2016-04-30

●春の雪:No. 5670 2016.04.30

サクラ。江別

今朝は強風と雨まじりの天気である。
気温が低く
歩いているときは雪となった。
途中かなり激しい雪になった。
丸い球状の雪であった。

今日は仕事をするために大学に来ている。
研究をするためだ。
今日は世間はゴールデンウィークだが、
大学は講義なので、
通常の土曜日対応で開いている。
私は、研究をするが、
計算機センターでのパソコンの調整と、
職員と打ち合わせがある。

●キートン動物記:No. 5669 2016.04.30

浦沢直樹著「キートン動物記」
(ISBN4-09-179201-4 C0079)
を読んだ。
不思議な本である。
マスターキートンの登場人物が
繰り広げる動物に関する
ショート漫画である。
それに加えて、2ページにわたって
その動物に関する対話が入っている。
なかなか含蓄のある内容である。

2016-04-29

●研究三昧を:No. 5668 2016.04.29

サクラと雫。江別

今日は雨である。
久しぶりにしっかりした雨だ。
サクラの咲き始めの雨で、
少々残念だ。

今日は研究をするために、
大学に来ている。
学生の対応も一件あるが、
研究に打ち込める時期だ。
さあ、はじめよう。

2016-04-28

●今日は忙しくてもいい:No. 5667 2016.04.28


ヒメオドリコソウ。江別

今日は雲の切れ間から
晴れ間が覗いていた。
風があり、肌寒かった。

今日は午前中会議と学生対応、
午後は会議の連続だ。
連休前のびっしりの予定だ。
明日から連休に入る。
好きな研究の時間を
たっぷりつくれる。
だから、通常通りに大学に来て
作業をする予定だ。
だから今日は忙しくてもいい。

EarthEssasy 3_150 マントルの内部構造 3:暗いマントル

EarthEssasy
3_150 マントルの内部構造 3:暗いマントル
を発行しました。

地球深部は、謎、多きところです。
深部の概略はわかっているのですが、
本当の姿、確かな実態は、定かには見えていません。
でも、かすかな手がかりをもとに、
最新の技術と知恵を使って、
研究は進められています。

2016-04-27

●こんな快晴の日には:No. 5666 2016.04.27

花の秘密。江別

今日は久しぶりの快晴だ。
放射冷却で少々寒かったが
心地よい青空である。

こんな快晴の日には
自然の中に出ていきたい。
今年のゴールデンウィークの野外調査が
熊本地震で取り消しになった。
今年はゴールデンウィークに時間ができた。
遅れている研究を進めたい。
他にも休みをとって
外に出かけたいものだが
どうなることやら。

2016-04-26

●春のコートにしたが:No. 5665 2016.04.26

サクラの蕾。江別

今日は曇り。
風も少々あり、肌寒い。
春のコートにしたが、
少々寒いがこれでいいのだろう。
しかし頭には毛糸の帽子が必要だ。

今日は午後から講義で
午前は校務資料の作成と打ち合わせと
明日の講義の準備。
合間をぬって急ぎの原稿を作成する・・・
まあいつもばたばたしているのだが。
今日も仕事をはじめよう。

●谷川俊太郎詩選集1:No. 5664 2016.04.26

谷川俊太郎著「谷川俊太郎詩選集1」
(ISBN978-4-08-747831-0 C0192)
を読んだ。
谷川俊太郎はいい。
出会うのが遅かった気がする。
いや出会っていたのだが、
読む気持ちになっていなかっただけだ。
遅くはない読んでいこう。

2016-04-25

●大量の校務:No. 5663 2016.04.25

雫。江別

今朝は晴れだ。
風もなく心地より。
朝は肌寒いが
昼間は暖かくなりそうだ。

今日は校務、会議、校務書類の作成。
その合間に明日の講義の準備となる。
今日も大量の仕事量がある。
できる範囲でやるしかない。
さあはじめよう。

2016-04-24

●温かい日だ:No. 5662 2016.04.24

今朝は温かい。
昨夜は寒かったので、
ストーブをたき、半纏を着てちょうど良かったほどだ。
今日は朝ストーブをつけておいたが
温かいのとめた。

夜半、いつものように目が覚めたが
疲れていたので、すぐに寝た。
目が覚めたら7時前になっていた。
久しぶりにぐっすりと寝れた。

朝ネットを見たら
返事をしなければならないメールがいくつかあり、
ボーっとした頭で朝から メールを書く。
私は一人朝食をとったあと、
子どもたちが起きてきたので
朝の食事の支度をささっとする。
今日は補欠選挙があるのででかけなることになる。

昨夕、熊本から大分の
調査でおさえていたホテルで、
キャンセルできなかったところに
再度電話した。
ずべてのホテルで連絡がつながり、
キャンセルができた。
それらのホテルはすべて営業再開していた。
以前にキャンセルした一軒以外は大丈夫だったようだ。
震源地に近いところのホテルも営業を再開していた。
被害はいろいろだったようだ。

●谷川俊太郎詩集:No. 5661 2016.04.24

谷川俊太郎「谷川俊太郎詩集」
(ISBN4-89456-416-5 C0195)
を読んだ。
1990年代までの詩を選んだものだ。
最後にねじめ正一の解説と
中島みゆきのエッセイがついている。
中島みゆきと谷川の関係が書かれている。
卒論のテーマが大好きな谷川俊太郎であったそうだ。
初耳にだった。

2016-04-23

●行事の準備:No. 5660 2016.04.23

シラカバ。江別

今朝は曇が多く
少し晴れ間が覗く。
ただ風が強く体感温度が低い。

今日は大学で行事があり
そのホストとなるので、
午前中が忙しい。
午後からは少し落ち着きそうだから
その時仕事をしたいが、
校務がたまっているので
どうなるだろうか。
まあまずは、行事の準備をしていこう。

●ノイマン・ゲーデル・チューリング:No. 5659 2016.04.23

高橋昌一郎著「ノイマン・ゲーデル・チューリング」
(ISBN978-4-480-01603-4 C0341)
を読んだ。
三人の天才科学者の重要論文を
高橋氏が訳して 解説し、
その生涯を紹介している。
時代を画する3名の思想の概要が
理解できる重要な文献であった。

2016-04-22

●春の陽気:No. 5658 2016.04.22


クロッカス。江別

今朝は曇っている。
暖かくなった。
風がないともう春の陽気だ。
これで青空が出てくると
春らしくなるのだろう。

昨日は学部の飲み会であった。
少々飲み過ぎた。
それでも、いつもの時間に目が覚め
いつものように歩いてきた。
少々疲れている。

今日も校務が目白押しだ。
働かない頭で仕事を
こなしていくしかない。

2016-04-21

●春の青空:No. 5657 2016.04.21

サクラの蕾。江別

今朝は久しぶりに
温かく快晴の天気となる。
心地よい春の天気であるが、
なかなか気持ちが落ち着かないので
青空を楽しむ余裕がない。

今日は、空き時間が少しある。
その間に校務をこなすことになる。
夜は学部の歓迎会がある。
新しく来られた人の歓迎で
わが学科でも2名おられるので
その紹介をすることになる。
私が人を紹介しなければならない。
まあ、役職上仕方がないのだろう。
今日も時間が足りない。

EarthEssay 3_149 マントルの内部構造 2:スーパーホットプルーム

EarthEssay
3_149 マントルの内部構造 2:スーパーホットプルーム
を発行しました。

地球内部にはマントル対流があります。
かつては仮説だったのですが、
現在ではその実態をみることが
できるようになってきました。
明らかになってきたマントル対流は、
私たちが日常目にしている
単純な対流ではないことが、わかってきました。

2016-04-20

●熊本の災害:No. 5656 2016.04.20

サクラの蕾。江別

今朝も雲が厚く、
空気が冷たい。
しかし、晴れ間が広がっているから
晴れれば暖かくなるのだろう。

熊本が災害中であるが、
私にもゴールデンウィークに調査予定で
いろいろ調べていたので
気になっている。
昨日熊本の調査予定の旅館を
キャンセルする電話をした。
5軒の内、1軒だけが
電話連絡がついてキャンセルをした。
他は電話がつながらなかった。
まだまだ災害がつづいてる。

ずっと校務に追われている。
仕事量が多すぎる。
ゴールデンウィークに
仕事をできればいいのだが。

2016-04-19

●春は来ている:No. 5655 2016.04.19


ツクシ。江別

今朝も雨上がりの曇り空。
気温はそれほど低くないが
肌寒い。
しかし、春の自然が見えてきている

昨日ゴールデンウィークに予定した
熊本地域の調査を
急遽中止した。
キャンセルで全学返金ができるそうだが、
生協も連絡ができないようだ。
私は旅館のキャンセルを
しなければならないが、
今日連絡してみよう。
電話が繋がるといいのだが。

昨日は校務をだいぶこなす。
時間のかかる校務がいくつも残る。
時間が足りない。
嫌な仕事ばかりが回ってくる。

2016-04-18

●Taskの嵐。:No. 5654 2016.04.18


ツクシ。江別

今朝は曇り。
雨が上がったようだ。
昨日の昼過ぎまで肌寒かったが
夕方あたりかりから気温が上がってきた。
そのまま今朝も温かいままだ。
しかし風が少々あったので
肌寒かが残っている。

今日からすべきことが溜まってきている。
リストアップしたら
ノート1ページ分もあった。
大量だが優先順にこなしていこう。
研究はストップしそうだ。

●二十億光年の孤独:No. 5653 2016.04.18

谷川俊太郎著「二十億光年の孤独」
(ISBN978-4-08-746268-5 C0192)
を読んだ。
久しぶりの詩集だ。
有名な谷川俊太郎の初期作品だ。
高校時代から書いていたものを
三好達三に認められ
すぐに出版されたものだ。
素晴らしい感性である。

2016-04-17

●データ整理:No. 5652 2016.04.17

今朝は雨。
車で大学に来る。
自宅でポータブルハードディクスで
データ転送がうまくいかない。
何度が起こっている。
パソコンを立ち上げてから
ポータブルハードディスクを
認識させなければならない。
それで解決できた。
まだ、速度を上げるために
SSDに作業ファイルを移すことにした。
するとデータ量が多いのため、
新しいファイルが転送できていなかった。
それを整理するために
午前中だけ作業するために大学にきた。
10時ころには帰宅する予定だ。
今日は用足しであちこち行く必要がある。
データ量の多いものを整理していく。
転送に時間がかかるので
作業がはかどらない。
時間がかかる。

●生命はいつ、どこで、どのように生まれたのか:No. 5651 2016.04.17

山岸明彦著「生命はいつ、どこで、どのように生まれたのか」
(ISBN948-4-7976-7299-2 C0040)
を読んだ。
宇宙生物学(アストロバイオロジ)の
入門書である。
朝日カルチャーセンターでおこなった
講演をまとめたものをだそうだ。
あまりに入門的過ぎるが。

2016-04-15

●ミミズの啓蟄:No. 5650 2016.04.15


並木道。江別

今朝は嵐である。
自宅を出るときは
雨が降っていなかったので助かった。
しかし、風が強く気温は
それほど低くないようだが、
体感温度は低い。
今年の春は体調管理が難しい。

今朝も、昨日に続いて啓蟄だ。
ミミズが多数、道路を這い回っていた。
昨日はナメクジだった。
どんな気象条件の違いに
よるものだろうか。
生命とは、不思議なものだ。

今日は講義がない日なので、
校務を少々して、
執筆に時間を書ければと思う。

●ダーウィンの夢:No. 5649 2016.04.15

渡辺政隆著「ダーウィンの夢」
(ISBN978-4-334-0355-6 C0245)
を読んだ。
生物進化を巡るエッセイである。
著者はグールドなどの
翻訳者としてよく知られている。
ダーウィンの進化論も現代語訳している。
そんな著者のエッセイは
なかなか面白かった。

136 ガラパゴス:進化とトリプル・ジャンクション

 今回は、かねてからの念願の海外の地質スポットの紹介です。行きたいとねがっているところですが、なかなか行けそうにありません。でも、「夢は海原を駆け巡る」ということで、ガラパゴスの紹介です。

 2015年1月に、11年目を迎えるにあたり、今後このエッセイでは、自分が出かけたところ、日本や地球にもこだわることなく、広く大地を眺めるようなエッセイにすると宣言しました。とことが、気づくとこの1年半、自分が出かけたところばかりでエッセイを書いていました。そこで今回は、私が行きたいところを、紹介していこうと思います。それは、ガラパゴス諸島(Galapagos)です。
 ガラパゴス諸島は、多くの人が名前を知っている有名なところだと思います。しかし訪れた方は、それほど多くはないはずです。ガラパゴス諸島は、太平洋にあるのですが、日本からは遠く、南米の赤道付近、エクアドル領にあります。行くとしても、飛行機を何度か乗り継いでエクアドルまでいき、そこからさらにガラパゴスまで向かわなければなりません。私は、しばらく行けそうにありません。
 ガラパゴス諸島は、イサベラ島(Isabela)、サンタ・クルス島(Santa Cruz)、サン・サルバドル島(San Salvador)、フェルナンディナ島( Fernandina)、サン・クリストバル島(San Cristóbal)など18の大きな島、3つの小さな島、107の岩礁などからできています。前者4島には住民がいます。
 1978年に世界遺産の自然遺産として登録され、2001年には海洋保護区も含めて地域が拡大されて登録されました。自然遺産としては、ダーウィンのフィンチ、ガラパゴスゾウガメ、ウミイグアナ、リクイグアナなど有名なものだけでなく、アオアシカツオドリやアカアシカツオドリ、ガラパゴスアシカなど、多様な固有種がいて、生物学的に非常に興味深いところです。さらに、地質学的にも重要性が指摘され、自然遺産になっています。それは、ガラパゴス諸島が火山の島であるためです。
 ガラパゴスには多数の火山があり、20世紀中にも多数の噴火が確認されています。諸島の西側に3番目に大きいフェルナンディナ島のラ・クンブレ(La Cumbre、標高1494m)火山、ガラパゴス諸島で最大の島であるイサベラ島のウルフ火山(Wolf 、標高1707m)は、近年になっても噴火しています。
 ラ・クンブレ火山は、もともと大きなカルデラがあったのですが、1968年の噴火によって、カルデラの底が300mほど陥没しました。また、2009年4月11日にも火山の南斜面で割れ目噴火がおこっています。しかしこの噴火はすぐに治まりましたが。ウルフ火山は、1982年に噴火をしてからしばらくは休止していたのですが、2015年5月にかなり激しい噴火がありました。
 ガラパゴス諸島の火山は、南東から西に向かって新しい時代に活動をしており、固定された噴火中心の上を海洋プレートが南東向かって移動しているように見えます。これはハワイのようなホットスポットと海洋プレートの動きが連動しているように見えます。ホットスポット上を海洋プレートが、南東へ移動して形成されたと考えると、約250kmを300~500万年かけて移動したことになります。
 ガラパゴス諸島の火山は、太平洋プレートの東側にあり、少々複雑な地質環境になります。太平洋プレートの東端は、ガラパゴス諸島の少し西にあります。そしてガラパゴス諸島の北側で、南北に分かれている2つの海洋プレートが接しています。南側はナスカプレート、北側はココスプレートという2つの海洋プレートが接しています。ナスカプレート側にガラパゴス諸島があるのですが、それがカーネギー海嶺となっています。その東延長はエクアドルに向かっています。一方北には、ココス諸島があるココス海嶺が伸びていて、その東延長はコスタリカに向かっています。太平洋とナスカ、ココスの海洋プレートの境界部は、3つのプレートが重なるところとなり、三重点(triple junction)と呼ばれています。三重点は、特殊な地質学的位置になります。
 もう少し詳しく見ると、ナスカとココスの境界部では、断層(トランスフォーム断層)によって拡大軸がずれて存在しています。三重点(トリプル・ジャンクション)にあたる境界には、ヘス・ディープ・リフトとよばれるがくさび状になった複雑な構造ができてます。そのため、太平洋プレートとナスカプレート、ココスプレートの間には、ガラパゴス・マイクロプレートと呼ばれる小さい海洋プレートが存在するとされています。
 ガラパゴス諸島は、カーネギー海嶺上の火山になるのですが、玄武岩質の粘性の小さい(さらさらした)溶岩が噴火します。そのため、火山の平面形は円に近く、楯状の山体となります。ハワイの火山も同じ太平洋で、太平洋プレート上にあるのですが、ガラパゴスの火山の規模は、ハワイと比べると小規模になります。そして山腹の割れ目から噴火して、その割れ目の方向が特定の向き集中することがありません。また、山頂の噴火口周辺では、環状割れ目が多数できて噴火します。ガラパゴスの火山は、ハワイの火山と比べると、プレートの移動速度が小さくなっているようです。そして三重点という複雑な地質環境であるためだと考えられます。そんなガラパゴスの火山を見たいと思っていますが、なかなか見に行けそうにありません。
 ガラパゴス諸島は観光化とそれによる人口増加や環境汚染など、さまざまな問題が発生していました。このような事態にたいして、対応が不足しているとして、2007年6月、世界遺産の危機遺産リストに登録されました。その後政府の取り組みより、改善されたとして、危機遺産リストからははずされました。
 実は、我が家の長男が、2年ほど前に、ガラパゴスに行っています。そして、非常に楽しい思いをしてきたようです。事前に私が持っていた資料や映像などを見て気持ちを高めていきました。帰ってきても、テレビでガラパゴスの放送があると、「そこは行った」、「その生き物は見た」などといっています。羨ましいかぎりです。私は、彼の写真と報告だけで、ますます行きたくなりました。長男は生物に興味があったようですが、私は生物だけでなく、地質にも興味がありますので。

・コロン諸島・
ガラパゴス諸島が発見されたのは、1535年とされています。
ダーウィンが、ビーグル号の航海でこの島を訪れたのは、
1835年9月16日、サン・クリストバル島のセロ・ティヘレタスというところで
ダーウィンの銅像があるそうです。
ガラパゴスとは、「ゾウガメの島」という意味だそうです。
エクアドルの公用語はスペイン語なので
スペイン語でゾウガメを意味するgalpagoに由来しているとのことです。
実は正式な名称は、コロン諸島(Archipilago de Coln)となり、
「コロンブスの群島」という意味です。

・架空の地質旅行・
ガラパゴスは、私にとっては、遠く、時間がかかり、
そして費用もかかるとことです。
そのため、現在の野外調査は、
日本国内でアクセスのいいところを選んでおこなっています。
しかし、一度はいってみたいとことです。
他にもいいくつも行きたいところがあるのですが、
このエッセイで、架空の地質旅行をしていこうと考えています。

GeoEssay 136 ガラパゴス:進化とトリプル・ジャンクション

GeoEssay
136 ガラパゴス:進化とトリプル・ジャンクション
を発行しました。

今回は、かねてからの念願の
海外の地質スポットの紹介です。
行きたいとねがっているところですが、
なかなか行けそうにありません。
でも、「夢は海原を駆け巡る」ということで、
ガラパゴスの紹介です。

2016-04-14

●北の啓蟄:No. 5648 2016.04.14


サクラの蕾。江別

今朝は、昨日からの小雨がある。
私が歩いてくる間はあがっていた。
少々肌寒いが
気温はそれほど低くない。

今日は雨上がりのあと、
道路に多数のナメクジがはいまわっていた。
北海道のひと月遅れの啓蟄だろうか。
少し前に鳴いていたヒバリが
寒さのためにピタリとさえずりが止まっていた。
それが今日は鳴いていた。
春が戻ってきたようだ。

今日は講義のあと、校務と会議がある。
その隙間を縫って
研究とは違う原稿を
書かなければならない。
その内容は、少々毛色の違った方向性で
書くつもりでいる。
どうなるだろうか。

EarthEssay 3_148 マントルの内部構造 1:覗く技術

EarthEssay
3_148 マントルの内部構造 1:覗く技術
を発行しました。

宇宙の探査は宇宙望遠鏡、
地上でも高性能の望遠鏡などが開発され、
遠くを、広くを、詳細に観測できるようになっています。
その成果はニュースとしてよく目にします。
地球内部の成果は地味なのでしょうか、
ニュースになる頻度が少ないような気がします。
しかし、技術は確実に進歩しています。

2016-04-13

●盗まれたフェルメール:No. 5647 2016.04.13

朽木ゆり子著「盗まれたフェルメール」
(ISBN978-4-10-600385-5 C0371)
を読んだ。
美術品の盗難事件を扱ったもので、
ガードナー美術館のフェルメールの
盗難事件を中心にしている。
しかし場面、時代が
いろいろ入れ替わっているので
少々わかりにくいところがあった。

●まだ肌寒い:No. 5646 2016.04.13


フキノトウ。江別

今朝は曇りである。
肌寒く、まだ冬仕様の格好できた。
それでちょうどいい。

今日は講義と公務がある。
午後から時間があるので
研究もしたいのだが、
原稿と、校務の書類を
作成をしなければならないので
どうなるだろう。

2016-04-12

●研究を:No. 5645 2016.04.12


雪の結晶。江別

今朝は晴れてきた。
昨日は朝が晴れただけで
ずっと雪模様だった。
昨日は冷え込んだ。
今朝もまだ冷え込んでいる。
冬仕様のジャンバーと靴にした。
それで調度良かった。

昨日は研究に没頭した。
いくつか打ち合わせをしたが、
研究に没頭した。
研究はだいぶ進んだが
やらなければならないことが
いろいろあることが判明してきた。
もう少し時間がかかりそうだ。

2016-04-11

●雪景色:No. 5644 2016.04.11


雪景色。江別

今朝は、雪であった。
昨日から冷え込んでいたのだが、
予報通り雪となった。
薄っすらと積もっている程度なので
天気がいいのですぐ融けるのだろう。

先週から講義がはじまっているので、
その準備と校務に、日々、忙殺されていく。
前期は講義が少ないので
研究をなんとか終わらせたいのだが。
4月中に終わらせたい研究があるので
初稿をなんとか仕上げたいのだが。
なかなか時間が作れない。
日曜日も別件の原稿を書いていた。

2016-04-09

●街に用足しに:No. 5643 2016.04.09


牧舎。江別

今日は曇りである。
気温も低く、風も冷たく、寒い朝だ。

今日は昼前に札幌で用事があるので
JRの駅で家内と待ち合わせをしている。
それまで、大学の終わっていない
仕事をすることにした。
学期始めの連日の忙しさのせいだろうか。
30分ほど寝過ごした。
いつもより少々、遅れて自宅をでる。
校務を少しして、
研究の執筆をしたい。

2016-04-08

●少ない残り時間:No. 5642 2016.04.08

 
蕾。江別

昨日から降りだした雨が
今朝、自宅を出るときには上がっていた。
少々寒かったが
日が昇るとともに
暖かくなってきた。

昨夜は宴会がったので、
少々飲み過ぎたようだ。
朝起きた時には、
少々アルコールが残っていたが、
歩いているうちに抜けてきた。

今日もいつものように仕事をする。
校務連絡がいくつか、
書類作成もいくつか。
今日は講義がない日である。
空き時間に研究が進むといいのだが。
現在第一回目の推敲中である。
なんとか終わりまでたどり着きたい。
だんだん残された時間が少なくなってきた。

2016-04-07

●歓迎会:No. 5641 2016.04.07


蕾。江別

朝は晴れである。
放射冷却で冷え込んだ。
風が冷たい。

今日から授業がはじまる。
私の担当は1校時からだ。
午後は会議なので
あまり時間がない。
昨日はもろもろの行事、
校務、打ち合わせがあり、
何もできなかった。
今日もばたばたしそうだな。

夜には学科の歓迎会を行う。
私が主催することになる。
札幌での宴会である。
明日も講義がある人がいるので
無理しないようにしたい。

●時を刻む湖:No. 5640 2016.04.07

中川毅著「時を刻む湖
7万枚の地層に挑む」
(ISBN978-4-00-029642-7 C0344)
を読んだ。
研究者グループによる
炭素同位体による地質年代の
基準作りの苦闘を描いたもの。
その中心的な研究者が描いているので面白い。
しかしもう少し科学的内容にも
踏み込んで欲しかった。

EarthEssay 5_137 ケプラー衛星 3:課題

EarthEssay
5_137 ケプラー衛星 3:課題
を発行しました。

ケプラー衛星は、姿勢制御装置の故障があったのですが、
アイディアで克服しました。
その結果、現在も観測を続けています。
衛星の成果により、
私たちの太陽系形成のモデルの変更が迫まられています。

2016-04-06

●今日もバタバタと:No. 5639 2016.04.06


若葉。江別

朝は東に雲があった。
他の部分の雲が晴れていたので
日が時々さしていた。
風もあったので肌寒かった。

やっと4日間の集中講義が終わった。
大変だったが、達成感はある。
精神的にも体力的の疲れた。
背筋の痛みが完全にぶり返した。
最初と同じような痛みがある。
整体の治療を受けたいが
あいているだろうか。
連絡を入れるしかない。

今日は講義がないが、
新入生へのガイダンスが継続され、
私も参加しなければならない。
ただし午前中に打ち合わせがあるので
途中からの参加になるかもしれない。
明後日から講義が始まるので
その準備も午前中にして
印刷を頼まなければならない。
今日もバタバタしている。

●地球と生命の46億年史:No. 5638 2016.04.06

丸山茂徳著「地球と生命の46億年史」
(ISBN978-4-14-910942-8 C9445)
を読んだ。
NHKのカルチャースクールで
おこなわれた講演をラジオで放送したものの
テキストである。
放送大学ものと同時期に書かれているので
内容はかなりの部分重複している。
しかし一部には新しい考えも含まれていた。
これからラジオを聞いていくことにしよう。

2016-04-05

●背筋の痛みの差再発:No. 5637 2016.04.05


霜の結晶。江別

今日は晴れで冷え込んだ。
畑が一面霜が降りていた。
まだまだ朝は寒い。
一度コートにしたが、
冬物にもどした。
今日はそれでも肌寒いほどだ。
でも今日は天気がいいので
日が昇ると気温が上がりそうだ。

今日が集中講義の最終日だ。
背筋の痛みが再発してきた。
無理せずに、悪化させることなく
最後までやり遂げられればと思うのだが。
明日以降、時間があれば、
治療にいかなければならないようだ。

2016-04-04

●集中講義中:No. 5636 2016.04.04


葉。江別

今日は曇りである。
日が出ていないせいで
気温はそれほど高くない。
しかし、春の陽気である。

今日は集中講義の3日目である。
半分を過ぎた。
今日から学生のグループが変わるので、
こちらの気分も変わっていく。
後2日学生共々頑張るしかない。

2016-04-03

●嵐の中を出勤:No. 5635 2016.04.03


嵐の道。江別

今日は小雨混じりの
激しい風である。
傘をさそうとした
風でさせないほどだ。
雨がそれほどひどくなかったので
そのままささずに来た。
気温は低くないが
体感温度は低い。

今朝は疲れていたためだろうか、
寝過ごした。
30分ほど遅く起きた。
慌てることはなかったが、
最短時間で自宅をでた。
いつもより15分ほど遅くなった。
今日も1日集中講義だ。

2016-04-02

●集中講義:No. 5634 2016.04.02


新芽。江別

今日は曇りで風があり
肌寒かった。
コートでは少々寒かった。

今日から4日間、集中的な講義がある。
けっこう大変な作業となる。
おかげで論文の方はストップすることになる。
この講義が終わるまでは、
時間も余裕もなくなる。
限られた時間でルーティンを
しておこなければならない。
●地球史を読み解く:No. 5634 2016.04.02

丸山茂徳著「地球史を読み解く」
(ISBN978-4-595-14075-4 C1344)
を読んだ。
丸山氏の最新の著書である。
いろいろな観点で壮大なモデル、
仮説が提示されている。
いつものようになかなか刺激的だ。

2016-04-01

●入学式:No. 5633 2016.04.01


コケ。江別

今日は、晴れである。
少々冷え込んだが、
それほどでもない。
冬のジャンバーから
コートに変えたが、
それほど寒くはない。

昨日は聞こえた
ヒバリの鳴き声が
今日は聞こえない。
そでも春の気配が濃厚になってきた。

今日は入学式である。
いろいろ行事があるので
落ち着かない一日となりそうである。

Monolog 171 Anthropoceneは必要か

Monolog
171 Anthropoceneは必要か
を発行しました。

地質学は、地球が経てきた時代を、
45億年前から現在まで、
いくつもに区分して使っています。
地質学は、過去を探る学問でもあるのでが、
未来を見通す道具として有用なものになります。