2017-04-27

●忙しい一日:No. 6109 2017.04.27

エゾエンゴサク。江別

今朝は霧がかかっていた。
自宅を出て歩いていると、
霧が晴れて、青空が広がりだした。
少々肌寒いが、りんとして心地よい。

今日は朝に講義があり、
午後は会議がいくつも続く。
その間に連絡事項が続く。
忘れないようにしなければならない。
いろいろやることがあるので
忙しい一日になりそうだ。

EarthEssay 3_156 核の水晶 3:ケイ素と酸素

EarthEssay
3_156 核の水晶 3:ケイ素と酸素
を発行しました。

核の条件で、鉄の中にケイ素と酸素が存在し、
それらが二酸化ケイ素になる
という実験結果が報告されました。
その報告により、
今までの疑問、謎とされていたものが
解決できそうです。
ではその内容はどのようなものだったのでしょうか。

2017-04-26

●詰まっている校務:No. 6108 2017.04.26

ホトケノザ。江別

今日は雨上がりでまだ曇っていた。
まだ風は冷たい。
いつものように自宅を出る。

明け方寝汗をかいた。
次男が風邪気味なので
うすされたのかもしれない。
しかし、明後日から野外調査に行くので
体調が少々心配だ。
無理はできないが、
校務は詰まっている。

●矢上教授の午後:No. 6107 2017.04.26

森谷明子著「矢上教授の午後」
(ISBN978-4-396-33751-3 C0193)
を読んだ。
密室ミステリーである。
比較的軽いタッチで描かれているが、
内容は少々重い。
あまり私の興味は惹かなかった。

2017-04-25

●多忙:No. 6106 2017.04.25

花。江別

今日は晴れである。
朝の空気は冷たいが、心地よい。
春の清々しさだ。

昨日は午前中出張で、
夕方には、病院にいくために、
大学にあまり滞在する時間がなかった。
その間に、会議や事務連絡をする。

今日は午前中に明日の講義の準備と
書類作成が必要で、
午後からびっしり予定がある。
夕方から会議があるので、
少々疲れそうだ。
調査にでるまで、
なかなか忙しくすごしそうだ。

2017-04-24

●名も無き世界のエンドロール:No. 6105 2017.04.24

行成薫著「名も無き世界のエンドロール」
(ISBN978-4-08-771500-2 C0093)
を読んだ。
俺(城田)とマコトと後から加わってきたヨッチ、
さらにリサも加わり、繰り広げられる不思議な物語。
軽いイタズラばかりをするマコトが
おとなになって、
リサに仕掛ける「プロポーズ大作戦」とは
実は大掛かりであった。
いくつものどんでん返しが
一気に起こるラスト。
時間がバラバラに記述されていくので
なかなか全貌をつかむのが難しいが、
これは最後に起こる
どんでん返しの伏線だったのだ。

2017-04-23

●無駄足:No. 6104 2017.04.23

夜景。江別

今日は雨上がりだが、
どんよりと曇っている。
今日は、午前中だけ大学に来ることにした。
月曜日には出張があるので、
しなければならないことがいろいろあるからだ。

昨日は午前中買い物をして、
病院にいくことにしていた。
病院にいって受付をしたとき、
財布に金が入っていないことに気づいた。
朝、長男にプリペイドカードに
課金を頼んだとき金を渡したら、
財布から金がなくっていたのに気づた。
家内に入れておくように頼んでいたが、
入れている様子がなく忘れていた。
家内を電話で呼び出したが、
買い物中なので呼び出し音が
聞こえないようで連絡ができなかった。
しかながないので
病院の受付をキャンセルして、帰宅した。
別の日に行く必要がある。
実はこの病院には水曜日にも来たが、
今月から15:30までとなっていて
無駄足となってしまった。
2度目となる。
来週中に行かなければ常用薬がなくなってしまう。

●珈琲店タレーランの事件簿5:No. 6103 2017.04.23

岡崎琢磨著「珈琲店タレーランの事件簿5
この鴛鴦茶がおいしくなりますように」
(ISBN978-4-8002-6342-1 C0193)
を読んだ。
今回短編集だが、連絡である。
それも高校時代アオヤマと関係があった
眞子と呼ばれる女性が、
11年の歳月を経て会うことで起こる
いろいろな事件が。
そこから連作としての終わりを迎える。

2017-04-21

●贅沢な朝:No. 6102 2017.04.21

霜。江別

今日は、快晴である。
放射冷却で冷え込んだ。
しかし気持ちのいい青空である。
そんな日は早朝歩くのが
すごく贅沢に思える。

今日は校務が目白押しである。
文章作成もしなければならない。
夜は学生を交えた懇親会がある。
少々疲れそうだ。

昨日は学部の歓迎会であった。
楽しい酒で合った。
あまり酒を飲まいようにしたが、
少々疲れが残っている。
明日は休みたいがどうなるだろうか。

2017-04-20

●今日も優先順に:No. 6101 2017.04.20

ハルニレ。江別

今日は、曇り。
時々小雨が混じる。
少々肌寒かった。

今日は午前中は講義、
午後は会議で
夜は歓迎会がある。
あまりまとまった時間が取れない。
まずは、校務文章を書いていかなければならない。
隙間時間はなかなか取れそうもない。
優先順に進めるしかない。

●珈琲店タレーランの事件簿4:No. 6100 2017.04.20

田崎琢磨著「珈琲店タレーランの事件簿4
ブレイクは五種類のフレーバーで」
(ISBN978-4-8002-3552-9 C0193)
を読んだ。
久しぶりに読む。
知らないうちに2作が出版されていた。
京都を舞台にした
日常の謎の短編集であった。
なかなかホッとするような
話ばかりであった。

EarthEssay 3_155 核の水晶 2:新しい内核

EarthEssay
3_155 核の水晶 2:新しい内核
を発行しました。

今回紹介する核に関する報告は、2つあります。
ひとつは今までの常識をくつがえすパラドクスを提示するもの、
もうひとつがそのパラドクスを解く仮説です。
1年ほどの間に重要な報告が2つもなされました。

2017-04-19

●あわただしい日々:No. 6099 2017.04.19

ツクシ。江別

今朝、自宅を出るときは曇っていたが
歩いているうちに晴れ間がでてきた。
今日の天気予報は悪くなり寒さもぶり返すようだが、
一時的な晴れ間なのだろうか。

今日は午前中講義と
明日の講義の準備をしなければならない。
午後からは校務書類の作成を
数種類進める必要がある。
来週ももっと忙しくなるので
なかなかあわただしい日々だ。

2017-04-18

●詰まってきた:No. 6098 2017.04.18

若芽。江別

今朝は案である。
寒さはそれほどではないが、
風が少々ある。
雨がそれほどひどくないので
なんとかぐしょぐしょにならずに済んだが、
足元は少々濡れた。

今日は午後から講義が2つあり
そのあと打ち合わせがある。
まあ、午前中は明日の講義の準備と、
原稿執筆となる。
時間がなかなか取れなくなってきた。
少々焦りを感じるようになってきた。
まあ、優先順位をつけてこなして

●水底の棘:No. 6097 2017.04.18

川瀬七瀬著「法医昆虫捜査官
水底の棘」
(ISBN978-4-06-293355-1 C0193)
を読んだ。
不思議な職業の研究者を主人公としている。
本人は大学の農学部の准教授である。
個性的で法医昆虫学を認知させようと
努力しているという設定である。
昆虫の生態を用いて事件解決の証拠、
情報を提示しようとする。
今回は、海洋生物と昆虫を用いた
捜査となっている。
少々シナリオのペースが長く
犯人への道筋が長く感じた。

2017-04-17

●温泉へ:No. 6096 2017.04.17

ツクシ。江別

今朝は快晴である。
放射冷却で冷えた。
風は冷たかったが、
それほど寒くない。

昨日は家族の時間が合ったので、
夕方温泉にいって夕食を食べた。
久しぶりだが、
次男が風呂が長く
自分たちが入っている時間より
待っている時間のほうが長いほどだった。
まあ、久しぶりの温泉だったので
のんびりとした。

今日からはまた日常がはじまる。
仕事がいっぱい押し寄せつつある。
ゴールデンウィークには野外調査に
1週間ほど出るのどうなることやら。
まあ、優先順位をつけて、こなしていこう。

2017-04-16

●今日はオフ:No. 6095 2017.04.16

フクジュソウ。江別

朝は晴れである。
今日は自宅に一日いる予定である。
天気もよく温かそうでもある。

昨日は1年ぶりだろうか、
森を通って帰ってきた。
日当たりのいいところでは、
フクジュソウがかなり咲いていて、
ザゼンソウも咲き始めていた。
里はフキノトウだけだが。

今日も子どもたちは出かける予定だが、
早目に帰ってくるようだ。
1週遅れの家内の誕生祝いでも
しようかと考えている。
ただ、家内が、昨夜から
体調がよくないといっていたので、
どうなるだろうか。
まあ様子をみながらだろう。

2017-04-15

●原稿のページ数が決まらない:No. 6094 2017.04.14

ツツジの蕾。江別

朝は薄曇りであったが
歩いているうちに
雲が厚くなり曇ってきた。

今日は研究執筆で来ている。
見積もりを作るために、
原稿の全貌を明らかにして
ページ数を決めていかなかればならない。
少しでも推敲を進めて
完成度を上げていかなければならない。
図表も決めていかなければならない。
さあ、はじめよう。

GeoEssay 148 津久見:国産資源としてみた石灰岩

GeoEssay
148 津久見:国産資源としてみた石灰岩
を発行しました。

日本の資源で、
輸入に頼ることのない資源として石灰岩があります。
なぜ日本では、石灰岩が豊富なのか。
そして大分県津久見市では、
古くから現在まで優良な産地となっているのはなぜか。
その謎を探っていきましょう。

2017-04-14

●データの整合性:No. 6093 2017.04.13

雪の中の若葉。江別

晴れである。
寒さがまだ残っている。
天気予報では、
今日から暖かくなってくるようだが、
晴れのせいか、朝はまだ寒い。

今日は原稿が
ひとつ書かなければならないが、
研究執筆に時間が使える。
推敲とともに図表も作成しているのだが、
データがなかなか見つからない。
見つかっても整合性のあるデータが見つからない。
重要な論拠に使っているわけではないので
話の流れは変わることはないが、
データ収集に時間がかかるのが困る。
まあ、これも研究の一環でもある。

●栞子さんと果てない舞台:No. 6092 2017.04.13

三上延著「ビブリア古書堂の事件手帖 7
栞子さんと果てない舞台」
(ISBN978-4-04-892640-9 C0193)
を読んだ。
本書でこのシリーズが、
一応の終わりとなるようだ。
ただ、スピンオフ作品が
いつかありそうだとあとがきで書かれている。
最後の作品としてなかなか面白かった。

148 津久見:国産資源としてみた石灰岩

 日本の資源で、輸入に頼ることのない資源として石灰岩があります。なぜ日本では、石灰岩が豊富なのか。そして大分県津久見市では、古くから現在まで優良な産地となっているのはなぜか。その謎を探っていきましょう。

 冬に九州へ野外調査にいきました。宮崎の空港から入り、大分に向かいました。大分は別府温泉で有名です。以前行ったときには、別府温泉に宿泊し、地獄めぐりもして、温泉を堪能しました。私は温泉は好きなので、出かけて機会があれば、温泉に入るように心がけています。ただし、今回は別府までは行かずに、もっと南にある津久見(つくみ)市まででした。そこで見た岩石に関する話題を紹介します。
 前のエッセイでも書いたのですが、冬の調査では、メランジュや海洋プレート層序など、付加体と呼ばれるもので形成された地質構造をみることが目的でした。今回紹介する津久見の岩石も、付加体の一部となります。近くにいってみることは難しい場所にあります。しかし、衛星画像からでも、その分布がわかるほどの大規模なものです。
 日本列島は、複雑な地質構造をしているため、同じ地層や岩石が、長く連続したり、広く分布することがあまりありません。ですから、多様性に富んではいるのですが、同じものが大量にはありません。資源という見方をしますと、多様な岩石・鉱物資源はあるのですが、量産することは難しくなります。まして、地表付近に顔をだして、掘りやすい資源は稀なものとなります。
 地下深くにあったとしても、金のように単価の高いものであれば、佐渡や鴻之舞のような金山として採算が取れ、採掘を継続できます。これは、単価の高い資源の場合です。石炭のように単価が安いものであれば、深部での掘削は採算がとれなくなります。単価の安いものは、地表で露天掘りが基本となります。
 日本で長く継続的に採掘できるような資源は少ないのですが、例外があります。石灰岩です。石灰岩は、日本列島の各地に分布しています。そして、その規模は大小さまざまですが、大きな石灰岩は、ひと山まるまる石灰岩からできていることがあります。そのような産地では、山がなくなるまで露天掘りで掘ることができます。石灰岩は、日本で100%自給できる特異な鉱物資源です。そして、輸出もしている資源となっています。
 ではなぜ、複雑な地質をもつ日本列島で、石灰岩を大量に採ることができるのでしょうか。それは、複雑な地質をつくるメカニズムにあります。日本列島は沈み込み帯にあたります。地質学では、島が弧状に並んでいるため、島弧とも呼ばれてます。島弧では、海洋プレートが海溝に沈み込み、付加体が形成されます。
 海洋プレート上にあった火山(海山や海洋島など)が熱帯付近にあったとすると、そこにはサンゴ礁が形成されます。サンゴ礁とは、サンゴ虫が炭酸カルシュウムの外骨格としたものが集まったものです。炭酸カルシュウムは分子名ですが、鉱物となると方解石、岩石名では石灰岩となります。小さいサンゴ虫なのですが、大量に長期にわかって生息していると、巨大な石灰岩の塊ができることになります。まさにチリも積もれば山となる。
 例えば赤道でできた海洋島がプレート運動で海溝まで運ばれてきたとしましょう。海洋地殻は出っ張りがないので、海溝では沈み込みやすくなっています。もちろん、一部は、付加体に取り込まれることもあります。一方、海洋地殻の上に出っ張っている海洋島、そしてその周辺に形成されたサンゴ礁は、沈み込みにくく、陸側に取り込まれて付加体になっていく可能性が大きくなります。つまり、付加体には、石灰岩が混じやすくなります。
 付加体に石灰岩がはいってくる理由は、このように説明できます。ただし、その条件として、赤道付近にまで広がっている海洋が存在すること、その海洋プレートが沈み込むこと、そしてそのような地質環境が長期に渡って維持されることです。そうすれば、付加体に大量の石灰岩が産することになります。この条件を、日本列島は満たしていたことになります。
 津久見には、太平洋セメント津久見工場があります。そこには、石灰岩を大規模に露天掘りをしている鉱山があります。人工衛星でみても露天掘りは、よくわかります。周りの山地が緑色をしてるのに、石灰岩を掘っているところは、白くなっており、白の中に道路が縱橫に走っているのが見えます。これが、露天掘りだと誰でもすぐにわかるものです。
 セメントの採掘には、単価が安い資源なので、産地が海に近く出荷しやすいこと、深度が深く良好な港ができることがなどの条件が必要です。津久見は、その条件を満たしていました。津久見周辺は、石灰岩が海の近くに分布し、地形がリアス式海岸となっており、水深も13メートルと深く、6万トンクラス貨物船が接岸できるような港ができました。
 古くから地の利に気づかれて、1917(大正6)年には桜セメント九州工場として採掘がはじまり、その後大分セメント、小野田セメント、秩父小野田セメント、現在の太平洋セメント大分工場津久見プラントへと名称は変わってきましたが、一貫して石灰岩の採掘がなされてきました。現在でも年間約1,100万トンの石灰岩を採掘しています。現在の石灰岩の埋蔵量から約40年間は稼働できると推定されています。そしてさらなる産地も考えているようです。工場付近には「セメント町」という名称もあるそうです。津久見はセメントで栄えてきた街です。
 日本では、各地に石灰岩の大きな採掘場がありますが、山奥だったりいい港がなかったりすることもあります。すると、輸送費や輸送設備などでコストが高くなり競争力が劣ります。津久見のように海岸近くで大規模な石灰岩の産地があるという地の利に恵まれたところは、そうそうないのかもしれませんね。
 今回は近くを通っただけで露頭に近づくことは、敷地内に入ることになるのでできませんでした。しかし外からでも、大規模な露天掘り、大きな工場、そして巨大な積み出し施設を眺めることできました。そしてその大きさには驚かされました。

・雪の不順・
北海道では、4月中旬の雪に驚かされました。
4月の雪は稀ではありますが、
時々あることです。
しかし、そのような天候不順が繰り返されると
変な気候だなと思ってしまいます。
今回の冬シーズンは、積雪が不順でした。
11月初旬の大雪があったかと思えば、
厳冬期には雪が少なくなり、
春の雨のあとに積雪と、
雪にまつわる不順な状態が
強く記憶に残っています。
北海道は、これから一番いい季節になります。
春は、気候不順にならなければいいのですが。

・新年度のスタート・
大学の講義も始まり、一週間がたちました。
最初の講義は、何年やっても緊張感があります。
緊張感と慌ただしさが新学期、新年度にはあります。
これが新学期の営みでもあります。
大学だけでなく、すべての学校や組織でも
このような状態になっていることと思います。
皆さんの属しておられる組織では
無事に新年度をスタートできたでしょうか。

2017-04-13

●推敲を進める:No. 6091 2017.04.13

フキノトウ。江別

今朝は雪である。
昨日昼に雪が降りだし、寒くなった。
うっすらと積もっている。
寒かった。
冬のコートに冬靴にもどした。

今日は午前中には、
講義と打ち合わせがある。
午後は、予定がはいってないので
研究執筆に入れるだろう。
昨日も空き時間に、執筆に取り組めた。
その間、推敲を続けた。
今日も同じように進めればと思っている。
推敲とともに、
図表の整理も並行して行っている。

2017-04-12

●春の雨:No. 6090 2017.04.12

フキノトウ。江別

今朝は小雨である。
傘を差してきた。
まだ寒さを感じるので、
冬のコートで来ているがちょうどいい。
春の雨である。

今日は朝から講義がある。
その後は時間があるので、
研究執筆をしていくことができるだろうか。
校務が次々と入ってくるので、
どうなることやら。
せっかく頭が研究に残っているので
続けていきたいのだが。

●蝶の足跡:No. 6089 2017.04.12

太田紫織著「櫻子さんの足下には死体が埋まっている
蝶の足跡」
(ISBN978-4-04-105202-0 C0193)
を読んだ。
いつものようなキャラクターで、事件が起こる。
影のような悪人の影もちらつくが、
みえない展開だ。
今回の事件はひどいもので、
そのストーリーも重いものとなっている。
こんな回もあるのだろう。
主人公や常連の関係が
少しずつ変化したり、深まったりしていく。
最後の一言が、
出されることはなく、次回に送られたが
その言葉を示して欲しかったのだが。

EarthEssay 3_154 核の水晶 1:地震波

EarthEssay
3_154 核の水晶 1:地震波
を発行しました。

地球のもっとも深部に位置する「核(コア)」は、
概要は以前からわかっているのですが、
詳細になるとわからないことも多いところです。
最近、新しい研究成果によって、
実態が少しわかってきました。

2017-04-11

●これが日常:No. 6088 2017.04.11

フキノトウ。江別

今日は快晴である。
そのため少々冷え込んだ。
雪はだいぶ融けたが、
畑を走る早朝の風はまだ冷たい。

今日から私の担当の講義が始まる。
昨日は免許の更新にいっていて
大学に出てこなかった。
こんなに毎日、免許の更新に
来る人がいるのかと
思えるほどの多くの人が来ている。
更新手続きが、予想外に早く終わったが、
そのまま帰宅した。

今日から私の担当の講義がはじまる。
そして講義の準備もつぎつぎとはじまる。
追われるような日々がまた始まる。
その隙間をぬって研究を進めるしかない。
まあ、これが日常だ。

●砂丘の蛙:No. 6087 2017.04.11

柴田哲孝著「砂丘の蛙」
(ISBN978-4-334-91086-0 C0093)
を読んだ。
警察ミステリーである。
柴田にはシリーズがあり、
生物や山下事件などの周辺の物語が面白い。
このような話も物語としては面白いのだが、
期待しているものとは違っている。
期待のシリーズなどを続けてほしいものだ。

2017-04-09

●自宅で:No. 6086 2017.04.09

今朝は、うっすらの霞んでいるが晴れである。
それほど寒くはなさそうだ。
ただし自宅にいて
外に出ていないのでわかならない。

昨夜までは、大学に出ようかと思っていたが、
疲れが残っているので
出るのをやめた。
でも自宅でいつものように作業を始める。
今日はのんびりしようと考えている。

明日は、免許の書き換えに行く予定なので
何時を終わるかわからないので、
休みを取ることにしている。

2017-04-08

●歓送迎会:No. 6085 2017.04.08

残り葉。江別

今朝は、曇で風が強い。
かなり肌寒い。
冬物のジャンバーを着てきた。
それでちょうど良かった。

昨夜は学科の歓送迎会があった。
少々飲みすぎた。
今日は仕事がたまっているので
大学に来ている。
昼間で仕事をする予定だ。
本当は明日も来たいのだが、
少々疲れが溜まっているので
どうなるだろうか。

2017-04-07

●つらい部分を乗り越えて:No. 6084 2017.04.07

雫。江別

今日は雨。
久しぶりに雨なので、傘をさしてきた。
冷え込みもなく、冬の寒さは感じない。
雪も一気に融けた。
道路も完全に雪がとけて、
春となった。
まあ、4月の1週過ぎているのだから
おかしくもないのだが。

今日は、少しの打ち合わせがあるが、
一日研究執筆にかけられる。
昨日、一番大変なところを終えた。
書くのがつらかった。
なかなか進まなかったが、
前書きを書き始めたら
一気に書き終わった。
気軽に書けるところは、
筆が進む。
むつかしいところ、
重要なところは進まない。
当たり前のことだが、
それを乗り越えていくしかない。

2017-04-06

●ひとつひとつ:No. 6083 2017.04.06

フキノトウ。江別

今日は霞んでいる。
朝は少し冷え込んだ。
いつもの服装でちょうどよかった。

今日は午後から会議なので、
午前中に研究執筆ができるかもしれない。
少しは進んでいるが、
あと少しで、現在取り組んでいる章が
終わりそうである。
なんとか終わらせたい。
それが終われば、書き残したところ、
実は書きにくいところに
取り組んでいくことになる。
山は次々とあるが、
ひとつひとつ乗り越えていくしなかいのだろう。

●火の粉:No. 6082 2017.04.06

雫井脩介著「火の粉」
(ISBN4-344-40551-X C0193)
を読んだ。
長い物語だったが、
緻密に組みたれられている内容である。
そして少しずつ犯人の異常さ、
告白者の異常さ。
だれが異常なのか、正常なのか。
何度も入れ替わる。
そして最後には判決の成否について
再度問われる。
面白い。

EarthEssay 2_146 最古の化石 3:熱水噴出孔

EarthEssay
2_146 最古の化石 3:熱水噴出孔
を発行しました。

もうひとつの化石発見を紹介します。
その場所は、カナダでした。
グリーンランドより古い時代の可能性のある堆積岩からでした。
ただし、時代はまだ確定していません。

2017-04-05

●校務と研究と:No. 6081 2017.04.05

フキノトウ。江別

今朝は晴れているが、
少々霞んでいる。
冷え込んだが、
冬の寒さではなく、
春の朝の肌寒さだ。
春用の厚手のコートに替えた。
これでちょうどいいようだ。

今日は午前に新入生のガイダンスに顔を出して、
午後から会議がある。
その合間の空き時間は
研究執筆にあてる。 
毎日書くこと。
少していいから進ていくこと。
毎日、苦労しながら書き進めている。

2017-04-04

●書き進めるしかない:No. 6080 2017.04.04

霜。江別

今朝は薄く雲がかかっている。
少々は冷え込んだが、
雪解けが進んでいる。

今日は実習の講義がひとつある。
それ以外は時間がある。
研究執筆をしたい。
毎日、空き時間に書いているが、
なかなか難しい部分で手こずっている。
書いていて、進んでいはいるのだが、
その歩みは遅い。
これからも書き続けるしかない。

2017-04-03

●日常へ:No. 6079 2017.04.03

霜。江別

早朝は少し霞んでいたが、
晴れている。
かなり冷え込んている。
氷がはり、霜が降りている。

今日は朝に式典、
夕方に会議がある。
その間は、時間がある。
研究執筆にあてたいが
どうなるだろうか。
少しでも進めたい。
今週は細切れに
いろいろな行事や会議が入ってくる。
金曜日からは講義が始まる。
またバタバタした日常に
なっていくのだろうなあ。

2017-04-02

●母の味噌:No. 6078 2017.04.02

霜。江別

今日は快晴。
そこそこ冷え込んでいる。
今日は一日自宅にいる予定である。

昨日は卒業式がつつがなく終わった。
順調に学期が始まるといいのだが。
いくつかの大きな課題もあるが、
それを乗り越えることが、
組織に与えられた任務である。
その任務をこなすことが、
組織を柔軟に、そして強化していくのだろう。

昨夜遅く、合宿から次男が返ってきた。
これで久しぶりに家族全員がそろう。
夕食を一緒にとる予定だ。

時々母に連絡しているが、
味噌をおくってもらうように頼んだ。
母のつくった味噌がなくなったので
残量を訪ねた・
かなり大量に残っているとのことで
その余っているものを送ってもらうことにした。
母の味噌は手作りでおいしい。
家族全員がその味を身にしみこませている。
市販の味噌は無難だが、
個性や特徴がない。

●ワイルド・ソウル 下:No. 6077 2017.04.02

垣根涼介著「ワイルド・ソウル 下」
(ISBN978-4-10-132974-1 C0193)
を読んだ。
事件が大きく動く。
そして日本の有能な警察が
事件解決の糸口をつかむ。
一方、犯人も育ての親から命を狙われる。
ひとり能天気な若者だけが生き残る。
事件の渦中にいたジャーナリストも
区切りをつけて現場から遠ざかる。
ハッピーエンドなのだろうか。
フィクションではあるが、
発想のもととなった移民の悲劇は事実である。

2017-04-01

●入学式:No. 6076 2017.04.01

霜。江別

今朝は快晴で冷え込んだ。
霜もおりていた。
しかし、だいぶ冷え込みも
それほどではない。

今日は4月1日で、新学期である。
わが大学の入学式の日である。
土曜日だが、式典は行われる。
教員は全員出席することになっている。
式典は学部学科ごとなので、
今年はわが学科は、
最終回になり午後から開催される。
毎年、期待と不安に満ちた
新入生の顔をみるのは、
こちらもワクワクする。