2024-01-31

●重要なアイディア:No 7980 2024.01.31

 
サイロ。江別

今朝は冷え込んだ。
足先が冷たくなった。
冷え込みが強いが
いろいろ考えごとをしながら歩いてきた。

昨日はリハビリのあと、
家内と夕食にいった。
風邪気味であまり体調がよくない。
晩酌もやめている。
そのためが、風邪気味だけで
体調はもどりつつある。

今朝、朝食を食べている時
ひらめきがあった。
今書いている申請書と
論文に関連して、
重要で面白うそうな
アイディアを思いついた。
忘れないように、その場ですぐ、
自分宛てにメールを書いた。
歩いてくる間ずっと
そのアイディアについて考えていた。
次々と連想が湧いてきた。
ものになりそうだ。
次の論文していこうと思えた。
さらに、次の本の重要な考察に
なっていくかもしれない。
これまでやってきた一連の研究の
すべての集大成に繋がっていきそうだ。

2024-01-30

●腰痛のリハビリへ:No 7979 2024.01.30

道。江別

今朝はそれほど寒くなかった。
昨日緩んだ雪が固まっていないので
歩きやすくなっている。

昨日は、エッセイを書いて配信した。
論文3の推敲と文献整理と
新たな図表の作成と整理した。
午後には、定期試験の採点を一気にした。

今日は論文3の推敲の続きをする。
成績評価を進めていく。

今日は腰のリハビリに夕方行く。
再度、腰痛が出はじめている。
本来であれば、手術で
根治治療をしたいのだが、
医者はまだ持つという。
なんとかしたいので、
次の診察のときに相談しよう。

2024-01-29

●急に激しい降雪が:No 7978 2024.01.29

歩道。江別

今朝は、自宅でてしばらく歩いていたら
突然、降雪が激しくなってきた。
大学に着いても降り続けてる。
背負っていたリュックが
雪で真っ白になっていた。
気温は高めなので
ベチョベチョの雪になっている。

昨日は、論文3の推敲を進めていった。
やっと本文について、ほぼ終わった。
申請書については、再度、推敲し
これで一旦おいておくことにする。
エッセイは手つかずになった。

今日は論文の図表、文献、
要約などを書いていく。
エッセイも書かなければならない。
また、採点や成績、評価も
していかなければならない。
いつものように優先順にすすめていこう。

2024-01-28

●通常モードへ:No 7977 2024.01.28

足跡。江別

今朝は風はないが
少々冷え込んでいる。
ここ数日、朝の冷え込んでいても
昼間は暖かくなっているので
雪がゆるくなっていく。

昨日は、体調があまり良くなかったので
エッセイの原稿の下書きをした。
申請書の修正もできたので、
ほぼ原稿はできた。
あとは推敲を進めて完成させていくことになる。

今日は体調も戻っているので
通常モードに戻ろう。
今日は、エッセイの完成と配信と
別のエッセイの下書きをする。
論文3の推敲を進めていく。

2024-01-27

●飲んだ翌日は:No 7976 2024.01.27

歩道。江別

今朝は寝過ごした。
いつもより30分ほど遅く
研究室に到着する。
今日は曇っているので
冷え込みはそれほどではない。
ここ2、3日は温かい。

昨日は飲み会があった。
札幌であったので
JRでの移動となり、
家に帰り着いたのは遅くなった。
かなり酔っていたが、
すぐに寝てしまった。

昨日は論文の推敲を進めて、
採点もした。
午後、学生が課題を進めに来た。
競争的研究費の申請書の粗稿も進めた。

今日は飲んだ翌日なので
酒は残っていないが、
あまり集中できそうもない。
頭を使う論文の執筆はやめて、
ルーティンの原稿と
申請書の修正をしていこう。

2024-01-26

●嵐がおさまる:No 7975 2024.01.26

林。江別

昨日の嵐は、夜まで続いたが、
今朝には穏やかになった。
夜中に除雪が入ったが、
いつもより遅い時間であった。
雪が多くて、手間取っているようだ。
自宅の前の雪山を越えるのに苦労した。

昨日、午前中に試験を2教科実施した。
今日からその採点をしていく。
午後には、論文の推敲を進めた。
かなりの加筆をした。
これは別の雑誌への
投稿予定をしているので
十分時間はある。
だが今月中だけ、
この論文を進めていく。
他に優先すべき事項があるからだ。

昨日は、家族で夕食に出かける予定であったが、
嵐だったので自宅にじっとしていた。
その代わり、週末に出かけることにした。

2024-01-25

●暴風:No 7974 2024.01.25

地吹雪。江別

夜半から、暴風になってきて
朝自宅を出る時も激しい。
雪混じりだが、積もっている雪が
地吹雪になっている。
なにより風が激しい。
公共交通機関も乱れている。
JRでは遅延だけでなく、
運休もなかりあるようだ。
今日から定期試験がスタートする。
予定通り、実施すると
の連絡が昨日あった。
追試を受ける学生が
多くなりそうだ。

昨日は午前中に論文2を仕上げて投稿した。
論文3にとかかかった。
今月の間だけ、この論文に取り組む。
来月からは、本の執筆に入ることにする。

今日は午前中に定期試験が2時間、
午後には、時間があるので
論文3の推敲にかかろう。

EarthEssay 1_208 テクタイト 2:クレータとの対応

 EarthEssay
1_208 テクタイト 2:クレータとの対応
を発行しました。

テクタイトには、
いろいろな形、色、透明度などのものが
見つかります。
隕石ごとに、
その種類や落ちた場所の特徴が
異なっているためです。
テクタイトには、
隕石の落下位置がわかっていないものもあります。

2024-01-24

●快晴の夜明け:No 7973 2024.01.24

夜明け前。江別

今朝、やっと除雪が入った。
下からガリガリの氷が出てきた。
歩行者は歩きにくいが、
車は通行しやすくなっただろう。
快晴の東の青空がきれいだ。

昨日は、午前中に講義をしたあと、
久しぶりに図書館にいった。
本を探しにいったのだが、
いつもみるコーナーにいってしまい
ついつい時間をつかってしまう。
数冊、借りてきた。
そしてついつい目を通したくなる。
その後、校務を各種こなし、
採点をして、論文2の推敲をした。
本文が長いので、まだ終わっていない。
今日の午前中は校務がないので
論文2の推移をつけていく。
終わればいいのだが。
午後からはガイダンスが2校分ある。

2024-01-23

●また降雪が:No 7972 2024.01.23

街灯と雪。江別

今朝も雪の中を歩いてくる。
積雪も多くあった。
除雪も入っていなかった。
昨日から脇道が
雪がぬかるんできて
スタックしそうで怖い道が多い。
徒歩では下に凍った
道があるので滑って歩きにくい。

昨日は午前中だけだが、
論文1の推敲を終えて投稿した。
次は論文2の推敲を進めていくことになる。
できれば今週中に推敲して投稿したい。

今日は振替日で1校の講義がある。
明日も振替日だが
午後びっしりガイダンスが入る。

2024-01-22

●朝の3時間だけ研究室で:No 7971 2024.01.22

ポプラ。江別

今朝、自宅を出たら
積雪があったが、止んでいた。
通ってくる大学では除雪が入っていたが、
それ以外のところでは入っていない。
新雪の下には、ツルツルの路面があり、
歩きづらくなっていた。

今日は、10時に予約した所要があり、
夕方にも予約の所要がある。
朝、いつものように研究室に来たが
9時半くらいにはでなければならない。
それまで3時間半ほど仕事ができるので、
ひと仕事してから、出かけることにする。

昨日は原稿を書き、成績を入力をして、
論文の校正を進めた。
今日は、原稿の推敲をして配信する。
論文の推敲も進めていく。
成績の整理はできそうもない。

2024-01-21

●冷え込みが続く:No 7970 2024.01.21

街灯と雪。江別

今朝も冷え込んだ。
歩いていると、
足先が冷えてきた。
研究室についてもなかなか温まらない。
道もアイスバーンになりはじめていて
歩きにくくなってきた。

昨日は成績評価のために
講義の出席のデータを
ダンロードして整理を進めた。
データが膨大になるので、
毎日少しずつ進めていくしかない。
今日も採点を少しずつ進めていく。

昨日は論文1の校正を進めた。
論文は、校正をいくらしても
修正してくなるところがある。
それでも進めていくしかない。

今日はルーティンの原稿を書き
レポートの採点をして、
論文の校正をしていこう。
優先順を考えながら進めていこう。

2024-01-20

●講義が終わっていく:No 7969 2024.01.20

街灯と雪。江別

今朝は冷え込んだ。
歩いても、体がなかなか温まらない。
歩いている途中で
一時的に激しい降雪があった。
すぐに止んだが寒さの方が厳しい。

昨日は、2編目の編集が終わった。
今日からは、1と2編目の校正を進めていこう。
来週には投稿していく。

つぎつぎと後期の講義が終わる。
来週の火曜日で担当の講義が終わるので、
採点できるものを進めていかなければならない。
来週には定期試験を実施する講義もあるので
その採点も必要になる。
レポートの採点も進めなければらない。
来週から、一気に採点と評価を
進めていかなればならない。

2024-01-19

●2編目がまだ途中:No 7968 2024.01.19

雪山。江別

今朝は寝過ごした。
夜半に目が覚め、本を読みだしたら
寝るタイミングがずれ、
明け方に寝ため、寝過ごした。
少々遅目に大学に着いた。

昨日は、講義と会議で
論文があまり進まなかった。
2編目の推敲をした。

今日は午前中に講義があるが、
論文の推敲は今日中には終わりそうだ。
その後、編集まで進めそうである。
週末に2編の論文を
再度推敲を進めて終わりとしよう。

2024-01-18

●2編目の論文へ:No 7967 2024.01.18

雪帽子。江別

今朝は高曇りで冷え込んでいた。
昨日は昼間は気温が上がり、
少し雪が溶けているところがあった。
今朝も、溶けるような気温になりそうだ。

昨日は、午前と午後に講義があり
その合間に、学生が多数課題を進めに来た。
今日は午前に講義が2校、
午後は会議あるので、
あまり時間が取れそうもない。

昨日は、論文の1編目の推敲と編集をした。
続けて、2編目の推敲を途中まで進めた。
今週中に、2編とも編集を終えて
投稿してしまいたい。
今回は2編を投稿する予定である。
できれば、3編目も推敲を進めていきたい。

EarthEssay 1_207 テクタイト 1:衝突の証拠

EarthEssay
1_207 テクタイト 1:衝突の証拠
を発行しました。

隕石の衝突によって、
地球表層では、
いろいろな現象や変化が起こります。
隕石が見つかる場合もありますが、
大きな衝突ほど、隕石は見つかりません。
それでも、衝突の証拠は残されています。

2024-01-17

●論文二編目の修正:No 7966 2024.01.17

サイロ。江別

昨日は、午前中まで暴風雪となった。
今朝も除雪が入っていた。
連日の除雪である。

昨日は午後はびっしり講義があった。
最後の集合が交通機関が乱れていたので
中止になった。
そのため少々早目に終わった。
午前中に課題を進める学生が
何名か来て作業をした。
2編目の論文の修正をして形を整えた。
1編目の論文の推敲を進めた。
今日は、その続きをして、
終わらせたいがどうなるだろうか。
今日は午前と午後に講義が2つある。

2024-01-16

●分割論文の一編目:No 7965 2024.01.16

冠雪。江別

昨日から今朝にかけて
暴風雪で、かなりの降雪があった。
今日も除雪が入っていた。
降雪量も多かったが、
除雪が入っていたので助かった。
除雪後にも、さらに降雪があったので、
フカフカの新雪の中を歩いてきた。

昨日は、学生が課題を
終わらせるために次々と訪れた。
今日も、課題を進めるために
来る学生がいる。
学生の訪問の合間に、
今週の講義の準備をした。
また、原稿を一つ書いて配信した。

3編に分けた論文の一編を修正して
一応、仕上げるところまでいった。
今日は午後からは
びっしりと特別な講義が入るので
午前中に二篇目の修正を進めていく。

2024-01-15

●論文2編を投稿:No 7964 2024.01.15

牧舎。江別

昨日も降雪があり、
除雪が入っていた。
かなりの量が降ったので
よけられた雪の量も多い。
冷え込みも強かった。

大学共通テストが終了した。
大きなトラブルもなかったようだ。

今日は今週の講義の準備をしていく。
原稿もひとつ書かなければならない。
今週から来週前半で
大学の後期の講義が終了する。
今年度はサバティカルがあり
それが終わったあとの
半年間の講義はきつかった。
それもなんとか終わりを迎えるので、
一段落できる。

昨日、論文を3編に分けることにして、
2編を投稿することにした。
編集長からは、
3編を投稿してもいいとのことだったが、
2編を投稿することにする。
分割した2編で、
新たに「はじめに」と「さいごに」
要約などを書きなおし、
文献、図表も、再度2編分
整理しなければならない。
これから、再度、忙しくなりそうだ。

229 鳴門海峡:渦潮のできる海峡

 鳴門海峡の渦潮は、世界でも有数で、有名な観光地ともなっています。見る手段も、陸地、橋、船からなど、いろいろとあります。渦潮は、海水の運動によるものです。しかしその背景には、地形や地質の条件が関与しています。


 サバティカルの中の昨年の9月に、淡路島と鳴門海峡にでかけました。四国と近畿の間に淡路島があり、淡路島と四国の間に鳴門海峡があります。鳴門海峡は狭く、瀬戸内海への潮が出入りするとき渦潮ができます。狭い海峡は多くあるのですが、ここでは大きな渦潮ができます。その条件を考えていきましょう。
 渦潮の様子は、徳島の鳴門側からも、淡路島側からの陸地かも見ることができます。淡路島の鳴門岬へは、工事中で入ることができませんでしたが、「道の駅うずしお」から眺めることができます。壮大の規模の大鳴門橋の下に見えるのですが、どしても遠目に見ることになります。
 渦潮だけを見たい時は、遠すぎます。大鳴門橋(全長1629m)から見るのが、上から見下ろすことになり、一番よく見えます。しかし、自動車道なので、止まることはできないので、車から横目で見るだけです。
 渦潮は、船から見るのが、なかなか迫力があります。大潮の日からは、少し遅れたのですが、渦がよく見える時間帯を選んで遊覧船に乗りました。残念がら当日は激しい雨でした。遊覧船には室内の窓からだけでなく、外で屋根がついたのデッキがあったので、そこから見ることができ、写真も撮影することもできました。近くでみるのは迫力満点です。しかし、近すぎて全貌がみれないという難点もあります。
 徳島側からは、鳴門大橋の内部に「渦の道」があります。そこでは、歩いて橋の下の渦潮を見学することができます。以前にも来たことがあったのですが、再度、訪れました。真上から渦潮を見ることができました。
 今回は、渦潮を、各所で別角度から、何度もみることができました。
 そもそも渦潮とは、潮の満ち引きが原因です。そのため、一日に二回、干潮と満潮があります。つまり、6時間ごとに干満が繰り返されます。
 大きな渦潮ができる理由は、地形にあります。鳴門海峡は、1.3kmほどしかなく、狭くなっています。北側の播磨灘では深度200m、南側では140mで、海峡の深度は90mです。広いところから、狭いところへ、海水が一気に流れ込むと、ベルヌーイの定理が働きます。ベルヌーイの定理とは、広いところから狭いところにいくと、流速が速くなるというものです。また、海峡でも中央部で流れが速くなり、周辺部で遅くなります。このような水の流れの速度差から、海峡の岸に近いところで渦潮ができます。渦は、鳴門側は右回転の渦ができ、淡路島側は左回転の渦となります。一方、満潮時の渦潮は、鳴門側に左回転の渦が。淡路島側は右回転の渦ができます。いずれの渦も、海峡の下流側にできます。
 渦潮の最大直径は20mにも達します。乗った遊覧船のサイズの同じ程の渦潮ができます。船から見ると、かなりの迫力になります。
 さらに、大きな海水の運動が起こっています。
 満潮の時、紀伊水道からの海水が、播磨灘へ入ろうとしますが、狭いためため、海水の流れが速くなります。このときにも渦潮ができます。ただし、広い海から狭いところに海水が入ろうとするのですが、入りきれず、淡路島の東へ回り込み、広い大阪湾から明石海峡へ回っていきます。海水が、淡路島の西の播磨灘へ到着するのに、5、6時間ほどかかります。その頃には、鳴門海峡は干潮になっています。紀伊水道側に海水が引き込まれる条件になっています。播磨灘の海水が、一気に鳴門海峡に流れ込むことになります。
 渦潮には、異なった運動周期も関係しています。干満のサイクルは、月の引力と地球の自転によって起こります。月に位置は、満月と新月の時期には、太陽と月、地球が一直線になるため、最も月の引力が強く働きます。その時、干満のもっとも大きな大潮になります。大潮は、一月に二度起こることになります。その時期には、より大きな渦潮ができます。渦潮には、一日のサイクルと、一月にサイクルもあることになります。
 次に、サイズと時間スケールをより大きくして、地質学的に見ていきましょう。
 中央構造線が淡路島の南側、紀伊水道側を通っています。中央構造線の南側に海があることから沈降していることになります。四国や南紀では、中央構造線の南側には、三波川変成岩があります。しかし、紀伊水道側は沈降していて、どのような石が分布しているかはわかりません。ただし、淡路島の南にある小さな沼島には、三波川変成岩が分布しています。ですから、紀伊水道になっているところも、沈降しているのですが、三波川変成岩があることがわかります。四国と紀伊半島の地質は、央構造線の南側でも連続していることがわかります。
 瀬戸内海には、四国や本州の出っ張りがあったり、島が多くあり、海が狭くなる「瀬戸」があります。また、海が広がる「灘」があります。それらが繰り返されていることを、以前のエッセイ「221 しまなみ海道:花崗岩の産状(2023.05.15)」で紹介しました。その原因は、花崗岩マグマが上昇しているところが瀬戸になっているといいました。花崗岩は、地殻の硬い岩石(基盤岩といいます)が、地上近くまで上がってきているところです。
 その原理が淡路島にも適用できます。淡路島にも花崗岩が分布しています。その両側が大阪湾と播磨灘になって沈降しています。大局的に見ると、中央構造線の北側は、隆起域と沈降域が繰り返されています。瀬戸内海の灘と瀬戸の繰り返しは、地下深部の花崗岩の上昇を生んだのは、中央構造線による沈降上昇運動が関係しているはずです。そこには、どのような仕組みがあるのでしょうか。
 海峡の周辺の鳴門や淡路島は、リアス式海岸の地形となっています。リアス式海岸は、この周辺が沈降していることを意味します。大きく見ると、東から播磨灘と大阪湾が沈降域、備讃瀬戸、淡路島、和泉山地が隆起域となっています。中央構造線の北側で、四国から近畿まで、そのような上下運動が起こっているようです。大きな斜め横ずれ断層があると、沈降域と隆起域が交互に繰り返されるという現象があります。そのような仕組みが、中央構造線の北側に働いのでしょう。花崗岩があるところが隆起域になり、花崗岩がないところが沈降域になっているようです。
 干満には一日と一月のサイクルがあります。瀬戸内には、隆起の沈降のサイクルが、長い地質学的時間と大きな規模で起こっています。鳴門海峡の渦潮には、両方の影響がみられ、いろいろなスケールの異なった原因で形成されているのです。

・大学共通テスト・
先週末に大学共通テストが実施されました。
我が大学も、試験会場になっていました。
2日間、かなりの雪が降ったのですが、
除雪がされていたので、
大きな支障もなく、無事試験は実施されました。
担当の試験室では、受験者の真剣な姿、集中している姿は、
監督者側にも緊張感がひしひしと感じます。
この時期は、大学では入試があるので、
そのような緊張感を何度も味わいます。

・論文ページ超過・
現在書いている論文の文章量が大幅に増えました。
投稿規程の制限の3倍の量となりました。
投稿規程を破ることになるので、
心苦しいのですが、
なんとか編集委員長と相談して、
載せてもらえないかと陳情しました。
検討するとのことでしたが、
3つに分けることにしました。
この雑誌に、1部掲載か2部掲載は
現在、相談中です。

GeoEssay 229 鳴門海峡:渦潮のできる海峡

GeoEssay
229 鳴門海峡:渦潮のできる海峡
を発行しました。

鳴門海峡の渦潮は、
世界でも有数で、
有名な観光地ともなっています。
見る手段も、陸地、橋、船からなど、
いろいろとあります。
渦潮は、海水の運動によるものです。
しかしその背景には、
地形や地質の条件が関与しています。

2024-01-14

●論文が大部に:No 7963 2024.01.14

林。江別

夜中に大雪となった。
公道は除雪がはいっていない。
長靴でないと歩けないほどの
積雪量であった。
公の施設や大学は
除雪が入っている。
それ以外の公道は大変だった。

今日も大学共通テストがある。
公共の交通機関は大丈夫だろうか。
職務の担当は昨日だけだった。
今日は通常のように研究室に来ている。

昨日は論文をフォームに入れて
ページ数を見たら大部となっていた。
投稿規程の3倍になった。
編集長に相談したら
分割する方向で考えられないかといわれた。
その時は、なんとか掲載できないかとお願いした。
検討するとのことだった。
昨晩、いろいろ考えて、
分割する方向で考えることにした。
3つくらに分割するのがいいのだろうか。
どうなるかはやってみないとわからない。

その前に優先すべき原稿がある。
まずは、原稿を進めていかなければならない。

2024-01-13

●共通テスト初日:No 7962 2024.01.13

並木の冠雪。江別

昨日午後から、かなり降雪があった。
今朝は当然、除雪が入っていたが、
その後にも雪が降っている。
新雪が除雪の道に積もる。

今日から2日間、
大学共通テストが実施される。
積雪が多いので、
公共の交通の遅延がなければいいのだが。
我が大学も試験会場になっている。
全教職員総出で対応している。
私の担当は今日の午後からだ。

午前中は時間があるので、
論文にかかる。
昨日文献の整理を終えて、
要旨、Abtract、図表、
ワープロによる日本語の校正を終えた。
再度、本文校正していく。

2024-01-12

●文献整理継続中:No 7961 2024.01.12

道端の雪庇。江別

今朝の冷え込んだ。
積雪があったので
ふわふわの雪の中を歩いてきた。

昨日は隙間時間に
論文の文献整理をした。
まだ終わっていない。
今日も続けていく。
なんとか今日中に終わらせたい。
早く再度の推敲に入りたい。

明日からは共通テストが実施される。
全学的な取り組みとなる。
今日は準備のため全学休講となっている。
受験生の下見を受けれる。
研究に専念できる時間でもある。

夕方からリハビリに通う。
夕食は迎えに来てもらった家内と
どこかで外食する予定だ。

2024-01-11

●文献の整理:No 7960 2024.01.11

並木道。江別

今朝も冷え込んでいる。
昨日の昼間も雪は溶けていない。
暖かかった時に溶けたアイスバーンが
雪の下に残っているので、
除雪されるとその面まで出てくるので
滑りやすい状態になっているところが多い。
注意して歩かなければならない。

昨日は冬休み明けで
最初の講義があった。
3校時分あり、
ずっと立って動いていたので、
腰に負担がかかったようだ。
腰痛にはなっていないが、
危険な状況になっているそうだ。
無理せずに、
ストレッチも続けなければならない。

昨日から論文の文献整理をはじめた。
長い論文になっているので、
文献整理にも時間がかかる。
今日も一日講義と会議があるので、
今日中には終わらないかもしれないが
続けていくしかない。

EarthEssay 2_218 生命誕生の条件 13:多数の試行錯誤で

 EarthEssay
2_218 生命誕生の条件 13:多数の試行錯誤で
を発行しました。

いよいよ、長かった本シリーズも最後となりました。
今回は2つ目の疑問への解決案を考えていきましょう。
冥王代だから、ありえる考え方となっています。
そんな解決策に納得できるでしょうか。

2024-01-10

●宴会:No 7959 2024.01.10

牧舎。江別

今朝は冷え込んだ。
いつもの時間より少し遅れて
自宅を出るが、
ほぼ同じ時間帯に大学に到着する。

昨日は、飲み会があった。
新さっぽろでの宴席であった。
卒業生たちと久しぶりに
楽しく飲むことができた。
懐かしさだけでなく、
彼ら彼女らの成長が見られ嬉しかった。
一方、大学に残る自身が
昔のままの方法論の伝達をしているので
取り残されている気がする。
しかし、最新の方法論は
日進月歩で移ろうこと、廃れることもある。
それを追いかけるのも必要だが、
進歩しても変わらない
普遍性を大学では
追求していくべできはないだろうか。
そんな普遍性を後進に
伝達すべきではないだろうか。
そんな気持ちになってきた。

昨日は論文の図表を整理して
一部修正加筆し、新しいものも書いた。
今日も隙間時間で修正が継続していく。

2024-01-09

●予定が詰まっている週:No 7958 2024.01.09

笹。江別

昨日も昼間、激しい降雪があった。
今朝は連続で除雪がはいった。
大雪が各地で降ったが、
わが町の降雪量はそれほど多くなかった。

今日はいつも通っている道が
除雪で通りにくかったので
違う道で歩いてきた。
暗い道だが景色が変わって新鮮だった。

昨日は、論文の修正加筆を進めて、
本文が大体粗稿ができた。
図表でまだできていないものもあるので、
それを整えながら
推敲を進めていこう。

今週は予定が詰まっているので
隙間時間を利用して
論文を進めていく必要がある。
早速、はじめていこう。

2024-01-08

●冬休みの最後に:No 7957 2024.01.08

歩道。江別

昨日は激しい降雪となった。
今朝は除雪が入った。
歩道にも除雪が入ったので
歩きやすくて助かった。
路面がアイスバーンに
なっているところがあるので
気をつけないと滑りやすいところがある。
何度が滑ったが転ばなかった。

昨日は、エッセイの下書きをして
論文の修正加筆を進めた。
論文の最後までに達するのは、
まだ少し時間が必要のようだ。

今日はエッセイを完成して配信する。
論文の修正加筆を進めていく。
いつもと同じ作業だ。

明日から講義が再開される。
明日は、午前中に会議2つと
午後には研究会があり、
夜には懇親会がある。
今日で冬休みが終わるので
自由に研究できる最後のチャンスになる。

2024-01-07

●粗稿ほぼ完成:No 7956 2024.01.07

冠雪。江別

今朝は、温かいが
降雪量がなかりあった。
歩いている時も雪が降っていた。
湿った雪なのだが、
新雪なので、ふかふかしていた。
明け方に主に降ったのだろうか、
どこも除雪が入っていなかった。
下には溶けてツルツルの路面がある。

今日は、昼前に迎えを頼んで、
先日できなかった
所用を足しにくつもりである。
また混んでいたら諦めることになるが。

今日は、エッセイの下書きをして、
あとは論文を書いていく。
昨日で、ほぼ粗稿はできたので、
書き残したところを
今後、書き足していく。
しかし、どの程度書き残しが
思い出せないので、
どれくらい時間がかかるか不明だ。
できれば、明日までに
全体を書き上げたいのだが
どうなるだろうか。

2024-01-06

●通学路の排雪:No 7955 2024.01.06

生け垣。江別

昨日は暖かく、雪がかなり溶けた。
しかし、今朝は降雪があり
うっすらと積雪していた。
学校がそろそろはじまるので
通学路の排雪がされていた。
ちょうど作業中だったので
警備の人がガイドしてくれた。
今は、このような安全管理が
充実していきた。

昨日は昼に所用ででかけたが
人が多くで諦めた。
夕方にはリハビリに医者にいった。
3月まで週に一度ずつ通うことになった。

昨日も論文を書いたが、
構成も変えながら書き進めている。
今日も書き進めていく。

2024-01-05

●論文に専念:No 7954 2024.01.05

並木道。江別

今朝も、冷え込みは
それほど酷くない。
昼間は気温が上がり、
雪が溶けるので
路面が滑りやすくなってきている。
注意が必要だ。

昨日は、休みの間の整理や
メールの返信などを進めてから、
論文を書きだした。
構成を修正しながら書いた。
少しずつだが、書き進めている。

昨日は久しぶりに、
昼間、街に出て
昼食を摂り、買い物もした。
やはり人出が
多くなっているのを感じた。

今日は昼まで研究室にいて
論文執筆をする。
昼前と夕方から所用がある。
それまで論文に専念したい。

2024-01-04

●年始にも:No 7953 2024.01.04

初詣。江別

今朝から、通常通りに大学に出てきた。
思ったより研究室は冷えていない。
午前中は仕事をする。

正月の三が日はしっかり休息した。
十分な時間睡眠時間がとれた。
今年は、元旦の昼前に初詣にいった。
例年2日に初詣にでかけていたが、
やはり人出が多かった。
2日は買い物にでかけ、
3日は自宅でのんびりとして過ごした。

今日は午前中に仕事をして
家内と昼食を摂りに出かけ、
その後、買い物にでかける。

まずは年賀メールが
いくつか来ているので
その処理をして
その後は、論文を書いていく。
年始も、いつもと変わらない作業をしていく。

EarthEssay 2_217 生命誕生の条件 12:構造侵食

EarthEssay
2_217 生命誕生の条件 12:構造侵食
を発行しました。

明けましておめでとうございます。
正月早々ですが、昨年まで連載していた、
途中であったシリーズ「生命誕生の条件」を
続けていきましょう。
長くなっているのですが、
あと2回で終わる予定です。

2024-01-01

Monolog 264 色とりどりの時間

Monolog
264 色とりどりの時間
を発行しました。

明けましておめでとうございます。
一年のはじまりに、
時間について考えました。
見方により、いろいろな時間がありそうです。
色とりどりの時間があることを見ていきましょう。
それにしても、時間は難題です。