2017-05-31

●明日から出張が:No. 6143 2017.05.31

タンポポ。江別

今日はうす曇りである。
風もあり、少々肌寒かった。

今日は午前中に講義と講義準備があるが、
午後には時間ができる。
論文作成の時間にあてたい。
明日、明後日は出張が続くので、
なかなか仕事ができない。
今日どこまで論文が
進められるかが重要になる。

●消失グラデーション:No. 6142 2017.05.31

長沢樹著「消失グラデーション」
(ISBN978-4-04-101228-4 C0193)
を読んだ。
最後に何重からのどんでん返し?がある。
このどんでん返しは
物語の本質を変えるようなものだ。
述べられてきたことを
思い返すると、
うまく処理されている。
ただし、前半、なかなか本文に没入できないもので、
何度か読むのをやめようとした。
最後のどんでん返しは面白かった。

2017-05-30

●音の初夏:No. 6141 2017.05.30

タンポポ。江別

今日は少々かすんでいるが
晴れている。
心地よい。
ヒバリの鳴き声、
エゾハルゼミの声、
音からも初夏を感じるようになってきた。

昨日は原稿2つと校務文章1つ、
校務作業(これら大変)をした。
気分転換に少しだけ論文作成をした。
少々集中しすぎたので、
ぐったりと疲れた。
今日は午前中に打ち合わせで
午後から講義である。
時間があれば、
論文を進めたいのだが。

2017-05-29

●自分のスピード:No. 6140 2017.05.29

シバザクラと雫。江別

今日は晴れである。
青空が心地よい。
風が少々あって肌寒かったが、
コートは着なかった。

先週末に論文に取り組んだ。
久しぶりだったが、
興が乗ってかなり書き進んだ。
できれば継続したいが
そうもいかない状況である。
今日からは校務文章を
書かなければらならない。
他にももいくつか書かなければらない原稿もある。
まあ、いつもの忙しさだ。
そんなときは、いつもの自分のスピードで
進んでいくしかない。

2017-05-28

●雨に濡れる新緑:No. 6139 2017.05.28

タンポポ。江別

昨日は天気なら、どこかに野外へ
散策に出かけるつもりであった。
しかしあいにくの雨なので
遠くへ出かけるのはやめた。
近場の温泉にいくことにした。
雨の中、露天風呂に入った。
少々肌寒い天気であったが、
雨に濡れる新緑を
露天風呂から眺めるのは
なかなか気持ちがよかった。
今日は長男の買い物に付き合うためで
少し出かけるだろう。
のんびりした休日にしたい。

2017-05-26

●疲労:No. 6138 2017.05.26

ハナ。江別

今朝は快晴である。
朝はひんやりしているが、
今日は暑くなりそうだ。

今日は講義がないので
論文を書き進めたい。
今週、論文投稿を申請したので
論文を書き進めなければらない。
いろいろあって今週もかなり疲れた。
現実逃避かもしれねいが、
今日は論文作成に専念したい。
週末も休むことにする。

●てのひらの闇:No. 6137 2017.05.26

藤原伊織著「てのひらの闇」
(ISBN978-4-16-761402-7 C0193)
を読んだ。
飲料会社の宣伝部の依願退職直前の
課長が主人公である。
彼に急にCM作成の仕事がきた。
そのCMは、たまたま個人が取ったビデオ映像で
その実写を用いて作成することになった。
しかしその実写はCG合成であった。
それに気づいた主人公は
依頼人に報告した。
そこからこのミステリーがはじまる。
ストーリーは時間経過順に語られるが、
内容は輻輳している。
面白かった。

2017-05-25

●少々疲れた:No. 6136 2017.05.25

ナノハナとアリ。江別

今朝は雲である。
風が少しあったので、
少々肌寒かった。
しかし気温はそれほど低くない。

今日は寝過ごした。
夜中に目が覚めがもう一度寝ようとしたが、
寝付けず本を読んだ。
しかし、眠くなりもう一度寝て起きたら
30分ほど寝過ごしていた。
なんとなく体がけだるい。
気を付けないと体調をくずしそうだ。
無理をしないようにしなけれべならない。

EarthEssay 4_139 山陰の旅 3:オリ越しのヒスイ

EarthEssay
4_139 山陰の旅 3:オリ越しのヒスイ
を発行しました。

蛇紋岩に中にヒスイを含んだ岩石があります。
ヒスイは、かつて日本列島にあった
古い沈み込み帯の深部で形成されたものが、
蛇紋岩の作用で持ち上げられたものです。
その露頭は、オリに入れられていました。

2017-05-24

●いろいろあるが、でも研究を:No. 6135 2017.05.23

花びら。江別

今朝は小雨が降って
少々寒かった。
傘をさしてきた。
ここ2、3日寒かったので、
春用のマフラーがあってよかった。

今日は午前中に講義で
あとは校務と研究となる。
昨日論文投稿の申請をしてきた。
したがって論文を書かなければならない
状況に自分を追い込んだことになる。
研究をしなければならない。
もちろん校務も。

2017-05-23

●少々疲れた:No. 6135 2017.05.23

サクラソウ。江別

今朝は曇りで風がかなり強い。
肌寒かった。

昨日は午後から出張で
予想外の自体があったので、
精神的に少々疲れた。

今日は午後かが講義2つと
夕方から会議がある。
午前中に校務があるかもしれないが、
蓋をあけるまで不明である。
これも疲れそうだ。

●クレイジーヘブン:No. 6134 2017.05.23

垣根涼介著「クレイジーヘブン」
(ISBN978-4-344-41107-4 C0193)
を読んだ。
重く暗い物語である。
そして救いもない。
垣根氏の小説は、もっと爽快な内容、
深い内容のものだと思っていたが、
これはいただけなかった。

2017-05-22

●新たな校務が:No. 6133 2017.05.22

ナナカマド。江別

今朝は曇りである。
少々風が強い、
少々肌寒さを感じる。

今日は午後から出張なので
午前中しか仕事ができない。
金曜日に打ち合わせをしたら、
以前作成した書類の
大幅な修正があるかもしれないことが判明した。
それが今日連絡あるはずだ。
今週はそれに忙殺されそうだ。

昨日は昼前に町で用事をすませて、
その後、家内と温泉にいった。
以前行ったことがあったところだが、
しばらく行っていなかった。
久しぶり出かけたので懐かしかった。
システムやサービスが変わっていた。
快適になっていた。
少々遠いのだが、
道がすごく良くなっているので
行きやすいところになっていた。
また行きたいところとなった。

2017-05-21

●温泉へ:No. 6132 2017.05.21

恵庭岳。支笏

今朝も晴れである。

昨日朝から、家内と
恵庭から支笏へ抜けて
南幌経由で帰った。
山には前節が残っていたが、
道路沿いには雪はなく
新緑の盛りとなっていた。
心地よい緑のなかで、
山の空気をすってきた。
リフレッシュした。

今日も温泉にでも行く予定だ。

●城崎裁判:No. 6131 2017.05.21

万城目学著「城崎裁判」
を読んだ。
この本は、短編であるが、
城崎温泉でした購入できないものである。
山陰へ調査に行ったとき、
城崎を通ったので、購入した。
万城目氏の作品は一通り読んでいる。
この作品だけは入手ルートが限られているので
読むことより、入手することが難しい。
内容は短編なので紹介しないが、
万城目氏らしい、幻想と温泉、
そして解決もある。

2017-05-20

●新緑を見に:No. 6130 2017.05.20

スミレ。江別

今朝も晴れた。
心地よい。
今週も根を詰めた仕事をしたので、
精神的に非常に疲れた。

それなので土曜にでて研究上の
作業したいことがあったが、
今日も家内と出かける予定だ。
ストレス解消になればと思っている。
今日は新緑をみたいのだが、
どうなるだろうか。

●テロリストのパラソル:No. 6129 2017.05.20

藤原伊織著「テロリストのパラソル」
(ISBN978-4-04-384701-3 C0193)
を読んだ。
ミステリーでありながら格調の高い内容である。
そしてなにより面白く、間をあいて読んでいても
すぐに内容に没頭できる。
素晴らしい作品だ。
この作品はミステリーの形態をしているが、
その内容なハードボイルドでもあり、
全共闘たちの20年後の生きざまを描いている。
そして登場人物たちがどれも生き生きとしている。
すばらしい作品だった。
多数の謎が解かれながら、
最後に大きな展開がある。
表題のパラソルの意味が最後にわかる。

2017-05-19

●心地よい晴れ:No. 6128 2017.05.19

タンポポ。江別

今日も快晴である。
心地よい。
土鳩だろうか、
カップルでヒナを連れている鳥を見た。
見違えたのだろうか。
近づくと2匹は離れていった。

今日は午後から打ち合わせがあるが、
どれくらい時間がかかるかわからない。
それによっては、作成すべき
校務の文章が増えていくかもしれない。
他にも書かなければならない文章もある。

でも空いた時間ができれば、
研究に充てたいのだが、
時間があるだろうか。

2017-05-18

●五月晴れ:No. 6127 2017.05.18


ハナ。江別

今日は朝から快晴である。
風もあまりなく、
心地よい五月晴れとなった。
牧草地にはビバリのさえずりが聞こえだした。
春、真っ盛りである。

今日は午前中講義で、
午後から会議である。
校務でのがひとつ終わったが、
次の文章を書かなくてはならない。
いつ書けばいいのだろうか。
空き時間に書くしかないのだろうな。
研究がますます進まなくなる。

EarthEssay 4_138 山陰の旅 2:高梁

EarthEssay
4_138 山陰の旅 2:高梁
を発行しました。

今回の調査行では、
ちょっとした寄り道をしました。
他の候補地もあったのですが、
高梁に立ち寄ることにしました。
高梁の訪れたのは、
特別暑い日でしたが、
堪能しました。

2017-05-17

●忙しい:No. 6126 2017.05.17

ハナ。江別

今日は東に雲が残っていたが、
青空が広がってきた。
おかげで暖かくなってきた。

今日は午前中に講義があるが、
午後に校務書類を作成しなければらない。
毎日書類作成をしている。
研究が進まない。
まあ時期的には仕方がないのだが、
精神的に疲れる。

●その可能性はすでに考えた:No. 6125 2017.05.17

井上真偽著「その可能性はすでに考えた」
(ISBN978-4-06-299055-4 C0293)
を読んだ。
これも不思議なミステリーである。
10数年前の宗教集団の集団自殺で
生き残りの少女からの事件解明を
ある探偵が依頼される。
それに関してすべての可能性を考えた後
奇蹟によるものとの判断をした。
その探偵を判断を
ほかの何人かの人から可能性の提案して、
探偵の穴を突こうとする。
しかしその可能性は
探偵がすでに考えていたという話である。
しかし、最後に3つの可能性を合わせると、
矛盾が生じるという反論できた。
探偵は、それに対しても
なんとか答えを導き出すことができた。
しかし、そこから奇蹟の論証が消えた。
不思議なミステリーであった。

2017-05-16

●ストレス解消も:No. 6124 2017.05.16


ナノハナ。江別

今朝は、曇りで、雨模様。
歩いている時、
霧雨になっている。
まだ気温が低めである。

今日は午後から講義で
校務があるので、
それをこなすことになる。
なかなか研究が進まない。
校務がびっしりはいっているので
ストレスが溜まってくる。
この時期は、しかたがない。
隙間をみて、進めるしかない。
うまく時間配分をしなければならない。
ストレス解消もしていかなければらない。

2017-05-15

●気分転換:No. 6123 2017.05.15

雫。江別

今朝は、風が強かった。
歩いている途中で小雨も降り出した。
非常に寒いので、
冬用のコートのマフラーをしてきた。
それでも寒かった。

今日は午前中に校務をして、
午後からびっしりと会議にとなる。
先週も校務が大変だったので、
土日曜日は、休んで、
家内とあちこちでかけた。
土曜も日曜も、晴れ間もあったが、
日曜日は特に寒かった。
いろいろ楽しんだが、寒かった。
自宅の冬と同じようにストーブをたいた。
そのためだろうか、
夜に家内が体調不良となった。
気分転換もいいが、
無理しないようにしなければ。

149 三朝:投入堂、健在

 以前住んでいたことがある三朝に行きました。三徳山には、投入堂という国宝があります。投入堂は、安山岩の柱状節理の下に建てられているのですが、どうのようして作ったのか、見るたびに、その偉業に驚かされます。

 今年のゴールデンウィークの始まりに、私は鳥取から、兵庫にかけて調査をするために、一部岡山の方でも調査をする予定だったので、三朝(みささ)町を通ることにしました。
 東伯(とうはく)郡三朝町に、かつて5年間住んでいました。修士課程で2年間、ポスドクで3年間、三朝町にあった研究所にいました。以前、訪れたときは、研究所に顔をだして旧交を温めましたが、今回はお忍びで通り抜けるだけでした。
 今回の三朝での目的は、柱状節理をみることでした。もっとも見事に見えるのは、三徳山(三佛寺)の投入堂(なげいれどう)の直上の崖です。到着した日に、投入堂が見える「よう拝所」にいってみたのですが、遠すぎて、木の枝も邪魔で、少し霞んでもいましたので、十分観察することができませんでした。そこで意を決して、翌日、朝一番に投入堂まで柱状節理を見に行くことにしました。2時間もあれば、往復できるはずです。
 被害状況も少し見ていこうと思っていました。被害とは、鳥取県中部地震によるもので、その現状や復興状況は、北海道ではあまり報道されず、様子がよくわかりませんでした。それを少し見ておきたいと思っていました。
 本来の目的は、柱状節理なので、優先しました。宿では朝一番に朝食をとり、7時半ころには出ました。三徳山に向かいしました。土曜日でもあり、8時ころですが、すでに参拝者、観光客、そして山を登るような格好に方もいました。山を登る人に声をかけたところ、8時から入山ができ、投入堂に向かうには、一人ではだめでだということでした。そこには2名の登山者がおられ、声をかけて3名で行くことにしました。本堂にまでいってから、登山受付に向かいしました。3人で登る予定でしたが、一人の登山者がおられ、一緒に登るようにいわれました。私たちのにわかパーティなのですが、一緒に行くことにしました。登りだしてからは、各自のペースで行くことにしたのですが、結局は一緒に登る状態になりました。下りも別々に下りだしのですが、受付につく頃には一緒になっていました。不思議なものです。
 そのルートはなかなか険しく、もともとは修験道で、鎖場などの岩場もあります。途中には、崖の上に建てられた文殊堂、地蔵堂、鐘撞堂などがあります。投入堂は、柱状節理の崖の下に、大きくくぼんとところに建てられています。
 温泉街の周辺は花崗岩があるのですが、山にはっていくと違った石になります。この投入堂までの登山ルートで足下をよく見ていると、岩石の種類が変わっていくのがわかります。まず登山道に入るとすぐに溶結凝灰岩ができてきます。その後、凝灰岩、火山礫岩、凝灰角礫岩と、似た起源ですが見かけの違う石に変わっていきます。そして投入堂の直上では、安山岩の溶岩になります。
 一番最初にみられる溶結凝灰岩の地層は、「小鹿(おしか)凝灰角礫岩層」に区分されています。岩層変化が激しい火山砕屑岩類は、「投入堂凝灰角礫岩層」と呼ばれます。登山道の終わりの投入堂の上を覆う崖の安山岩は、「三徳山安山岩」と呼ばれています。三朝温泉周辺の花崗岩は、もっと古い(6000万年前)時代のものからできています。小鹿凝灰角礫岩層と投入堂凝灰角礫岩層は、新第三紀中新世後期(500万から1000万年前)の「鳥取層群」に属します。安山岩は、130万年前の「三朝層群」になります。
 安山岩が投入堂の上の崖を形成しており、柱状節理を持っています。溶岩の下にくぼみができています。そこに投入堂やその奥に愛染堂、手前に不動堂があります。投入堂の下は、安山岩と下の凝灰角礫岩との間に地層境界があり、地層境界の下側がくずれてくぼみとなっています。そこから水が染み出しているのでしょうか、いつもぬめぬめしている凝灰角礫岩の急斜面になっています。
 投入堂ですが、私は三朝に住んでいるときに、投入堂には何度も登っています。何度登っても、この堂は、昔の人は、どのようにして立てたのだろうかと考えてしみます。その労力、そして技術力には、毎度驚かされます。
 7~8世紀こと、修験道の開祖とされている役小角(えんのおづの)が三徳山を訪れ、山のふもとに堂をつくりました。そのとき法力で堂を小さくして断崖の岩窟に投入れたといわれています。まあ実査には宮大工が大勢の人手を用いて建築しただと思いますが、そのようだ伝説ができるのも納得できる作りとなっています。投入堂は、平安後期の材料が使用されていることがわかっています。ですから、古い建物が、修理、補修はされているのでしょうが、継続して維持されているのです。
 今回の鳥取県中部地震では、これらの古い建物は、大きな被害受けることなく残っています。今回一度だけではなく、近年だけでも、1943年に鳥取地震、1983年に鳥取県中部地震、2000年にも鳥取県西部地震など、多くの大きな被害を出した地震が起こっています。これまでもっと多くの大地震が起こったはずです。
 崖の上に支柱で支えられた幾つものお堂があるのですが、それらは何度も大きな揺れに耐えてきました。ただし、文殊堂の柱の下の岩盤に亀裂が入り、柱のうち2本が浮いた状態になっているそうです。しかし、建物自体は無事のようです。また、登山道の崖にも大きな亀裂が入って危険な状態であるとのことで、そのため登山ルートが変更されていました。新規の道もやはり厳しいルートなっていました。
 投入堂だけでなく、昔の人の知恵は、すごさですね。また、それを現在まで維持してきた努力にも驚かされます。

・精進料理・
三朝の研究所にいるとき、
海外からの賓客が来られたとき、
投入堂の登山と下のお寺での精進料理が
おもてなしのコースになっていました。
今回は早朝だったので、
登山だけでしたが、
次回チャンスがあれば、頂きたいのですが
いつになることでしょうかね。

・地震からの復興・
倉吉は車で通り抜けただけなので
被害状況はよくわかりませんでした。
しかし、三朝の温泉街を早朝散歩しました。
すると人が住めない状態の家や
ビニールシートで屋根を覆っている家などもありました。
また、各地で土砂崩れの補修もなされていました。
投入堂までの登山道も被害にあったため
4月18日に開山したばかりでした。
まだまだ地震からの復興は終わっていなようです。

GeoEssay 149 三朝:投入堂、健在

GeoEssay
149 三朝:投入堂、健在
を発行しました。

以前住んでいたことがある三朝に行きました。
三徳山には、投入堂という国宝があります。
投入堂は、安山岩の柱状節理の下に建てられているのですが、
どうのようして作ったのか、
見るたびに、その偉業に驚かされます。

2017-05-12

●願いと実態:No. 6122 2017.05.12

雫。江別

今朝は、雨上がりであったが、
一時晴れ間がでてきた。
気温はそれほど寒くない。

今日は講義がないので
校務を進めることにある。
昼過ぎには出張があるので、
午前中だけだが、
時間があれば、
研究もできればと願っているが、
どうなるであろうか。

2017-05-11

●疲れがたまっている:No. 6121 2017.05.11


サクラ。江別

今朝は、小雨である。
少々肌寒かったが。
しかし研究室につくと、
少々暑いほどであった。

今日は午前中講義で、
あとは校務を続けることになる。
少々疲れている。
野外調査の疲れではないはずだが、
この数日の校務を集中した仕事のためだろうか。
今日も校務の続きをする必要がある。
明日は午後から出張と飲み会があるので、
なかなか研究がすすまない。
最優先の校務がある。
休日は休みたいが
試料の整理があるので、
どうなるだろうか。

●ひまわりの祝祭:No. 6120 2017.05.11

藤原伊織著「ひまわりの祝祭」
(ISBN4-06-264898-9 C0193)
を読んだ。
ゴッホのひまわりが
もう一作あったという可能性を追い求める。
そこに主人公の自殺した家内の謎、
昔の上司の不思議な行動、
そこに家内に似た女性の出現。
それらひとりの不思議な主人公のまわりで
サスペンスのパーツとして繰り広げられる。
いろいろな別々のパーツが
最後の一気にミステリとして回収されていく。
面白い。

EarthEssay 4_137 山陰の旅 1:大山

EarthEssay
4_137 山陰の旅 1:大山
を発行しました。

ゴールデンウィークに山陰地方に調査にでました。
観光地は、混んでいるはずなのですが、
三朝から大山あたりは、
あまり混んでいませんでした。
連休の始まりだったためでしょうか。
それとも・・・

2017-05-10

●気持ちの切り替え:No. 6119 2017.05.10

サクラ。江別

今日は晴れである。
ただ風が強い。
これまで満開のサクラもあったが
一気に散りだした。
今日も暖かくなりそうだ。

昨日は、講義以外のすべての時間を
校務の書類作成に専念した。
おかげで、かなり進んだ。
これを一段落して、
他の人に見てもらうことにする。
私は、次のステップの書類作成に
入っていかなければならない。
この校務の混雑ぶりが、
いつまでかかるかはわからない。
しばらくこの状態が続きそうだ。

これからぽつぽつの出張が
はいってくることになる。
時間を使うことになるが、
気分転換と思えばいいのだ。
気持ちの切り替えが必要だ。

2017-05-09

●ジレンマ:No. 6118 2017.05.08

サクラ。江別

今日は快晴である。
サクラがまだ咲いている。
青空に桜が似合う。
朝は少々肌寒いが、
今日は暖かくなりそうだ。
心地よい青空だ。

今日は午後から講義なので、
午前中は明日の講義の準備と
校務をこなす予定である。
午後は講義が2つある。
昨日はびっしりと校務書類を作成した。
夕方からは会議に出席した。
なかなか自分の時間を取れない。
しかし、研究も進めなければならない。
ジレンマとなる。

2017-05-08

●押し寄せる校務:No. 6118 2017.05.08

桜。江別

今日は小雨である。
だいぶ暖かくなった。
それでも朝は肌寒い。
春物のコートだが、
首筋が少々寒い。

ゴールデンウィークも終わり、
今日から平日となる。
校務が一気に押し寄せる。
とりあえず、急ぎの校務があるので
それを専念して進めていくしかない。
昨日、調査のデータ整理をしたが、
実物資料の整理までは進まなかった。
今週末にすることになりそうだ。

2017-05-07

●今日は桜日和:No. 6117 2017.05.07

桜並木。江別

今日は晴れである。
昨日午後、着払いの荷物がついたので、
それを大学に持ってくるために車で来た。
桜並木がきれいだ。

昨日、朝、部屋や暖かかったが、
少々外は肌寒かった。
今日は朝は涼しい。

試料整理をするかどうか迷っている。
作業量が多いので、
その半分をしようか。
そのかわり来週の休日に
試料整理の作業をすることになる。
まあ、したがない。
今日すべきことがいろいろある。
研究がすすめられるだろうか。

●葉桜の季節に君を想うということ:No. 6116 2017.05.07

歌野晶午著「葉桜の季節に君を想うということ」
(ISBN978-4-16-773301-8 C0193)
を読んだ。
ミステリーの賞を総ナメした作品である。
いろいろな時期、場面がいろいろな人の視点で
細切れに描かれている。
しかし主人公はいる。
それぞれの物語が少しずつ交わりながら、語られる。
最後まで、交わらない物語もある。
しかし、最後にすべてが回収される。
そして付録も最後にある。
最初に付録を見たが、
意味がわかならなかったが、
読み終わるとその意味が理解できる。
素晴らしい作品であった。
章を総ナメした意味がわかった。

2017-05-06

●今日は疲れている:No. 6115 2017.05.06

紅葉。三朝、鳥取

今日は曇りである。
気温も高い。
室内も少々暑い。

今朝も大学に行くつもりであったが、
朝起きたら、いつもより1時間ほど
寝過ごしていた。
昨夜は、夜中に二度も目が覚めた。
そのためだろうか、
起きても、疲れが抜けていない気がする。
今日は自宅でのんびりとすることにした。
もし今日送った荷物が届けば、
明日、大学に行くことになるだろう。
まあ、今日はのんびりとしていこう。

2017-05-05

●調査中は:No. 6114 2017.05.05


サクラ。江別

以下に調査の内容をメモしておく。
一日にメインのポイントが3、4ヶ所くらいである。
ただし、思わぬ見どころがあれば、
儲けものであるが、
こればかりはいってみないとわからない。

一般的なデータ整理の時のメモ。

調査中
・常にGPSを作動させておき移動経路を記録
・サンプリングや記載のポイントをGPSで位置を記録
・サンプルのラベルを記載
・車で紙にサンプリングの位置をメモ
でも今はカーナビがあるので、
次のポイントまでの移動に
気を使うことが少なくなっているので助かる。

調査中は、宿をできるだけ早く出て、
早めに入ることにしている。
それは、その日の調査データを
整理する時間がかなり必要だからだ。
・GPSのデータの記録
・サンプル採取地点の記録(できれば地名も決定)
・写真の取り込み
・写真選定と区分
・パノラマの合成
・可能であればその日の調査のメモ
(最近はほとんどできない)
これだけでも、2、3時間を使っている。
結構つかれてしまう。
特に環境の良くない
和室やビジネスホテルでの作業はきつい。
こんな日が連続する。

●久しぶりの研究室:No. 6113 2017.05.05

今日は晴れである。
快晴の心地よい天気の中を歩いてきた。
暖かくなってきたので
窓を開けておく。

午前中だけ、仕事をすることにしている。
調査中にたまっている仕事をする。
いろいろ大変な仕事がたまっているが、 
それは週明けにした。
休み中は、自分の仕事をしたいと思っている。
今日は調査の整理をしていくことになる。

●東京タクシードライバー:No. 6112 2017.05.05

山田精機著「東京タクシードライバー」
(ISBN978-4-02-261848-1 C0195)
を読んだ。
以前単行本で読んだことが忘れていた。
飛行機に乗っているときにしばらく読んで
以前読んでいたことに気づた。
帰宅するまで3分の1まで読んだ。

●恋と真偽の述語論理:No. 6112 2017.05.05

井上真偽著「恋と真偽の述語論理」
(ISBN978-4-06-299038-7 C0293)
を読んだ。
すごい作品である。
ミステリーであるが、
論理学の教科書ともなりそうである。
短編集であるが、
全体として話が連続している。
最後にその関連が解かれていく。
私には面白ろかったが
好き嫌いが分かれるだろうなあ。
短編としても論理学の入門として
ナイトメアモードである。

●ルパンの消息:No. 6111 2017.05.05

横山秀夫著「ルパンの消息」
(ISBN978-4-334-74569-1 C0195)
を読んだ。
調査に出る直前に読み終わったものである。
不思議なそして綿密に組まれたミステリーである。
時効直前に自殺が殺人であったという密告がある。
関係者の事情聴取がおこなれる。
高校3年の3名の悪ガキから
事情がいろいろだされ、
複雑な事情が1日で解明される。
三億円事件の犯人が関与する。
なかなか面白いものであった。
さすがにサントリーミステリー大賞佳作の作品である。

2017-05-04

EarthEssay 3_157 核の水晶 4:核内の水素

EarthEssay
3_157 核の水晶 4:核内の水素
を発行しました。

ケイ素と酸素という成分が、
核の今までの謎を解いてくれそうです。
しかし、その謎を解けても、
新たな謎がでてきます。
科学の宿命でしょうが、
次々と謎が湧いてきます。

2017-05-01

Monolog 184 ネットと紙での検索

Monolog
184 ネットと紙での検索
を発行しました。

インターネットの普及した現代、
大量の情報にアクセスできるようになり、
非常に手軽に調べものができるようになりました。
ネット検索は現代社会において
不可欠のツールとなってきました。
でもその便利さの陰で、
失われていくものもあるのではないでしょうか。