2019-12-31

●大晦日に:No 6912 2019.12.31

雨で融けた道。江別

明け方、激しい雨で降った。
昨日の午後からも雨であった。
道は雪が凍ったところと
アスファルトのところが混在している。
雨の水たまりがあったので
長靴を履いてきたが、
雨が降っていたなったので
普通の靴でもよかったかもしれない。
傘も持ってきたのだが。

朝、自宅を5時過ぎに出ると、
朝刊配達している人にいつも会う。
挨拶だけはしていたが、
今日は向こうから話しかけられた。
朝の会話は初めてであった。
大晦日に、こんな初めてのこともあるのだ。

今日は昼前まで仕事をして、
家内に迎えに来てもらう。
その後、大晦日の夜の食材と
正月のものも、少々買い足すことにしている。
今では、1月2日にはスーパーも開くので
買いだめもいらなくなっている。

まあ、そなん日常に近い日々が
我が家の大晦日の過ごし方だ。
1月は3日か4日に大学に出てくる予定だ。
まあ、なりゆきに任せるが。

2019-12-30

●年末らしいこと:No 6911 2019.12.30

ハルニレ。江別

今朝は冷え込んだ。
いつものように弁当持ちで大学に来る

大学は全館休みなので
出入りには守衛室で署名が必要になる。
正月でも守衛さんは詰めているので
入りたければ署名をすれば
関係者なので入れいる。
よくあることなので、
いつもの時間帯で来て、
守衛室で朝の挨拶をして研究室に来る。

今日は、年始に書くべき原稿を
2つ仕上げることになる。
土曜日にひとつを下書きし、
昨日、自宅で別の2つの下書きした。
今日は、予定の原稿2つを
推敲していけば終わるだろう。
新年のための準備をしながら、
時間があれば本の執筆も進めたい。

やっていること、やろうしていることを見ると
新年に向けて年末らしいことをしている。

2019-12-28

●いろいろと執筆を:No 6910 2019.12.28

足跡。江別

今朝は冷え込みがおさまった。
昨日は冷え込んだ。
防寒靴を履いているが足先が冷えてしまう。

もいつもと同じように大学くる。
今日は昼間で大学で仕事をする。
正月早々の原稿が2つあるので、
それを書かなければならない。
本の執筆もしなければならない。
まあできる範囲で進める。

明日は自宅で餅をつく予定だ。
正月用とその日にたべる分も合わせてつく。
餅はつきたてが一番である。
ただ家内の風邪がぶり返しているので
無理はできない。

2019-12-27

●コツコツと:No 6909 2019.12.27

生け垣と冠雪。江別

今朝の明け方、市の除雪が入った。
昨夜はあまり降っていなかたのだが、
昨日の大雪がきれいになったので
歩ききやすくなった。
道路が下で凍っているので
滑りやすので注意が必要だが。

大学は、昨日で講義が終わった。
まだ講義の課題の作業を続ける学生が、
昨日も今日も来る予定をしている。

依頼原稿は、年明けが締め切りだったが、
一昨日に提出したの区切りとなった。
心置きなく、本の執筆にかかっている。
全8章の構成を予定しているが、
昨日で第6章までほぼ昨日で終わった。
あと2章分で一通り書き終わることになる。
最後の章がまた悩ましいところだ。
まあ、コツコツと進めていくしかない。

2019-12-26

●はじめてのドカ雪:No 6908 2019.12.26

ドカ雪。江別

今朝起きたら、ドカ雪となっていた。
今シーズンはじめてであろう。
スノーブーツでは駄目なので、
冬用の長靴を履いてきた。
気温はそれほど低くなく、
歩いていると暖かくなってきた。

大学は除雪が入っているが、
道路の除雪は入っていない。

今日で大学の講義が終わる。
ただし、土曜講義日と補講日になっているので
登校する学生の数は少ないだろう。
明日から冬休みになる。
私は、暮も関係なく
大学で仕事をすることになると思うが。

EarthEssay 5_170 系外惑星 5:綿あめ惑星

EarthEssay
5_170 系外惑星 5:綿あめ惑星
を発行しました。

年末になって、系外惑星のニュースが、
NASAから飛び込んできました。
その系外惑星も、これまで知られていない
異形なものでした。
しかしその特徴には、
どこか愛嬌がありました。

2019-12-25

●今どきの学生事情:No 6907 2019.12.25

吹雪。江別

今朝は、歩きだしたら突然の吹雪になった。
歩いているとおさまったが、激しかった。

昨日は4年生の発表会の予行演習のあと
飲み会にいく。
私を入れて5人なので
こじんまりとした忘年会になった。
現在の学生事情をいろいろ聞いた。
今の学生は、飲み会の場所は
ネットで探し、ネットで予約する。
それがご時世なのだろう。

昨日は依頼原稿の文章の粗稿ができた。
文章量が多くなっている。
ページオーバーできないので
どうしようが迷っている。
遂行しながら削っていくしかない。
後の空き時間に執筆の次の章に取り掛かった。
図表の整理を構成を考えた。
まだ構成が定まらない。

2019-12-24

●一気に執筆を進めた:No 6906 2019.12.24


夜明け前。江別

昨夜、少し雪が降った。
いつものように冷え込みがある。
今朝は寝過ごした。
夜中に目が醒めて本を読み出した。
明け方、再度寝たので、寝過ごしてしまった。
少々遅目に大学につく。

今日は午後から講義が2つある。
4年生のゼミのあと、忘年会にいく。
どこでやるかは聞いていない。
まあ、一緒に大学からいくからいいだろう。

昨日は執筆で章の区切りまで書いたので、
論文の執筆にかかった。
文献はすでに目を通していたので、
一気に執筆した。
考察前までを書き上げた。
文字数が限られているので、
あまりいろいろとは書けない。
論点を明確にして書かなければならない。

2019-12-23

●年賀状:No 6905 2019.12.23

生け垣。江別

日曜日の朝には積雪があった。
除雪しなければならなかったのが、
一日出る予定がなかったのと
家内が風邪に寝込んでいたので
一日中、自宅内にいて外に出なかった。

昨日は年賀状を印刷した。
家内の分も一緒に印刷した。
年賀状の交換を減らしていくことにしている。
今年も10数名分最後の文面にした。
退職する頃には最小限にしたい。
連絡が必要ならメールをもらうようにした。

2019-12-21

●論文の校正を:No 6904 2019.12.21

道。江別

今朝も冷え込んだ。
昨日は昼間に少し降ったので、
ガリガリの道が圧雪状態になり、
歩きやすくなった。

昨日は、3年生との飲み会があった。
講義の終わった直後に大学集合したら、
予定より早い時間についた。
2名が来ないので少し飲みだした。
早い時間からだから、
終わりも早かった。
駅のガード下の駅に近い場所なので
帰りも楽だった。

今日はいつもの時間に大学に来た。
そして、いつものように
午前中に仕事をすすめていく。
締め切り間近の
論文の校正を進めなければならない。

2019-12-20

●来週には区切りを:No 6903 2019.12.20


牧舎。江別

今朝も冷え込んだ。
大学でも部屋があまり温まっていない。
足元の冷たさがなかなかおさまらない。
いつものことがだ、
冬になると、早朝と昼間で
ストーブが止まっているときにも寒いのだが。

今日は午前午後に講義がある。
その合間に執筆を続けたい。
そろそろ依頼論文をはじめたいのだが、
執筆の方の区切りを付けてからはじめたい。
文献の整理は空き時間にした。
できれば来週早めに区切りにして、
次の論文に進みたいのだが。

今日はゼミ学生との飲み会だ。
前期の早めに懇親のために飲む予定が、
夏休みまで延びた。
それも事情で急遽中止になった。
のびのびで、今回がはじめての飲み会になった。
毎週顔を合わせているので、忘年会となった。

2019-12-19

●そろそろ別の論文を:No 6902 2019.12.19

並木道。江別

今朝は、冷え込んだ。
足先が冷めたくなった。
今日もいつものように大学にきた。

今日は午前中に講義があり、
昼に昨日の残りを進める学生が来る。
用具を出すために鍵を開けることになる。
私は午後から会議なので立ち会えない。

昨日は本当に細切れの空き時間で
執筆を続けていた。
こんな細切れの方が、頭の切り替えができて
執筆が進むこともあるようだ。
不思議だが、そんなこともあるのだろう。

今日は少し空き時間がある。
そろそろ別の論文に取替からなければならない。
正月明けが締め切りだが、
文献はいく本かは集めている。
文献を一気に読み込みを
していかなければならない。
文献を読んでから構成を考えていきたい。
空き時間にそれを進めていきたいのだが
いつできるのだろうか。

EarthEssay 5_169 系外惑星 4:大気組成

EarthEssay
5_169 系外惑星 4:大気組成
を発行しました。

このシリーズで、
系外惑星の軌道と質量以外の情報を調べるのは、
難しいといいました。
しかし、いくつかの惑星で、
大気組成が観測されてきました。
そこで、今までの太陽系の常識を覆すものが、
見つかってきました。

2019-12-18

●雨が・・・:No 6901 2019.12.18

ハルニレ。江別

今朝は、雨上がりで濡れた道になっていた。
昨日は雨が降りそうであったが、
歩いているときは大丈夫だった。
今朝も、傘を持ってきたが雨は大丈夫だった。

今朝は夜中に一度目が覚めたが
再度、寝たら、30分ほど寝過ごした。
少々疲れが溜まっているのと
風邪気味でもあるからだろう。
家内が風邪を引いて弱っている。
昨日も病院にいったが、
あまりに混んでいるので帰ってきたとのこと。
今日はいけるだろうか。
私に感染らなければいいのだが。
無理しないことだろう。

今日は講義が4つあり、
立ちっぱなしになるので
体力的は疲れそうである。
年に時々ある体力的にハードな校務日である。
無理せずにいこう。
空き時間はほとんどなそうだ。

2019-12-17

●新しいアイディアを:No 6900 2019.12.17

サイロ。江別

今朝は、氷点下で歩いてくるとき
足が冷えてて冷たい。
しかし、昨日よりは冷え込みはひどくない。
天気予報では、午後からは
暖かくなり雨の予報である。

昨日は多くの時間をかけて執筆をしていた。
次の章に移ったので、
図表の整理をしながら、執筆をはじめた。
今まで論文のあちこちで書いていて
詳しく整理していなかったところなので、
考えを進めながら書いていくことにある。
大変だが新しいアイディアが
生まれればと思っているのだが。

2019-12-16

●身じまいのこと:No 6899 2019.12.16

サイロ。江別

今朝は、少々冷え込んだ。
風が少しあったので寒かった。
いつものように歩いてくる。

昨日は一日自宅にいた。
原稿を一つ書き、論文用の図表を整理した。
また、これから書く年賀状の整理をした。
以前、一度送る人を減らしたのだが、
毎年、送る人を整理していく予定である。
少しずつ減らしていく。
メールでのやりとりできるので
今後はそちらへの連絡を切り替えることを
お願いすることにした。
そんな身じまいのことも考えていくことも
暮れになっているからだろう。



2019-12-15

GeoEssay 180 石見銀山:暮らしの中の世界遺産

GeoEssay
180 石見銀山:暮らしの中の世界遺産
を発行しました。

世界文化遺産の石見銀山を見学しました。
雨の降り続く中での見学でした。
そこに暮らしている人が、
自身の生活を守りながら、
観光客への接待、配慮もされていました。
なかなかいい町並でした。

2019-12-14

●じっくりと歩む:No 6898 2019.12.14

歩み。江別

夜に少しふったので、
昨日のツルツルの道が少しマシであった。
しかし、薄雪の下の氷があるので
気をつけないと滑りやすい。

今日は、いつものように大学に来ている。
校務が入る予定であったがなくなった。
いつものように仕事ができる。
主に執筆をすることになるが、
WEBの整理をして、図表の整理もしたいが、
自宅でできることは自宅でしたいのだが。
論文の初稿がてきてきた。
締め切りまで少し時間があるので、
じっくりと校正していくことにしたい。

2019-12-13

●とりあえずで:No 6897 2019.12.13

坂道と街灯。江別

今日は冷え込んだ。
昨日の朝は雨が降っていたが、
午後からは吹雪になり、
だんだんと冷え込んできた。
そのため夕方には
道路がガリガリに凍っていた。
昨夜半に、また雪が降ったようなので
今朝はガリガリの状態は少しましになった。

今日は午前と午後に講義がある。
その間にいつものように、執筆をしていく。

ノートパソコンが不調なので、
授業では教室にあるパソコンを使ってる。
最低限のことはできるのだが、
いろいろな操作をしようとすると不自由になる。
スライドの送りが、カーソルでしている。
まあしかたがない。
なんとか回復したいのだが、
12月はとりあえずで済まそうと考えている。

180 石見銀山:暮らしの中の世界遺産

 世界文化遺産の石見銀山を見学しました。雨の降り続く中での見学でした。そこに暮らしている人が、自身の生活を守りながら、観光客への接待、配慮もされていました。なかなかいい町並でした。

 石見(いわみ)銀山に、夏の調査でいきました。残念ながら、この調査の期間は、天候の最悪の時期となり、予定してたコースで周ることができず、石見銀山も予定外の時間に向かうことになりました。
 石見銀山世界遺産センターについたのは、オープンする9時より少し前だったので、駐車時に車を駐めて待っていました。雨は一向に止む気配はありませんでした。9時を過ぎてもセンターが開きません。中を覗くと、清掃をしているようで、人がいました。私が覗いているのをみて、人が出てきてくれました。その日は月に一度の休館日だとのことでした。チラシを貰い、別のところにある観光案内所を教えてもらいました。
 案内所にいって、案内パンフレットなどをもらって、石見銀山を見て回りました。見学の間、ずっと雨が降っていて残念でした、しかし、石見銀山で地質に関するところは、野外が多かったのですが、一回りすることができました。
 石見銀山は、島根県大田市大森町の仙ノ山(せんのやま)を中心としたところにあり、かつては「大森銀山」とも呼ばれていました。1526年(室町時代末期)には本格的な開発がはじまり、それ以約400年間にわたって銀が採掘されてきました。そのような歴史的価値から、2007年に世界文化遺産として登録されました。
 石見銀山は、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて、大量の銀が採掘されました。16世紀半ばから17世紀前半が全盛期に当たり、17世紀の最盛期には、年間67.5トンの銀を採掘してました。その量は、世界の総産出量の約1割を占めるに至ったといわれています。16世紀には、石見銀山はヨーロッパでも知られている存在となっていたようです。当時のヨーロッパの地図に、石見銀山がのっているとことです。それは、当時、銀が基軸通貨の役割を果たしていたため、国際的な交易では非常に重要な存在となっていたのです。
 石見銀山は、大江高山火山群と呼ばれるマグマの活動で形成されました。大江高山火山群は、160万~70万年前に活動しており、20数個の溶岩ドームができました。デイサイト質マグマの活動で溶岩ドームの他に火砕丘もできるような火山でした。
 この火山群の活動末期に、仙山火山が噴火し、その時、石見銀山を生み出しました。マグマに由来する熱水によってできたものです。ただし、石見銀山の鉱床には、2つのタイプがあります。鉱脈鉱床と呼ばれる永久(えいきゅう)鉱床、そして鉱染鉱床と呼ばれる福石(ふくいし)鉱床です。
 永久鉱床の鉱脈鉱床とは、母岩となる岩石に銀が溶けこんだ熱水が染み込んで、その熱水から鉱石ができたものです。鉱脈として銀の鉱石が産出します。岩石が柔らかくて、掘りやすく、地表にも近かったので多くの銀が産出しました。
 福石鉱床の鉱染鉱床とは、岩石に熱水が染み込んで銀鉱物が形成されるもので、鉱脈ではないでの、濃集度(品位という)は低くなります。一般には大規模な鉱床を形成するのですが、石見銀山では、永久鉱床が掘りやすいので先に掘られ、産出量が減ってくると、福石鉱床も掘られるようになってきました。
 火山群の下位には、鮮新世末から更新世に形成された都野津層群があります。その下には、中新世の火山岩類や堆積岩類が分布しています。火山岩類は、日本海形成期に海底で活動したもので、「グリーンタフ」と呼ばれるものです。グリーンタフには、金属・非金属鉱床が多くあり、黒鉱と呼ばれます。これらの鉱床もかつては採掘されていました。石見の地は、なんどもマグマによって鉱床を生み出すような活動があったことになります。
 石見銀山は、以前から見学したいと考えていたところでした。鉱山町は、山間にある小さいところです。世界遺産として、みるポイントが野外にいくつもあることも、事前に知っていました。でも、訪れなければわからないこともあります。
 雨でしたが、半日ほど歩いて回りました。観光客は多数来ているところですが、昔風の町並みを残してた町で人が暮らしています。観光と暮らしのバランスは絶妙に見えました。昔の町並み大切にしながら、観光地化せず。観光客には地域のよさを提示しながら、現在の暮らしを維持し、生活を営んでいます。
 一回りしたあと、古い民家を洒落た喫茶店にしているところがありました。そこでコーヒーを一杯いただきました。その店の内部だけでなく、中庭も癒やしの空間と取り入れられていました。
 石見銀山は、もう鉱山ではないのですが、町を上げて暮らしの中に世界遺産を取り込んでいました。そこになかつての銀山が見え隠れしました。なかなかいいところでした。

・気持ちが大切・
観光地、それも多くの観光客が来るような町は
いわゆる観光地化していくものです。
観光で出かければ、お土産を買うのを
楽しみにしている人も多いでしょう。
私も家内しか家族はいませんが、
各地で少しずつ小分けになった土産を買っていきます。
でも、観光地を点々と巡っていると
どこにでも、まんじゅう、せんべい、クッキーなど
パッケージに地名を入れれば
どこでも通用するお土産を多々見かけます。
観光地化していない町並みを、
住んでいる人が大切にしている気持ちが
今回は一番の土産でした。

・変動の天気・
北海道では、今週の前半は雨、後半は吹雪となりました。
雨で雪が全て融けて、防寒靴に水が染み込みました。
吹雪とともに冷え込みもきて、
ツルツルで歩きにくくなりました。
この時期になって、変わりやすい天気で戸惑います。
雨靴か防寒靴か、傘か雪よけフードか。
悩ましい日々が続きました。
体調を壊さないように、
気を付けなければなりませんね。

2019-12-12

●忙閑半ば:No 6896 2019.12.12

雨と街灯。江別

昨日は暖かく、雨である。
自宅を出る時から
小雨が降っていた。
傘をさしてきた。
この時期に雨とは。

昨日で4年生の卒論が終わった。
予定していた学生は全員終わった。
私も一段落である。
これからやっと執筆に専念できる。

ここしばらくバタバタしていた。
やっと校務が落ち着いたら、
12月も中旬になっていた。
いつもこの時期になると
今年は如何ほどの事を成したか、を
振り返り返ってしまう。
それに鑑みて、今年中に
しなければならなかったことをやろうと
焦った気持ちて日々を過ごす。
かつては、年の境界は人が決めたもので
時間に区切りはないとして、
仕事を優先し、意識的に
区切りを考えないようにしていた。
だが、意識すること自体が、
考えてたことになるのだが。
忙しさにかまけて、
あるいは日常に忙殺されているうちに
年が変わっていたほど
忙しかったこともある。
今は、それほど忙しくない。
現在は、「忙中閑あり」ではなく、
「忙閑半ば」だろう。

EarthEssay 5_168 系外惑星 3:ハビタブルゾーン

EarthEssay
5_168 系外惑星 3:ハビタブルゾーン
発行しました。

TESSが、地球型惑星を探す理由は、
私たちのことを、もっと知りたいという、
隠れた意図があるのではないでしょうか。
その探査には、
ハビタブルゾーンという考えを知ることが、
重要になります。

2019-12-11

●何もない日とは:No 6895 2019.12.11

ハルニレ。江別

昨日は午前に雨が降り、
一日暖かかったので、
雪が融けて、
道路がぐしょぐしょになっていた。
冬靴がしめってきた。
今朝も暖かかったが、氷点下で、
融けた道路が凍っていて
つるつるで滑りやすかった。

今日は講義の添削で
予定がびっしりと詰まっている。
なにも特別なことがない日が続く。
なにかあるとすれば、
何かを成し遂げようして
目標を立てて、それが達成された時
何かがあった日となる。
その目標に向かって進んでいるときは
淡々と努力を積み重ねていく日々である。
代わり映えしない努力の日々が日常となる。
今日もそんな一日である。

2019-12-10

●また構成変更:No 6894 2019.12.10

牧舎。江別

今朝は雲がかかっている。
寒いのだが、気温はそれほどではない。
しかし、風が強いので体感温度が低い。

今日は午後から講義である。
午前中は添削と、講義の準備になる。
昨日は空き時間で執筆をしていた。
また構成の変更があった。
この章は少ししか書いていなかった。
これまで書いていた図表を整理していたら
いろいろな内容が思いついてきた。
その結果、構成が変わってきた。
この章の半分を別の章に移すことにした。
この構成で本文を書いていくことになる。
まあ、空き時間に執筆をしていく。

2019-12-09

●今日は執筆を:No 6893 2019.12.09

モニュメント。江別

今朝は薄っすらと積雪があった。
寒さは強くなっている。
昨日夕方突然の強風でになった。
しかし、今朝は寒さはあったが、
雪も風もおさまっている。

日曜日は。主に家内が記入した
電話料金のデータをExcelに入力して出力した。

今日は学生の添削があるが、
執筆に専念できるはずだ。
日曜日は少し自宅で執筆をしたが、
なかなか進まなかった。
一番分量の多い章となったところを
現在、執筆をしている。
その章を今日も書き続けることになる。

2019-12-07

●構成修正:No 6892 2019.12.07

道庁。札幌

今朝も冷え込んでいる。
昨日飲み会であったが、
いつものように起床できた。
アルコールも残っていない。

今日は学生の添削が2名入っている。
ひとりはほぼ終了しそうである。
その合間に執筆を進めていく。
昨日執筆中に2つの章を一つにした。
分量としては2章分になるが、
構成としては、より良くなっている。
ただし、構成を変えると、それに伴って
あちこちで修正が必要になる。
まあ、大きな再構成などは
いまだからできる作業でもある。

2019-12-06

●忘年会:No 6891 2019.12.06

並木道。江別

今朝は快晴で、昨日より冷え込んだ。
足元が冷たくなってきた。
ガリガリになっているところもあり、
気をつけて歩かないと大変である。

今日は講義が2つとその合間に添削をする。
この時期にバタバタするのは仕方がない。

今日は大学の忘年会である。
札幌で行われるので
夕方から出ていかなければならない。
久しぶりに飲み会なので楽しみである。
気の合った人と飲めればいい。
今月は学生との飲み会も2つある。
まあ、12月なので忘年会もいいだろう。

2019-12-05

●人もそれぞれ:No 6890 2019.12.05

夜明け前。江別

今朝は快晴で、冷え込んだ。
足元が冷え込んだ。
まだ積雪が締まっていないので、
滑ることなく歩きやすかった。

今日は講義、会議の間の空き時間は
すべて学生の添削で埋まっている。
今年の4年生のペースは遅い。
しかし、要領よくまとめられる学生、
要領は悪くても
淡々とステップを踏みながら進める学生
手こずっている学生、
学生それぞれである。
まあ、人も色々なのだろう。
私は淡々と手助けをするだけだ。

EarthEssay 5_167 系外惑星 2:トランジット法

EarthEssay
5_167 系外惑星 2:トランジット法
を発行しました。

TESSの観測方法は、
トランジット法と呼ばれるものです。
系外惑星を探す方法としては、
もっとも一般的なものです。
ただし、長所も欠点もあります。
TESSは、その欠点を他の観測で補っていきます。

2019-12-04

●研究のタイプ:No 6889 2019.12.04

足跡。江別

今朝はかなりの積雪があった。
街の除雪は入っていないが、
公的な施設の除雪は入っていた。
月曜の雨から一気に雪の世界に戻った。

今日は講義の合間に
卒業研究の添削が入っている。

昨日は空き時間で執筆をした。
少しずつ、進めていく。
ここ数年、少しずつ進めなければならない
仕事が続いている。
仕事は研究になるが、
科学の研究にもいろいろなタイプがある。
実験室での分析などはしなくなったのえ
今でそのような苦労はなくなった。
野外調査では限られた期間で
いくつかの露頭を探しながら
見つけたらそこを満足するまで詳しく調べる。
体力は使うが精神的はリラックスしている。
論文はテーマが決まっているので
依頼原稿などは短期間で終わる。
書くべきことがあるので、
一気呵成に書き上げてしまう感じである。
研究論文なら、構想期間は別にすると
執筆だけなら1、2ヶ月ほどで仕上げていくことになる。
一時期、集中して仕上げていくことになる。
構想期間がなかなか大変で一環した研究なら
次の仕事とも関係するので
頭を使っていくことになる。
本の執筆はだんだん早くはなってきている。
論文の締め切りが終わった11月中ころから、
3、4ヶ月で初稿を書きあげる。
その後推敲、校正に3、4ヶ月ほどかけることになる。
半年どの間、淡々と努力を継続を続けていく必要がある。
時期によってタイプの違った研究を
こなしていることになる。
精神的、肉体的なストレスには
研究内容によって強弱がある。
だから1年があっという間に過ぎていくのだろうか。

2019-12-03

●仕事への熱量:No 6888 2019.12.03

夜明け前。江別

今朝は少し冷え込み、道が凍っている。
昨夕は激しい雨で雪が残っているところが
グチョグチョになっている。
今朝はそこが凍って歩きにくい。

今日は午前中に講義の準備、
午後に講義が2つある。
あとは空き時間に執筆を続ける。

日々の生活をしていると
真新しいことは、そうそうも起こることもなく
淡々とした時間を過ごすことになる。
淡々とした時間にどの程度熱を込めるかは、
その仕事の内容によるだろう。
毎日コツコツと積み重ねていくべき仕事は
とりわけ、その熱量の配分が難しい。
強い熱は長続きさせるのは困難だ。
弱い熱は消える危険性がある。
毎日燃やし続けるには、
できるだけ時間を短めにして
一気に済ますことかもしれない。
そのためには、日々の達成目標を定め、
その間、少し強めに熱を込めて
ひとつひとつ目標をこなしていくことだろう。
ただ、目標に達しなくてもくじけることなく
継続することも重要だ。
その継続するためにも熱が必要なのだか。

2019-11-30

●腰痛の余波:No 6886 2019.11.30

街灯。江別

昨夜降った雪が、今朝も残っている。
真っ白の雪景色である。
いよいよ12月になるが、根雪のように思える。

いつものように大学に来た。
査読論文の修正は順調に進んだので、
昨夕、修正版を提出した。
今日は午前中、執筆を進めることができる。

今週後半、帰宅で歩いている時、
股関節から大腿骨に痛みが走ることがった。
常に出るのではなく時々出る。
多分、まだ腰痛が残っているのだが、
そのためどこかかばっているため、
他の場所に不具合が出ているのかもしれない。
そこで、午後に温泉へでかけて、
腰や足を温めようと考えている。

2019-11-29

●厳冬期:No 6885 2019.11.29

夜明け前。江別

今朝は、昨日からの積雪があり
一部では除雪が入っていた。
先週末から、今週にかけて
一時、暖かい日があったのだが、
11月の終わりなのに
根雪のよう雪景色になった。
考えたら、自身の服装も
完全な厳冬期用になっている。

今日は午前と午後に講義があり、
その合間に、学生の添削がある。
空き時間に論文の査読校正をすすめる。
昨日は、本文のまとめの前まで進めた。
あとは、後半と図表、その説明文、
要旨などのチェックとなる。
明日中には終われるだろう。
そして執筆も進めていく。

2019-11-28

●また、雪が:No 6884 2019.11.28

夜明け前。江別

今朝は、快晴で冷え込んだ。
昨夕は雨が降ったが、
夜半から冷え込んだ。
今朝は、雪が数cm積もっていた。
時々風が強く吹くような天気だ。

今日は午前中の講義だけなので、
講義の準備をして、
執筆の査読の修正をしていくことになる。
作図でいろいろ苦労している。
なかなか欲しいデータが揃わないためである。
でも、いろいろ整理するためにも
作図をしていくことは重要なのだ。
コツコツと進めていくしかない。

EarthEssay 5_166 系外惑星 1:TESSへの期待

EarthEssay
5_166 系外惑星 1:TESSへの期待
を発行しました。

太陽系外の惑星の発見は、
度々ニュースになり、
このエッセイでも何度か取り上げてきました。
系外惑星には、多様な惑星、そして異形の惑星、
地球に似た惑星などがあることがわかってきました。

2019-11-27

●研究の醍醐味:No 6883 2019.11.27

夜明け前。江別

今朝は快晴で、冷え込んだ。
ベストをワイシャツに着てきた。
少しずつ厳冬期モードに入っていく。
今年は寒さが厳しい。

今日は午前と午後に講義がある。
その合間に執筆、論文修正を進める。
論文の修正が優先となる。
しかし、そればかりでは頭が疲れる。
交互に作業を進める。

執筆は、以前書いた論文を
全体的に構成し直しながら
内容も検討し直している。
新たな図表をかなり書き加えている。
その時、いろいろと新たなアイディアが湧いてくる。
それも研究の醍醐味である。

2019-11-26

●雪へ:No 6882 2019.11.26

足跡。江別

昨日の午後から天気予報どおりに、
冷え込みが訪れた。
夜には、融けていた道路が凍りつき
ツルツルになっていた。
今朝は新雪がうっすらと積もっていたので
つるつる状態は免れた。

今日の午前中は明日の講義の準備と
午後からは講義が2つある。
論文が査読から返ってきた。
その修正を来週中に終わらせなければならない。
また執筆が少し停滞する。

2019-11-25

●異様な暖かさ:No 6881 2019.11.25

並木道。江別

週末から暖かくなり、雨となった。
ほとんどの雪が融けた。
異様な暖かさだ。
今朝は、雨まじりの風が強く吹いていた。
傘をさしてきたが、横殴りの雨で困った。

昨日は自宅でばたばたしていた。
午前中に春の帰省の日程調整をした。
今回は家内の実家も訪れる予定にした。
その後、私の実家にも帰省する。
いずれも親に面会して話をすることになる。

今日は学生の添削が少しあるが、
執筆を進めていく。
雑用がいろいろあるので、
なかなか進まないが
優先順位を考えて進めていこう。

2019-11-23

●作図もはじめた:No 6880 2019.11.23

夜明け前。江別

今朝も寒くなった。
完全に冬仕様である。

今日はいつものように大学に来ている。
昨日空き時間で、執筆も少したが、
主には過去の作成した図表を整理した。
違う作図ソフトを使っているものが
まだかなりあるので
それを移行する前に整理をしていた。
今日も執筆と作図を続けることになる。

2019-11-22

●執筆を:No 6879 2019.11.22

畑。江別

今朝も寒いが、冷え込みは収まってきた。
しかし、朝は残った雪が凍って歩きにくかった。

今日は講義が2つあり、
その合間に卒業研究の添削が入る。
週末にはいっていた校務は
担当のミスで、なくなった。
いつものように土曜だけ大学に来て
仕事をすることができるだろう。

今後、すべての空き時間は
執筆を進めていくことになる。
とりあえず、全体の構想が終わった。
まずは、図表の整理、作成は
時間があるときにすることにして、
書けるところから
本文を書き始めていくことにする。

2019-11-21

●ガリガリの道:No 6878 2019.11.21

実。江別

今朝も冷え込んで、道路がガリガリに凍っている。
歩くの怖いほどである。
今年の雪は早く、根雪のようだ。
厳冬期用の上着をだした。

昨日は大学時代の同級生が札幌に来たので、
すぐ来れる人だけを呼んで飲んだ。
4名のこじんまりとした飲み会だった。
早めに終わって帰ったが、
いつもりぐっすり寝入った。

今日は講義の会議があるが、
空き時間に執筆を進めたい。

EarthEssay 6_168 2019年ノーベル物理学賞 3:地球の立ち位置

EarthEssay
6_168 2019年ノーベル物理学賞 3:地球の立ち位置
を発行しました。

ノーベル物理学賞の内容に紹介しています。
前回のピーブルズ博士の研究は
多岐に渡っていたのですが、
マイヨール博士とケロー博士の研究は
わかりやすいもので、
そのインパクも想像しやすいものです。

2019-11-20

●寒波再来:No 6877 2019.11.20

サイロ。江別

今朝は冷え込みが厳しい。
いつものジャンバーできたら寒かった。
もう厳冬期用のジャンバーや上着でないとだめだ。

昨日講義からもどったら、
補助ディスプレイが切れいた。
どうも不在中にトラブルがあったようだ。
今朝、何度がチャレンジしたが、
どうもディスプレイカードが破損したかもしれない。
今度時間のある時、
カードのチェックと、他のカードを試してみたり
いろいろ調べければならない。

今日の夕方は大学の同窓生との飲み会がある。
久しぶりに会うようなのだが、
実は1年前にあっているのだが。

2019-11-19

●次なる目標へ:No 6876 2019.11.19

並木道。江別

昨日午後からは、雨もまじりだし
寒波は収また。
しかし、明け方には道が凍っていた。
雨で道路の雪はだいぶとけていたので、
乾いたところを選んで歩けた。

昨日論文を投稿した。
その論文のテーマをめぐり、
研究計画を修正をした。
そして次なる目標を設定しながら、
執筆のための構成を考えはじめた。
新たな目標や構想を考えているときは楽しい。
これそ研究の醍醐味だろう。

2019-11-18

●寒波、継続中:No 6875 2019.11.18

雲。江別

寒波が続いている。
日曜日の明け方には
激しい吹雪となっていた。
日が昇ると収まってきたらが、
冷え込みに続いた。
ガリガリになった道を歩いてきた。

昨日午前中は、自宅で論文の作業をした。
同じソフトだが環境や設定が
変わっているようでで
うまく行かない作業がいくつかあった。
しかたがないので、できる範囲で進めた。
できれば今日中に投稿したい。
だが、進めなければならない作業、
校務もあるので、それを進めてからだが。

2019-11-16

●論文の完成を:No 6874 2019.11.16

雪の街灯。江別

寒波が続いている。
今朝も少し積もっている。
いつもの時間に自宅をでたが冷え込んだ。

昨日はぐっすり寝れた。
久しぶりに朝まで目をさますことなく寝ていた。
いつもの時間に大学きている。
今日は朝に補講があり、
そのあと論文を完成させるために、
午後も仕事をすることにした。
いつものように弁当も持ってきた。

論文は後半を削除したので
そのための修正をしている。
それも含めて仕上げていかなければらない。
今日中に全貌の目処をつけて、
来週早々に投稿しなければならない。
今日もできるだけ進めたい。

2019-11-15

●論文のページ超過:No 6873 2019.11.15

足跡。江別

昨日の午後から急激に寒波が来た。
雪は殆どふらなかったが、冷え込んだ。
今朝は薄っすらと雪化粧になった。
今シーズン最初の積雪だ。
それより冷え込みが強い。

昨日は空き時間に論文を書いた。
完成度を高めるために
ここしばらく修正、推敲を続けていた。
ところが、気づいたら規定のページを
大幅に超過していた。
今週中には目処をつけなければならないので、
内容を3分の1けづって、
2つの論文にして、前半で仕上げることにする。
残りは次期に論文にすることになる。
それだけでも十分重要なテーマになりそうだ。
考えれば考えるほど、
いろいろなアイディアが生まれてくる。
大変だが、楽しいところだ。



2019-11-14

●無理せずに:No 6872 2019.11.14

ハルニレと月。江別

今日は暖かい。
雨が上がって晴れ間が見えている。
11月も半ばになった。

昨日まで出張であった。
腰痛を気にしながら動いていた。
あまり歩くことはせず、
道路脇から調べることを主にした。
それでも移動中は腰が痛くなりこともあり、
体をのばしのばししながらの調査であった。

今日は久しぶりに歩いてきた。
腰痛発症依頼なので、
10日ほど通勤では歩いていなかった。
まあ、いつものように歩いてくると
心地よい気分になる。
まあ、腰に負担をかけないように
無理しないように回復させるていくしかない。

論文の締切が迫っている。
毎日必死で進めなければならない。
来週う早々には投稿しなければならない。

EarthEssay 6_167 2019年ノーベル物理学賞 2:宇宙の理論化

EarthEssay
6_167 2019年ノーベル物理学賞 2:宇宙の理論化
を発行しました。

今年のノーベル賞物理学賞についてのシリーズです。
まず、ピーブルズ博士の
業績に関する話題から紹介していきます。
専門ではないので、
うまく説明できていない点があるかもしれません。
ご容赦いただければと思います。

2019-11-08

●冬到来:No 6871 2019.11.08

昨日午後、治療院にいく。
治療を受けた直後は、
痛みが和らぐ。
自宅に戻ってしばらくすると
また痛みが戻ってくる。
いつものような治療効果だ。
日に日に動けるようになるのは嬉しい。

昨日、治療院に送ってもらっている時
みぞれから雪、雨となった。
私が治療院から戻ったら
自動車屋さんいお願いしていたので
冬タイヤにすぐに交換してもらった。
雨と雪が繰り返しているような天候となった。

大学に送ってもらって今朝の景色をみた。
畑や道の端っこには、雪が積もっていた。
濡れたところは凍っていた。
大学について山並みをみると、
山全体が冠雪していた。
いよいよ冬が到来した。



2019-11-07

●腰痛:No 6870 201911.07

4日に発生した腰痛で、
5日は自宅で動けずに、一日療養した。
講義をいくつか休講にした。
6日は、休めない講義が続くので
痛みを堪えて大学に来た。
動くきだすと、痛みが収まってきて、
不自由ながら動けた。

一度動きを止めると
次の動き出しが痛みがぶり返し動けない。
今朝も起きるのに苦労する。
着替えを家内に手伝ったもらうが、
少しずつは良くなっている。

今朝も家内に送ってもらう。
午前中の講義と校務をして、
午後に治療院の予約が取れたので
治療を受けにいくことにする。

来週は出張が入っているので
なんとか車を運転して、
移動できるようにならないと思うのだが。

EarthEssay 6_166 2019年ノーベル物理学賞 1:理論と観測

EarthEssay
6_166 2019年ノーベル物理学賞 1:理論と観測
を発行しました。

少し前ですが、今年のノーベル賞が発表されました。
化学賞を吉野彰さんが受賞されたので日本はわいていますが、
私は物理学賞が気になっていました。
それは現在執筆している論文と
深い関わりがあるからです。

2019-11-04

●論文の図表を:No 6869 201911.04

サクラ。江別

今朝は晴れ間ものぞくが、曇が多い。
少しずつ寒さがつのる。

夜中に目が醒め、1時間ほど本を読み
その後また寝たら、1時間ほど寝過ごした。
今日は30分ほど遅めに自宅を出る。
そしていつものように大学に来る。
今日は休日なので、
午前中だけ仕事をする予定である。

今日は論文を書く予定だ。
文章はほぼできたので推敲の段階になった。
図表の作成に集中したい。
前回、図のデータ形式が
がうまく移行できないものがあった。
それを再度、挑戦していきたい。

2019-11-02

●温泉へ:No 6868 201911.02

モミジ。江別

今朝は曇りである。
寒さはそれほどではない。

今日は午前中、少し校務書類の作成をして、
論文の作成を進める。
だいぶ書けてきたが、
細かいツメや補強部分が必要になる。

今日から世間は連休となる。
家内とどうしようかと考えたが、
ビデオデッキが壊れたので、
それを注文したのが
連休中に到着する予定である。
代金引換なので自宅にいなければならない。
まだ、大阪から移動中なので
いつかはまだ不明である。
そのため、今日の昼に昼食を近場でとって、
その後、温泉にいくことにした。
いつもいっている温泉であるが。

2019-11-01

●いよいよ11月に:No 6867 201911.01

サイロ。江別

今朝は雨上がりの中を歩いてくる。
今日は比較的暖かい。

11月になった。
秋も深まり、紅葉も末期になってきた。
今週末は連休だが、
いつものような日々を過ごすだろう。
天気が良ければ、どこかにでかけたいものだが、
どうなるだろうか。
今日は講義が2つあり、
学生面談をする。

合間に論文の執筆を続けている。
毎日論文を書きつづけているので、
少しずつ内容が増えている。
充実していくるのだが、時間がかかっている。
でも書き進めるしかない。

179 仁摩:砂のカオス

 仁摩(にま)は、きれいな砂浜で有名です。日本の各地に砂浜はありますが、仁摩の砂は、少々珍しい砂からできています。その珍しい砂に関する展示をしている、サンドミュージアムが仁摩にはあります。そこでカオスを考えました。

 人は、自然物に対して、どのような時に心地よさを感じるのでしょうか。生き物だけでなく、自然の造形にも心地よさを感じます。小は砂や石ころから、大は海岸線、水平線、山並み、地平線まで。そこにはかならずしも共通点があるようには思えません。同じものを見ていても、天候によって美しいと思えたり、恐ろしく思えたり、感じ方が左右されることもあります。すべての人がいいと思うものあるでしょうし、特定の人しかいいと思わないものもあるでしょう。その中で、すべての人の感動の共通項が、絵葉書になるような景色、観光地でしょうか。
 そうなってないところは、一部の人だけの興味になるのでしょう。みんながいいと思うところは、もちろん素晴らところなのですが、人が多すぎると少々興ざめをするのは私だけでしょうか。一時期流行った観光地で、今は人気がなくなっているところに、私は魅力を感じてしまいます。もちろん、そんなところばかりを選んで訪れているわけではありませんが。
 さて、美しい景色の中には、砂が重要な要素になっていることも多くあります。砂漠や砂丘、海岸の砂浜がその典型でしょう。海岸の砂浜にも、その色合いも美しさの重要な要素です。ハワイはワイキキの白い砂浜を思い浮かべますが、火山地帯では黒い砂からできた砂浜(玄武岩質の溶岩破片からできているところ)、緑がった砂浜(カンラン石を多く含む)があったりします。日本では、灰色の砂浜(火山地帯)や茶色い砂浜(堆積岩地帯)、白い砂浜(花崗岩地帯)が多いでしょうか。
 粒子のそろった細粒の砂が長くのびている砂浜は、心地良いものです。なにもない砂浜であっても、昔から子どもから大人まで、絶好の遊び場でもありました。乾いた砂で山をつくると、裾野と高さは一定しており、その高さだけを大きくすることはできません。これは砂の性質を反映しています。
 砂は、固体の粒子からできていますが、流体(液体)のような挙動をします。まるで水のように流れることがありますが、液体ではありません。液体とは異なり、山ができたり、表面の凹凸が残されたり、流体にはない性質もあります。しかし、集合体としては流体のような挙動をすることがあります。このような細粒の固体の集合物が、流体のように振る舞うものを粉粒体と呼びます。
 今年の夏の終りに、島根県大田市には仁摩(にま)という町に行きました。仁摩では、日本海に面したきれいな砂浜が広がっています。この浜は、琴ヶ浜(ことがはま)と呼ばれ、緑の林の前に白い砂浜が続く、まさに白砂青松と呼ぶにふさわしい海岸です。
 琴ヶ浜は、「日本の渚百選」と「日本の音風景百選」に選ばれています。「日本の渚百選」は、きれいな渚ですからわかるのですが、音風景に選ばれるとはどういうことでしょうか。
 波によく洗われた海岸の砂は、硬い鉱物だけた残り、粒のサイズもそろってきます。すると不思議な性質が生まれてきます。大きさと粒子の質が揃った砂で山を作ると、一般の砂より高い山になります。また、このような砂浜を歩くと、キュッキュときれいな音がすることがあります。このような砂を「鳴き砂」といいます。
 琴ヶ浜は、鳴き砂からできています。そのため、音風景百選になっています。かつて、日本には多くの砂浜に鳴き砂があったようですが、今では30箇所ほどになっているそうです。鳴き砂がある浜は、砂が綺麗に洗われていなければなりません。つまり、きれいな海岸でないと鳴らないということです。琴ヶ浜でも、海水浴シーズンになると鳴かなくなるようです。
 鳴き砂の条件は、かなり詳しく調べられてきました。0.2mmから0.6mm程度のサイズの石英の粒が多いこと、粒の形が丸いこと、ドロなどが混じらないこと、水でよく洗われていること、などが挙げられています。しかし、研究が進んできて、人工的に鳴き砂を作ってみると、必ずしも丸くなっている必要はないことが分ってきました。また、水で洗われている必要はなく、砂漠のようなところも鳴き砂がありますので、不純物がなくなるような仕組みがあればいいのでしょう。ただし、海岸の鳴り砂では、きれいな水で洗われている必要があるようです。
 琴ヶ浜の砂は、江の川を流れてきた砂が、海流で運ばれてきたものだとされています。周囲の山地を構成するのは、川合層の砂岩礫岩や久利層の泥岩、久利層のデイサイト質火砕岩などで構成されています。それらが、琴ヶ浜の鳴き砂とどのような関係があるのかは、まだ十分に解明されていないようです。
 今回、仁摩でサンドミュージアムを訪れました。そこで砂や、鳴き砂についていろいろ学びました。琴ヶ浜ですが、以前訪れた時は雨の後だったので、琴ヶ浜は鳴きませんでした。今回も、雨のために鳴きそうもありませんので、琴ヶ浜には行きませんでした。
 サンドミュージアムの訪問は2度目となります。サンドミュージアムでは、いくつかの装置に毎回見入ってしまいます。大きなオブジェがいつくかあります。定期的に回転する砂が、前回の様子が少し違っているため、次も違ってくるもの。定常的に流れ落ちる砂が、たまるところが少し異なることで不思議な動きをする装置。砂の上を重い振り子を揺らすと砂に不思議な模様ができる装置。これらは仕組みでは、砂や装置は、毎回同じ動きしたり、単純な構造なのですが。前の状態が少し異なっているため、毎回挙動が異なってきます。これは、カオスの不思議さを感じさせる装置となっているようです。私は、そのカオスに魅入ってしまいます。
 自然界では、カオスの多くは多様性に消されてしまいます。サンドミュージアムのように、砂に現れるカオスの状態だけを注目できる装置をつくると、カオスの不思議さを際立たせることができます。同じ装置内での砂の動きであっても、長時間見ていても、何度も見ても飽きないのでしょう。これがカオスの魅力ではないでしょうか。

・砂のデータ・
私は、砂も研究対象にしています。
砂を各地で集めています。
砂はだれもが親しんでいる自然中の素材です。
その素材を自然史として利用しようとするのが
もともとの狙いでした。
どう利用するのかというアイディアが浮かびません。
現在、700地点ほどの砂を収集しました。
その中に琴ヶ浜の砂があります。
2000年9月30日に採取したものです。
これは、博物館時代に訪れたときに
他の学芸員とともに採取したものです。

・小さな世界へ・
今回のエッセイでは、場所は仁摩でしたが、
仁摩の琴ヶ浜から、砂浜へ。
砂浜から砂の不思議な挙動へ。
そして鳴き砂に移動していきました。
砂の小さな世界に入り込んでいく旅となりました。
小さな砂が生み出す不思議な造形。
砂のカオスが生み出す魅力的な造形。
そんな世界への旅でした。

Monolog 214 鍾乳石のカオスとフラクタル

Monolog
214 鍾乳石のカオスとフラクタル
を発行しました。

鍾乳石は、単に柱があるのではなく、
その形状や表面に、
模様がいろいろ形成されています。
その模様は、ひとつひとつは異なっているのですが
、どこか似たものがあります。
カオスとフラクタルには不思議な魅力があります。

2019-10-31

●少々くたびれた:No 6866 201910.31

落葉。江別

今朝は晴れで、冷え込んだ。
紅葉も終りに近い。

昨日は一日バタバタしていたので、
肉体的に疲れていたようだ。
朝までぐっすり眠れた。

今日は午前に授業があり、
午後には会議がある。
明日の講義の準備をして、
合間に論文を書くことにある。
11月中旬が締め切りになっているので
そろろ焦りがでてきた。
本文の議論の部分を調べながら
コツコツと少しずつ書き進めている。
時間がかかるのでしょうがない。

EarthEssay 4_153 2019年残念シリーズ 6:知床

EarthEssay
4_153 2019年残念シリーズ 6:知床
を発行しました。

調査にでると、天候や自然状況、その地特有の事情に左右され
思い通り進まないこともあります。
対策として優先順をつけていくのですが、
優先度が高いものが、
次々とだめになることもあります。
そんな今年の残念を紹介します。

2019-10-30

●紅葉もそろそろ終わり:No 6865 201910.30

紅葉。江別

今朝は東の空は晴れていたが、
上空には雲がかかっている。
夜には雨が降っているが、
朝には晴れてきた。
紅葉も終わりだ。

今日は忙しくなる講義が
3つあるので、バタバタしそうだ。
その合間に、別の講義の準備を
しなければならない。
今日は空き時間はほとんどないが
論文の進行せたいのだが。

2019-10-29

●校務出張:No 6864 201910.29

朝焼け。江別

今朝は晴れで、冷え込んだ。
暗い中を歩いてくる。

昨日は一日校務出張であった。
公共の乗り物でいった。
目的地までは、時間がかかるが、
平日なので比較的空いている。
車内ではのんびりと読書もでき
うたた寝もできる。
車窓からの紅葉の眺めもいいものだ、
校務期間は緊張するが、
移動はリフレッシュできる。
校務出張なので清算と報告書が必要だが。

2019-10-26

●一つずつ:No 6863 201910.26

紅葉。江別

今朝は少し小雨が降っていた。
傘を指していたが、
途中から上がった。
寒さはそれほどではない。

今日は論文の執筆に専念する予定だ。
昨日は項目を1つ書くことができた。
今日も1つ書ければ思っている。
一つずつ書き進めていくことでしか
到達できない。

2019-10-25

●歩みはのろいが:No 6862 201910.25

落葉。江別

今朝はいつもの時間に出たが、
東は晴れて明るなっていたが
全体が暗く感じた。
朝日が出る前だが
東の空以外は曇っているようだ。
冷え込んではいる。

論文を、毎日空き時間みては書いている。
昨日は時間をかけて取り組んだ。
時間をかけているのだが、
調べながら、考えながら書いている。
そのため歩みはのろい。
しかし、これは必要な作業でもある。
淡々と、こつこつと続けていくしかない。

校務出張の予定が決まってきた。
月曜日に日帰り、11月にもある。
遠くなので、日帰り圏であるが、
研究での調査をかねて3日間の出張となる。
11月が道南なので、
雪の心配は回避できそうだが。

2019-10-24

●艶やかな紅葉:No 6861 201910.24

モミジ。江別

今朝は晴れである。
夜中に一度目が醒めたが、
再度寝て、気づいたらいつもの起きる時間であった。
久しぶりにぐっすりと寝れた。

いつもの時間に自宅を出ると、
霧がすごかく、幻想的な形式であった。
歩いているうちに、霧は晴れきた。
一時的なものであった。
ここ数日、紅葉の色合いがきれいになってきた。
講義で校内の林を歩いたが
非常に艶やかであった。

今日は午前中に講義があるが、
午後には会議がない。
開いた時間ができるはずだ。
昨日も空き時間に論文を書いていたが
少ししか進まない。
今日こそはじっくりと時間をとって
論文を書き進めたいのだが。

EarthEssay 4_152 2019年残念シリーズ 5:宗谷の周氷河地形

EarthEssay
4_152 2019年残念シリーズ 5:宗谷の周氷河地形
を発行しました。

周氷河地形は、氷河時代に、
氷河に覆われた大地の周辺にできるものです。
寒冷によって、
大地が凍ったり溶けたりするという、
繰り返しによってできます。
長い年月のと大地の特性によって
形成されたものです。

2019-10-23

●紅葉:No 6860 201910.23

モミジ。江別

今朝は晴れである。
今日は、紅葉がきれいである。
今日は授業で大学の森にでるので、
晴れていることを希んでいる。

夜中に目が醒めて本を読んだ。
その後に眠ってしまた。
朝、1時間ほど寝過ごした。
そのため自宅を出るのが
1時間近く遅くなった。
いつもの日の出前にでかけるのだが、
ちょうど日が昇るころであった。

今日は講義が3つあり、
会議と学生の添削もある。
その合間に論文にかかりたいが、
なかなか進んでいない。
そろそろ時間が迫ってきた。
なんとから時間をつくって
執筆に頭を向けたいのだが。