2011-03-31

EarthEssay 4_103 黒瀬川ジオパーク2:西予3月

EarthEssay
4_103 黒瀬川ジオパーク2:西予3月
を発行しました。

いよいよ、今回が西予市のシリーズの最後となります。
最後の回は、
前回から続いている黒瀬川ジオパークです。
西予市が現在取り組んでいる、
ジオパークを目指した活動を紹介していきます。

2011-03-29

●足跡:No. 3657 2011.03.29

これが西予での最後の
メモになるかもしれない。
そこで最後に、西予での足跡を示しておく。

這い跡

試料、記録、記憶ポイント

0329 ギャラリー。高知県檮原町

梼原にある雲の上ホテルの
ギャラリーがある。
ホテルから温泉にいく通路でもあるのだが、
ギャラリーも兼ねている施設である。
木造の巨大な構造物である。
ギャラリーというだけあって、
中もなかなか雰囲気のあるものである。

●後片付け:No. 3656 2011.03.29

桜。西予市城川

今朝も冷え込んだ。
車がバリバリに凍っていた。

昨日は午前中自宅の引越しの荷造りをした。
昼食を自宅で残り物でとって、
その後支所で仕事をした。

そして夕方いつものように温水プールにいった。
今日が休館日なので、
昨日が最後のプールである。

ストーブも最後だ。
今朝は寒いので点けた。
灯油も現在ストーブに入ってるだけである。
明日の朝も使うか、
それとも今日の昼間に灯油を使い切るか
寒いので、迷うところである。

朝、支所で仕事をしたら、
最後の片付けのために
自宅に戻る。
その後、もう一度清掃をする。
その後は、やり残したことがないか
何度も確認をしよう。

●あの頃ぼくらはアホでした:No. 3655 2011.03.29

東野圭吾著「あの頃ぼくらはアホでした」
(ISBN4-08-748785-7 C0195)
を読んだ。
自伝的エッセイである。
子供の頃から大学生、
そして就職活動で終わっている。
その後も読みたいところだが、
いいところで終わっている感じである。
作品とはあまりに違っている作者の個性。
それが面白いところだろう。

●沈底魚:No. 3654 2011.03.29

曽根圭介著「沈底魚」
(ISBN978-4-06-214234-2 C0093)
を読んだ。
第53回江戸川乱歩賞を受賞した作品だ。
なかなか面白かったが、
3転4転するとこが面白いのだが、
その展開があまりに多く、
付いけいないところがある。
もう少しシンプルにして欲しかった。

2011-03-28

0328 ゆすはら座。高知県檮原町

昨日は最後となる神楽を見に
梼原にいった。
観客は思ったほど多くはなかったが、
それなりにいた。
前回とは別のグループが舞った。
最初から大蛮の退治だったので、
少々驚いたが、
なかなか見ごたえがあった。
私の最後にふさわしいものを見せてもらった。

●自宅片付け:No. 3653 2011.03.28

桜。西予市城川

今日も晴れである。
冷え込んだ。
車の窓がバリバリに凍っていた。
水道も凍りそうだから
予防していた。

今日は、総合支所でみんなに挨拶して、
その後少し仕事をして、
自宅の片付けを一気するつもりだ。
明日がごみの日だから
今日すべてをかたをつけるつもりだ。
明日は、掃除や最後の片付けをする予定だ。

昨日は神楽を二箇所でやっていたのだが、
神楽の面白さを教えてもらった、
梼原の神楽を最後として見させていただいた。

2011-03-27

0327 白川郷。西予市城川

地元の造り酒屋。
地元の人に愛されていることは、
みんなの話を聞いているとわかる。
その愛着には、
ご主人の酒にかけていた意気込みと
その成果によっているのだと思う。

●中城酒造:No. 3652 2011.03.27

中城本家酒造。西予市城川

今日も晴れである。
放射冷却で冷え込んだ。
うっすらと雪も積もっていた。
お湯のほうの水道菅が凍っていた。
しかし、しばらく水をだしていたら、
溶けて出てくるようになった。

昨日は、中城酒造さんの新酒の披露会にいった。
殆ど知らない地元の名士や
知り合い、親族ばかりだった。
しばらく会食して、話をしていると
何人かの関係がわかってきました。
会話に加われることになった。
6時から始まった会は、
10時頃になると人はだいぶ減ってきて、
知人の奥さんが迎えに来てくれたの
名残を惜しみながら会をあとにした。
楽しい会に滞在の最後に出席できたのでよかった。
1年間、お世話になりました。
ありがとうございました。

2011-03-26

0326 三波川変成岩。佐田岬半島

以前行った佐田岬半島。
佐田岬にいく歩道脇にある
緑色片岩。
またチャンスがあれば行きたいが、
それはいつのことだろうか。

●新酒披露:No. 3651 2011.03.26

今日は晴れである。
昨日は宇和で送別会があった。
市長以下いろいろ主だった人が
7名来ていただいた。
いろいろ話したが、
なかなか刺激的であった。
帰宅したら10時前であった。

少々疲れたが、
今朝もいつものように支所に来ている。
今日の夜は中城酒造さんの
新酒披露の会に招かれている。
このような会に出るのは初めてなので
少々戸惑うが、楽しみでもある。

●ブレイクスルー・トライアル:No. 3650 2011.03.26

伊園旬著「ブレイクスルー・トライアル」
(ISBN978-4-7966-5673-3 C0093)
を読んだ。
「第5回このミステリーがすごい」 の大賞作である。
犯罪のミステリーだろうか。
セキュリティーの強い建物に入るというストリーである。
しかし、主人公達があまりに素直に入りすぎるので、
少々拍子抜けしてしまうところがある。
でも、背景や服装するストリーは面白い。

2011-03-25

0325 藤縄神楽。大洲市長浜櫛生

長浜の櫛生(くしゅう)の藤縄神楽。
藤縄神楽は、なかなか面白い。
チャンスがあればまた見たい。
日曜日にも別のところで、
行われるが、
引越しもあるので、
様子を見ながら考えよう。

●引越し:No. 3649 2011.03.25

桜。大洲市長浜櫛生

今日は、冷え込んだ。
晴れてくるようだ。
今日は、支所の引越しだ。
いつものように出てきた。
何時に来るわからないが、
9時過ぎくらいだろうか。
午前中しか、わらかない。
さあ、引越しの最後のチェックをしておこう。

2011-03-24

●引越し中:No. 3648 2011.03.24

メインのデスクトップパソコンを
これから仕舞います。
ノートパソコンでの運用になります。
古いノートパソコンなので少々遅くなるので、
ホームページでの更新は滞るとおもいます。
しばらくできないかもしれません。
ブログの方での更新はすると思います。
閲覧はそちらをお願いします。

0324 藤縄神楽。大洲市長浜櫛生

長浜の櫛生(くしゅう)で行われた
藤縄神楽を先日見に行った。
面白かった。
この神楽は神事なので
氏子の人たちを楽しませることも
重要なことなのだ。
氏子たちは楽しみなが
祭りの一日を送るのだ。

●荷造り:No. 3647 2011.03.24

桜。大洲市長浜櫛生

今日は雲がかかっている。
霧だろうか。
天気予報では晴れになっているが。

明日は執務室の荷物の発送だ。

昨日は、午前中メインのパソコン以外は
荷造りをした。
昨日の午後は、
メインのパソコンのハードディスクが
データでいっぱいになってきたので、
整理して、バックアップをした。
今日は午前中やり残した仕事、
明日以降ノートパソコンで仕事を移行するので、
その準備をする。
午後、パソコンの荷造りをする。

EarthEssay 4_102 黒瀬川ジオパーク1:西予3月

EarthEssay
4_102 黒瀬川ジオパーク1:西予3月
を発行しました。

ジオパークは、日本ではいくつかの地域が目指しています。
ジオパークとはどのようなものでしょうか。
西予市とジオパークの関係を
2回に渡って紹介していきます。

2011-03-23

0323 仕掛け人形。西予市惣川

大野ヶ原から下りてくるとき、
惣川を通ってきた。
そのとき、小さな休憩所があり、
そこに水力による仕掛け人形がある。
冬場は動かないようだ。
なぜか安来節の人形だ。

●引越しの準備:No. 3646 2011.03.23

わらじ。西予市野村

今日は晴れている。
冷え込んだ。
車の窓は凍っていなかったが、
汚れていたので、
ワォッシャー液を出して洗ったら
いっきに凍った。
それで自宅をでるのに手間取った。

昨日昼前に長浜櫛生(くしゅう)というとこに
藤縄神楽をみにいった。
私以外にもファンの人が
ひとり来られていた。
以前に一度だけ藤縄神楽をみていたが、
同じ保存会だが、どうも違うグループが踊っていた。
いずれにしても藤縄神楽は
ユーモラスで面白い。
笑わせることに努力をしている。
そのため、アドリブが多数ある。
3時間半くらいの奉納があった。
機会があれば、もう一度見てみたい。

でも、まず今日は引越しの準備だ。

●ヒコベエ:No. 3645 2011.03.23

藤原正彦著「ヒコベエ」
(ISBN978-4-06-216375-0 C0093)
を読んだ。
藤原氏の自伝的小説である。
「若き数学者のアメリカ」 以来、
時々出されるエッセイは読んできた。
少々過激なところがあるが、
共感できるところはある。
そして、今回彼の生い立ちが
詳細に小説として語られる。
本人がさいごに語っているが、
これはフィクションはないとしている。
では、自叙伝ではないか。
しかし、どこか少年小説的でもある。
時代背景、彼の経験、家庭環境などが
そう思わせるのかもしれない。
なかなか面白かった。

2011-03-22

0322 人力車。西予市卯之町

卯之町のイベント。
ボランティアで、
人力車を運営されている。
ひとり乗りの特注品。
なかなか高いそうだが
風格がある。

●すべきこと:No. 3644 2011.03.22

鎖樋。西予市卯之町

今朝は、曇っていたが、
晴れ間が見えてきた。
少々肌寒いが
寒くはない。

今週金曜日には荷物を発送するので、
メインのパソコンを発送する。
それまでに、書きだめを
しなければならにものもある。
残されるのは古いノートパソコンである。
それで作業をすることになる。
それと自宅の引越しもあるので、
落ち着かなくなるだろう。

このまま晴れそうなら
出かけられるかもしれない。
それまでの間に、
すべきことをこなしておこう。

●カッコウの卵は誰のもの:No. 3643 2011.03.22

東野圭吾著「カッコウの卵は誰のもの」
(ISBN978-4-334-92694-6 C0093)
を読んだ。
自分の子どもではない。
妻が事件を起こしていたらしい。
妻は自殺している。
その子供は主人公と同じような
スキーの才能を持っている。
そんな前提から、ストーリは転がる。
思わぬ展開が起こる。

2011-03-21

0321 バザー。西予市卯之町

先日行った卯之町のイベント。
ミモザの樹の下でバザーが行われていた。
家族連れがたくさん来ていた。
手作りの作品をいろいろ広げていた。
手作りの良さがあった。

●回復:No. 3642 2011.03.21

ミモザ。西予市卯之町

今日は春分の日ですが、
こちらは雨だ。
どんよりりとした曇り空だ。
それほど寒くはなくい。

昨日は一日支所でデスクワークをした。
エッセイをひとつと半分書いた。
家族に少々長めのメール。
精神的に少し気力が戻ってきた。

少しずつ身辺整理を始めようかと
思っている。
25日の午前中には引越し屋が
荷物を引取りに来る。
到着はいつになるかわからないが。
明後日に必要なもの以外は
一気にやる予定だ。
自宅は来週になってから。

2011-03-20

0320 和紙の五人囃子。西予市卯之町

旧暦で進むひな祭り。
和紙で五人囃子が折られている。
目鼻はないが、
表情を感じさせる。
所作でも充分表情を表せるのだ。
日本人はそんな機微に通じている。

●ショック:No. 3641 2011.03.20

梅。西予市卯之町

今日は曇である。
気温はそれほど低くはないが、
昨日よりは肌寒い。
昨夜も今朝もストーブをつけた。

昨日、イベントをみるために、
卯之町に出かけた。
午前中会場をうろうろして、
昼食を街で食べた。
そこで話をしているうちに、
地震の話になった。
気が重くなったので、
その後、帰ってきた。
なぜだろう。
今回の震災のショックは異常に大きい。

●マッチメイク:No. 3640 2011.03.20

不知火京介著「マッチメイク」
(ISBN4-06-212001-1 C0093)
を読んだ。
第49回江戸川乱歩賞受賞作である。
プロレスを舞台にしたミステリーだ。
ミステリーだた、プロレスの小説としても
充分可能なほどの魅力ある作品であった。
さすがに、多数の作の中から
選ばれたものだけはある。

2011-03-19

TOMOSHIBI -地震が来たら-

TOMOSHIBI -地震が来たら-

今回の震災により被害を受けられたみなさまに、心よりお見舞いを申し上げます。
 サンプラザ中野くんと向谷実はこの未曽有の激甚災害に見舞われました多くの被災者、そして日本のすべてのみなさんに向けた曲をUSTREAM公開レコーディング致しました。
 主旨に賛同頂いたミュージシャンと、レコーディングスタジオ、Oasis Sound Design Inc.のご協力により、 2011年3月18日夜、レコーディングが実現しました。
 この公式サイトでは、現在配信中ですが、iTunes、e-onkyo等、あらゆる配信サイトにて、無償にて順次配信予定です。
 また、この曲は自由にコピー、配布、プレゼント可能です。
レコーディングに参加して下さった音楽家のみなさま、 エンジニア、スタッフ、レコーディングスタジオ、USTREAMで見守って下さった貴方、そして全国のみなさまにこの曲を届けます。
(サイトの文章より)

19日の8時過ぎまで録音をしていたようです。
向谷実氏のサイトではもうアップドードされています。
i-Tunes等、あらゆる配信サイトにて、
無償にて順次配信予定だそうです。
「この曲は自由にコピー、配布、プレゼント可能」
そうです。

さっそくダウンロードして聞いてみました。
感想は控えます。
それぞれ聞いて感じてください。

0319 大野ヶ原。西予市野村町

石灰岩の侵食地形。
そこには、春の汚れた
雪が残っていた。
北海道の春を思い浮かべた。

●大野ヶ原へ:No. 3639 2011.03.19

大野ヶ原。西予市野村町

今朝は曇っているが暖かい。
いつものとおり支所にでる。

昨日は、青空であった。
地震後何もする気にならず、
1週間閉じこもっていたが
あまりの青空に、昼食後出かけることにした。
思いついたのは、大野ヶ原。
一昨日と昨夜降った雪のせいだろうか、
上に登ると、道路は
ところどころ圧雪のところがあった。
春はまだ浅いがもうすぐだ。

帰りに惣川沿いを下ってきた。
道が狭いので今年は一度も来ていなかった。
そのうちにと思っているうちに
最後のチャンスになった。

今日は卯之町でイベントがあるのだが、
どうしようか迷っている。
天気も悪いし、気分が晴れるだろうか。

2011-03-18

●放射線:No. 3638 2011.03.18

菜の花。大洲市五郎

今朝起きたら
車に雪が積もっていた。
ウインドーは凍っていた。
昨夜、一時激しく雪が降ったが、
思ったほど積もらなかった。
今日は晴れなので、
冷え込んだ。

原子力発電所の様子が気なる。
発電機が故障していたので、
給水ポンプが働かない。
3号機の使用済み核燃料が
むき出になっているようだ。
他の号機で水の減少が起こっているようだ。
その他の核燃料は、
無事冷却できたのだろうか。
決死の思いで、自衛隊が
放水、冷却作業を行った。
効果があるといいのだが。

今朝、家族に放射線の危険性について
メールで詳しく伝えるつもりだ。

0318 神楽。高知県梼原

神楽のアマテラス。
岩屋から顔を出し、
明るさが復活するという
神話を表現したもの。
我が国の明るさも
一刻も早く復活することを願っている。

●声を出していこう:No. 3637 2011.03.18

朝倉かすみ著「声を出していこう」
(ISBN978-4-334-92724-0 C0093)
を読んだ。
連絡短編集だが、章立てになっているので
長編というべきなのだろうか。
その各章の主人公は違い、
設定に似たところがあり、
登場人物もどこかで連環している。
不思議な雰囲気を出している。
その不思議さが魅力である。

2011-03-17

0317 枕状溶岩。伊方町室ノ鼻

なぜかここだけに残されている
枕状溶岩のきれいな形。
他のところには、
このような形は残されていない。
消えてしまった形。
たまたま残る形。
それも運命か。

●尾ひれ付いていい噂:No. 3636 2011.03.17

菜の花。大洲市五郎

今朝起きたらうっすらと雪が積もっていた。
昨夜もはらはらと雪が降っていた。
この寒さが日本中を覆っているとの思うと
何故か落ち着かなくなる。
季節は菜の花の花盛り。
すぐに春は来るはず。
今年の春はいつも以上に待ち遠しい。

昨日、思案してメールマガジンを発行した。
それは私にしかできないことだ。
そして、その後、誰でもできることとして、
義援金としで赤十字に寄付をした。
赤十字以外の他のところへも
寄付をしようかと考えている。
ボーナス全部や、預金全部を寄付した
という話も聞く。
こんなうわさ話は、尾ひれがついて
いくら大きく語られてもいい。
いまこそ、この間まで流行っていた
名もなきタイガーマスクが
日本中に登場して欲しいものだ。

EarthEssay 6_88 異形の惑星系:ケプラー3

(注)
 被災された方、お見舞い申し上げます。多くの方が今も、辛い思いや、寒い思いや、不便な思いをされていると想像します。日本中の人が、皆さんを見守り、無事を祈り、なにか自分にできることはないかと考えています。ですから、諦めることなく、頑張ってください。
 今回のエッセイで地震のことを書こうかと思いましたが、今だと、まだ不確か情報しかないのでやめました。専門家の報告をまってから、判断していくつもりです。私にできること、その中で私にだけしかできないことに専念していこうと考えました。その結果、淡々とメールマガジンを配信をすることにしました。今回も予定通り、連続中のエッセイを配信することにしました。

(以下メールマガジン本体)
宇宙望遠鏡ケプラーのシリーズは2月17日を最後に、
しばらく間があきました。
その間にも新しい成果がありましたが、
当初の予定通り、ケプラーの成果をみていきましょう。

2011-03-16

0316 段々畑。西予市明浜

ひとつひとつ手で積む。
一抱えの石。
ひとりの人間にとって重い。
それも多数繰り返し積む。
そんな努力は昔から続けられてきた。
今の人にできないはずはない。

●凌ぐこと:No. 3635 2011.03.16

菜の花。大洲市五郎

晴れ間が見えるが、
今朝は冷え込んだ。
北国はもっと冷え込み、
雪も掘っていると聞く。
なんとか暖をとって凌いでほしい。
一刻も早く救援の手が起き届くことを願う。
しかし、救援も全国から差し伸べられている。
阪神、中越などの災害の経験が活きている。
ただし、原子力については初めての経験だ。
なんとか凌いで、
そこから学ばなければならない。
そのためには、今を凌がなければならない。

2011-03-15

0315 あこう。伊方町三崎

天然記念物のあこう。
強く根をはっている逞しい木。
人の作った石垣にも
根を伸ばす。
そんな力強さを見習おう。

●メールマガジンの発行:No. 3634 2011.03.15

あこう。伊方町三崎

こちらは雲が多いが、
ここ2、3日暖かい。

関東地域も計画停電は行われているが、
交通も間引きはされているが
多くの路線で動きだした。
関東地域は被害はあったろうが、
比較的復旧しやすいであろう。
これから、物理的、精神的に
直接被災された方々への
救済、援助が本格かされ、
復旧へ向けて進むことになる。
長い時間が必要になるであろう。
特に精神的ケアが重要になるであろう。
阪神、新潟での教訓を活かしたいものだ。
そして、良識ある対応をしていきたいものだ。
詐欺や悪意はもってのほかで、
儲けや営利などを優先することなく
良心と倫理観に基づいた行動を期待したい。

私も昨日メールマガジンを発行するのを躊躇した。
躊躇は、発行自体と内容の2段階があった。
発行自体とは、
ほとんど書き上げていたエッセイがあったのだが、
大災害があった時期に、
それと全く関係のないメールマガジンの
発行してもいいかどうかという躊躇によるものであった。
次の内容は、書いたエッセイには
自然災害や原発に関わる部分もあった点である。
少し手を加えたが発行することにした。
以下、その時の口上を再録する。

GeoEssay 75 佐多岬半島:菜の花の下の片岩
(注)
 このエッセイは、金曜日午前中にほとんどを書き終わっていて、校正をするのみになっていました。発行日の15日より前に校正をして発行をすればいいと考えていました。ですから、11日の昼には、一仕事が終わったので、外出して午後3時頃に帰ってきました。しばらくして、メーリングリストで東北地方太平洋沖地震があったことを知りました。ですから、このエッセイは、地震とは全く関係のない内容を書いていました。このメールマガジンを発行しようかどうか迷いました。
 地震の情報を知ったあと、家族や親族の安否確認を急ぎました。さらに友人、教え子や関係のある者の情報を収集するため、13日まで没頭していました。その間、何も手につきませんでした。
 まだ、安否のわからない人も多数います。ニュースや情報を集めながら、私にできることをいろいろ考えていました。できることの多くは、多数の中のひとりとしてできることでした。それもしなればなりませんが、私にだけしかできないことは、何かないか考えました。その結果、メールマガジンを配信をすることが私だけができることだと思いました。
 以下のエッセイでは、災害や原子力発電について書いてある部分あります。過激な内容、不適切な内容は修正しましたが、基本的には元のままの状態であります。なぜこの時期にという批判があるかもしれませんが、通常通りに発行することにしました。

●だいじょうぶ3組:No. 3633 2011.03.15

乙武洋匡著「だいじょうぶ3組」
(ISBN978-4-06-216299-9 C0093)
を読んだ。
乙武氏た小学校の先生をした
経験に基づいて書かれた小説である。
5年生が障害を持った新任先生を担任として
1年間の様子を綴ったものだ。
実体験を交えたものだということだ。
なかなかいい内容であった。
教員希望する学生には一読を勧めたいものだ。

75 佐多岬半島:菜の花の下の片岩

(注)
 このエッセイは、金曜日午前中にほとんどを書き終わっていて、校正をするのみになっていました。発行日の15日より前に校正をして発行をすればいい上智兄していました。ですから、11日の昼には、一仕事が終わったので、外出して午後3時頃に帰ってきました。しばらくして、メーリングリストで東北地方太平洋沖地震があったことを知りました。ですから、このエッセイは、地震とは全く関係のない内容を書いていました。このメールマガジンを発行しようかどうか迷いました。
 地震の情報を知ったあと、家族や親族の安否確認を急ぎました。さらに友人、教え子や関係のある者の情報を収集するため、13日まで没頭していました。その間、何も手につきませんでした。まだ、安否のわからない人も多数います。
 ニュースや情報を集めながら、私にできることをいろいろ考えていました。できることの多くは、多数の中のひとりとしてできることでした。それもしなればなりませんが、私にだけしかできないことは、何かないか考えました。その結果、メールマガジンを配信をすることが私だけができることだと思いました。
 以下のエッセイでは、災害や原子力発電について書いてある部分あります。過激な内容、不適切な内容は修正しましたが、基本的には元のままの状態であります。なぜこの時期にという批判があるかもしれませんが、通常通りに発行することにしました。

(以下メールマガジン本体)
 春の到来はなんだから、うきうきさせるものです。根雪のない地域の春は、花の色で感じるのではないでしょうか。佐田岬半島は、菜の花の映える景色が広がっていました。その下には、三波川変成帯の色とりどりの片岩がありました。

 先日、初春の佐多岬(さだみさき)半島にでかけました。先週行こうと思って天気の回復を待っていたら、行けなかったことがあるので、今回は、朝ひと仕事して、8時過ぎには出ました。幸いなことに晴れが続きました。
 佐田岬半島の三崎までは以前もいったことがあるのですが、今回は、それより先、佐田岬まで行くことにしました。ただ、先端の佐田岬灯台では、吹き飛ばされそうなほど風が強く、寒く感じました。
 さて、佐田岬半島を見ると非常に不思議な形をしています。豊後水道を遮るように、西北西に向かって40km近く伸びています。広いところでも幅約6km、狭いところでは800mほどしかありません。このような形状は、半島だけでなく、付け根の海岸からつづています。松山に向かって、保内、長浜、双海、伊予へと続く海岸も、直線的になっています。
 この直線は中央構造線によるものです。中央構造線は、この直線の海岸の北側の海底を通っています。中央構造線によって、南側の地帯が持ち上げられ、北側が沈んでいきます。そのため佐田岬半島の南側は入り組んだリアス式海岸となっていて良港となっています。三崎港はその中心でもあります。ただ、北側の海岸線は、海食崖の岸壁になっており、海を渡る北風を強く受けるため、集落は少なくなっています。
 中央構造線を堺にして日本海側を内帯、太平洋側を外帯と呼んでいます。中央構造線の南側には三波川変成帯があります。佐多岬半島は三波川変成帯にあたります。一部に御荷鉾(みかぶ)帯に属する岩石もありますが、半島の大部分は三波川変成帯の岩石からできています。
 では、三波川変成帯とは、どんなものでしょうか。大雑把にいうと、付加体を構成していた岩石が変成作用を受けたものです。
 付加体(以前にも説明していますが何度でも説明します)とは、海洋プレートが海溝で沈み込むとき、削ぎ取られ、陸側のプレートにくっついた岩石群のことです。海洋底や海山・海洋島を構成していた玄武岩やその破砕岩類、海洋底堆積物であるチャートや頁岩(赤色頁岩になることが多い)、海洋島の礁をつくっていた石灰岩、さらに陸からもたらされた砂岩や泥岩の陸源の堆積物などを原岩としています。
 その起源を考えるとわかりますが、付加体を構成する岩石は、形成年代の幅が広いものとなります。1億年以上の期間の構成物を含むこともあります。原岩の年代は幅は、海洋プレートとして存在した期間、言い換えると海洋プレートの大きさ、海の広さを示しています。そして、一番若い岩石の年代が、最終的に付加体の形成年代と近似できます。
 岩石群が海溝にもぐり込みはじめたときに溜まっていた、陸からの砕屑性堆積岩、なかでも岩石群の基質になっていることの多い泥岩の年代が、付加体形成年代とみなされてます。ですから、付加体の研究では、付加体の基質となっている泥岩から化石を見つけることが重要となります。
 付加体を構成している岩石群が、海洋プレートにつられて沈み込み、深くに持って行かれます。岩石ですので、熱の伝導性はよくないので、深くもっていかれても温度はさほど上がることなく、圧力だけ上昇していきます。このような圧力を中心とした変成作用が三波川変成帯の岩石は受けています。
 佐田岬半島の三波川変成岩は、白亜紀最前期(1億4500万年前)ころの付加体を原岩としています。そして変成作用は白亜紀中期頃(1億2000万から1億1000万年前)に一番強い変成条件に置かれました。その後、上昇してきました。
 高圧の変成作用を受けた岩石は、剥離性の強い、片岩とよばれる状態になります。片岩は、剥離性が強いため、地すべりを起こしやくすい地域もあります。玄武岩質の岩石は緑色の片岩、泥岩質の岩石は黒色の片岩、砂岩質の岩石や凝灰岩は白っぽい片岩、頁岩は赤色の片岩になる。つまり片岩でも、原岩の種類を反映した色や特徴をもった岩石になります。色のコントラストが印象に残っています。
 三波川変成岩がでているということは、中央構造線によって、深くにあった岩石も持ち上げられたということです。まあ古い岩石ですから昔持ち上げられたのかもしれません。でも、地質運動の状態が綺麗に地形に反映されているということは、その運動が最近まで活動していたか、これからも活動していくということになります。中央構造線は、非常に変動の激しいところであることを意味します。
 佐多岬半島の付け根付近の北向きの海岸近くに、四国電力による伊方原子力発電所があります。3機の原子炉で発電されています。その発電やトラブルについても情報は、ホームページで公開されています。私が先日訪れたときは、非常に強い風が吹いていました。佐田岬半島は、常時、風の強いところのようで、風力発電の塔がいくつもあり、プロペラが回っていました。自然の発電と原子力発電のコントラストも印象的でした。
 路傍に咲く菜の花は、花の咲く時期が非常に早いようで、私がいる山里でも、1月には陽だまりで咲いていました。佐多岬半島では、晴れた青空の下で、多数の菜の花の黄色が印象的でした。青と黄色のコントラストも記憶に残っています。佐多岬半島は、色だけでなくさまざまなコントラストが特徴的でした。

・被災地におらる方々へ・
被災地の方々、頑張ってください。
救援、援助はきっと届きます。
ですから、あと少しがんばってください。
救援の方々、寒さや二次災害の危険の中、
大変なご苦労だと思いますが、
健闘をお祈りします。
届かないメッセージだとは思いますが
自分にも、何かできないかと日本中の人々が思っています。
そして世界中が無事を祈っています。
神戸や新潟の教訓が少しでも役に立って
一日も早い回復を愛媛からお祈りします。

・日本の方々へ・
日本では最大級のマグニチュード9、
そして震度7、度重なる余震。
さらに巨大な津波が大きなダメージを与えました。
それに呼応するような各地の地震。
みなさんの地域は被害はなかったでしょうか。
親族や友人は大丈夫だったでしょうか。
私は、地震当日、家族も親族ともまったく連絡が取れず
翌朝なんとか連絡ができ、無事を確認できました。
しかし、友人や教え子など、
まだ消息が確認できない人もいますので、心配です。
でも、諦めることなく、希望を持って情報収集を続けます。
日本中で今回の災害を見守っておられる方が、
マイナス(批判や不満)の情報や
未確認情報や不注意な情報の発信は控えましょう。
はげましや援助などプラスだけを発信しましょう。

・メディアの方々へ・
多くの方々が、危険なところや大変な思いをして
情報を発信をされていると思います。
ご苦労様です。
その情報はどんなものであっても、
貴重で誰かが欲しているはずです。
ですから、これからも情報の供給をよろしくお願いします。
ただ、くれぐれも慎重な情報発信をお願いします。
時には発信しないことも重要な場合もあるかもしれません。
時には誤情報もあるかもしれません。
被災者は非常にナーバスになっています。
時には発言に感情的なものあるかもしれません。
情報の取捨選択や充分配慮をお願いします。

・数学の日・
(これはすでに書いていたものなので掲載します)
3月14日は数学の日だというのご存知でしょうか。
私も最近知りました。
円周率の近似値3.14にちなんで
日本数学検定協会が制定したものだそうです。
円周率はコンピュータの性能を誇示するのに用いられますが
ギネスの記録では、近藤茂とAlexander J. Yeeが
パソコンで5兆桁まで計算しているのがきろくです。
現在10兆桁を目指しているようです。
22TBのハードディスクや最高速のCPU(3.33GHz)など、
パソコンとしては最高級の設備で計算されています。

GeoEssay 75 佐多岬半島:菜の花の下の片岩

GeoEssay 75 佐多岬半島:菜の花の下の片岩
(注)
このエッセイは、金曜日午前中にほとんどを書き終わっていて、校正をするのみになっていました。発行日の15日より前に校正をして発行をすればいい上智兄していました。ですから、11日の昼には、一仕事が終わったので、外出して午後3時頃に帰ってきました。しばらくして、メーリングリストで東北地方太平洋沖地震があったことを知りました。ですから、このエッセイは、地震とは全く関係のない内容を書いていました。このメールマガジンを発行しようかどうか迷いました。
地震の情報を知ったあと、家族や親族の安否確認を急ぎました。さらに友人、教え子や関係のある者の情報を収集するため、13日まで没頭していました。その間、何も手につきませんでした。まだ、安否のわからない人も多数います。
ニュースや情報を集めながら、私にできることをいろいろ考えていました。できることの多くは、多数の中のひとりとしてできることでした。それもしなればなりませんが、私にだけしかできないことは、何かないか考えました。その結果、メールマガジンを配信をすることが私だけができることだと思いました。
以下のエッセイでは、災害や原子力発電について書いてある部分あります。過激な内容、不適切な内容は修正しましたが、基本的には元のままの状態であります。なぜこの時期にという批判があるかもしれませんが、通常通りに発行することにしました。


(以下メールマガジン本体)

春の到来はなんだから、
うきうきさせるものです。
根雪のない地域の春は、
花の色で感じるのではないでしょうか。
佐田岬半島は、
菜の花の映える景色が広がっていました。
その下には、
三波川変成帯の色とりどりの片岩がありました。

2011-03-14

0314 菜の花。高知県四万十町


菜の花は何度葉を切られても
新しい葉や芽を出すそうだ。
これは孫の代の芽だそうだ。

●赤・黒 :No. 3631 2011.03.14

石田衣良著「赤・黒」
(ISBN4-19-861308-7 C0093)
を読んだ。
池袋ウエストゲートパーク外伝である。
マコトは名前は出てくるがストーリにはでてこない。
タカシや刑事もでてくる。
サルもでてくるが助役のようなものだ。
しかし、なかなか面白い。
やはり石田衣良にもハズレはない。

2011-03-13

青空

あまりに青い青空。
本来なら楽しみに待っていた青空。
しかし、出かける気にならない。
かといって、室内作業もまったくはかどらない。
自分の行動が、思うにまかせない。

この青空は報告まで広がっているのだろうか。
もし青空が被災地にまで広がっているとしたら
その青空を、どのような眼差しで眺めるのだろうか。
私はなにをすればいいのだろうか。

落ち着かない。

今の自分に出来ること

落ち着かなければならない。
仕事が余り手つかないが、
今すべききことを、
冷静に振り返るべきだ。
状況が変わっているが、
新たな条件でのすべきことを、
振り返るべきだ。
自分の長期的目標。
自分における、
今までのすべきことと
新しい状況ですべきこと
そこでの変更と整理。
それら後、今の自分に出来ることをしよう。

連絡

さきほど、24時間ぶりに自宅と電話がつながった。
家内の横浜の実家とも短い時間ながら
電話がつながったようだ。
家族は不安を覚えながらも
通常の生活ができるライフラインが
電話以外はそのままの状態が維持されているようだ。
確保されているようだ。
次の連絡はいつになるか不明だが。

原子力発電所の事故が気になる。
1号機につづき3号機もトラブルがあったようだ。
原子力と火力の発電の停止にしよって
関東は電力不足が心配だ。
輪番停電があるかもしれない。

こんな時こそ自衛隊の災害派遣を
大規模に行ってほしいものだ。

情報

テレビもラジオもないので、
インターネットからの情報を得ている。
11日夕方いち早くTBSがUstreamで番組を流しだした。
12日になるとNHKもUstreamで番組を流し始めた。
今日になったらテレビ朝日のUstreamで見れるようになった。
私にとっては、それが主な情報源である。
あとは、気象庁のデータが信頼性のあるの情報となる。
時間を追うごとに、
死者・行方不明者の数が増えていく。
これからさらに増えていくだろう。
一刻もはやい、政府の総力を挙げた救助活動を祈る。
海外からも援助も届き始めている。

がんばってください

時間を追うごとに、被害の大きさがわかる。
何も手につかない。
我が家や家族親族の無事は確認されたが
多くの人がまだ被災中だ。
多くの市町村が壊滅状態だ。
救援をする行政がダウンしている。
こんなときこそ、政府の機動力が頼りだ。
被災されている方々、あと少しのしんぼうです。
きっと助けがいきます。

愛媛から祈っています。

2011-03-12

地震お見舞い

東北地方太平洋沖地震に
被災された方々、
お見舞い申し上げます。
まだ、被害の実態もわかりませんが、
神戸や新潟の教訓が活かされ
一刻も早く救済がおよぼことを祈ります。

横浜の親族の安否も確認できた。
まだ確認出来ていない親族(千葉、茨城、岩木)があるが、
時間がかかりそうだ。
まだ、情報が錯綜しているが、
原子力発電所の被害も気になる。

地震

先ほど家族と電話がつながった。
次男の携帯に、たまたま、つながったようだ。
家族や周辺は、揺れはすごかったようだが、
被害はなかったようだ。
しばらくすると、電話が切れたが、
一安心だ。

0312 菜の花。高知県四万十町

菜の花が畑に植えられて
収穫されている。
花の芽の頃に摘んで、
それをゆがいて
おひたしなどで食べるそうだ。
花を食べるのは知っていたが、
葉っぱごと食べるのは知らなかった。

●安否確認:No. 3627 2011.03.12

菜の花。高知県四万十町

昨日の地震で、自宅と連絡が取れなくなった。

昨日四万十に行き、3時過ぎに戻って、
仕事を初めた。
5時前にメールで、
東北に地震があったことを知った。
慌てて自宅に連絡をしたが連絡がとれない。
調べていくと、地震の規模が
とてつもなく大きいことがわかってきた。
未だに家族と連絡ができない。
北海道で、海からも離れているので
大丈夫だと思うが、
無事を知りたいだけなのだが、
それでも安心ができない。
メールであれば、連絡が通じるようなのだが、
携帯電話以外のメールは
まだ見ていないようだ。
こちらは無事を知るだけでいいのだが。

●歌舞伎町セブン:No. 3626 2011.03.12

誉田哲也著「歌舞伎町セブン」
(ISBN978-4-12-004175-4 C0093)
を読んだ。
誉田氏の作品を読むのは二作目だ。
一作目は青春ものだったので、
今回の本格サスペンスものだ。
なかなか面白かったが、
どうもストーリの甘さが気になる。
石田衣良氏や東野圭吾氏などの
緻密な作品を読んだあっとだと、
ついその甘さが気になる。

2011-03-11

0311 地層。三瓶町須崎

昨日西予市三瓶町須崎にいった。
雲が流れていたが天気はよかった。
シルル-デボン系がでている。
化石が見つかっているから確実である。
ただ、化石を見つけよう
という気のないものには
化石は見えない。

●三瓶町須崎:No. 3625 2011.03.11

花。西予市三瓶町須崎

今朝は雲がかかって
雪がぱらついていた。
晴れるのだろうか。
放射冷却で冷え込んだ。
気を許していたら
水道が凍っていた。
水は出たのでよかったが、
お湯が出ない。

昨日は三瓶町須崎にいった。
出るときは雲がかかっていたので、
大野ヶ原はやめた。
海のほうがいいと思い
須崎にした。
途中で晴れてきたのでよかった。
ただし雲が流れていたので、
陽があたったり陰ったりして、
体温調節が難しかった。

今日も晴れるのだろうか。
青空が見え出してきた。
天気なら出かける予定だ。

2011-03-10

0310 佐田岬。伊方町

昨日佐田岬半島にいった。
風は強かったが天気はよかった。
佐田岬にいくには、
ひたすら西に向かうことになる。

●佐田岬半島:No. 3624 2011.03.10

梅。高知県梼原

今朝も晴れだ。
放射冷却で冷え込んだ。
朝から青空が広がっている。
今日もでかけよう。

昨日は天気がいいので、
前回行きかけてやめた
佐田岬半島にいった。
三崎まではいい道だが、
その先は細い道だ。
灯台までは、歩道しかない。
1.8kmの道のりだ。
天気よかったが、
風が強く体感温度が低い。

今日は昼前に大野ヶ原へ
出ようかと考えている。

EarthEssay 4_101 トゥファ3:西予2月

EarthEssay
4_101 トゥファ3:西予2月
を発行しました。

トゥファは過去の気候変化を
記録している可能性があることがわかりました。
地球の古気候解析の素材となるということです。
人里離れた名もない沢に、
密かに成長するトゥファから、
そんなグローバルな展開が起こりました。
地元の人にも余り知らていないエピソードです。

2011-03-09

0309 みかん畑。西予市明浜

一昨日いった明浜。
天気に恵まれた。
青空の下、菜の花の盛であった。
菜の花の黄色。
石灰岩の石垣の白。
ミカンのオレンジ。
ミカンの木の葉の緑。
明浜の春の彩り。

●生活するとは:No. 3623 2011.03.09

花。西予市野村

朝は曇っていたが、晴れてきた。
朝は冷え込んだ。
車の窓がばりばりに凍っていた。

昨日は朝、晴れてきたが、
しばらくしたら曇ってきた。
今日は晴れ間が見えてきたから
今日は出かけられるだろうか。
出かける準備をしておこう。

引越しに備えて、
身辺の整理を少しずつしている。
1年だけの生活なので、
必要最低限のものしか
入手していないつもりであった。
そんなに多くものは使っていないとおもっていたが、
整理していくと
なんだかんだとものた増えていることに驚く。
生活するとは、そうんないろいろなものが
身の回りに増えてくることなのだろうか。

●パーフェクト・プラン:No. 3622 2011.03.09

柳原慧著「パーフェクト・プラン」
(ISBN4-7966-3811-3 C0093)
を読んだ。
「第二回このミステリーがすごい」 の最小受賞作だ。
投稿稿にかなりでがはいったようだが、
なかなか面白かった。
ただし、内容や設定が盛りだくさんすぎて、
少々戸惑いがある。
予想できない展開がやはり売りだろう。
私と同年代の人が、
この小説で、50歳前にデビューした。
それに対しても好感を抱かせる。

2011-03-08

0308 袋しぼり。西予市城川中城酒造

一昨日、中城酒造さんを
見学させていただいた。
袋搾りをしていることを見せていただい。
寒い中での力仕事。
大変な仕事が
酒蔵のなかでに日々営まれている。
心して清酒を飲もう。

●ボーリング:No. 3621 2011.03.08

石灰岩・ミカン・菜の花。西予市明浜

今朝は晴れそうだ。
昨夜、雨がぱらついていたので、
心配していたが、晴れそうだ。
はれたら、出かけるかもしれない。

昨日は昼間もでかけ、
夕方もプールでしっかり泳いだので、
結構疲れたようで、
熟睡できた。
久しぶりに良く寝た。

昨日は昼前から晴れてきたので
予定通り、明浜のボーリングサイトにでかけた。
井戸を掘るためのボーリングをするので
見に来てくれということでいった。
ボーリング屋さんと市との関係があり、
色々面白かった。
ボーリング屋さんは、職人さんだから、
井戸や水脈についてはよく知っており、
長年やっておられるので、
その地域の古いこともご存知で、
その経験は重要である。
石灰岩鉱山の跡地なので、
ずりが大量にあったり、
盛土があったりする。
その下に地下水層があるので、
なかなか大変だが。

2011-03-07

0307 鯛釣り。高知県梼原町

梼原の津野山神楽を
一昨日みた。
これが最後たと思ったが、
実は、毎月第四日曜に公演をするとこと。
できれはば、観に行きたいが、
帰る直前だから、どうなるかは不明。

●袋しぼり:No. 3620 2011.03.07

桃。高知県梼原

今朝も曇である。
昨日は午後からずっと雨であった。
今日は天気だったら
役場の人と出かける予定だが、
どうなることやら。

昨日は中城酒造さんにいった。
酒を絞る現場を見せていただいた。
機械搾りより、
袋しぼりがいいだろうということで、
今日になった。
作業する人が二人おられて、
二人とも休まれたのことで、
忙しいところなのに、
約束していたとのことで、
時間を少しずらせて見せていただいた。
作業場に入ったとたん、
酒の匂いがした。
酒粕がおいてあったから、
そこから漂ってくるのだろう。
以前来たときは、
米の蒸した匂いがした。
視覚だけでなく、
嗅覚も楽しませていただいた。

2011-03-06

0306 雛人形。高知県梼原町

高知県では、いまひな祭りのひな壇を
あちこちで展示している。
特別な会場ではなく、
民家や、ちょっとしたスペースに飾られて、
見せる仕組みがとられている。
ひな祭りは過ぎたが
しばらく飾られているようだ。

●神楽:No. 3619 2011.03.06

紅梅。高知県梼原

今朝は曇である。
冷え込みはまだ続いている。

昨日はいい天気で、
梼原に早めに行った。
午前中の町内のツアーに参加し、
午後からはゆすはら座での神楽を見学した。
見学者が少ないので、残念だ。
せっかくの今年最初の神楽が
こんなに少ない見学者では
ほんとうに寂しい。
まあ、仕方がない。
これがこの街なのだ。

●電子の星:No. 3618 2011.03.06

石田衣良著「電子の星」
(ISBN4-16-322390-8)
を読んだ。
久しぶりの石田氏だ。
池袋ウエストゲートパークのシリーズ4巻目だ。
あまり短編は好きではないのだが、
この小説だけは短編でもいい。
石田衣良氏も私と合う作家で、
大抵の作品はハズレがない。

2011-03-05

0305 大わらじ。高知県津野町宮谷

巨大なわらじを村の男達が担いでいく。
年々わらじは大きくなっていくそうだ。
観客の期待に答えているのだろう。