2019-12-31

●大晦日に:No 6912 2019.12.31

雨で融けた道。江別

明け方、激しい雨で降った。
昨日の午後からも雨であった。
道は雪が凍ったところと
アスファルトのところが混在している。
雨の水たまりがあったので
長靴を履いてきたが、
雨が降っていたなったので
普通の靴でもよかったかもしれない。
傘も持ってきたのだが。

朝、自宅を5時過ぎに出ると、
朝刊配達している人にいつも会う。
挨拶だけはしていたが、
今日は向こうから話しかけられた。
朝の会話は初めてであった。
大晦日に、こんな初めてのこともあるのだ。

今日は昼前まで仕事をして、
家内に迎えに来てもらう。
その後、大晦日の夜の食材と
正月のものも、少々買い足すことにしている。
今では、1月2日にはスーパーも開くので
買いだめもいらなくなっている。

まあ、そなん日常に近い日々が
我が家の大晦日の過ごし方だ。
1月は3日か4日に大学に出てくる予定だ。
まあ、なりゆきに任せるが。

2019-12-30

●年末らしいこと:No 6911 2019.12.30

ハルニレ。江別

今朝は冷え込んだ。
いつものように弁当持ちで大学に来る

大学は全館休みなので
出入りには守衛室で署名が必要になる。
正月でも守衛さんは詰めているので
入りたければ署名をすれば
関係者なので入れいる。
よくあることなので、
いつもの時間帯で来て、
守衛室で朝の挨拶をして研究室に来る。

今日は、年始に書くべき原稿を
2つ仕上げることになる。
土曜日にひとつを下書きし、
昨日、自宅で別の2つの下書きした。
今日は、予定の原稿2つを
推敲していけば終わるだろう。
新年のための準備をしながら、
時間があれば本の執筆も進めたい。

やっていること、やろうしていることを見ると
新年に向けて年末らしいことをしている。

2019-12-28

●いろいろと執筆を:No 6910 2019.12.28

足跡。江別

今朝は冷え込みがおさまった。
昨日は冷え込んだ。
防寒靴を履いているが足先が冷えてしまう。

もいつもと同じように大学くる。
今日は昼間で大学で仕事をする。
正月早々の原稿が2つあるので、
それを書かなければならない。
本の執筆もしなければならない。
まあできる範囲で進める。

明日は自宅で餅をつく予定だ。
正月用とその日にたべる分も合わせてつく。
餅はつきたてが一番である。
ただ家内の風邪がぶり返しているので
無理はできない。

2019-12-27

●コツコツと:No 6909 2019.12.27

生け垣と冠雪。江別

今朝の明け方、市の除雪が入った。
昨夜はあまり降っていなかたのだが、
昨日の大雪がきれいになったので
歩ききやすくなった。
道路が下で凍っているので
滑りやすので注意が必要だが。

大学は、昨日で講義が終わった。
まだ講義の課題の作業を続ける学生が、
昨日も今日も来る予定をしている。

依頼原稿は、年明けが締め切りだったが、
一昨日に提出したの区切りとなった。
心置きなく、本の執筆にかかっている。
全8章の構成を予定しているが、
昨日で第6章までほぼ昨日で終わった。
あと2章分で一通り書き終わることになる。
最後の章がまた悩ましいところだ。
まあ、コツコツと進めていくしかない。

2019-12-26

●はじめてのドカ雪:No 6908 2019.12.26

ドカ雪。江別

今朝起きたら、ドカ雪となっていた。
今シーズンはじめてであろう。
スノーブーツでは駄目なので、
冬用の長靴を履いてきた。
気温はそれほど低くなく、
歩いていると暖かくなってきた。

大学は除雪が入っているが、
道路の除雪は入っていない。

今日で大学の講義が終わる。
ただし、土曜講義日と補講日になっているので
登校する学生の数は少ないだろう。
明日から冬休みになる。
私は、暮も関係なく
大学で仕事をすることになると思うが。

EarthEssay 5_170 系外惑星 5:綿あめ惑星

EarthEssay
5_170 系外惑星 5:綿あめ惑星
を発行しました。

年末になって、系外惑星のニュースが、
NASAから飛び込んできました。
その系外惑星も、これまで知られていない
異形なものでした。
しかしその特徴には、
どこか愛嬌がありました。

2019-12-25

●今どきの学生事情:No 6907 2019.12.25

吹雪。江別

今朝は、歩きだしたら突然の吹雪になった。
歩いているとおさまったが、激しかった。

昨日は4年生の発表会の予行演習のあと
飲み会にいく。
私を入れて5人なので
こじんまりとした忘年会になった。
現在の学生事情をいろいろ聞いた。
今の学生は、飲み会の場所は
ネットで探し、ネットで予約する。
それがご時世なのだろう。

昨日は依頼原稿の文章の粗稿ができた。
文章量が多くなっている。
ページオーバーできないので
どうしようが迷っている。
遂行しながら削っていくしかない。
後の空き時間に執筆の次の章に取り掛かった。
図表の整理を構成を考えた。
まだ構成が定まらない。

2019-12-24

●一気に執筆を進めた:No 6906 2019.12.24


夜明け前。江別

昨夜、少し雪が降った。
いつものように冷え込みがある。
今朝は寝過ごした。
夜中に目が醒めて本を読み出した。
明け方、再度寝たので、寝過ごしてしまった。
少々遅目に大学につく。

今日は午後から講義が2つある。
4年生のゼミのあと、忘年会にいく。
どこでやるかは聞いていない。
まあ、一緒に大学からいくからいいだろう。

昨日は執筆で章の区切りまで書いたので、
論文の執筆にかかった。
文献はすでに目を通していたので、
一気に執筆した。
考察前までを書き上げた。
文字数が限られているので、
あまりいろいろとは書けない。
論点を明確にして書かなければならない。

2019-12-23

●年賀状:No 6905 2019.12.23

生け垣。江別

日曜日の朝には積雪があった。
除雪しなければならなかったのが、
一日出る予定がなかったのと
家内が風邪に寝込んでいたので
一日中、自宅内にいて外に出なかった。

昨日は年賀状を印刷した。
家内の分も一緒に印刷した。
年賀状の交換を減らしていくことにしている。
今年も10数名分最後の文面にした。
退職する頃には最小限にしたい。
連絡が必要ならメールをもらうようにした。

2019-12-21

●論文の校正を:No 6904 2019.12.21

道。江別

今朝も冷え込んだ。
昨日は昼間に少し降ったので、
ガリガリの道が圧雪状態になり、
歩きやすくなった。

昨日は、3年生との飲み会があった。
講義の終わった直後に大学集合したら、
予定より早い時間についた。
2名が来ないので少し飲みだした。
早い時間からだから、
終わりも早かった。
駅のガード下の駅に近い場所なので
帰りも楽だった。

今日はいつもの時間に大学に来た。
そして、いつものように
午前中に仕事をすすめていく。
締め切り間近の
論文の校正を進めなければならない。

2019-12-20

●来週には区切りを:No 6903 2019.12.20


牧舎。江別

今朝も冷え込んだ。
大学でも部屋があまり温まっていない。
足元の冷たさがなかなかおさまらない。
いつものことがだ、
冬になると、早朝と昼間で
ストーブが止まっているときにも寒いのだが。

今日は午前午後に講義がある。
その合間に執筆を続けたい。
そろそろ依頼論文をはじめたいのだが、
執筆の方の区切りを付けてからはじめたい。
文献の整理は空き時間にした。
できれば来週早めに区切りにして、
次の論文に進みたいのだが。

今日はゼミ学生との飲み会だ。
前期の早めに懇親のために飲む予定が、
夏休みまで延びた。
それも事情で急遽中止になった。
のびのびで、今回がはじめての飲み会になった。
毎週顔を合わせているので、忘年会となった。

2019-12-19

●そろそろ別の論文を:No 6902 2019.12.19

並木道。江別

今朝は、冷え込んだ。
足先が冷めたくなった。
今日もいつものように大学にきた。

今日は午前中に講義があり、
昼に昨日の残りを進める学生が来る。
用具を出すために鍵を開けることになる。
私は午後から会議なので立ち会えない。

昨日は本当に細切れの空き時間で
執筆を続けていた。
こんな細切れの方が、頭の切り替えができて
執筆が進むこともあるようだ。
不思議だが、そんなこともあるのだろう。

今日は少し空き時間がある。
そろそろ別の論文に取替からなければならない。
正月明けが締め切りだが、
文献はいく本かは集めている。
文献を一気に読み込みを
していかなければならない。
文献を読んでから構成を考えていきたい。
空き時間にそれを進めていきたいのだが
いつできるのだろうか。

EarthEssay 5_169 系外惑星 4:大気組成

EarthEssay
5_169 系外惑星 4:大気組成
を発行しました。

このシリーズで、
系外惑星の軌道と質量以外の情報を調べるのは、
難しいといいました。
しかし、いくつかの惑星で、
大気組成が観測されてきました。
そこで、今までの太陽系の常識を覆すものが、
見つかってきました。

2019-12-18

●雨が・・・:No 6901 2019.12.18

ハルニレ。江別

今朝は、雨上がりで濡れた道になっていた。
昨日は雨が降りそうであったが、
歩いているときは大丈夫だった。
今朝も、傘を持ってきたが雨は大丈夫だった。

今朝は夜中に一度目が覚めたが
再度、寝たら、30分ほど寝過ごした。
少々疲れが溜まっているのと
風邪気味でもあるからだろう。
家内が風邪を引いて弱っている。
昨日も病院にいったが、
あまりに混んでいるので帰ってきたとのこと。
今日はいけるだろうか。
私に感染らなければいいのだが。
無理しないことだろう。

今日は講義が4つあり、
立ちっぱなしになるので
体力的は疲れそうである。
年に時々ある体力的にハードな校務日である。
無理せずにいこう。
空き時間はほとんどなそうだ。

2019-12-17

●新しいアイディアを:No 6900 2019.12.17

サイロ。江別

今朝は、氷点下で歩いてくるとき
足が冷えてて冷たい。
しかし、昨日よりは冷え込みはひどくない。
天気予報では、午後からは
暖かくなり雨の予報である。

昨日は多くの時間をかけて執筆をしていた。
次の章に移ったので、
図表の整理をしながら、執筆をはじめた。
今まで論文のあちこちで書いていて
詳しく整理していなかったところなので、
考えを進めながら書いていくことにある。
大変だが新しいアイディアが
生まれればと思っているのだが。

2019-12-16

●身じまいのこと:No 6899 2019.12.16

サイロ。江別

今朝は、少々冷え込んだ。
風が少しあったので寒かった。
いつものように歩いてくる。

昨日は一日自宅にいた。
原稿を一つ書き、論文用の図表を整理した。
また、これから書く年賀状の整理をした。
以前、一度送る人を減らしたのだが、
毎年、送る人を整理していく予定である。
少しずつ減らしていく。
メールでのやりとりできるので
今後はそちらへの連絡を切り替えることを
お願いすることにした。
そんな身じまいのことも考えていくことも
暮れになっているからだろう。



2019-12-15

GeoEssay 180 石見銀山:暮らしの中の世界遺産

GeoEssay
180 石見銀山:暮らしの中の世界遺産
を発行しました。

世界文化遺産の石見銀山を見学しました。
雨の降り続く中での見学でした。
そこに暮らしている人が、
自身の生活を守りながら、
観光客への接待、配慮もされていました。
なかなかいい町並でした。

2019-12-14

●じっくりと歩む:No 6898 2019.12.14

歩み。江別

夜に少しふったので、
昨日のツルツルの道が少しマシであった。
しかし、薄雪の下の氷があるので
気をつけないと滑りやすい。

今日は、いつものように大学に来ている。
校務が入る予定であったがなくなった。
いつものように仕事ができる。
主に執筆をすることになるが、
WEBの整理をして、図表の整理もしたいが、
自宅でできることは自宅でしたいのだが。
論文の初稿がてきてきた。
締め切りまで少し時間があるので、
じっくりと校正していくことにしたい。

2019-12-13

●とりあえずで:No 6897 2019.12.13

坂道と街灯。江別

今日は冷え込んだ。
昨日の朝は雨が降っていたが、
午後からは吹雪になり、
だんだんと冷え込んできた。
そのため夕方には
道路がガリガリに凍っていた。
昨夜半に、また雪が降ったようなので
今朝はガリガリの状態は少しましになった。

今日は午前と午後に講義がある。
その間にいつものように、執筆をしていく。

ノートパソコンが不調なので、
授業では教室にあるパソコンを使ってる。
最低限のことはできるのだが、
いろいろな操作をしようとすると不自由になる。
スライドの送りが、カーソルでしている。
まあしかたがない。
なんとか回復したいのだが、
12月はとりあえずで済まそうと考えている。

180 石見銀山:暮らしの中の世界遺産

 世界文化遺産の石見銀山を見学しました。雨の降り続く中での見学でした。そこに暮らしている人が、自身の生活を守りながら、観光客への接待、配慮もされていました。なかなかいい町並でした。

 石見(いわみ)銀山に、夏の調査でいきました。残念ながら、この調査の期間は、天候の最悪の時期となり、予定してたコースで周ることができず、石見銀山も予定外の時間に向かうことになりました。
 石見銀山世界遺産センターについたのは、オープンする9時より少し前だったので、駐車時に車を駐めて待っていました。雨は一向に止む気配はありませんでした。9時を過ぎてもセンターが開きません。中を覗くと、清掃をしているようで、人がいました。私が覗いているのをみて、人が出てきてくれました。その日は月に一度の休館日だとのことでした。チラシを貰い、別のところにある観光案内所を教えてもらいました。
 案内所にいって、案内パンフレットなどをもらって、石見銀山を見て回りました。見学の間、ずっと雨が降っていて残念でした、しかし、石見銀山で地質に関するところは、野外が多かったのですが、一回りすることができました。
 石見銀山は、島根県大田市大森町の仙ノ山(せんのやま)を中心としたところにあり、かつては「大森銀山」とも呼ばれていました。1526年(室町時代末期)には本格的な開発がはじまり、それ以約400年間にわたって銀が採掘されてきました。そのような歴史的価値から、2007年に世界文化遺産として登録されました。
 石見銀山は、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて、大量の銀が採掘されました。16世紀半ばから17世紀前半が全盛期に当たり、17世紀の最盛期には、年間67.5トンの銀を採掘してました。その量は、世界の総産出量の約1割を占めるに至ったといわれています。16世紀には、石見銀山はヨーロッパでも知られている存在となっていたようです。当時のヨーロッパの地図に、石見銀山がのっているとことです。それは、当時、銀が基軸通貨の役割を果たしていたため、国際的な交易では非常に重要な存在となっていたのです。
 石見銀山は、大江高山火山群と呼ばれるマグマの活動で形成されました。大江高山火山群は、160万~70万年前に活動しており、20数個の溶岩ドームができました。デイサイト質マグマの活動で溶岩ドームの他に火砕丘もできるような火山でした。
 この火山群の活動末期に、仙山火山が噴火し、その時、石見銀山を生み出しました。マグマに由来する熱水によってできたものです。ただし、石見銀山の鉱床には、2つのタイプがあります。鉱脈鉱床と呼ばれる永久(えいきゅう)鉱床、そして鉱染鉱床と呼ばれる福石(ふくいし)鉱床です。
 永久鉱床の鉱脈鉱床とは、母岩となる岩石に銀が溶けこんだ熱水が染み込んで、その熱水から鉱石ができたものです。鉱脈として銀の鉱石が産出します。岩石が柔らかくて、掘りやすく、地表にも近かったので多くの銀が産出しました。
 福石鉱床の鉱染鉱床とは、岩石に熱水が染み込んで銀鉱物が形成されるもので、鉱脈ではないでの、濃集度(品位という)は低くなります。一般には大規模な鉱床を形成するのですが、石見銀山では、永久鉱床が掘りやすいので先に掘られ、産出量が減ってくると、福石鉱床も掘られるようになってきました。
 火山群の下位には、鮮新世末から更新世に形成された都野津層群があります。その下には、中新世の火山岩類や堆積岩類が分布しています。火山岩類は、日本海形成期に海底で活動したもので、「グリーンタフ」と呼ばれるものです。グリーンタフには、金属・非金属鉱床が多くあり、黒鉱と呼ばれます。これらの鉱床もかつては採掘されていました。石見の地は、なんどもマグマによって鉱床を生み出すような活動があったことになります。
 石見銀山は、以前から見学したいと考えていたところでした。鉱山町は、山間にある小さいところです。世界遺産として、みるポイントが野外にいくつもあることも、事前に知っていました。でも、訪れなければわからないこともあります。
 雨でしたが、半日ほど歩いて回りました。観光客は多数来ているところですが、昔風の町並みを残してた町で人が暮らしています。観光と暮らしのバランスは絶妙に見えました。昔の町並み大切にしながら、観光地化せず。観光客には地域のよさを提示しながら、現在の暮らしを維持し、生活を営んでいます。
 一回りしたあと、古い民家を洒落た喫茶店にしているところがありました。そこでコーヒーを一杯いただきました。その店の内部だけでなく、中庭も癒やしの空間と取り入れられていました。
 石見銀山は、もう鉱山ではないのですが、町を上げて暮らしの中に世界遺産を取り込んでいました。そこになかつての銀山が見え隠れしました。なかなかいいところでした。

・気持ちが大切・
観光地、それも多くの観光客が来るような町は
いわゆる観光地化していくものです。
観光で出かければ、お土産を買うのを
楽しみにしている人も多いでしょう。
私も家内しか家族はいませんが、
各地で少しずつ小分けになった土産を買っていきます。
でも、観光地を点々と巡っていると
どこにでも、まんじゅう、せんべい、クッキーなど
パッケージに地名を入れれば
どこでも通用するお土産を多々見かけます。
観光地化していない町並みを、
住んでいる人が大切にしている気持ちが
今回は一番の土産でした。

・変動の天気・
北海道では、今週の前半は雨、後半は吹雪となりました。
雨で雪が全て融けて、防寒靴に水が染み込みました。
吹雪とともに冷え込みもきて、
ツルツルで歩きにくくなりました。
この時期になって、変わりやすい天気で戸惑います。
雨靴か防寒靴か、傘か雪よけフードか。
悩ましい日々が続きました。
体調を壊さないように、
気を付けなければなりませんね。

2019-12-12

●忙閑半ば:No 6896 2019.12.12

雨と街灯。江別

昨日は暖かく、雨である。
自宅を出る時から
小雨が降っていた。
傘をさしてきた。
この時期に雨とは。

昨日で4年生の卒論が終わった。
予定していた学生は全員終わった。
私も一段落である。
これからやっと執筆に専念できる。

ここしばらくバタバタしていた。
やっと校務が落ち着いたら、
12月も中旬になっていた。
いつもこの時期になると
今年は如何ほどの事を成したか、を
振り返り返ってしまう。
それに鑑みて、今年中に
しなければならなかったことをやろうと
焦った気持ちて日々を過ごす。
かつては、年の境界は人が決めたもので
時間に区切りはないとして、
仕事を優先し、意識的に
区切りを考えないようにしていた。
だが、意識すること自体が、
考えてたことになるのだが。
忙しさにかまけて、
あるいは日常に忙殺されているうちに
年が変わっていたほど
忙しかったこともある。
今は、それほど忙しくない。
現在は、「忙中閑あり」ではなく、
「忙閑半ば」だろう。

EarthEssay 5_168 系外惑星 3:ハビタブルゾーン

EarthEssay
5_168 系外惑星 3:ハビタブルゾーン
発行しました。

TESSが、地球型惑星を探す理由は、
私たちのことを、もっと知りたいという、
隠れた意図があるのではないでしょうか。
その探査には、
ハビタブルゾーンという考えを知ることが、
重要になります。

2019-12-11

●何もない日とは:No 6895 2019.12.11

ハルニレ。江別

昨日は午前に雨が降り、
一日暖かかったので、
雪が融けて、
道路がぐしょぐしょになっていた。
冬靴がしめってきた。
今朝も暖かかったが、氷点下で、
融けた道路が凍っていて
つるつるで滑りやすかった。

今日は講義の添削で
予定がびっしりと詰まっている。
なにも特別なことがない日が続く。
なにかあるとすれば、
何かを成し遂げようして
目標を立てて、それが達成された時
何かがあった日となる。
その目標に向かって進んでいるときは
淡々と努力を積み重ねていく日々である。
代わり映えしない努力の日々が日常となる。
今日もそんな一日である。

2019-12-10

●また構成変更:No 6894 2019.12.10

牧舎。江別

今朝は雲がかかっている。
寒いのだが、気温はそれほどではない。
しかし、風が強いので体感温度が低い。

今日は午後から講義である。
午前中は添削と、講義の準備になる。
昨日は空き時間で執筆をしていた。
また構成の変更があった。
この章は少ししか書いていなかった。
これまで書いていた図表を整理していたら
いろいろな内容が思いついてきた。
その結果、構成が変わってきた。
この章の半分を別の章に移すことにした。
この構成で本文を書いていくことになる。
まあ、空き時間に執筆をしていく。

2019-12-09

●今日は執筆を:No 6893 2019.12.09

モニュメント。江別

今朝は薄っすらと積雪があった。
寒さは強くなっている。
昨日夕方突然の強風でになった。
しかし、今朝は寒さはあったが、
雪も風もおさまっている。

日曜日は。主に家内が記入した
電話料金のデータをExcelに入力して出力した。

今日は学生の添削があるが、
執筆に専念できるはずだ。
日曜日は少し自宅で執筆をしたが、
なかなか進まなかった。
一番分量の多い章となったところを
現在、執筆をしている。
その章を今日も書き続けることになる。

2019-12-07

●構成修正:No 6892 2019.12.07

道庁。札幌

今朝も冷え込んでいる。
昨日飲み会であったが、
いつものように起床できた。
アルコールも残っていない。

今日は学生の添削が2名入っている。
ひとりはほぼ終了しそうである。
その合間に執筆を進めていく。
昨日執筆中に2つの章を一つにした。
分量としては2章分になるが、
構成としては、より良くなっている。
ただし、構成を変えると、それに伴って
あちこちで修正が必要になる。
まあ、大きな再構成などは
いまだからできる作業でもある。

2019-12-06

●忘年会:No 6891 2019.12.06

並木道。江別

今朝は快晴で、昨日より冷え込んだ。
足元が冷たくなってきた。
ガリガリになっているところもあり、
気をつけて歩かないと大変である。

今日は講義が2つとその合間に添削をする。
この時期にバタバタするのは仕方がない。

今日は大学の忘年会である。
札幌で行われるので
夕方から出ていかなければならない。
久しぶりに飲み会なので楽しみである。
気の合った人と飲めればいい。
今月は学生との飲み会も2つある。
まあ、12月なので忘年会もいいだろう。

2019-12-05

●人もそれぞれ:No 6890 2019.12.05

夜明け前。江別

今朝は快晴で、冷え込んだ。
足元が冷え込んだ。
まだ積雪が締まっていないので、
滑ることなく歩きやすかった。

今日は講義、会議の間の空き時間は
すべて学生の添削で埋まっている。
今年の4年生のペースは遅い。
しかし、要領よくまとめられる学生、
要領は悪くても
淡々とステップを踏みながら進める学生
手こずっている学生、
学生それぞれである。
まあ、人も色々なのだろう。
私は淡々と手助けをするだけだ。

EarthEssay 5_167 系外惑星 2:トランジット法

EarthEssay
5_167 系外惑星 2:トランジット法
を発行しました。

TESSの観測方法は、
トランジット法と呼ばれるものです。
系外惑星を探す方法としては、
もっとも一般的なものです。
ただし、長所も欠点もあります。
TESSは、その欠点を他の観測で補っていきます。

2019-12-04

●研究のタイプ:No 6889 2019.12.04

足跡。江別

今朝はかなりの積雪があった。
街の除雪は入っていないが、
公的な施設の除雪は入っていた。
月曜の雨から一気に雪の世界に戻った。

今日は講義の合間に
卒業研究の添削が入っている。

昨日は空き時間で執筆をした。
少しずつ、進めていく。
ここ数年、少しずつ進めなければならない
仕事が続いている。
仕事は研究になるが、
科学の研究にもいろいろなタイプがある。
実験室での分析などはしなくなったのえ
今でそのような苦労はなくなった。
野外調査では限られた期間で
いくつかの露頭を探しながら
見つけたらそこを満足するまで詳しく調べる。
体力は使うが精神的はリラックスしている。
論文はテーマが決まっているので
依頼原稿などは短期間で終わる。
書くべきことがあるので、
一気呵成に書き上げてしまう感じである。
研究論文なら、構想期間は別にすると
執筆だけなら1、2ヶ月ほどで仕上げていくことになる。
一時期、集中して仕上げていくことになる。
構想期間がなかなか大変で一環した研究なら
次の仕事とも関係するので
頭を使っていくことになる。
本の執筆はだんだん早くはなってきている。
論文の締め切りが終わった11月中ころから、
3、4ヶ月で初稿を書きあげる。
その後推敲、校正に3、4ヶ月ほどかけることになる。
半年どの間、淡々と努力を継続を続けていく必要がある。
時期によってタイプの違った研究を
こなしていることになる。
精神的、肉体的なストレスには
研究内容によって強弱がある。
だから1年があっという間に過ぎていくのだろうか。

2019-12-03

●仕事への熱量:No 6888 2019.12.03

夜明け前。江別

今朝は少し冷え込み、道が凍っている。
昨夕は激しい雨で雪が残っているところが
グチョグチョになっている。
今朝はそこが凍って歩きにくい。

今日は午前中に講義の準備、
午後に講義が2つある。
あとは空き時間に執筆を続ける。

日々の生活をしていると
真新しいことは、そうそうも起こることもなく
淡々とした時間を過ごすことになる。
淡々とした時間にどの程度熱を込めるかは、
その仕事の内容によるだろう。
毎日コツコツと積み重ねていくべき仕事は
とりわけ、その熱量の配分が難しい。
強い熱は長続きさせるのは困難だ。
弱い熱は消える危険性がある。
毎日燃やし続けるには、
できるだけ時間を短めにして
一気に済ますことかもしれない。
そのためには、日々の達成目標を定め、
その間、少し強めに熱を込めて
ひとつひとつ目標をこなしていくことだろう。
ただ、目標に達しなくてもくじけることなく
継続することも重要だ。
その継続するためにも熱が必要なのだか。