2009-02-28

●データバックアップ:No. 2769 2009.02.28

今日は曇り。
自宅で休日を過ごす予定だ。
といっても、早朝、家族が置きだすまでは、
食堂のテーブルでノートパソコンを出して、
片手間でできる仕事をやる。
まず最初にすることは、
最新のデータが入ったポータブルハードディスクと
ノートパソコンのハードディスクを
同期させることである。
もちろん同期させるための
ソフトを利用して、自動的に行う。
その間、コーヒーでも入れたり、
本を読んで待っている。
同期が終わったら、作業をする。 
日曜日に仕事終わったときに、
ポータブルハードディスクに対して
逆のことをして、
研究室のデスクトップパソコンの
ハードディスクと同期させる。
常にメインで使っているパソコンのハードディスクを
最新情報にしておくを心がけている。 
研究室では、曜日ごとに
バックアップするハードディスクを決めて、
自動でデータをバックアップをしている。
メールや公開データはインターネットの外部記憶である
他のサーバに保管している。
もし何かあっても問題が発生しないようなデータは、
メールの添付ファイルで自分宛に送るようにしている。
そうすれば、最悪の場合でも
なんとか少しのデータは
救えるのではないかと考えている。 
デジタルのデータは一瞬の操作ミスで
すべてのデータがあっという間に消え去る。 
私が現在のデータ保管の方法にいたるまでは、
何度も痛い目にあっている。
試行錯誤の末に出てきた方法である。
もし何かっても、一日、もしくは数時間の
ロスですむことになる。
しかし、もしもというのは、
予想外のことなので、 何が起こるかはわからない。
予想外のことを想定して行動するのは難しい。
現象の対策はこれがベストではないかと考えている。