2016-07-19

●重箱の隅の世界:No. 5762 2016.07.19

花。江別

今朝は、時折激しい雨が降る天気である。
幸いなことに私が歩いているときは
雨が上がっていた。
ただ、樹の下を歩いているとき
雫が激しく堕ちてくるので
傘をささなければならないほどだ。

昨日は、調整、打ち合わせ、会議で消耗した。
読まなければならない論文が
まったくはかどらなかった。
今日こそは進めたいのだが。

昨日までいくつか教材研究の論文を読んだが、
重箱の隅をつつくようなテーマが多い。
こんなのが研究なのかと思えるようなものだ。
いくつか読んだが、
その手のものが多いように感じる。
感覚的で自分の考え思いのみで
論理性がない。
さらに先行研究の解釈にかんする論争が多く、
新規性、創造性を感じない。
こんな世界なのだろうか。
この論文をまとめたら、とっとと退散して
長居をしたくない世界だ。