2009-09-28

●入門から先へ:No. 3048 2009.09.28


チョウ。江別市文京台

今日は雲が厚い。
風があったので、
気温は低くなかったが、
少々肌寒さを感じた。

今日は小学校での授業をやる予定だったが、
新型インフルエンザのために延期なった。
今日は予定外に時間で着たので、
たまっている試料整理を行うことにした。
午前中は原稿を書いていく予定だ。
予定変更で得した気がする。

ある分野の勉強をしていると、
同じようなテーマの題材がよく現れる。
読んでいても、それを復習と
思えるようになることがある。
その分野の基礎となっているところが
ほぼ目が通せたということであろう。
科学哲学の分野でそれがおき始めている。
でも、問題はその先である。
独創性をどこで生み出すのか。
私の場合は、地質学との融合、
あるいは接合というあたりが
落としどころであろう。
ただし、うっかり踏み込むと
哲学の大問題にぶつかる危険性を孕んでいる。
危険をさせていてはいけないが、
あえて解決不能な問題へ踏み込む余裕もない。
解決できる、整理できる、
自分が納得できる内容にしなければならない。
まだまだ努力が必要だ。