2016-07-31

一進一退:No. 5775 2016.07.31

昨日は一日、用足しで出ていた。
湿度が高く少々蒸し暑い日であったので
外は少々疲れる。
しかし、朝夕は涼しいので
暑さで寝苦しくなるような日はなので助かる。
今日は一日中、自宅で休んむよていである。
そして、少し作業をする予定である。

昨日のサーバーの不良は、解決できた。
サーバー会社が調整をしたため、
FTTTPのデフォルトの設定がダメになった。
それの設定を変更したら、
転送できるようになった。
助かったが、新しいバージョンをインストールしたら
調子がよくないので、一進一退。


2016-07-30

●サーバー不調:No. 5774 2016.07.30

今日は用事があって町に出る。
昼食を食べてから
長男と待ち合わせをして
一緒に帰ってくる予定だ。

3日ほどの前から、
レンタルサーバーがおかしい。
FTP時にホームページが見えず
FTPもできなくなっている。
FFFTPというソフトの設定か
大学のネットの設定が
変わったためかと思ったが
自宅でも同じ症状なので、
サーバー側の問題のような気がする。
メールサーバとしては普通に機能している。
サーバー会社に連絡をしてみようと思っている。
現状ではホームページとしては
大した重要性はなくなっているが、
メールサーバーとしての役割が重要なのだが、
やはり不調であるのは気になる。

●真夏の島に咲く花は:No. 5773 2016.07.30

垣根涼介著「真夏の島に咲く花は」
(ISBN978-4-276570-1 C0193)
を読んだ。
不思議な作品だ。
フィジーで起きたクーデターの時
フィジー人、インド系、中国系の住民、
日本人の住民、ワーキンホリディーの日本人。
人種を超えた付き合いがあったのが、
首都で起きたクーデターの影響を受けて
大きく変わっていく。
そんな変化が淡々として日常から語られる。
少々変化に乏しいが、文芸作品である。

2016-07-29

●骨子はできたが・・・:No. 5772 2016.07.29

牧舎。江別

今朝は風が強く時々雨が混じる
大荒れの天気である。
風があるからまだいいが、
少々蒸し暑い。

昨日は会議でへとへとになる。
今日は午前中いくつかの打ち合わせがあり、
午後は講習をおこなうことになっている。
今日も空き時間で論文を書く。
実際には、ほとんと細切れの時間しかないので
文章を書くことが、なかなかできない。
昨日もそうだ。しかし、考えることはできた。
だいぶ骨子がまとまってきたので
あとは一気に書き進めるだけである。
いつになることやら。

2016-07-28

●いつもの日に:No. 5771 2016.07.28


サイロ。江別

今朝は小雨模様である。
風があるので傘が役に立たない。
少々蒸し暑く感じるが
朝なのでそれほど暑くはないが。

昨日前期の講義が終わった。
ばたばたしていたので、
講義に集中できなかった。
学生に対しても申し訳ない気がする。
今日は補講日だが、私は順調にこなしてきたので
補講はしなくてすんだ。
しかし、昼から会議が続く。
午前中にいくつかの用件があるが、
時間ができるかもしれないので
論文を進めたい。

EarthEssay 5_142 最古の星 1:最古の意味

EarthEssay
5_142 最古の星 1:最古の意味
を発行しました。

今回のシリーズは、
古い、最古、若い、新たらしい、最近とかいう、
新古にかかわる言葉がいろいろできてきます。
少々混乱してしまうかもしれませんが、
最古の天体の発見にかかわる
いくつかの話題を紹介してきます。

2016-07-27

●これから午後は:No. 5770 2016.07.27

牧舎。江別

今日は自宅を出る直前あたりから
小雨が降りだした。
風が強いので傘があまり役立たないほどだ。

今日は前期最後の講義がある。
午後からは学生のための講座に
出席することになる。
これから1週間、空いている時間は
午後は講座に出席することになる。
暑い時期の午後だから大変だが、
学生のためになればいいのだが。

2016-07-26

●研究が気分転換に:No. 5769 2016.07.26

花。江別

袈裟は晴れである。
風があったので、涼しい。

今日と明日は講義があり、
それで前期の講義が終わる。
その後は定期試験と採点がある。

昨日はいろいろ打ち合わせで
精神的にへとへとになった。
こんなとき隙間時間に進めている
研究が唯一の気分転換になる。
昨日は何もできなかった。
今日も定期的に書くべき原稿があるが、
空き時間に論文を書こう。
それが必要だが、
今日は書けるだろうか。

●生物はなぜ誕生したのか:No. 5768 2016.07.26

P.ウォード、J.カーシュヴィク著「生物はなぜ誕生したのか」
(ISBN978-4-309-25340-4 C0044)
を読んだ。
大部なので読み終わるのに2週間かかった。
非常の後半は生物史である。
そこに二人の著者の
いくつかの仮説が入れ込まれている。
また生物の進化において
地球表層の酸素濃度が
重要な役割を果たしているというものである。
いろいろ面白い視点がある。
もう一度、後日目を通したい。

2016-07-25

●私のアイデンディディ:No. 5767 2016.07.25

アザミ。江別

今朝は晴れ間があるが、雲も多い。
風が強く涼しい。

今日は講義のない日なのだが、
学生の添削と昼に会議がある。
あとは、業者との打ち合わせと
その間にいくつかの打ち合わせがある。
そしていつものように
空いた時間に論文作成を行う。
本の原稿を、今日、印刷に出す予定である。
お盆までの校正を終えれば、
私の手を離れて、8月中には終わるはずだ。
1月進めてきたプロジェクトがやっと終わる。
月なるプロジェクトに進みたいが
忙しくなって、時間が足りなくなりそうで
どうなるのであろう。
これが私のアイデンディディでもあるのだが。

2016-07-24

●自宅改修:No. 5766 2016.07.24

アカツメクサ。江別

今朝は曇りで少々風がある。
少し涼しい。
今日は校務で大学に来ている。

昨日自宅の改修のための打ち合わせをした。
外装の塗装のやり直した。
2週間ほどかけておこなわれる。
9月中旬にお願いすることにした。
10数年に一度の改修になり、
なかなか高額なるので
お願いするので覚悟が必要である。
まあ、一生住むためには
それなりの手入れをしなければならない。
覚悟の上でのことだが。

2016-07-22

●コンパ:No. 5765 2016.07.22

牧舎。江別

今朝も曇りである。
今日は風があり、涼しい。

昨日は学生との飲み会であった。
二次会もいったので、
遅い列車で帰ってきた。
楽しく飲めたが、
学生たちはどうだったろうか。
寝たのは1時前だった。
朝起きたら、6時前で
1時間ほど寝過ごしていた。
そのままいつものように
朝の準備をして、 自宅をでて歩いてきた。
大学に着いたら
いつもより1時間ほど遅かった。
少々酒が残っているが、
いつものように仕事を始める。

2016-07-21

●忘れていた!:No. 5764 2016.07.21

アザミの花。江別

今朝は曇りである。
風はない。
研究室は朝から蒸し暑い。
窓を全開だが風が通らないので
朝から暑い。

昨日はあれこと校務
各種打ち合わせをおこなう。
その間の細切れ時間で
論文を読む。
あと3編を残すのみ。
何編読んだかはよくわからないが、
だいぶ研究動向を
捉えることができるようになった。
読み終わったら、
一気に書くつもりだ。

この文章を書いているうちに、
エッセイの原稿を書いていないのに気づく。
まずい、まったく忘れていた。
早速書くことにする。

EarthEssay 1_145 第二の月 2:準衛星

EarthEssay
1_145 第二の月 2:準衛星
を発行しました。

今回報告された第二の月は、
衛星ではありません。
準衛星と呼ばれています。
そもそも衛星とは、
あるいは準衛星となんなんでしょうか。
今回は第二の月は、どんな天体なのでしょうか。

2016-07-20

●論文の構成:No. 5763 2016.07.20

クモの巣と雫。江別

今朝は曇だが、
昨日の雨が少し残って
時々霧雨が降る。
朝は気温が低いのでなんとか過ごせるが、
昼間は蒸し暑くなるかもしれない。

今日は朝に講義があり、
午後は予定がない時間があるので、
論文の読みをする予定だ。
昨日は隙間時間で2つほど読んだ。
きゃと5編ほど残っている。
なんとか今週中に読み込んでいきたい。
読み込んでいくうちに
テーマはだいたい決めていたが、
読み込んでいる内に
構成の骨子ができてきそうである。

2016-07-19

●重箱の隅の世界:No. 5762 2016.07.19

花。江別

今朝は、時折激しい雨が降る天気である。
幸いなことに私が歩いているときは
雨が上がっていた。
ただ、樹の下を歩いているとき
雫が激しく堕ちてくるので
傘をささなければならないほどだ。

昨日は、調整、打ち合わせ、会議で消耗した。
読まなければならない論文が
まったくはかどらなかった。
今日こそは進めたいのだが。

昨日までいくつか教材研究の論文を読んだが、
重箱の隅をつつくようなテーマが多い。
こんなのが研究なのかと思えるようなものだ。
いくつか読んだが、
その手のものが多いように感じる。
感覚的で自分の考え思いのみで
論理性がない。
さらに先行研究の解釈にかんする論争が多く、
新規性、創造性を感じない。
こんな世界なのだろうか。
この論文をまとめたら、とっとと退散して
長居をしたくない世界だ。

2016-07-18

●次の論文へ:No. 5761 2016.07.18

花。江別

今朝は、曇で風があり、
少々小雨が降る中、歩いてきた。

今日は祝日だが、
通常通りの講義が
おこなわれる日になっている。
午前に打ち合わせと午後に会議がある。
その合間に連絡事項がいくつかある。
その隙間をぬって
次の論文の準備になる。
多数の論文をメモを取りながら
読み込むことが最初の仕事となる。

昨日は次男の学校の学園祭を見学に行く。
次男のものは展示だったので
疲れていたので動かずにすむ
出し物を見学していた。
なかなか面白いものが多くて楽しめた。

2016-07-16

●蒸し暑い:No. 5760 2016.07.16


テントウムシ。江別

今朝も晴れである。
快晴で朝から暑い。
研究室の窓を開け放ったが
空気の動きがなく、蒸し暑い。
とはいっても本州の蒸し暑さ
ほどではないのだろうが。

研究室の電球が一本切れている。
交換してもらわないといけないが
出払っているので連絡ができるかどうか微妙だ。

今日は校務で大学に一日いる。
研究室いず、閉めきっているので
窓を開けておくが、風が通らないので
暑くなっていくであろう。
あまり入りたくない状態になりそうだ。

2016-07-15

●今日も今日とて:No. 5760 2016.07.15


ラベンダー。江別

今朝は心地よい快晴である。
風もなく、
朝から暑い。
夏を感じる日だ。

今日はいくつかややこしい校務があり、
その合間をぬって、
本の校正を仕上げる予定である。
校務がややこしいので
どうなることやら。

139 大沼:穏やかさの中の激しさ

 北海道の道南の大沼公園は、もともとは荒々しい火山地形だったものが、今では素晴らしい湖沼の景観になっていました。激しい噴火で一気にできたものですが、穏やかな佇まいから、激しさは想像できません。

 先日、校務で大沼にいってきました。時間があったんで、周辺を見て回りました。下り坂の天気でしたが、最初は晴れていたので、駒ヶ岳を望むことができました。駒ケ岳は、尖ったぎざぎざの山頂が特徴となっています。そして、青空のもと、大沼ごしにみる駒ケ岳はなかなか見応えのある景観です。また、函館本線の車窓からみる駒ケ岳もなかなかいいものです。車窓の駒ケ岳でも、冬の雪景色も特別いいものです。
 大沼公園の周辺には、札幌から延びている道央自動車が、大沼公園インターまで来ているので、高速道路で一気に来れるようになっていました。ただし、4時間もかかるので、一人で運転していくには少々疲れますが。
 それに加えて、今年の春には北海道新幹線も開通したので、本州からも便利になりました。新幹線の北海道の玄関口である新函館北斗駅は、大沼の近くにできため、今後、ますます観光地化されていくことでしょう。私が訪れた時も、7月最初の金曜日だったのですが、多くの観光バスで外国人観光客が来ていました。それに混じって、日本人の年輩の観光客も見られました。
 大沼は、道南の亀田(かめだ)郡七飯(ななえ)町にあり、国定公園にも指定されています。大沼国定公園には、大沼と小さい小沼、そして蓴菜(じゅんさい)沼があり、その他にも小さな沼もあります。大沼と小沼はつながっており、大沼と小沼はセバット(狭戸)と呼ばれる狭い部分でつながっています。大沼の水位が高いので、セバットを通って小沼側に水が流れ込んでいます。セバットは狭いので、橋がかけられ、そこをJR函館本線や道々43号線が通っています。
 それぞれの沼には、小さな島が多数あります。ある資料によると126個の島があるといいます。さらに沼の中だけでなく、小高く小さな丘が、周辺に多数、点在してます。いくつかの大きな沼と多数の小島、多数の小さな丘が、大沼公園を特徴づけています。
 この小さい島や丘は、「流れ山(ながれやま)」地形と呼ばれているものです。
 大沼周辺の流れ山地形は、5万分の1地形図ではあまりよく表現されていないのですが、2万5000分の1地形図では、ごつごつした小山が表現されています。また、5mメッシュの数値標高は、大沼周辺がすべてデータが揃っているわけではないのですが、一部あって、それをみると小さな小山がかろうじて見えています。現地ではよく分かるのですが、地形図でみると、小さすぎてよく見えないようです。しかし、10mメッシュの数値標高を使った地形解析の傾斜量図でみると、小さな丘がよく見えてきます。
 流れ山地形とは、火山の裾野にできる特徴的な地形です。大沼の近くの火山として、北にそびえる駒ケ岳(剣ケ峰山頂の標高は1131m)があります。駒ケ岳は活火山で、何度も激しい噴火をしています。その中でも、1640(寛永17)年の噴火は、非常に激しいものでした。この噴火の様子は、「松前年々記」などの古文書にも残されており、その激しさが詳しく記録されています。
 7月31日正午ころ、山頂が崩壊(山体崩壊といいます)して、広範囲に崩れ落ち、飛び散りました。噴火湾になだれこんだ大きな崩壊物が、巨大な津波を起こしました。この津波によって、沿岸で700名あまりが溺死したと記録されています。
 南側にも山体崩壊が起こりました。この山体崩壊によって、南魔の流れ山地形ができました。そのときの堆積物は、「クルミ坂岩屑なだれ堆積物」と名付けられています。
 山体崩壊が起こると、山体を構成していた堆積物が、噴火によって破壊されて、裾野を流れ下ります。岩塊は、数mから100mを超すものまでいろいろなサイズものが混在して流れていきます。斜面の傾きがゆるくなると、崩壊物の流れが止まり、細粒のものは流れ去ったり、空気が抜けて体積が縮まり、大きな岩塊だけが残って、地表に出っ張ていきます。この出っ張りが流れ山地形となります。
 崩壊物が流れこんだところに河川があると、河川がせき止められることになります。川がせき止められると、上流には池や沼ができます。大沼は、このようにしてできた堰止湖と考えられています。ただし、小沼と蓴菜沼は、地盤の陥没が起こってできたとされています。
 1640年の噴火まで、駒ケ岳はきれいな成層火山(標高1700m)の形をしていました。ところが、激しい噴火によって、成層火山の上部600m分が吹き飛ばされて、ぎざぎざの山頂になってしまいました。この年夏に始まった激しい噴火も、約70日後の秋には治まってしまいました。非常に短い噴火だったようです。
 この短い噴火の中でも、岩砕なだれは最初の噴火で発生しました。つまり、1640年7月31日の噴火によって、津波だけでなく、大沼周辺の流れ山地形や堰止湖も一気にできたことになります。この噴火のあとには、荒々しい山頂をもつ駒ケ岳ときれいな景観となった大沼公園が残されました。
 農道から駒ケ岳の写真をとっていたら、近くの農家の方が、「○○へいったら、もっときれいに写真が撮れるよ」と教えてくれました。多分、大沼とともに駒ケ岳が撮れる絶好のポイントがあるのでしょう。また湖畔の道路脇でまたもや撮影をしていたら、カヌーから降りてきた人が、「○○から撮れば、駒ケ岳も入るよ」と親切に教えてくれました。大沼は、北海道の美しい景観と、人よさも合わせ持っていいました。しかし、その背景には、荒々しい火山噴火が隠されていました。

・陥没湖・
大沼は堰止湖で、小沼と蓴菜沼は陥没湖である
という記述があるのですが、
その出典がわからず、深くは述べませんでした。
どのようなメカニズムに陥没したのかが
よくわかりませんでした。
もう少し探せば、見つかるのかもしれませんが、
時間切れで断念しました。
そんな悩みは、湖面に映える夏の緑で吹き飛びます。
短い時間でしたが、非常に心地よい思いをしました。
帰りの長距離運転は疲れましたが、リフレッシュできました。

・計画変更・
今年の研究のための調査計画を変更しています。
ゴールデンウィークにでかける予定の
熊本での野外調査が地震で中止になったので、
その代替の調査を現在検討中です。
秋の南紀の調査はもともと計画にあったのですが、
中止になった分の計画の変更届をだしています。
持ち認められたら、短い調査を
2、3回行く予定です。
その一部な道内になりそうです。
道央と道南を考えていますが、
どうなるかは、変更届が受付られるかどうかにもよりますので。

GeoEssay 139 大沼:穏やかさの中の激しさ

GeoEssay
139 大沼:穏やかさの中の激しさ
を発行しました。

北海道の道南の大沼公園は、
もともとは荒々しい火山地形だったものが、
今では素晴らしい湖沼の景観になっていました。
激しい噴火で一気にできたものですが、
穏やかな佇まいから、
激しさは想像できません。

2016-07-14

●時間がない:No. 5759 2016.07.14

花。江別

今朝は曇りである。
湿度も高く、少々蒸し暑い。
ただ、風があるのでなんとが過ごせる。

今日は午前中に講義があり、
午後に会議がある。
昨日の空き時間に
本の校正をしようと予定していた。
秋の調査の準備がまだ足らず
宿を決めていなかったので
急遽、昨日すべて予約することにした。
宿決めに半日かかってしまい、
校正のための時間がとれなった。
今日は定期的原稿の作成をして
そのあとに校正をすることになる。
ただ時間がどの程度とれるかは不明である。

EarthEssay 1_144 第二の月 1:月もいろいろ

EarthEssay
1_144 第二の月 1:月もいろいろ
を発行しました。

前回の「地球の歴史」のシリーズは
月の新しい起源の説を紹介しました。
今回も続いて、月について話題です。
「第二の月」が発見されたという話題です。
しかし、第二の月は少々注意が必要なようです。

2016-07-13

●母の距離:No. 5758 2016.07.13

マツヨイグサ。江別

今朝は湿度が高く、
蒸し暑く感じた。
朝起きて窓をすぐに開けてしまった。

今日は午前中に会議があり、
その後、校務の書類作成、
定期的な原稿を書かなければならない。
隙間時間で本の校正を
していかなければならない。

秋に母を呼ぶことにして、
昨夜連絡した。
今日、飛行機のチケットを購入するつもりでいた、
ところが、今朝一番に母から連絡があり、
一人での移動は大変なので、
来るのはやめるというとのことであった。
一晩、悩んだのだろう。
朝6時に連絡あった。
私は通勤のために歩いていた時だった。
これからは、家族が全員がそろって
母と会う機会がなくなってきそうだ。
母との距離も長くなってきた。
まあ、家族のあり方も時代とともに
変わっていくのだろう。

●地球の履歴書:No. 5757 2016.07.13

大河内直彦著「地球の履歴書」
(ISBN978-4-10-603776-4 C0344)
を読んだ。
気軽に、読みやるい本だ。
大河内氏は、文章がうまいので、
読者を引きこんでいく書き方ができる人だ。
ただし、この本は、関連がない8つの章からなる。
単発ものが連なっている。
雑誌に連載されたものをまとめたものだ。
そのため単発の内容になっているのだ。

2016-07-12

●出版に向けて:No. 5756 2016.07.12

アジサイ。江別

今朝は曇りである。
今日は、車できた。
そのため、いつもどおりに自宅をでたら、
30分以上早く大学着く。
いつもより一仕事、多くできそうだ。

午前中に市役所で会議があるので
それに出席して、終了後、すぐにもどり、
午後の講義をおこなわなけれならない。

先週、論文を投稿してから
現在、次の本の最終校正をしている。
そのまま印刷することになるので
最終的な校正がこれが最後になる。
研究費が採択されたの、
その費用による出版でかる。
1、2月から準備していたものである。
これも近いうちに終わらせて、
次なる論文にかからなけれならない。
今年は論文に追いまくられている。

2016-07-11

●やききも市:No. 5755 2016.07.11


葉。江別

夜半に降っていた雨が上がっている。
しかし、雲はどんよりとした曇天である。

昨日、地元のやききも市にいった。
朝一番にいったが、
途中から激しい雨となった。
1時間足らずに帰ることにした。
家内は欲しいもの2点、購入した。
私は見学である。
はじめての見学であったが、
その規模に驚いた。
目移りがするので、
欲しいものを入手するのに苦労しそうだ。

●未来の2つの顔:No. 5754 2016.07.11

ジェイムズ・P・ホーガン著「未来の2つの顔」
(ISBN4-488-663052-2 C0197)
を読んだ。
久しぶりのホーガンの作品だ。
日本語訳が1984年発行で
原作は1979年に発表されている。
いまから40年ほど前に書かれた作品だ。
人工知能に関する作品である。
舞台は、2028年である。
現在AIはチェスや将棋、碁で
人間のプロを任せるようになってきた。
デープラーニングという手法で
猛烈な勢いで自身で学んでいく。
その状況を40年も前に見通し
小説にしてている。
AIが人類を凌駕していく。
最初は敵対的にそして最後は友好的に。
人間の倫理観を越えていく。
全く内容は古くない。面白い。
ホーガンの未読作品はあと10作品。
絶版も多いので、すべての文庫は入手している。
時々読み進めていこう。

2016-07-08

●次々と〆切が:No. 5753 2016.07.08

花。江別

今日は雲があったが
青空が覗いていた。
風が強かったので肌寒かった。

今日は論文を完成させて投稿する。
続けてすぐに次の仕事が押し寄せている。
研究費が通ったので
出版のための手続きに入る。
本の原稿はほぼできているが、
いくつか手直しをたい所があるので
それを修正して
文章量を確定して、
見積もりをすることになる。
それを来週中に終わらせたい。
すぐに次の論文を用意しなければならない。
11月までつぎつぎと論文の〆切が押し寄せる。

2016-07-07

●区切りを目指して:No. 5752 2016.07.07

花。江別

今日は自宅を出るときは
青空が広がっていたが、
歩いているうちに薄い雲が広がり、
曇ってきた。
気温が少々低めで肌寒い。

今日は午前中に講義、
午後には会議である。
隙間時間で論文の推敲をすることなる。
明日中に仕上げて手放したい。
それは、次の論文が待ち受けているためだ。
なんとかひと区切りを付けたいものだ。

EarthEssay 6_139 STAP細胞 3:特許申請

EarthEssay
6_139 STAP細胞 3:特許申請
を発行しました。

STAP細胞のシリーズの最後となります。
春にもうひとつ、
興味深いニュースが流れていました。
日本のSTAP騒動の裏で、
STAP細胞の存在を前提とした、
あるいは期待して、
進められていたものでした。

2016-07-06

●論文があと少し:No. 5751 2016.07.06

花。江別

今日は曇りで風が強く肌寒かった。
ヤッケを着てきてちょうどよかった。
大学の研究室は
閉めきっていたので蒸し暑い。
季節は7月なので
通常であれば
暑い日が続くはずなのだが、
今年は少々天気の悪い日が多い。

今日午前中に講義で、
午後には時間ができるので
論文にかかりたい。
すでに定められた論文の
フォームへの流しこみはできた。
文献のフォームも整えた。
論文の最後の推敲をしたいが
どれくら時間がかかるかは不明だ。
今週に最終推敲を終わらせて
なんとか手放したいのだが。

2016-07-05

●たんたんと:No. 5750 2016.07.05

花びら。江別

今日は快晴。
風もあまりなく、抜けるような青空だ。
こんな日は、今年は少ない。
なかなかないような心地よい日に
外に出て何かしたくなる。
しかし今日も室内で
たんたんと校務と研究をするのだ。

今日は午前中は書類作成と会議で、
午後からは、授業である。
空き時間になんとか論文の
初稿を完成させたい。
何度が遂行しているが、
推敲のたびに内容が増える。
減らすつもりがついつい調べては書き足す。
きりがないので、書式に落とし込んで
文言の修正に入ることにする。
今日中に書式ができればいいのだが。

2016-07-04

●今日は忙しい:No. 5749 2016.07.04

花びらと雫。江別

今日は曇りで
時々雨がちらつく。
風もあり、少々蒸し暑い。
梅雨のような天気だ。

今日は校務の書類作成がいろいろある。
やっと出張のシーズンが終わった。
一段落だが、土日曜日には
いろいろ校務が入っていくる。
今日は忙しい。

2016-07-03

●休養日:No. 5748 2016.07.03

若葉。大沼

昨日の午後は激しい雨となった。
今朝はまだ曇りであるが、
少々、不安定な天気である。

出張による腰痛を心配したが、
それほどひどくはなく、
通常の違和感のままとどまっている。
対処のしかただんだんわかってきた。
早めの湿布と無理をしないことである。

今日は自宅で、のんびりと
仕事の一部をする予定である。
少々肉体的に疲れているので、
無理をしないようにしよう。

●水鏡推理:No. 5747 2016.07.03

松岡圭祐著「水鏡推理」
(ISBN978-4-06-293234-9C0193)
を読んだ。
文部科学省の研究費不正使用を調査するチームの
一般職の主人公が不正の事件を暴いていく。
ただし、総合職との職権の違いを
見せつけられながらも
彼女の功績に周りが感化されていく。
松岡の他の作品同様気軽に読めるのはいい。
ただ、深みに欠け、重層感、重厚感が
足りなく感じる点が少々満足感が足りない。

2016-07-01

Monolog 174 アブダクション:発想法

Monolog
174 アブダクション:発想法
を発行しました。

ものごとをスタートするとき、
どうしていいかわらない場合があります。
自分なりの考えで進めばいいのです。
何かをしようとすれば、
何かを考えるはずです。
その考えが合っていようが
間違っていようがいいので、
やって得られた結果から学べばいいのです。