2016-02-29

●順々に:No. 5599 2016.02.29


雪の模様。江別

今日は結構な積雪だが
除雪は入っていなかった。
10cmほどだろうか。
歩いている人、車の跡が少ないので
歩きづらい。

今日で2月は終わる。
2月中にしたかった研究が全く進んでいなかった。
また、 終わっていない校務が
多数あり、これから忙しい。
土曜日も実は事務連絡だが
校務に関する仕事があった。
今日締め切りの校務、原稿、
今週締め切りの論文構成、提出、書類、
会議資料の作成など多数。
仕事の数を数えるのは、やめよう。
今ある仕事を優先順の上から
こなしていくしかない。
さあ、順々にはじめよう。

2016-02-28

●団欒:No. 5598 2016.02.28


マンモス。北海道博物館

今日も自宅にいる。
昨日長男が受験から帰宅した。
今後について、いろいろ相談する。
夕食時には、次男ともいろいろ話をする。
我が家の夕食では、会話が弾むと
組み合わせはいろいろだが、
2グループに分かれて
別の会話が進行することがよくある。
騒々しい限りだが、
こんな家族の団欒での会話もありだろう。

2016-02-26

●今日は校務を:No. 5596 2016.02.26


夜明け。江別

今朝は、晴れ間が見えた。
冷え込みもあったが、
少々マシである。

今日は校務のみで作業を
進めなければならない。
他の人に頼んでいた作業が上がってきた、
私の担当の作業をしなければならない。
他の重要な校務で今日締め切りの分がある。
何度も手を加えている内容だが
なかなか文章が定まらない。
それでも時間をみて、研究を進めたい。
さあ、仕事をはじめよう。

2016-02-25

●継続が大切:No. 5595 2016.02.25


夜明け前。江別

今朝は、それほどの積雪ではなかったが
除雪が入っていた。
風はなかったが、冷え込んでいた。
三寒四温の季節となってきた。
立春もすぎ雨水になった。

昨日は、決心して一日、論文を書いていた。
まあそうはいっても
校務が外から入ってくるので
そのために時間は取られるが。
しかし、論文はそれなりにはかどった。
しばらく関わっていなく、
前回までの内容も完全に覚えていたので
順調に復帰できたのだろ。
一気に大量の創造的な内容の
文章を書くのは無理がある。
毎日こつこつと、継続的に書き進めるべきだ。
やはり隙間時間でいいから
研究は進めなければならないなあ。
そんなことを通説に思った。
今日も校務をしながら、
隙間時間を見つけながら
論文の執筆も進めよう。

EarthEssay 6_133 重力波の観測 2:干渉計

EarthEssay
6_133 重力波の観測 2:干渉計
を発行しました。(

重力波をとらえれば、
ノーベル賞確実といわれているような研究でした。
ですから、多くの国で先を争うように、
観測を進めていました。
その中でアメリカの研究グループが、
最初に重力波をとらえることに、成功しました。

2016-02-24

●今日は研究を:No. 5594 2016.02.24


夜明け前。江別

今朝は、かなり積雪があった。
歩いている途中でも
かなり雪が降っていた。
公道の除雪は入っていなかったので、
深い雪の中を歩いてきた。

今日も校務の文章を書かなければならない。
ここしばらく研究をしていない。
研究をしてないことに対する
ストレスがたまり、焦りがでている。
時間がないのはわかっているが
今日は、思い切って研究をしていこう。
そうでもしないと研究が全く進まない。
精神的にもよくない。
この時期しないと
余裕がないので今日は研究をしよう。
このような宣言をしないとはじめられない。
少々悲しいが、そうでもするしない。

2016-02-23

●愚痴はあとに:No. 5593 2016.02.23


車輪の跡。江別

今朝は、少々冷え込み、
パラパラと雪がチラついていた。
天気予報にによると
今日は一日雪模様だ、
でも気温が上がれば、
ベチョベチョの雪になるかもしれない。

昨日は出張と会議があったので
連絡事項くらいしか仕事はしなかった。
今日は、一日作業時間がとれるので、
校務として重要書類を
いろいろ作成しなければならない。
原稿作成もある。
今週中に提出しなければならないものが
いくつかある。
研究もしたいのだが、
なかなかできていないという
フラストレーションも溜まっている。
まあ、愚痴はあとにして、
まずは仕事をはじめよう。

2016-02-22

●出張にて:No. 5592 2016.02.22


雪原のススキ。江別

午前中は自宅から直接出張をして、
昼過ぎに大学に戻ってきた。
いろいろな施設をみて、 いろいろな人にあった。
そして話し会い、対話をした。
それぞれの思いがあり、
それぞれの立場での主張があり、
もちろん、 私にも私の立場、思いがある。
それらを聞きながら、お互いの思いをぶつけ会う。
そしてそこから合意や
新たな展開ができればいいのだが。
合意ができない大きな問題もあることもわかった。
しかし、そんな時は、とりあえずは
ひとりひとりができることを地道にすすめるしかない。
そんな思いを受けた。

●論語:No. 5591 2016.02.22

加地伸行著「論語」
(ISBN978-4-04-367501-2 C0198)
を読んだ。
主には、前半の漢文の読み方と
孔子の生涯についての部分を読んだ。
本文については、流し読み。
なにより、論語の解釈については
いろいろな考え方があることがわかった。
そして自分の解釈をしてもいいのだと思えた。
文章から何を学ぶかは自分の側の問題だ。
それで人を納得させるには論理が必要だが、
自分で考える分には問題がないのだ。

2016-02-20

●日曜大工:No. 5590 2016.02.20

今日は薄曇りだ。
昨日は午前中に用足しに出て、
午後も別の用件ででかける。

今日明日は自宅で仕事をする。
以前注文していた本立てがとどているので、
それの組み立てをしなければならない。
これがまたなかなか大変なのが、
今日明日でなければならない。
枕がまだ合わないので再調整。
日曜大工になりそうだ。

●6度目の大絶滅:No. 5589 2016.02.20

エリザベス・コルバート著「6度目の大絶滅」
(ISBN978-4-14-081670-7 C0040)
を読んだ。
人類が出てきて、
生物の大量絶滅がはじまっているという。
これは、単に科学技術の発展のためだけでなく、
人類の出現以来、続いているという。
それを6度目の大絶滅と呼んでいるのだ。
世界中の現場や研究者のフィールドの同行しているので
なかなか充実したノンフィクションになっている。
地質学の表現や一部誤解のような部分が気になったが、
なかなかいいものであった。

2016-02-19

●3時間:No. 5588 2016.02.19


坂道。江別

昨日は午後から暖かくなり、
昼間は少々雪が溶けた。
しかし、 夜には冷え込んで、
朝には凍っていた。

今日は午前中に
出かける予定である。
午前中の3時間ほどだが、
仕事ができるので、大学にでてきた。
校務、提出書類の作成、
短い時間だが、
その間にしなければならないことを
慌ただしくおこなう。

2016-02-18

●忙しい:No. 5587 2016.02.18


並木。江別

今朝も冷え込んだ。
ただし冷え込みの少しましだ。
ここ数日寒いので
昼間も氷点下のようで
雪が溶けることがない。

今日は、午前も午後も会議がはいっている。
隙間を見て校務をすることになる。
論文作成の余裕はないようだ。
時間がない、仕事をはじめよう。

EarthEssay 6_132 重力波の観測 1:時空間のゆがみ

EarthEssay
6_132 重力波の観測 1:時空間のゆがみ
を発行しました。

重力波の観測がなされた、
というニュースが流れました。
このニュースは、他のいろいろな科学ニュースと
同列に考えられる方も多いと思いますが、
実は今後の天文学の進展に、
革命的な影響を与える可能性をもっているものでした。

2016-02-17

●飲み会で:No. 5586 2016.02.17


シラカバ。江別

今朝も冷え込んだ。
晴れ間も一部あるが、
雲が多い。

今日はいつもより遅く起きた。
昨夜は学生たちと遅くまで飲んだ。
なかなか楽しかったが、
長い時間の飲み会だったので
帰宅が遅くなり、
今朝はいつもより長く寝ていた。
少し酒も残っていたが、
歩いているうちに大丈夫になった。

今日は出張の予定であったが、
相手側からドタキャンがあった。
通常のように大学に来ている。
今日も書類作成、
合間を見て論文を書き進めることになる。
また、競争的研究費の申請書の
作成もしなければならない。

2016-02-16

●学生との飲み会:No. 5585 2016.02.16


坂道。江別

今朝は冷え込んだ。
晴れたので放射冷却が起こったようだ。
先週末、とんでもなく暖かい日をあった。
その後なので、この寒さは堪える。

日が長くなってきた。
歩いている途中に
太陽が登り出すようになった。
帰る時も、まだ明る時間帯になっている。

今日は3年のゼミ生との飲み会だ。
あるスポーツをやっている学生が
前回のゼミの飲み会に出れなかった。
その学生は次回はぜひ参加したというので、
学生が出席できる日程を調整した。
講義がない時期なので、
今日は久しぶりの学生との飲み会なので
のんびりと飲みたかった。
しかし、明日は出張がはいっているので
飲み過ぎないようにしないといけない。

2016-02-15

●枕がダメだ:No. 5584 2016.02.15


坂道。江別

週末は暖かかった。
日曜日は暖かくて雨となった。
ところが今朝は一転、雪となった。
道は白く新雪状態だった。

日曜日は確定申告を作成したが、
やはりまた住基ネットの認識がうまくいかない。
3回失敗したので、
5回以上失敗すると
カードの認証がダメになるようなので
提出するのをやめた。
別のバソコンで提出する必要があるようだ。

そのあと、新しい枕を作成した。
思っていたようなアイディアであった。
それをして寝たが、合わなかった。
どうしたらいいかわからない。
再度調整をしていく必要がある。
なかなかうまくいかないものだ。
年齢とともに衰える体とどう対応していくのか。
自分の変わりゆく体との付き合い方を
常に工夫していく必要がある。

134 美瑛:火山灰の丘陵

 美瑛は、北海道らしい丘陵地帯に、畑がつくられているのどかな田園風景が広がっています。のどかな田園風景の背景には、激しい大地の営みと、人々の苦労がありました。

 私は京都の農家の生まれなので、子どものころは農園風景の中で育ちました。主には稲作でしたが、畑作もなされている地域でした。我が家の商品作物は、コメとサツマイモでした。いずれも平坦な耕作地で、平らな田園風景が広がっています。これは、私の故郷だけでなく、日本のどこにでもある、ありふれた景色ではなかったでしょうか。
 ところが北海道に来て驚かされることの一つに、平坦でないところの畑があることです。牧草地ならまだ理解できるのですが、畑は見慣れない景色です。もともとあった地形の傾きを修正することなく、そのままにして開墾しています。稲作をしなければ、水をはることがないので、平らにする必要がないのです。もともとあった地形のまま使うのは、効率的ではあります。しかし、本州から来たものにとっては、うねった畑が広がる景色は、非常の奇異に見えました。地形のうねりをそのままにした畑が永遠と続く広大な風景は、異国情調のあふれる北国の景色に見えます。
 その典型ともいえる地域として、美瑛(びえい)が挙げられるのではないでしょうか。美瑛は、富良野の北、旭川の南に位置します。富良野は富良野盆地にあり、旭川は上川盆地にあり、その間に丘陵地帯があり、そこが美瑛になっています。美瑛は丘の町として知られています。美瑛の丘や木立が、よくCMで使われているのは、日本でありながら日本的でない景観をもっているからでしょう。
 この丘の成り立ちが、今回のテーマです。
 さて、丘ができるということは、その地に高まりがあるということです。また、うねった丘があるということは、一様な高まりだけではなく、高まりにいろいろな変化をつける作用もあったことになります。
 美瑛の町は、西部に河川沿いに耕作地が広がり、東部に山林が残され、その山林の先には、山並みが延びています。美瑛は7割以上が山林で、残りの2割ほどが畑などの耕作地として利用されています。美瑛は、丘陵の町でもあるのですが、山林が覆う丘陵というのが本来の姿なのです。
 山並みの一番南西には富良野岳(1,912m)があり、そこから北東に向けて、十勝岳(2,077m)、美瑛岳(2,052m)、オプタテシケ山(2,013m)、ツリガネ山(1,708m))、トムラウシ山(2,141m)へと連なっています。トムラウシ山からは、大雪山系になっていきます。
 美瑛の丘陵地帯は、これらの高い山並みから、ゆるやかに下りながら続いています。つまり、山並みと丘陵はなんらかの関係があるように思えます。これらの山並みの起源は、いくつもの火山が連なっています。ただし、現在、活火山とされているのは、十勝岳でけです。すぐ北には大雪山、東には丸山が活火山としてありますが、十勝岳以外は古い時代に活動した火山です。
 十勝岳はひとつの火山ではなく、いくつも集まって群となっています。これらの火山群は火砕流を何度も流していることがわかっています。古いものでは鮮新世の火山岩類からはじりまり、後期鮮新世の火砕流(美瑛火砕流と呼ばれています)、前期更新世の火砕流堆積物(十勝火砕流堆積物)があり、これら2つの火砕流は大規模なものでした。美瑛火砕流は約190万年前、十勝火砕流は120万~120万年前のもので、いずれも流紋岩質マグマによるものです。これらの火砕流は、上川から美瑛、富良野にも流れています。火山の噴火口は残っていませんが、十勝岳の北東付近だと推定されています。
 美瑛の丘陵の基盤は、十勝岳の火山群の古い時代の噴火活動によって形成されました。その後も現在まで、火山活動は継続しています。現在の山並みを形成している火口から、つぎつぎと噴火していきます。日本列島に特徴的なマグマ(カルクカルカリ質と呼ばれています)による活動で、玄武岩~安山岩質のマグマの活動です。火山体自体は、多数の溶岩流からできていますが、繰り返し周辺にも溶岩を流したり、火山砕屑岩を噴出していました。
 火山活動は、時には大規模な火砕流の噴出をして、美瑛周辺にも流れ出しました。もともとあった地形の凹凸を覆い、その後河川による侵食を受けてきました。このような歴史が美瑛の基本的な地形を形成してきました。
 その後、現在の十勝岳火山群にいたる火山活動がはじまります。噴火は、安政、明治、大正、昭和、昭和~平成の5回の噴火がおこったという記録があります。噴火の様子は、まず水蒸気爆発やマグマ水蒸気爆発からはじまることが多く、それにより山体崩壊が起こり、岩層なだれや泥流が発生していきまました。特に、1926(大正15)年と1962(昭和37)年の噴火では大きな災害がおこっています。
 このような火山にともなう噴出物、堆積物が、美瑛の丘陵地帯を覆っていきました。どのかなにみえる丘陵の地形は、実は激しい火山活動によって形成されたものなのです。
 現在、十勝岳は活火山として警戒レベルは低く設定されていますが、今も活動中で、美瑛の丘陵地帯も、いつまた火山灰が覆う大地になるかもしれません。警戒を続けていかなければなりません。まあ、これは美瑛だけでなく、火山国日本の宿命でもあります。
 美瑛の丘陵地帯は、ここまで紹介してきたように、深くまで火山灰が堆積してできています。火山灰地は、柔らかくて耕しやすいという利点があるのですが、一方、栄養分が少ないという欠点もありました。そのため、土地改良が必要になります。昭和になって農地改良がおこなわれ、丘陵地帯は耕作地へと生まれ変わりました。しかし、美瑛の町に近い丘陵地が主な耕作地で、火山に近い東部は今も山林のまま残されています。
 美瑛は、火砕流によって丘陵地形が形成され、人の営みによって畑の風景と変えられてきたところなのです。穏やかにみる丘陵地には、激しい自然の営みと、人々の苦労を続けた営みがあったのです。

・ススキ・
ススキの生えている景観はよく見かけられます。
農耕民族である日本人にとって
平らな土地は、決して見過ごすことができません。
なのにススキの原っぱが、よく見かけらるということのは、
利用できない土地だということです。
ススキが生えている土地は
耕作に利用できなということになります。
その理由は解明されています。
ススキは、必須栄養素であるリン酸が少なくても
生えることができる植物だからなのです。
日本は、火山灰の覆うことが多いので、
ススキの生えた景色いたるところで見かけられました。
それは、人から見捨てられた土地でもあったのです。
ただし、火山灰が腐植土を大量に含むようになると
黒ボク土として栄養豊富な土壌になります。

・夏の美瑛・
美瑛には、昨年の夏にいきました。
学生の教育実習の出張指導のためでした。
朝、時間があったので、
美瑛の景観を見ることができました。
夏の美瑛丘陵は爽やかでした。
それ以前にも訪れたことはあるのですが、
山を見るためだったので、
丘陵地帯は通りすぎただけでした。
今回、見学の時間はほんのわずかでしたが、
少しだけ見ることができました。

GeoEssay 134 美瑛:火山灰の丘陵

GeoEssay
134 美瑛:火山灰の丘陵
を発行しました。

美瑛は、北海道らしい丘陵地帯に、
畑がつくられているのどかな田園風景が広がっています。
のどかな田園風景の背景には、
激しい大地の営みと、
人々の苦労がありました。

2016-02-12

●枕の自作:No. 5583 2016.02.12


足跡。江別

今朝は、薄曇り。
寒さも少しずつゆるんでいる。
今日は冷え込んでいるので、
道路がツルツルに凍っていた。
昼間は溶けるのだろうか。

昨日は枕を縫った。
頚椎をずっと痛めているので
今でも首を動かすと痛い。
寝る時も枕が高いと
首が痛くなる時がある。
そのために前から枕を調整したかった。
市販の枕は、仰向け用、横向用、
うつ伏せ用などはあるが、
仰向けと横向きを繰り返す人向きにものはない。
それが欲しくて、昨日、自作した。
薄い座布団の綿を半分使って、
それが基本の高さとして、
両側にビーズの袋を2個つけて
高まりをつくってとりあえずの枕とした。
昨夜、試してみたが、
今のところは問題がない。
しかし、ベストではない。
再度、調整するかどうか。
悩ましいところだ。

2016-02-11

EarthEssay 2_137 最古のヒト属化石 2:アフリカにて

EarthEssay
2_137 最古のヒト属化石 2:アフリカにて
を発行しました。

古いヒトの化石の出る場所はアフリカが多くなっています。
そもそもヒトはアフリカで生まれ、
そこから世界各地に広がっていきました。
ヒトは、未知の地に向かい、
探検する性癖をもっていたのでしょうか。

2016-02-10

●疲れが溜まっている:No. 5582 2016.02.10


道。江別

今朝は、時折激しい地吹雪となった。
朝までに少し積もっていた雪が、
風によって舞い上がり
地吹雪がひどくなっている。

昨日は午前中に、いくつかの校務をおこなう。
打ち合わせと事務的な調整もおこなう。
依頼文書を作成して発送する。
その隙間に論文を少しおこなう。
午後には複雑な校務をおこなう。

今日も同じような業務内容だ。
午前中は論文と校務。
午後は複雑な校務をする予定である。
月曜日から、細かいデスクワークで
精神的な疲れが溜まっている。
夜は早く眠たくなり、
朝もしっかり寝ているのに疲れが抜けない。
明日の祝日は自宅でゆっくりしたいものだ。

2016-02-09

●校務の分業:No. 5581 2016.02.09


吹雪。江別

朝には薄っすらと積雪があった。
自宅を出るときは降っていなかったが、
歩いているうちに吹雪になってきた。
いつまで降るのだろうか。

昨日は、午前中は成績の最終整理、
その後入力と提出、校務と少し論文の作業、
午後は校務でかなり複雑な作業をした。
久しぶりに目がしょぼしょぼした。

今日も昨日と同じような作業になる。
午前中に自分の仕事、
午後には複雑な校務をすることになる。
あと少し自分でこの作業の方針を決定して
別の部署の作業を振って、
分業した方がいいような気がする。
その調整を午後にしようかと考えている。

2016-02-08

●日曜縫い物:No. 5580 2016.02.08


新雪。江別

風がなく、晴れである。
少々冷え込んだが、
研究室はそれほど冷え込みは強くない。
先日のひどい冷え込みがあったので、
その後の冷え込みは、
それほど辛くなくなった。

昨日は、自宅で縫い物をした。
いつもは家内に頼んでいたが、
昨日は家内が風邪で寝込んでいたので、
意を決して自分でやることにした。
実は以前もブックカバーを自作した。
その時は家内に
ミシンの使い方を聞きながら作成した。
調子の悪いミシンだが、
どこかダメであるかがわかった。
使用の目的は、ブックカバーの製作である。
手頃な物がなかったので自作した。
以前からそのつもりで
何種類かの布と紐は購入していた。
ミシンが調子が悪いために、
苦労しながらだったが、
使い方もマニュアルをみながら、
一通り身についた。
これからは自分で縫い物ができるようになった。
そうなると、作りたいものがいろいろある。
自作できるもので
市販の商品には自分の目的にあったものが
なかなかないものがある。
そんなとき、ちょっと自作できると
自分に合ったものができる。
結局、購入するより高い場合もある。
日曜大工もいいし、日曜縫い物もいいかも。

●花酔いロジック:No. 5579 2016.02.08

森晶麿著「花酔いロジック」
(ISBN978-4-04-103009-7 C0193)
を読んだ。
森氏の次のシリーズだ。
設定が酒を飲むものなので、
少々私には合わない。
ただ、短編連作はなかなか
おもしろい作品である。
ただし、登場人物と季節の移ろいだけで
連作間の関連はなので少々残念だ。
黒猫のシリーズの方が私にはあっているようだ。

2016-02-06

●パソコンを整備:No. 5578 2016.02.06


雪囲いと帽子。江別

今日も暖かい。
もちろん氷点下である。
風がないので
寒さを感じないだけなのかもしれない。

今日は、自分の仕事をしたいので
大学に来ている。
昼前まで大学にいて、
家内に迎えに来てもらって
買い物に出かける予定だ。

自宅のノートパソコンと
大学の予備用パソコンを入れかえた。
現在最速のノートパソコンを自宅用にした。
これは小さいので持ち出し用にする。
大学の作業用の予備のパソコンがないので
ノートパソコンが予備としている。
まあ、2月3月は研究をすべき時期だ。

2016-02-05

●少々疲れた:No. 5577 2016.02.05


並木と街灯。江別

今日は暖かい。
ただし朝は氷点下である。
街の方はプラスになるのだろうなあ。

出張は一番寒い時期に
寒い気圧配置のときに、
寒い所に出張していた。
なかなかいい経験であった。
ただし、校務だので
移動と夕食のとき以外は
出歩かなかったので、
空気をすっただけだ。
しかし、出張による気分転換はできた。
体は、少々疲れたが。

●巨大ウイルスと第4のドメイン:No. 5576 2016.02.05

武村政春著「巨大ウイルスと第4のドメイン」
(ISBN978-4-06-257902-5 C0245)
を読んだ。
ウイルスに関する今までの
疑問を解決してくれた内容だ。
生命の誕生として
ウイルスが役割を果たしたという
位置づけには共感する。

2016-02-04

EarthEssay 2_136 最古のヒト化石 1:ヒトの源流

EarthEssay
2_136 最古のヒト化石 1:ヒトの源流
を発行しました。

ヒトの化石が稀ではありますが、
時々発見されます。
新しい化石が見つかり、
時に今までない情報が加えられると、
ヒトの進化のシナリオに変化が加わることがあります。
今回の発見はどのような影響を与えるでしょうか。

2016-02-02

●統計学の王国を歩いてみよう:No. 5575 2016.02.02

三中信宏著「みなか先生といっしょに
統計学の王国を歩いてみよう」
(ISBN978-4-7581-2058-6 C3045)
を読んだ。
久しぶりの統計学の本を読んだ。
入門書がだ、統計学の本来の目的
本質をしつこくしめるものである。
なんとなく本質を感じられる書であった。
三中氏の個性に依る部分も大きいのだろうが。

単純作業:No. 5574 2016.02.02

今日は出張だが、
列車の時間がそれほど速くないので
自宅で一仕事できそうである。
のんびりとした時間もいい。
しかし、出張前なので
落ち着いて作業をすることもできないので、
単純作業をすることに。

●ヒラノ教授の論文必勝法:No. 5573 2016.02.02

今野浩著「ヒラノ教授の論文必勝法」
(ISBN978-4-12-150480-8 C1237)
を読んだ。
何度か読んだ内容だが、
軽く読めてためになる。
モーレツ教授の論文の書き方と
少し大学のあり方について書かれている。
いつものように面白かった。

2016-02-01

●休日返上で:No. 5572 2016.02.01

並木と街灯。江別

今朝も冷え込んだ。
風がないのでそれほどではなかったが、
指先、足先が凍えた。

昨日は結局、原稿書きとデータ整理で
一日、仕事を自宅でしていた。
違う環境での仕事だったので
以上に少々疲れた。
そのおかげで、仕事は捗ったのだが。

今日は午前中内は打ち合わせがある。
そのための資料作りをしなければならない。
また、書きかけての原稿を
ひとつ完成させなければならない。
後期の成績のための採点は
ほぼ終わった。
あとは、成績の入力をする。
入力したあと、再度チェックをする必要がある。
時間をあけたほうがいい。

Monolog 169 啓蒙するは我にあり

Monolog
169 啓蒙するは我にあり
を発行しました。

啓蒙はあまりいい意味あいではないので、
使われなくなっています。
しかし、ここでは、啓蒙という言葉には、
歴史的に重要な意味があり、
自分自身に使っていこうと考えています。
成人するためには、
啓蒙が必要なのです。