げられました。
彼の夢は、今は叶えることができませんが、
きっとその夢を糧に彼は成長するでしょう。
それを後押しをする粋なはからいが、
ニュースとなりました。

2013-08-21

●調査コース:No. 4516 2013.08.21

アザミ。江別

今朝は気温が少し下がっている。
雨雲の筋が通り過ぎ、
青空が広がっている。
ただし大学の建物は
締め切られているので、蒸し暑い。
窓を開けても空気が入れ替わらず、
研究室の暑さがなかなか抜けていかない。

昨日は、昼過ぎに夕立だ何度かあった。
ここしばらくこんな不順な天気だ。
いつも自宅に帰り着くと汗だくになる。
ここしばらく、自宅の中も蒸し暑く、
扇風機にあたって汗のひくのを待つ。

夜になると少しましになrった。
久しぶりにぐっすりと寝れた。
朝起きると、暑さ気だるさも少しましになった。

昨日は校務をした。
また時間を合間縫って
調査のコース設定をした。
再度練りなおして
宿をなんとか決めておこう。

2013-08-20

●トップダウン:No. 4515 2013.08.20

虫。江別

今朝は薄曇り。
湿度が高い。
昨日も一日湿度が高く不快であった。
今朝も晴れているが
雲がでてくるば夕立のような
激しい雨がふるのだろうか。

昨日は校務と面談をした。
今日も同様にある。
あいた時間に
先週からやっていた頭の整理に基いて、
論文を書き始めた。
以前書いていてたものを
再度書き始める。
「はじめに」を読み返していたら、
ついつい手を加えだした。
今日は、まず、全体からだ。
トップダウンだ。
構成を再度考えていこうか。

●ユグドラシルの覇者:No. 4514 2013.08.20

桂木希著「ユグドラシルの覇者」
(ISBN4-04-873698-1 C0093)
を読んだ。
壮大なスケールで、
IT金融業界を罠にかける
サスペンス、あるいは犯罪?小説でもある。
横溝正史ミステリー大賞を受賞したものである。
私には、ストーリーが捉えづらかった。
でも後半は面白かった。
兼業作家で現在3作しか書いていない。
洗練されてきたら面白いのかもしれない。

2013-08-19

●腕力勝負で:No. 4513 2013.08.19

ポプラ。江別

今朝は晴れである。
週末は雨が時々激しく降り
風邪も強い敵があった。
湿度が高く蒸し暑い日が続いた。
今日は晴れているが、
湿度がまだ高く、
朝から暑い。

今週は校務があるので、
朝からきている。
いつものように淡々と仕事をする。
暑さのせいだろうが、
疲れた抜けない。
頭がスッキリとしない。
どうしたものだろう。
頭をつかう仕事であっても、
体力や腕力を使う仕事もある。
例えば、論文を書くことにしても、
骨子を考えたり、論を進めたり、
文章を書くときは頭を使うが、
骨子や論を進めるときに
データ整理、処理、
その結果を表現するために図を書く。
このような作業は体力や腕力が中心で
頭をあまり使わなくてもできる作業である。
そんな作業をしていけばいいのだろう。

2013-08-16

●頭の整理:No. 4512 2013.08.16

フクロウ。北大

今朝も曇で、風が強い。
湿度も高い。

昨日までに校務をひと通り終わらせた。
来週から集中講義が始まる。
今日は頭を整理して
やるべきこと、できること、
ここしばらくの論文計画など
頭の整理をしていこうと考えている。
やっと落ち着いて仕事ができる。

2013-08-15

●生きている組織:No. 4511 2013.08.15

アインシュタイン・ドーム。北大

今朝は曇で、風もあり、
比較的涼しい。

お盆で大学は休みだが、
今日も大学に来ている。
大学で出入りできるのは一箇所しかない。
そこから記名して出入りする。
お盆中は図書館も閉まっている。
私が帰る昼頃までに
結構な人数が出入りしている。
サークルやクラブの部室にも
誰か出入りし、
時には泊まり込んでいるのかもしれない。
そう考えると、大きな組織で
完全閉鎖をしないのであれば、
活動している組織であれば、
誰かがそこには出入りするのだろう。
私もその一人である。

104 北大:サクシュコトニ川の流れ

 先日、北大博物館を見学にいきました。蒸し暑い日でしたが、大きな木々の緑が、涼しさを感じさせてくれました。夏の北大は、観光客も多数訪れていました。今回は、そんな観光客にあまり知られていない、小さいなサクシュコトニ川を紹介しましょう。

 北大は、夏場になると観光地にもなり、多くの観光客も来ます。この8月に2度、北大に出かけました。2度目は、家族で博物館を見にいきました。正門を入るとすぐに中央ローンの緑が、目に入ります。8月の暑い時でしたが、緑の木立の中には入り、緑の中を流れる小川の付近に来ると、涼しさを感じることができます。
 札幌は、200万人弱の人口を有する政令指定都市です。地図をみると、街の広がりがわかります。大きな街で、これからもまだ増殖可能な平野にあります。
 地形をみると、札幌は、石狩川まで広がる豊平川の扇状地につくられた街であることがわかります。東に野幌丘陵、西に藻岩山から手稲の山地がありますが、広い扇状地になっています。豊平川は、札幌の北で石狩川に合流し、石狩湾で日本海に注ぎ込みます。豊平川の源流は深く、多くの山並みがあるので、豊かな水量があり、枯れることもありません。ここが大きな都市をつくるのに適した地であることがわかります。
 航空写真、人工衛星画像、あるいはGoole Earthなどで上空から眺めると、札幌の市街地は、かなり緑が少ないことがわかります。東西の山地、石狩川沿いには田畑があり緑がみえますが、市街地が広がる緑が少ない街になっています。ただ、札幌の駅の付近に大きな緑があります。それが、北海道大学(以下、北大と略します)のキャンパスを中心とした文教研究地域です。ただ、札幌競馬場や道庁、大通り公園などにも緑がみえますが。
 札幌は、北大を緑のオアシスのようにみえます。北大は、1876年開学の札幌農学校を前身としています。札幌の緑のオアシスは、市民の憩いの場であるとともに、夏には重要な観光地のひとつとなっています。
 北大の観光ポイントしては、中央ローンの北には古川講堂があります。1909年古河財閥が献金した資金の一部として建てられたネッサンス形式の洋館です。当初は農学部林学科、のちに教養部本館として、今でも文学研究科の研究室として利用されています。
 中央ローンの北西の角には、クラーク像があります。そこで北大を南北に走るメインストリートにぶつかります。メインストリートは、クラーク会館を南の始点として北18条まで通っています。その両側に多数の校舎が並んでいます。中でも、農学部、エルムの森、理学部と総合博物館、ポプラ並木、大野池、イチョウ並木などが観光客を集めています。
 さて、北大の中央ローンには小川が流れています。この小川の名称は、サクシュコトニ川といいます。サクシュコトニ川はアイヌ語で「サクシュ」は「浜の方を通る」、「コトニ」は「くぼち」という意味です。「くぼちの川で、豊平川に最も近い川」という意味だそうです。
 サクシュコトニ川は明らかに人工の水源で水が供給されています。なぜ、このようなことをしているのでしょうか。
 札幌は扇状地なので、湧水があちこちにあり、北大と北大植物園の間にもその一つがあり、そこが水源となりサクシュコトニ川が流れていました。かつては、自然の流れがあったのですが、1951年には、都市化によって地下水位の低下して、水源が枯れ、サクシュコトニ川の流れもなくなりました。
 北大の123周年記念事業の一つとして、2003年に再生したものが、今は流れています。中央ローンの南に、藻岩浄水場から放流水をもってきたものを流しているそうです。人工の水源ですが、流れは、もともとあった流れを使っています。サクシュコトニ川は、中央ローンからメインストリートとは違う裏道のコースを流れています。
 かつては、サクシュコトニ川が地形的な重要な要素だったので、農場を区分していたこともありました。2つの農場が現在の位置になったとき(1910年)から、北大を南北に延びるメインストリートが徐々に形成され、サクシュコトニ川をまたぐ橋もあったそうです。今では地下の水路となっています。
 サクシュコトニ川がメインストリートを交差して西に渡ったところに、大野池があります。
 大野池周辺は、1921年ころには農場で牛馬の水飲み場となっていましたが、その後ゴミ捨て場状態にになり、ドブのような湿地になっていました。工学部の大野和雄教授は、1963年から工学部の施設整備の一貫として、泥沼になっていたものを池にされました。いつしか大野池と呼ばれるようになりました。その後、1998年に整備されて、現在の姿になりました。
 サクシュコトニ川は、大野池から少し流れると、地下を通り、やがて工学部の裏の西側を流れて、サッカー場、陸上競技場わきを流れ、新川になります。新川は、明治時代につくられたもので、直線の流路で海に注ぎます。サクシュコトニ川は、大学の中では流路こそ自然ものを一部残していますが、水源も大学の外の流路も人工のものとなっています。時代の流れでしょう。必要があれば、古いものも残りまるが、必要でないものは消えていきます。
 大学も組織として生きて活動しているものは、新陳代謝をしています。ですから、古いもので保存の価値がないものは、どんなに思い入れがあっても、新しいものに更新されていくのは、宿命というべきでしょう。
 北大にいくたびに、新しいものができています。確かここにあれがあったはずだが・・・と、よく戸惑います。来る度に新しいものができているように感じます。特に自分に関係したものがなくなったり、変わっていきます。身近なものにそんな変化をみると、驚きと一抹の寂しさを感じます。ノスタルジーでしょうか。
 実は、北大は、私の母校です。間が2年間空きますが、学生から大学院、研究生まで、のべ10年間通っていました。その後、現在の職についてからも、3年間、非常勤講師として働き、大学にも恩返しができました。北大には、それなりの思い入れもあるのですが、ここ数年は足が遠のいています。スタッフになっている知り合いも何人もいるのですが、最近では家族で博物館にいくことが、数少ない訪問となっています。
 私が入学したときは、教養部の男子学生のための旧恵迪寮があり、そこに2年間いました。今では取り壊されて、1983年にはコンクリートの大きな新恵迪寮となりました。男女学部生や大学院生、留学生も入寮しています。恵迪寮の一部は開拓の村に保存されています。
 長年通い長い時間を過ごした理学部も博物館になっています。そこに今では家族で年に一度ほど企画展を見に来ています。ポプラ並木も台風で何本も倒れて、通りねけ禁止になっています。一時期、ポプラ並木が通学路になっていたこともありました。かつてはエルムの森でジンギスカン(北大はジンパよと呼んでいます)も自由できていたのですが、今では一部だけが許可されています。
そんな変化も時代の流れという代謝なのでしょう。
 北大には、いろいろみどころがあります。札幌にお越しの際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

・北大博物館・
今回のの企画展のテーマは、
「巨大ワニと恐竜の世界」でした。
大きなワニの化石と、
巨大恐竜の化石が展示されていました。
大学博物館なので、企画展の場所は
大きなスペースでの展示ではないのですが、
見応えはありました。
企画展以外にも、周りの常設展示もあるので、
見て回るとそれなりの時間、楽しめます。
また、久しぶりにみると、
常設展の更新もされているので楽しめます。
いろいろな講座もされていたり
ボランティアの養成講座もあるので、
お近くの人はいろいろな楽しみ方ができます。

・七帝柔道記・
今回、北大の取り上げたのは、
増田俊也著「七帝柔道記」
(ISBN978-4-04-110342-5 C0093)
を読んでノスタルジーにかられたこともあります。
この本は、面白くて一気に読んでしまいました。
そこで描写されている柔道部は、
私が1年間しかいなったのですが、剣道部にいました。
剣道部の隣に柔道部の道場があり、
練習をしているのは、知っていたのですが、
その内実は知りませんでした。
過酷な練習は気づいていました。
恵迪寮の同期の友人が柔道部で、
彼が寮にいるときは、
食べているが寝ているかだけの
生活しているようにしか見えませんでした。
それは過酷な練習と、
強かった柔道部時代だったのでしょうか。

GeoEssay 104 北大:サクシュコトニ川の流れ

GeoEssay
104 北大:サクシュコトニ川の流れ
を発行しました。

先日、北大博物館を見学にいきました。
蒸し暑い日でしたが、
大きな木々の緑が、
涼しさを感じさせてくれました。
夏の北大は、
観光客も多数訪れていました。
今回は、そんな観光客にあまり知られていない、
小さいなサクシュコトニ川を紹介しましょう。

EarthEssay 5_116 炭素14年代 5:限界へ

EarthEssay
5_116 炭素14年代 5:限界へ
を発行しました。

年代測定の限界に挑戦するには、
手間も費用もかかります。
しかし、そのようなチャレンジをする人がいて、
その技術が普及することで、
手軽に多くの人が利用できるようになります。
この繰り返しが科学の進歩といえます。

2013-08-14

●北大:No. 4510 2013.08.14

大志を抱いて。北大

昨日の午後から乾燥しだして
だいぶ過ごしやすくなった。
夜、窓を少し開けて寝ていたら
寒かったので明け方閉めた。
今日は曇っているので涼しい。

昨日は家族で北大博物館に出かけた。
午前中は湿度が高くで
家族ともども、ぐったりして見て回った。
長男も昼食後、気分が悪いというので、
しばらく休んでいた。
冷たい飲み物を飲んだら、
落ち着いたようだ。
その後書店にいって、
冷たいものを食べて
少し買物をして帰った。
家族一同、
街に出ると疲れたといって
帰ってくる。
どうしたものだろう。

●七帝柔道記:No. 4509 2013.08.14

増田俊也著「七帝柔道記」
(ISBN978-4-04-110342-5 C0093)
を読んだ。
面白かった。
一気に読んでしまった。
私は柔道部の横に道場があった
剣道部に1年間入っていた。
隣で柔道部がいたが
どんな気持ちでやっているのが、
この本ではじめて知った。
寮の同期に柔道部がいた。
彼は、寮にいるときは
食べているか寝ているかの印象しかない。
そんな彼も同時に思い出した。
本には、大学のときよく通った店がでてくる。
私より数年後輩になるので、
世代が違うが、懐かしさを感じながら、
一気に読んでしまった。

2013-08-12

●することは一杯ある:No. 4508 2013.08.12

今日は、曇で湿度が高い。
朝は気温が低いのでいいが、
午後からは湿度が上がりそうだ。
今日は午前中しかいないが、
蒸し暑いので車できた。
やることはいろいろあるので、
午前中がんばっていく。

久しぶりに土日の2日間
のんびりとしたので、
体は楽になったが、
仕事はしていないので、
なかなか悩ましい。
することは一杯ある。

2013-08-10

●のんびり:No. 4507 2013.08.10

昨日は午前中、激しいがふった。
昼までは大学にいたが、
午後からは自宅にいた。
蒸し暑さも収まってほっとしていたが、
今日はもう蒸し暑さができている。
今日から2日は自宅でのんびりする予定である。

●寺田寅彦と現代:No. 4506 2013.08.10

池内了著「寺田寅彦と現代」
(ISBN4-622-07126-6 C0042)
を読んだ。
寺田寅彦を論じる本は多数あるようだが、
池内氏は科学者として、寺田寅彦を論じる。
寅彦の論が現在の科学にどう展開、転用されるのか、
寅彦の生きた時代と今の時代との対比、
寅彦の密やかな微かな変節、
科学と文化の融合、
モンタージュ論などが語られる。
もちろん、従来からいわれている寅彦の先見性も語られる。
私のとっては、はじめての寅彦論であった。
なかなかおもしろかった。

2013-08-09

●久しぶりの雨:No. 4505 2013.08.09

雫。江別

今朝は、明け方から雨が降りだした。
かなりしっかりした降りで、
久しぶりの雨だ。
風もあったので
ズボンから靴がぐっしょり濡れた。
気温も下がったようなので
湿度は高いままだが、
蒸し暑さは少し和らいだ。

昨日までにいろいろ苦労して、
仕事を一段落させた。
学生面談も一応終わらせ、
あとはお盆明けにすることにした。
ほかは、試験・レポート採点、
データ入力、成績評価など
やっと校務を終わらせた。
ただし、成績は確定は後日する。
来週は少しのんびりとして、
やりたいこと、やり残していることなどを
いろいろ頭を整理したい。
この一週間が一番開放された時期になる。
ただ暑いのでどうなるやら。

2013-08-08

●蒸し暑い:No. 4504 2013.08.08

昨日から蒸し暑い。
昨夜も暑いので窓を開けて寝たが、
風がなく蒸し暑さで熟睡できない。
朝、二階の窓を開けて
カーテンも開けたら、
少しは涼しい風が入ってきた。
でも朝から蒸し暑い。

昨日は、休んだ。
暑さのためだろうか、
それともいろいろ用足しに出たためだろうか
体を休められなかったような気がする。
そして夜の蒸し暑さだ。

今朝は、次男の自転車を借りてきた。
次男は今週は市内で練習試合なので、
家内が車で送り迎えをする。
そのため、自転車があいているの。
借りて大学まで来た。
久しぶりの乗ると
足と尻の筋肉が疲れる。

大学の生協が
今週から来週まで閉まっているので
午前中だけでだけだ。
もっとも、大学で作業ができるのも
涼しい午前中だけだが。
今日は、採点と学生との面談がある。

EarthEssay 5_115 炭素14年代 4:較正

EarthEssay
5_115 炭素14年代 4:較正
を発行しました。

炭素の年代測定は、
1950年を基準とします。
それ以前は、炭素の同位体は
平衡に達しているという前提です。
その平衡も、問題があることがわかってきました。
その較正は、どのようにしていくのでしょうか。

2013-08-07

●夏休みは暑いから休む:No. 4503 2013.08.06

トンボ。江別

今朝は、曇で風があった。
歩いてきたので、一汗書いた。
少々湿度が高いので汗がでるのがつらい。

定期試験も終わり、
今日から、大学は夏休みになる。
まだ校務があるので大学に来ている。
少し休みたいのだが、
子供たちの休みの日があれば、
出かけたいのだが、
時間が取れるだろうか。
いくつか行きたいところもあるのだが、
暑いと疲れるから、
ほどほどにしないといけない。
夏休みは暑いから休むのだから。

2013-08-06

●アリの巣をめぐる冒険:No. 4502 2013.08.06

丸山宗利著「アリの巣をめぐる冒険
未踏の調査地足下に」
(ISBN978-4-486-01847-6 C1345)
を読んだ。
フィールドの生物学シリーズの8巻目である。
アリとそのアリに寄生、共生する
昆虫の研究者のはなしである。
虫好きの人が研究者になり
それなりの成果を上げている。
そんなフィールドワークの楽しさ
分類学の意義などを説明している。
野外調査を主とする
研究者の一形態を示している。
さてさて、あとに続く若者はいるだろうか。
やはりマニアが続くのだろうか。

2013-08-05

●不満が募るのみ:No. 4501 2013.08.05

ポプラ並木。北大

今朝は晴れである。
風もあり心地良い。
今日は次男の自転車を借りてきた。
次男は合宿で不在なので
自転車があいている。

デジカメのバッテリーが不調である。
純正品が不調である。
ブルク品と交代で使っている。
昨日、電池を交換したら、
空っぽになっていた。
もう一度充電してみるが
不安で困るので、
バッテリーを2個
購入することにした。
電子機器は電源がなければただのお荷物で、
撮れないという不満が募るのみ。

2013-08-03

●親不幸通りラプソディー:No. 4500 2013.08.03

北森鴻著「親不幸通りラプソディー」
(ISBN978-4-06-277095-8 C0193)
を読んだ。
かも・ねぎコンビの高校時代のエピソード。
事件はあまりに大きく、
そして複雑に展開する。
長編の面白さを満載した作品だ。

2013-08-02

●評価は平等に:No. 4499 2013.08.02

アザミ。江別

今朝も曇りだ。
湿度も高い。
蒸し暑い日が続きそうだ。

定期試験は来週の月曜日まで続く。
ただし、私の担当の試験は
昨日で終わった。
レポートの提出がまだあるので
採点は来週からである。
受け取るたびに採点するのが
労力の分担ができ
効率的だが、
レポートの評価は、
細かい点数で評価が差ができる。
評価を一定にしたいので、
大変だけど、レポートや試験の採点は
一気にやることにしている。
それは来週からだ。

2013-08-01

●気持ちが伝わるか:No. 4498 2013.08.01

雫。江別

今朝は曇りである。
自宅を出る頃に雨が
パラパラふりだした。
今日も蒸し暑い。
少しは涼しくなるだろうか。
少々夏バテ気味だ。

卒業研究の内容について
個別に7月からやっている。
ゼミ生の半部はOKだが、
後半分がまだ内容が
詰められていない。
何が述べたいのかを
自分自身で考えるべきだ。
テーマを自分のものにすべきだ。
そんな気持ちをもって、
努力を促しているのだが。
そんな気持ちが、
伝わっているだろうか。

EarthEssay 5_114 炭素14年代 3:1950年

EarthEssay
5_114 炭素14年代 3:1950年
を発行しました。

過去の年代測定の値は、
「○○年前」と表記されます。
「前」とは「現在から」を意味しています。
ところが、炭素14による年代は、
現在からではなく、
「1950年から」という基準を持っています。
その基準は本来なら1945年とすべきでした。
1945年がもっている意味は、
日本にも関わる重要なものでした。

Monolog 139 refugiaは何処に

Monolog
139 refugiaは何処に
を発行しました。

今回は、「refugia」というものについて考えていきます。
refugiaは、特殊な用語ですが、
「避難所」という訳になります。
専門的な用語として、
単なる避難所とは違った意味での
使われ方がしています。
避難所は、楽園ではなく、
過酷な場所でもありました。