2017-02-28

●2月の終わりに:No. 6031 2017.02.28

雪の結晶。江別

今朝は晴れである。
冷え込んでいる。
ただし昨日よりは少しましである。

今朝は30分ほど寝過ごした。
いつものように夜中に起きて
本を少し読んでしまった。
その後また寝た。
あわてず、いつものように
朝の支度をして自宅を出る、
結局、30分遅れで自宅を
出ることになった。

昨日は校務を一日する。
合間に学生対応をいくつかする。
非常に精神的に疲れた。
隙間時間が取れなかった。

今日は午後から会議があるが、
隙間時間があるだろうか。
研究執筆をする時間があればいいのだが。

2017-02-27

●冷え込み:No. 6030 2017.02.27

雪の結晶。江別

今朝は晴れである。
朝日が昇る中、歩いてきた。
昨日に降った雪がうっすらと積もっている。
冷え込んだ朝であった。
歩いているうちに
足先が冷たくなった。

今日は校務の書類を
一杯書かなけれればならない。
少々大変な量なので、
隙間時間もできそうもない。
でも意識はしておかなければならない。

●将棋殺人事件:No. 6029 2017.02.27

竹本健治著「将棋殺人事件」
(ISBN4-01-188302-4 C0193)
を読んだ。
ゲーム三作のひとつである。
文庫本の最初であったので、
これから読みだしたが、
最初の作はなかった。
不思議な世界である。
記述が深く、意味が深い。
あと2作を読んでいこう。

2017-02-24

●朝のかたち:No. 6028 2017.02.24

谷川俊太郎著「朝のかたち
谷川俊太郎詩集II」
(ISBN4-04-128502-X C0192)
を読んだ。
今回は北川透が選したものだ。
谷川俊太郎の1970年から1983年までの詩から
集めたものだ。

●地吹雪:No. 6027 2017.02.24

地吹雪。江別

昨日の午後は温かく、
雪が溶けだしていたが、
今朝は一変して吹雪である。
積雪もあり、地吹雪もひどかった。
地吹雪の吹き荒れる中
いつものように歩いてきた。

今日は学生対応があるが、校務はない。
書類作成もあるのだが、
それは先延ばしにして、
研究執筆を進めていきたい。
なかなかはかどらないのだが、
進めるしかない。

●クドリャフカの順番:No. 6026 2017.02.24

米澤穂信著「クドリャフカの順番」
(ISBN978-4-04-427103-9 C0193)
を読んだ。
古典部のシリーズの三作目で、
長編である。
準備1日と3日の文化祭の間に起こる
事件を追いかけるミステリーである。
連続しておこる事件に
古典部の面々がいろいろ情報を得て
謎を解いていくストーリである。
なかなか面白いミステリーであった。
ちなみにクドリャフカとは、
スプートニク2号に乗せられた犬の名前で、
地球を最初に周回した動物である。

2017-02-23

●先の見えない仕事:No. 6025 2017.02.23

冬芽。江別

今日は曇りで少々肌寒い。
少々疲れがでている。
昨日の午後は校務があり、
そのあと懇親会があった。
その後、内輪での飲み会を
場所を変えておこなった。
その疲れが残っているようだ。

今日は昼から午後にかけて
いくつかの会議がある。
午前中に研究執筆の時間を取りたい。
毎日、隙間時間をみては
執筆をしているのだが、
なかなかはかどらない。
時間がかかっている。
資料を集めsるのは後回しにして、
本文を優先しようと考えている。
データ収集をするとそれの整理に時間がかかる。
これは休日自宅でする作業に向いている。
2月もそろそろ終わる。
なかなか先が見えない。

2017-02-22

●朝焼けの中を:No. 6024 2017.02.22

朝焼け。江別

今日は薄い霞がかかったようになっていた。
少々冷え込んだ。
きれいな朝焼けの中、
うっすらと積もった新雪の中を歩いてきた。

今日は午後から校務、
夜は飲み会になる。
ストレスの解消ができればと思っている。
午前中に研究執筆ができればと思っているが、
校務で手間がかかる作業があるので
それも進めなければならない。
でも、ついつい研究のほうの気持ちが動く。
この時期、その仕事をしているので、
ついついそちらに気持ちが向いてします。
校務を進めなければならないのだが。

2017-02-21

●今日は校務を:No. 6023 2017.02.21

冬芽。江別

今日は曇りだ。
自宅を歩き出したとき、
雪がちらつきだしたが、
大学に着くころには、激しく雪が降りだした。

今日は午後から会議がある。
午前中に時間があるので、
校務をこなす。
今日まで研究の時間をとるために、
校務を引き延ばしてきた。
それを今日しなければならならいものが
いくつかある。
今日は校務が主の日だ。
隙間時間に研究執筆をしなければならない。

●愚者のエンドロール:No. 6022 2017.02.21

米澤穂信著「愚者のエンドロール」
(ISBN978-4-04-427102-2 C0193)
を読んだ。
一見簡単に謎が解かれたようにみえるが、
そこには複雑な仕掛けがあり、
2重のどんでん返しがあった。
なかなか面白い。
古典部の続きを読みたくなる。

2017-02-20

●あれもこれも:No. 6021 2017.02.20

冬芽。江別

今日はいつものように大学に来ている。
今日は冷え込んで足先も冷たかった。

今日は校務がほとんどないので、
コンピュータのセットアップをしていきたい。
ただし、片手間でやるしかない。
並行して原稿執筆をしていかなければならないからだ。
執筆の方も、そろそろ先行きを
目処を立てていかなければと思っているが、
なかなかはかどらいない。
しかし、毎日少しでも進めるしかない。

EarthEssay 4_133 日豊の旅 2:網代島の層状チャート

EarthEssay
4_133 日豊の旅 2:網代島の層状チャート
を発行しました。

前回は、私が野外調査にできるときの下準備や、
調査の日程の組み方などを紹介しました。
今回からは、実際の調査で行った地域の紹介します。
その地の地層の見どころや調査の目的などを
紹介していきたいと思います。

2017-02-19

●確定申告を:No. 6020 2017.02.19

積み石。青島

今日も自宅にいる。
本当は大学に行ってしたいこと、
すべきことがあるのだが、
今日は、確定申告を
家内が医療費の入力をして、
私が書類作成をする予定である。
例年、e-taxで申告をしているのが、
昨年は、なぜができなかった。
マイナンバーも
そのために遅らせていただのが、
理由が不明である。
今年こそは、e-taxでするつもりである。
毎年、e-taxでは、苦労する。
いい加減に、だれでも簡単に
できるようにしてもらいたいものだ。

2017-02-18

●今日は自宅で:No. 6019 2017.02.18

竜。青島

今日は、朝起きたら部屋が冷え込でいる。
ストーブをつけていても
ひんやりとしている。

今日は自宅にいる。
市の排雪作業がはいる予定の日だ。
例年だと家の前は夕方になるはずだが、
今年は雪が少ないので、
排雪時間が早まるかもしれない。

こんな日に限って納車が重なる。
長年乗っていた中古車が
1月末にとうとうだめになった。
いつも整備を頼んでいる
近所の自動車会社にあった中古車を
安く分けてもらうことにした。
整備をするために時間がかかるとのことで、
今日、納車の連絡があった。
2週間ほど借りていた代車を
ガソリンを満タンに入れて、
洗車をして返さなけれならない。
いろいろ作業がある日になりそうだ。

●氷菓:No. 6018 2017.02.18

米澤穂信著「氷菓」
(ISBN978-4-04-427101-5 C0193)
を読んだ。
日常にある謎解きのミステリーである。
高校の古典部という部活にでミステリーである。
短編集だが、全体として謎解きが進んでいく。
なかなかおもしろい作品であった。

2017-02-17

●今日は執筆を:No. 6017 2017.02.17

アイスバーンの道。江別

今朝は温かい。
昨日から道路が融けて大変だ。
今朝は一部が凍ってつるつるである。
滑って歩きにくい。
足元に注意しながら歩いてきたので
少々気づかれしてしまった。

今日は予定がない日だ。
いくつかすべき作業はあるが、
研究執筆のみに時間を使える。
貴重な時間である。
なんとか執筆を進めたい。
昨日も作業をしていたが、
なかなか進まない。
あと休日などの時間があるときに、
InDesignの使い方を覚えなければらない。
さあ、はじめよう。

2017-02-16

●寝過ごした:No. 6016 2017.02.16

冬芽。江別

今朝は曇りである。
風もなく、穏やかである。
気温は低かったが、
歩いているうちに体が温まってきた。

今朝は30分ほど寝過した。
久しぶによる起きることなく寝過ごした。
だいぶ疲れがたまっているようだ。
20分遅れぐらいで自宅を出た。
外はだいぶ明るい。
朝練習の学生の種類が違っている。
いつもの時間帯は大学のクラブの学生、
今日のような時間は高校のクラブ生となる。

昨日は執筆を少々したが、
あまり進まなかった。
今日は午前中校務があるが、
午後には時間ができるので、
なんとが執筆作業を進めたいものだ。

EarthEssay 4_132 日豊の旅 1:スケジュールの決め方

EarthEssay
4_132 日豊の旅 1:スケジュールの決め方
を発行しました。

今回の旅シリーズは、
私がどのようにして調査日程を組んでいくのか、
そして調査にどのようなドラブルがあるのかなど、
少々思い出話しめいた内容も組み込みながら、
紹介していきたいと思っています。

2017-02-15

146 四浦半島:珪石と仏像構造線

 大分南部の四浦半島は、狭く険しい海岸の道が多いのですが、そこには日本列島を代表する付加体と大きな断層があります。付加体には、層状チャートが分布しています。そんな付加体のチャートと断層を紹介します。

 1月末に、大分から宮崎にかけて、5日ほど野外調査にでました。大分県南部の四浦(ようら)半島が、最初の目的地でした。ここで見る予定は、層状チャートです。私は、ここ数年、層状チャートを追いかけています。いい露頭、代表的な露頭には、何度も通うことになります。四浦半島も、今回が2度目となります。
 網代(あじろ)島とその周辺で層状チャートのきれいな露頭で調査をすることでした。網代島には、きれいな層状チャートの露頭があり、調べる予定に入れていました。他にも、今まで訪れていないところにあるはずの露頭を調べるつもりでした。網代島の近くの江ノ浦と、半島の東北の高浜にあるはずの層状チャートの露頭でした。2つとも期待通り、よい露出で層状チャートを見ることができました。
 さらに今回、予想していなかった露頭と出会いがありました。江ノ浦から高浜へ移動している時、道路脇に人工的に削られた大きな崖があり、そこにきれいな層状チャートの地層面がみえました。急遽車を止めて見ました。
 その露頭は、明らかに採掘した跡です。削られた崖に、層状チャートが大規模に露出しています。人工的な露頭ですが、非常に見事でにチャートの褶曲が見えています。
 調べてみると、ここでは硅石が採掘されていることがわかりました。ただし私がみとところは、採掘は終わっているようで、道路側はコンクリートで被覆されていました。
 硅石とは、珪酸(SiO2)の多いもので、純度の高いものが鉱石として採掘されています。珪石の素材となるものには、火成岩起源や堆積岩起源のものあります。堆積岩起源のものは、珪藻土やチャートなどが、その主たるものとなります。四浦半島のものは、もちろん層状チャートが珪石として、掘られていました。
 四浦鉱山と呼ばれるもので、現在も、年間35~40万トンほどの硅石を生産しています。四浦鉱山の珪石の用途としては、セメントをつくりときに必要な成分となります。また、珪素鋼をつくる成分として利用されています。鉄鋼に、少量の珪素を混ぜると、磁気の性質(透磁率を上げる)を買えることがきます。珪素は、他にも、吸湿剤としてシリカゲルやガラスや陶芸の原料、珪素(シリコン)として高純度のものは、半導体の原料として使用されます。
 Google Earthでみると、四浦半島にはあちこちに人工的に削られた地形が見ることできます。これは、層状チャートを掘った跡のようです。ただし、津久見の町の南西にある巨大な削ったあとは、石灰岩を掘っているところです。石灰岩はセメントの主たる原材料ですから、その堀跡は大規模です。そしてセメントには欠かせない珪石が、近くから産するので、なかなか地の利を活かした鉱物資源となっています。
 地質図によると、四浦半島には層状チャートが点々とですが、広域に渡って分布しています。層状チャートや石灰岩の他にも、砕屑性堆積岩や玄武岩類などの種類の違う岩石も見つかります。このような岩石の組み合わせ(岩石群)は、このエッセイでよくでてくる付加体の構成物です。四浦半島は、付加体構成物からできているのです。
 四浦半島は、東の豊後水道に突き出た半島です。細長く伸びた半島です。ここには、実は大きな地質の境界があります。半島の南側には四万十帯と属する地質体がくっついています。そこより北側は秩父帯となります。両者とも付加体を構成しているのですが、秩父帯の方が古い時代に付加したものになります。ですから、両者の境界は、時代差だけでなく、地質学的に大きく違った付加体の境界となっています。これは第一級の断層で「仏像構造線」と呼ばれています。半島は仏像構造線に沿って延びていることになります。一方、愛媛県側では、仏像構造線は地形的には険しい崖をつくってはいるですが、あまり海には張り出していません。
 それより中央構造線が通る佐多岬が、豊後水道に大きく張り出しています。佐多岬の大分側は、四浦半島の北にある佐賀関の半島にあたります。あまり細長くはないのですが、佐多岬に対応するように出っ張っています。ここが、豊後水道でもっとも狭い部分となっています。ここには、西日本の地質構造を支配するような中央構造線が走っていのです。仏像構造線がつくる地形は、中央構造線ものとは違っているようです。
 今回見たのは、秩父帯(南帯、あるいは三宝山帯に区分されています)の層状チャートになります。四浦半島では、秩父帯の層状チャートが、海岸沿いの露頭としてあるので、きれいな状態で見ることができます。なかなかいい地域だということが、今回の調査でよくわかりました。秩父帯の層状チャートを見るときは、たびたび来ることになるかもしれませんね。

・巨大なもののシッポ・
四国の愛媛県で、仏像構造線は見ていましたが、
急な崖となってります。
そこで、かろうじて、仏像構造線の派生断層を
みることもできるます。
あまりきれいな露頭ではありませんでした。
これは、巨大断層の特徴なのです。
地形的にはっきりと現れてはいるのですが、
実際露頭を探すと小さな派生断層しかみえません。
まあ、巨大で得体の知れない存在は、
シッポ程度しか、姿を見せないのでしょう。

・リアス式海岸・
四浦とは、半島の北にかつては四浦があったことから
名付けられたそうです。
大分南部から宮崎の北部にかけて
いたるところに、港に向いていそうな地形があります。
それは、リアス式海岸が広がっているためです。
このリアス式海岸は四国側にもみられるものです。
似た地形が海を挟んであるということは、
大きな大地の変動を意味しています。

●午前中だけ:No. 6015 2017.02.15

木。江別

今朝は、曇っている。
気温はそれほど寒くはないが、
肌寒く感じた。

今日は午後から会議があるので、
午前中が仕事のできる時間である。
昨日は、原稿書きを一日していた気がする。
そのため、研究執筆が止まった。
今日は午前中しか時間がないので
なんとかすましたいものだ。
さあ、はじめよう。

●知の進化論:No. 6014 2017.02.15

野口悠紀雄著「知の進化論
百科全書・グーグル・人工知能」
(ISBN978-4-02-273690-1 C0233)
を読んだ。
現状のICTをめぐる知の状況が語られている。
しかし、この状況が
将来にもつながっていくかどうかは
未定であろう。
野口氏の2つの関連する著作を読んだ。
うっすらと感じていることを
野口氏は先端を走って体験し、
まとめて発表している。
その先進性、気力、精神力には敬服できる。

GeoEssay 146 四浦半島:珪石と仏像構造線

GeoEssay
146 四浦半島:珪石と仏像構造線
を発行しました。

大分南部の四浦半島は、
狭く険しい海岸の道が多いのですが、
そこには日本列島を代表する付加体と
大きな断層があります。
付加体には、層状チャートが分布しています。
そんな付加体のチャートと断層を紹介します。

2017-02-14

●久しぶりに没頭:No. 6013 2017.02.14

雪。江別

今朝は、明け方から雪が降りだし
うっすらと積もっていた。
自宅を出るときも
まだ雪が降っていた。

昨日は午後から会議がずっとあり、
6時ころまで会議づけであった。
少々疲れた。
体調もよさそうなので、
夜、久しぶりにアルコールをとった。
なかなか美味しかった。

昨日は、原稿を一つ書いて送る。
その後、研究のための執筆を少しした。
今日も書かなければいけない原稿がある。
その後、研究執筆にかかることになる。
久しぶりに一日研究に没頭できるようだ。

2017-02-13

●スケジュール管理:No. 6012 2017.02.13

ナナカマド。江別

今朝は、朝焼けがきれいであった。
道路は凍っていたが、
つるつるではなかったので助かった。
昨日は温かく、雪が融けて
あちこちで水たまりができていたそうだ。
というもの昨日は一日に自宅にいた。

昨日、読んだ本の影響をうけて、
音声入力をいろいろ試していた。
ところが、なかなかうまくいかない。
話し方が悪いのか、コツがあるのかよくわからない。
Googleのクラウド上にデータをおいておくと
すぐにシンクロして修正した文章が、
別の端末に反映される。
これは、なかなかいい。
しかし、反応はあまりや早くないのが
少々残念だが。

スケジュールはクラウド上の
デジタル化しようかと考えている。
とりあえずはGoogleカレンダーが手っ取り早いので
それを試してみようかと思っている。
現在、スケジュール管理は、
完全なアナログ方式である。
これもいろいろな試行錯誤の結果である。
一気にデジタルにできないので
試用期間が必要になるだろう。

●究極の文章法:No. 6011 2017.02.13

野口悠紀雄著「話すだけで書ける究極の文章法
人口知能が助けてくれる!」
(ISBN978-4-06-220057-8)
を読んだ。
音声入力の魅力を示したものだ。
少し音声入力を試してみたみたが、
なかなかうまく変換してくれないので
あまり使う気にならなかった。
しかし、スケジュール管理を
そろそろデジタルにすることは
必要かもしれなないと考えている。
アナログとの連携も
よく考えておかなればならない。
あと常に印刷をしてアナログとともに
手元に置いておく必要もあるのだが。

2017-02-10

●今日も研究を:No. 6010 2017.02.10

ナナカマド。江別

今日は曇りである。
道路が凍って歩きにくい。

今日は買い物があったので
コンビニ経由で大学に来る。
7時前なのに駅前のコンビニは来客が多い。

昨日は午後から研究を進めた。
細かい構成をしながら、
文章を書き始める。
なかなか手間のかかる仕事だが、
進めていくしかない。

論文の初校も来たので、
それも取り急ぎ済ませた。

なかなか集中して研究に取り組めないが、
与えられた時間内で
集中して進めていくしなかい。
今日は午後から会議があるので、
午前中に仕事を集中していくしかない。

●凶区の爪:No. 6009 2017.02.10

竹本健治著「凶区の爪」
(ISBN4-334-72003-X C0193)
を読んだ。
閉鎖的な村での殺人事件である。
横溝正史の世界を意識した作品である。
動機、シナリオが少々無理がある。
少々レベルの低いミステリーであった。

2017-02-09

●研究を位置づける:No. 6008 2017.02.09

朝焼け。江別

今日は晴れで冷え込んだ。
道路だいぶ凍ってきているの
滑りやすくなっている。

昨日は書類作成があり、それを仕上げた。
他にも研究費の申請書作成もあったので、
書きだしたら仕上げられそうなので
時間を使って仕上げ提出した。
その間に空いた時間に、
自分の研究に関する全体像を考えた。
現在、進めている研究が
どのような位置づけになっているのかを
その作業によって把握することができた。
その位置づけによって、
現在の研究が
非常に重要であることがわかってきた。

今日は午前中に会議があるが、
午後からは、時間ができる。
研究を進めたい。

EarthEssay 1_155 チバニアン 3:地磁気の逆転

EarthEssay
1_155 チバニアン 3:地磁気の逆転
を発行しました。

千葉には、第四紀の更新世中期の地層がでており、
GSSPとして名乗りをあげています。
もし認められれたら、
更新世中期の時代名は、
「チバニアン」となるはずです。
さて、どうなるでしょうか。

2017-02-08

●構成を考える:No. 6007 2017.02.08

新芽。江別

今日は風が強い。
雲がかかっているので、
寒々とした朝である。

昨日は研究に没頭できた。
全体構成をいろいろ考えて、
書くべき内容を整理していった。
以前の文章をいろいろ集めて
大構想のもとに書き直することにしている。
構成が大幅に変わるので書き方も変わる。
内容もなかり書き換えていかなければならない。
そのために項目ごとに
書く内容を考えていかなければらない。
その詳細の構成をつくるのに
時間がかかっている。
昨日は全体構成をして細部の一部おこなった。
今週中に細部の構成をしておきたい。
あとは、時間がどこまで取れるかだが・・・・

2017-02-07

●アイディアあり:No. 6006 2017.02.07

新芽。江別

今日は快晴で冷え込んだ。
西の空には黒い雲があったが、
上空から東の空は晴れていた。
道路ががりがりに凍っている。

今日は、少しの連絡調整だけで
校務がほとんどない日だ。
研究に専念できるはずだ。
昨日は、なぜか、時間があるはずなのに
ほとんど研究のための仕事ができなかった。
その少しの時間で全体構想を考えた。
難しいのは、内容が多岐にわたるところを
一つの形でまとめていくところである。
昨夜から今朝にかけて、
それにつちて考えていた。
すると、あるアイディアを思いついた。
今日は、うまくいくかどうかを、
構成をいじりながら検討していきたい。
でも、時間がどの程度とれるだろうか。

●校長、お電話です!:No. 6005 2017.02.07

佐川光春著「校長、お電話です!」
(ISBN078-4-575-23909-6 C0093)
を読んだ、
40代の主人公が、
それまで荒れていた中学校に
校長として赴任する。
その1学期間の奮闘の物語である。
管理職としての児童と教員との付き合い方を
考えさせるものであった。
佐川氏の作品にもはずれがない。

2017-02-06

●朝は研究を:No. 6004 2017.02.06

文京台。江別

今朝は風もなく、穏やかな冬の日である。
雲があるので、寒さもましである。
路面も、昨朝降った雪が覆ったので、
がりがりだが、つるつるではない。
まあ、歩きやすい状態だ。
日が伸びているので、
朝も明るくなってきた。

今日はこれまでに終わっている
採点の最終チェックをして、
入力をしていくことになる。
明日が成績の締め切りなので
今日中に入力をして、
明日、再チェックをしていくことになる。
午後からは学生との面談と会合がある。
午前中に研究を進めたいのだが

2017-02-05

●確定申告:No. 6003 2017.02.05

網代島。大分、津久見

昨日は自宅にいた。
午前中、買い物のに家内と出た。
腰が痛いので、無理をせず、
午後はのんびりとした。

いよいよ確定申告の時期になった。
家内がいつものように領収書をまとめだした。
非常勤講師をしなくなってから
外からの収入がほとんどなくなったが、
委員や保険料など、少々の修正がある。
そんな時期がきた。
今年は、e-taxが使えるだろうか。
昨年は非常に苦労したのだが。

2017-02-04

●また腰痛が:No. 6002 2017.02.04

ドーム。大分、佐伯

今日は自宅でのんびりするつもりだ。
昨日は友人と飲み会があった。
少々飲みすぎたが、
楽しい飲み会だった。
飲んだせいか、少々腰痛がでている。
いつもの湿布で対処する。

●ダブル・ジョーカー:No. 6001 2017.02.04

柳広司著「ダブル・ジョーカー」
(ISBN978-4-04-100328-2 C0193)
を読んだ。
D機関のスパイの物語である。
短編集だが、
非常な日本のスパイの物語が面白い。
結城の事故の話も語られる。

2017-02-03

●今日は研究を:No. 6000 2017.02.03

雪。江別

今朝は小雪がぱらついている。
寒さはそれほどではないが、
除雪もはいった。

今日は珍しく公式の校務がなくなった。
それでもすべきことは、いろいろある。
いくつもの連絡、調整、
論文の校正も必要だ。
そして一番は、研究のために
時間を確保して、準備を進めたい。
昨日は少し頭を使ったが、
ほとんどなにもできなかった。
しかし、隙間時間を使うことが重要である。
それを続けるしかない。

今夜は旧友が来札するので、
札幌で飲み会がある。
少し旧交を温めて、
気分転換をしたい。

2017-02-02

●地吹雪:No. 5999 2017.02.02

坂道。江別

今日は吹雪である。
昨日の午後からかなりの風雪である。
歩いていても横殴りの地吹雪で
顔が痛いほどだった。

今日は午前中は用事がはいっていない。
その間にいろいろ校務を
かたづけなければならない。
その間に明日締め切りの校正がある。
午後は長めの会議になりそうだ。
調査から帰ったあとは、多忙になる。

EarthEssay 1_154 チバニアン 2:ゴールデンスパイク

EarthEssay
1_154 チバニアン 2:ゴールデンスパイク
を発行しました。

時代境界はこれまで混乱があったので、
地質学界では合意のもとで決定していきます。
科学的証拠と議論のもとづいて、
露頭のレベルと決めていきます。
決まったところは、
ゴールデンスパイクと呼ばれる杭が
露頭に打ち込まれます。

2017-02-01

●多忙:No. 5998 2017.02.01

坂道。江別

今日は一日、びっしりだ。
9時過ぎには校務ではりつきになる。
そのまで、すべきことがいっぱいある。
あと1時間半でどこまでできるだろうか。
出張した翌日は忙しいものだが、
今回は特別忙しい。
さっそく始めよう。

●ボトルネック:No. 5997 2017.02.01

米澤穂信著「ボトルネック」
(ISBN978-4-10-128781-2 C0193)
を読んだ。
米澤氏の作品である。
SFと日常ミステリー、
少々ホラーが混じった作品である。
複雑な読後感だが、
米澤氏の前に読んだような爽快感はない。
別の作品に期待したい。

●宇宙のはじまり、そして終わり:No. 5996 2017.02.01

小松英一郎・川端裕人著「宇宙のはじまり、そして終わり」
(ISBN978-4-532-26283-9 C1244)
を読んだ。
宇宙の背景放射の第一人者の小松氏を取材して、
そこから学んだことを川端氏がまとめたものだ。
研究者が書くのではなく、
ジャーナリストが書く解説書である。
これはジャーナリズムの重要な役割である。
宇宙背景放射やその周辺科学の
最新情報がわかった。

Monolog 181 熊楠の腹稿

Monolog
181 熊楠の腹稿
を発行しました。

「腹稿」について考えます。
腹稿という言葉を聞いたことのない人でも、
文章の中で使われれば、
意味がわかるはずです。
また、腹案と似た意味だといえば、
納得できるはずです。
「腹稿」について考えていきます。