2019-10-31

●少々くたびれた:No 6866 201910.31

落葉。江別

今朝は晴れで、冷え込んだ。
紅葉も終りに近い。

昨日は一日バタバタしていたので、
肉体的に疲れていたようだ。
朝までぐっすり眠れた。

今日は午前に授業があり、
午後には会議がある。
明日の講義の準備をして、
合間に論文を書くことにある。
11月中旬が締め切りになっているので
そろろ焦りがでてきた。
本文の議論の部分を調べながら
コツコツと少しずつ書き進めている。
時間がかかるのでしょうがない。

EarthEssay 4_153 2019年残念シリーズ 6:知床

EarthEssay
4_153 2019年残念シリーズ 6:知床
を発行しました。

調査にでると、天候や自然状況、その地特有の事情に左右され
思い通り進まないこともあります。
対策として優先順をつけていくのですが、
優先度が高いものが、
次々とだめになることもあります。
そんな今年の残念を紹介します。

2019-10-30

●紅葉もそろそろ終わり:No 6865 201910.30

紅葉。江別

今朝は東の空は晴れていたが、
上空には雲がかかっている。
夜には雨が降っているが、
朝には晴れてきた。
紅葉も終わりだ。

今日は忙しくなる講義が
3つあるので、バタバタしそうだ。
その合間に、別の講義の準備を
しなければならない。
今日は空き時間はほとんどないが
論文の進行せたいのだが。

2019-10-29

●校務出張:No 6864 201910.29

朝焼け。江別

今朝は晴れで、冷え込んだ。
暗い中を歩いてくる。

昨日は一日校務出張であった。
公共の乗り物でいった。
目的地までは、時間がかかるが、
平日なので比較的空いている。
車内ではのんびりと読書もでき
うたた寝もできる。
車窓からの紅葉の眺めもいいものだ、
校務期間は緊張するが、
移動はリフレッシュできる。
校務出張なので清算と報告書が必要だが。

2019-10-26

●一つずつ:No 6863 201910.26

紅葉。江別

今朝は少し小雨が降っていた。
傘を指していたが、
途中から上がった。
寒さはそれほどではない。

今日は論文の執筆に専念する予定だ。
昨日は項目を1つ書くことができた。
今日も1つ書ければ思っている。
一つずつ書き進めていくことでしか
到達できない。

2019-10-25

●歩みはのろいが:No 6862 201910.25

落葉。江別

今朝はいつもの時間に出たが、
東は晴れて明るなっていたが
全体が暗く感じた。
朝日が出る前だが
東の空以外は曇っているようだ。
冷え込んではいる。

論文を、毎日空き時間みては書いている。
昨日は時間をかけて取り組んだ。
時間をかけているのだが、
調べながら、考えながら書いている。
そのため歩みはのろい。
しかし、これは必要な作業でもある。
淡々と、こつこつと続けていくしかない。

校務出張の予定が決まってきた。
月曜日に日帰り、11月にもある。
遠くなので、日帰り圏であるが、
研究での調査をかねて3日間の出張となる。
11月が道南なので、
雪の心配は回避できそうだが。

2019-10-24

●艶やかな紅葉:No 6861 201910.24

モミジ。江別

今朝は晴れである。
夜中に一度目が醒めたが、
再度寝て、気づいたらいつもの起きる時間であった。
久しぶりにぐっすりと寝れた。

いつもの時間に自宅を出ると、
霧がすごかく、幻想的な形式であった。
歩いているうちに、霧は晴れきた。
一時的なものであった。
ここ数日、紅葉の色合いがきれいになってきた。
講義で校内の林を歩いたが
非常に艶やかであった。

今日は午前中に講義があるが、
午後には会議がない。
開いた時間ができるはずだ。
昨日も空き時間に論文を書いていたが
少ししか進まない。
今日こそはじっくりと時間をとって
論文を書き進めたいのだが。

EarthEssay 4_152 2019年残念シリーズ 5:宗谷の周氷河地形

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4_152 2019年残念シリーズ 5:宗谷の周氷河地形
を発行しました。

周氷河地形は、氷河時代に、
氷河に覆われた大地の周辺にできるものです。
寒冷によって、
大地が凍ったり溶けたりするという、
繰り返しによってできます。
長い年月のと大地の特性によって
形成されたものです。

2019-10-23

●紅葉:No 6860 201910.23

モミジ。江別

今朝は晴れである。
今日は、紅葉がきれいである。
今日は授業で大学の森にでるので、
晴れていることを希んでいる。

夜中に目が醒めて本を読んだ。
その後に眠ってしまた。
朝、1時間ほど寝過ごした。
そのため自宅を出るのが
1時間近く遅くなった。
いつもの日の出前にでかけるのだが、
ちょうど日が昇るころであった。

今日は講義が3つあり、
会議と学生の添削もある。
その合間に論文にかかりたいが、
なかなか進んでいない。
そろそろ時間が迫ってきた。
なんとから時間をつくって
執筆に頭を向けたいのだが。

2019-10-22

●調査難航:No 6859 201910.22

サイロ。江別

今朝は曇りである。
冷え込みはある。
どんよりとした雲の下を歩いてくる。

昨日まで道東に調査にいっていた。
行きは天気はもっていたが、
到着したら雨が降り出した。
しかし、小雨だったので予定を変更した
メインとなる地点をいく。
しかし、いろいろな理由で向かうが予定通りにすすまず。
2日目は予報通り雨だった。
遠くへの移動と調査を少しした。
メインの地点がみれなかったので残念であった。
来年、再度チャレンジしなければならない。

今日は祝日だが、
午前中は学生の添削をしていくことになる。
空き時間と午後は仕事をする。

2019-10-18

●快晴:No 6858 201910.18

紅葉。江別

今朝は快晴だ。
冷え込んで、霜も降りていた。

今朝は多分いつものより少々早目に自宅を出た。
余り時間を気にせず出ている。
新聞配達の人に思わぬ場所であった。
少し早そうなのは、出会う場所でわかった。
あまり早く着くと大学が開いていない。
少し回り道をしてきた。
回り道をしたら、いつも会う人に出会い、
いつもの時間になっていることがわかった。
自分は自宅を出る時間がブレがあるが、
時間通りに出ている人は
日々の時間のズレを気づかせてくれる。

明日から調査に出かける。
2泊3日の調査だ。
週末は天気がよくなさそうだが、
心配してもしかたがない。
予定通り調査に向かい、
天気に合わせて行動していくしかない。

2019-10-17

●論文に集中:No 6857 201910.17

紅葉。江別

今朝は小雨の降る中を来た。
今日も寒い。
ここ数日、激しくはないが、
雨が頻繁に降っている。
寒さも深まって、
紅葉もまだらではあるが深まってきた。

週末に道東に調査にいくので
雪が少々心配である。
まだ冬タイヤにはできない。
月末から来月にかけて、
出張がありそうなので、
雪が心配になりそうだ。

空き時間、それも細切れの時間にも
論文を書き進めている。
新しいアイディは生まれているが、
それをどう構成し、表現するかが難しい。
来月中旬には完成しなければならない。
大変だが興が乗り
頭が常にそちらを向いている状態だ。
この勢いで進みたいものだ。

EarthEssay 4_151 2019年残念シリーズ 4:歌登のデスモスチルス

EarthEssay
4_151 2019年残念シリーズ 4:歌登のデスモスチルス
を発行しました。

北海道では、化石が多数見つかります。
恐竜化石の産地としても有名ですが、
他にもいくつかの大型化石が見つかっています。
恐竜の時代よりもっと新しい時代にいた、
大型哺乳類と、その化石の産地を紹介しましょう。

2019-10-16

●アイディア誕生:No 6856 201910.16

朝焼け。江別

今朝は東の空に雲があったが、快晴である。
冷え込んだので、厚いコートにしてきた。
それでも寒かった。

今日は3つの講義と学生対応がある。

空き時間で論文を書いている。
構成を常に考え組み替えながら書いてきた。
ここ数日で新しいアイディアが生まれてきた。
そのときにとっていた方法は、
普遍化することであった。
すべての特異性を取捨していくと
共通性だけが残り、そこに普遍性が生まれる。
こんな当たり前の方法論も
愚直に進めていくと
新しいアイディアが出てきた。

さらに、嬉しかったことは
考え続けていくことで
新しいアイディアがが生まれはずと信じて
論文を書き進めてきた。
それがここ数日で誕生しつつある。
あとはアイディアを完成させるために
細かい調整、修正が必要だ。
そして論文として形を整えるための
繰り返しの推敲が必要になる。
アイディアを育て、完成させていくことになる。

2019-10-15

●予防接種:No 6855 201910.15

モミジ。江別

今朝は雨上がりの曇り空であった。
少々肌寒かった。
雲が厚かったので、
いつも以上に空が暗かった。

休日に進める予定であった
急ぎの仕事があることを忘れていた。
それを急いでこなさなければならない。
次に、今日と明日の講義の準備を
していかなければならない。
午後には講義が2つある。

講義が終わったらすぐに医者にいって
インフルエンザの予防接種をする。
今年はインフルエンザは早目に流行っているようだ。
まだ、身近には聞かないが、
街では何名かは発症が確認されているようだ。
予約しているので遅れるわけには行かない。

178 畳ヶ淵:龍が通った道

 山口県萩市の山奥に、龍が通った道があります。単独の龍が多数いたようです。龍は古来から何度も暴れたようです。山奥の龍とは、一体何だったのでしょうか。

 山口県萩市というと萩の城下町が、一番の観光地として有名です。また、近隣の地質の名所としては、南側にある美祢(みね)市に秋吉台があり、秋芳洞を中心としたみねジオパークが認定されています。
 萩も、ジオパークとなっています。萩市と阿武(あぶ)町、そして山口市阿東地域(旧阿東町で2010年に山口市に編入されたところも含まれていますが、もともとの一つの地区となっていたところ)が萩ジオパークの範囲となっています。萩ジオパークは、2018年9月20日に日本ジオパークに認定されました。昨年出かける予定をしていたのですが、北海道の胆振東部地震のため中止したのを、今年、調査にでかけました。そのおかげで、ジオパークに指定されたので、地質の見学地点(ジオサイトと呼ばれています)のルート整備や案内板なども設置されることになります。私のように地質現象の典型的な露頭を見ていくものにとっては、非常に助かります。
 今年の8月に九州北部で洪水を起こした豪雨にも晴れ間があり、その時間帯に、誰一人いない畳ヶ淵(たたみがふち)ジオサイトを訪れることができました。
 このジオサイトに着くと、広い駐車場もあり、地質の説明の看板もありました。田んぼの脇を通るのですが、道は整備されており、途中にトイレも完備され、川には橋もかかっています。非常にアプローチがしやすく、見学には適しています。
 畳ヶ淵は、奥阿武の地区に属し、田万川(たまがわ)沿いにある露頭です。川で岩が洗われているので、表面もきれいで見学には最適です。ここは非常にきれいな柱状節理がみられるところになっています。橋を渡って対岸には、きれいない柱状節理の断面を上からが見られます。角柱の断面が敷き詰められて畳ヶ淵と呼ばれているのも、頷けます。上流にも柱状節理が続いています。また、下流に向かうと崖があり、そこには直立した柱状節理が見ることができます。
 柱状節理は、大きなマグマの流れがあると、表面が冷えて固まっているのですが、内部のマグマはゆっくりと冷えていきます。液体のマグマと比べ固体の岩石(溶岩)は体積が少し縮みます。ゆっくり冷えると、岩石には割れ目ができます。その割れ目が内部にむかって進み、その断面は六角形になり、柱状節理ができます。断面は六角形が多いのですが、五角形やいびつな形になるものもあります。柱状節理のいろいろな断面が、畳ヶ淵では観察できます。すると六角形がおおいころ、しかしそれ以外の形やいびつなものもあることもよくわかります。
 伊良尾(いらお)山(641 m)から流れてきたマグマが、田万川に流れ込み、川沿いに「上の原台地」まで流れました。畳ヶ淵の柱状節理は、溶岩流の真ん中に当たります。この溶岩の流れたところを「龍が通った道」と地元では呼んでいるそうです。柱状節理が龍のウロコに見えたのでしょう。
 この溶岩は、伊良尾玄武岩と呼ばれるものです。この火山は一度しか噴火していません。このような火山を単成火山といいます。似たような単成火山は、奥阿武には約50個もみつかっています。多数の単成火山が活動しているので、「阿武火山群」と呼ばれています。阿武火山群のうち、伊良尾の溶岩は玄武岩質のマグマでしたが、玄武岩質から安山岩質までのマグマが活動しており、火砕丘、溶岩ドーム、溶岩台地を形成しています。いずれも小さな火山体となっています。
 伊良尾火山は、阿武火山群の中でも最も激しい活動をしたようです。まずスコリア丘ができ、その後溶岩を14kmに渡って流して「龍が通った道」となり、さらにスコリア丘が再度できたようです。
 この周辺では、190万から150万年前にすでに火山活動をしており(先阿武火山活動と呼ばれています)、その後しばらく活動を停止していました。活動を再開して、約80万年前から1万年前ころまで噴火をしていました。ところが、最新の噴火は8800年前であることがわかりました。その成果を受けて、2003年から、新たに活火山に指定されました。
 「龍が通った道」として最も下流側、伊良尾溶岩の最終地点には、龍鱗郷(りゅうりんきょう)と呼ばれるたジオサイトがあります。龍鱗郷は、地域に伝わる神楽にある蛇の舞や、柱状節理が龍の鱗のようみ見えることから、地元の中学生が考えて付けたそうです。龍鱗郷は、農免道路の工事しているとき見つかったものが保存されています。切り通しの崖が、道路の両側にでています。ここも駐車場があり、全景を見るために、崖の上に上がってみる展望台まで完備されています。
 展望台から全景を見ると、柱状節理がきれいに出ていますが、途中で節理の向きが変わっているのがよく見えます。コンクリートがあったり下草が覆っていて、道路や展望台からは見えにくのですが、解説板によれば、溶岩の下には、複雑な地質が見ることができるようです。
 柱状節理の溶岩の下には、200万から10万年前の溶岩があります。この溶岩は、古い田万川(古田万川といいます)沿いに流れ込んで、水の中で破砕されたもの(水中自破砕溶岩といいます)が薄い層をなして堆積しています。その下には、古田万川の河川の底にたまった礫や砂の層があります。さらに下流側の崖には、3000万年前に噴出した安山岩があります。
 この安山岩は、田万川カルデラと呼ばれる古い火成活動(白亜紀)のものです。田万川カルデラは、北東ー南西に14km長径をもち、短径が7kmの楕円形をしています。カルデラとは大規模なマグマの活動が起こったとき、大量のマグマが噴出したことで、マグマだまりが空になったとき、陥没してできら大きな窪地の地形です。この火成活動は、安山岩から流紋岩質の火山灰や火砕流堆積物を伴い、マグマ溜まりが固まった花崗岩も分布しています。ただし、古いものなので、カルデラ地形は残されていません。
 奥阿武地域では、田万川カルデラで激しい火成作用が起こり、続いて先阿武火山が活動し、現在は阿武火山群が活動を続けています。この周辺は、マグマの影響が、断続的に起こっていところだったようです。
 奥阿武の人たちは、溶岩が流れてできた柱状節理を見て、龍が残したものと考えました。龍とはマグマのことだったのでしょう。奥阿武では、何度が龍があばれ、通っていたのでした。今では、龍は神楽として地域で舞われています。

・画像より実物を・
今年の調査は、大半が雨の中でした。
幸い須佐のフォルンフェルスと畳ヶ淵だけは晴れていました。
須佐のフォルンフェルスは、
有名な露頭なので何度も写真を見ていました。
岩石の実感や地層のスケールなど
実物からでないと感じられないものがありました。
しかし、はじめて見る壮大な露頭は感動します。
畳ヶ淵はそのような画像イメージが
ほとんどない状態での観察だったので、
非常に感動しました。
一人で堪能できたので、
感動はいやが上にも増しました。

・ストーブへのハードル・
北海道は、雪虫も飛びました。
寒い日も時々訪れます。
そんなときはストーブを炊いてしまいます。
北国では、ストーブを常設しているため、
灯油も大きなタンクに蓄えられていて
ポンプでストーブへ配給しています。
ストーブの点火は、元栓を開け、電源を入れれば、
簡単におこなえます。
ですから、ちょっと寒かったら
簡単にストーブをつけてしまいます。
本州よりのストーブ着火のハードルは低いようです。

GeoEssay 178 畳ヶ淵:龍が通った道

GeoEssay
178 畳ヶ淵:龍が通った道
を発行しました。

山口県萩市の山奥に、
龍が通った道があります。
単独の龍が多数いたようです。
龍は古来から何度も暴れたようです。
山奥の龍とは、一体何だったのでしょうか。

2019-10-14

●原稿を書く:No 6854 201910.14

サウラの紅葉。江別

今朝は快晴で冷え込んだ。
キリキリとした寒さである。
マフラーと手袋をしてちょうどよかった。

昨日は、夕方家内と温泉にいった。
かなり多くの客がいだが、
風呂はそれほどではなかったが、
脱衣場は混雑していた。
温泉で夕食を食べた。
のんびりとした一日を過ごせた。
最近疲れが溜まっているようで、
休みの日に自宅で
仕事をする気が起きなかった。
まあ、そんなときもあるのだろう。
仕方がない。

今日もいつものように大学にきている。
午前中だけだが仕事をする予定だ。
原稿を書かねければならない。
論文もあるが、来週の調査のために
準備をしておく必要の原稿が2つある。
まあ、優先順に進めていこう。

2019-10-12

●論文の前半を整理:No 6853 201910.12

ホオズキ。江別

今朝は曇りで寒くはない。
どんよりているので寒々しているが。

昨日はスキマ時間で論文を進めた。
議論の部分を書いていると
かなり長くなりそうなので
論文全体の構成を整理していた。
前半部分と後半の議論部分が
少しずつ論点が乖離していった。
そのため前半のかなり省略する決断をした。
苦労して書いた文章だが、
省略、抜粋するのはあっという間だった。
今日からは整理してスッキリした
後半の議論の部分を書き進めていく。
前半の省略部分は、
次回の本で活かしていくことにする。

2019-10-11

●礼儀の風潮:No 6852 201910.11

落葉。江別

今朝は曇り。
気温はあまり低くない。
ただ、秋の気配は深まりつつある。

今日は午前と午後に講義があるが
その合間に学生の面談や添削がある。
昨日は論文はまったくできなかった。
今日こそは進もう。

人間関係は難しい。
日本では礼儀を重んじる。
礼儀は儀礼ではなるが、
心からの礼は人間関係の基本ともなる。
礼は規則ではないので、
礼に従わなくても違法ではない。
しかし、人間関係は、規則を破るより
礼を乱すことのほうが問題となる。
そんな礼儀は生きていくうちに
日常生活から身につけていくものである。
複雑な礼儀、高度な礼は、未経験の儀式などは
先輩や師などの行動から
暗黙のうみに身に着けていくことなる。
そんな礼や礼儀を身につけることは、
日本の良さを知ることででもあるが難しさでもある。

2019-10-10

●なにもしないとゼロ:No 6851 201910.10

夜明け前。江別

今朝は快晴である。
放射冷却で冷え込んでいる。
コートの厚手のものにし、
マフラーと手袋をしてちょうどよかった。

今日は午前は講義、
午後は会議。
学生の卒業研究の添削が合間に入る。
昨日は合間に論文を書き進めるが、
時間があまりなく、進まない。
今日も空き時間で執筆を進めていく予定だ。
なかなか進まないが、
なにもしないとゼロである。
少しでも進めば残りは減っていく。

EarthEssay 4_150 2019年残念シリーズ 3:津和野のメランジュ

EarthEssay
4_150 2019年残念シリーズ 3:津和野のメランジュ
を発行しました。

津和野は、島根県の南西部の山間にあり、
山口県と接しています。
津和野は古くからある町で、
江戸時代には津和野藩でした。
日本で最も古い岩石が見つかっていましたので、
見に行くことにしていたのですが・・・・。

2019-10-09

●冷たい雨:No 6850 201910.09

バラと雫。江別

今朝も雨である。
昨日は暖かかったが、
今日は肌寒い。

今日は講義が3つある。
科研費の書類がやっとできた。
講義の準備も必要だ。
講義がつまっているので、
時間が取れるかどうかわからない。
時間ができれば、論文にかかりたい。
昨日は、論文を少し書いた。
本格的な議論の部分だが、
まだまだ先は長い。
日々の思索、呻吟が必要だ。

2019-10-08

●研究の醍醐味:No 6849 201910.08

雨の並木道。江別

今朝は雨である。
ここ数日天気が悪い。
冷え込みはおさまってきた。

今日は午前中に明日の講義の準備、
午後は講義である。
昼に大学に知り合いが来るので、
昼食を一緒に摂ることになる。

昨日は多くの時間を
論文にかけ、専念できた。
頭が久しぶりにクタクタになった。
まだまだ、議論を煮詰めるには時間が必要だ。
頭を使い、悩んで、呻吟している。
でも、このような思索のもがきこそが
研究の醍醐味であろう。
今日も空き時間があれば、
研究に向けたいが、どうなるだろうか。

2019-10-07

●限界に向かい合う:No 6848 201910.07

バラと雫。江別

今朝は冷え込んだ。
雲がかかっていたが、
冷え込みが強かった。
少し厚めのコートを着てきた。
上着も冬物にしてきた。
夏物と冬物が混在した状態だ。
だんだん冬物にシフトしていくのだろう。

今日は科研費の書類を完成させて提出する。
今週から来週にかけれは特別なことないので、
淡々と日常を過ごすことになる。

以降、空き時間をすべて論文に集中することになる。
最後の部分で新しいアイディを
考えていくことになる。
新規で、面白いアイディアが思い浮かぶかどうか。
調べながら、書きながら、模索を続けながら、
新たなアイディアが考えていく。
頭を集中していくことが生まれる条件だ。
生まれないということは、
自身の発想力がそこまでしかないことになる。
能力の限界ということだ。
それと常に向き合っていくべきだろう。

2019-10-05

●論文の考察を:No 6847 201910.05

雫。江別

今朝も雨である。
昨日よりは冷たい雨だ。
細かい霧雨のような雨なので
上半身のコートにも雨が
かなりかかって濡れていた。

今日は校務が昼前からある。
それまで時間があるので、
論文の執筆にかかりたい。
ここ数日、空き時間が少しでもあれば、
論文にかかっている。
しかし、まとまった時間がとれないので、
細切れで重要な部分の考察が
なかなか進まず深まらない。
今日はなんとか論文を進めていきたい。

2019-10-04

●論文を少々:No 6846 201910.04

雨の並木道。江別

今朝は雨である。
温かい雨である。
久しぶりに傘を指して歩いて来た気がする。

今日は午前と午後に講義、
合間に卒研の添削が入る。
科研費申請書の下書きができた。
あとは推敲を続けていくことにする。
できれば来週早々に提出したい。
論文も空き時間に少し書き足したが
なかなかはかどらない。
でも、進めていくしかない。
まあ、いつものような日々だ。

2019-10-03

●優先順に:No 6845 201910.05

バラ。江別

今朝は曇りである。
いつもの同じ時間に出てきたが、
外は暗かった。
日の出が遅くなっているのに
雲が厚くて暗くなっている。
こんな日は、気分も重くなってくる。

今日は午前に講義がひとつと、
明日講義の準備をしていくことになる。
昼からは会議が連続してある。
夕方まで次々と会議が続いてく。
まあ、こんな時もある。
スべきことが進まず
だんだん遅れている仕事があるので
焦りが出はじめている。
だが今は、優先順に進めるしかない。

EarthEssay 4_149 2019年残念シリーズ 2:秋吉台

EarthEssay
4_149 2019年残念シリーズ 2:秋吉台
を発行しました。

秋吉台は、以前にも訪れたことがあります。
学会のついでできたので、
公共の乗り物を使ってきました。
秋芳洞内と博物館を見て、
周辺の地形を散策で見ただけでした。

2019-10-02

●バタバタの日常:No 6844 201910.02

枯葉。江別

今朝は晴れである。
昨日も今日も温かい。

昨日は、講義と学生対応に追われた。
今日も授業が3校あり
明日の講義の準備が必要だ。
原稿も書かなければならない。
論文の査読依頼もきた。
これも急ぎのようだ。
バタバタの日常がはじまっている。

2019-10-01

●調査終了:No 6843 201910.01

落ち葉。江別

今朝は晴れである。
いつものように大学に来る。

昨夕まで調査にでていた。
初日は天候に恵まれ、
今回の予定していた中で
一番重要な地点を調査できた。
その後、2日目は、風が強く、海岸が少々寒かった。
3日目は、山に入り、炭鉱跡に行ったのだが、
雨が降り止んだところのなので助かった。

今日は午後から講義、
午前は今日と明日の講義の準備
学生面談が入っている。

Monolog 213 森鴎外とナウマンの論争

Monolog
213 森鴎外とナウマンの論争
を発行しました。

津和野は小さな谷間の町です。
古い町並みはきれいに整備されています。
地質調査の途上、豪雨だったので、
津和野の博物館を見学しました。
その時、鴎外とナウマンという地質学者に、
接点があることを知りました。