2023-06-29

●連日の飲み会:No 7942 2023.06.29

 

20230629_001 アジサイ。城川

今朝も蒸し暑い。
いつものように自宅を出る。
少々飲み会疲れになっている

支所の窓を開けても涼しい風は入らない。
執務室は改装された部屋なので
エアコンも新しいものがついている。
冷房やドライなどでエアコンをかけると
寒くなってくる。
送風だと暑くなってくる。
なかなか調整が難しい。

昨日もH氏との飲み会となった。
巡検のスケジュールが早目に進んだので
飲み会のスタートも早くなった。
近場だったので、
8時すぎには帰宅できた。
2日間連続での飲み会で少々疲れたが、
楽しい2日間となった。
H氏は今日の午前中にも
巡検をして帰京する。

今日は、昼前まで仕事をして、
卯之町へでかけ、
その後大洲にいく予定である。

EarthEssay 3_214 内核の話 5:内核形成のはじまり

 EarthEssay
3_214 内核の話 5:内核形成のはじまり
を発行しました。

前回は、カンブリア紀の強磁場から
内核の成長の話でした。
今回は、それより前、
エディアカラ紀にあった超低磁場から、
内核の形成時期についての話です。
内核はいつできたのでしょうか。

2023-06-28

●飲み会:No 7941 2023.06.28

20230627_007 雫。城川

今朝は蒸し暑い。
昨日はH氏との飲み会だった。
少し遅く寝ることになったが、
朝までぐっすり寝れた。
少し寝過ごしたが
いつものように自宅をでた。
朝2時間ほど時間があるので
ルーティンと少し仕事を
できればと考えている。

今日は、関係者とジオサイト巡る予定だ。
今夜も飲み会があるので、
無理をしないようしなければならない。

2023-06-27

●梅雨の合間の晴れ:No 7941 2023.06.27

20230627_216 ムシ。城川

昨日も今朝も、晴れていても蒸し暑い。
夜もなかなか気温が下がらず、
窓を開けてないと寝れない。
朝も蒸し暑いが、
外の風を入れたら
まだ涼しさを感じる。
梅雨明けは、まだまだ先のようだ。

昨日は大洲にいって、
昼食を摂り、
JRのチケットを券売機で購入した。
その後、以前からいってみたかったが
小籔温泉にいった。
少しぬるめのお湯だが、
心地よい風呂となっていた。

昨日は、昼間で論文の執筆を進めた。
考えながら、調べながら
書き進めるので
なかなか手こずっている。
淡々と書き進めるしかない。

2023-06-26

●蒸し暑い:No 7940 2023.06.26

20230626_004 ムシ。城川

昨日も、蒸し暑く、
夜中に時々激しい雨が降った。
夜中に戸はしめたが、
朝もまだ湿度も高い。
じっとりとした天候が続く。
支所まで歩いているときは
小雨ですんだので良かった。

昨朝は、支所で3時間ほど仕事をしてから
実盛送りの祭りを見に行った。
カメラマンや見学の人もけっこういた。
祭りが復活しているので
以前のように外部から人が
来るようになってきた。
祭りをする人も見学者がいると
やりがいが出てくるでだろう。

今日は大洲にJRの切符を購入にいく。
予約購入できないので
機械販売での購入となる。
昼食を大洲で摂る予定だ。

昨日は、論文を少し書いたが、
時間がなく、あまり進まなかった。
今日も出かけるまで
論文の執筆を進めていく。

2023-06-25

●JRのチケットが購入できない:No 7939 2023.06.25

20230617_009 ホタルブクロ。城川

昨日は蒸し暑かった。
夜中まで窓を開けていた。
朝も室内は蒸し暑い。
外はヒンヤリとしている。

昨日は調査の報告書や
データの整理をした。
来週末の帰省のために
JRのチケットを予約しようと考え
会員登録までしたのに
なかなか購入できない。
駅も無人化されているので
駅でも購入できないようだ。
電話で問い合わせた。
指定席以外の自由席は
自動券売機でないと
購入できないようだ。
大洲まででかけなければならない。
なかなか面倒になってきた。

今日は地域の祭りがあると
支所の知り合いから聞いている。
それを見にいく予定をしている。
天気があまりよくないので心配だ。

2023-06-24

●梅雨時期の調査:No 7938 2023.06.24

20230617_009 アザミ。城川

今朝は、涼しいが
昨日は蒸し暑かった。
支所に着いて窓を開ければ
涼しい風が入ってきた。
城川は昼間は
蒸し暑ついが夜は涼しい。

昨日午後に帰宅する。
荷物を整理したが、
暑さでかなり疲れがたまっている。
今回の野外調査では
雨に半分くらいの日程で降られた。
晴れても蒸し暑く
梅雨時期の調査は
厳しいものとなった。
今日は調査のデータ整理を
していかなければならない。

2023-06-22

EarthEssay 3_213 内核の話 4:地球ダイナモの更新

EarthEssay
3_213 内核の話 4:地球ダイナモの更新
を発行しました。

内核の変化を、
外核の変化から推定していきます。
外核の変動は、ある時代の形成された岩石の、
古地磁気の測定から調べることができます。
ただし、その考え方は、
いくつかの段階を経たものになります。

2023-06-18

●明日から調査へ:No 7937 2023.06.18

20230617_009 蕾。城川

昨日は蒸し暑かった。
夜になると少し涼しくなったが、
それでも蒸していた。
夜中になると涼しくなってきた。
今朝も湿度が高目だが
外の空気はそれなりに涼しい。

昨日は論文の執筆を進めた。
今日もその続きを進めていく。
その前に、明日から、5日間調査にでる。
調査の準備を済ませて
調査中のエッセイの準備もした。
しかし、6月下旬から
来客があり、京都への帰省がある。
その間のエッセイの準備していたが
それらの配信も今日しておこうと考えている。

2023-06-17

●朝は涼しく昼は蒸し暑い:No 7936 2023.06.17

20230617_009 蚊と雫。城川

昨日は昼間蒸し暑かったが
夜からは涼しくなった。
今朝は涼しい。

今朝歩いている時、
ハクビシンを見つけた。
以前も別の場所で見たのだが
瞬間だったので識別できなったが、
今回は長い時間みることができ
写真も摂ることができた。

昨日は、論文の骨子を確認しながら
文章を書き始めた。
最初から書き出した。
今日も論文の執筆を続けていく。

昨日は、昼前から
家内と大洲にでかけた。
昼食をとったあと
買い物にいろいろな店を周った。
ほぼ必要なものが購入できた。
かなり蒸し暑かったのと
店の冷房と暑くなった車で
かなり疲れてしまった。

2023-06-16

●論文投稿申し込みへ:No 7935 2023.06.16

20230616_007 エノコログサ。城川

今朝は山に霧がかかっていた。
ヒンヤリとした空気である。
雨は降っていないが
どんよりとした空模様である。

昨日は、論文の腹案を作成していた。
内容的に非常に多岐に渡るり、
長文の論文になりそうである。
掲載が難しいほどになりそうだ。
アプローチと方法論、考え方
など概念部分だけを切り分けて
まずは一報を書いたほうがいいと考えた。
まだまったく書いてはいないが
一気に書けそうなである。
ただし十分に頭を使っていく必要がある。
その時間があるので、
大学の紀要に申し込むことした。
投稿の申し込みが、今日までなので
急遽、投稿することにした。
今日から論文の執筆にかかっていく。

2023-06-15

●副反応:No 7934 2023.06.15

20230615_007 頭蓋骨。城川

今朝も雨である。
シトシトと降る雨である。
湿度が高いが、
気温は高くないので
不快感はなく過ごしやすい。

昨日は、いつのように仕事をはじめたが
なんとなく集中できない。
ワクチンの副反応なのだろう。
午後、早目に迎えに来てもらって
自宅で静かにしていた。
今朝は、症状はな落ちつてている。
通常通りに仕事ができそうだ。

昨日は、論文のための
文献の残りをかなりの本数、読んだ。
あとは重要な文献となる
大著を読まなければならないが、
それは追々進めていくことにする。
論文の骨子をまとめていくことにする。
他にも、エッセイの推敲もした。

今日は論文の骨子を考えながら
エッセイの推敲をすすめていく。

222 土佐清水:足摺と唐人駄場

 土佐清水はジオパークに2021年に認定されました。新しいジオパークを見ることができました。土佐清水に分布するの花崗岩が、いくつかの名所をつくっています。その花崗岩には特別な特徴があります。


 ゴールデンウィーク明けの5月上旬に、高知の足摺岬を訪れました。この地は、何度も来ているのですが、久しぶりの気がします。この地は土佐清水がジオパークになりました。2015年から推進協議会が発足して活動をはじめて、2度の申請をしたのですが、認定が見送られて、2021年に3度目に日本ジオパークに認定されました。四国で3つ目、日本で44箇所目の認定地域となしました。
 ジオパークでは、いろいろな活動方法がありますが、地域の人たちが、身近な大地(地質)を理解して、行動や考え方を新たにして(教育)活動しきます。その魅力を訪れた人にも伝えていく観光活動にもつながっていくことになります。このような地質を中心に地域が活性化していくことが重要な目的となっています。
 土佐清水ジオパークは、「黒潮と共に生きる 漁師が生まれる大地の物語」をテーマとしています。中心となる施設が、足摺宇和海国立公園竜串ビジターセンター「うみのわ」が竜串にあり、その隣には足摺海洋館「SATOUMI(さとうみ)」も新しく開館しました。うみのわは、2020年5月に開館しています。しかし訪れたときに休館日だったので、見ることができず、残念な思いをしました。次の機会に訪れたいと考えています。
 パネルやパンフレットでは、市民にもわかりやすく土佐清水の全体的な歴史が示されています。大地の歴史には、大きく3つの段階があり、「深い海の記憶(3800万年前から)」、「浅い海の記憶(1700万年前から)」、「マグマの記憶(1300万年前から)」、そして現在へとつながると説明しています。
 「深い海の記憶」は、四万十層群の堆積の時代で、四国の南部に広く分布するフィリピン海プレートの沈み込みに伴う、付加作用でできた地層です。「浅い海の記憶」は、竜串の海岸に広がる三崎層群の堆積の時代で、浅海でできた地層です。そして「マグマの記憶」が、今回のテーマの花崗岩のことです。
 土佐清水の足摺岬周辺には、中新世の花崗岩が分布しています。この地は以前にも「21 足摺岬:岬の先端に不思議な石がある(2006年9月15日)」というエッセイを書いています。その中で、ラパキビ(rapakivi)花崗岩を紹介しています。
 ラパキビ花崗岩とは、アルカリ長石(割れ目の目立つ鉱物)の大きな結晶(斑晶といいます)の周りに斜長石(色や形状が異なった鉱物)が取り囲んでいる状態になっていることが特徴です。
 フィンランドで最初に記載され研究された岩石です。そのため、北欧の古い安定大陸に分布する岩石で、原生代中期(17億年前ころ)古いものが典型とされています。また、アルカリ長石が大きな斑晶(巨晶といいます)となっていて卵型になっています。他の地域でも同じ特徴をもった岩石が見つかっていますが、いずれの古い時代のものです。
 しかし、土佐清水では、新しい時代(新生代中新世)の岩石となります。また、アルカリ長石は、大きいのですが卵型ではなく、結晶本来の形(自形といいます)をしているようです。ただし、アルカリ長石が斜長石に囲まれているという特徴をもっているため、ラパキビ花崗岩と似ていると考えられます。
 このようなアルカリ長石の結晶の特徴は、結晶化した条件が変化し、ある時から結晶化できなくなり、マグマと反応して周りに斜長石が結晶化したことになります。
 そのようなできた方の説明として、2種類の組成の異なったマグマが混じった(マグマ・ミキシングと呼ばれます)というモデル、花崗岩マグマが圧力低下(温度は少し変化)によって結晶化の条件が変化したというモデル、マグマの流れでアルカリ長石の結晶が沈んで斜長石が付着したというモデルなどがあります。しかし、ラパキビ花崗岩の成因は、まだよくわかっていません。
 足摺岬周辺の火成岩は、全体としてみると、円形の分布をもった深成岩体(累帯状複合岩体)となっています。ただし、太平洋岸で南半分が切れています。火成岩ですが、何種類かのマグマが貫入していて、それが同心円状の構造をもっています。
 まず、中心部に花崗岩があります。そこでは種類や特徴の異なった花崗岩の仲間のマグマがいくつも貫入しています。ここでは、火山岩のアルカリ流紋岩や深成岩の閃長岩などがあり、マグマの活動の時期が何度かあったことがわります。しかし、いずれもアルカリ元素(KやNaのこと)が多いマグマからできた岩石になります。
 その外側に、鉄やマグネシウムの多いマグマからできた斑レイ岩やドレライトなどが、花崗岩に貫入している部分になります。白山洞門の付近ではドレライトが花崗岩に取り込まれているような産状が見られます。ここでは、内部にになかった玄武岩質のマグマが加わり、花崗岩質のマグマと一緒に活動しています。
 もっとも外側に、結晶の大きな(粗粒といいます)花崗岩があります。比較的均質な典型的な花崗岩からできています。このように足摺岬では、内側から外側へ3つの性質の異なった火成岩が分布しています。
 唐人駄場と呼ばれるところは、外側の花崗岩の分布地帯にあります。この地は、奥まって不便なところですが、風化して丸くなった花崗岩が、ゴツゴツと重なりたり割れていたりして、不思議な景観の地となっています。
 説明看板によりますと、海から見たとき、花崗岩が目印となっていたといわれています。千畳敷と呼ばれる平らに岩、鬼の包丁石と呼ばれる鋭角に切れた辺をもった岩、神の居場所など、奇岩があります。また縄文前期の遺跡があったそうです。昔の人もこの地を利用していたようです。このような丸い大きな石からできた地形は、花崗岩地帯にはよく見られます。花崗岩特有の風化によるものです。
 足摺岬は、土佐清水ジオパークの一部に過ぎません。四万十層群や三崎層群も、ジオパークでは重要なサイトになります。これらの地層のでき方はわかっていますが、足摺岬の複雑な花崗岩のでき方は、有名で多くの地質学者が見学に来ています。しかし、まだまだ謎が残されています。今後ジオパークが中心になって解明が進めばいいと思います。

・今後に期待・
土佐清水は、もともと足摺岬や竜串など
名所があるため、観光には有利な地でした。
加えて、地質に興味をもった人も訪れていました。
ジオパークに認定されると、露頭を見にいくとき、
駐車場や案内板、ビジターセンターなどの施設、
また、関連資料などが整っていきます。
地質を見て回るときに非常に便利になっていきます。
まだ、認定されて間もないので、
今後整備されていくことを期待してます。

・唐人・
唐人駄場の説明によると、
唐人とは光り輝く紙の居場所
という意味があると書かれていました。
沖からみると光り輝くことがあり
目印になったということだそうです。
唐人という意味を調べたのですが
いずれも唐の人、転じて異国人
という意味だと書かれているものばかりでした。
光り輝くという意味は
見つけることができませんでした。
特別な由来があるのでしょうね。

GeoEssay 222 土佐清水:足摺と唐人駄場

GeoEssay
222 土佐清水:足摺と唐人駄場
を発行しました。

土佐清水はジオパークに
2021年に認定されました。
新しいジオパークを見ることができました。
土佐清水に分布するの花崗岩が、
いくつかの名所をつくっています。
その花崗岩には特別な特徴があります。

EarthEssay 3_212 内核の話 3:逆回転か

 EarthEssay
3_212 内核の話 3:逆回転か
を発行しました。

このシリーズでは、
内核に関する最近の論文をいくつかまとめています。
内核の存在はよく知られていますが、
その実態は必ずしもよくわかっていません。
今回は、内核が逆転しているという報告を紹介します。

2023-06-14

●蒸し暑さ:No 7933 2023.06.14

20230614_003 カエル。城川

昨日は午後から蒸し暑くなった。
夜になっても蒸し暑さがおさまらない。
はじめて窓を開けて寝た。
しかし、明け方に肌寒いの閉めた。
今朝は湿度が高く温度も高くなりそうだ。

昨日は、昼前にワクチン接種にいった。
その医院で知り合いにあった。
世間は狭ものだい。
いろいろ地元の情報を聞いた。
接種をしたあと、
家内と昼食をとって
早いが自宅に帰った。
久しぶりにのんびりとした。

昨日はエッセイを一つ書いて配信して、
もうひとつの長めのエッセイの下書きをした。
あと2つ、エッセイを書かなければ
ならなければならないが
急がないので、今週中に進めればいい。
論文のための文献読みを
優先したい。

2023-06-13

●ワクチン接種:No 7932 2023.06.13

20230613_006 若竹。城川

今朝も、どんよりとした空模様である。
梅雨になっているので、
こんな天気なのだろう。
湿度は高いが、気温が低目なので
過ごしやすいので助かる。

昨日は一日、
論文用の文献を読んでいた。
かなりの数の論文を読んだ。
今日も論文読みの
続きを進めていく予定だ。

今日は10時半に出かける。
文献を読む時間が、
あまりないかもしれない。
時間が許す限り淡々と進めていく。

今日は昼前に医者で、
コロナワクチンを接種の予約を入れている。
接種券が届いたので
違う市町村だが、
役場で手続きをしたので、
接種可能になった。
最近COVID-19の感染爆発はないが、
安心のために受けることにした。

2023-06-12

●通り雨:No 7932 2023.06.12

20230612_159 葉。城川

今日は自宅をでたらすぐに
激しい雨となった。
トンネルまでの短い距離で
足元がぐっしょりと濡れた。
トンネルと抜けると雨が上がっていた。
一時的な雨のようだ。

昨日は大洲で昼食をとった。
非常に混んでいる店だった。
食べ終わるまで1時間半もかかった。
たまたまその日は混んでいたようだが、
今度は平日にいったほうがよさそうだ。
以前からいきたかった
神社を訪れたが、
他にも一人訪れていたが
ひっそりとしていた。
その後、買い物をして帰った。

昨日はエッセイのみに取り組むことになった。
いろいろ文献を調べるのに手間取った。
下書きをしただけだった。
今日、仕上げて配信したい。
論文のための文献読みができかなった。
今日はそれを進めていきたい。

2023-06-11

●雨模様:No 7931 2023.06.11

20230610_001 甲虫。城川

昨日夕方から雨が降り出し、
朝も小雨になっているが、
どんよりとした空模様である。
気温もそれほど低くない。
今日は15分ほど早く自宅を出た。

昨日はエッセイを一つ書いて発行した。
論文のための文献を整理したが、
読むことはできなかった。

今日は昼前から、
家内と食事に出かける予定をしている。
その後、街で買い物をするつもりだ。
それまでに、もうひとつのエッセイの下書きと
文献の読みを進めていきたい。

2023-06-10

●印刷費が採択:No 7930 2023.06.10

 
20230610_001 稲。城川

今朝は霧が山にかかっている。
晴れそうだが、
昨日のように気温は低くないので
快適な朝である。

今朝も、30分ほど寝過ごした。
昨日も同様に寝過ごした。
調査の疲れが、まだ抜けないようだ。

昨日、競争的研究費の
採択の通知があった。
これで、今年度の2冊の本の
印刷が可能になった。
もう1冊の印刷は
個人の研究費で進めることになる。
10月にもどってすぐに見積もりを進めて
印刷をおこなうことができる。
2冊の初稿はできているので
あとは校正を何度かすることになる。

昨日は、一日中、
論文のための文献を読んでいた。
重要文献の全体の半分は、
目を通したことになる。
あと少しだが、読み終わってから
論文の腹稿を再考していく。

2023-06-09

●雨の中の調査:No 7929 2023.06.09

20230609_0102 コケとアリ。城川

今朝は、雨上がりの空の下、
ヒンヤリとした空気の中を歩いてくる。

昨日、激しい雨の中を
四国山地の中を通って帰ってきた。
今回の調査は、
暑い日と寒い日が
繰り返される4日間であった。
帰宅すると部屋が寒い。
夜はストーブをたいてしまった。
布団も掛け布団に
一枚タオルケットを掛けて寝たが
それでちょうどよかった。

今回の調査は、四国山地の中を
通り抜けていくものであった。
初めて通るルートも多かった。
以前通ったルートもあったが、
先日の台風の大雨による
土砂崩れが多数あったので、
迂回路、片側通行、制限時間など
交通がなかなか大変だった。
今日からそのデータの整理をしていく。

2023-06-08

EarthEssay 3_211 核の成長 2:歪な内核の成長

EarthEssay
3_211 核の成長 2:歪な内核の成長
を発行しました。

内核の成長が、
歪になっていることがわかってきました。
インドネシアとブラジルの下では、
内核の成長に違いが見つかりました。
この観測から、地球の歴史や熱の歴史へと、
話が波及していくことになりそうです。

2023-06-04

●野外調査へ:No 7928 2023.06.04

20230604_022 ツタ。城川

今朝も晴れである。
山の端には霧がかかっていた。
ヒンヤリとした空気の中を歩いてくる。

昨日は、次の論文のために
いくつかの文献を読んだ。
少しずつ概要が把握できた。
一気に読みこんで
まとめていく必要を感じた。
やはりこの手の分野は
予定している2つ論文に
関わってくる内容になる。
文献を読みながら
2つの論文にどう振り分けていくか
考えていく必要がある。

明日から野外調査にでかける。
3泊4日だが、四国山地に
並行した道路を走ることになるので
天気が悪いと露頭を
見ることができなくなる。
まあ心配しても仕方がない。
天気を見ながら進めていこう。

2023-06-03

●沈考の状態に:No 7927 2023.06.03

20230603_014 雨。城川

昨日は、台風の影響で
一日雨が降ったり止んだりした。
昼過ぎには警報も解除された。
その後も晴れたり激しく降ったりした。

今朝は、雨が上がり晴れてきた。
気温も高くなってきそうだ。
執務室も暑くなっており
窓を開けるとちょうどいい。

昨日でBookMono3とBookEduの
InDesignでの編集作業が終わった。
索引も目次も終わった。
BookSeiyoも5月分の編集も終わった。
あとは、校正作業を
しばらく間をあけておこなう予定だ。

次から論文の執筆にかかる。
次回の雑誌への投稿をやめて、
じっくりと2つの関連した論文に
集中することにした。
2、3ヶ月かけてそれに集中することに
計画を変更した。
多作の時期も必要だが、
質を追求する時期も必要だと考えた。
頭をつかいひとつのことに
じっくり取り組む沈考の状態に
入ることにした。

2023-06-02

●緊急速報:No 7926 2023.06.02

20230602_003 雨。城川

今朝は台風の影響で激しい雨である。
少し寝過ごしたので、
遅めに自宅を出る。

激しい雨であるが
半分はトンネルの中だが
トンネルが傾斜しているので
入り口からの雨水が
トンネル内の側溝に流れ込んでくる。
しかし落ち葉が溜まっているので
なかなか流れない。
ゴミを取り除きながら
トンネルを歩いてきた。

支所に着いたら人がもう来ていた。
消防の人がいた。
聞いたら待機とのことである。
部屋に入ったら
緊急速報がスマホに入る。
その直後に町内放送が流れる。
6時10分に
市内全域警戒レベル3高齢者等避難
が発令された。
支所は避難所にはなっていないが
ここで待機することにした。

2023-06-01

 EarthEssay
4_176 西予紀行 3:明浜の石灰岩
を発行しました。

明浜にいってきました。
好天で暑いくらいの日でした。
三瓶まで回ろうかと思っていたですが、
予想以上に時間がかかったので、
今回は明浜だけを巡りました。

●過ぎし日を振り返る:No 7925 2023.06.01

20230601_008 雫。城川

暗く重い雲が覆っている。
今日も雨の予報だ
気温も低めで涼しい。

今朝、玄関を出たら激しい水の音がする。
見ると、洗濯機に繋いだ
水道のホースが抜けていた。
急いで止めてホースを付け直した。
袖が少々に濡れた。
理由は不明だが、
上水が沢水を使っているので
昨日まで雨が激しかったので
貯水槽の水圧が強くなったためだろうか。
とりあえず再度付け直した。

6月になった。
サバティカルにきて2ヶ月が経過した。
3分の1が過ぎた。
時間をたっぷりかけて
仕事を進めている。
精神的には焦りがあるが
自身が決めた目標に向かって
一歩づつ進むしかない。

Monolog 257 アースネーム2:位置を知らせる

 Monolog
257 アースネーム2:位置を知らせる
を発行しました。

自分の住んでいる位置を伝えるための方法は、
まずは住所です。
もし住所という方法が使えないとしたら、
どのように伝えればいいでしょうか。
自然の地形の川を使う方法を紹介しましょう。