2017-04-12

●蝶の足跡:No. 6089 2017.04.12

太田紫織著「櫻子さんの足下には死体が埋まっている
蝶の足跡」
(ISBN978-4-04-105202-0 C0193)
を読んだ。
いつものようなキャラクターで、事件が起こる。
影のような悪人の影もちらつくが、
みえない展開だ。
今回の事件はひどいもので、
そのストーリーも重いものとなっている。
こんな回もあるのだろう。
主人公や常連の関係が
少しずつ変化したり、深まったりしていく。
最後の一言が、
出されることはなく、次回に送られたが
その言葉を示して欲しかったのだが。