2019-07-31

●今日も暑い:No. 6794 2019.07.31

ノラニンジン。江別

今朝は、晴れ間も見えているが薄曇りである。
昨日は暑かった。
夜も暑くて窓を開けて寝ていたが、
寝苦しくて夜中に目が覚め、
本を読みだしたが、
寝苦しくて寝れなかった。
明け方少しうとうとしたので寝過ごした。

昨日は、学生の卒業研究指導と
採用試験の面接の指導をした。
一日中、研究室で行っていたが、
日中は風がなく、暑く耐えきれないほどで、
終わり次第自宅に帰った。
自宅も暑く扇風機にあたっていた。
夜になるとやっと涼しくなってきた。
今日も暑い。





2019-07-30

●肌感覚:No. 6793 2019.07.30

ノラニンジン。江別

今朝も曇りで蒸し暑い。
暑くてぐっすりと眠れないので
体力が落ちていくようだ。

家内が、
こんな蒸し暑い日が続くは今までなかった、
という。
我が家は北海道に来て18年目になる。
その間今年よりもっと暑かった夏もある。
今年は少し前まで冷夏だといっていた。
人の記憶は現在の苦痛に対して
大きな印象を与えるのだろうか。
北海道にいると暑さには耐えられない。
特に今年のように蒸し暑い日はつらい。
人は自身の肌感覚が過去の記憶より優先するようだ。

2019-07-29

●蒸し暑い夏が来た:No. 6792 2019.07.29

牧草。江別

今朝は、蒸し暑い。
昨夜は窓を細く開けて寝た。
朝には、居間周辺の窓を開けると
涼しい風が入ったのでなんとか耐えられる。
ここ数日、湿度が高いので暑苦しい。
夜も蒸し暑さがあるので、
窓を開けておかないと熱がこもり寝づらくなる。
そのため、今朝は1時間ほど寝過ごした。
今日も熱くなりそうだ。

週末は久しぶりに2日間休んだ。
土曜日は昼食を食べに出て、その後買い物にいった。
あとは自宅にいてのんびりしていた。
日曜日は、午前中に自宅で仕事を少ししていたが。

2019-07-26

●ラジオ体操:No. 6791 2019.07.26

雫。江別

今朝は、曇りである。
少々蒸し暑い。
大学の窓を全開したら、
風が入ってくるので、
朝は涼しいのなんとか過ごせる。
午後が問題なのだが。

近隣の小学校が今日から休みに入る。
今朝はいつもの遅く起きて遅く自宅をでた。
大学の近くの公園で
ラジオ体操が始まる直前であった。
眠そうな目をこすりながら子どもが集まっていた。
子どもたちはもちろん多数いたが、
保護者と近所の高齢者も参加しているようだ。
比率でいうと子どもより大人の方が多いほどだ。
これは少子化と高齢化の縮図を見ているようだ。

2019-07-25

●イヤホーン:No. 6790 2019.07.25

ムシ。江別

今朝は、時々小雨が降る天気である。
気温はそれほど低くないので
少々蒸し暑い。

先日いつも使っている古いiPodの音が変だった。
とうとう壊れてしまったかと思った。
しかし、イヤホーンを交換したら通常に戻った。
iPodやiPhoneのイヤホーンがいくつもある。
自身のものと子どもたちのものも4つほどある。
耳に合わなく、すぐに抜けてしまうので、
私も子どもたちも使用していないものである。
それをとりあえず使用した。
やはり滑りやすいため、すぐに抜け落ちる。
前のカナル式のイヤホーンのシリコンをはずして
それを無理くりちょん切ってカバーとしてつけた。
少しは外れやすさがましになった。
専用のカバーがあるようになので
それを購入して試すことにした。

EarthEssay 1_172 日本最古の岩石 4:ナップとクリッペ

EarthEssay
1_172 日本最古の岩石 4:ナップとクリッペ
を発行しました。

造山帯の構造を詳しく調べると、
大きな地質体が
激しく移動をしていたことが
わかってきました。
ゆっくりとした大地の運動ではあるのですが、
長い時間をかけると大きな移動が起こるようです。

2019-07-24

●印刷屋の決定:No. 6789 2019.07.24

オシベ。江別

今朝は、曇で風が強い。
雨が降りそうな空模様だ。
風がかなり強いので、
湿度が高いのだが、肌寒い。

今日は講義が2つ。
空き時間に論文の校正をする。
昨日、印刷屋と連絡ができた。
オンデマンドの印刷製本なので、
ページ数は大きな問題でないようだ。
冊数や製本の仕様のほうが
価格にかかわるようだ。
来週、打ち合わせに来てくれるので、
詳しく判明することになるだろう。
それに向けて今週中に校正を終わらせたい。

2019-07-23

●休み明けに:No. 6788 2019.07.23

花と雫。江別

今朝は、雨模様で、風が強い。
歩いてくる間は雨は降っていない。
少々肌寒い。

昨日は一日、私用で出かけていた。
今日は午後から講義がある。
午前中に今日と明日の講義の準備をする。
また、レポートの指示をまとめておく必要がある。

空き時間に原稿をひとつ割く必要がある。
また本の校正も進めたいる。
印刷業者と連絡を取りたいと考えている。
できれば、その業者との調整をすませて、
今後の予定を決めておきたい。




2019-07-21

●予定外だが研究室に:No. 6787 2019.07.21

コスモス。江別

今朝は、快晴である。
心地よい青空である。
大学はオープンキャンパスなので
平日のように出入りが可能である。

今日はもともとは大学来る予定ではなかったが、
大学で仕事をしたいので、
午前中だけ仕事をすることにした。
本の校正と別の
本の改訂のためのデータ収集をできればと思っている。

昼前には家内に迎えに来てもらって、
選挙にいってから用足しに出かける。

明日は一日、人間ドックにいくので
大学には来ない。

2019-07-20

●校正を少しでも:No. 6786 2019.07.20

ハナ。江別

今朝は、曇りである。
湿度の高く、
雨が降りそうな天気である。

今日は校務があるので、
一日は大学にいる。
朝、始まるまで時間があるので、
その間、少し仕事ができるかもしれない。

月曜日は、一日私用で出かけているため、
次に、大学に出るのは火曜日になる。
その間、校正はストップする。
自宅では、時間があれば、
別の仕事はすることになるだが。

いつもお願いしてた印刷屋さんと交渉していたが、
こちらの費用と折り合わなかった。
別の会社と交渉してくことになる。
オンデマンド印刷と製本ができるところである。
うまく費用が折り合えばいいのだが。

2019-07-19

●校正が半分終了:No. 6785 2019.07.19

アジサイ。江別

今朝は、薄曇りである。
やはり朝は涼しい。
今年は冷夏で過ごしやすいが
農作物について、気になる。

今日は午前と午後に講義がある。
その合間に本の校正を進める。
丁寧に読むと時間がかかる。
集中的に長時間できる作業ではない。
細切れの時間に進めるのがちょうどいい。
半分ほど終わった。
淡々と進めよう。

2019-07-18

●校正を進める:No. 6784 2019.07.18

雫。江別

今朝は、自宅をでると
地面が濡れていた。
霧雨のような雨である。
傘をさしていたが、
他の人は傘をさしていない。
しかし、しばらく傘をさしていると
しっかりと濡れていた。

昨日は講義の合間に
本の校正を進めた。
順調に進んでいるが、みればみるほど、
修正すべき箇所が見つかる。
これが最後のつもりで校正を進めている。
8月最初に原稿を渡す予定をしている。
印刷屋さんからの費用に関する
回答はまだ得ていない。
しかし、校正作業は進めている。

今日は午前中講義で、午後は会議となる。
その合間に本の校正を進める。





EarthEssay 1_171 日本最古の岩石 3:原岩年代

EarthEssay
1_171 日本最古の岩石 3:原岩年代
を発行しました。

ジルコン年代では、
変成を受けた年代と、
火成作用で形成されたときの年代が記録されています。
それらの年代が持っている意味は、
慎重に解釈しなければなりません。

2019-07-17

●淡々と:No. 6783 2019.07.17

葉。江別

今朝も、曇りである。
昨日と似たような天気である。

昨日は午後から講義があり
その合間に原稿を一つ書き
本の校正をすすめた。
夕方は医者によって帰宅した。

今日は午前と午後に講義があるが、
その合間に本の校正をすすめたい。
淡々と仕事を進めていく。




2019-07-16

●研究に専念したい:No. 6782 2019.07.16

葉。江別

今朝の、曇りである。
風があり少々肌寒い。
今日は少々寝過ごしたが
いつもの同じような時間に自宅を出れた。

7月も半分過ぎた。
論文は投稿して現在査読の結果待ちである。
本も校正も順調に進んでいる。
それも今月中に目処がつきそうだ。
印刷屋さんとの調整しだいで方針がかわる。
しかし、それまで努力を
継続しなければならないが。
前期の講義があと2週で終わる。
定期試験や採点が続くが
気持ち的には一段落だ。
8月にも校務はまだ続くが、
9月まで研究に専念できるのがいい。

2019-07-15

●繰り返し続ける:No. 6781 2019.07.15

蕾。江別

今朝は、曇りである。
少々ムシている。
昨日は雨のあとに、晴れたり
曇ったりであった。
今日も降ったり晴れたりなのだろうか。

今日は祝日だが、大学では
月曜日の講義の日としている。
月曜日休みが多いためだ。

今日講義のない日なので、
本の校正をする。
土曜日からはめたのだが、
読み出すと、いくつも修正がある。
明らかな間違いもある。
これは校正を繰り返した成果となる。
そんな作業を繰り返し続ける。

175 宗谷岬:林蔵の旅立ち

 日本最北の宗谷岬に立って、北の方を眺めると、海の先に陸の影が見えます。樺太(カラフト)です。海峡は狭いです。カラフトと大陸の海峡も狭い、ということを発見した間宮林蔵の話です。

 道北(北海道北部)には、ノシャップ岬と宗谷岬が、2本の角のように北に突き出しています。西がノシャップ岬、東が宗谷岬になり、宗谷岬が日本最北端の地なります。そこが観光地として有名です。道北を訪れた人の多くは、宗谷岬へいくことになります。そして、「日本最北端の地」という三角のモニュメントがつくられています。そこから海をみると、天気が良ければ、陸が見えます。樺太(カラフト)です。以外に近く感じます。宗谷海峡は狭いということです。
 モニュメントでは、多くの人が記念写真を撮っています。私も宗谷岬には何度がいっていますが、そのたびに撮影しています。今年5月にも宗谷岬に訪れました。そのときに、はじめて気づいたものがあります。三角のモニュメントの近くに像がありました。像は、間宮林蔵です。何度も来ていて、見ているはずなのですが、注目していませんでした。記憶にもありませんでした。
 間宮林蔵は、北海道には関わりが深いので、大学生のときに伝記を読んだ記憶があります。そのときにはある程度間宮林蔵のことを知っていてました。そして、何度か宗谷岬に来ています。ですから、知識のある人の像を見ているはずです。目に入っていたのでしょうが、記憶に残っていませんでした。この林蔵の像は、生誕200年を記念して、1980年7月に建てられたものです。
 宗谷岬から少し西にいった稚内市宗谷村清浜には、「間宮林蔵 渡樺(とかば)出港の地」という石碑と案内板があります。樺(かば)とは樺太のことです。ここも何度か訪れているはずですが、まったく記憶にありません。今回はじめて、その内容に気づきました。北海道の中でも、宗谷岬は林蔵とはゆかりが深い地のようです。訪れた時は、波がありましたが、穏やかな波であれば、カラフトまですぐに行けそうな距離です。
 今回は、宗谷岬ではなく、間宮林蔵が主役となります。
 林蔵は、江戸時代後期の1780(安永9)年に、常陸国筑波郡(現在の茨城県筑波郡)で農民の子として生まれました。数学の才能があったので、幕臣の村上島之丞(しまのじょう)に見いだされて、1799年19歳の時、幕府に雇われることになりました。そして、1800(寛政12)年に蝦夷地御用掛雇(えぞちごようがかりやとい)となり、村上に従って北海道に渡りました。以降、1822年で43歳までの23年間、北海道で活動していました。
 林蔵の有名な成果は、樺太が島であることを発見したことでしょう。それを讃えて樺太と大陸の間を「間宮海峡」と呼ばれています。これは探検的成果といえるでしょう。林蔵は、そのために2度にわたって樺太の調査をしています。
 一度目は、松田伝十郎の従者として1808年4月13日(新暦5月8日 日付は稚内市教育委員会の碑の説明による)から6月20日(新暦8月11日)まで、探索しています。宗谷岬から樺太の南端のシラヌシ岬(現在のクリリオン岬)に渡りました。松田は樺太の西岸を、林蔵は東岸を手分けして進みました。しかし、林蔵はタカラ湾のシャークコタン(現在のポロナイスキー・ガスダールストヴェンニ・プリロドニ・ザポヴェドニクあたり)で先に進めなくなりました。まだ緯度でいうと、樺太の半分も進んでいなかったのですが、仕方なく引き返しました。
 樺太の一番細くなっているマーヌイ(現在のフスモリエあたり)で西海岸へむけて樺太を横断して、クシュンナイ(現在のイリンスコエあたり)へ出ました。そこから北上して、松田を追いかけ、ノテト(現在のトラムバウスあたり)で合流しました。合流後、ラッカ(現在の地名は不明あたり)まで進みました。その当たりは、樺太と大陸がもっとも近くなる海峡の入り口に当たります。そこで調査をして、樺太が島だと推定して、「大日本国国境」の標柱を建てました。林蔵は樺太が島だとの確信が、必ずしも持てなかったのでしょうか。不明ですが。そして、二人は宗谷岬に戻ってきました。3ヶ月弱の調査でした。
 林蔵は、報告をすませた後すぐに、さらに奥地の探索を願い出ています。それが許されると、20日ほどあとの7月13日(新暦9月3日)には、単身で樺太に2度目の調査に向かいました。
 樺太についてすぐに、現地のアイヌ人を雇い、西海岸を進みました。黒竜江(アムール川)の河口の対岸にあたるカラフトの北海岸のナニオー(現在の地名は不明)までいき、広い海になることを確かめ、樺太が島であることを確認しました。
 その冬は樺太のトンナイ(現在のネヴェリスク)に留まり、越冬した後、春に再度調査に向かいました。現地に住む人から、黒竜江(アムール川)下流の町のデレンに清国の役所があることを聞きました。海峡を渡ってアムール川下流を調査しました。1809年9月(新暦11月)に宗谷に戻りもどりました。1年以上樺太に滞在し、単独(アイヌ人従者やギリヤーク人の案内は同行)で、樺太と黒竜江周辺の調査をしました。すごい精神力です。
 これが林蔵の樺太の探検的調査の概要です。
 林蔵は、地理上の重要な成果として、北海道の地図のための測量があります。精密な日本の実測地図は、伊能忠敬(いのう ただたか)によってつくられました。忠敬は、日本のほぼ全体を測量しながら歩ききり、正確な地図にまとめたのですが、北海道の測量図の一部は林蔵によるものだとされています。
 林蔵は、蝦夷地御用掛雇になった1800年、箱館に来ていた忠敬に会い、師事し、天測術(緯度測定法)を学びました。林蔵は、その技術で、国後場所(国後島、択捉島、ウルップ島)に派遣された1803年には西蝦夷地を測量し、1806年には択捉(えとろふ)を測量しています。樺太の探索が終わった1812年からは、蝦夷地で忠敬の未測量地域の海岸を実測しています。
 1821年に完成した忠敬の「大日本沿海輿地(よち)全図」には、林蔵の測量が活かされているといわれています。一説によると、北海道のかなりの部分は、林蔵の測量図を、忠敬が利用していたともいわれています。また精度も忠敬より高かったとされています。北海道以北は、忠敬と林蔵の合作ともいえます。林蔵は、北海道の地理においては、非常に重要な役割を果たしたことになります。現在なら、弟子の成果を師が奪ったと問題にされるでしょうね。
 林蔵は、19歳から42歳まで、青年期から壮年期まで、北海道に捧げたといってもいいでしょう。林蔵にとって忠敬は師であり、測量技術を学んでいます。忠敬が十分測量できなかった部分を、林蔵が測量しました。恩師の偉業の一端を弟子として担えたのです。それは大きな喜びだったのではないでしょうか。林蔵たちが生きていた時代は、自身の業績よりも純粋に学問を楽しんだり、目的を達成することに満足感を持っていたのではないでしょうか。今の日本、世界は、自身がどれだけの業績を上げたかを示すことが、重要視されています。その権利として主張しています。せちがない世の中です。
 若き林蔵にとって、特に2度目の樺太の単独調査は、自身の実力を確かめる大きな契機となったと思います。宗谷岬での旅立ちのとき、自身の単独での探索への不安と緊張があったことでしょう。探索を終えて戻ってきたときは、自身の探査の能力の確信と達成感は、大きかったに違いありません。宗谷岬は林蔵にとって想い出深い地だったのでしょう。

・間宮林蔵・
間宮林蔵の本は、手元にないので確認できません。
小説で読んだような気がしますが、
ノンフィクションだったかもしれません、
記憶が不確かです。
検索してみると、吉村昭の「間宮林蔵」という小説があります。
これかもしれませんが、覚えていません。
1回目の樺太で林蔵が単独だったとき
それ以上、進めなくなったときの苦境が
書かれていたのをぼんやりと覚えています。
機会があれば、読んでみたいと思います。

・冷夏・
全国的にエルニーニョの影響で各地で
平年にない異常気象が起こっています。
北海道は冷夏です。
昼間、暑くて窓を開けていますが、
朝夕には寒くなるので窓を閉めます。
しっかりと布団かけて寝ます。
暑いのが苦手なので、
私には過ごしやすくていいですが、
農業への影響が気になります。
日照時間は、大丈夫のようですが、
気温が低い状態がつづています。
農作物にどのような影響があるのか少々心配です。

・夏休み・
大学は、前期の講義も終盤となります。
学生は、そろそろ夏休みのことを考えていることでしょう。
3年生と4年生のゼミ学生との飲み会が
講義の終わりに設定されています。
学生には、前期の打ち上げとなるでしょう。
教員は、8月のお盆前までは、校務が続きます。
私は、長期の野外調査はすでに手配しています。
8月下旬から9月上旬にかけて出かけます。
ただし、土、日曜日は大学の校務の分担があり、
空き時間が限られているので
予定は早めに決めて、その日程をおさえています。
9月の帰省も手配しています。
いつもの夏休みになりそうです。

GeoEssay 175 宗谷岬:林蔵の旅立ち

GeoEssay
175 宗谷岬:林蔵の旅立ち
を発行しました。

日本最北の宗谷岬に立って、
北の方を眺めると、
海の先に陸の影が見えます。
樺太(カラフト)です。
海峡は狭いです。
カラフトと大陸の海峡も狭い、
ということを発見した間宮林蔵の話です。

2019-07-13

●立ち止まってはいられない:No. 6781 2019.07.13

雫。江別

今朝は、雨である。
風も少しある。
ヒンヤリとした気温である。
雨の中を久しぶりに歩いてきた。

今日は昼から集中講義がある。
午前中はいつものように仕事ができる。
本の原稿をカラープリンターで刷している。
それをこれから推敲していくことにした。
最終的にこれで何度か校正をすませて
印刷に回したいのだが、
費用が折り合うかどうかが不明である。
だめだったら、とりあえず、
PDFで出版していくつもりだ。
なんとか印刷物の形にはしたい。
予算がとれたら、
その時に印刷をするしかない。
いずれにしても、
立ち止まってはいられない。

2019-07-12

●本の印刷へ:No. 6780 2019.07.12

ハナ。江別

今朝は、曇りで風がある。
研究室は窓を閉め切っているので
暑くなっている。
廊下から研究室までの窓を開ける。
ただし、今日は風が強いでの、
廊下の窓を細く開けるだけだった。

昨日は本の印刷製本費のための
学内の費用がとれないか
調整したがダメであった。
手持ちで進めるしかない。
さっそく印刷屋さんと調整に入ることにする。
原稿はできているが
費用が少ないので、編集作業なく、
一気に印刷工程に入るかもしれない。
もう一度、自分で推敲をしていく
必要があるかもしれない。
調整次第だが。

2019-07-11

●推敲終了:No. 6779 2019.07.11

葉。江別

今朝は、晴れで、少々風がある。
しかし、心地よい。
7月も中旬になったが、
爽やかな天気で夏ではあるが、
暑さを感じる日は少なく、
清々しい日が多い。

今朝、いつものように来たつもりだが、
大学の守衛室の前の自動ドアがしまっていた。
ちょうど守衛さん開けようとしていることろだった。
時間を見たら、6時前だった。
少々早すぎたようだ。

昨日はやっと本の推敲が終わった。
印刷屋に入稿できる状態になった。
あとは経費をどうするかだ。
今朝、大学の新たな事業費の募集があった。
この出版がその事業が該当するかよくわからない。
担当者と相談する必要がある。
可能であればいいのだが。

EarthEssay 1_170 日本最古の岩石 2:ジルコン

EarthEssay
1_170 日本最古の岩石 2:ジルコン
を発行しました。

造山帯の深部のマグマだまりは、
花崗岩類が主として分布しています。
その花崗岩に含まれているジルコンという鉱物で、
年代測定ができます。
ジルコンの年代測定には、
どのような意味があるのでしょうか。

2019-07-10

●進むしかない:No. 6778 2019.07.10

ハナ。江別

今朝は、雲が多い。
朝、東の空の雲が薄いところがあり、
そこに日が登ったのは真っ赤な太陽だった。
不思議な光景であった。

昨日は講義の合間に原稿を1編、書き、
さらに本の推敲をした。
本文はあと一つの章のみとなった。
その他の部分を推敲を進めるが、
今週中にはほぼ終わりそうだ。
あとは、出版作業に入ることになる。
大学の予算が申請できるかどうかを相談してから
決めていきたい。
ダメなら最小限の印刷部数で対応する。
ここで止まっていられない。
進むしかない。

2019-07-09

●爽快な朝:No. 6777 2019.07.09

葉。江別

今朝は、快晴である。
爽快な朝である。
7月の上旬も終わりそうなのだが、
なかなか暑い日はない。

昨日は校務書類を提出して、
学生対応をした。
本の2つの章の推敲をおこなった。
このときになっても、新しい論文があり、
それを読んで内容に付け加えた。

今日は明日の授業の準備と
午後は2つの講義がある。
その合間に推敲を続けていく。

2019-07-08

●本の改訂作業も:No. 6776 2019.07.08

メシベ。江別

今朝は、晴れである。
風があり、そとは涼しくてちょうどいい。
室内は閉め切っているので
少々暑いので、窓を開けたらちょうどいい。
研究室も開けたら涼しい風が入ってくる。

今日は午後、学生対応をするが、
一日研究に専念できる。
本の推敲を進めていく。
量が多いので、こつこつを進めていくしかない。

現在の本の推敲作業に疲れたり、
自宅で頭を使わないでできる作業として、
最初の本の移植をしている。
最初の本はMS Wordで作成したので
現状と統一が取れていないので、
改訂版をつくるのに不自由である。
そこで、単純作業ではあるが、手間のかかりそうな
InDesighnへの移植を考えている。
図表もIllustratorへの移植しなかればならない。
どこまでするかは、手間による。
少しはじめていっている。

2019-07-06

●本の推敲を:No. 6775 2019.07.06

ハナ。江別

今朝は、曇っている。
気温はいつものように少々涼しめだが
湿度が高そうである。

大学は月曜日の振替の講義日である。
いつものように大学に来ている。
しかし、月曜は講義がない日なので
いつものように研究に専念する。

現在、空き時間のすべてを
本の推敲に充てている。
現在5/12ほど進んでいる。
最後には再度索引の作成があるので
少々手こずるかもしれないが、
できれば夏休み中に終わらせたいのだが。
どうなるであろうか。

2019-07-05

●曇天:No. 6774 2019.07.05

ハナとアリ。江別

今朝は、曇っていて少々肌寒い。
湿度も高い。
ここ数日、天気が悪い。
本州で激しい雨を降らせている
梅雨前線の影響だろう。

昨日は、講義と会議合間に、
アプリケーションの使い方を思い出しながら
本の推敲を進めた。

今日は午前と午後に講義がある。
その合間に本の推敲を進めていくことになる。
明日は、月曜日の振替講義になる。
月曜日の講義日が足りないので、
通常の講義日となる。

2019-07-04

●論文投稿:No. 6773 2019.07.04

蕾。江別

今朝は、霧が出ている。
少々、肌寒い日である。
霧がなくなれば晴れるかもしれない。

昨日、これまで取り組んでいた論文を
やっと仕上げるころができ、投稿できた。
査読から帰ってきたら
再度修正することになる。
それまで一段落だ。

今日からは、最終段階で停まっていた
本の推敲に戻ることになる。
しばらく間があいていたので、
思い出すのに、
少し時間がかかりそうだ。
でも進めるしかない。

EarthEssay 1_169 日本最古の岩石 1:造山運動

EarthEssay
1_169 日本最古の岩石 1:造山運動
を発行しました。

日本最古の岩石を発見したと、
2月に報告されました。
その内容を紹介していきましょう。
最古の岩石がどのようなところにあったのか。
その基礎となるところから、
はじめていきましょう。

2019-07-03

●涼しい雨:No. 6772 2019.07.03

アジサイと雫。江別

昨夜、雨が降った。
今朝も少し雨がぱらついている。
風がなく涼しい。
雨の日もなかなかいい。
久しぶりの雨の心地よい気分だ。

昨日は講義の合間に論文に専念した。
文献の整理も終わり、
様式に入れて、編集をした。
その後再度推敲をしている。

午前と午後に講義がある。
今日は書かなければならない原稿がある。
それを優先しなければらない。
その合間に論文にかからなかればならない。

2019-07-02

●論文が一段落:No. 6771 2019.07.02

コスモス。江別

今朝は、風がある。
雲の切れ間があり、肌寒かった。
気温はそれほど高くない。

昨日は論文の推敲が終わった。
何度でも推敲がしたいのだが
キリがないので、
今回の推敲で一段落とする。
文献の整理が途中である。
できるだけ早く仕上げたい。

今日は午後から講義があり、
午前中に講義の準備と原稿がある。
それらの合間に論文の仕上げを進めたい。

2019-07-01

●調査を終了:No. 6770 2019.07.01

ラベンダー。江別

今朝は、曇で風が強い。
少々肌寒いほどの天候である。

昨日は調査にいっていた。
雨ではなかったが、雲が低くかかっていてので、
山並みの景色は悪かった。
少し小雨がぱらついたが、
雨に降られることはなかった。
今回は1泊しかせず、土日だけでいった。
時間は短いので講義へのしわ寄せがないので
日常には戻りやすいので、
腰痛が弱く出始めているの用心しているが、
なかなか良くならない。

今日は午後学生対応があり
調査の後の書類作成が必要だが
それ以外は論文に専念できる。
なんとか論文を進めていきた。

Monolog 210 天職:畢生の仕事

Monolog
210 天職:畢生の仕事
を発行しました。

仕事には、rice work、like work、life work
の3つの側面があります。
この3つをどう共存させるか、
働く人の気持ちがもっとも重要です。
畢生の仕事が天職になればいいのですが。