2019-09-26

●科研費:No 6841 2019.09.26

コスモス。江別

今朝は晴れで、非常に冷え込んだ。
コートにもインナーをつけて
マフラーもしてもちょうどいいくらいだ。
研究室も涼しくなってきた。

今日は朝講義のひとつある。
明日の講義の準備をする必要がある。

大学では科研費の申請の時期になった。
来年から数年の研究計画を
考える時期となった。
講義がはじまったばかりなので
少々頭と集中ができない。
でも、純粋に自身の研究の
将来設計をすることになる。
重要なこともである。

EarthEssay 4_148 2019年残念シリーズ 1:三瓶山

EarthEssay
4_148 2019年残念シリーズ 1:三瓶山
を発行しました。

以前、EarthEssayの「地球地学紀行」を、
やめることにしました。
今年の夏の調査は、天候に恵まれず、
断念した場所が多数ありました。
それを「2019年残念シリーズ」として
紹介していくことにしましましたので、
復活します。

2019-09-25

●日常に追われはじめる:No 6840 2019.09.25

エノコログサ。江別

今朝は晴れで冷え込んだ。
風もなく、朝の爽快さがある。
少々肌寒いが。

今日は3時間続きで講義がある。
後期は担当する講義の数が多いので、
体力的にはつらくなる。
特に後期のスタートはつらい。
これからは、講義の準備と実施に
追われる日々になっていく。
論文の作成も続けなければならない。
日常が忙しくなってきた。

2019-09-24

●二重虹:No 6839 2019.09.24

二重虹。江別

今朝は時々雨が降るような曇天であるが、
時々晴れ間がのぞく。
いつもの時間に大学に着いたら、
きれいな虹が出ていた。
二重虹がきれいに見える。

今日から授業がはじまる。
早速今日と明日の授業の
準備をしなければならない。
夕方には会議もあるので、
バタバタしている。

昨日は体調不良で
大学に来るつもりであったが
自宅でおとなし養生していた。
原稿をひとつ書いたが、
あとな何もせずじっとしていた。
週末に野外調査に出かけるので、
体調を整えておく必要がある。

2019-09-21

●秋が来た:No 6838 2019.09.21

エノコログサ。江別

今朝は晴れである。
秋晴れである。
ここ数日、寒気に流入により、冷え込んだ。
大雪では初雪が降った。
昨夕は短時間だが部屋を暖めるために
今シーズンはじめてストーブを使った。
ブレザーの上に薄いコートを着てきたが
それでちょうどよかった。

1泊2日の出張であったが、
その間に一気に秋めいた。
今日はいつものように午前中だけ
大学で仕事をする。
18日に著書の納品があったので、
発送、鏡文などの作業が必要になる。
著書発送のための鏡を書くことを優先にする。
発送は少し先にする。
今日は報告書を作成していく。
論文の2校が戻ってきたが、
次の論文も少し書きたいのだが、
どうなるだろうか。

2019-09-19

EarthEssay 3_184 北磁極の移動 5:移動速度と逆転

EarthEssay
3_184 北磁極の移動 5:移動速度と逆転
を発行しました。

磁極の移動速度が大きくなっています。
これは何を意味しているのでしょうか。
もしかしたら、地磁気逆転の前兆現象かもしれません。
文明社会は、逆転現象を経験をしていません。
科学技術では、大きな混乱が起こるかもしれません。

2019-09-18

●熟睡:No 6837 2019.09.18

ハナ。江別

今朝は曇りである。
一部雲が切れて
青空も見えているところもあった。
朝焼けがみえたが雲が多く曇っている。

今朝は1時間寝過ごした。
夜も全く目覚めることもなくぐっすりと寝た。
久しぶりの熟睡であった。
昨日は残務を終わらせ論文にかかっていた。
久しぶりの論文で、頭を酷使し疲れた。
校務の2時間半の打ち合わせでも頭をつかった。
頭脳労働で、精神的に疲れたためであろうか、
ぐっすりと寝れた。
明日は5時半には出発する必要がある。
寝過ごすを大きなトラブルとなる。

2019-09-17

●初秋の空気:No 6836 2019.09.17

カボチャ。江別

今朝は快晴となった。
昨夜は雨が降ったが、
上がっている。
心地よい初秋の空気だ。

昨日は、論文を短時間であったが、
続きを書きはじめた。
なかなか、全貌や深い部分は
思い出せなかったが、
書きかけのところだけを進めた。

今日は、午前に納品があり、
午後から校務があるので、
空き時間に仕事を進めたい。
調査の整理が少し残っているが
今日で終わりそうである。
それを早く終わらせて、論文に戻りたい。

2019-09-16

●論文が・・・:No 6835 2019.09.16

ハナ。江別

今朝は曇りである。
気温はそれほど低くないので
少々蒸し暑くなっている。

今日は敬老の日が、
いつものように来ている。
午前中だけだが、
書かなければならない原稿があるので、
それを進めに来た。
論文も進めたいができるだろうか。
今週終わりには出張があるので、
その期間の準備も必要になる。
まあ、できる範囲で進めるしかない。

2019-09-15

177 須佐:フォルンフェルスの畳

 山口の須佐の海岸には、畳を重ねたような崖があります。積み重なった畳は、地層からできています。この地層はもともとの堆積岩から、少し変化をしています。小さな変化の露頭は、大きな変化の縁辺にあたります。

 9月上旬、島根から山口へと調査にいってきました。その目的の一つに「須佐のフォルンフェルス」と呼ばれる露頭を観察することがありました。須佐(すさ)は、山口県萩市の北東に位置しています。須佐の海岸に、特に「畳岩」と呼ばれる露頭があり、有名になっています。
 当日は幸い晴れていたので、じっくりと見ることができました。その露頭には、最初は誰も訪れている人はいなかったので、一人で静かにみることができました。露頭を詳しく観察していると、知らないうちにライダー服を人が後ろにいたので驚きました。そのうち、グループの客がバラバラと来るようになりました。ここは、萩ジオパークや地質百選などにも選ばれており、駐車場や遊歩道なども整備されているため、大型の観光バスも乗り入れています。やがてバスの団体がやってきたので、邪魔にならないように引き上げることにしました。1時間ほどは静かに観察できたので、引き上げることにしました。
 さて、この「須佐のフォルンフェルス」ですが、フォルンフェルス(hornfels)とは、変成岩の一種です。
 岩石のでき方(成因)には、大きく分けて火成岩、堆積岩、そして変成岩の3つがあります。火成岩は、何らかの固体(岩石)が溶けて液体(マグマ)が形成され、液体(マグマ)が再度固化してできたものです。堆積岩は、なんらかの岩石(マグマや水でもいい)が破砕(マグマの場合は火砕、水の場合は沈殿や蒸発)して、バラバラ(未固結)の固体の集合物が堆積して、時間をかけて固まったものです。一般には、固体物が破砕され、運搬され、堆積したものということができます。
 変成岩は、いずれかの成因の岩石(変成岩でもいい)が、高温や高圧、あるいは高温高圧に条件になり、もとの岩石(原岩という)とは異なった見かけ(組織)や構成(鉱物)になったものをいいます。変成作用の程度が弱ければ(低温や低圧)、もともとの岩石の見かけや構成が残され変成岩になり、強ければ(高温や高圧)、原岩の痕跡が少ない変成岩になります。変成条件の差、原岩の差などの組み合わせにより、さまざまな変成岩ができることになります。変成岩は、原岩から変化したものですが、一部が溶けても(マグマにならない)も一部が砕かれても(砕屑物にならない)も、もとの岩石の痕跡が残っていることが必須条件となります。
 変成作用の原因として、海洋プレートの沈み込みが重要になります。沈み込みにつれて、冷えた岩石が高圧条件にさらされます。沈み込み帯の深部では、低温高圧の条件で、帯状に変成岩が形成されます。このような変成岩は、構造作用で広く分布することがあるので、広域変成岩と呼ばれています。
 沈み込みに伴って多様な組成のマグマ(平均すると安山岩質の組成)の形成され、火成作用が活発におこります。これは島弧の火成活動とも呼ばれ、日本列島の火山列はこの作用によります。地表で火山が多数あるということは、深部にはマグマだまりも多数できていることになります。多数の火成作用や沈み込みによる圧縮により、列島には山脈が形成されていきます。このような沈み込みにともなう深部の火成作用が起こっている周辺では、高温中圧の変成条件となり、これも広域変成岩となります。高温中圧の広域変成岩は、地下深部の条件により変成作用を受けるため、マグマも形成されますが、そのマグマが変成作用を起こしているわけであはありません。非常に深部では、かなり高温高圧条件のものもできることがあります。しかし、低温高圧の広域変成岩とは、変成条件が明らかに異なったものになります。海洋プレートの沈み込みに伴って、低温高圧型と高温中圧型の広域変成岩が対をなすことになります。ただし、同時代にできた変成岩が、地表に並んで露出するとは限りません。
 変成岩にはその他にも、ある程度の大きさをもったマグマが貫入すると、接触されたり、近くにある岩石が高温になって変成作用を受けることがあります。このようにしてできたものを、接触変成岩といいます。高温中圧型の広域変成岩にも接触変成岩が形成される条件をもっていますが、接触変成岩は、一般に熱源となる火成岩の周辺にみられ、変成を受けた地域がはっきりと限定できるものをいいます。
 前置きが長くなりましたが、須佐ホルンフェルスは接触変成岩になります。畳岩の北にある高山(こうやま 標高532.8m)を中心に分布しているマグマが、斑レイ岩として固まった時、周りにあった堆積岩などが変成作用を受けました。高山斑レイ岩の貫入は、中新世(1400万年前)でした。変成岩の原岩は、山島火山岩、阿武層群や須佐層群などです。マグマに近いところでは変成作用の程度も強く、離れると弱くなります。
 畳岩は、マグマから一番離れたところで、変成作用の程度も弱く、堆積岩の特徴がそのまま残されています。変成鉱物ができているようであれば、変成岩と呼んでいいでしょうが、変成作用も弱いため、変成岩と呼ぶには少々問題があるかもしれません。ただし、熱によって岩石は固くなっているため、崖や海岸の平面も残りやすくなっていたのでしょうか。それが、見事な露頭となっているのでしょう。
 畳岩の原岩は1650万年前の須佐層群で、砂岩から泥岩の互層で、砂岩は白っぽく見え、泥岩は黒っぽく見え、白黒の縞模様がきれいに残されています。この縞模様が、畳を重ねたように見えるので、畳岩と呼んだそうです。
 畳岩は、一方が切り立った崖で、そこに白黒の縞模様の地層がみえます。崖の前面には、平らな面が広がっています。その平面には、大小様々なサイズの円摩された礫が見え、地層の境界の面(地層面)となっています。地層面が礫が多かったため、剥がれやすくなったと考えられます。この地層面が、波で侵食され、海食台となっています。フォルンフェルスには、節理も発達しているので、その節理で割れたものが、畳岩の海食崖を形成しているようです。
 畳岩は、事前の情報もたくさんあって、露頭写真もみていました。写真はたいてい同じような構図のものが多く、いって露頭を見ても既視感があます。遠景でみたり、露頭に近づいてみたときのほうが感動しました。
 目的地を探しているときは、あまり調べすぎると感動が減ってしまいます。しかし、調べなていかないと見落としもあります。その調べる程度が難しいものです。畳岩の次に高山も見たかったのですが、内陸の目的地が優先していたので、そちらを見るために移動することにしました。その目的地は、次回のエッセイとしましょう。

・荒天・
今回の調査では、山口が半分くらいありました。
そのため、8月下旬の北九州の豪雨の影響を
大きく受けてしまいました。
宿泊地を決めているので、予定通り進むしかありません。
進むところが、遠たところが、
次々と警報がでるような天候でした。
調査日程の3分の2は雨でした。
3分の1は豪雨で、車から出ることもできないほどでした。
泊まるところも大丈夫かと心配になるような荒天でした。
幸いすべて予定通りに宿泊でしました。
みることができなかったところが多数ありました。
残念なので、別のエッセイで紹介したいと思っています。

・論文再開・
大学は夏休み中ですが、来週から後期がはじまります。
その前に校務出張、授業開始直後に研究出張が
その間に祝日もあるので、
日程がつまってくるので、少々ばたばします。
まあ、休みは最低限にして、研究を進めていけばいいのです。
一番の優先は、書きかけの論文の執筆です。
8月下旬から、中断しているので
思い出すのに少々時間が必要かもしれません。

GeoEssay 177 須佐:フォルンフェルスの畳

GeoEssay
177 須佐:フォルンフェルスの畳
を発行しました。

山口の須佐の海岸には、
畳を重ねたような崖があります。
積み重なった畳は、
地層からできています。
この地層はもともとの堆積岩から、
少し変化をしています。
小さな変化の露頭は、
大きな変化の縁辺にあたります。

2019-09-14

●急ぎの原稿を:No. 6834 2019.09.14

ハナ。江別

今朝は雲が多い。
少々肌寒い。
今日は校務のためスーツできたが、
歩きはじめは少々寒いほどであった。
風がないので大丈夫であったが。

今日は校務が午前中にあるので、
それがはじまるまで
3時間ほどあるので、
そのまでに仕事ができる。
昼には帰りたいので
今日中に仕上げないければならない
原稿があるので、
朝のうちに進めなければならない。

2019-09-13

●秋の気配:No. 6833 2019.09.13

雫。江別

今朝は快晴である。
放射冷却で一気に冷え混んだ。
北海道は、夏が終わり、
秋に向かいつつあるようだ。

昨日の夕方、 北海道に帰ってきた。
京都は暑くて、フラフラになった。
エアコンをいれないと寝ていられない状態だが、
エアコンを入れていると明け方体調が悪くなる
北海道は涼しくて助かった。
ぐっすりと寝ることができた。

今日は旅から帰ってきたので
溜まっている仕事
押し詰まってきた校務をこなしながら、
進めるべき仕事もしなければならない。
研究室も暑くなくなってきたので助かる。
さあ仕事をはじめよう。

2019-09-12

EarthEssay 3_183 北磁極の移動 4:地磁気の逆転

EarthEssay
3_183 北磁極の移動 4:地磁気の逆転
を発行しました。

内核の対流が不安定であることが、
ここ100年ほどの間に徐々にわかってきました。
逆転では、日本の科学者の先駆的な業績がありました。
逆転は、プレートテクトニクスの重要な証拠ともなりました。

2019-09-07

●明日から帰省:No. 6832 2019.09.07

ハナ。江別

今朝は雨上がりの空の下を歩いてくる。
気温はそれほど低くはない。

今日もいつものように大学きている。
窓を開けても風がないので空気が動かない。
週末なので、恒例の清掃をする。
まあ、掃除機をかけ、掃除機を洗うだけだが。

午前中だけ大学で仕事をする。
昨日の出張報告を作成して提出する。
あと少し残っている校務を済ませる。
あとは、論文の続きを久しぶりに
書きつづけることになる。

明日から帰省なので、
その準備も必要だ。
まあ、パソコンひとつあればいいだけなので、
身軽なものだ。
明日朝一番に出かけることになる。

2019-09-06

●朝の少しの時間に:No. 6831 2019.09.06

ハナ。江別

今朝は晴れである。
気温は低めである。
スーツを着てきたので少々暑い。

校務出張があるのだが、
9時に大学を出れば
予定通りの時間に着けそうである。
そのため、いつもの時間に大学にきている。
3時間ほど仕事ができる。
時間が少ないので仕事を始めよう。

2019-09-05

EarthEssay 3_182 北磁極の移動 3:コアの対流

EarthEssay
3_182 北磁極の移動 3:コアの対流
を発行しました。

地球の北磁極の移動について考えています。
地磁気の北極と南極の位置が、
地球の中心を通る反対側にないことを、
前回紹介しました。
今回はその理由について説明していきましょう。

●仕事がまだ一杯:No. 6830 2019.09.05

ハナ。江別

今朝は晴れである。
かなり冷え込んでいる。
風もあり少々涼しい。
昨日も似た天候であったが、
昼間は暑くなり、
午後に研究室にいるのが耐えられなくなった。
今日も暑くなりそうだ。

昨日はいつ腹痛が出てくるかが
かなり心配であったが、幸い何ごともなかった。
今日も再発しなければいいのだが。

昨日は細々したことを次々とこなしていった。
ノート1ページ分ほどあったが、
だいぶこなしたが、まだ残っている。
大物や緊急のものも残っている。
今日はそれに専念しなければならない。
明日は出張があるので仕事がほとどできない。

2019-09-04

●突然の腹痛:No. 6829 2019.09.04

エゾリス。江別

今朝は快晴で、放射冷却となる。
涼しいので、ワイシャツを長袖にした。
研究室は、やはり締め切っているので暑かった。
廊下まで開けたが風が通らないので
熱がなかなか抜けない。

昨夜中、突然、腹痛になった。
以前の尿管結石と同じような症状であった。
結石だと考えて、夜半、
階段を上り下りしたら、
急激に痛みは止まった。
尿管から膀胱に落ちたのかもしれない。
排尿で結石がでてくるかと思ったが、
出てこないので、結石かどうかは不明である。

今日はやることが色々あるので、
それを優先順にこなしていくことになる。
非常に多くの仕事が重なっているので
要領よく進めなければならない。

2019-09-03

●調査のデータ整理:No. 6828 2019.09.03

花弁と雫。江別

今朝は雲が空の半分ほどを覆っていたが
雲が切れて晴れてきた。
しかし、朝は爽快である。
日が昇ると暑くなりそうだ。

昨日の夕方、帰宅した。
少々蒸し暑かったが、
本州の暑さに比べれば大したことがない。
今日は出張のあとの書類やメールなどを
整理することになる。
メールは出先でも処理していたので
調査の報告やデータの処理には
しばらくかかりそうだ。
今週末には出張と帰省をするので
バタバタしそうだ。

2019-09-02

●調査終了:No. 6827 2019.09.02

昨夜から雨で、今朝も雨である。
降ったりやんだりだが、今回の調査は雨に祟られた。
今朝は、朝一番に荷物をフロントに渡しで発送を頼んだ。
その後朝食を摂り8時前にホテルを出る、
8時半には車を返却し空港に着く。
早めにはいり、メモを書き出す。

2019-09-01

●荷造り:No. 6826 2019.09.01

今日は、晴れたり曇っていた。
午後に少し雨がぱらついたが影響はなかった。
今日は早めにホテルのある町に着いた。
ガソリンを入れて、買い物をして
荷造りをするために早めにホテルに入った。
土産も少ししか買っていないんので
荷物があまり増えていないので荷造りは楽だ。
明日朝に、フロントに預ければ夕方の便で発送するそうだ。
急ぐものはないので大丈夫であろう。

●柱状節理:No. 6827 2019.09.01

今日は溶結凝灰岩と珪化木を見た。
珪化木は国の天然記念物であったが、
あまりたいしたことはなかった。
午後は、出雲大社と日御碕にいった。
日御碕では柱状節理を見ることが目的であった。
流紋岩の柱状節理で珍しいものである。
節理のサイズが小さく、今までの節理とはタイプが違った。
だが、マグマが冷却によって
節理ができ、それが柱状になっているので
柱状節理でいいのであろう。

Monolog 212 両忘:未解決問題に挑む

Monolog
212 両忘:未解決問題に挑む
を発行しました。

相対立することは、よくあります。
結論がでないのであれば、
未解決として、先送りできばいいのですが、
そうもいかないことが多々あります。
未解決問題の対処に、
両忘という考えがあります。
両忘をした孤高の天才数学者がいます。