2019-05-31

●新構想で論文を:No. 6750 2019.05.31

ハナ。江別

今朝は、曇りで風が強い。
またコートを着てきた。
ただし、風がなければ
コートはいらないほどの暖かさだろう。
いよいよ5月も終わりだ。

昨日は、講義のあと、論文に専念した。
新たな構想で書き始めた。
頭が切り替わったためだろう、
順調に執筆が進む。
新しい論文に次々と目を通すと
いろいろ新鮮な観点が見え面白い。
とはいっても、だいぶ前の論文だが。
重要だと考えて読む予定だったものである。
今日は講義が2つあるが、
その合間に論文を続きを進めたい。

2019-05-30

●論文の方針変更:No. 6749 2019.05.30

ハナ。江別

今朝は、快晴であった。
風があったので少々肌寒かった。
だがコートはもう要らない。
しかし、襟元が少々冷たいので
マフラーをしてきた。
それでちょうどいい具合であった。

昨日は、講義の合間に、
細々とした校務書類をいくつも作成した。
やっとできた空き時間に
論文へ久ぶりに取り組んだ。
しばらく時間が開いたので、頭がリセットできた。
そんな目で論文を見直してたら
大きく変更すべきたと思えた。
今ま力を入れてきた論文の前半部を
すべて別の論文にすることにした。
捨てるのではなく次の論文に回すことにした。
書き残していた後半部分で
今回の論文を仕上げることにした。
それが当初の論文計画の趣旨に合う。
少々手間がかかるが
その執筆をあと一月ですることになる。
まあ、それが一番計画にかなったものだ。
頭を冷やしたことで
冷静に論文を見ることができた。
大きな成果と考えよう。

EarthEssay 6_161 月の探査 2:嫦娥計画

EarthEssay
6_161 月の探査 2:嫦娥計画
を発行しました。

中国は有人宇宙飛行だけでなく、
月の探査も進めています。
その成果も着々と上がっています。
月の着陸船での探査は久しぶりになります。
しかし中国はもっと深淵な計画を持っているようです。

2019-05-29

●猛暑も一段落:No. 6748 2019.05.29

牧舎。江別

今朝は曇で気温も通常になった。
久しぶりに大学にくると
研究室に熱がこもっている気がする。

週末猛暑で大変だった。
幸いなことと、出張で佐呂間の近くにいったが、
宿泊は少し離れていたので
暑かったがなんとかしのげた。

昨日も校務で旭川に出張だったが、
それほど暑くなかったので助かった。

昨日までの出張で校務など
やるべきことが溜まっているので大変だ。
講義も入っているので
その合間に出張の書類も作成しなければならない。
まあ、効率的に進めていこう。

2019-05-24

●明日から調査へ:No. 6747 2019.05.24

花と雫。江別

今朝は晴れ風もなく暖かい。
しかし朝は少しヒンヤリとしているので
コートは着ている。
少しずつだが夏めいてきた。

昨日は原稿を書いて手放す。
かなり時間をかけて、
そして頭も使った原稿であったが、
このアイディアは、いずれかの本で
重要なアイディのひとつになりそうだ。
苦労した意義はあったはずだ。
昨日も論文に書ける時間は少しだった。
少しでも書いてはいる。
それが重要だ。

今日は午前と午後に講義がある。
その合間に、調査の最終準備をして
論文の執筆にも時間をさきたい。

明日から調査にでかける。
そして火曜日には校務出張がある。
しばらく大学を離れることになる。
天気は悪くなさそうだが、
暑さが気になる。

2019-05-23

●うまずたゆまず:No. 6746 2019.05.23

タンポポ。江別

今朝は晴れだが、風が強い。
気温は低くない。
昨日、今年はじめて
エゾハルゼミの鳴き声を聞いた。
いよいよ北海道も初夏となった。

昨日は講義と講義の準備の合間に
週末からの調査の準備、
文章の原稿、親族への連絡、
そのさらに合間に論文を書いた。
一番気がかりなのは論文だが
日々優先順位が代わるので、
論文も少しずつ進むしかない。

今日の午前は講義、午後は会議なので
その合間に調査の準備、原稿を優先して、
その次に論文を書いていくことになる。
うまずたゆまず進むこと。

EarthEssay 6_160 月の探査 1:神舟計画

EarthEssay
6_160 月の探査 1:神舟計画
を発行しました。

1月に中国の月探査のニュースが流れてきました。
その他にも、月に関する研究報告もいくつかでてきたので、
まとめて紹介していきたいと思います。
まずは中国の宇宙探査についてです。

2019-05-21

●嵐:No. 6744 2019.05.21

並木道。江別

今朝は強い風に小雨が降る嵐である。
自宅を出るときは風だけであったが、
歩いている途中で雨となった。
予報では昼過ぎまで雨の予報だが、
どうなるのだろうか。
外は風が強いので、肌寒いが
部屋の中はかなり蒸し暑い。

今日は午後から講義なので
午前中は講義の準備と
空き時間には論文の作成に
時間を掛けることになる。
今週末から来週はじめにかけては
調査と出張が続くので、バタバタする。
その間の準備をしなければならない。

2019-05-20

●日曜は休んだのだが:No. 6743 2019.05.20

ドウダンツツジ。江別

今朝は晴れだが、風が非常に強い。
気温も高い。
昨日は屋久島では激しい雨だったようだ。
北海道で長い晴れと
暖かさをもたらしている高気圧が、
九州で大雨を降らしているようだ。
この高気圧の移動速度が遅いので、
雨の地域がゆっくりと東へ移動するようだ。

今日は論文をできるだけ進めていきたい。
前半をなんとか終わらせたい。
こればかりここでボヤいている。
進んでいないわけではない。
少しずつだが進んでいる。
なんとか乗り越えていくしかない。

日曜日は朝もしっかり寝て、
一日家にいて、のんびりした。
本来ならスッキリするはずなのだが、
少々ボーッとしている。
どうしたのだろうか。

2019-05-18

●いつものように:No. 6742 2019.05.18

ハナ。江別

今朝は晴れである。
暖かい日になりそうだが、
風があり少々肌寒かった。

昨日は飲み会だった。
一度いつもの時間に起きたが
疲れいているので
30分ほど横になっていた、
楽になったので、
いつもより少々遅めに自宅を出て、
大学に来る。

今日は今までどおり論文を書き続ける。
昨日は前半を最初から読み直し、
文献を整理した。
まだまだ前半が終わりそうにない。
淡々と書き進め、
淡々と修正を進めていくしかない。

2019-05-17

●前半に手こずる:No. 6741 2019.05.17

ドウダンツツジ。江別

今朝は曇りである。
風も少々肌寒い。
雨にならなければいいのだが。

今日は午前と午後に講義がある。
いずれもゼミであるが人数が違うので
やり方は全く違ってくる。

昨日は論文を書いた。
やはり少しずつ進めるしかない。
なかなか前半が終わらない。
後半が、今回の論文の重要な点である。
もちろん前半も後半のための
前提になるので、重要ではあるが、
なかなか前半が終わらないので
少々焦りが出てきた。
文章量は増えているのだが、
なんとか前半を早めに書き終わりたいものだ。

今日の夜は、飲み会がある。
遅めのスタートなので
あまり飲みすぎないように
気をつけないといけない。
でも楽しみである。

2019-05-16

●とりあえずで進む:No. 6740 2019.05.16

タンポポ。江別

今朝は曇りである。
風も少々肌寒い。
いつものよう歩いてくる。
調査の疲れても収まり、
連休の影響も収まり
日々の淡々とした生活に戻ってきた。

昨日は次の調査の下準備をした。
また、先日の調査の画像の整理をした。
論文の続きを書いていく。
少しずつ書き進める。
前半部分を詳しく書いている。
後半はまだ十分な構成ができていないが、
とりあえず書けるところを書き進めている。

EathEssay 1_168 グランドキャニオンの不整合 5:クレーター

EathEssay
1_168 グランドキャニオンの不整合 5:クレーター
を発行しました。

グランドキャニオンの不整合には、
クレーターに関する謎を解決するヒントも隠されていました。
不整合とクレーターが、
どう結びついているのでしょうか。
そこには、スノーボールアースが関わっていました。

2019-05-15

●調査のシーズン:No. 6739 2019.05.15

菜の花。江別

今朝は、うっすらと雲がかかっているが、
晴れ間も見える。
気温は高いので暖かい。

今日は午前と午後に講義がある。
その合間に明日の講義の準備が必要になる。

昨日は調査の報告書、精算処理、
次の調査のルートと宿泊予約、申請書作成
をして提出した。
次の論文の投稿の申し込みもした。
その論文が、毎日書き進めているが
なかなか捗らないの少々焦っている。
淡々と進めるしかない。
さらに先の調査の準備が必要だ。
ルートを決定して、宿を取らなけれならない。
観光コースを通るので、
宿が取れるか心配だ。
早めのとっておく必要がありそうだ。

2019-05-14

●野外調査の時期:No. 6738 2019.05.14


ムスカリ。江別

今朝は、快晴だ。
本当なら五月晴れといいたいところだが、
五月晴れのもともとの意味は
梅雨の合間の晴れ間をいうそうだ。
でも北国の素晴らしい天気は、
何もにも代えがたい心地よさがある。
今日はそんな青空だ。

今日は午後、2つのゼミがある。
午前中に午後と明日の講義の準備をする、
空き時間に、出張の整理をして、
報告を提出しなければならない。
また、次の出張の準備をする必要がある。
いよいよ野外調査の時期がきた。
夏前までは北海道を中心に調査をする。 

2019-05-10

●出かける前は:No. 6737 2019.05.10

雫。江別

今朝は、曇りである。
春のコートでちょうどいい。
週末の天気が心配だ。

昨日は、研究費の申請書類を2件、提出した。
調査にもっていくものを整理した。
原稿に関する資料も集めて、執筆し、
ほぼ原稿を書いた。
今日はそれを完成させることになる。
論文は少しだけ書いたが
ほとんど進められなかった。

明日から調査に出かけるので
その準備が必要になる。
調査ポイントの確認、
調査に必要なものを持って帰ること、
来週ための準備、
などを進めていくことになる。
でも、論文の執筆も進めなければならない。

2019-05-09

●走りながら考える:No. 6736 2019.05.09

名残のサクラ。江別

今朝は、少し霞んでいるが晴れである。
冷え込んでいて、風があり
体感温度が低い。

昨日は研究費の申請書2つを完成させた。
見直すといくらでも新しいアイディアが出てくる。
どこかで区切りを設けて終わらせるしかない。

昨日は論文を少し書いた。
当初の構想とはだいぶ変わってきた。
もしかすると、当初の構想は
別の論文にしなければならないかもしれない。
まあ、書きならが、走りながら考え、
ゴールは決めていこう。

今日は朝講義で午後は会議なので
その間に論文と来週締切の別の原稿を
書き進めていくことになる。

EarthEssay 1_167 グランドキャニオンの不整合 4:ジルコン

EarthEssay
1_167 グランドキャニオンの不整合 4:ジルコン
を発行しました。

花崗岩質のマグマが固まる時、
ジルコンという鉱物ができます。
ジルコンは丈夫な鉱物なので、
風化や侵食を受けても残ります。
ジルコンを調べることで、
スノーボールアースの様子を復元しています。

2019-05-08

●昔の知性:No. 6735 2019.05.08

サクラとトリ。江別

今朝は、朝日は出ていたが、
雲が出てきて、
歩いているうちに雨となった。
気温が低く、マフラーと手袋をしてきた。
自宅ではストーブをたいた。


昨日は研究費の書類を書き上げた。
時間を置いて推敲することになる。
でも、一段落だ。
今日は講義が2つある。
その合間に論文を書くことにする。
昨日も論文を書いた。
古い時代の概念を論文を参照してまとめている。
論文を詳細に読むと、
当時の知性は、
限られた当時の情報をもとに
知恵を絞っていることを味わえる。
現在に通じるアイディアもある。
だが現状のパラダイムに
当てはめるには無理もある。
そんなことを考えながら
古い論文をレビーしながら楽しんだ。
昔の知性に触れるものも面白いものだ。

2019-05-07

●雨:No. 6734 2019.05.07

サクラ。江別

今朝は、雨である。
風も少々あるので、
足ともがかなり濡れた。
靴は雨靴にしてきたので、
ズボンだけが濡れただけだが、
少々足が冷たい。

今日から通常の講義にもどる。
ゴールデンウィークの後半も
毎日研究室に出ていたが、
講義がはじまると、
日常的なストレスがかかる状態になる。
精神的に慌ただしくなっていく。
日常生活に戻るだけなので
気持ちを切り替えていこう。

2019-05-06

●優先をどちらに:No. 6733 2019.05.06

サクラ。江別

今日少々霞んでいる。
雲が出てきそうである。
風があり、寒く感じたが
気温はそれほど低くはなく、
歩いているうちに寒さを感じなくなってきた。

今日も午前中だけ大学で仕事をする。
昨日は研究費の申請のための
アイディアが出てきたので、
それに基づいて半分ほど書き上げた。
今日はその続きを書いて仕上げたいが
論文も書きたい。
どちらを優先するかが、
悩ましいところだ。
まあ、進めながら考えていこう。




2019-05-05

●春爛漫:No. 67321 2019.05.05

サクラ。江別

今日も快晴である。
暖かい日である。
桜が多くのところで満開である。
春爛漫という時期だ。
明日は天気がよくなさそうなので、
今日、春を満喫する予定だ。

昨日は昼に温泉にでかけた。
今日は町に出て公園で花見をする予定だ。
家内の朝10時で駅て待ち合わせをする。
いつものように大学できて、
10時前まで仕事をする。
それまで4時間近く仕事ができる。
あまり時間がないので、
仕事をはじめよう。




2019-05-04

●桜が満開:No. 6731 2019.05.04

サクラ。江別

今日は快晴である。
心地よい。
わが町でも桜が満開となりつつある。
青空を背景にした桜は、やはり綺麗だ。

今日もいつものように大学に来ている。
昨日は、論文を書いている。
序盤を書きながら、
話や頭の整理をしている。

昼まで仕事をして、
その後、家内と昼食をとって、
近場で人の来ないところで
桜を見に行くつもりだ。
その後、温泉にでかける予定である。
混んでなければいいのだが。

2019-05-03

●量が質を:No. 6730 2019.05.03

サクラ並木。江別

今日は曇が多く、一部で青空が覗く。
わが町でも桜が咲きだした。
大学の桜並木も咲き出した。
満開も近い。

昨日から次の論文にかかっている。
なかなかはかどらないが、
少しずつ書いている。
論文がはかどらないのは、
方針が明確になっていないためだからだろう。
それを考えてから書くのではなく、
考えながら書いてくことにする。
量が質を生むかもしれない。

今日は夕方飲み会が予定されていたが
学生が集まらず中止となった。
まあ、今日も通常の研究生活をする。
午前中は大学で仕事をして
昼には町で用足しをして帰宅する予定だ。

2019-05-02

●サクラの季節:No. 6729 2019.05.02

サクラ。江別

今日は曇で、時々雨が降る。
寒くないが、暖かくもない。

一部、桜も咲いているが、
まだ少し早いようだ。
でもここ数日で一気に咲きそうだ。

昨日まで出かけていたので、
仕事がたまっている。
メールが溜まってた。
いつも出かけた時と同じである。
処理していたら、学生からのメールが
レポートのアドレスに届いていた。
なかなか来ないと思っていたが、
今日やっとメールを見ることになった。
飲み会の連絡だったので、少々とまどった。
学生はメールを見なくなってきたのだ。

今日は午前中大学で仕事をして、
午後には町で用足しをする。

EarthEssay 1_166 グランドキャニオンの不整合 3:スノーボールアース

EarthEssay
1_166 グランドキャニオンの不整合 3:スノーボールアース
を発行しました。

グランドキャニオンの大不整合は、
どのような原因によるものでしょうか。
それに関する新しい報告が出されました。
その原因はスノーボールアースと呼ばれるものです。
スノーボールアースとは、いったいなんなのでしょうか。

2019-05-01

Monolog 208 忘筌:しがらみが令和を区切る

Monolog
208 忘筌:しがらみが令和を区切る
を発行しました。

時間は、区切りがなく連続的なものです。
そこに区切りをつけるのは、
天文学であれば客観的に決まります。
人が時間を区切る時、
そこには常に忘筌があるようでしょう。