2020-03-31

●霜:No 6992 2020.03.31

霜。江別

今朝も冷え込んだ。
昨日より冷え込んだようで、
霜が歩いているときも残っていた。

昨日は遅くまで講義があり、疲れた。
自宅に帰り、風呂に入り夕食を食べ、
すぐに寝るしかなかった。
そして夜中に目が覚めることなく熟睡した。
今日講義が続くが終わるで、
一段落がつく。
明日から新年度になる。

2020-03-30

●朝のひととき:No 6991 2020.03.28

朝日とキタキツネ。江別

今朝は、快晴である。
放射冷却で冷え込んだ。
心地よい朝であった。

今日も一日集中講義なので、
余裕があまりないが、
朝のひとときが仕事ができる時間だ。
ルーチンワークを終えて
2時間ほど仕事をしよう。

2020-03-28

●嵐の後の朝:No 6990 2020.03.28

雪のない畑。江別

明け方まで激しく風が吹いていた。
雨も混じっていたが、
自宅を出るときには雨も風もおさまっていた。
北東に前線の黒い雲がたなびいていたが、
頭上には青空が広がっていた。
歩いてくる時、
ミミズがあちこち見つけれられた。
北海道ではやや早めの啓蟄だ。

昨日はInDesignで索引を作成した。
一応、これですべて流し込みが終わった。
あとは、この様式での推敲を
進めていくことになる。
まずは、印刷をしておこう。

延ばし延ばしにしていた
講義が今日からはじまる。
入構禁止なので、特別な配慮と
授業形態で授業をはじめる。
短縮スケジュールでおこなわれる。
土曜日だが一日、講義をこなう。
久しぶりの講義なので体力を使うようだ。

2020-03-27

●図表と目次まで:No 6989 2020.03.27

残雪。江別

今朝も薄曇りだが、
風があり、少々寒かった。
雲は切れて、今日は晴れるだろう。

昨日、学内の競争的研究費の
審査結果が公開された。
幸い採択されたので、
次年度も野外調査のための研究費が確保された。
早速日程を調整していくことなる。

昨日は、一日、InDesignにて
編集作業を進めた。
半年前の同じ作業を思い出しながらである。
図表の挿入と目次の作成まで進んだ。
あとは索引の作成をしていくことになる。
明日の準備と原稿の執筆もあるので、
それを進めながらだが。

2020-03-26

●図の作業へ:No 6988 2020.03.26

朝日。江別

今朝も晴れである。
まるまる1時間、寝過ごしてしまった。
夜中に目が覚めて本を読みだしたが、
すぐに眠くなり、2度寝した。
昨日は集中して使用をしたので
脳が疲れていたのかもしれない。
1時間遅れて歩くと、
景色が変わって見えるので気分が変わる。

昨日は原稿を、InDesignに入れ込んだ。
次に、図をPDFに変換しはじめたところで
昨日は、そこで終了となった。
今日はその続きの作業をしていくことになる。
ただし、原稿もひとつあるので、
今日明日に執筆していく必要がある。
まあ、今日はInDesignの作業を優先していきたい。

EarthEssay 2_178 真核生物の誕生 3:古細菌

EarthEssay
2_178 真核生物の誕生 3:古細菌
を発行しました。

ドメインごとの関係を、
古細菌からみていきます。
そもそも古細菌とは、
どんな生物で、他の生物とどのような関係を
もっているのでしょうか。
生物の進化における古細菌の位置を、
探っていきましょう。

2020-03-24

●本文推敲終了:No 6986 2020.03.24

残り葉。江別

今朝は晴れである。
少々冷え込んだで、あちこちで氷が張っている。
残雪の上を歩いても沈まない。
堅雪渡りができるほどだ。

昨日、本の推敲が一通り終わった。
第8章の内容には、議論を深めれば
書くことがいろいろでてきそうだ。
その内容は別の論文にしていくことにした。
今日は、文献の整理をしていくことにする。
あと3日あるので、その間にInDesignに
流し込んでいこうかと考えている。
本来ならもう一度推敲していきたいところだ。
まとまった時間がとれるのが、
この時期だけなので集中して進めたい。

2020-03-23

●数学の学び直し:No 6985 2020.03.23

雪。江別

今朝、自宅を出たとたん、
激しい降雪となった。
融けて黒くなっていた大地が
一気に白くなった。
気温は温かいので、
雪が降り止めば
すぐに溶けるだろ。

昨日は一日、自宅で
数学の学び直しをしていた。
大量のメモを取りながらである。
数学に基づいて、
次の論文の基礎とする構造をもっている。
本の推敲と並行して、
次の論文の構想も練っている。

今日も第8章の推敲に専念する。
頭を使うところなのでしかたがない。
できるだけ早く終わらせたいのだが
手を抜いてはいけないところだ。

2020-03-21

●母語の推敲は終わらない:No 6984 2020.03.21

一本立ち。江別

今朝も風が強く、体感温度が低かった。
雨は降っていなかったので助かったが、
寒く感じた。

今日も昼間で大学で仕事をする。
昨日も本の第8章の推敲したが
今日も続けていくが
終わるかどうかは不明である。

なぜか分からないが、
日本語はいくら推敲をしても
修正加筆ができて終わらない。
英語だと、何度か推敲すると
これていいと思えるものになる。
母語と外国語の違いだろうか。
だが、この章の推敲は
本にとっては良くなっている。

2020-03-20

●最後の章:No 6983 2020.03.20

サイロ。江別

天気予報では、今日は大荒れのようだ。
起きたときは曇りであったが、
自宅を出るときには雨になった。
大した降りではなかったが、
風があったので、少々厄介だった。

いつものように自宅を出たのだが、
数分早かった。
雨風だったので、早目に歩き、
あまり撮影をしなかったの
少々早目に大学についた。
6時前であったが、
守衛さんがちょうど玄関を開けるときだったので
待たずに済んで助かった。

昨日は最後の第8章の構成を
かなり変更を加えた。
おかげでなかなか充実したものになった。
一応できたが、この章だけば、
再度推敲を、今日、明日かけて
推敲していくことにする。

2020-03-19

●数学の導入:No 6982 2020.03.19

道。江別

今日も晴れである。
放射冷却で少々冷え込んでいるが
昼間は気温があがるだろう。
昨日と同様だがさらに気温が上がりそうだ。

今日はもともと学位記授与式である。
学生が個人個人で
大学の受付に取りに来ることになる。
ただし、入構禁止なので
個別に面会はできない。
私は、ゼミに学生には
例年のごとくメールで
メッセージを贈る予定である。

今日も第8章を推敲する。
重要なところであり、考えているうちに
次々とアイディアが湧いてきた。
数学の導入で微分・積分、フーリエ解析、
関数の総和、テイラー展開
などの概念を導入している。
これは現在の本にはそぐなわい内容で、
別の論文にすべきかもしれない。
少し考えなければならない。

EarthEssay 2_177 真核生物の誕生 2:分類と進化と

EarthEssay
2_177 真核生物の誕生 2:分類と進化と
を発行しました。

生物進化に関する論文を紹介しているのですが、
いくつか注意すべき点があります。
生物を考える時、分類と進化を
当たり前、前提として、話を進めていますが、
そこには誤解が入り込むことがあります。
整理しておきましょう。

2020-03-18

●概念の整理:No 6981 2020.03.18

冬芽。江別

今日はやや暖かい。
いつものように大学にくる。
仕事をできるだけ早く始めたいと思ってきた。

今日は午前中に少々校があり、
午後は会議となる。
午前中でできるだけ推敲を進めたい。
第8章に手こずっている。
重要な概念なのだが、
その構造が複雑なので
概念の構成図を考えて、それを作成した。
その図から話をまとめていくことにした。
以前、書いていた内容を
かなり修正が必要になってきた。
なんとか早く終わらせたいが、
今日は書かなければならない原稿があるので
それを早目に終わらせて、推敲を進めたい。

2020-03-17

●頭をクリアーに:No 6980 2020.03.17

冬芽。江別

今日も少々冷え込んだ。
いつもの朝である。
いつものように大学に歩いてくる。

昨日は、一日、推敲していた。
最後の章になんとか入ったが、
本書のまとめの重要なところである。
内容的にも複雑なところなので、
頭がクリアーな状態でないと
うまく推敲がすすまない。
午後にこの章の推敲をしているの時、
なんども項目を行ったり来たりしながら
推敲することになった。
今日、なんとかこの章を終わらせたいのだ。
午前中に打ち合わせがある。
それまで重要なところを済ませたいのだが。

2020-03-16

●本に専念:No 6979 2020.03.16

キタキツネ。江別

今日は冷え込んだ。
しかし、厳冬期の寒さではない。
いつものように大学に来た。

今週中に本の推敲をなんとか終えたい。
来週には本の編集作業に入りたい。
自宅で、ベクトル空間について学んだ。
おもしろい。
だが、ここしばらくは、
数学の学びは封じて、本に専念しよう。
午後の疲れた時の余暇とする。

2020-03-15

●フリクションペン:No 6978 2020.03.15

フリクションペンを昨日、ひとセット購入した。
メモを取りながら数学の勉強をはじめたからである。
長い数式を書いていると、どうしてもミスが生じる。
それをペンで線を引いて消したり、
修正テープを用いて消したりしていた。
あまり美しくなく、混乱も起こり、わかりにくいノートとなる。
シャープペンシルも使ってみたが、しくりこない。
ということで、フリクションペンを使ってみることにした。
息子たちが残していったペン類の中に、
フリクションのマーカーもあったのを見つけた。
使ってみたが、マーカーを消すと下の字も消えていく。
まあ、当たり前のことだが。
少しノート用に試してみることにする。

183 築別炭鉱跡:夏草や兵どもが・・・

 かつて、石炭は主要なエネルギー源でした。エネルギー革命で、石炭から石油に代わりました。今でも、石炭の需要はあり、日本でも採掘しているところもあります。閉山したところも多数あります。今回は閉山した炭鉱です。

 北海道でも、景色のいい道はいろいろありますが、留萌から日本海側沿岸を北上していく国道232号線が気に入っています。天塩から国道は内陸入りますが、道は海岸沿い道道106号となり稚内まで続いています。昨年は、調査でこの道を何度も通ることになりました。
 羽幌は、留萌の北に位置しています。日本海側にある街で、国道232号線沿いにあります。天売島、焼尻島へ向かうフェリーの発着の港もあります。今では、天売焼尻の観光が重要な産業ともなっています。しかし羽幌は、もともとは炭鉱の町として栄えてきところでした。今でも、その名残が残っています。
 昨年秋の道北への調査からの帰り、雨になったので、炭鉱跡を訪れることにしました。そこへな、海岸沿いの国道から山間にかなり入ってきます。山間にある炭鉱跡には、多くの施設跡が放置されていました。すべての施設は、草に覆われ、廃墟となっていました。「夏草や兵どもが夢の跡」という言葉が浮かぶようなところでした。
 かつて北海道各地で、石炭が採掘されていました。北海道には、第三紀の地層には石炭があり、採掘されていました。主なものに、天北炭田、苫前炭田、留萌炭田、石狩炭田、釧路炭田などがあり、それぞれの炭田で、多くの炭鉱が稼働していました。現在では、ほとんどの炭鉱が閉山しました。
 1960年代からエネルギーが石炭から石油に転換ししていくという「エネルギー革命」が起こり、1973年の石油危機で決定的になりました。石油と比べて、石炭はエネルギー効率が劣り、採掘経費がかかることなどで、立地条件が悪く採算がとれない炭鉱が、多数閉山していきました。
 ところが、近年の原油高と、原発の危険性の認識により、石炭の需要が戻ってきました。2011年3月11日の福島原発事故から早9年もたちましたが、原子力発電所を止めて、再生可能エネルギーに切り替える動きが世界の潮流となりました。再生可能エネルギーに移行するまでのつなぎとして、石炭火力も重要なエネルギー資源となってきました。皮肉なこと、石炭採掘からほぼ撤退した日本でも、石炭火力発電所の需要が増えています。
 現在の日本でも、少いですが、炭鉱が稼働しています。ただし、海外の石炭に対抗するため、コスト削減に成功し、価格で対抗できる露天掘りが主となっています。
 稼働しているのは、留萌炭田では吉住炭鉱が、石狩炭田では新旭炭鉱、空知新炭鉱、北菱美唄炭鉱、北菱産業埠頭美唄炭鉱などがあります。釧路炭田では、「釧路コールマイン」(かつての太平洋炭鉱)が稼働しています。少々脱線しますが、釧路コールマインは、現在、国内では唯一の坑内で掘っている炭鉱になります。掘っている場所は、釧路沖の太平洋の300m以上の海底下です。コストが見合わない立地条件となります。この鉱山は、アジアからの研修生受入と技術者派遣をして日本の進んだ採炭技術や保安技術を海外に伝えたり(炭鉱技術海外移転)、新たな炭鉱技術の開発(石炭産業高度化)が、稼働の目的になっています。その過程で、年間55トンほどの石炭を掘っています。
 さて、築別炭鉱です。この地域の新第三紀層は、下部から原の沢層、羽幌層、三毛別層、築別層、古丹別層に分けられています。石炭を挟在している地層(夾炭層といいます)は、中新世の羽幌層になります。夾炭層の上下には、カラスガイ、タニシなどの化石がでることから、淡水で堆積したものであることがわかります。羽幌層の上には、海成層の三毛別層に不整合に覆っています。
 築別炭鉱は、南北25km、東西20kmに渡って分布している苫前炭田に属していました。苫前炭田は、羽幌炭鉱(羽幌本坑と上羽幌抗)と築別炭鉱に分けられていました。しかし、その開発には、時間が必要でした。
 明治時代(1874年)には、アメリカの地質学者ライマンが調査し、北海道庁も1888年に築別炭鉱を調査しています。その頃から、石炭の存在は知られていたことになるのですが、内陸からの運搬手段がないため、経済的条件が合わたないため、開発が遅れました。1949年からは本格的に開発され、国内有数の炭鉱となり、年間100万トン以上も採掘していました。鉄道が敷かれ、国鉄(当時)も乗り入れることになりました。築別炭鉱の石炭は、水分が少なく、燃えやすく(高カロリーといいます)、良質(亜瀝青炭)で、発電や家庭の暖房用として用いられていました。
 1960年代のエネルギー革命が起こっていた時、1969年、全体の6割を賄っていた築別抗が、断層にぶつかり採掘ができず、一気に経営が悪化し、追い打ちをかけました。会社は1970年11月2日に会社更生手続を申請し、31年間の築別炭鉱の歴史を閉じました。あっという間の閉山劇でした。その時、まだ採掘できる石炭(可採炭といいます)は、3000万トン以上あったとされています。また、7500人余りの炭鉱関係者がいましたが、放り出されることになりました。
 築別炭砿の跡地には、炭鉱アパート、小学校、貯炭場(ホッパーと呼ばれています)、病院、消防団庁舎、発電所などの遺構がありました。天候が悪いときに訪れたせいもあったのか、鉱山跡はより寂しさがありました。

・学生がいない大学・
新型コロナウイルスの流行はまだ継続中です。
あいからわず、大学の研究室に毎日来ています。
学生は入構禁止なので、
メールでの連絡が主になります。
教職員の打ち合わせが時々ありますが、
行事の取りやめとともに、かなり減っています。
学生がいない大学は、寂しいところです。
3月末からは入構禁止がとけますので、
学生たちも戻っていきます。
もちろん何事もなければの話ですが。

・推敲中・
現在、本の執筆しています。
初稿ができて、推敲を進めている最中です。
新型コロナウイルスで学生対応や行事が減ったおかげで
研究や執筆がはかどっています。
うまくすれば、今月中に原稿ができそうです。
まあ、原稿ができても、印刷まで推敲は続けていきます。
でも、2回目の推敲で一段落となりそうです。

GeoEssay 183 築別炭鉱跡:夏草や兵どもが・・・

GeoEssay
183 築別炭鉱跡:夏草や兵どもが・・・
を発行しました。

かつて、石炭は主要なエネルギー源でした。
エネルギー革命で、石炭から石油に代わりました。
今でも、石炭の需要はあり、
日本でも採掘しているところもあります。
閉山したところも多数あります。
今回は閉山した炭鉱です。

2020-03-14

●数学は面白い:No 6977 2020.03.14

夜明け前。江別

今朝は雲がかかっているが晴れている。
冷えこんでいるが、空気は澄んでいる。
道は乾いているので普通に歩ける。
積もった雪も堅雪になってきた。

今日もいつものように大学に来た。
昨日は原稿を一つ書いた。
少々手こずってしまった。
推敲は第7章の1項目を
終わらせただけとなった。

数学も少し学んだ。
フーリエ解析やテーラー展開、群論などの
意義が少しわかってきた。
数学は面白いことを痛感する。
理系の生徒なら高校時代は
数学が好きで得意だったはずだ。
ところが大学の理系の数学になると
途端に多様な数学があり、
その内容は急ぎ足で進む。
経過を端折って授業が一気に進むためだ。
理解には、自習時間をたっぷり取らないと
ついていけず、つまづきが生じる。
以降ついていけなくなり
その結果、数学がわからなくなり、
数学からも遠ざかっていくことになる。
理系人間だったほど、
このような過程をたどる場合も多いだろう。
統計学もそうような経過をたどって
わからなくなってきた。
でも、数学はわかると面白い。
今、メモを取りながら学びなおしている。

2020-03-13

●数学の復習を:No 6976 2020.03.13

街灯。江別

今朝は雨である。
雪や雨が繰り返される天候が続く。
寒暖が繰り返され
その間隔も短いので
体調維持が大変だ。
積雪量も少なく雪解けも早い。

昨日は、午後から会議があったが、
午前中には推敲を進めた。
もっと分量の多い第7章を進めている。
まだだいぶ量が残っているが、
今日も進めていく。
書かなければ原稿もあるので
バランスよく進めていかなければならない。

この時期、新たな学問体系を学ぶことを
これまで進めていたが、
ここ数年滞ってきた。
これまで発達心理学や
統計学などをおこなってきた。
現在、数学のやりなしをしている。
領域が広いので、なかなか大変だが、
フーリエ解析の意義や群とはなにかが
なんとなくわかってきた。
いずれも、ものにするのは
なかなか難しいのだが。

2020-03-12

●べちょべちょの雪:No 6975 2020.03.12

冠雪。江別

昨夕から雪になり、今朝は積もった。
雪は湿って重い。
歩いてもぬかるんでくる。
昼にはほとんど融けてしまいそうだ。

今日は午後から会議があるが、
それ以外は推敲に専念できる。
昨日は第6章が終わり、
第7章に入った。
今日から明日にかけて
第7章を終わらせたいが
どうなるだろうか。
そろそろ最後の原稿も
書かなければならないが。

EarthEssay 2_176 真核生物の誕生 1:古細菌

EarthEssay
2_176 真核生物の誕生 1:古細菌
発行しました。

前回の「グアダルピアン世末の絶滅」に続いて、
「生命の歴史」のシリーズが続きます。
今回は1月に報告されたものを紹介しましょう。
生物のある分類群のできかたが、
実験からわかってきたというものでした。

2020-03-10

●熟睡:No 6973 2020.0310

街灯。江別

路面が濡れていたので、
雨がふったのかもしれない。
いつものように自宅をでと
深い霧となっていた。

今日は、目が醒めて
本を読もうと枕元の電気をつけたら、
いつもの起きる時間より
30分ほど過ぎていたことに気づいた。
30分ほど寝過ごてぐっすり寝れた。
久しぶりの熟睡となった。
だいぶ疲れが取れた気がする。

今日は校務はない。
したがって、いつものように推敲を進めていく。
昨日の校務は比較的簡単に終わったので
原稿一つ書き、第6章の推敲をすすめた。
第6章の構成を変更したので、
付け足す部分がいくつかあった。
そのために、必要な論文を読んでいた。
今日も似たような作業となる。

2020-03-09

●第6章へ:No 6972 2020.03.09

飛行機雲。江別

今日は、少々冷え込んだ。
いつもの冷え込みである。
ガリガリの雪の中を歩いてくる。
しかし、雪原はまだ固まっていない。

今日も昼前に校務があるが、
今週中に2つ書かなければならない
原稿もあるが、とりあえずは、
いつものように推敲をすすめていく。
昨日は第5章の推敲を終えて
第6章に進んだ。
今日も推敲を中心に進めていく。

2020-03-08

●うっすらと雪が:No 6971 2020.03.08

足跡。江別

今日は、薄っすらと積雪があった、
昨日も昼間快晴だったので
残雪が溶けた。
そこが朝には凍ったところが
雪に隠れて滑りやすくなっていた。
何度か転びそうになった。

今日は校務があるので
いつのように大学に来ている。
ただいつもの時間目が醒めた
まだ寝れそうなので少し寝た。
ただし、うとうとするだけで
長くは寝れなかった。
それでも30分ほどは寝れた。

午前と午後に校務が入るので
それ以外の時間は推敲に充てられる。
昨日は第5章の図表を中心に推敲し
終わることができた。
今日は図表の変更に合わせて
第5章の本文を、
再度チェック していこうと考えている。

2020-03-07

●第5章へ:No 6970 2020.03.07

冬芽。江別

今日は、雲が多かったが
東の空が雲が切れて
夜明け前の朝焼けが見えた。
日の出が早くなってきた。

今日は午前中、いつものように
大学の研究室で仕事をする。
本の第5章の推敲がほぼ終わった。
今日は第5章の図表とその説明を
チェックをしていくことになる。

2020-03-06

●母の介護:No 6969 2020.03.06

並木道。江別

今日は、北海道各地で
大荒れとの予報であったが、
わが町は降雪も荒れもなった。
風は強かったので肌寒かった。

昨日は午後から会議に長引き、
帰宅が遅くなった。
昨日は第4章の推敲が終わり、
第5章の推敲を進めた。
午前中の時間しかないので、
集中して行ったためだろう。

昨日は母の介護のことで
度々親族や本人と電話をした。
おかげで母も体験してみて
だいぶ安心したようだ。

2020-03-05

●職業病:No 6968 2020.03.05

冠雪。江別

今日は、ドカ雪が降った。
湿った雪であった。
いつものように自宅を出るが、
木々の冠雪が物珍しく見えた。

昨日は、第4章の推敲が
半分以上進んだ。
今日は午後から会議があるが、
なんとかこの章の推敲の目処を付けたい。

現在、大学の同窓生と化石資源について
メールで活発に議論している。
石油、天然ガス、石炭、資源などの
鉱工業業務に関係していた人が多い。
なかなか面白い議論となっている。
私は、研究者の立場で原理原則として
資源量の話してします。
鉱工業関係者は、経済性が大前提で
経済抜きに考えることができないようだ。
お互い職業病なのだろうな。

EarthEssay 2_175 グアダルピアン世末の絶滅 5:峨眉山トラップ

EarthEssay
2_175 グアダルピアン世末の絶滅 5:峨眉山トラップ
を発行しました。

グアダルピアン世末の絶滅は、
やはり巨大火山噴火が原因ではないかと、
考えられています。
別の場所ですが、
連続して2つの巨大噴火が起こったことになります。
この異変は生物にとっては、
大きなダメージになりました。

2020-03-04

●本の推敲が進む:No 6967 2020.03.04

足跡。江別

今日もうっすらと雪が積もっていた。
ここ数日の冷え込みがあるが
2月のものほどではない。
ジャンバーを薄手のものに変えたが、
それで丁度いいくらいだ。

新型コロナウイルスはまだ拡散中である。
日本政府の対応には不満が残る。
大学も、政府や北海道の対応に合わせて
3月下旬まで入構禁止になった。
学位記授与式ができないのが非常に残念だ。
大学だけでなく、小中高校でも
似たような状況になっている。
帰省を中止し、講義も3月上旬を下旬に変更した。
おかげで時間ができ、
本の推敲が進められる。
昨日は、第3章の推敲が終わった。
今日は第4章に移る。

2020-03-03

●化石資源:No 6966 2020.03.03

生け垣。江別

今日もうっすらと雪が積もっていた。
それでも冷え込みはそれほどではない。

日曜から昨日にかけて、
同級生たちとのメール交換で
化石資源の埋蔵量が話題になっている。
その業界にいる人が多いので、
いろいろな情報が聞けて面白い。
昨日も話題を振ったので、
今日も議論が続きそうだ。
なかなかおもしろい議論が進んでいいる。
近いうちにまとめる予定だ。

昨日は、母の介護の件で打ち合わせを進めた。
また、講義の変更を打ち合わせをして、
第3章の本文の推敲のし直しと
図表の修正もした。
今日も同じような推敲をすすめていく。
できれば今月中に一通りの推敲を終わらせたい。

2020-03-02

●緊急事態宣言:No 6965 2020.03.01

並木道。江別

今日も自宅から大学にでてきた。
金曜日の夜の北海道の緊急事態宣言で、
帰省を土曜日の朝、急遽中止した。
そのために、各所のキャンセル、連絡をとった。
今日も連絡しなければならないところも残っている。

大学も北海道の緊急事態宣言を受けて
3月25日まで入校規制を継続することになった。
学位授与式、他の大学の行事も中止となった。
変更した講義も再度対応も必要になる。
困ったものだ。