2017-01-31

●少々時間が:No. 5995 2017.01.31

地層。青島

体を動かすときは少々が残るが
だいぶ動くのも楽になってきた。
朝食まで少々時間があるので、
データの整理をしておく。
昨夜は、少々飲みすぎて
早目に寝てしまった。
まあ、それまで少しやっておこう。
朝食のあと荷造り発送をして、出発だ。

●合宿の騒乱:No. 5994 2017.01.31

矢。青島

今日は移動日で飛行場まで
順調にいけば問題はない。
あとは飛行機を乗り継いで帰るだけだ。
しかし、いろいろなスポーツチームが
宮崎で合宿をするようなので
報道陣やファンが詰めかけてすごいようだ。
来た時も、どこかのチームが来るようで
報道陣が空港の到着ロビーに詰めかけていた。
2月1日はジャイアンツか侍ジャパンだろうが来るようだ。
まったく興味はないのだが、
宮崎で宿が全く予約できなかったので、
地元では、大変なさわぎだろうと推測できる。
そんなトラブルに巻き込まれないといいのだが。

2017-01-30

●一応完遂した:No. 5993 2017.01.30

砂塵。青島

今日は午前中は雨がぱらついていたが、
午後から天気が良くなった。
これは南下してきたためかもしれない。
青空ではあったが、風が強く、
砂浜では、目が開いていられないほど
激しく砂塵がまっていた。
しかし、気温も低くなく、
体感温度もそれほではなかった。
予定通り調査ができた。
腰痛もなんとかひどくなることもなく
持ちこたえた。
少々体を動かすのは不自由だったが、助かった。

●回復傾向へ:No. 5992 2017.01.30


落石を守る。大分

やっと文章を書く余裕がでてきた。
それまで腰痛で寝起きがつらかった。
調査は無理をしないでなんとか
こなすことができた。

天気が2日間もってくれた。
今日は移動が多いが、
見たいところは依然見たところである。
今回一日目は、半分が依然見たところ。
しかし、そこも着目点が違ってみている。
2日目は、初めてのところで、
予定しているところは、海岸沿いでみれないが、
道路沿いで同じものがみることができた。
予定は達成できた。
今日は天気があまりよくなさそうなので、大丈夫だろうか。
それとスポーツのいろいろなチームが
合宿にきているので、交通渋滞が心配だ。

●犬はどこだ:No. 5991 2017.01.30

米澤穂信著「犬はどこだ」
(ISBN978-4-488-45104-2 C0193)
を読んだ。
面白い。
二人の全く関係のないような捜索が、
実は関係があり、謎が最後の一気に解ける。
二人の視点で交互に語られるので
最初はとっつきにくいが、
読んでいるうちの面白さが伝わる。
読み終わった後にも、
余韻が残る。
これでいいのか、もっと大変なことがおこるのではなどと。
それでいて語りぐちが軽妙だ。
米澤氏の作品で以前読んで挫折している。
もしかしたら、面白さを十分理解する前に
読むのを辞めたのかもしれしれない。

2017-01-27

●腰痛:No. 5990 2017.01.27

現在、宮崎から大分に地質調査に来ている。
早朝、自宅をでるとき、
軽いぎっくり腰なる。
少々痛いが無理をしなければ、
動けそうなので、
そのまま調査にでる。
長時間車の運転をしたので、
腰が痛くなった。
無理はできない。

●ナイト&シャドウ:No. 5989 2017.01.27

柳広司著「ナイト&シャドウ」
(ISBN978-4-06-293151-9 C0193)
を読んだ。
柳氏の作品は壮大な構想でおもしろい。
移動中に一気に読んでしまった。
SPのヒーローがアメリカのシークレットサービスで研修。
その期間にいろいろな事件が起こるが、
自分の関連する事件となる。
何度もどんでん返しがあり面白い。

2017-01-26

●明日から調査へ:No. 5988 2017.01.26

雪道と木。江別

今日は冷え込んだ。
昨日よりましだが、
それでも放射冷却で寒い。

今日も試験があり、
そのあとにいくつもの会議がある。
明日から調査でしばらく不在になる。
体調があまりよくないので、
少々心配だが、予定していので、
無理せずにいくしかない。
調査したいところがいくつかあるので、
そこをなんとか見つけて
観察できればと思っている。

●絵と言葉の一研究:No. 5987 2017.01.26

寄藤文平著「絵と言葉の一研究
「わかりやすい」デザインを考える」
(ISBN978-4-568-50507-8 C0070)
を読んだ。
デザイナーの文平氏が
デザイナーになっているこを考えている。
本の装丁のいろいろなバージョン案がおもしろい。
ここまで考えていくのだという気がする。
そしてデザイナーの視点も面白い。
目次へ

EarthEssay 1_153 チバニアン 1:時代境界の決定

EarthEssay
1_153 チバニアン 1:時代境界の決定
を発行しました。

地球史における時代の名称は、
どのように決まっていくのでしょうか。
新しい時代名称の決定を
めぐる話題を紹介することで、
考えていきましょう。
時代名に日本の地層に由来しているものは、
今までにありませんでした。
もしかすると日本由来の名称が
つくかもしれません。

2017-01-25

●論文の完成を:No. 5986 2017.01.25

雪。江別

今朝は結構な積雪があり、
除雪が入っていた。
除雪のおかげで歩きやすかった。

今日から定期試験がはじまる。
2つの試験があるので、
それを担当して間に会議がいくつかある。
なかなか大変だ。

昨日は学生と飲み会があった。
はじめて飲む学生も何人がいた。
少々つかれた行事があったとのでの
飲み会だったので楽しかった。

さていよいよ論文の完成をしなければらないが、
今日は時間があるのだろうか。

●青の数学:No. 5985 2017.01.25

玉城夕紀著「青の数学」
(ISBN978-4-10-180072-1 C0193)
を読んだ。
数学の物語である。
学生が数学の問題を解いていく。
全国の高校生の数学の合宿が
後半の舞台となる。
その問題が示されるのは少ない。
読みやすさを重視したためだろうか。
数学色をもっとだしていいのかもしれない。
なぞの人物が数名いるが
その謎があかれていない。
治作もあるようだが、
まだ読む気は起きない。

2017-01-24

●朝、少し時間が:No. 5984 2017.01.24

蕾。江別

今朝は晴れで冷え込んだ。
歩いていても足先が凍えた。
研究室の温かさがありがたい。

昨日は論文に集中する。
ほぼできたがまだ推敲が足りない。
空き時間で推敲を続けていくことにする。
今日は朝から夜まで、校務から飲み会へ。
時間がほとんどとれないが、
朝、少し時間がある。

2017-01-23

●今日は論文の完成を:No. 5983 2017.01.23

雪。江別

今朝は曇っている。
少々雪が降ったので、
道に新雪で歩きにくい。
除雪の入っているところは、
アイスバーンの路面がでて滑りやすい。

週末に調査にでるので、
その準備もしている。
そして懸案の論文を
今日中にほぼ完成させなければらない。
明日は一日埋まってしまう。
定式試験も始まるので、
その間の時間があまりとれなくなる。
調査は5日間なので、
その不在の期間の準備も
いろいろしておなかければならない。

2017-01-21

●冷え込み:No. 5982 2017.01.21

霧氷。江別

快晴で冷え込んだ。
今日は1時間半ほど寝過ごした。
1時間遅れで自宅を出る。
朝日がちょうど昇るころだった。

今日は卒業研究を見てほしい
という学生がいるので大学に出てきた。
昨夜は3年生との飲み会だったので
少々疲れているので、
休みたかったのだが、
やるべき仕事がたまっているので
いつものようにでてきて仕事をはじめた。
弁当持ちだが、早めに帰る予定だ。

●ウイルスは生きている:No. 5981 2017.01.21

 中屋敷均著「ウイルスは生きている」
(ISBN978-4-06-288359-7 C0245)
を読んだ。
一線の研究者が書いた2冊目の一般書である。
最初の一冊でもう縦書きの本は
書かないだろうと考えていたそうだ。
私は、ウイルスは生物だと考えているが、
多くの生物学者は生物でないという。
中屋敷氏も生物であるという。
生物の分子レベルのメカニズムと
ウイルスの多様性が明らかになってきて、
境界が不明瞭になってきた。
境界をもうけるより、
境界周辺を解明することが重要だ。
なかなか面白かった。

2017-01-20

●いろいろとある:No. 5980 2017.01.20

道。江別

今朝は快晴で冷え込んだ。
歩いていると足先が冷たくなった。

昨日は予定がびっしりとあり、疲れた。
4時過ぎに会議が終わったら、
学生が待っていたので、
卒業研究の発表原稿を見る。
今日は朝、講義があり、
この講義で私の担当のものは
すべて終わりとなる。
一区切りである。
午後からは、時間があるので
論文に使えるはずだ。
夜は学生と飲み会がある。
土曜にも卒業研究の予行がある。
まあ、可能な限り対応したいと考えている。

2017-01-19

●びっしりと:No. 5979 2017.01.19

道。江別

今朝は雪がちらついている。
昨日は気温がプラスになったようで
道路の雪が少し溶けていた。

今日の午前中は、
講義と打ち合わせ、校用があり、
午後は会議でびっしり詰まっている。
隙間時間もあまりとれない。
論文がかなりピンチである。
今日も隙間時間をつかって
少しでも書き進めるしかない。
さあはじめよう。

EarthEssay 5_147 ニュー・ホライズンズ 2:成果

EarthEssay
5_147 ニュー・ホライズンズ 2:成果
を発行しました。

ニュー・ホライズンズの成果によって、
冥王星のこれまでの知見を、
書き換えかねればならないことが、
いろいろでてきました。
冥王星は古くから馴染みがあるのに、
もっと未知の天体でもありました。
その実態がようやく明らかになってきました。

2017-01-18

●今日の論文は:No. 5978 2017.01.18

並木道。江別

今朝は寒さが少し落ち着いた。
うっすらと積雪があり、
パラパラと雪がちらつていた。

昨日は午前中に打ち合わせと
講義の準備をしたので空き時間がなかった。
午後に少し時間ができたが、
論文はあまり進まなかった。
今日は午前と午後に講義があり、
その間に論文を作成していくことになる。
どうなることやら。
夕方には医者に行かなければならない。

2017-01-17

●論文を進めよう:No. 5977 2017.01.17

雪。江別

今朝は快晴で冷え込んだ。
日の出が少しずつ早くなってきた。
それでも、晴れの日の冷え込みは厳しい。
このような厳冬がもうしばらく続きそうだ。

昨日は午後は会議がびっしりであった。
今日も2つの講義が振り替えているので
講義のない日となっている。
今日は明日の講義の準備もあるが、
論文を進めたい。
昨日もだいぶ書くことができた。
しかし、まだまだ書かなければならない。
今日も時間がとれればと思う。

●ブラタモリ4:No. 5976 2017.01.17

NHK「ブラタモリ」制作班「ブラタモリ4
松江出雲軽井沢博多・福岡」
(ISBN978-4-04-104324-0 C0095)
を読んだ。
このシリーズを久しぶりに読んだ。
なかなかよい。
内容を取捨選択をしすぎで、
もう少し取材でしたことを盛り込んでほしい。
知り合いの地質学者がでいてるのに
そのときに出されているであろう内容が
ほんの一部しか使われていない気がする。
もったいない。
このようなぜいたくな
資料の使い捨てをすることがテレビなのか。

2017-01-16

●今週が勝負:No. 5975 2017.01.16

道。江別

今朝は寒さが少し緩んだ。
いつもの時間に家を出て
いつものように歩いて通勤をする。
いつも見かける人に合う。

腰痛がなかなか治まらない。
先週末あたりに痛めた腰が
まだ治っていない。
シップで押さえているので
大事にはいたっていない。
腰痛との付き合い方もわかっている。
ぎっくり腰にならないように
動けなくならないよう対応するしかない。

今週から通常の講義がおこなわれる。
そして、最後の講義が連続する。
月末には論文の締め切りがあるので、
そろそろピッチを上げて
書いてかなければならない。
月末は調査にでるので、
一週早めに締め切りがくることになる。
なかなか大変だ。
今週が勝負となりそうだ。

●下山事件:No. 5974 2017.01.16

柴田哲孝著「下山事件
暗殺者たちの夏」
(ISBN978-4-396-63470-4 C0093)
を読んだ。
下山事件を詳しく取材した
ノンフィクションを書いた柴田氏が、
今度は、ノンフィクションでは
書けない部分を含めて小説で書いたものだ。
柴田氏の下山事件への関心は、
祖父がもしかすると実行犯ではという
身内の言葉をきっかけにしていた。
そこから柴田氏の取材がはじまる。
小説ではストーリーが自由に作れる。
しかし、ノンンフィクショには
事実の積み重ねによる構成の面白さがあった。
甲乙つけがたい手法だ。

2017-01-15

145 瀞:北山川の静かなゴージュにて

 熊野川の支流にあたる北山川は、奥深い山地を流れています。北山川の入口からしばらく、川は箱状のゴージュになっています。瀞と呼ばれ、船でめぐる観光地になっています。しかし、私がいったときは人もいなくて、静かな佇まい瀞でした。

 瀞は、音読みでは「じょう」、訓読みでは「しずか」や「とろ」と読みます。意味は、「静かな様子のこと」で、サンズイがつくことで、川の流れが緩やかで、深くて淀んでいるところを指しています。三重と奈良の県境にあたる北山川では、瀞を普通は「とろ」と読むのですが「どろ」と濁っています。北山川は、和歌山と三重の県境を流れる熊野川の上流にあたります。北山川の河岸の切り立った崖に囲まれた、函状(ゴージュ)になった流域の呼び名になってます。
 北山へはいくつかのルートがあるのですが、私は和歌山の熊野川から入りました。上流には瀞八丁(とろはっちょう)と呼ばれるところがありましす。天気がいい日で、瀞は穏やかで、観光客は一人もおらず、一人でのんびりを見学しました。ただ、定期バスの運転手さんが、時間調整でバス停におられました。私は、途中の地層をみることが目的だったので、この地の観光をする気はなかったので、いろいろ話を伺いました。話では、県境が入り組んでいいるので、バズ会社も複雑になっているようでした。なかなか奥深い地ですが、興味を覚えました。私は瀞八丁までしか予定がなく、それ以上遡るのをやめましたが、北山川は、まだまだ奥深くまで続きます。
 北山川の源流は、紀伊山地の脊梁の一部の大台ケ原山になります。大台ケ原山は、紀伊山地の東端に位置しています。ところが、太平洋が熊野灘の海岸線で北北東にのび、なおかつ尾鷲(おわせ)で入りこんでいるため、紀伊山地が海に最も近づくところとなっています。このような地理的条件があるため、海からの湿った風が吹き付けて、雨を降らすため降水量が多い地域となっています。
 記憶にも新しいのですが、2011年8月25日に、台風第12号による豪雨で、西日本一帯に水害をもたらしたのですが、特に紀伊半島一帯に大きな被害があったため「紀伊半島大水害」とも呼ばれています。上北山村では72時間の雨量が国内の観測史上最大の1652.5mmに達し、総降水量も1808.5mmに達しました。場所によっては2000mmを超えたとされています。想像もつかない降水量です。他の地域の人にとっては、東日本大震災の影で薄れているかもしれませんが、紀州の人にとっては「紀伊半島大水害」は強烈な記憶として残っています。
 紀伊山地は、日本列島の重要な構造線である中央構造線とその南にある仏像構造線より前にできている山地です。これらの構造線にそって西日本の地質構造は並んでいます。紀伊半島の西半分もその構造があることが地質図をみるとよくわかります。ところが紀伊半島の東半分は、全く違った地質をもっています。それは、熊野層群と熊野火成岩類が存在するためです。
 瀞八丁は、四万十帯に属する日高川層群(約1億年前~6500万年前)がでています。これは、このエッセイでも何度も登場している付加体と呼ばれるものです。付加体は、海洋プレートが沈み込む海溝の陸側にできる特徴的な地質体です。紀伊半島は付加体が基本的に形づくっている地域だと考えられますが、東側では、別の地質体に覆われているため、違った地質となっています。
 瀞八丁より下流(南側)でも、北山川沿いの切り立った渓谷を形成しているのですが、その地質は熊野層群(約2200万年前~1500万年前)と呼ばれる地層からなります。熊野層群は、付加体を構成する地層を不整合で覆うことが知られています。つまり、熊野層群は、付加体が形成され、陸地で侵食を受けた後、再び海底になり、堆積物がたまったことになります。また地層の特徴から、通常の堆積作用でできたこともわかります。熊野層群が堆積した場所は、付加体の形成された位置からすると、海の比較的浅いところで、大陸棚の一部である前弧海盆と呼ばれるところだと考えられます。
 また瀞では見られないのですが、周辺には熊野の各地にみられる熊野酸性火成岩類も分布しています。前弧海盆でマグマが活動するのは、通常はあまりないことなのですが、形成間もない海洋プレートが沈み込んだときに起こる火成作用だと考えられています。
 深い渓谷の中を国道169号線で遡っていったのですが、2015年9月「奥瀞道路」として開通した、整備された道があり、アプローチがいいところでした。「奥瀞道路」をつかったのです。あっという間に瀞八丁に着きました。崖にへばり付くように瀞ホテルがありました。古い木造のホテルの看板がありますが、私がいったときは閉まっていました。
 後日、調べたところ、1917(大正6)年、もともとは「あづまや」として、「筏師(いかだし)」のための宿として開業したそうです。その後「招仙閣」と名を変え、昭和初期には「瀞ホテル」という名称となったそうです。瀞ホテルは、宿泊施設としては、一旦営業を終わったそうです。しかし、2013年6月に、息子夫婦が食堂・喫茶「瀞ホテル」として営業を再開しとのことです。私がいったときには、もう営業を終わっていました。
 また、時間がなくて、北山の村まで足を伸ばさなかったのですが、この山深く見える瀞八丁も、北山川ほんの入り口に過ぎず、もっと奥地の見たくなりました。次回、チャンスがあれば、ぜひこの地を再度訪れ、北山川の遡りたいと思います。可能であれば大台ケ原山までいきたいのですが・・・。

・宮崎へ・
1月末には宮崎に調査に行く予定です。
冬なので寒さが少々心配ですが、
北海道のように雪がないので
なんとか調査を終えたいと思っています。
それより悪天候によって、
飛行機が飛ぶかどうかの方が心配です。
定期試験の直後に出発して、
行事ある日の前に戻ってくることになります。
ぎりぎりの日程でいくことなります。

・センター試験・
このエッセイが発行されるときは、
センター試験の最中になります。
毎年のことですが、北国の受験生は
冬の寒波による交通手段の乱れが気になります。
このエッセイはセンター試験の前に書いて
発行していますので、実際の様子はわかりません。
しかし、寒波による大荒れの天気予報となっています。
無事に滞りなくとりおこなわれればいいのですが。

GeoEssay 145 瀞:北山川の静かなゴージュにて

GeoEssay
145 瀞:北山川の静かなゴージュにて
を発行しました。

熊野川の支流にあたる北山川は、
奥深い山地を流れています。
北山川の入口からしばらく、
川は箱状のゴージュになっています。
瀞と呼ばれ、船でめぐる観光地になっています。
しかし、私がいったときは人もいなくて、
静かな佇まい瀞でした。

2017-01-14

●風邪気味だが:No. 5973 2017.01.14

夜明け。江別

今日も寒いが、予報ほどではなかった。
雪は降ったが、除雪がはいったので、
歩きやすかった。
ただ、凍った路面がでていてい
滑りやすく歩きにくいところもあった。

今日は少し寝過ごした。
おかげでぐっすり寝たので
少々風邪気味であったのだが、
だいぶ良くなった。
今日は校務で出ているが、
午前中は仕事ができるはずだ。

2017-01-13

●全学休校:No. 5972 2017.01.13

冬芽。江別

今日は冷え込んだ。
歩いているうちに
足先が冷たく痛いほどだった。

今日はセンター試験前日の準備のために
全学休校である。
この休みに仕事を進めたい。
昨日は講義の合間に
校務をいくつか進めて、
空き時間の大半を使って
論文の初校校正をおこない終わらせた。
そのために、論文が全く進まなかった。
今日は、たまった仕事を進めていきたいが、
どこまでできるだろうか。

2017-01-12

●激しい寒波:No. 5971 2017.01.12

冬芽。江別

今日も冷え込んだが、
風がなく少し雪もまっていた。
ダウンのジャンバーを着てきた。
靴下も厚目のものを履いてきた。
激しい寒波との予報があった。
防寒をしっかりしていたためだろうか
それとも寒さがそれほどもないためだろうか、
今日の寒さは耐えられるものであった。

今日は通常の講義がある。
午前中に一つ、午後にひとつある。

空き時間をみて、
論文を書き進めなければらならない。
他に論文の校正がひとつがあるので
それを来週中に終わらせなければならない。
他にも原稿や細々とした
こなすべきことがある。
論文が終わったら、大物の執筆がまっている。
いろいろすべきことがなくならない。
まあ、忙しいのはいいことだと考えよう。

EarthEssay 5_146 ニュー・ホライズンズ 1:送信完了

EarthEssay
5_146 ニュー・ホライズンズ 1:送信完了
を発行しました。

記憶の薄れている方も多いかもしれませんが、
ニュー・ホライズンズという冥王星探査機は、
近年、科学界に大きな話題を提供しました。
気の長い探査計画と、
根気よく待ち続ける研究者たちの思いを紹介しましょう。

2017-01-11

●寒波:No. 5970 2017.01.11

木。江別

今日は冷え込みが強い。
少々風もあり、いつもの冬の服装でも寒い。
手袋していても手がかじかむ。
足先も痛いほどの寒さだ。

昨日は午後から行事があり、
夜には懇親会があった。
なつかしい卒業生と会うこともできた。
久しぶりでなかなか懐かしかった。

今日から大学の授業が始まる。
初日からバタバタしている。
まあ、いつものことだからしかたがない。
今日は3つの講義がある。

2017-01-10

●通常の日々:No. 5969 2017.01.10

桜の新芽。江別

今日はうっすらと雪が積もっている。
昨日は温かくて、かなり溶けていたようだが、
午後から激しい雪が降りだした。
激しい不利だった割には、
積雪はそれほどではない。

今日から大学がはじまる。
しかし、講義は明日からだ。
今日は午前中は明日の講義の準備で、
午後からは集会への出席がある。
まあ、通常の日々がはじまる。

●工学部ヒラノ教授と4人の秘書たち:No. 5968 2017.01.10

今野浩著「工学部ヒラノ教授と4人の秘書たち」
(ISBN978-4-7741-5340-7 C0095)
を読んだ。
今野氏とその周辺の秘書たちを通じて
工学部の教員や秘書の生態を
ヒラノ氏を通じて書かれたものである。
ヒラノ氏が主人公で、
イニシャルを使っているものもあるが
実話のように見える話である。

2017-01-09

●体調不良:No. 5967 2017.01.09

今日は冷え込んできている。
今日も大学に出るつもりであったが、
体調がよくないので、
自宅で作業することにした。

昨日、用足しに出かけたが、
どうも体調がよくないことに気付いた。
気分が少々悪く、時々頭痛もする。
長男が正月に体調不良で
風邪ぎみだったので
それと似た症状のようである。
明日から大学で仕事がはじまる。

2017-01-08

●のんびりと:No. 5966 2017.01.08

今日は自宅に一日いることにした。
用足しに出かけるつもりだが、
のんびりとしたい。
まあ、いつものように早朝起きて、
仕事を少しするのだが。

昨日は、大学がはじまったので、
大学で本を借りることができたが、
目的の本が半分しか手に入らなかった。
特に新しく出た本は、
借りられるようになるまでには、
時間がかかることになる。
そんな本もあった。

昨日は、論文を少し進めた。
なかなかはかどらなったのが、
少し書き始めると
一気に書き始めることになる。

●グズリ:No. 5965 2017.01.08

柴田哲孝著「グズリ」
(ISBN978-4-06-219838-7 C0093)
を読んだ。
ハードボイルドとサスペンスのあわさったものである。
ありふれた、どこかで読んだような物語だが、
柴田氏の手にかかると面白い。
久しぶりに柴田氏の小説を読んだ。
しかし、彼の物語はシリーズものが面白いのだが
新しいシリーズを目指しているのだろうか。

2017-01-07

●大学のスタート:No. 5964 2017.01.07

夜明け前。江別

今朝も冷え込んだ。
かなり晴れていたので、
放射冷却がおこっていた。
足先が凍えている。

昨日は、雑用をいろいろ終え、
仕事をした。
論文を少し進めた。
プロジェクトも進められた。
5時間ほどしか
仕事をする時間をとっていないのだが、
集中すると、それなりに進められる。

今日は大学だスタートするので、
図書館が使えるようになる。
見たい資料があったので、
今日から借りられるようになった。
ただ、その中に今日返却予定の書籍が
いくつかあるので、
それらが手に入るかどうかは不明だが。
少し遅めにいってみようか。

2017-01-06

●足先の冷え具合:No. 5963 2017.01.06

木。江別

今日自宅を出るときは、
大きなボタン雪が降っていた。
一気に積もりだした。
しかし、歩いている途中で
小降りになり、おさまった。
今日は少々冷え込んだ。
年末に購入した新しい靴を履いていたら、
足先冷たくなった。
足の冷え具合で冷え込みがわかる。

昨日は、今後の仕事の構想をして、
最初のとっかかりのデータを整理した。
論文の方はまだ手をつけていない。
そろそろはじめなければならない。
しかし、だいぶ整理ができてきた。
今日も自分のために時間が使える。
幸せである。

2017-01-05

●のんびりと仕事を:No. 5962 2017.01.05


ナナカマド。江別

今日も寒さはそれほどではない。
いつもと同じように
大学に来て仕事をはじめる。

昨日は雑用、メールの返事、
依頼原稿を書いていたら
半日が過ぎてしまった。
まあ、のんびりと仕事をしたことになる。

今日もまだいろいろ雑用があるが、
やりたい仕事をしたいのだが、
やるべきこと、この時期でないと
できないこともあるので
それをやっていくことになる。

EarthEssay 6_141 地震の頻度

EarthEssay
6_141 地震の頻度
を発行しました。

今年最初のエッセイです。
正月の三ヶ日も過ぎましたが、
まだ正月気分が残っているかもしれませんが、
昨年のことを振り返り、
ゆるんだ心を引き締めたいと思います。

2017-01-04

●専念できる日々:No. 5961 2017.01.04

牧舎。江別

今日は寒さはそれほどではない。
いや、少々温かいくらいだ。

いつものように大学に来た。
たまっている定例の仕事を
こなしていくことになる。
なによりも、論文の執筆を続けなければならない。
年末年始の時期はまったく進んでいない。
まあ、それはそれとして、
今日は仕事始めとして、
いろいろと年始の業務整理を
してくことからはじめていこう。
大学は、7日が講義の始まりとなっている。
実際には7日は土曜日なので
職員の人はくるだろうが、
授業はほとんどないので、
教員はほとんどいないはずだ。
しかし、大学が動き出すので、
私も来て動きはじめることになるだろうか。

まあ、今週は自分のことに
専念できる大切な時間だ。

2017-01-03

●三が日は:No. 5959 2017.01.03

おみくじと絵馬。江別

昨日は、温かく、道路の雪も溶けはじめていた。
そんな中、午前中に初詣にいった。
今年は長男がいないので
家族3人ででかけた。
次男も私も一日、自宅にいる。
家内は午後から買い物にいった。

今日も自宅でのんびりする予定である。
その合間に、仕事も少々することになるだろう。
ただ、自宅では、なかなか論文は書き進められないので、
別の文章を書いたり、そのための資料を集めている。
さらに、今までなかなか手が回らなかった、
ファイルやデータの整理などをした。
今日は何をするのだろうか。
一番の懸案の論文を進めることをあきらめると
今まで後回しのすべきことを
少しずつこなしていける。
これもなかなかよくて、達成感がある。

明日から大学にでて、動き出す予定である。
ノートパソコンを大学から持ち帰っているので
担いでいくことになる。
まあしかたがない。

2017-01-02

●年賀:No. 5958 2017.01.02

今日は寒波も緩み、穏やかな日のようだ。
暖房のある室内なので
本当のところはわからないが。

昨日は、 午前中に少し仕事をしたが、
一日のんびりした。
午前中の早い時間に年賀状が来たので読む。
年賀状でしか近況がわからない人もいる。
そんなとき近況を知らせてただけると、
ありがたいものだ。
午後は家族は買い物で出かけたので
たまったビデオを見ながら
自宅でごろごろしていた。

近年はメールで年賀状を交換する仲間もいる。
便利でいいのかもしれない。
メールでくる年賀状には
それに答えることになる。
我が家は今のところ
年賀はがきでの交換となる。

今日は初詣に出かける予定である。
三が日は、のんびりとする予定である。
少し仕事もするが。

2017-01-01

●新年に:No. 5957 2017.01.01

謹賀新年。

年は明けたが、いつもと変わらない生活をしている。
これいいのだ。
淡々とした、穏やかな生活が一番である。
変わらぬ日々に、感謝をしていきたい。

Monolog 180 悦ばしき知恵:生涯学ぶ

Monolog
180 悦ばしき知恵:生涯学ぶ
を発行しました。

明けましておめでとうございます。
今年最初のエッセイは、「悦ばしき知恵」というめでたいタイトルです。
ただし正月早々、熊楠とニーチェの登場となります。
難しい内容ではありませんので、
お付き合いただければと思います。