2019-12-04

●研究のタイプ:No 6889 2019.12.04

足跡。江別

今朝はかなりの積雪があった。
街の除雪は入っていないが、
公的な施設の除雪は入っていた。
月曜の雨から一気に雪の世界に戻った。

今日は講義の合間に
卒業研究の添削が入っている。

昨日は空き時間で執筆をした。
少しずつ、進めていく。
ここ数年、少しずつ進めなければならない
仕事が続いている。
仕事は研究になるが、
科学の研究にもいろいろなタイプがある。
実験室での分析などはしなくなったのえ
今でそのような苦労はなくなった。
野外調査では限られた期間で
いくつかの露頭を探しながら
見つけたらそこを満足するまで詳しく調べる。
体力は使うが精神的はリラックスしている。
論文はテーマが決まっているので
依頼原稿などは短期間で終わる。
書くべきことがあるので、
一気呵成に書き上げてしまう感じである。
研究論文なら、構想期間は別にすると
執筆だけなら1、2ヶ月ほどで仕上げていくことになる。
一時期、集中して仕上げていくことになる。
構想期間がなかなか大変で一環した研究なら
次の仕事とも関係するので
頭を使っていくことになる。
本の執筆はだんだん早くはなってきている。
論文の締め切りが終わった11月中ころから、
3、4ヶ月で初稿を書きあげる。
その後推敲、校正に3、4ヶ月ほどかけることになる。
半年どの間、淡々と努力を継続を続けていく必要がある。
時期によってタイプの違った研究を
こなしていることになる。
精神的、肉体的なストレスには
研究内容によって強弱がある。
だから1年があっという間に過ぎていくのだろうか。